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“Riprap”古き良きものを現代的に。

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Spring Styling

レイヤードスタイルを楽しめる、PHEENYのアイテム

先ずは僕の気になるアイテムを。

KLOKEのセットアップ

STUDIO NICHOLSON 20SS

ワードローブに欠かせないアイテム

メインとしても、サブとしても。

S/S T-SHIRT SERIES #ladys ver

清涼感のある快適なセットアップ

“Riprap”

こんにちは。1LDK apartments.の柳沼です。

先日のインスタライブ、公式instagramでもお問い合わせの多かったブランド。

今日はそのRiprapについて、型数を絞ってご紹介を。

-HUNTING JACKET-
¥40,000+TAX-
COL:DARK.NAVY/BLACK   SIZE:M/L

Riprapのハンティングジャケットと言えば、コーデュロイをイメージする方が多いかもしれません。

1930年代から1940年代のフレンチワークジャケットでよく見るディテールのフラップポケットをサンプリングし、アウトラインと縫製は1960年代のチョアコートを彷彿とさせるアイテム。

今季はその形をそのままに、素材をリネンとウールの平織り、ウェザークロスで仕上げています。

最大の特徴は、その生地。

もともとウェザークロスとは、高密度に織り上げられた高級生地として名高く、高い防水性があります。

ポリエステルなどの化繊で仕上げたモノは、シャカシャカという音が出る為、アウトドアよりな雰囲気が出てしまいあまりファッション性に長けていません。勿論それがカッコいいという場合もありますが・・・。

耐久性にも優れ、元々軍用として開発されたウェザークロスは、男性的な武骨な雰囲気もあり現代のワーク、ミリタリーファッションとして代表的なものと言えるでしょう。

しかし、今回のウェザークロスは、またちょっと違います。

それがとても良い意味で・・・

素材にはリネン、そしてウールを使用。

先ずこの時点で少し変わりモノ。

よくあるのは、綿60番手の双糸を使用し、経緯で糸の本数、密度を変えて織られるモノが多いです。

そこを今回は、経糸にウール、緯糸にリネンを使用し、春夏らしい涼しげな印象に仕上げています。やや、ぷっくらとした生地の表面は軽さがあり、着心地も抜群。

軽さのある春夏用の生地という面では、シアサッカーに近いところも感じます。

ただ、ウェザークロスですので、機能面でも抜群なのが大きな違い。近いとは言いましたが、勿論全くの別物です。


CREDIT
“AURALEE”-WASHED FINX TWILL STRIPE SHIRTS-¥28,000+TAX- size(3)
“niuhans”-SILK LINEN SHORTS-¥22,000+TAX- size(2)
“Nine Tailor”-REED HAT-¥11,000+TAX-
STAFF柳沼(173cm)

軽めのライトアウターは、今ぐらいの時期ならかなり重宝するアイテム。特にこちらは、夏でも半袖の上から着られそうな程の利便性にも長けています。

また、女性が着てもかわいいのもポイント。ミドル丈で身幅をたっぷりと取ったカッティングですので、バサッと羽織る、そんな一着を探している方には一番にオススメしたいです。

“HEMLINE B.D SHIRTS”
¥23,000+TAX-
COL:WEATHERED/BW DRESS   SIZE:M/L

同じくトップスから。

こちらは名前にもある通り、裾のヘムライン(傾斜)が特徴のシャツです。

本来タックインする為に、裾線を急傾斜にするオールドブルックスを彷彿させるデザイン。

デカめのサイズ感、渋さのあるチェック柄も、今敢えての武骨な印象に見えてクールに感じます。

個人的には、あまりタックインするタイプではないので少し抵抗もありますが(STAFF木下にタックインするとお父さん感が強いと言われています)頑張ってインしてみました。


CREDIT
“niuhans”-SUPIMA COTTON LIGHTWEIGHT DENIM CLASSIC PANTS-¥27,000+TAX- size(2)
STAFF柳沼(173cm)

元々タックインするための仕様ですので、勿論し易さは抜群。収まりが良かったです。

あまり渋い合わせをすると、「いなたい」(こちらはSTAFF松浦に)と言われてしまうので、クールさを意識しスラックスにローファーで。

個人的にはこの柄を、敢えて春夏で着ることに魅力を感じます。

勿論、通年着用できるタフな生地ですが、秋冬のイメージが強いチェックを今着るのは、逆にハイレベルなファッションと言えるかもしれません。

とは言え、そんなに難しく考える話でもないので、先ずは直感で良いと思えば試していただきたいです!!

インせずアウトしたパターンも。

デカシャツ好きにはたまらないたっぷりと身幅の取られたサイジング。

アウトで着ても全然いけることが感じられます。

ただ、ヘムの傾斜が鋭いので、あまり太すぎるパンツで合わせると、裾の収まりが悪いと思います。どちらかと言えば、今回の合わせのように程よい太さのストレートのパンツが良いかと。リーバイスの501など、クラシックなディテール、シルエットのパンツが結局のところ一番かもしれません。

“TWO TUCK SLACKS”
¥24,000+TAX-
COL:COPPER/DARK.NAVY   SIZE:M/L

お次は、Riprapの定番アイテムである、2タックスラックス。毎シーズン生地を変えながら作り続けられているアイテムです。

今シーズンは薄手のライトモールスキン素材でリリース。

ライトモールスキンと聞くと、ヴィンテージのアイテムをイメージします。タフなのは勿論、使うたびに味が出てくるエイジングも魅力の一つです。


CREDIT
“COMOLI”-Salvatore Piccolo LINEN JACKET-¥62,000+TAX- size(46)
STAFF柳沼(173cm)

形は、ウエストに2タックを施し、ワタリから裾にかけて緩やかなテーパードシルエット。程よく太さを取っているので、細すぎるなんてこともなく、かなり合わせやすさに長けた一本。

裾は元からダブルの仕様。ダブル幅は4.5cm。

アメリカントラッドを意識した幅の取り方は、シャツをタックインし、ブレザーなんかで合わせたくなる仕様。

ただ僕的にはあまり肩肘張らず着たい性なので、ナチュラルにシャツ、スニーカーで、さらっと穿きたいかなと思います。

そこはあくまでもお好みに合わせて。

相性の良いジャケットがあれば、軽めのジャケパンスタイルで準正装にも使えそうですね。

そういったおまけ的要素も、これからの季節にオススメしたいポイントの一つかと。

 

GW中も、BLOG、instagram共にUPしていく予定ですので、そこも楽しみの一つにしていただけると幸いです。

僕は、タンスの肥やしを引き出し、思い出に浸る時間を作ってみようかと考え中。
自然とお家ファッションショーが始まりそうな予感です・・・

 

※紹介した商品は、CREDITを含め全てにリンクを貼っておりますので、そちらより商品ページをご覧ください。

 

○ お問い合わせ先

1LDK apartments.
東京都目黒区上目黒 1-7-13
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03-5728-7140

May 2, 2020, 7:02 PM

Category: Pick Up YAGINUMA