THEME: MIKAMI
Jazzyなブランドより。
THE RERACS × 1LDK × F/STORE triple collaboration 第二弾
こんにちは。
1LDK apartments.の三上です。
最近はAWのアイテムがたんまり入荷してきてバタバタと毎日を過ごしていたら、気づけばもう冬に差し掛かる時期になっていました、、、
ようやく暑い夏が終わってニットやアウターが着れる時期がやってきましたね。
話は変わりまして、皆さん音楽はお好きですか?
僕はジャズ、ヒップホップ、RnB、ハウスと幅広く聞きますね。
最近もライブに行ってきたのですが、その話はさておき。
今回はジャズ用語からヒントを得て、名前を取ったブランドから24AWのアイテムが入荷してきたのでご紹介していこうと思います。
< AFTERHOURS>
「AFTER HOURS(アフターアワーズ)」とはクラブで演奏を終えたジャズミュージシャンが仲間同志で集い、思いのままにおこなったジャム・セッションの時間のことをいいます。
そんな自由なセッションのように服作りをおこないたいという思いのもと、デザイナー、パタンナー、生地開発者の4名が集結し2022年の秋冬シーズンに誕生したプロジェクトがAFTERHOURSです。
ファッション業界のスペシャリストが集まり、各々のバックグラウンドが共鳴して生まれる折衷主義と、ものづくりへの礼賛という共通言語を通じた品質へのこだわりを基にタイムレスなアイテムを提案しています。
同ブランドは毎シーズンいくつかのオリジナルテキスタイルを作成。それらの生地を使ってコレクションを作成していて、ブランドタグにはそのシーズンに使われたテキスタイルの説明が付属されています。
メンバーに生地開発者がいることもあってここには本当に拘りを感じられますね。
パターンについても、和服の平面的なパターンと洋服の立体的なパターンのバランスをとったアプローチを実施。
必要に応じた立体性と布のゆとりを生み出すパターンが採用されています。
これは和服と洋服を知る日本人ならではの発想で、着てみると発見が多くすごく面白味があるパターンワークだなと思いました。
ブランドについてはこれくらいにしまして、早速アイテムをご紹介していきます。
(3 / 168cm)
“FUNNEL NECK DOWN JACKET”
COL: CHARCOAL
SIZE: 3
¥108,900 TAX IN
こちらは昨年のAWでもコラボレーションのあった、ダウンメーカー”NANGA”とのコラボレーションダウン。
極限まで装飾性を排したミニマルデザインで、大きな前身頃はシングル二層構造(ダウンパックを2層に重ねたもの)になっています。
2枚のダウンパックのキルトステッチに段差を作りシングルキルト構造の欠点であるキルトステッチのコールドスポットを排除。
2層の外側のダウンパックはセンターフロントのファスナームシ隠し部分まで延長し、冷気をシャットアウトする仕組みになっています。
と難しい話になってしまいましたが簡潔にお伝えするなら、2層のダウンパックを縫い合わせる際に位置をずらして縫うことで、縫い目から侵入する冷気をシャットアウトするということです。
さらにに衿付け線を中心部分で身頃につなげることで、寒気を感じやすい首筋のコールドポイントの発生を防いでくれます。
サイドポケット付きで、ファスナーはダブルジップ。
簡単に脱着可能なショルダーベルトも付いてます。
生地は20デニールのブライトナイロンを高密度に織り、塩縮加工することでシワの中に特殊な光沢感と独特の触感を表現。
細番手の生地による軽さを感じられる素材となっています。
このダウンを着ていれば日本の冬は余裕で越えられそうですね。
お次はこちら
(3 / 180cm)
(2 / 168cm)
“BENDING LINE SWEAT SHIRT”
COL: BLACK / WHITE
SIZE: 2 / 3
¥46,200 TAX IN
24AWから新たな新型として登場したベンディングラインシリーズで、ブランド初となるプルオーバースウェット。
なのですが、”BENDING(ベンディング)”、、、
聞き馴染みのない言葉だと思います。
ベンディングは直訳すると湾曲のことをいいます。
伝統的な日本建築の軒先のラインは一見するとまっすぐに見えますが、実は微妙に曲がっていることが多く見られます。
同ブランドでは、日本の建築が自然の形を取り込むように、二次元の直線を体に沿わせることで自然な曲線を作り出しています。
着装することで縫い線が身体に添い、自然に湾曲した線が現れるパターンニングになっています。
ということで特殊なパターンメイキングになっているのでまずはご覧ください。
ご覧の通り、背面のヨークに当たる部分が袖まで延長したパターンになっていて、こうすることで自然に肩に馴染みながらも生地の重さを活かしたボリュームのある袖になっています。
実にAFTERHOURSらしい仕上がりだなと感じました。
ここで生地について触れていこうと思います。
原綿に滑らかな肌触りが特徴の最高級スーピマコットンを採用しています。
さらにエイジングとも呼ばれる超熱加工を施すことで、綿本来のふっくらとした風合いを再現。
仕上げにバイオ加工を施すことで、しなやかな風合いをより一層引き立てています。
スウェットといえばラフで、少しカジュアルなイメージがありますが、スーピマコットン特有の上質な滑らかさと光沢感があることで、ドレッシーなアイテムとも相性が良く、きっとコーディネートの幅が広がるはずです。
しかも厚さが程よく、1枚で着てもしっかりとボリュームがありつつ、生地が柔らかいのでインナーとしても収まりの良い一着になっています。
袖の溜まり具合も最高です。
お次はこちら
(3 / 180cm)
“BENDING LINE BAGGY PANTS”
COL: BLACK
SIZE: 3(FREE)
¥59,400 TAX IN
先述したスウェットと同じく、新型のベンディングラインシリーズのバギーパンツ。
どこがベンディングなのかといいますと、横から見ていただければわかります。
こちらはよく見てみると前に向かってややカーブしたパターンになっていますね。
正面から見ると綺麗に落ちたテーパード、横や後ろには自然なボリュームが出ていてます。
もう少し寄ってみましょう。
少しわかりづらいのですが、サイドポケットは2重になっていて中で仕切ることができるようになっています。
僕も含め、男性はバッグを持ちたくない方も多いかと思います(笑)
同じポケットに複数の物を入れた時に仕切りがあると意外と便利なんですよね。
もちろん後ろにも大きめのパッチポケットが付いています。
丈は少々短めの設定ですが、ウエストはゴム入りのドローコード付き、スナップボタンとかなりイージーな仕様になっているので自在にウエスト位置を変えることができます。
もちろんバギーパンツなので腰で履くのもOK。むしろ腰で履くのが正解だと思います。
参考までに180cmで着用した感じ、丈はかなり短く感じたのですが僕自身も着用画像ではかなり落として穿いてます。
そして最後にご紹介するのはこちら
(3 / 180cm)
“BALMACAAN TOPCOAT”
COL: CHARCOAL
SIZE: 3(FREE)
¥80,300 TAX IN
チンストラップと一体化した特徴的な襟を持つ、バルマカーンコート。
こちらは最初にご紹介したダウンと同素材となっています。
ソリッドなボックス形のパターンにすることで、体型を限定せずに着用することが可能に。
AFTERHOURSではフリーサイズをよく目にするのですが、着る人を選ばない服でありながらファッション性を追求することができる服って本当に少なくて、同ブランドのパターン技術や素材を活かす力があってこそできる凄みだなと感じさせられます。
前身頃と前袖を繋げて裁断することで可動域を広げ、動きやすくありながら、見た目にも同ブランドらしい和服を想起させるようなデザインに。
さらに袖口にはクッション性のある芯地を入れ込むことで和服に見られる広がりのある袖になっています。
こうして横から見ると肩から袖にかけてのラインがすごく綺麗なシルエットになっていますよね。
さて、ここまで24AWで入荷した全4型のご紹介で少し長くなってしまいましたが、AFTERHOURSの魅力を知っていただけたでしょうか?
日本の和服と西洋の洋服という、今まで交わることのなかった服のそれぞれの良さを引き出した服。
ファッションのスペシャリストたちが作り出す服。
ファッション好きの皆さんだからこそ、一度手にとっていただきたいです。
ぜひ店頭にてお試しください。
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1LDK apartments. 三上
October 25, 2024, 6:44 PM
Category: MIKAMI
ワードローブの一軍
こんにちは。1LDK apartments.の三上です。
皆さんそろそろ秋冬のアイテムを揃え始める時期なのではないでしょうか。
新しいシーズンの服を買い揃える前に1つ質問なのですが、皆さんは服を選ぶときにどこに重きを置いていますか?
素材やシルエットはもちろんですが、僕が特に気をつけていることは自分のワードローブの一軍に加えることができるのかということです。
僕は性格上、飽き性なので決まってこんなスタイルをするというのが決まっていません。
アーバン・モード・ミリタリー・ワーク・トラッド・ストリートなどなど、、、
良く言えばなんでも楽しみたいタイプってところですかね(笑)
だからこそ僕のワードローブにあるアイテムは必然と色々なスタイリングに馴染んでくれるものが多いです。
ワードローブといえばここぞという勝負服のようなアイテムをイメージする人もいるかもしれませんが、僕は全くもって逆。
むしろ肩に力が入り過ぎず、「日常着」として多用できるアイテムがほとんどです。
それでいて素材が良く、長く使えて愛着の湧くものであるか。
そんなことを考えて服を選んでいます。
前置きはこのくらいにしまして、今回はそんなワードローブに加えるのに最適なブランドから、1st deliveryが入荷してきましたので一部抜粋してご紹介しようと思います。
<YOKO SAKAMOTO>
1LDK apartments.では昨シーズンから取り扱いをスタートした同ブランド。
毎シーズンテーマは設けずできるだけ肩の力を抜いて、無駄なデザインをせず 本質に寄り添う事を心がけて洋服を作りだしている。
つまりは「素材やシルエットの性質を邪魔しないデザインにする事で、元々持っている良さを活かせる」という考えのもと「日常着」として常に身に付けたくなるプロダクトを提案しているブランドです。
2016年秋冬のブランドが始動当時はメンズのみを展開したブランドでしたが、現在では少しずつレディースも展開しています。
同ブランドはもともとデザイナー自身のワードローブがメンズ服ばかりだったことから、自然とメンズ服がベースにあるブランドを始めるに至ったといいます。
コレクション毎に各地の幡屋に足を運び、オリジナル生地の開発をするなど、コレクション制作を生地作りから始めている。
ここからは早速アイテムについて話を進めていこうと思います。
“BAND COLLAR SHIRT”
COL: WHITE / NAVY
SIZE: S / M
¥38,500 TAX IN
バンドカラーのドレスシャツです。
もう少し寄ってみます。
ドレスシャツらしい上品なパターンメイキングでありながら、大きくドロップしたショルダーライン、ゆったりと広い身幅、力の抜けた同ブランドらしいルーズなサイズ感になっています。
素材には綿の平織物に世界一こだわった遠州地方の歴史のある機屋にて、旧式のシャトル織機を使用して製織したハイカウントタイプライターを使用。
他の機屋では真似出来ない限界を超える超高密度に織り上げた平織の生地です。
縫製後には製品にガーメントダイを施し、より味わい深い風合いに。
着用を重ねる度、独特な経年変化がお楽しみ頂けます。
ここでタイプライターという生地について触れたいと思います。
簡潔にいうとタイプライターとは、高密度の綿平織物のことをいいます。
ちょっとややこしいですが、そもそも綿平織物は基本的には3種類しかありません。
「ローン」「ブロード」「タイプライター」の3つで、順番に密度が高くなると思っていただければ大丈夫です。
タイプライターは3種類の中でも1番高密度でハリ感があるのが特徴です。
今回のシャツでは細番手の糸を極限まで高密度に織り上げることで甲高い布ズレ音を発生させ、あたかも布を纏っているかの様な感覚をご体感頂けると思います。
お次はこちら。
“REGULAR COLLAR SHIRT”
COL: KAKISHIBU / INDIGO SUMI INK
SIZE: S / M
¥49,500 TAX IN
こちらも先程ご紹介したシャツと同生地のハイカウントタイプライターで作製した、レギュラーカラーのドレスシャツ。
シルエットも至ってシンプル。
ドロップショルダーにゆったりと広い身幅のルーズなサイズ感。
先述でご紹介したシャツと違うところといえば、襟がレギュラーカラーかバンドカラーかの違い。
と、思いきや特質して違うところがあります。
それは「染め方」の違いです。
この違いで経年変化の仕方や着心地などが凄く変わるんです。
今回のシャツは「柿渋染め」と「墨染め」の2種類なのですが、同ブランドが良く使う染め方なので詳しくご紹介していこうと思います。
どちらも京都の歴史ある染め工場にて、熟練の職人が一点一点手染めでガーメントダイを施していて、着用を重ねる度に唯一無二な経年変化がお楽しみ頂けます。
僕もYOKO SAKAMOTOの柿渋染めのデニムジャケットを一着持っているのですが、本当に毎度洗濯するたびに違う表情を見せてくれて、今ではワードローブに欠かせない愛着のあるアイテムになっていますね(笑)
そんなことはさておき、早速柿渋染めからご紹介していきますね。
KAKISHIBU GARMENT DYE
柿渋液を何回も塗り重ねることで「柿渋茶」とも言われる灰がかった黄赤色を発色させるのですが、この色は化学染料にはない独特の風合いで自然がもたらす独特の色合いといえます。
古くから漁網や紙衣、和傘など、あらゆる日用品に用いられてきた柿渋染めですが、大きく分けて3つの特徴があります。
1つ目は「防水・防腐・防虫効果」
塗り重ねることで一種のタンニンの皮膜のようなものが形成され、タンニンの性質で皮膜がどんどん丈夫になって防水効果が得られるわけですね。
昔の番傘には柿渋が塗られていたそうで、それくらい防水性に優れているということでしょう。
2つ目は「塗布物を堅牢にする」
柿渋の成分に含まれるペクチンの影響で塗布物は次第に丈夫になるそうです。
3つ目は「日毎に色味が増す」
最大の特徴と言えるのがこれ。
タンニンが年月とともに縮合重合することで、使い込むほどに、日を重ねるほどにより一層味わい深い色に変わるんです。
僕のデニムジャケットもその一例で、使う人の使い方や環境によってそれぞれ違う表情を見せてくれるのが魅力なんですよね。
お次は墨染め。
SUMI INK GARMENT DYE
文字通り墨汁を使って染める手法ですね。
まず天然染色と言われて真っ先に思いつくのは墨染めではないでしょうか。
それくらい様々なシーンで多用されている天然染色の王道ですよね。
煤(すす)に皮や豚の油を練ったものが墨汁な訳ですが、単純にこれだけではなく炭を練る技術の熟練には約3年もかかるそう。
そういった墨汁で染めることで黄色みがなく、顔彩のようなムラっぽく味わい深い色合いを表現しています。
そしてその歴史は1300年以上続いていて、まさに日本の伝統技術の代表と言えるでしょう。
だからこそただの色だけでなく、そこに感じる奥ゆかしさや温もりのようなものがあるのかなと思います。
ちなみに今回のシャツではIINDIGO SUMI INKを使用しているので、黒ではなく経年変化では青みが増していきます。
やや小難しい話もありましたが、日本独自の伝統と技術があって初めてできる染色方法なんです。
さて、ここまで素材や染色方法を踏まえて、シャツ2型をご紹介させていただきましたがいかがでしたか?
僕はYOKO SAKAMOTOの服ってまるで全て手作りで作っているかのような、どこか作り手の思いや温もりを感じられるような服だなと思っています。
沢山の洋服を着てきましたが、そう感じることのできる服って滅多にないんですよね。
だからこそ必然とワードローブに欠かせないアイテムになっているのかなと、、、
なので皆さんのそんなアイテムを探すお手伝いができれば嬉しく思います。
今回は1st Deliveryの中からシャツ2型を抜粋してご紹介しましたが、まだまだ他のアイテムもありますのでそちらは順次ご紹介していきます。
皆さんのご来店、心よりお待ちしております。
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1LDK apartments. 三上
今話題のあの国から、、
こんにちは。
1LDK apartments.の三上です。
皆さん暑い夏もいよいよ終盤に差し掛かってきましたが、お盆はどの様に過ごしましたでしょうか。
実家に帰省してゆっくりと過ごした人、旅行に行った人、様々かと思います。
僕たちは職業柄、夏の大型連休というものがないのですが、最近は旅行に行きたい欲が凄いです(笑)
旅行と言ってもヨーロッパやアメリカとかそんなに遠くには行けないし、現実的にはアジア圏が良いでしょうか。
近年では日帰りでも行けてしまう韓国旅行が人気ですよね。
音楽、美容、食、そしてファッション。
何をとっても今凄く注目の集まっている国な訳ですが、今回はそんな韓国を拠点にしているブランドを1LDK apartments.で新しく取り扱わせていただくことになったので少しご紹介させてください。
< ANOTHER OFFICE >
ANOTHER OFFICEは、様々な職種の人々が仕事や日常生活で快適に着用できる、服やアクセサリーを創造する韓国発のコンテンポラリーブランドです。
目標は、「シンプルでありながら汎用性の高いデザインと、人体に害の少ない最高の素材を使用することで、年月が経ち流行が変わっても、その価値と洗練さを失わないようにすること」。
コンテンポラリーブランド、、
あまり聞き馴染みのない言葉ですよね。
コンテンポラリーとは「現代的な・今日的な」といった意味である為、一般的には現代的なデザインや流行を取り入れるブランドのことを指します。
モードとリアルの間にポジションする絶妙な立ち位置や、手の届く魅力的なプライス、シーンを選ばない使い勝手などがコンテンポラリーブランドの魅力です。
ここ数年で「ACNE STUDIOS」や「3.1 phillip lim」といったブランドが先駆けて、瞬く間に勢いを伸ばしているんですよね。
今では毎期各コレクションでも大きく注目され、その先鋭的なデザインはファッション界の流行を創り出しているといえるでしょう。
ブランドについて堅苦しく語ってしまいましたが、ここからは実際にアイテムをご紹介。
“SANTIAGO CHINO PANTS”
COL: DARK MINK / GRAPHITE / BLACK
SIZE: 2 / 3
¥20,900 TAX IN
ANOTHER OFFICE定番のパンツ。
2タックでフォーマルな印象ながらチノというカジュアルな素材を使用することで、幅広いトップスに合わせていただけます。
ワイドフィットですが、同ブランド特有の広がりすぎず、落ち感のあるシルエットを維持するために数多くのパターン修正を経て製作された1本です。
腰をやさしく包み込む立体的なパターンで長時間の活動にも 負担のない着用感を持続させてくれます。
ウエスト両サイドのアジャスターでサイズ調節が可能で、ベルトなしで着用できるところも魅力的ですよね。
生地織り時と製品完成後に1回ずつ、計2回のバイオウォッシュ処理でヴィンテージ感を加え、洗い込むほどにエイジングをお楽しみいただけます。
スラックスでありながら経年変化が楽しめるのは個人的にはすごく推しポイントです。
お次はこちら。
“M-41 Wide Chino Pants”
COL: GREIGE / OFFICER-GRAY / DARK NAVY
SIZE: 2 / 3
¥24,200 TAX IN
M-41チノパンツのデザインの上にモダンで現代的なディテールを加え、同ブランドならではのゆったりとしたシルエットに変更することで完成したワイドチノパンツ。
良く見かけるこのM-41とかM-65とか。
なんとなくミリタリーパンツってところまではわかるけど何が違うの?
って思いますよね?
正直僕も以前はそう思っていました(笑)
まずこの数字は軍に採用された年代を表しています。
例えば、M-41チノパンツは1941年にU.S.ARMY(アメリカ陸軍)で採用されたパンツです。
掘り下げるとアメリカ軍だけではなく、ヨーロッパ圏のミリタリーウェアなど、種類が多過ぎて僕らアパレルという職についている人間でもその全てを網羅している人は少ないと思います。
もちろん僕もそのうちの1人なわけですが、、、(笑)
細かく話すととんでもなく長いブログになってしまうので、なんとなく1941年にアメリカ軍に採用されたミリタリーパンツと思っていただければ大丈夫です。
話が脱線してしまいましたが本題に戻ります。
丈夫なミリタリー・ワークウェア用の日本製のチノツイル12/16Sを使用しており、柔らかくてもしっかりとしたハリ感と形感を一緒に感じることができます。
先ほどご紹介したSANTIAGO CHINO PANTと同様に腰をやさしく包み込む立体的なパターンで、長時間でも負担のない着用感を持続させてくれます。
更にウエストバンドは本格的な高級スーツパンツの製作方式を採用し、従来のM-41パンツのラフでカジュアルな印象をフォーマルに昇華。
こちらもウエスト両サイドのアジャスターでサイズ調節が可能です。
早足ではありましたが、新取り扱いブランドANOTHER OFFICEのパンツ2型をご紹介をさせていただきました。
どちらも本当に使いやすく、まさにコンテンポラリーブランドだなと思わせてくれる、ファッション性と実用性両方を合わせ持ったパンツになっています。
まだ国内でこのブランドを認知している方はあまり多くはないと思いますが、この機会に店頭にてお試しいただければ嬉しく思います。
皆さんのご来店、心よりお待ちしております。
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1LDK apartments. 三上
August 20, 2024, 7:00 PM
Category: MIKAMI
今から着たい24AW
こんにちは。1LDK apartments.の三上です。
皆さん今年の夏の買い物はもう終わりましたか?
最近年齢を重ねる度に、どんどん時間が経つのが早くなっているように感じます。
早いことに店内は段々と24AWに切り替わってきていて、早い方はもう買い揃え始める時期ですね。
僕はいつもこの時期になると何から買ったらいいのか分からなくなってしまうんですよね、、
まだまだ暑い夏は続くので、秋冬物を買ってもまだ着れないからです。
僕は買った服はすぐに着たい性格なので。(笑)
そこでここ数年は通年着ることのできるアイテムを今のうちに買うようにしてるのですが、今回はそんなアイテムが入荷してきたので皆さんにも少し共有させていただければと。
皆さんは”通年着ることのできるアイテム”といわれたら何を思い浮かべますか?
僕が真っ先に思いつくのはデニムです。そしてシャツ。この2アイテムは1年を通してどのシーズンでも必ず着用するアイテムです。
そこでAURALEEから入荷した定番のデニムとシャツについてのお話し。
まずはシャツから。
AURALEE
“WASHED FINX TWILL BIG SHIRT”
COL: BROWN / LIGHT BEIGE
SIZE: 3 / 4
¥33,000 TAX IN
毎シーズン定番で出ているシャツ。
ご存知の方も多いのではないでしょうか。
エジプト産のフィンクスコットンを高密度に織り上げたツイル素材を使用。
加工の過程で一度生地を硬くし、その後柔らかな風合いにするために、何度も生地を叩いたり洗いを施しています。
と、ここで。
同ブランドがどのシーズンでも必ずといっていいほど多用しているこのFINX COTTON(フィンクスコットン)。
普通のコットンと何が違うの?そう思った方も多いはず。
少し寄って生地をみてみましょう。
コットンには世界三大綿といわれる、いわゆる高級コットンというものが存在します。
1つはアメリカのスーピマ綿、そして中国の新疆(しんきょう)綿、最後にエジプトのギザ綿の3つです。
その内AURALEEで使われるのはエジプトのギザ綿で、その中でもさらに厳選されたトップクラスのものがフィンクスコットンと呼ばれます。
その希少性は世界の綿花のわずか0.3%程のエジプト綿の中でも、フィンクスコットンとして選ばれるのは0.01%にも満たないくらい。
毎シーズンカラーが変わって登場するこのシャツですが、入ってくるたびに本当に綺麗な色だなと思わされます。
というのも、フィンクスコットンは普通の綿と比べて丈夫で発色が綺麗なんですよね。
そして適度の油分を含んでいる為、滑らかでシルクのようなツヤを持ちながら、カシミヤにも劣らない独特のぬめり感があるのもまた特徴です。
そんなフィンクスコットンを贅沢に使用したシャツ。
僕もずっとチェックしていてようやく昨シーズン手に入れたのですが、これは皆さんにもぜひ袖を通していただきたい。
とにかく着心地が抜群です。
AURALEEのブログだとなんだか生地のことばかり話してしまいそうになりますが、シルエットもすごく綺麗。
オーバーサイズでありながら大き過ぎず、どんなパンツにも合わせやすい絶妙なサイズ感です。
レギュラーカラーに裾はラウンドとディテールは至ってシンプル。
素材製作の過程にデザイン時間のほとんどを費やす、いかにも同ブランドらしいアイテムです。
胸元には大きめのパッチポケットがついていて、細かなところだけどどこか普通と違うのが同ブランドらしいなと思います。
この時期に長袖はまだ暑いなと思う方はショーツ合わせがおすすめです。
ショーツの子供っぽさを一気に上品にしてくれますし、今の時期に長袖シャツがワードローブにあるとコーディネートの幅がかなり広がるのでぜひ試していただきたいです。
次はデニムのご紹介。
COL: INDIGO
SIZE: 28 / 30 / 32 /34
¥29,700 TAX IN
突然ですが、皆さんデニムはカリッとハリのある風合いがお好きですか?
それとも柔らかく馴染んだデニムの方がいいでしょうか。
僕はハリのある風合いが好きでチノにしてもデニムにしても、まだ糊の取れていないくらいがはっきりシルエットがでてくれて好きなんですよね。
でも大体のデニムって基本的には洗ったら馴染みますし糊も取れます。
それがデニムのいいところでもあり悩ましいところでもありますよね。
このデニムは洗いこんでも生デニムのようなカリッとした風合いのデニムを作ろうとAURALEEが一から作りこんだ素材を使用。
米綿のムラ糸を限界まで強撚し、ピュアインディゴでロープ染色した糸をタテ糸に使用し織り上げており、シャリ感のある風合いと自然な弾力のあるストレッチが特徴です。
シルエットはワイドフィットでわたり幅を大きくとり、そこから綺麗なテーパードがかかっています。
裾はタイトめな設定でレザーシューズでもスニーカーでも合わせやすく、汎用性の高い一本ですね。
もう少し寄ってディテールをみていきます。
こちらもシャツ同様に非常にシンプル。
でもこの無駄のない洗練されたデザインが汎用性が高く、合わせるアイテムを引き立ててくれるAURALEEの良さなのかなと思います。
ここまで少し掘り下げてAURALEE定番の2アイテムをご紹介させていただきましたがいかがだったでしょうか。
なんとなく秋冬の気分になれましたかね。
まだまだ暑い日が続きますが、まずは今からでも着れそうなアイテムから。
皆さんの秋冬の準備のお手伝いができればと思います。
店頭にてお待ちしております。
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1LDK apartments. 三上
パジャマで外出。
こんにちは。
1LDK apartments.の三上です。
いよいよ本格的に夏の気温になってきたことですが、皆さんはどのようにお過ごしですか?
僕は暑さのせいでなんだか夜寝付きが悪くなっているように感じています、、、
寝付きが悪いと必然と寝起きが悪くなって、だんだん朝の準備が面倒になります。
皆さんも経験あるんじゃないでしょうか。
パジャマで家から出られたらラクなのに、、、
しばしばそう思うことも(笑)
そこで今回は、パジャマでもファッショナブルかつ快適な睡眠を提供してくれるブランドから、新しく入荷したアイテムについてお話していこうと思います。
NOWHAW
インテリア、アート、そしてファッションの要素を”寝心地最優先”という信念のもとパジャマに落とし込む
という取り組みを行っている同ブランド。
だからこそ家でも外出先でも、パジャマという枠に囚われずちゃんとファッションとしても楽しむ事ができる。
しかも、それでいて寝心地抜群、、、
最高ですね。
さあここからはアイテムごとにご紹介していきます。
”bounce” pajama
COL: black / navy
SIZE: 1 / 2
¥33,000 TAX IN
トップスはシンプルなハーフジッププルオーバー、パンツはワイドシルエットのジョガーパンツのセットアップ。
スポーティーな雰囲気でスニーカーとの相性バッチリですね。
もちろんパジャマなので、レザーサンダルなんかで合わせていただいても。
生地については後ほどご紹介させていただきます。
今度はもう少し寄ってディテールを見てみましょう。
まずはトップスから。
襟はジップを締め切った状態でも苦しくないように広めの設定に。
また、ジップを開けて寝る際に襟の収まりがいいようにスナップボタンで止めていただけます。
両サイドにはポケットがついているので、コンビニに行くときはお財布やら鍵やらを入れてみてください。
パンツは膝にはアクションプリーツが入っていて動きやすさ抜群です。
もちろんポケットも完備。
ウエストはイージー仕様で幅広い体型の方に着ていただけるようになっています。
お次はこちら。
“summer jambo” pajama
COL: black / khaki
SIZE: jambo FREE (8)
¥33,000 TAX IN
こちらはパジャマの王道スタイルのオープンカラーシャツとビッグショーツのセットアップ。
なんといってもとにかく大きい。
それもそのはず身体が大きく、ゆったり着られるパジャマがなかなか無いという方に向けたパジャマなんです。
とことんオーバーサイズで着たいという方にもおすすめです。
ディテール自体はとてもシンプルなので、日常着として取り入れやすい汎用性の高さにも注目です。
先述したようにシンプルなディテールとお伝えしましたが、やはりNOWHAW。
ポケットや背面の切り替え、大きめのボタンなど、しっかりデザインは入れる。
ただ大きいだけじゃないというのが拘りを感じられて良いですよね。
生地は先程ご紹介した”bounce pajama”と同生地になっています。
ここで上記2アイテムの素材についてお話ししていこうと思います。
コットン100%のドビー織り生地を使用しています。
刺し子風の凹凸のある組織が特徴的です。
とは言ってみたものの
ドビー織りって?
と思った方も多いのではないでしょうか。
ドビー織りは、そもそもはドビー織機で織った生地のことを言いますが、最近では模様のことを指すことが多いとか。
ベースの生地に更に糸を織り込むことで、独特な凹凸や光沢感が表現されています。
軽量で通気性が良く、適度な凹凸が肌へのベタつきを軽減してくれます。
最近ではタオルなんかに使われることも多々あるそう。
最近妙に寝汗をかくようになったで、個人的にもこれは大助かりです(笑)
話をアイテムに戻しまして、最後にこちら。
“joint(short)” pajama
COL: natural
SIZE: 1 / 2
¥33,000 TAX IN
トップスとパンツを繋いだオールインワンタイプのパジャマ。
肩幅・身幅・アームホールを広めの設定にし、体型を選ばず着用していただけます。
なんといってもヘンプ100%で夏にピッタリ。
ヘンプはリネンと同じく麻から作られる素材ですが、リネンよりも頑丈なので寝相が悪い方にはすごくおすすめです(笑)
もう少し近くで見てみます。
フロントはテープボタン仕様でスムーズに着脱ができます。
ウエストは紐で絞ってシルエットの調整ができるので、ウエストジャストで絞って上からライトアウターなんかを羽織ってみるのも良いと思います。
サイドとバックにポケットがついているので、近場へお出かけの際はバック要らずですね。
フロントをよく見てみると小さなポケットが、、、
こちらはタバコが一本はいるサイズで出来ていまして
個人的には、旅先の宿で喫煙所に行く時なんかに使えそうだなと。
でも今は喫煙者の方が減っているので、タバコを吸われない方は眼鏡かけやペンを入れるのに使うのが良さそうです。
そして同ブランドのパジャマには共通してあるギミックが、、、
襟裏のこんなところに小さなポケットが。
なにを入れるかは皆さん次第です!
そして暗闇でもすぐにパジャマが見つかるようにタグが蓄光になっているんです。
本当によく考えられていますよね。
さて、ここまで全3型のアイテムをご紹介しましたが、どれも本当に着心地・寝心地・デザインに拘りがあって良いなと思う次第です。
ここまで使うシーンや機能性を明確に考えてデザインされているのは、ただファッションとしてだけでなく
パジャマというフィルターを通しているからできるのかなと。
夏って何をするにも暑くてやる気が起きない。
でも、ちゃんと装って背筋を伸ばさないといけない時もありますよね。
だから、たまには自分に甘いのも良いのでは?
そんな時に使える、少し贅沢で少し甘やかしてくれるパジャマ。
この夏にいかがでしょうか。
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1LDK apartments. 三上
夏でもニット
BASERANGE 2024 Summer Collection!
お久しぶりです。
1LDK apartments.の三上です。
皆さんは夏になると着たくなるアイテムってありますか?
僕は毎年サマーニットが着たくなります。
夏にニットって暑いしなと思いつつ、オシャレしてる気分になれてテンションが上がる。
なので
“オシャレに我慢は付き物”。
そう自分に言い聞かせて汗だくになりながら着ています。(笑)
今日はAURALEEから、そんな暑い夏でもオシャレに、快適に着ていただけるサマーニットが入荷したのでご紹介させてください。
AURALEE
“HARD TWIST HIGH GAUGE WOOL SILK KNIT SKIPPER POLO”
COL: BLACK / IVORY / LIME YELLOW
SIZE: 4 / 5
¥44,000 TAX IN
AURALEEといえば、素材の個性を活かした上質な軽さを感じられる服作りが特徴的なブランドですが、今回ウールと組み合わせたのはシルク。
柔らかい透け感とフワッとした軽い風合いが特徴的です。
この柔らかな透け感がなんともフェミニンな雰囲気で、一枚でもしっかり存在感がありつつ、落ち着いたイメージを作り出してくれます。
もう少し近くで見てみます。
素材にはファインウールとシルクの生糸を撚り合わせ、更に強撚した糸で編み立てた生地を使用しています。
同ブランドのアイテムでよく見かける”HARD TWIST”という言葉。
これは強撚糸のことを指しているのですが、果たして糸を強く撚る必要性は?
実は糸を強く撚ることで色々な効果が得られるんですよ。
耐久性が高くなり、吸湿性と速乾性も高くなります。
更にシャリ感が生まれ、汗をかく夏でもサラッと着られるわけですね。
まさに夏にぴったりの性質です。
デザインも非常にシンプルで、これなら性別問わずでお使いいただきやすいのではないでしょうか。
丈はやや長めでシルクが入っていることで落ち感がとても綺麗。
袖丈もしっかりと肘が隠れる長さで個人的にも嬉しいポイントです。
さて、これらを踏まえた上でカラーごとにコーディネートを組んでみたのでこちらもご覧ください。
タンクトップの上からサラッと着て、ボトムスにはデニムを持ってくる。
足元はレザーシューズで締める。
一枚でもしっかりコーディネートの主役になってくれるので、あまり気取らずにシンプルに。
個人的には、まさに同ブランドらしいスタイリングなのかなと思います。
アイボリーはレディーススタッフの佐々木に着用してもらいました。
こちらは女性らしくスカートでコーディネートを組んでくれています。
丈感のある黒のラップスカートに、黒のサンダル。
そこに一番明るいアイボリーのカラーを持ってくることで、
夏の黒も清涼感のある雰囲気で上手くまとまっています。
丈の長い当アイテムですが、タックインすることでよりスッキリとした印象に。
スラックスにタックインというのも良さそうですね。
最後は僕が特におすすめしたいライムイエローです。
AURALEEは毎シーズン少し変わった色のアイテムを出すのですが、今回も本当に色味が美しい、、、
しっかりカラーの印象はあるのに、さらっとコーディネートに馴染んでくれる。
僕はカラーを全面的に押し出したくてとてもシンプルに合わせていますが、
ブラウンやカーキなど、夏には少し重たいなというカラーに合わせて、軽さをプラスする役目としても活躍してくれそうです。
この透け感と相まって太陽の光が当たったときがすごく綺麗なんですよね。
ブラックやアイボリーだとシンプル過ぎると思う方はぜひライムイエローにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
さて、ここまで早足でのご紹介となりましたが、AURALEEの素材感やカラーの美しさって写真だけでは伝えきれないんですよね。
例えばシルクでいえば、しなやかさや着心地、匂い、衣擦れの音とかって目で見て捉えられるものだけじゃなく、五感で感じるものなのかなと。
皆さんにも写真で見るだけでなくて、実際に袖を通していただいて色々なことを感じ取っていただきく思います。
ぜひ店頭まで足を運んでいただければ幸いです。
○お問い合わせ先
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東京都目黒区上目黒 1-7-13
B-TOWN EAST 1F
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1LDK apartments. 三上
June 1, 2024, 7:08 PM
Category: MIKAMI
23AW MENS SALE PICK UP
今年もありがとうございました。来年も宜しくお願いいたします。
初めまして。
1LDK apartments.の三上です。
前回のスタッフ河野のブログ同様、初ブログで少々緊張していますが、ご容赦ください!
早速ですが、皆さんは服好きの新年一発目のイベントといえば何を思い浮かべますか?
僕は毎年年始が近くなると、真っ先に初売りセールのことを思い浮かべます。
普段では着ないような色や少し変わったシルエットのアイテムにも目が留まったり。
セールだからこそチャレンジしてみようと思います。
当店でも、着回しのしやすいものから少し変わったアイテムまで取り揃えてセールを行っているので、一部ピックしたアイテムをご紹介させてください。
まず一着目にご紹介するのはこちら。
AURALEE
“ALPACA WOOL LENO CLOTH P/O PARKA”
COL : IVORY WHITE / LIME GREEN
SIZE : 3 / 4
¥77,000 TAX IN → ¥53,900 TAX IN
個人的にはAURALEEの、飾らないのだけれど着心地や着回しの良さで、自然とワードローブの一軍入りしてしまう上質さが好き。
こちらのパーカもそんな一着。
アルパカのループ糸を使用したざっくりとした織りで、柔らかく暖かな風合いに。
裏地には滑りの良いキュプラを使用。
外は”フワフワ”で中は”ツルツル”。
なんといっても着ていて気持ちいい、それに尽きます。
襟元はやや緩めになっていて、ドローコードを締めると襟が立つ作りになっています。
普段ならアウトドア感の強くなってしまうアノラックパーカも、AURALEEの手に掛かればエレガンスな雰囲気に。
シルエットはオーバーサイズですが、生地でこんなにも見せ方を変えてくる。
なんともAURALEEらしい、ぜひ一度は袖を通していただきたい一着です。
お次にご紹介するのはこちらのシャツ。
mfpen
“Generous Shirt”
COL : VINTAGE BROWN STRIPE / MUSHROOM BROWN
SIZE : S / L
¥37,400 TAX IN → ¥26,180 TAX IN
こちらは生地違いの同型で2パターンご用意してます。
ストライプの方はマイクロジャカードに異なるカラーのストライプを乗せたコットン地を使用。
デッドストックの生地をよく使うmfpen。
今の生地にはあまり見られないクラシカルな素材感で、
サイズはゆとりがありながらも丈はスッキリめで現代的。
シャツって一枚だけだとどうしてもシンプル過ぎてしまう。
そんな方にはもってこいの一枚です。
ジャカードなのだけれど、よく見ないとわからない。
異なるピッチとカラーのストライプで、ストライプが主張し過ぎないところも他のアイテムとの合わせやすさを感じます。
柄物が苦手という方でもこれなら使いやすいのでは?
もう一色では、オーガニックコットンのポプリンを採用。
ポプリンは織地が密で、特有のしなやかさと上品な光沢を持った素材です。
昔はシルクとウールで織られていたことから、現代でも高級シャツなんかによく用いられるのだとか。
この素材はシワ加工や塩縮加工のような、表面変化をつけた面白い手触りのものが多いのも特徴的です。
このシャツではガーメントウォッシュを施しており、やや起毛感のあるマットな質感に仕上がっています。
ぜひ店頭にてお試しください。
最後はパンツのご紹介。
mfpen
“Classic Trousers”
COL : BLACK
SIZE : XS / M
¥46,200 TAX iN → ¥32,340 TAX IN
クラシックな2タックトラウザー。
タブベルト付きの本格的な作りながら、ウエストにドローコードを備えたイージー仕様というところが実にありがたい。
今年は暖冬といいつつなんだかんだ毎年寒いから着重ねる。
だから楽できるポイントがあるとなんだか少し嬉しくなります。
カチッとキメたい時はベルトを通して、楽をしたい時はドローコードで縛るのがオススメです!
シルエットは程よくストレート。
オーバーサイズのトップスでもジャストサイズでも合わせやすく、コーディネートの幅が広がるアイテムなので、パンツ選びに困った時のお助けアイテムとしても活躍してくれるはずです!
一枚持っておくと重宝するトラウザーズ。
この機会にいかがでしょうか?
さて、少し長くなりましたがご紹介はこれくらいにしまして。
ベーシックで使いやすいアイテムもいいですが、ファッションが好きであろう皆さんだからこそ2024年は新しいアイテムにもチャレンジしていただきたい。
一緒に少し変わったアイテムも楽しめたら、とても嬉しく思います。
皆さんのご来店を心よりお待ちしております。
○お問い合わせ先
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1LDK apartments. 三上
January 13, 2024, 6:45 PM
Category: MIKAMI