HERILLのプラスα
こんにちは。
1LDK annexの金澤です。
みなさんそろそろSSのお買い物も終わりに近づいてくる頃合いでしょうか。
今日のブログでは、もう今シーズンは一通り買い終わったかな、、、と満足されている方にこそオススメしていきたい洋服の新しいジャンル。抜群にイケてるプラスαアイテムをご紹介していきます。
annexでもファンの多いヘリル。僕らスタッフ3人とも大好きなブランドです。
先ほど”新しいジャンル”とお伝えはしたものの、ヘリルでは継続的にリリースされている洋服。
annexでも数年前に一度だけセレクトしていましたが、初めて見た時はこういうのもアリなんだ、、!と衝撃を受けたのを覚えています。
その際にスタッフ三浦は今回セレクトしたクルータイプの色違い、店長の西脇はカーディガンを購入していました。
それを僕自身ここ数年見てきて、じわじわとやっぱり良いな〜、、と思っていたところで今シーズンも新色を加えて作られていたので、annexらしいこの2色をセレクトしてみました。
< HERILL >
“Rummy Highgauge Crewneck”
Color: SAX / NAVY
Size: 1 / 2 / 3
Price: ¥44,000-(¥48,400-tax in)
新色の絶妙なサックスと数年前とは色味が少し変わった深いネイビーの2色展開。
小柄な女性から180くらいの大柄な男性までユニセックスで着用可能な3サイズでセレクトしています。
ここ最近の名古屋はというと梅雨ど真ん中。かと思いきや、ガンガンに日差しの強い日が続いています。もう夏ですね、、
実はお店には2ヶ月くらい前には届いていたのですが、今がまさに!なこのタイミングでついに店頭に放出しています。
僕は濃い方のネイビーをいつもの如く即購入。
この2ヶ月間洗っては着て。を繰り返して良い雰囲気に仕上がってきました。
こればっかりは着てみてもらわないと100%魅力を伝えるのが難しいのですが、この暑い時期になってきて、よりこの洋服の快適さに感動しています。早くも週2の登場頻度で、新しい夏のレギュラーアイテムです。
端的に説明するとこの洋服の魅力は2つ。
“シルエット”と”素材”です。
この2つのポイントの掛け合わせが新鮮で、マンネリ化しがちな夏のスタイリングにプラスαの役割を担ってくれます。
古着のニットから着想を得た長めの袖リブがなんともHERILLらしいデザイン。
(長めの袖リブはロールアップしてもいいですし、少し捲ってリブを隠すのもアリ。アレンジを楽しんでください。)
リブテンションが強めに編まれているので、タプッと溜まるゆとりを持たせた袖まわりが最高です。
夏だからって、ただ緩いシルエットではだらしなく見えてしまう。
僕は今まで丈の短いアイテムを着てくることがあまりなかったので、どんな感じになるのかな、、と少しの不安材料を抱えてまま個人オーダーをしたのですが、着てみると身幅と袖にはしっかりと緩さがあったので、パンツとのバランスも取りやすく不安なんて一瞬で吹き飛ばされました。
古着の洋服を今の技術で、今着たいバランス感で提案してくれるヘリルだからこそのアプローチ。
今まで着てこなかったアイテムでも、ヘリルなら着れるんじゃないか、、?と勝手に期待してしまう自分がいます。
その期待以上に、やっぱり良い。と後からも思い続けられる洋服だからこそ毎年毎シーズン集めたくなるんです、、、
僕らスタッフ3人でそれぞれ好きなようにスタイリングを組んでみました。
スタッフ三浦のようにミリタリーのワイドパンツにタックインスタイルでメリハリをつけるのも可愛いですし、店長西脇のようにいつものデニムに合わせるだけでも鮮度がグッと出てきます。
僕は今シーズン買ったアプレッセのチノに革靴合わせがスタイリングが気に入っています。
先程ポイントに挙げた通り、やっぱり感動的なのは麻 100%のこの生地。
麻、と聞くとリネンを思い浮かべる方がほとんどだと思いますが、ここで使われているのは苧麻(ラミー)100% 。
< 私物2ヶ月着用 >
馴染み深いリネンは、ふんわりと柔らかくしっとりとした感じに対して、ラミーは繊維が太く丈夫な繊維なので、触った時の感覚はやや硬めな印象です。
リネン=夏。のイメージが頭の中にこびりついていましたが、ラミーも良い。むしろこのニットに関してはラミーの方が良い。
“天然繊維の中で最も丈夫な素材”として知られるラミーは、その文言通り2ヶ月間で何度か洗濯をかけましたが、縮みや型崩れ、伸びはなく、むしろ初めて着たときに感じたジャリっとした硬さが消えて柔らかくなったように思います。
この感覚が楽しくて、朝起きてはつい手にとってスタイリングを組んでしまいます。
それに丈夫な素材とは裏腹に光沢感やツヤ感が上質で、時間をかけてハイゲージに編まれているのであからさまな透け感というよりはやや透けるくらいの感覚なので、いつものTシャツの上からプラスで足してあげてください。
僕と店長西脇はインナー白Tee一択ですが、プリントTee、ボーダーなんかをインナーに仕込んでも面白いかなと思います。逆に女性だと、スタイリングの写真でスタッフ三浦も着ていますがキャミやタンクトップで抜け感を出すとより女性らしく着ていただけると思います。
そして冒頭でお話しした数年前にスタッフ三浦が購入したラミーニットでもスタイリングを組んでもらいました。
今年のネイビーと比較すると、少し青みが強かったのが数年前のこのモデル。
言うまでもなくもう何度洗濯を繰り返しているので、よく捲る袖周りや袖リブはくたっと柔らかく変化しています。
生地表面も洗いを繰り返すことで、少しづつ毛羽立ってきてふわっと優しい肌触りに変化してくるのがもう病みつきです、、。
スタッフ三浦のように長袖+ショーツの応用や、インナーの調節次第で冬以外は楽しめる面白いアイテム。
個人的な夏のトップス事情でいくと、これまでは半袖Teeか半袖シャツ、リネンの長袖シャツの3択だったので、僕にとってはニュージャンル。とても新鮮です。
このアイテム自体は透けるほど薄く軽いので、着ている感覚的には中のTシャツのみ。
ラミーの特徴的に吸水性や通気性に優れているので、買ってすぐの4月中旬頃には気づくことができなかった魅力がジメジメする今時期になって本領を発揮しています。
よく聞く吸水性、速乾性と言うワード。
初めて本当の意味で理解できたような気がします。
暑がりな自分にとってはかなり嬉しい、最強の味方を手に入れた気分です。
極論を言ってしまえば、あってもなくてもいいプラスαの洋服だと思います。
現時点である程度夏物を買い終えて、ホッと一息。という方にこそ手にとって、普段のスタイルに取り込んでいただきたいアイテムです。
ファッション的にも実用的にも、あったほうがいい。に変わります。
自信を持ってお勧めする僕の新しい夏の味方。
今年の夏は透け感も楽しんでみませんか?
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
052-211-9546
info@1ldk-annex.jp
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 金澤
June 19, 2023, 6:43 PM
Category: PICK UP
夏のマストアイテム
こんにちは。1LDK annexの三浦です。
私の夏のマストアイテムといえば”ハット”です。
女性であればこの時期の最大の敵、紫外線。
まずファッションどうこう言う前に、日焼けから守らなければという任務があります。
外へ出かける機会も増えたので、夏はハットがなくてはならない存在です。
先月大好評だったNine Tailorのポップアップでも沢山帽子をご紹介しましたが、帽子を普段あまりかぶり慣れていない方もチャレンジしていただけて嬉しかったです。
ちなみに私はannexの中でも帽子をよくかぶる方で、きっと一番帽子愛が強いと自負していますが、帽子のデザインにはうるさい方です。
キャップ、ハット、ベレー、ビーニー、昔からかぶり物は大好きだったので、いろんなブランドのものを試しながら自分の理想を常に追い求め続けてきました。
ご覧の通り似たようなものばかり集めていますが、私的にはそれぞれ全く違う個性の光る子たちばかりです。
気に入った形のものはリピート買いする事もありますし、色違いでまとめて買っておくこともよくあります。
同じようなバケットハットでも素材や形によってノリが微妙に違ったりするので、スタイルによって細かくかぶり分けています。
お店での帽子のセレクトも最近は任せもらうことが増えたのですが、洋服のトレンドや気分の移り変わりと共にもちろん帽子の流れも変化します。
個人的に今年は特にハットの気分が高めだったので、ハット推しのシーズンになりました。
お店としてはとても偏ったセレクト内容になってしまい申し訳なかったですが・・・意外と?皆さんの反応からもちゃんとハット熱をビシビシ感じられて私は嬉しかったです。笑
今年もまた早々と旅立っていってしまった品番が多数ですが、数あるハットの中でも私が特にお勧めしたかったものが実は”大トリ”として到着し、ようやくちゃんとご紹介できるタイミングになりましたので満を辞してブログを書きます。
去年出会ってしまった”とあるハット”。
長年色々な帽子を試してきた私がずっと求めていた「これぞ理想の!」というデザインをついに見つけてしまいました。
MY__ × COMESANDGOES
“SUMMER BUCKET HAT”
Color: CAMEL / NAVY
Price: ¥15,000-(¥16,500- tax in)
お店のインスタや私のインスタでも度々登場しているので、見覚えある方も多いと思いますが、22SSに初めて登場した時から反響をいただいていた「COMESANDGOES x MY__」のバケットハットです。
昨年買えなかった方も多かったようで再販のお声も沢山いただいており、今年待望の再リリースとなりました。
実は昨年の夏一足お先に2色まとめ買いしていて、既に2つ愛用しています。(とりあえず迷ったら2色買いがち。)
上記は昨年出ていたもので生地が変更になっているので少し色展開は違いますが、今回はCAMELとNAVYの2色のご用意となります。
一見、なんて事ないシンプルなバケットハットですが、細かいところまで計算されているのがこちらのハットです。
COMESANDGOESとMYそれぞれのブランドの強みが存分に発揮されているデザイン。
COMESのハットは今シーズンもいくつかセレクトしていましたが、インラインで出ていたものとは全く異なるMYオリジナルのデザインで、レディースブランドならではのフォルムがポイントです。
おそらくメンズブランドにはあまりない、深めで少し大きめのブリムが特徴的。
単純にツバ広ハットであれば何も珍しくはないのですが、レディに寄せすぎてエレガントなものは自分らしくないですし、あくまでもカジュアルなバケットハットがベースになっていて、このちょうど良いバランスが意外と無いのです。
COMESのハットは私も愛用しているものがありますが、もう少しメンズ寄りというか、男っぽいスタイルにハマるものなので、”MYらしい程よい女感”は本当に絶妙です。
CREDIT(身長155cm / Size 0)
MY__ “SUPPLE TWILL SHORT SLEEVE SHIRT” ¥24,200-(tax in)
MY__ “SUPPLE TWILL EASY PANTS” ¥26,400-(tax in)
使用しているテキスタイルもMYが独自に選んだものです。
コットン、ナイロンの取り扱いやすい生地を採用し、折り畳んで持ち運ぶのにも便利なようなものにしています。
ツバが大きめなハットは室内と屋外とで着脱するタイミングも多いですし、旅行のお供としてもコンパクトにできるかどうかは重要なポイントとなります。
ナイロン混にすることによってよりタフな生地になっているので気兼ねなくガシガシ使えますし、さらにシワにもなりにくいのでお家でのお入れも簡単です。
先月フェスに行った時にも持って行きましたが、野外遊びの時には本当にお勧めです。
こういうシーンでにリアルにモノの良さを実感するのですが、このタフさと実用性(日除け)は海、山、川、勿論タウン使いも。きっと色々なシチュエーションで重宝すると思います。
そしてレジャーにおいての顎紐の重要度は高め。何度も助けられました。
風に飛ばされがちな自転車乗りの方にも是非お勧めです。
紐はボタンによって取り外しが可能なので邪魔な時は臨機応変に対応してください。
ただ、そのまま垂らしてかぶるのが可愛いので私は基本付けっ放しです。
また、サイズはフリーサイズですが内側のリボンでサイズが調整できますのでこちらもご安心を。
CREDIT(身長155cm)
STUDIO NICHOLSON “PIU” ¥16,500-(tax in)(サイズ S)
MY__ “STRIPED EASY PANTS” ¥22,000-(tax in)(サイズ 1)
こんな感じでデザイン、シルエット、素材のトータルバランス120点なのがこのMYのハットです。
かぶりものは眼鏡なんかと同じで好きか嫌いか、慣れているかいないか、顔に合うか合わないか、なども決め手に欠ける要因となりますし、洋服と比べてもより細かい設計(ブリムの長さや角度、クラウンの高さなど)が全体の印象を大きく変えてしまうアイテムだと思うので、意外と自分の理想形に出会うのが難しいと思っています。
ですが、追求し始めるととても奥深いアイテムですし、自分のキャラ作りとしても一役買ってくれる重要なアイテムだとも思います。
かぶり慣れていない方にとってはそんなに興味がないかもしれませんが、もしチャレンジしたいと思っている方がいらっしゃったらまず初めにこちらをお勧めしたいです!
これからannexの新定番にする予定ですので、沢山の方に試していただけたら嬉しいと思っています。
私もこの夏まだまだ出かける予定が沢山あるので、今年も私の旅のお供になる予定です。
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
052-211-9546
info@1ldk-annex.jp
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 三浦
June 17, 2023, 1:25 PM
Category: PICK UP
PARSONAL MATTERS
こんにちは。1LDK annexの西脇です。
6月は毎週イベントを開催しており、週末たくさんの方にご来店いただき楽しい時間を過ごしています。
そして今週も新しく始動したプロジェクトをannexでお披露目します。
「PERSONAL MATTERS」
『PERSONAL MATTERS』は私個人の小さなプロジェクトでありながら、お店との対話から生まれる特別なプロダクト、お客様にとって大切なピースになるような私的なプロダクトを目指します。
個人的な関心の事柄を指す『PERSONAL MATTERS』には複数を表す“S”が語尾に付くことで、デザイナーである私個人の事象だけでなくお店やお客様にとって特別なモノになることを願い名付けました。
従来のブランド的手法である毎シーズン、トータルルックで提案するコレクションの考え方ではなく、ひとつのアイテムにフォーカスを当て、そのモノに対して時間を掛けてリサーチを行い、試作を重ね、ひとつのプロダクトのみを提案していくプロジェクトの考え方で展開していきます。またシーズンを示す表記はなくプロジェクト(プロダクト)としてのナンバー(Nº01, Nº02, Nº03…)を用いています。
新ブランド?の様に感じる方も多いかもしれませんが、実はこちらのPERSONAL MATTERSはannexでもとてもゆかりのある方が始めたプロジェクトです。
「niuhans(ニュアンス)」といえばブランドをお覚えている方も多いかもしれません。店頭でも「最近niuhans見ないよね」という声もありましたが、実は2022年春夏コレクションを最後にブランドは休止。1LDKと一緒にスタートしたこともあり、また僕自身20歳の頃から展示会にお邪魔していたので、バイヤーとしても、自分のスタイルを確立していく上でも影響を受けた原点となるブランドだったので正直とても寂しい気持ちがありました。
ただniuhansも10年以上この激動のファッションシーンの中で変わらない普遍的なモノづくりを続けられてきて、一度色々と立ち止まりたい気持ちも理解はできました。あくまで「休止」でしたのでこのまま終わる訳ではないなと。
そうして約一年の充電期間を得て、デザイナーの濱田さんが立ち上げたのがこのPERSONAL MATTERSです。
プロジェクトの説明にも書いてありますが、これまでのコレクション展開ではなく、より一人一人に向き合ったスタンスで再始動していきます。
niuhansといえばやはり物作りの良さ、生地、タイムレスに共感できる洋服のデザインが特徴でしたが、その強みである部分を存分に発揮し、よりパーソナルに密着したこのプロジェクトは一ファンとしても本当に楽しみでした。
昔から着ていただいているお客様には変わらない部分の1LDKのスタイルを提案できますし、今の若い世代、最近1LDKを知った方にとっては僕らのファッションの軸となる部分をお伝えできると思っています。
さてそんな新プロジェクトですが第一弾はこのアイテムからです。
ご覧の通りとっても普通なシャツで、毎日でも飽きずに使える上質なシャツ。
濱田さんからのメッセージは以下の通りです。
「プロジェクトの第一弾に選んだアイテムはシャツです。クラシックでありながら実用性の高いシャツを改めて見つめ直し、新旧・国籍(ブランド)問わず様々なシャツをリサーチしました。これから5年,10年着たいシルエット、素材、仕様を探り、試作を重ねる中で生まれたのが今回発表するオーガニックコットンブロードシャツです。今回のシャツはあくまで完成形ではありますが、少しの余白を残すことで、このシャツをベースにお店と特別なシャツを作りたいと考えています。またシャツの伝統に倣いお客様のイニシャル刺繍を無償で承ります。お届けはオリジナルの木製ハンガーに掛けて納品いたします。」
実際に見て着ていただくとわかりますが、生地感の良さは勿論、シャツの形、パターンがシンプルにとても良いです。ファッションが好きな方やシャツ好きの方に気付いてもらえるのは勿論だと思うのですが、そうじゃない方が着ても直感で物の良さを感じていただけると思います。ですので、誰もが愛着を持って長く着ていただけるシャツになっているのではないかと思います。
しかも今回気に入っていただいた方にはより一層愛着を持ってシャツを着ていただく為に、イニシャル刺繍のサービスもご希望があれば承ります。最近の僕らの世代では特にオーダーシャツを作ってイニシャルを刺繍することはほとんど経験がない方も多いかもしれませんが(僕も経験がありません)、自分が気に入った物にある種責任感を持って大事に着る文化が以前より薄くなっている現代では逆に新鮮さと、改めて良い行いだと認識させられます。大切な人への贈り物として選んでも良いかもしれません。(刺繍サービスの詳細は最後に説明します)
そして自宅で大事に保管できるようブランドのオリジナルハンガーも付いてくるので、より一層大切にシャツを使っていただけるのではないでしょうか。
実は今回のイベント前に僕らスタッフ3人分を先にそれぞれのイニシャルの刺繍を入れて作ってもらっていました。
西脇(MILK WHITE / 168cm・SizeⅡ)
三浦(ECRU / 155cm・Size Ⅰ)
金澤(ECRU / 178cm・Size Ⅲ)
早速洗濯したりしてガシガシ着ている状態の物や、まだ数回しか着ていないスタッフのリアルな状態です。
今回カラー展開が2色なのでそれぞれの欲しい色で選び、体型に合わせて自分が着たいサイズバランスで購入しました。
個人的には久しぶりに真っ白のシャツを買いました。白シャツってよく着る時もあれば、そんなに着ない時期もあったりして、だけど持ってないと何だか不安にもなる存在です。(個人見解です笑)
だけどタイミング的にわざわざ買う機会もなく、お店のセレクトでも白シャツって最近あまり入れていなかったことにも気づきました。そんなタイミングでこのプロジェクトのお話を聞きシャツに出会うことができたので、いいタイミングでした。数は欲していないけれど、お気に入りを一枚しっかりと持っておきたかったので非常に満足しています。最近は店頭での白シャツ率が上がっています。笑
コロナ禍で不足していたお客様としっかりお話しながら直接スタイル提案ができることに改めて嬉しさと楽しさを感じています。どこでも、なんでも買える今の便利な時代ですが、僕らのような小さなセレクトショップではもう一つ、二つ主観も加えていきながら色々の商品を集め、ご紹介していくスタンスを大事にしていこうと思っています。
そういった意味でも今回のシャツのプロジェクトも僕らのスタンスと合う部分があり、これから皆様にご紹介していけることが楽しみです。
ここまでPERSONAL MATTERSについて色々とお話してきましたが、今回こちらのシャツを週末6月17日(土)から19日(月)までの3日間限定でシャツのオーダーイベントを開催します。
PROJECT N°01
“ORGANIC COTTON BROAD SHIRT”
Color: MILK WHITE / ECRU
Size: I / II / III
Price: ¥30,000-(¥33,000-tax in)
この三日間でカラーとサイズを実際に見て選んでいただけます。選んでいただいたシャツに刺繍を入れることができます。店頭とIZUMIYA ONLINE STOREで開催させていただきますが、以下注意点がございますのでご確認ください。
〈店頭で刺繍をご希望の方〉
・シャツのお渡しは8月頃となります。(工場の都合により納期時期が前後することがございます)
・料金は全額前払いとなります。(現金、クレジット可)
・受注後のキャンセルは一切お断りさせていただきます。
〈店頭で刺繍をご希望しない方〉
・先着順で在庫のご用意がある場合は2週間程でお渡しします。
・在庫がなくなった場合は受注生産となりますので、お渡しが8月頃になります。(工場の都合により納期時期が前後することがございます)
・料金は全額前払いとなります。(現金、クレジット可)
・受注後のキャンセルは一切お断りさせていただきます。
〈オンラインストアで刺繍をご希望の方〉
・シャツのお渡しは8月頃となります。(工場の都合により納期時期が前後することがございます)
・入荷次第随時発送手続きを進めさせていただきますので、到着日時指定はできません。発送完了のご連絡はこちらからお送りさせていただきます。
・ご注文手続きの備考欄にご希望のイニシャルを記載ください。(例 A.B)
・料金は全額前払いとなります。(クレジット、Amazon Pay、銀行振込での決済となります)
・銀行振込でのお支払いをご希望される場合は6月20日(火)15:00までにお振込を完了ください。それまでにお支払いが確認ができない場合は自動キャンセルとさせていただきます。その場合こちらからキャンセルのご連絡は致しません。
・受注後のキャンセルは一切お断りさせていただきます。
〈オンラインストアで刺繍をご希望しない方〉
・先着順で在庫のご用意がある場合は2週間程でお渡しします。
・在庫がなくなった場合は受注生産となりますので、お渡しが8月頃になります。(工場の都合により納期時期が前後することがございます)
・入荷次第随時発送手続きを進めさせていただきますので、到着日時指定はできません。発送完了のご連絡はこちらからお送りさせていただきます。
・ご注文手続きの備考欄等は空白でご注文ください。
・料金は全額前払いとなります。(クレジット、Amazon Pay、銀行振込での決済となります)
・銀行振込でのお支払いをご希望される場合は6月20日(火)15:00までにお振込を完了ください。それまでにお支払いが確認ができない場合は自動キャンセルとさせていただきます。その場合こちらからキャンセルのご連絡は致しません。
・受注後のキャンセルは一切お断りさせていただきます。
シャツのオーダー会はannexでは初めての試みとなります。ぜひこの機会に自分だけの一枚を選びに来ていただけたら嬉しいです。
またPERSONAL MATTERSの今後の動向にも注目ください。不定期で継続的に開催していく予定です。
それではたくさんのご来店をお待ちしております。
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
052-211-9546
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
June 14, 2023, 6:50 PM
Category: PICK UP
2023年、ショーツと向き合ってみました。
こんにちは。
最近はさらに洋服熱が高まりまくっている三浦です。
ここ最近の名古屋の最高気温はだいたい25-28度程でしょうか。半袖でいける日もあればノースリにシャツくらいの日もあったり、ロンT一枚の日もあったり、夜は少し寒い日もあるので着るものに悩まされる毎日ですが、むしろそれが楽しと思える季節になりました。
昔の服なんかも引っ張り出してきたり、旦那の服を勝手に着たりクローゼットを漁りながら今の気分を形にするのが楽しく、最近は朝のモチベーションがかなり高めです。
ここ数年あまり着てなかった服が久々に生き返ってくれたりするのも嬉しくて、あの時手放さなくて良かったとクローゼットを整理しながら思い出に浸ったりしていました。
最近はショーツとサンダルも解禁したので、さらに着こなしの幅が無限になりました。
それに合わせてまた新しいシャツが欲しくなったり、夏に向けてサングラスもいるなーなんて挙げ始めるとキリがないですが・・・そろそろSSのお買い物も終盤かなと思っていましたが、そういうわけにもいかなそうです。(悩)
店頭も今は夏物がズラッと並びました。
6月に入ったので出し惜しみなく一通りしっかり見ていただけるようになりましたので、夏物のお買い物は今がチャンスかと思います。
レディースに関してのお話ですが、今シーズンはいつものannexらしいセレクトにプラスして、より色んなスパイスを効かせられたシーズンだったなと思っています。
BELPERやCOOMEなどのテンションの違うブランドとのミックススタイルがその例かなと思いますが、沢山の方に楽しんでいただけたようで嬉しかったです。
今年は今まであまりチャレンジしてこなかったものもここにきて気分になっていたりとトレンドの変化と共に提案していきたいスタイルも私の中で少しですが変わってきました。
今シーズンは特にショーツスタイルにハマっていて早々に夏気分を堪能しています。
とは言いつつも、久しくショーツを穿いてこなかった私にとってはかなり新鮮でチャレンジでもありましたが、確か去年くらいからショーツが気になり始めて火がついたと思います。
まだまだ私も色々お試し中ではありますが、だんだんと自分が好きなバランスが掴めてきた気がします。
この時期になると毎年ショーツ需要が増えてきますが、お客様の中にはなかなかチャレンジできずにいるという方も多くいらっしゃったので、そんな方の背中を押せたらという意味でも個人的に意識しているショーツ選び、ショーツスタイルのコツなんかをご紹介できたらと思います。
FARAH
“One-tuck Shorts(T/R ホップサック)”
Color: BEIGE / CHARCOAL GRAY
Size: 26
Price: ¥17,600-(tax in)
まずは今回の23SSのラインナップからご紹介していこうと思うのですが、個人的に好きなのが”着丈やや長めショーツ”です。
ショーツ選びでまず直面するのが、どんなシルエット(着丈)を選ぶかでも着こなしが大きく変わってくると思います。
今シーズンは主に膝丈くらいの長めのものを中心にご用意しました。
このFARAHのショーツですが、膝くらいの着丈でさらにややフレアシルエットになっています。
所謂バミューダパンツみたいなデザインなのかなと思いますが、この着丈が今の気分というのと、大人の方、ショーツ初心者の方にも比較的はきやすいお勧めのシルエットです。
FARAHはいつもデニムやチノを主にセレクトしていましたが、今シーズンはメンズレディース共にプッシュしていた”ホップサック”という素材に注目しています。
商品のご紹介の前にまずはFARAHに関してですが、スタートは1920年に米国テキサスで耐久性とデザイン性を兼ね備えたワークウェアブランドとして誕生しました。
その後70年代にイギリスで生まれ変わってからは半世紀にわたり、スリムでシャープなスタイル、ホップサックトラウザーをアイコンとする英国のブランドとして認知されていたそうです。
定番のホップサックパンツは70年代イギリスのモッズやルードボーイ、90年代のインディーミュージックファッションなどのサブカルチャー文化に根付いています。
そのFARAHがアジアでリブランディングを行い、2022SSより国内上陸。
さまざまな紆余曲折を経てきたブランドですので、40代以上の方々は懐かしいとおっしゃっていたり、20代30代の方は新鮮な気持ちで楽しんでいただけています。
話は戻りますが、こうしてFARAHでも長らく愛されているホップサックという素材は今や春夏シーズンの定番になりつつある生地です。
細い糸を平織りで仕上げ、強度も高く通気性にも優れていおり、滑らかで艶もあるその見た目からフォーマル感を与えつつもカジュアルにも着こなせるのも大きなポイントです。
CREDIT(身長155cm)
YLEVE “DRY COMPACT COTTON KN CARDIGAN” ¥38,500-(tax in)(Size 1)
On “The Roger Centre Court” ¥21,780-(tax in)
私がリアルに普段着るとしたらこんな感じでしょうか。
大好きな白Tに白スニーカー。ポイントとして今年らしい発色の良いグリーンのカーディガンを羽織りに持ってきました。
ここで一つ私のショーツのMYルールをお伝えするとしたら、「トップスは何が何でも長袖!」。
これだけは譲れないこだわり、というかショーツを自分らしく着こなす時のポイントです。
とはいえ20代の時はもっと自由にショーツやスカートも穿いていたので、これは完全に30代になった今改めて着たいバランスではあります。
もちろん皆様それぞれのスタイルや体型、キャラなんかも関係してくるとは思いますので、あくまでも私三浦個人的ルールとして流しておいていただきたいのですが、今一番しっくりくる露出バランスがこんな感じです。
LENO
“DOUBLE BELTED GURKHA SHORT TROUSERS”
Color: BEIGE / NAVY
Size: 1
Price: ¥24,200-(tax in)
こちらも同様の感じでロンTに合わせていますが、足元をサンダルにしたり、袖を捲ったり微調整しながら色々なバランスを楽しんでいます。
先ほどのものとシルエットは似ているのですが素材感の全く異なるLENOのこちらのショーツも今期おすすめの一本です。
20SSから継続してリリースされているダブルベルトグルカショートトラウザー。
当店ではフルレングスのグルカパンツを継続的に展開していたので、見覚えのあるアイテムかと思いますが、今シーズンは新たにショーツタイプもセレクトしてみました。
上質なコットンを高密度で織り上げたツイル素材を使用し、綾目に立体感があるややざらっとした風合いのテクスチャーです。
ユリア樹脂のボタンを採用するなど随所にヴィンテージの要素を残し、フロントのダブルベルトにはオリジナルのバックルを採用し細部にまで拘っています。
先ほどのFARAHと比べても素材感が違うだけで全く異なる雰囲気で、こちらの方がよりカジュアルなスタイルが楽しめます。
ウエストマークになっているベルトのデザインもスタイルアップのポイントで、タックインすることによって野暮ったさのない女性らしい雰囲気で着ていただけますし、ロールアップをして丈感を調整することもできるので、シューズやトップスによって変化をつけられるところも大きなメリットかと思います。
CREDIT(身長155cm)
LENO “BALLET SHOES” ¥34,100-(tax in)
NAVYのグルカはなぜか無性にボーダーで合わせたくなる衝動に駆られます。
永遠の憧れジェーン・バーキン的な70’sのフレンチルック。
ボーダーとレザーシューズの合わせは定期的にやりたくなるバランスです。
ミリタリー、スポーツ、アウトドアetc…
ひとくくりにショーツと言ってもそれぞれにテンションの違いがあり、着たい雰囲気も違うのでショーツを履くようになってからはさらに着こなしの幅が広がりました。
またそれが同時に難しさでもありますが、ショーツを穿く時に意識している事として、ガチガチにメンズっぽくなりすぎないようレディな要素は必ず入れるということだったり、アクセサリーやヘアメイクなどのちょっとしたところにも気を使いながら自分のモノにしていくのも楽しいです。
とはいえ、あまり難しく考えすぎて欲しくはないので、まずはとにかく色々試してみてほしいと思っています。
話はそれから。一緒にベストを探していきましょう!
annexの洋服は20代から40代以上の方まで幅広い世代の方に着ていただいていますが、どの世代の方にも常にワクワクしていただけるものをご紹介していけたらと思っています。
大人になればなるほどファッションへのチャレンジ精神が衰えがちですが、常に新しいものを楽しむ余裕と探究心を持っていたいなと改めて思いました。
ショーツに苦手意識があった方も、今年こそは一度試してみるきっかけになれば嬉しいです。
店頭には今日紹介できなかったものもいくつかありますので、ぜひ店頭で皆様のお好きなものを探してみてください。
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
052-211-9546
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皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 三浦
June 9, 2023, 6:00 PM
Category: PICK UP
VAGUE WATCH Co. CUSTUM EVENT
こんにちは。1LDK annexの金澤です。
気がつけばもう6月。SSもラストスパートというタイミングで今年もこのイベントがやってまいりました。
いまや半期に一度の恒例イベント。
VAGUE WATCH のカスタムイベントを今年も期間限定で開催します!
< VAGUE WATCH Co. CUSTUM EVENT in 1LDK annex >
6/10 (土) ~ 6/18 (日)
今回のイベントは、過去のイベントと比べて一番ボリューミーな内容でお届けしていきます。
カラー展開でいくと、フェイス36色、ベルト47色。
ものすごい量を準備していただきました。毎シーズンご協力いただいているヴァーグウォッチチームの皆様ありがとうございます。
今回で4度目となるこのイベントの一番の魅力は、何と言っても『自分で自由に組み合わせを生み出すことができる』ところにあります。
通常の期間ですと、僕らが組み合わせを決めたものをお店としてセレクトしてご紹介しているので、”ここがこれだったらもっと良かったのにな〜”のご要望にしっかり受けることができるのがこのイベントの醍醐味なんです。それに僕らとしても新しい組み合わせを発見することができたりもするので、毎回楽しみにしているイベントでもあります。
このイベント期間中であれば、すでにヴァーグウォッチをお持ちの方はベルトのみの交換もできますので、お気軽にいらしてください。
先程もお伝えした通りかなりボリュームのある内容ですので、いくつかサンプル例を作ってみましたので、イメージを膨らましてみてください!
この組み合わせはレパートリーの中でもまだまだほんの一部。
まずは好きなフェイスを見つけてそれに合うベルトをドッキングさせるのもいいですし、ご自身のこれからの季節の洋服との相性を考えてスタイリングするのも面白いと思います。
手元が寂しくなる時期になってきましたので、時計は欲しいけどまだいいか、、と後回しにされていた方はこのイベントを自分を納得させる言い訳にでも使ってください。笑
今までの3回のイベントではカップルやご夫婦でペアで作られたり、大切な方へのギフトとして選ばれている方もみえました。(その際は少しお時間をいただく場合もあるかもしれませんが、ラッピングをしてお渡ししますので、スタッフまでお声掛けください!)
そうは言ってもこれだけ種類があると自分だけでは決めきれない、、、という方にはイベント初日をお勧めします。
初日はヴァーグウォッチの吉田さんも在店いただく予定ですので、ユーモアを交えながらその時計の背景であったりベルトとの相性のご相談に乗ってくださいますので、より思い出になる一本が完成すると思います。
それと最後にもう一つアナウンスさせてください。
今回のannexでのカスタムイベントでブランドの新作が何型か初お披露目となります!
これで全てではありませんので、全貌は店頭に来られた際のお楽しみということで、、、
また今回の新作に関しては、工場での生産の関係でモデルによっては受注を取らせていただいて後日お渡しのものもございますのであらかじめご了承ください。(その場合はフェイス+ベルトの税込金額が前払いになります。)
新作からannexでは馴染みのある定番モデルまで幅広くご覧いただける計9日間のカスタムイベント。
次また開催させていただくとしてもまた半年後になりますので、この機会をお見逃しないようチェックお願いします!
随時annexの公式インスタグラム、ツイッターの方でお勧めの組み合わせもご紹介させていただきますので、楽しみにお待ちください。
当日までに僕らもしっかり準備してお待ちしていますので、スケジュール調整よろしくお願いします!
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
June 6, 2023, 7:00 PM
Category: PICK UP
After Winter
〈 After Winter 〉
POP-UP STORE in 1LDK annex
2023.06.03(SAT)-11(SUN)
2023AWシーズンよりannexで新たにお取り扱いをスタートする「After Winter(アフターウィンター)」。今回先駆けて、ポップアップを開催することにしました。
アフターウィンターは神奈川県藤沢市を拠点とし2019年よりスタートした国内ブランド。1997年・98年生まれの3人組が手がけており地元湘南のみならず、現在東京の様々なシーンで活躍しています。
センスの良さが光るグラフィックのTシャツやスウェット。シルエットの抜け感がちょうどいいシャツなどオンタイムで使えるアイテムをまずは9日間見ていただけます。古着や音楽が好きな彼らならではの視点で作られるスタイル、ムードがとても心地良く、初めて見た時から思っていましたが、とてもモテそうです。(笑)
既にannexでご紹介しているベテラン勢の洋服とは良い意味で違った、フレッシュな空気感を皆さんに楽しんでいただきたいです。
秋冬から本格的にお披露目していきますが、まずはアフターウィンターを東海地方の方に知っててもらいたいので挨拶がてらなこんなアイテムをご用意しました。
“Classic Logo T-shirts”
Color: WHITE
Size: 1 / 2 / 3
Price: ¥8,000-(¥8,800-tax in)
アイコンとなるブランドロゴのグラフィックをのせたTシャツをミルクボディーにネイビーロゴでウチらしさを加えて作っていただきました。とてもかわいいです。
サイズも男女問わず、カップル、ご夫婦でも楽しんでいただける3サイズ展開。夏のお出掛けの一枚にぜひどうぞ。
そしてポップアップ期間展開するインラインの具体的なアイテム内容は今回のブログではまだシークレットにしておきます。まずは実際に見ていただきたいので店頭でお待ちしています。6月3日(土)はブランドのディレクター宮内氏がannexの店頭に立っていただけますのでぜひ直接色々とお話を聞いてみてください。(高身長の男前です!) アイテムによっては在庫数が少量のご用意の物もありますので色々見たい方は初日がおすすめです。
来週からインスグラムで僕らのスタイリングを徐々にアップしていこうと思っています。また、IZUMIYA ONLINE STOREでの販売も店頭優先で販売させていただきますので、オンライン販売も行う予定ですがタイミングはインスタグラムでアナウンスさせていただけたらと思います。
皆様にどう感じていただけるか僕らも楽しみです。たくさんの方のご来店をお待ちしております。
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
052-211-9546
info@1ldk-annex.jp
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 西脇
May 29, 2023, 6:30 PM
Category: PICK UP
『refomed』Summer Collection
こんにちは。1LDK annexの金澤です。
最近は暖かいを通り越して、かなり暑くなってきました。
気温30度越え。これから当たり前のようにこの数値を目にするかと思うとすでに憂鬱です、、
夏場なんて言ってしまえば何を着ても暑いので、少しでも好きな洋服を着て気分を上げたいところ。
と、名古屋の夏が助走を始めたこのタイミングで、今シーズンセレクトしたrefomedの全アイテムが納品されましたので、本日はSummer Collectionと題して一気にご紹介をしていきたいと思います!
それではまずはキャッチーなポケットTeeからスタートしていきます!
“GATHER POCKET TEE”
Color: NATURAL / BLUE / CHARCOAL
Size: 2 / 3
Price: ¥12,000-(¥13,200-tax in)
リフォメッド好きには一目で分かる”らしい”ポケットTeeで、パッと見はシンプルですが見れば見るほど、ん?となるポイントが隠されています。
これまでも何度かブログ内でご紹介している左官職人シリーズに属するアイテム。
このポケットは実際に職人さんが現場仕事で使用していた袋をイメージソースにデザインされているそうです。
ポケット上部にゴムが入っていて視覚的にも面白さがあり、よーく見てみると通常より少し端に寄っていてなんだかアンバランスな配置も面白かったりします。
< CREDIT > COMOLI “デニムベルテッドパンツ”
まずは、リフォメッドといえばのナチュラルを着てみました。
やっぱりこのブランドの洋服は、Tシャツ一枚とっても風合いが魅力的です。
肌当たりが柔らかく、歩く際に自然に入るシワも動きが出て雰囲気がイイ。
シンプルなT シャツですが、程よく大振りで存在感もあるので、いつも通りデニムにサンダルくらいでさらっと着るのが気分です。
ぱっと見のデザインとしては、先ほどご紹介したポケットに目が行きますが、、、
左官職人シリーズとあって、まだまだ拘りが詰まっています。
あまり聞き馴染みはないかともいますが、袖・裾ともに”ハーフリブ仕様”になっています。
この仕様にすることで、後ろ側が膨らみボリュームのあるシルエットを実現させています。
最近の洋服だと裾にドローコードを入れて、絞ることでボリュームを出すアイテムもありますが、この洋服は絞らずして膨らみのあるシルエット。シンプルですが斬新なデザインです。
そもそもこのハーフリブデザインの由来は職人さんの履いていたボトムスから着想を得たそうで、、、
作業をする際に前裾は擦れることが多く、リブが切れてしまうことが多いことから後ろ側にだけリブを採用したパンツを履いていたようです。
と、由来は分かりましたがそれはパンツの話。そのデザインをTシャツに入れちゃおう!という発想はやっぱりリフォメッドらしくて好きなところです。
ではでは、続きまして気分的には夏だしこんな色も着てみたい。
普段はあまり色物のTシャツは着ませんが、実際着てみるとコットン素材の柔らかい色のおかげで普通に着れちゃいました。
色表記的にはBLUEですが、紫をうすーくしたような面白いカラーリング。
先程はいつものannexを意識してスタイリングしましたが、こちらは対照的に僕の好み全開のスタイリング。私物のちょっと綺麗なパンツと合わせてみましたが、改めてパンツの振り幅の広さを感じます。
安藤さんが来シーズンもこのTシャツを作るかどうかはまだ分かりませんが、この色に関してはシーズン限定的な立ち位置だと思うので、僕はこの色も気になっています。
サイズ比較として店長の西脇にも着てみてもらいました。
やっぱりいいですね。
リフォメッドはユニセックスのブランドなので、どんな体型、身長の方が着ても楽しめます。女性だとサイズ2でゆるっと着るのが可愛いのかなと思います。
それにすごく安心する袖の長さ。着丈が長すぎるTシャツはあまり気分じゃなくなってきましたが、袖は少し長いくらいがいい。
首元はリフォメッドを代表するアイテムのサーマルと同じく、ニットのようなリブ仕様になっていて、ここまで紐解いてくと普通なようで普通じゃない、シンプルなアイテムだからこそリフォメッド要素がぎゅっと濃縮されています。
これだけの要素は詰まっていますが、ぱっと見は至って普通っていうのがミソで、手持ちのパンツにも難なく合わせやすいし、形もいい、それに色もいい。それでいて買いやすい価格なのでオススメしない理由を探す方が難しい。
暑くなってきたし、Tシャツを買い足したいなって方には特にオススメします!
それではようやく2つ目のご紹介に突入です。
Color: NAVY
Size: 2
Pice: ¥18,000-(¥19,800-tax in)
さて、これまたTシャツですが、先ほどとはまたガラッと雰囲気の違うアイテムです。
ウール100で作られたとろとろの生地。
スポーツシーンで使われるポリエステル混のインナーをイメージして製作されたそうで、見た目も着心地もさらっとしていて名古屋の夏には心強い味方になってくれそうなTシャツです。
日光に当てるとより生地の動きも出て雰囲気が増してきます。
ただ、通常のウールTとは違い上品になりすぎないように光沢を抑えたドライな風合いが特徴的な素材になっています。
ネイビーのアイテムというところで、annexとしては大好物。
その中でもナス紺ネイビーは個人的にはより好きなネイビーの色味で、それをウールTで楽しめるというところで、なんとも贅沢で古着っぽさはありつつ探してもなかなか出会えない痒いところを突かれました。
合わせとしてはデニムにスニーカーで。
いつもの僕らのスタイルが好きな方には鮮度はありつつ、いつも通りのバランスで楽しんでいただける内容じゃないかなと思っています。
それにこの二重の白ステッチがポイントで、綺麗なウール生地が浮きすぎずカジュアルに着やすくしてくれています。
先ほどのTシャツのセットインとは違い、古着っぽいバランスのラグランなのも気に入っています。
やや長めの袖丈に、裾にはスウェットのような分厚いリブを配置。ラグランスウェットの袖をぶった斬ったようなデザインで、シンプルな格好をせざるを得ない夏にはもってこいの一枚で決まるTシャツ。かっこいいです。
最近だと他のブランドさんでもウールでTシャツを作ってくるところは増えてきていますが、やはりまだまだ扱いの面で気にされている方は多い印象です。
では、改めてウールで作るTシャツは何が良いのか。
僕がウールのTシャツで一番好きなポイントはやっぱり肌触りで、コットンと比べると圧倒的にさらっとしていて軽い。これが一番のストロングポイントじゃないかなと思っています。
6月になればジメジメとした梅雨もやってきますし、当然夏場は汗もかきます。そんな時期のいやな臭いも抑えてくれる優秀な生地がウールなんです。
扱いの面ではコットンほどのタフさはありませんが、ご自宅での手洗いは可能なのでそこの手間さえ乗り越えていただけるのであれば、夏=ウールくらいの存在になってくれるはずです。
消耗品といえばそうですが、毎年同じようなTシャツ買い足していませんか?
リフォメッド流ウールTee。おすすめします。
さて、3つ目です。
Tシャツ、Tシャツと2連チャンで続いたので、次はパンツのご紹介を。
Color: NAVY
Size: 1 / 2
Price: ¥30,000-(¥33,000-tax in)
なんともリフォメッドらしい風合い豊かなリネン100%ワイドパンツ。
このパンツの魅力は何と言っても生地にあります。
僕自身夏場に穿くパンツとしては出来るだけ涼しいものがいいので、リネンのパンツかショーツを好んで穿いています。
ただ、このリネンはあまり見たことがないくらいに分厚い?というのかざっくりとしていてコシがあります。
触ってみるとこれリネンなの?ってくらいにさらっとしていて、”リネン”のアイテムを毛嫌いしていた方でもチャレンジしやすい内容なんじゃないかなと思っています。
というのも、ここで使われているリネンがちょっと特殊で、、、
“ドンゴロス”という麻袋を作る目の粗い丈夫な布生地を使用しているんです。
ちなみに、こちらも左官職人シリーズの一つ。職人さんの現場ではこの麻の袋を目にすることが多いようで、そこからこの生地のイメージをし完成したのがこのパンツ。
実際穿いてみるとわたりにかなりゆとりのあるワイドシルエットなので、このパンツでTシャツ一枚にサンダルくらいでも十分なくらいの存在感です。
では、まずはレディーススタッフ三浦に穿いてみてもらいます。
< CREDIT > YLEVE for 1LDK “ORGANIC COTTON TYPEWRITER SH”
普段店頭に立っていて徐々にレディースでもリフォメッドファンが増えてきている印象で、特にこのパンツに関しては、ユニセックスでご提案したかったので、サイズは1からセレクトをしています。
わたりが極端に太く、独特なテーパードを効かせたイージー仕様のリネンパンツ。スタイリングはこれを主役に短丈のアイテムを合わせてあげるのが可愛いと思います。
もちろんいつも通り男性にもおすすめします。
このパンツは腰回りとフロントにも特徴があるので、さらっとTシャツをタックインして軽くブラウジングさせるくらいでも雰囲気は良さそうです。
ちなみにこのフロントの仕様、男性の皆様なら見覚えがあるはず、、、。
実はこれ、”下着のトランクス”から発想を得たそうです。
あ〜、確かに!言われてみれば、見覚えのある前身頃の一つボタン。
、、、ここで冷静に。いや、なんで下着!?
考えてみても理由が思い浮かんでこなかったので、リフォメッドらしい面白いデザインとして受け入れるのが良さそうです。笑
なにはともあれ、やっぱり夏はリネンのパンツが気持ちいい。
穿き込んでいった後の自然に入ってくるシワであったり、洗いこむことで柔らかくしなやかになってくる生地の変化が目で見て感じられるのがやっぱり魅力です。
今までいろんなブランドのいろんなリネンパンツを試してきましたが、僕の夏のスタイルには欠かすことのできない存在。
リネンがお好きな方はもちろん、初めての方や抵抗をお持ちだった方にこそチャレンジしていただきたいパンツです。きっと今までの考えを覆してくれるはず。是非お試しください。
それではラスト。
4着目は、デザイナーの安藤さんらしい優しい雰囲気漂う半袖シャツのご紹介です。
大枠はワークシャツですが、それをそのまま作ってこないのはもう皆さんもご存知の通り。
本来無骨で男らしいイメージの強いワークシャツですが、前身頃と後ろ身頃の生地を変えていて、なんとも贅沢な素材を使って仕上げているんです。
“OVERSAIZED COMBINATION SHIRT”
Color: CHARCOAL
Size: 2 / 3
Price: ¥38,000-(¥41,800-tax in)
前から見ても、横から見ても、後ろから見ても。全角度楽しめるアイテム。
前身頃はギマコットンという麻のような質感に寄せたコットンとシルクを使用したニット素材。それに対して後ろ身頃は、縦糸にシルク・横糸にリネンを使用したツイル素材というものすごく素材に凝った半袖シャツです。
前身頃がニット素材、ということで頭の中で無意識にニット=冬のイメージで暑そう。と連想される方が多い印象ですが、騙されたと思って一度袖を通してみてください。
先ほどお話した通り、ここで使用されている素材はどれも夏時期に活躍するものを組み合わせていて、かつニット編みにすることで通気性がものすごく良くなっています。
個人的にはこのシャツはボタン全締めのバランスが好きです。
ここまでご紹介してきたアイテムと同じく袖は五分丈。に対して、このシャツは着丈は割とすっきりとしたボックスシルエットになっています。
なので、合わせとしてはボトムスにある程度ボリュームのあるパンツを持ってきてあげた方が収まりは良くなります。
それにこのシャツは夏場以外でも楽しめるんです。
見ての通りかなり身幅やアームにゆとりを持たせたシルエットにしているので、中にパーカーやロンTをレイヤードしてアレンジしてみるのもおすすめです。
着方次第でどの時期でも着ることのできるアイテムはものすごく心強い。
それにこのボタンもいいんですよね。
僕はフランクみたいなクラシックな洋服が好きなので、こういう細かなディテールも惹かれるポイントです。
それに最初にご紹介したポケTと同じくこのポケットもなんだか配置が低め。やっぱりアンバランス。この天邪鬼な感じクセになってきました。笑
最後に個人的な話をすると、僕は夏でも長袖シャツで過ごすことが多いのですが、そうは言っても季節感のある半袖のシャツも気になるし、何より涼しい顔をして長袖を着るのも限界な時もある。ので、結果的に毎シーズン1~2着は買っています。
プレーンな半袖シャツは現状足りているので、僕が欲しかったのはこういうシャツ。
特段探していたわけではなかったのですが、案外そういうタイミングの方が出会えるもんですね。
入荷してすぐに僕の大学の時の友達が来てくれて、紹介してみたら即決してました。笑
半袖シャツ何か欲しいで探している方、はたまた何か欲しいけど何が欲しいかわからない方。これ着てみてください。多分刺さります。
今日はサマーコレクションとして4型ご紹介してきましたがいかがでしたか?
ありそうでない。をシンプルかつ風合いのある素材、雰囲気で作ってくるのがリフォメッドの面白いところ。
名古屋は本格的に夏が近づいてきました。サイズもカラーも揃っているこのタイミングで選んでみてください。
他にもおすすめしたいアイテムはたくさん店頭に並べているので、スタッフ3人元気にお待ちしています。よろしくお願いします!
○お問い合わせ先
1LDK annex
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皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 金澤
May 22, 2023, 7:50 PM
Category: PICK UP
handvaerk NAVY
〈 handvaerk NAVY 〉
デンマーク語で「手仕事」を意味するhåndværkは、2013年ニューヨークにてカットソー好きの夫婦が立ち上げたブランド。
夫のEsteban Sabaはウォール街の元エリート銀行マン、妻のPetra Brichnacovaはテキスタイルデザイナーという経歴を持ち、ペルー産最高級ピマコットンやアルパカを使用したカットソー、ニットをリリースしている。håndværk NAVYはアメリカブランドらしいオーセンティックでクラシカルなディティールのアイテムを展開するイレギュラーライン。アメリカ、アジアの限定された店舗で展開。環境負荷軽減や労働環境改善の観点から、インペリアルアルパカや極太番手のピマコットンなど100%トレース可能な希少マテリアルが入手できた時のみリリースされる。
ピマコットンとはペルー北部赤道付近の限られた産地のみで栽培される種類の綿、世界最高の超長綿である。比類なき柔らかさと輝きを持ち、全世界で生産されているコットンの2%でしかない。紀元前から栽培されているというピマコットンは、アンデス高地の過酷な気候に耐える為、コットンボールが出来るだけ多くの空気を含めるように繊維が細く長くなった。
機械では極細繊維から不純物が取り除けない為、収穫は全て手摘み。繊維の長さ細さしなやかさと毛羽が少ない為、シルクのような仕上がりや着心地になる。吸水性と発散性に優れ、湿度の高い季節でもドライなタッチを保ち、汗もよく吸い発散する。洗濯後の乾きも早く、繊維自体も痛めにくいという特徴を持つ。
Tシャツ類はこのピマコットンで最大限に太い18~20番単糸を贅沢に使用、引き揃えで編み上げヘビーウェイトに仕上げた。シルキーなピマコットンをふんだんに使い、上品で余裕のあるパターンのシルエットは、巷のヘビーウェイトTシャツとは一線を画す。
こんにちは。1LDK annexの西脇です。
先日夏物を解禁するとアナウンスをさせていただきましたが、このタイミングで皆様にぜひ見ていただきたかったTシャツを本日はご紹介します。
ニューヨーク生まれ、ペルー産、そして日本人体型に合ったパターンで作られる「handvaerk NAVY(ハンドバークネイビー)」のTシャツを今期annexでも展開することができました。
所謂ザ・ベーシック!なやつです。
ただこれまで着てきたTシャツの中でも感じたことのないコットンの質感と、文句なしのボディーのバランス。
僕が一番大好物ですし、ウチに来ていただいている皆さんも大好きだと思います。
handvaerk NAVY
“T-Sshirt”
Color: WHITE / GRAY / BLACK
Size: S / M / L
Price: ¥18,000-(¥19,800-tax in)
色々な背景や説明は冒頭のブランドの説明で十分伝わると思います。
なので自分自身感じたことをお話すると、率直に「こんなTシャツを探していた」というまさに理想のTシャツに出会えた感覚が大きいです。
無地Tシャツってやっぱりマストなアイテムだと思うのですが、その分選択肢が多いですし、気に入る基準も人それぞれ、あると思うんです。
その中でhandverkのTシャツはとにかく余計なことをしていなくて、ダイレクトに物の良さを感じていただけるシンプルなデザインで勝負しながらも、強みとなる生地の特徴をしっかりと生かしています。
コットン100%?と疑うようなしなやかさがあるので、従来のアメリカブランドのオーセンティックなイメージとは良い意味でギャップがあり新鮮です。ただボディの作りで見ると首元の詰まり具合はちゃんと詰まっていたり、リブも太めでしっかりとしているので、長くしっかりと着られるタフさは、あのならではの良さもちゃんと感じていただけます。
あとは生地で存在感があるのでインナー使いをしても、羽織りを引き立たせてくれるのも魅力です。どちらでもちゃんと使いたいと思ったので今回annexで入れたのはポケットなしのタイプのみにしました。
またいつでも着たいのでご覧の通りホワイト、グレー、ブラックの間違いない3色だけで揃えています。
サイズもS、M、Lの3サイズでサイズごとで着丈、袖丈のバランスが変わるので体型によってお好みのバランスを選んでいただきたいです。それぞれ比べて着てみました。
168cm / Size S
168cm / Size M
まず168cmの私の体型でSとMを着てみましたが、Sだとややすっきりしたバランスで、Mだとゆったりとしたサイズ感。
次に同じMサイズを178cmの金澤が着るとこうなります。
178cm / Size M
彼の体型でMサイズですとすっきりしたバランスになりました。なので172,3cm以上の方だとMサイズから選んでいただくと良さそうです。
178cm / Size L
最後にLを着てもらいましたが、このサイズだとちゃんとゆとりがある感じになります。
身長が高い方でリラックス感が欲しい方はLがおすすめです。
こういったアイテムこそサイズ感のこだわりは大切になると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
そして最後に僕の私物をご紹介します。
今回ロンTはお店で入れなかったのですが、生地とデザインはS/Sと同じ物になります。
25回以上洗濯していますが、予想通りへこたれません。ただやっぱりコットンならではの風合いは新品の時より出てきました。個人的にはこのくらい使い込んだ雰囲気の方が気に入っています。なので皆さんにもガシガシ着ていただきたいです。
さてここまでご紹介してきましたが、handvaerkのTシャツを選ぶ上で一点ハードルとしては価格は決して安くないことだと思います。ただ、好きな物、好きなスタイルを持っている方で、いつも同じような格好をしている方には、より満足度のある内容で追求していただけると思いセレクトしました。数より質を重視される方には納得、共感していただけるプライスにはなると思っています。
実は入荷は以前より届いていたのですが、あえてオフィシャルではそこまで情報を出さずに、店頭には並べていました。たまたま見て、実際にどう感じていただけるかのリアクションが気になっていました。が、結果的に「これいいですね」と気づいていただけた方が多くて安心しています。
お陰様で現在在庫も少なくなってきましたが、とても良いTシャツなのでぜひ見て、選んでいただけたら嬉しいです。
○お問い合わせ先
1LDK annex
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1LDK annex 西脇
May 16, 2023, 6:00 PM
Category: PICK UP
この夏とっておきのシャツです。
こんにちは。1LDK annexの金澤です。
GWも終わり日中カラッとして日差しが強い日も増えてきました。
店長西脇から先日アナウンスがあったように、そろそろ裏で寝かせていた半袖やリネン系アイテム、ショーツなどの夏らしいアイテム達を徐々に解禁していきます。
ということで。
今日僕からは時期的にも気分になってきた、この夏のとっておきのシャツをご紹介していきます!
今期のコレクションの中で一番の目玉アイテム。
このシャツの魅力をお伝えする上で、今シーズンのコレクションテーマのお話をした方がより噛み砕いていきやすいと思いますので、まずは概要からさらっとお話していきます。
『Laab (ラーブ)』
今回はフランクリーダーの友人にフォーカスを当てたコレクションです。
その友人の方は毎年夏になると山奥で毎朝牛の世話をし、採れた牛乳を使ってチーズ作りを行う職人さんで、8週間もの期間をかけてチーズを完成させるそうです。
そんな特殊な環境下に身を置く労働者にフォーカスしたシリーズは今までにも何度かありましたが、今シーズンのコレクションもその括りに加わるシリーズ。
そして、コレクション名の”Laab”は、このチーズ作りの際に牛乳を凝固させるためにRennet(レンネット)という酵素を使うそうで、そのドイツ語名から由来しています。
と、コレクションの背景はざっくりとかい摘むとこんな感じですかね。
毎シーズンFRANK LEDERの洋服をセレクトする際に、大前提僕らのいつもの洋服に馴染ませやすいもの(それに加えていい意味で少しの違和感を生んでくれるもの)をピックするようにしていて、その上でシーズン毎のコレクションならではなアイテムを選ぶようにしています。
その観点で選んで行ったところ、真っ先にこのシャツが目に飛び込んできました、、、
< FRANK LEDER >
“FARMERS STRIPED COTTON / LINEN OLD STYLE SHIRT”
Color: NATURAL
Size: S / M
Price: ¥59,000-(¥64,900-tax in)
コットンとリネンを配合した新作のストライプシャツで、もちろん変わらず一貫してドイツ製です。
僕はまずこのシャツの配色にやられました、、
おそらくフランクはルックにもしきりに登場してくる先ほどお話した牛や、山奥の自然豊かな景色をイメージしてこの生地を探し見つけてきたのだと思います。
商品名にもある通り、農家さんを彷彿とさせる柔らかな雰囲気のストライプ。
これまで思い返してみると、苦手意識があったわけではないもののストライプのシャツを手に取ったことは数回しかありませんでしたが、なぜかこのシャツに関してはこのストライプが無性に着てみたくなりました。
やっぱりヴィンテージ生地ということで、現代に生産される生地とは一味も二味も雰囲気、というのかオーラが違う。目で見て触れてみるとよりそう感じさせられます。
いままでフランクの洋服を買い続けてきて、着て洗ってを繰り返すごとにしっくりと自分に馴染んでくる感覚を知っているからこそ安心してこのシャツも買うことができました。
納品されて速攻で購入。それからもう2ヶ月ほどが経ち何度か洗った雰囲気が今からご覧いただくスタイリングの写真です。
まずはannexらしくデニムと合わせてみました。
先ほどの写真からも分かりますが、このシャツはOLD STYLEという襟付きで着丈がやや長くラウンドした前立てが特徴的な形をしています。
シャツ全体の色味はナチュラルをベースにストライプが入った仕様なので、基本的にはパンツはなんでもオーケー。
ただ、僕の好み的には、フランクの洋服は身幅がシャープなものが多く、このシャツもそうなので、パンツはややゆとりを持たせてメリハリのついたスタイリングを組んであげるのがオススメです。
もうこれ一枚で堂々たる存在感を解き放っているわけですが、細かいディテールまで見ていくとボタンまでしっかりかっこいいんです、、。
現代では再現する事も難しいであろうヴィンテージ生地にとっておきのアンティークボタンを付けることでこのシャツが出来上がっています。
ブラウンのボタンは一つ一つ模様が異なり、しっかりと主張はしつつもシャツ全体に馴染み良いアクセントを加えてくれています。
フランク好きには共感していただけるかもしれませんが、今回はどんなボタンを使ってくるんだろう、、?と楽しみにしているポイントの一つなので、今回のシャツはものすごく好みドンピシャで気に入っています。
そして次のスタイリングがこれからの時期にお勧めしていきたいこのシャツの着方です。
< CREDIT > AFTERHOURS “BAGGY SHORTS”
そろそろ日中暑く感じる日も増えてきたので、ショーツも気分になってきました。
毎年ショーツは好きでこれからの時期よく穿いていますが、このシャツはセレクトする時からこんな雰囲気でショーツと合わせたらカッコいいんだろうな〜と思っていたので、まさに気分なスタイリング。
男性らしくざっくり腕をまくってラフに着てみて欲しいです。
ショーツスタイルには長袖のシャツをざっくりと着るのが僕の中での鉄板コーデ。
ただ、夏場に長袖モノを着るとなるとやっぱり素材選びは特に気を使いますよね。
このシャツはご覧の通り、陽に当てると若干透けるほど軽くさらっとした着心地です。
コットン60/リネン40 で今から着ていくには、理想的な生地なんです。
それにリネン100だと、洗い込むにつれてごわったした着心地になっていくものが多い中で、コットンも配合されたこの生地は耐久性も抜群。さらに、見た目的も軽くなり過ぎないので、夏場だけではなく春〜秋口までは着れる優れものです。
今のところ僕のSSの買い物の中でこの夏一番活躍するであろう洋服。頼りっきりになりそうです。
さて最後に余談ですが、フランクリーダーは歴史も長くクラシックな洋服を作るブランドです。
フランクリーダーの洋服は一目でフランクだ。と分かるほど生地に拘りがあり、肌触りであったり、肩に沿うようなシルエットは決して今の流行りとは言えないものだと思っています。
ただ、僕は一貫してドイツ生産をし続け、フランクといえばこうだよね。という服を作り続けてくるところが好きですし、これに変わるブランドは僕の中ではありません。
ヴィンテージ生地を使った洋服はそのモノ単品で迫力満点なので、やっぱり最初は洋服に飲まれて着られてしまったり、違和感を感じる方も少なくないのかもしれません、、
ただ、その違和感のようなものをほぐしてほぐして、、自分のものに育てていくのがこのブランドの面白さだと思っています。
最初は違和感なんてあっていいんです。それすらも受け入れて楽しんでみてください。
この夏主役になれるシャツ。
どんな方の手に渡っていくのか楽しみにしています。
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
052-211-9546
info@1ldk-annex.jp
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 金澤
May 15, 2023, 7:28 PM
Category: PICK UP
2023 SUMMER is-ness × 1LDK
こんにちは。1LDK annexの西脇です。
GWが終わり少し落ち着いた日常が戻ってきました。
今年のGWは例年以上に県外(特に関東、関西、北陸)からのご来店が多く、中には北海道、沖縄からもお越しいただいたお客様もみえて僕らも充実した時間を送ることができました。「いつも見てます!」という遠方の方々から直接いただいた熱い言葉もかなり沁みました…。本当にありがとうございました。これからも精一杯頑張りますので、また名古屋へもいらしてください!
さて、GWが終わると東海地方の方々が次に楽しみにしていることと言えば森道市場ですよね。
僕らも楽しみで遊びに行く予定です。
毎年「森道にいくための帽子と服が欲しいです!」というお声が多いので今年はご希望に応えられるよう、先日三浦がアナウンスしましたが帽子ブランド「Nine Tailor」のポップアップを9日間開催します。かなりのバリエーションで内容も見応えがあり、お値段的にもちょうど良いと思うのでぜひお気に入りの帽子をこのタイミングで選びに来てください。
そしてannexとしてはGWが終わるといよいよ本格的に夏物の洋服を解禁していくタイミングになります。
これまでも少しずつご紹介はしていましたが、裏で寝かせていたTシャツやリネンアイテム。ショーツ、半袖シャツと一気に店頭に並べていきます。オンラインストアでも随時更新していきますのでこまめにチェックしていただけると嬉しいです。
そんな夏物の解禁に合わせて、イズネスに特別に作っていただいた1LDK限定のサマーアイテムを今週末より発売します。
今回2部構成でリリースしていきますが、まず第一弾はannex別注からお披露目します。
世の中的にもスポーツが盛り上がっている今、僕らなりにファッションとしての「スポーツ」をテーマにイズネスに形にしてもらいました。
昨年カタールW杯から3月のWBCだったりと大いにスポーツが盛り上がり、現在もメジャー、プロ野球、サッカー、NBAでも日本の選手が躍動し楽しみなニュースが多いですよね。
私西脇は中高バスケ部でしたので絶賛熱い試合が続いているNBAに釘付けです。ただサッカーも野球も観戦は好きなのでスポーツはよく見る方です。特に大谷翔平選手、渡邊雄太選手とは同い年なので大いに刺激と勇気をもらっています。
ちなみにannexが入っているIZUMIYAのスタッフ達もスポーツ好きが多く、連日プレミアリーグ、NBA、プロ野球の話題が飛び交っています。笑
〈 is-ness for 1LDK annex 〉
“1LDK RUGBY SHIRT”
Color: NAVY
Size: FREE
Price: ¥24,000-(¥26,400-tax in)
インラインでも展開のない「ラガーシャツ」を一からデザインして作っていただきました。
ラグビーはannex誰も見ていないのですが…ファッションアイテムとしては気になっていたラガーシャツ。レディーススタッフの三浦はじめ「ラガーシャツが欲しいよね」という僕らの思いをデザイナーのキシタさんにお願いさせていただきました。キシタさんありがとうございました。
ネイビーベースのホワイトラインでクリーンな雰囲気が僕らのスタイルにばっちりハマる仕上がりです。
実は結構苦戦し、何度も配色を悩み、サンプルの時点では全然違う内容でした。ですが、やはり僕ら1LDKらしく、やりすぎずちょうど良い温度感で考えると最終的にはこの結論で着地。
またラルフだとどうしてもまだあのクラシカル感が僕らに馴染まなかったり(いずれ着たいです)、、古着で探してもサイズ感やお気に入りのデザインを見つけるとなると至難です。ラガー特有の野暮ったさが好きなのですが、自分達で着るとなるとどうもしっくりこなくて..。今回はあえてその野暮ったさは排除し、若い世代から大人の方まで着ていただきやすいラガーシャツを目指しました。
サイズも通常のラガーではあまり見かけない広い身幅でワンサイズで作っていただきました。性別、体型によって異なる見え方をするので面白いと思います。素材もコットン100%なのでフェス、スポーツ観戦、レジャーシーンで思いっきり遊んでいただいても安心してお洗濯していただけます。
(168cm)
僕らが伝えたい雰囲気で撮影したかったので愛知県岡崎市にあるスタジアムで撮影を行いました。普段はプロサッカーチームの拠点なのでとても貴重な体験でした。ありがとうございます。写真も以前HENERの企画でお世話になったYUKIくんに。ちなみに足元は全員でヘビロテしているOnです。
今年の夏のスタイルに取り入れていただきたいアイテムが完成しました。
これまであまり提案したことがないアイテムだと思いますのでぜひたくさんの方に試していただきたいです。
こちらのラガーシャツは青山、京都でも販売します。引き続きインスタグラムで青山、京都のスタッフの着用スタイルもアップ予定です。色々なバランスで見ていただけますので、サイズ感とスタイリングの参考にしていただけたらと思います。
取扱店舗
1LDK annex 13:00〜
1LDK AOYAMA 12:00〜
1LDK kyoto 11:00〜
IZUMIYA ONLINE STORE 5/13 20:00〜
1LDK ONLINE STORE 5/13 20:00〜
※店頭優先で発売します。店頭での販売状況によりONLINE STOREでは発売しない場合もございます。
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
052-211-9546
info@1ldk-annex.jp
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 西脇
May 9, 2023, 7:00 PM
Category: PICK UP