1LDK kyoto

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seya. SEASON8 南のたまり

PHEENY 21SS

贅沢な僕たちの日常

many ways -YLEVE 21SS-

なんちゃってスケーターでも、、、

ムードを纏う -STUDIO NICHOLSON 21SS-

らしくないパンツ

 

こんばんは。

1LDK kyotoの藤原です。

 

ようやく春らしい気温になりつつあり、日中のポカポカの陽気につられ心だけでなく体まで躍り出しそうになっている私、藤原。

出会いや別れが交差するこの季節になると、私自身はまた新たな1年が始まる気持ちになり、毎年進化できそうな気はムンムンに感じています。

特別、最近は良くも悪くも物に対する見方が変わったかなと思っています。

良いものがどう良いのか、どういう内容があるのか。

興味が物の深層的な部分にまで惹きつけられる。

そんなタイミングに、見つめるべきデリバリーが届きました。

– seya. 21SS-

まずはlookから。

まるで映画のワンシーンの様なルック写真。

毎シーズンディレクターの瀬谷慶子さんが旅の中で得たインスピレーションをアイテムに落とし込んでいるのですが、今シーズンのテーマとなった場所はディレクターの瀬谷さんの生まれ育った日本で、自国の透明感と不透明さの混沌からイメージされたのが村上春樹氏の小説によく見られるパラレルワールドだそう。

彼の作品「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」の影に着目し、最後に登場する危うく、幻想的でかつ美しい描写「南のたまり」をソースに製作された21ssコレクション。

この文面だけでもディレクターの方の素敵な感受性を汲み取れます。

では早速ですが紹介して行こうと思います。

seya.

“KOMOREBI SWEATER”

COL:DARK INDIGO/OFF WHITE

SIZE:S

¥49,000+tax-

夏の直射日光を遮るリネン100%で鹿の子編みの涼しげなニット。

肩落ちのデザインに袖・裾口は締めがなくルーズに着て頂けるアイテム。


CREDIT
STUDIO NICHOLSON “SLIM PANTS” COL:INDIGO SIZE:0 ¥45,000+TAX-

私自身、メンズライクの着こなしがとても多いのですが今季は透け感のあるものやタイトな物、艶感のある物など女性らしさがはっきりと分かるアイテムがかなり気になっていて、そんな中でのこちらのニットは喉から手が出るほど欲しいと感じています。


CREDIT
HERILL ”WOOL TROPICAL EASY PANTS” COL:GRAY SIZE:0 ¥42,000+tax-

ピタッとした服を選ばずとも、身体の曲線がみえ大人の女性らしさもありながら、このルーズなシルエットがリラックス感も演出してくれます。

“ETERNAL SHIRT”

COL:GRAY

SIZE:S

¥52,000+tax-

先程のニットの上から、らしいワントーンで。

厳選されたコットン生地を静岡県浜松の旧式Sシャトル織機を使い丁寧に織られた一着です。

旧式のシャトル織機はしっかりとした密度で打ち込みつつ、タテ糸過度に引っ張りすぎないので糸本来の個性を活かし、しっかりとしているのに柔らかな膨らみのある表情に仕上がります。

便利な世の中になるにつれ、効率化も図られた今では旧式を使う工場も減っているそう。

より特別感を感じられます。

“CERAMIC DRESS”

COL:LIGHT INDIGO

SIZE:SHORT

¥64,000+tax-

こちらも先程のネイビーのニットの上から。

ワンピースなのですが振り幅がとっても広く、前を開けて羽織としてや前立てを閉じてレイヤードスタイルにしたりと。

これからの時期もっと暖かくなれば勿論一枚でも可愛いです絶対。

付属のウエストベルトを締めるとまた違った雰囲気が楽しめます。

着方次第でガラッと雰囲気を変えられるのでこれ一つあればコーディネートの幅も一気に広がってくれます。

上質な極細糸で織り上げているので通常のコットンブロードよりも一層光沢感が出ており、後工程に特殊加工もされているので、より滑らかで柔らかくシワになりにくい特性もある一着。洗濯縮みや生地の引き裂きが起こりにくいのも特徴の一つだそう。

婚礼のシーンなどにもパンプスやブーツ等と合わせて着ていただけるかと。

続いて小物類です。


“URUSHI BANGLE”

COL:BLACK/IVORY/BLUE

¥19,000+tax-

こちらはハンドメイドの漆塗り。

一点一点塗りが少しずつ違うのもハンドメイドの魅力です。

約400年続く松江藩御抱え塗師十二代目小島ゆりさんとのコラボレーションアイテムで、あえて下地の色が見えるようにする技法を用いてる、らしいです。

ただただすごいですね。。。

 

馴染みやすい色味も特徴の一つです。

これから半袖やノースリーブの時期になると私もどうしても手元が寂しいと感じますし、今年は特にアクセサリーにも注目しています。

ゴールドやシルバーのアクセサリーと重ねて使うのもありかなと思っています。

続いて、

”GRASS DROP NECKLACE”

¥16,000+tax-

こちらは丹波篠山のガラスアーティスト、児玉みのりさんとのコラボレーションアイテム。

透き通ったガラスのネックレスは大振りで存在感がありながらも、ナチュラルでクリアな透明感がよりファッションに溶け込む印象です。

ガラス細工が涼しげな印象も与えてくれるのでこれからの時期にピッタリです。

“THIN VOYAGE BELT REGULAR”

COL:NAVY/OFF WHITE

SIZE:S

¥24,500+tax-

毎シーズンの定番アイテムからも。

レザー×ベルトテープ、D管のデザイン。

ベルトとしては勿論、ワンピースやシャツなどのウエストマークとしての使い方もお勧めです。

最後です。

LEFT “POTTERY MINO MER”

COL:MULTI

RIGHT “POTTERY MINO TERRE”

COL:BROWN

共に¥12,900+tax-

日本最大の陶磁器生産拠点である岐阜県東濃市地方の美濃焼を用いた手作りの土器は、青は海、茶色は陸をイメージし、今作のテーマ「南のたまり」からも汲み取れるユーモアあふれる幻想的なデザインが特徴的な陶器。

入荷すぐに、レディーススタッフ2人して「欲しい」と声を合わせて言ってしまいました。

実際、ここ最近変わった形の花瓶や置物をずっと探していて部屋のインテリア小物をもっと充実させたいと思っていたので、それはもう買うしかない、と。

初めは置物として、徐々に花瓶へ、もしくは湯呑みとして。

ディレクターの瀬谷さんが旅から受けるインスピレーションは作られた物からも伝わるほどに拘りぬかれている感じます。

今回のシーズンであればテーマが日本。

日本の素材で日本の伝統ある工芸等を用い愛情をかけられ人の手で作られているところも消費者側の好奇心をそそる魅力だなと。

 

私もseya.が似合う女性になれるよう、中身の濃い人間になりたい。

 

皆様も是非店頭にてその魅力を感じにいらして下さい。

 

○お問い合わせ

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075-366-5556

 

1LDK kyoto 藤原

 

March 24, 2021, 10:28 PM

Category: FUJIWARA