1LDK NAKAMEGURO

SHOP INFO

RECRUIT

-募集職種
【アパレル部門】
都内店販売スタッフ
京都店販売スタッフ
ECサイト運営スタッフ

【飲食部門】
1LDK併設カフェ(Taste AND Sense)ホールスタッフ

-雇用形態
●都内店販売スタッフ/ECサイト運営スタッフ
正社員(試用期間有)

●京都店販売スタッフ/1LDK併設カフェホールスタッフ
アルバイト

-応募資格
●都内店販売スタッフ/京都店販売スタッフ
・学歴不問、年齢不問
・1LDKのスタッフとしてファッション感を共有できる方。
・コミュニケーション能力が高い方。
・忍耐力があり、積極的に業務を推進していける方。
・アパレル業界における販売経験をお持ちの方。
・語学堪能者歓迎。
・基本的なPCスキル(word、excelなど)をお持ちの方。

●ECサイト運営スタッフ
・学歴不問、年齢不問
・1LDKのスタッフとしてファッション感を共有できる方。
・コミュニケーション能力が高い方。
・忍耐力があり、積極的に業務を推進していける方。
・基本的なPCスキル(word、excelなど)をお持ちの方。
・Illustrator、Photoshopの基本的なスキルをお持ちの方。

●1LDK併設カフェホールスタッフ
・学歴不問、年齢不問
・コミュニケーション能力が高い方。
・忍耐力があり、積極的に業務を推進していける方。
・語学堪能者歓迎。
・飲食経験者優遇。

-勤務地
都内店販売スタッフ: 中目黒、青山
京都店販売スタッフ: 中目黒
ECサイト運営スタッフ: 代官山
1LDK併設カフェホールスタッフ: 中目黒

-就業時間
実働8時間(※残業有り)

-休日
月9日(シフト制)有給・夏季、冬季休暇有り

-給与
能力経験を考慮の上決定(試用期間中は時給制)

-待遇
決算賞与(業績連動型)、昇給年1回
社会保険完備、売上手当(半期ごとに査定)、社販割引制度、社販補助制度、住宅手当、配偶者手当、出産休暇、育児休暇

-その他
交通費 月¥25,000-まで支給

-応募方法
履歴書・職務履歴書・自己PR(書式自由)・全身写真(販売スタッフのみ)をご送付下さい。
書類選考後、面接をさせていただく方のみ2週間以内にご連絡を差し上げます。
なお応募書類の返送は致しません。

-応募先(応募職種により送付先が異なりますのでご注意ください。)
●都内店販売スタッフ/ECサイト運営スタッフ
〒153-0042
東京都目黒区青葉台2-10-13
株式会社アイディーランドカンパニー 採用担当者宛
03-5459-5466

●京都店販売スタッフ
〒604-8172
京都府京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2 新風館1F
1LDK kyoto
075-366-5556

●1LDK併設カフェホールスタッフ
〒153-0051
東京都目黒区上目黒1丁目7-13 1F B-TOWN
Taste AND Sense 採用担当者宛
03-5728-7043

※履歴書には必ずメールアドレス・希望職種のご記入をお願い致します。
弊社からの連絡をご記入頂いたメールアドレスへ送りますので、記載がないとご連絡致しかねます。ご了承下さい。

※2023年2月10日(金)〆切

-お問い合わせ先
【アパレル部門】
recruit@1ldkshop.com
【飲食部門】
info@taste-and-sense.com

January 18, 2023, 5:39 PM

Category: Blog

僕が欲しいと思った非日常。

なんだかんだ一番着るやつ、それがフリースです。

選んだきっかけは自転車。

アウター界の舞の海

nunc = 「今」。

ラテン語で「今」を意味するnunc (ヌンク)は、歴史の中で必要に応じて形を変えてきたバッグの「必要性から生まれた」という起源の部分に着目し、「今必要とされるもの」をキーワードとしている。

 

こんにちは。

1LDKの柳沼です。

僕が今必要としているもの、今回はそれを作っていただきました。

nunc

“SHOULDER BAG for 1LDK”

COL: BLACK

¥25,300 TAX IN

2017年のブランドスタート時から取り扱いをさせていただいている日本のバッグブランド”nunc (ヌンク)”

冒頭でも触れましたが、ラテン語で「今」を意味するブランドネームで、”今必要とされるもの”をキーワードに活動しているブランドです。

今回別注を製作するにあたり、僕自身が”今必要としたもの”、まずは「PC収納」

店長に就任してからはや2シーズンが終わろうとしていますが、家にパソコンを持ち帰ることはもはや日常。そうなった時に必要性を感じたのは、パソコンを入れることを前提としたバッグ。

今まで、リュック、ニュースバッグをメインに使っていましたが、リュックは今の気分とは違い、ニュースバッグは内装が簡易すぎてパソコンを入れると形が崩れる。

自転車に乗るため、メッセンジャーらしく斜め掛けはマスト。

でもパソコンはしっかり守りたい。

あわよくばデザインも面白いもので、パソコンを入れずとも普段使いできるように、、、

そんなわがままな気持ちを受け入れていただけるブランドはあるのかと思っていましたが、nuncのポリシーにはガッチリはまり、別注を受け入れてくださいました。

本来持ち物を入れるという用途で生まれたバッグも、今では様々なデザインが溢れており一概にこれが良いとは言いづらい時代。

それぞれの用途に合ったモノを、必要とする時にあったらいいなと思えるものを。

そんなバッグ本来の目的を果たせるアイテムを作り続けてきたからこそ、僕が思い描いたバッグも理想通りに体現してくれました。

前置きが長くなるのは、別注ですので仕方ない。そう言わせてください。

ディテールに移ります。

PCを入れる、というのもありますが、生地は水に強いものに拘りました。

表地は3レイヤーの防水透湿素材。

カラーはブラックで、裏はライトグレーになっています。

そして、今回の隠れた推しポイントである「裏地」

デザイナーの水野さんから提案されたのは、まさかのGORE-TEX。しかもデッドストックで見つけてきたものだとか。

カラーは薄ピンク。僕、実はピンクが好きでたまに取り入れたくなる色。

裏地にゴア。しかもピンク。変態と言われればそうですが、見えないところにこそエゴを取り入れたい。というエゴから生まれたデザインです。

しかし、もちろん良いところもあって、防水透湿に加え、バッグの中が見やすいという利点も。

少し前から使っていますが、チラ見えする色と使いやすさはどちらも見るたびに良いなと思えています。満足。

 

順番が前後しましたが、大元のデザインは22AWで1LDKでもオーダーしていたこちらの2way tote。

サイズ感、トート用のハンドルと、ショルダー用のストラップ、どれも良くそのまま採用。これだけ実用的なデザインはさすがです。

そこから変形させるにあたって、何度も話し合いを重ねたのが問題の「PC収納」

生地やその他のディテールはすぐ決まりましたが、ここのデザインは作り手の力を借り試行錯誤。

僕がやりたかったのは、独創的なデザイン。

パッと思い付いていたのは、たまに街中で女性が持っているハンドバッグ。

なんか、じゃばらになっていたり、バッグが重なったような横からの見た目に面白いなと感じるものがありました。

それを今回のバッグに取り入れたいなと。

そこで取り組んだのは、PCコンパートメントを完全に独立させること。

簡単な事ではありませんでした。

メインコンパートメントとの長さのバランス、

荷物を入れた時の双方の嵩張り具合、

見た目のカジュアルさを残せるクッション材の厚さ、

引きやすさを考慮したファスナー選び

etc…

バッグ作りの難しいを感じた商談。

正直出来上がるのが不安でしたが、欲しいと思ったものが、ちゃんと使いやすい仕様で完成してくる。

ブランドの営業の方には、「インラインでも展開したいくらい良い!」とも言っていただき、、、

色々思い出すと泣きそうなくらい、提案して良かったと思えた企画です。

感傷的になりすぎぬようディテールの話に戻しますが、ここで重要なPCの収納可能サイズは13インチまで。

なぜ13インチなのかというと、おそらくこの手のバッグにPCを入れて持ち運ぶ方は、大きくても13インチまでだろうという予測。

ちょっと外でPC作業をしたい、PCを持つけどそのまま遊びにも行く学生、そして僕らと同じようなアパレル業界人。

実際、僕らスタッフも殆どが13インチまでだったというのもあります。

ちなみに11インチなら、カバーをしての収納も可能。僕はそうしています。

クッション材を入れ、防水性も高いですので気にならなければ裸で入れても全然平気です。

そういった様々な条件と、バッグ全体のバランスを考慮してのサイズ選びとなりました。

また、ストラップに付属するドイツのFIDLOCK社製マグネット式バックルを使用したDリング。

これは、nuncインラインでも取り入れているディテールで、鍵やパスケースなどを付け、使いたい時にマグネットでクイックリリース。

ストラップが伸びてくれるので、駅の改札や家の玄関で屈む必要がなくなります。

最近は財布に鍵を付けてしまっていますが、前はバッグにキーリングを付ける民でしたので、初めてこのディテールを見た時は感動しました。

伝わりづらいところではありますが、、笑

トータルでみると、「実用性」と「デザイン性」これらの両立とともに、本当に欲しいと思えるバッグが作れたと自負しています。

しかしバッグというのは、必要な人と必要とされるものが選ばれます。

冒頭でも述べたように、あくまでも僕が必要としたもの。

だけど、同じように欲しいと思ってくれる方は絶対いる!という自信もあります。

どんな層にハマるのか、ウケるのか。

土曜日、店頭でオンラインでそれを見れるのが楽しみで仕方ありません。だって、同じように必要と感じるのだから。

 

そして最後に、1LDKとは「日常の中の非日常」これをテーマに掲げています。

使いやすく日常に馴染む、でもそこに自己満や刺激がなければ、つまらない。

もっと刺激的な毎日に、それは持ち物から変わってきます。着る服はもちろん、こういったバッグ、その中にしまっているポーチやアイウェアに至ってまで。

1LDKでは、その日常を最大限楽しくします。

その自信があります。

今回の別注に限らず、そういった視点でお店に足を運んでくださると幸いです。

まずは来る1月14日(土曜日)

実店舗は中目黒のみ。遠方の方は、申し訳ございませんがオンラインでよろしくお願いいたします。

僕が欲しいと思った非日常。

沢山共感していただけたら幸いです。

 

January 12, 2023, 6:41 PM

Category: Blog Pick Up Yaginuma