THEME: sakuta
1LDK Nakameguro SWEAT STYLING.
皆様、ご無沙汰しております。
1LDKの田村です。
やっとです。
東京にも遅すぎる秋がやってきました。
服が楽しくなる季節ですね。
久しぶりのブログとなりましたが、今日は僕と作田のスウェットスタイリングをまとめました。
朝晩は少しずつひんやりしてきますので、秋冬支度はこの辺から始めてみてはいかがでしょうか。
それでは早速!
CREDIT
JACKET: nuterm
“Reversible Bomber Jacket”
¥93,500 tax in
SWEAT: UNIVERSAL PRODUCTS.
“JUMBERCA ZIP UP HOODIE”
¥30,800 tax in
※パンツ、トートはスタッフ私物。
夏はシャツ。冬はスウェット。
自分の携帯のカメラロールを遡ると、ちょうど毎年この時期にスウェットを着始めてGW手前でシャツに切り替えます。
スウェットの何が好きって、着て楽チンな事はもちろん、ケアも楽な事です。
ニットは煙もくもくの居酒屋はやめとこうってなるところをスウェットなら何次会でも突き進めます。
結局美味い飯屋ってそういうところにあるし、年末になるにつれてそういうシーンって多いじゃないですか。
酔いと匂いが残ったまま、帰宅してソッコー洗濯機へドン。
もちろんたまにはニットも良いですが、僕がデイリーにスウェットを着る理由のひとつはこれです。
話が少し逸れましたが、こちらのスタイリングはジャケット以外全部私物です。
よりリアルを感じ取っていただければ、、、
後ほどバトンタッチする作田の方ではコート推しとありますが、僕も今シーズンは一発コートいきたいです。
しかし、自転車に乗るライフスタイル上どうしても短丈ブルゾンに手が伸びます。
その中でもnutermのこのジャケットはリバーシブルで、裏地はウールというどこか懐かしい雰囲気のある表情になります。
中に仕込んだフーディはUNIVERSAL PRODUCTS.のJUMBERCA SWEATの新型“JUMBERCA ZIP UP HOODIE”です。
昨年まではプルオーバーでしたが、今シーズンからはジップです。
今気分の人も多いところで待望の新型登場です。
スウェットをあまり着ない人はカーディガンのテンションで差し込むとイメージしやすいと思います。
改めてジャンベルカスウェットシリーズのディティールをご紹介すると、名前にもある通り、「ジャンベルカ」という古い編み機を使用してゆっくり編み立てている為、度目を詰めつつ程良い肉厚さと柔らかさがあります。
着心地を例えるならフリースくらいふわふわです。
このサイズ感に対してフードは大きめで、少し短めの丈感に仕上げており、リブは少しタイトなバランスで製作。
スウェットってリブが緩くなると一気に部屋着感が出ますが、今回もリブのテンションは高めで作っています。
ダブルジップなところもミソで、春先のシャツレイヤードも見越して開け閉めしてみてください。
洗濯すると少し目が詰まるのでほど良いハリ感も生まれます。
CREDIT
COAT: KAPTAIN SUNSHINE
“Cotton Field Jacket”
¥82,500 tax in
SWEAT: UNIVERSAL PRODUCTS.
“JUMBERCA CREW NECK SWEAT”
¥26,400 tax in
PANTS: is-ness
“BALLOON BAKER PANTS”
¥40,700 tax in
さて続いては、クルーネックverです。
こちらは継続して23AWと同じ生地を使用した同じ肉感のジャンベルカクルーネックスウェット。
今シーズンから製品でタンブラーに入れてますので、よりふっくらとしつつ、家庭での洗濯でも縮みが出にくい仕様になっています。
さすがにコートが着たいのでKAPTAIN SUNSHINEのCotton Field Jacketを。
ちょうど良いボリューム感と丸みのある雰囲気で、表地と裏地で配色になっていることも特徴です。
撥水加工も施しているので、ガシガシ羽織れる優れもの。
ボリュームのあるシルエットと、膝から下が細くなる独特のフォルムが特徴のこちらのパンツはis-nessのBALLOON BAKER PANTS。
コットン生地に通常のナイロンの7倍の強度を持つCORDURAナイロンを織り込んでいます。摩擦や引き裂き、ほつれなどに強く、耐久性もかなり向上するタフなパンツです。
また、通常のコットン素材よりも滑らかで、軽量、速乾性に優れた高機能素材なので、冬の寒い時期、洗濯してなかなか乾かないなんて事もありません。
スウェットって良い意味でフラットなアイテムなので、何を合わせるかは正直自分次第ですし、正解なんてもちろんありません。
好きな温度感で、色んな人が楽しめるアイテムはそうないと思います。
この秋からの新型もございますので、ぜひ店頭で色々お試しください!
それでは作田へバトンタッチです。
———————————————————————————————
こんにちは。
1LDKの作田です。
後半は田村に変わって僕が書かせていただきます。
1LDK Nakameguro STYLINGでやらせていただきましたが、テーマは”スウェット”。
どんなスタイリングにも合わせやすく万能で尚且つ抜け感が出る。
今年の秋冬はどんな服を着るとかまだ決まった訳じゃないんですが、着こなし方って案外人は中々変わらないものだと僕は思いますので、リアルな着方でご紹介します。
CREDIT
COAT: UNIVERSAL PRODUCTS.
“MASTER SHIELD BALMACAAN COAT”
¥79,200 tax in
SWEAT: T.T
“LOT.606 HOODED SWEAT SHIRT”
¥46,200 tax in
PANTS: UNIVERSAL PRODUCTS.
“WOOL WIDE TROUSERS”
¥35,200 tax in
少し先の季節をイメージしたスタイリングです。
何かとダウンを着ていた去年ですが、今年は何となくコートを着たいな〜という気持ちが沸々と湧いてきていてクラシカルな面持ちを残しながらスウェットを差し込んであげたい気分です。
T.TのLOT.606 HOODED SWEAT SHIRTはカッチリしたコートの中でも収められる
ジャストなサイズ感。
長めのヴィンテージリブ。
短い着丈ややや小さな作りのカンガルーポケット。
おおよそ40~50年代のヴィンテージ後付けパーカをサンプリングしており、その時代を感じられ、且つUSAコットンを使用することでドライな質感が柔らかくなっていき、より身体に馴染んでくれます。
スタイリングを後で見返してみてもアイテム全てが無地であっても生地やトーンに統一感もあってしっくりきた気がします。
着用してから気になっているUNIVERSAL PRODUCTS.のMASTER SHIELD BALMACAAN COATは実際にゴワッとした硬い生地ではあるのですが、撮影中体を動かすことで表れるシワの入り方と硬さ故のシルエットが想像以上に好みで、今年狙っているコートのラインナップに入ってきました。
個人的に玉虫色みたいだなと思っていて。グッときてます。
CREDIT
KNIT: indietro assosiation
“Mohair Border Knit Cap”
¥13,200 tax in
SWEAT: is-ness
“ZIP SWEATSHIRT”
¥28,600 tax in
COAT: KAPTAIN SUNSHINE
“Walker Coat”
¥121,000 tax in
PANTS: UNIVERSAL PRODUCTS.
“JUMBERCA SWEAT PANTS”
¥30,800 tax in
こちらは上下ともにインナーを生地違いのスウェットで揃えてスタンダードなコートで合わせてみました。
発色の良いグリーンカラーに目を惹かれて選んだis-nessのZIP SWEATSHIRTはハーフジップを折り込むと首元の開き具合が丁度良く感じたので、襟のように使いました。
サイドにコンシールファスナーとポケットが付属。
パンツにはUNIVERSAL PRODUCTS.のJUMBERCA SWEAT PANTSを着用。
こちらはスタッフ田村が紹介したZIP UP HOODIEと同生地になっており、セットアップでの着用が可能となっております。
いかがでしたでしょうか。
スタイリングを想像してから欲しくなってくるアイテムも増えてくるかもしれません。
「ここが足りないな〜」とか。
今回、ニット帽や小物での色使いにも意識を向けてみた訳ですが、如何せん色物への手出しする勇気が出ない。
そんな話をよく店頭でします。
間違いなくブラックを選ぶべき時はありますが、
ただ。
色を使いこなせるようになればなるほど楽しめることもあるのだなと個人的には思っていて、それを先々週のイタリア旅行で身に染みて感じました。
今年のAWは何を狙っているのか、こんなコーディネートを実はしたがっています。
そんなお話聞けたら嬉しいです。
心よりお待ちしております。
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1LDK 田村 1LDK 作田
クローゼットをシャツだらけに。
こんにちは。
1LDKの作田です。
まだまだ日差しが強く、長いサマームードの中、店内はオータム色漂う秋冬の雰囲気に移り変わってきております。
楽しみにしていた方も多いのではないでしょうか。
待ちに待った24AWが続々と届いております。
すぐに着れるわけではないアウターも既に見受けられますが、毎年早いタイミングで買っておけばよかった。。。と11.12月になって後悔しているお客様を何度も拝見しております。
あの時買っておけばよかったなんてことがないようになるべく僕達も秋冬に向けたアイテムを紹介していきますので逐一チェック、よろしくお願いします!!
さて、本日はそんな24AWからすぐに着ることもできつつ、秋冬のスタイリングに生かしてやりたくなるUNIVERSAL PRODUCTS.のシャツをご紹介していきます。
UNIVERSAL PRODUCTS.
COL: BLUE GRAY / BROWN
¥22,000 TAX IN
ビスコースとポリエステル生地を混紡したオープンカラーシャツ。
絶妙な光沢感と肌触りが癖になります。
夏が終わって胸元が開けられないなんてことはございません。
あわせるアイテムをカーディガンにチェスターコートで全てVシルエットを意識して着てあげれば冬でもオープンカラーシャツの色気は残せるはずです。
24SS でお作りしていたレーヨン100%のオープンカラーシャツに比べ、カラーも暗めになり秋冬のスタイリングに差し込みやすく作られています。
しっとりとしたコットンのような肌触りのため、レイヤードでカーディガンやブルゾンを合わせてもストレスなく着ていただけると思います。
今年から発売しているタンクトップとの相性も非常に良いのでお勧めです。
UNIVERSAL PRODUCTS.
“ALBINI FRENCH FRONT L/S SHIRTS“
COL: CHECK / STRIPE
¥28.600 TAX IN
1876年創業のイタリア老舗ブランド イタリア3大生地メーカーの一つであるALBINI社の生地を使用しています。
元々お取り扱いのあるトーマスメイソンのシャツはセンターボックスのプリーツでふわっと広がるワイドなシルエットが特徴的ですが、
ヴィンテージのドレスシャツのようにこちらはかなりドレス寄り、繋ぎ目の当て布もあり、ラウンドも強めにかけてあります。
フロントはシンプルなフレンチスタイルで、柄はストライプとチェックの2種類。
涼しげな印象を持ち、一枚でもインナーでも何役もこなしてくれるアイテムです。
ぶっちゃけ着こなすのは難しいかなと一目見た時は感じたのですが、この懸念点を排除してくれるのはスタイリング面。
CREDIT
KNIT: JACQUEMUS “LA MAILLE BELO”
PANTS: JACQUEMUS “LE PANTALON MARZIO”
CREDIT
JACKET: KAPTAIN SUNSHINE “Denim 2P Tracker Jacket”
PANTS: JACQUEMUS “LE PANTALON MELO”
いかがでしょうか。
どこかラグジュアリーな一面も持ち合わせているシンプルな着こなしですが、互いにレイヤードを意識したスタイリングになりました。
ただ、キザになり過ぎてしまわないよう、合わせるアイテムでの中和。
夏に重宝するオーバーサイズのシャツもいいですが、秋口にシャツはタックインでベルトを見せて大人な一面を出してみるのも良いんじゃないですかね。
クラフトビールやナチュラルワインが市民権を獲得していくように
カジュアルに着こなせるドレスシャツが流行って欲しいな〜なんて。
気になる方は是非、店頭へ。
ここからは、個人的なお勧め。
nuterm
“Military Sleeve Shirt”
COL: LIGHT BLUE
¥37,400 TASX IN
1LDK では、長くお取り扱いのあるnuterm。
袖にタック。胸にパッチポケット。ボックスシルエットに近しいラウンドの裾仕上げ。
ブルーの色出しもかなり薄く、パステルカラーと呼ばれる色味に近しいです。
生光の当たり方によって生地が重なった部分が薄紫色に見えたりするのですが、どこかで見た海に近くて懐かしさを勝手に感じさせてくれました。
サックスブルーの色味ひとつとっても個性が出る部分です。
UNIVERSAL PRODUCTS.
“GARMENT DYED L/S REGULAR SHIRTS”
COL: WHITE / BROWN / CHARCOL
¥24.200 TAX IN
生地をゆっくりと時間をかけてもみほぐし、生地の膨らみとナチュラルなシボ形状をだす加工である近江晒をした細番のタイプライターを使用して製品染したレギュラーシャツ。
製品染をすることでパッカリングがカジュアルな印象に。
秋冬らしいニュアンス系のカラーで展開しており、合わせやすい一枚です。
どんなニット、どんなブルゾン、どんなコートを合わせたいか少しづつ今年のノリが決まってきますね。
とは言ってもまだまだカンカン日和と言えるほどの気温が続いてますね。
僕はこの間、茨城の大洗サンビーチに行きまして、焼けに焼けて帰ってまいりました。
一日でこんなに焼けてしまうとは思いもしてませんでした。
直近で店頭に足を運んでくださった方にはなんだかやけに黒い人がいるなと思わせてしまったかもしれません。
焼けた肌になってからは元々の地黒がさらに強調され洋服が似合うか少し不安でしたが同時に鮮やかな色味の洋服が似合うようにもなったと感じました。
黒人のアーティストがビビットカラーを着こなすように単色である強い色味は合わせる色味との調和が必要なのかもしれないなと、、、
これから秋冬のシーズンに入り、ダークカラーがメインとなるスタイリングの中で差し込んだり、外しで入れるカラーのヒントになりそうですね。
ソックス・マフラー・帽子・スニーカー、そしてシャツ。
それらのどこにアイコニックな色味を加えれるか。
マイノリティに合わせていきましょう。
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1LDK 作田
僕らのVAGUE WATCH。
こんにちは。
1LDKの作田です。
本日前回に引き続きVAGUE WATCHのご紹介。
僕自身のオススメアイテムは前回のブログにて。
今回は中目黒にいるスタッフ4名の私物時計をご紹介いたします。
それぞれ自分のライフスタイルに合った時計をつけていますので、是非、ご参考にしてみてください。
まずは僕が愛用している時計から。
VAGUE WATCH Co.
COL: SILVER
¥59,600 TAX IN
VAGUE WATCH Co.のEvery-Oneシリーズから新登場したEvery-One Date。
日本製自動巻きムーブメントを搭載しています。
文字盤3時位置にデイト表示を配した文字盤にはよく見るとブランド名の”VAGUE(ヴァーグ)”のアルファベットがさりげなく装飾されております。
Every-One同様、国内大手メーカー製の針や文字盤、インデックスや針に使用されている夜光塗料に至っては世界中の時計メーカーに採用されている国内の企業に依頼するなど、細部に渡って気を配り時計を完成させてます。
前回のブログでもこのEvery-One Dateについて書かせていただいたので違う角度で言うと。
時計の持つ力、着用することよる付加価値的な部分。
時計をしてきてから変わったことは姿勢・所作・言動。
微量ですが、矯正された気がしています。
背筋を伸ばして仕事・プライベートを望みたいあなたへ。
国内で多くの方々に関わっていただき作り上げられたこの時計をぜひ一度手に取ってみて下さい。
VAGUE WATCH Co.
COL: Black SIZE: Free
¥64,900 TAX IN
スタッフ田村の時計になります。
彼が使用しているEvery-Oneは1950年代のROLEX エクスプローラー1をモチーフにしたアイテムです。
実用性を重視したシンプルなフェイスデザインが一番の特徴です。
彼は181cmと会社の中でも一番身長が高く、ガタイの良いスポーツマン。
DAIWAやハイテクスニーカーをよく履いていてApple Watchと二刀流。
機能性や技術力に着眼点がありながら、漢としての魅力がある彼にピッタリなのがこの時計なんです。
モチーフのROLEXは時計界の王。
Every-OneもVAGUE WATCH界の王なのではないでしょうか。
ガタイも良くてどっしりとした佇まいにこのEvery-Oneは僕の目に魅力的に映ります。
VAGUE WATCH Co.
“Carré Heavy Wavy”
COL: Silver / Pyson SIZE: 17mm
¥44,000 TAX IN
角ばった上品な印象を与えるCarreのフェイスに蛇革が魅力的なHeavy Wavyを合わせたこのアイテム。
着用しているのはスタッフ渡部です。
彼が持つ独特な世界観で身を包むアイテムの素材、シルエット、色のチョイス。
渡部くんらしいです(笑)
1LDK apartmentsでもお取り扱いのあるこのCarre Faceはフランス語で正方形の意味を表します。
その名のとおり真四角の本体ケースは曲線を用いない設計でありながら成型では角を少し丸く落としてシャープ過ぎることの無いように作り上げられています。
女性らしいフォルムであり、カルティエを彷彿とさせるようなデザインが最高です。
ただ男性が付けるCarreの印象は一味違くて、ミステリアスであったり鋭さを感じさせるのがクールなところだと感じます。
中性的なモノが好きな方はアンニュイに付けるのも勿論、華奢な身体付きだからこそ付けこなせているんだなと思わせる説得力がその腕にはあります。
パイソン柄というチョイスに対しても”普通”とは違った良さがあり、彼が着こなすFRANK LEDERや古着との相性の良さを想像させてくれます。
蛇好きの方にも是非。
VAGUE WATCH Co.
“DG mirOir”
COL: SILVER / Kudu leather SIZE: 16mm
¥33,000 TAX IN
スタッフ柳沼はフランス語で鏡を意味するDG Miroir(ミロワール)を。
外装を全て鏡面に仕上げた本体はデジタル時計のスポーティーさに加え、より上品に。
ワントーンに統一したモダンなフェイスデザインとは対照的な味わい深い革を使用したベルトを採用し、フェイスとベルトの対比が癖になる時計をセレクトしてくださいました。
全スタッフの中でも一番レザーが似合う男だと常々感じており、実際に使用している財布やPCケースもレザー。
経年変化を感じるデニムやジャケットとの合わせも良さそうですし、、、
絶妙な上品さのバランス感とレザーとの親和性。
パリから帰ってきた柳沼は一味違ったようです。
皆様の性に合う時計を探しに来てくださいね。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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1LDK 作田
VAGUE WATCH Co. Pick Up
こんにちは。
1LDKの作田です。
本日は、1LDKが兼ねてから長くお店に置かせていただいているVAGUE WATCH Co.から僕が個人的にピックアップした一押しアイテムを勝手に語らせていただきます。
よろしくお願いします。
まず今時、時計ってどうなん?って思う方。
初めまして。
ピアス・リングやバングルを一切つけず、時計しか付けなくなったスタッフです。
自分自身のおさらいと初めて見る方のためにも改めてVAGUE WATCH Co.のご説明を。
“アンティークウォッチの雰囲気を手軽に楽しめる腕時計” をコンセプトに製作したヨシダトレードカンパニーのオリジナル時計ブランド
「VAGUE WATCH Co. ( ヴァーグウォッチカンパニー )」
現代の腕時計にアンティークウォッチの古き良き風合いを再現した商品を展開しています。
アンティークウォッチディーラーとして30年、時計製作に携わって20年の活動の中で多くの腕時計に関わった経験をデザインに昇華しています。
大手国内時計メーカーでは実現する事のできないエージング加工や個々のパーツの作り込みは他には類の見ない仕上がりです。
VAGUE WATCH Co. is an original watch brand of Yoshida Trade Company,which was created based on the concept of a watch thatcan easily enjoy the atmosphere of an antique watch.
We seek out excellent craftsmen in Japan and abroad,and the products we produce with them are highly evaluated in many fields.We have been working as an antique watch dealer for 30 yearsand in the watchmaking industry for 20 years,and we have sublimated my experience withnumerous watches into my designs.
The aging process and the craftsmanship of individual partsthat cannot be achieved bymajor domestic watch manufacturers are unparalleled.
長くなりましたが、ざっくり伝えるならば、昔の古き良き時計からインスパイアされた作り込みのある新品のブランド。ということです。
そもそも皆様の時計へのイメージって一体どういうものなんでしょうか。
男の象徴、仕事のモチベーションアイテム、ジジ臭い、重い、、、など。
様々あると思いますが、ほとんどがデイリーユースとビジネスも兼ねてAPPLE WATCHをつけられる方が多いのではないかと思います。
まずは僕が時計を好きになった理由。
今の自分に至るまでのインスピレーション源と大きな要因は3つです。
①雑誌 ②洋画 ③音楽です。
①の雑誌に関してはライフスタイル系のPOPEYEやGINZAなどではなく2ndなどのファッション教科書。
メガネ・時計・デニム・革靴などといった一つのジャンルに対して極めるなどといった方向性の雑誌だったかと思います。
昔からファッションに対しては全身のスタイリングを考えてモノを購入するよりもアイテム一つ一つに時間をかけて吟味してから購入する。
所謂…高級品思考などと言えると思いますが、最近はこのこだわりが無くなっているのも事実です。
EYEVAN・ROLEX・LEVI’S・JONNLOBB
今までお世話になってきた人の受け売りも強く影響しているとは思うのですが、特にこの辺は大好きです。
30になるまでに絶対揃えてやろう。みたいな。
ただそこにこだわりが強すぎてしまうことによる弊害として他のジャンルを疎かにしてしまうこと。
服だけではなく家具・アウトドア・自転車・食事。
衣食住のライフスタイルにもバランス良く手を出していきたい自分に必要なのは、こだわりのバランスだと最近は感じております。
憧れの一つでもあったJ.M.WESTONを購入してから5年。
今でも履いていますが、海外製のレザーシューズより日本製の日本人の足に合わせて作られたレザーシューズをとびきり使ってしまっている私。
もうこの時点で自分が求めているこだわりのバランスってここなのかもなと。
ただ、自分が大好きだということも自分の一部になっていて高級品思考であった自分の感性を絶対に忘れたくはなく、今揃えられるアイテムで構築していく楽しさを新しく発見しました。
②,③の洋画や音楽に関しては昔からドラマっ子だったこともあり、大学生で一気に没頭していて、俳優やアーティストが身につけているブランドを調べたりもしました。
ファッションが好きな自分の視点から見て聴くそれらは作品としても、アーティストや登場人物が身につけているアイテムがキラキラして見えたんですよね。
そんな小さなパーツの中で目を惹かれていた一つが時計です。
本当に長くなってしまいましたが、本題に戻ります。
VAGUE WATCH Co.
COL: Black / Silver
¥64,900 TAX IN / ¥68,200 TAX IN
VAGUE WATCHが初めてとなる日本製のこの時計は1950年代に某有名時計メーカーが探検家のために開発したモデルをモチーフにしたEvery-One。
実用性を重視したシンプルなフェイスデザインが一番の特徴ですが時分秒針は国内大手メーカー製であったり、インデックスや針に使用されている夜光塗料は世界中の時計メーカーに採用されている国内の会社に依頼するなど、 細部に渡って気を配り時計を完成させております。
何よりお勧めしたい点はサイズ感。
日本製自動巻きムーブメントを搭載した本体ケースは34mmのボーイズサイズ。大きすぎないサイズ感は多くの方の腕に具合よく納まります。
もう一度、僕のお話をします。
学生の頃、喫茶店でスタッフをしていた頃、よく思い出すのが開店と同時に来店されるスーツを着たご老人。
シャツにジャケットにスラックス、革靴を履いて「いつもの!」と。
ビカビカした時計をシャツの袖からチラつかせながら新聞を読む。
ブレンドを啜る。
スマートで所作まで格好良かったのを記憶しています。
ヴィンテージの大手メーカーウォッチを調べるとわかりますが、この世代の方が付けているものは手首に収まる程良い大きさの時計がほとんど。
オメガのシーマスター辺りを画像検索していただけるとふわっと伝わりますので是非。
自分がヴィンテージで探していたような理想の形と絶大な信頼をおける時分秒針、そして細身の手首にフィットした好みのサイズ感。
働く上で相棒は今の所、この子が一番です。
お次。
VAGUE WATCH Co.
“Diver’s Son”
COL: Luminous / Black
¥36,300 TAX IN
80,90年代のダイバーズウォッチがテーマの少し小振りなボーイズサイズの時計です。
日本人男性にとってはメンズサイズの大きいダイバーズウオッチは腕に余りすぎる。
女性が腕に出来るダイバーズウォッチはなかなか良い物がない…そんな思いからデザイン、設計した今回の時計は”潜水士の息子 ダイバーズサン”と名付けたそうです。
UNIVERSAL PRODUCTS.×VAGUE WATCH Co.の”コラボレーション“もありますので是非、ご覧ください。
決してスマートでミニマルですとは言い難いDiver’s Sonですが、惹かれた理由があります。
それは、ベルトによって表情の変わる二面性を持つ部分。
古着に没頭する中で通ってきたミリタリーやヴィンテージは今でも様々な元ネタになっており、それらのアイテムから着想を得た洋服が次から次へと世に出回っており、改めて使われる本物の凄さを感じさせられます。
本物を歴史や良さを十分に知った上で今どういう形を作るのか。
そんな視点で見ている今が楽しく感じます。
なので、アイテムを細分化することにより、改めて自分の好みがハッキリしてくる。
最近の僕のファッションへの寄り添い方です。
ミリタリーが好きだという先輩はスーツを着ているなと思いきや次の日にはジャケパンスタイルになり、さらに次の日にはシャツに軍チノ。
全て着こなし方が素敵で圧倒されたのを思い出しました。
そんなスタイリングで僕が一番気になっていたのが時計の合わせ方でした。
その日のスタイリングによってフィットする時計が違うのだという。
TPOという言葉があるようにファッションにも相性があり、最終的には自己満足という世界。
このDiver’s Sonはウレタンベルトが初期装備されており、付属でNATOベルトが付いております。
ベルト変更用の器具も付属で付いていますのでお客様のお好みで変えられるのも嬉しいポイント。
スポーティーな日にはウレタンを。
カジュアルにミリタリーやトラッドならNATOベルトを。
時計だけでなく、その日に合わせる全てのアイテムに関連性があっても良いのかも。
VAGUE WATCH Co.
COL: Silver / Luminous
¥36,300 TAX IN
“Divers Son(ダイバーズサン)” に新しい仲間 “Divers Son II (ダイバーズサンツー) 」が加わります。すっきりと薄型のウレタンベルトにアメリカのメーカーに別注して製作したフィールドコンパスを組み合わせて80、90年代のフィールドウォッチをイメージさせるような時計にデザイン致しました。
Diver’s Sonのお友達、Divers Son IIです。
スマートな時計にしっくりこないお客様にはアナログなこちらをお勧めさせていただきます。
別に携帯でコンパスのアプリ開けば良いんじゃないの?
様々な場面が想像できますが、”ええねんええねんアメリカを感じたいねん。”
そんな方に勧めたいと思える逸品です。
もしものことがあった時、アナログを馬鹿にできないと思います。
ニュアンスという言葉がありますが、言語における細かな意味合いだけではなく、絵画でいう色の明度・彩度・色相の微妙な変化、音楽における微妙な音色(おんしょく)にも使われるそうです。
時計も人それぞれ形や色に個性が出ていけばもっと楽しいんじゃないかと思いました。
誰にも気づかれない程の小さなこだわり、もっと増やしていきたい。
店頭に来ていただければ他にも品揃えが豊富にありますので是非見に来てください。
沢山のご来店、お待ちしております。
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1LDK 作田
ショーツは拘ってなんぼ。
CAYL 2024SpringSummer & Archives Collection
こんにちは。
1LDKの作田です。
梅雨入りはともかくついに30℃を超える夏日が来ましたね。
暑いな〜。汗かくな〜。でも最高。
アパレルに携わり、店頭に立つ人間なら誰しもが思うショーツ欲。
長袖、長ズボンを前提として着る服を考えて店頭に立つからなのか。
手持ちのショーツや半袖シャツはあまり多くない。
僕たちだって人間なので自然に戯れる休みの日なんかは膝上ショーツですよ。
これは僕のお決まりの丈感。
思い返せば、一番丈を長く見せたい一心で履いていたのは中学校の体育着だと思います。
タックインに歯向かって。腰パン。
膝の皿がいかに隠せるかを競い合ってた。
高校生の頃も同じ感じだったと思います。
私服でのショーツは特にワイドなシルエットを探し求めて古着屋を回っていた記憶が蘇ります。
大学生になって、社会人になってから所謂仕事服・ユニフォーム・スーツを着る生活になった今、普段使いしたくなるショーツってどんなものなんだろうと。
僕個人の意見としては肩の荷を下ろして欲しい。
リラックスです。
下半身のストレスを全て無くし、尚且つカッコよく見られたら良いな、くらい。
ショーツに関してはそれぞれの体格や身長が大きく左右する部分だと思っていて、理想の白T見つけるくらい拘って欲しい部分だと思います。
僕のリアルな休日のイメージは膝上でナイロン。
勿論アウトドアを目的にしていれば、撥水性であったり軽やかな生地感がフィットすると思います。
UNIVERSAL PRODUCTS.で展開している”BUGGY SHORTS”はカラーバリエーションが増えており、休日くらいはド派手なカラーを差し込んでも良いんじゃないでしょうか。
実際に試着していただいたお客様の意見ではナイロン生地であっても膝は隠したいとのお声も多々ございました。
ただナイロンパンツよりショッピングなどのお出かけをするならもう少し小綺麗なものがいいか、、、
街に出ていくシティなニュアンスを残しながら尚且つ上品なショーツはどこだ。と、、、
JACQUEMUS
SIZE: 44 / 46 / 48 COL: BLACK
¥96,800 TAX IN
コットン100%で作られたJACQUEMUSのカーゴショーツ。
アウトドアをナイロンとするならシティは綿でいかがでしょうか。
最近、ローファーを履く方々が年々増えているなと思い、クラシック方面に少しづつ向かっているのではないかとワクワクしている気持ちも少し。
ただその道を真っ直ぐではなくトラッドやストリートの他ジャンルに揉み込まれながら世の中全体でニュースタンダードを確立していっているような。
革靴を履きこなしたいと話されるお客様も増えてきているなと実感しており、スニーカーにしてもどちらでも合わせられる生地感だと思います。
斜めに配置されたサイドポケットにJACQUEMUSらしいパーツの使い方。
今回のコレクションテーマでもある彫刻という題材からインスピレーションを受けたわざとらしい大きさのジップもデザイナーの遊び心が伝わる仕様です。
このカーゴパンツはミッドライズなため、体型を選ばず楽に着こなせるのが特徴です。
ウエストのフィット感がありながら、程良くルーズなシルエットを保ち続けてくれます。
柔らかな綿だからこそ出せる形です。
膝がギリギリ隠せる長さで作られているため、全身で見た時のフォーマルさが圧倒的に変わります。
ストリートブランドで流行っている7分丈のショーツはかなり股上が深く野暮ったさを演出することが出来ますが、JACQUEMUSは違います。
同色のドレスソックスを合わせ、肌面積を減らすことでドレッシーなスタイリングへ持っていける万能さも持ち合わせています。
一石二鳥。というかコットンバカ?
僕は綿100の生地ってわかるだけでガシガシ着れるんすね!(笑)って解釈になって愛着の湧くスピード感がまるで違うんですよ。
ラグジュアリーな一面も見せながらもしかしてアメカジも通ってきてる?と思わせられそうな生地選び。
お持ちの革靴と良いコンビネーションが作れると思います。
ブランドのアイコニックなJの形をあしらったベルトループ。
ポケットと同じように統一されたメタルジップなど細やかなディテールにまで抜かりありません。
他にない。他の誰とも被らないミニマルで洗練されたアイテムかと思います。
決して安い値段ではないですが、このブランドの作り出すアンダーグラウンドやポップカルチャーの影響を受けた世界観を堪能できる点や、ご自身の中で新しいショーツのスタイリングを楽しみ、そして長く愛用していくにはもってこいのアイテムかと思います。
まずは試着から。
お客様それぞれの悩みや考えに沿ったサイズ感や着こなしが聞けたら嬉しいですね。
丈感に拘っていきましょう。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。
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1LDK 作田
梅雨前フェス気分
こんにちは。
1LDKの作田です。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
先週の土日、フェスに行く人や自然を楽しむ人がなまらたくさん溢れかえったInstagramを見て気持ち良い季節がやってきたなと実感しました。
僕自身も好きなアーティストのライブに行かせていただいており、若い子のエネルギーを感じて負けていられないなと身が引き締まった次第です。
これから本格的な梅雨が到来し、低気圧もあってかどんよりとした空気が予想されますので、なるべくテンションを維持できるようにこの時期を楽しめて過ごせたらなと思います。
梅雨明けの夏にワクワクするために。
やはり、普通に過ごすよりも先のイベントや旅行などの大きな楽しみのためにこの期間まで頑張り続けよう。
そう思えた方が幾分かマシです。
UNIVERSAL PRODUCTS.
“PERTEX EQUILIBRIUM POCKETABLE WAIST POUCH“
COL: IVORY / KHAKI / D.NAVY SIZE: FREE
¥10,780 TAX IN
“PERTEX EQUILIBRIUM”を使用したポケッタブル仕様のウエストポーチ。
ワクワクの権化、ウエストポーチです。
これからの季節に挑戦していきやすいワークアウト全般に加え、登山・フェス・渓流・ランニング・デイリーユースまで。
“PERTEX EQUILIBRIUM”は軽量かつ高い耐久性を誇り、加えて抜群の速乾性・透湿性により最適な衣類内環境を作り出してくれる素材となっております。
そんな素材を駆使してウエストポーチをお作りしました。
ほぼ手ぶらに近い荷物量且つ手が塞がらないポーチって魅力的ではないでしょうか?
バッグを持たない方で多いと感じるのが、無理やりねじ込んだパンパンのポケット。
手ぶらに拘っている割にやや大きめの財布、やや大きめスマートフォンカバー。
財布・携帯・イヤフォン・鍵のみでの外出だとしても嵩張ることや出し入れの面倒臭さ。
もっというとパンツのシルエットまで変わってしまいます。
なんだかおじさんみたいで付けたくない。
そういう意見もございます。
なるべくリアルなスタイリングでお届けします。
スタッフ渡部はルーズなtシャツの上から縛ることで生地のたるみを有効活用したスタイリングでした。
これまた可愛い。
腰の位置を指で隠していただけたらわかると思いますが、全身の真ん中の位置に差し込むだけでバランスが取れた気がします。
俗にいう締まる。ですかね。
スタッフ河野は先日の森、道、市場にもし行くとしたらをテーマに着てもらいました。
白で統一感があってとても可愛らしく上品にまとめてくれています。
またロングのワンピースをポーチのベルトを使って絞ることでシルエットを変化させてスタイル良く見せる。
着こなす小技を駆使してスタイリングを楽しんでくれています。
このウエストポーチは、蔵前でバックを製作するファクトリー”WARENFAUS”にお作りいただいており間違いのない品質です。
アウトドアメーカーのリュックなどに多く使われるバックルではなく、スライドタイプのバックル。
細かい部品に対してもスマートで機能性に長けたモノをチョイスしてくれています。
キーフックも備え付けてあるので無くさずに持ち歩け、瞬時に取り外し使用できる点も嬉しいポイントです。
僕は紐の長さを活用してショルダー仕様で合わせました。
休日の散歩や飲み歩きにはこれくらいがリアルな最適解なのかなと。
穿き慣れている楽なショーツにお気に入りの上質なシャツを贅沢に合わせて準備完了です。
この時期の中目黒飲みは気持ち良いですよ〜
目的が無くてもふらっと立ち寄ってみてください。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
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1LDK 作田
T.T SS/24 “TRACED BY FINGERTIPS”
WARENFAUS 24Spring Summer Collection.
JACQUEMUS 2nd Delivery Pick Up.
こんにちは。
1LDKの柳沼です。
待望していたイベントが、やっと開催となります。
僕が大好きなブランドの一つ「T.T」ことTaiga Takahashi。
取扱をスタートしてからだいたい3年ほど、昨年の15thイベントで初めて別注も組ませていただきましたが、かなりのスピード感で皆さんにも知れ渡り今では1LDK中目黒を代表するブランドに。
だがしかし、今までは僕らが出来る限りのことをしてブランドの世界観を伝えていましたが、それにも限界はありまして、、
いつか京都の祇園直営店並みの空気感を中目黒でお届けできればなと、密かに考えていました。
別注をしたことでまた一つブランドとも距離が縮まり、今回満を持して開催するイベント。
24SSも完納し、役者は揃ったタイミング。
アーカイブピースを取り揃え、近年の1LDKでは一番規模の大きなイベントになりそうです。
“TRACED BY FINGERTIPS”
まぶたを閉じて,
指先に神経を集中する。
脳から遠く離れた皮膜が
かすかに何かを感じ取る。
はるか昔から紡がれてきた
記憶の断片。
その手のひらで
その指先で
技術は生まれ、発達し
時を越えて継承されてきた。
そこから
ゆっくりと一本の筋を辿る中で
さまざまなものに出合う。
沈むことなく時の川を漂い
今日まで流れつくことができた理由。
無二の風合いを求め
果てしない時間をかけて
紡ぎ、織り、染める。
連綿と続く、日本の誇る確かな職人技が
史的なアイデアを現代へと蘇らせる。
未来は過去にある。
答えはもう、すでにある。
つくり出さなければならない。
未来へ生き続ける意志を受け継ぎ
100年後も残り続ける服を。
今シーズンのテーマを掲げ開催される当イベントは、24SSのインラインに加え、定番アイテム、アーカイブアイテムを展開・購入出来るイベントです。
アーカイブアイテムは、1LDKの空気感に合わせピックアップし、クリーンなイメージの”アイボリー系”をメインに取り揃えています。
また、普段は祇園店でしかお目にかかれないブランドオリジナルの什器をセッティング。
そして、一番の醍醐味であるだろうリファレンスとなっているアンティーク品・古物の展示も行います。
このタイミングで定番品の再入荷もしてますので、購入を狙っていた方、T.Tで何か欲しいという方、リファレンスを見てみたいという方、様々な目的の方に楽しんでいただける機会かと思います。
あとは実際に現地で見て・感じていただきたいところです。
そして、楽しみだったのは僕らスタッフも同じ。
イベントでご用意するアイテムから一部をピックアップし、スタイリングを組みました。
CREDIT
HAT “LOT.006 NEWSBOY CAP” ¥18,700 TAX IN
VEST: “LOT.504 KNITTED VEST” ¥42,900 TAX IN
PANTS: “LOT.204 ENGINEER TROUSERS” ¥42,900 TAX IN
BAG: “LOT.008 GROCERY BAG” ¥41,800 TAX IN
CREDIT
HAT: “LOT.010 US MILITARY HAT” ¥23,100 TAX IN
SHIRT: “LOT.112 SUR GUY SHIRT” ¥52,800 TAX IN (24SS新作)
JACKET: “LOT.708 DENIM COVERALL JACKET c.1940’s” ¥57,200 TAX IN
PANTS: “LOT.201 WORK TROUSERS” ¥42,900 TAX IN
CREDIT
KNIT: “LOT.505 V-NECK SWEATER” ¥39,600 TAX IN
PANTS: “LOT.704 DENIM TROUSERS C.1920’S” ¥71,500 TAX IN (24SS新作)
BAG: “LOT.012 CYLINDER BAG” ¥19,800 TAX IN
CREDIT
KNIT: “LOT.511 KNITTED CARDIGAN” ¥46,200 TAX IN
PANTS: “LOT.704 DENIM TROUSERS C.1920’S” ¥41,800 TAX IN (着用は私物)
BAG: “LOT.004 NEWSBOY BAG” ¥31,900 TAX IN
CREDIT
KNIT: “LOT.506 DB CARDIGAN” ¥52,800 TAX IN
SHIRT: “LOT.106 NARROW COLLAR SHIRT” ¥46,200 TAX IN
ざっとスタイリングを組みましたが、これは一部に過ぎません。
他にも沢山ご用意しています。
直営店や展示会でしか味わえない、T.T独自の雰囲気。
また、祇園店から店長の中田さんも店頭に立ってくださいますので、これまた貴重な機会となりそうです。
限られた期間ではありますが、存分に楽しんでいただけたら幸いです。
期間: 2024年3月22日(金)〜3月25日(月) 4日間
時間:22日(金) / 25日(月) 13:00〜19:00
23日(土) / 24日(日) 12:00〜19:00
22日・23日は中田さん終日在店予定
※ご購入いただけるのは、24SS商品+アーカイブ商品です。
リファレンスの資料は展示のみとなります。予めご了承ください。
※混雑状況によりましては、入場制限を設ける場合が御座います。
その際はスタッフの指示に従っていただきますようお願いいたします。
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1LDK 柳沼
悩むならこれを機に。
WARENFAUS 24Spring Summer Collection.
こんにちは。
1LDKの作田です。
皆さん、初めて買った革靴は覚えていますか?
僕は高校1年性の頃に、登校用で購入したHARUTAのローファーが初めて購入した革靴です。
制服がグレーのブレザーだったことと、ブラックのローファーを履いている先輩達が多いことを知った僕はあえてダークブラウンを選んで一番イケてる、と思い込んでいたことを思い出します。
誰しも革靴を初めて履いた瞬間、もしくは革靴にハマり始めた時の記憶って、思い出すと初々しかったりしますよね。
スニーカーの出番もさることながらやっぱり革靴も持っておきたいところ。
実は革靴持っていないんです。そんな方にお勧めたい。
・・・
明日の3月9日(土)に発売されるREGALと1LDKのコラボレーションアイテムのご紹介です。
REGAL × 1LDK
SIZE: US6〜US8.5 / COL: BLACK
¥49,500 TAX IN
聞き馴染みのあるREGAL。
1880年に生まれた「REGAL」は、画期的な販売方法と履き心地や造りの確かさにより全米で最も有名な靴ブランドのひとつでした。
全米で発展した「REGAL SHOES SHOP」を手本に、日本で最初のアメリカンスタイルのシューズショップとしてオープン。
2000年代にはアメリカントラッドからグローバルスタンダードを展開。新しいリーガルの世界観を表現しています。
今では渋谷に伝統とモダンをキーワードとしたコンセプトストアがオープンされています。
日本上陸から60年経った今、歴史のある老舗ブランドとして確固たる地位を確立しているREGAL。
コラボレーションに加え、それが今もなお1LDKを通して皆様にお伝え出来ることを嬉しく思います。
・・・
REGALといえば?で頭にすぐ浮かぶのはローファーの方が多そうなイメージもありますが、今回はスペシャルなUチップに。
どんどん魅力をお伝えしていきます。
まずはソールから。
ビブラム社製のイートンソールを採用。
ダイナイトタイプのソールとも呼ばれますね。
マウンテンブーツやハイキングブーツのようなゴツゴツした無骨さは取り除き、スマートな見た目に。
レザーソールに比べればややボリュームがあるようにも見えますが、ソール自体がフラットであり、外から見ると凸凹も全く目立ちません。
このイートンソールは、レザーソールとラバーソールの良いところを掛け合わせたようなソールに仕上がっているんです。
またこのようなソールは履き心地が良いほか、オールソールや修理もお手頃に出来るという点が長く履き続けていきたいと思える部分かもしれません。
まだどんなブランドの革靴を買ったら良いかわからないという方には初めての革靴としてお勧めですし、これから梅雨の季節にもガシガシ履いていただけます。
梅雨に履けるという点。
そう、GORE-TEXです。
REGALではこのGORE-TEX メンブレンを袋状に靴内に使用しており、履き口以外からは水の浸入がない仕様に仕上がっています。
防水性が高い上に蒸れにくい靴が良い。
それでいてしっかり高級感のある革靴が良い。
そんな要望を叶えてくれる今回のコラボレーション。
ビジネスにもカジュアルにもマッチする万能なUチップ。
かしこまらず、ハズしすぎない、そして何より普段使いがしやすい。
パッと見の印象に大きく影響が出やすいモカの位置を微調整していたり、縫い目から靴が裂けないようにするためのバックステイと呼ばれる補強革に変化をつけていたりなど細部にまで拘っています。
伝統的な製法を踏襲した硬派なもの作りだけではなく、時代の需要に合わせて快適性を高める工夫を取り入れた一足。
長く続き愛されるブランドって取り込み方と取り込むバランス感が上手ですよね。
自分達の軸を残して尚、良いと思えるエッセンスを混ぜて形にする力。
自分の身体に合うスタイリングや言葉での表現力、まだまだ未熟な僕ですが
一歩ずつ形にしていけたらなとREGALから教わることも多かったです。
ちなみにGORE-TEXをグッドイヤーウェルト製法の靴に採用したのはREGALが世界初なんだとか。
明日からの土日、よろしくお願いいたします。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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今までにないレザーを。
こんにちは。
1LDKの作田です。
皆さん、今、手首に時計を付けていますでしょうか?
僕は付けています。
よくお店の中で時計をご覧になる方が多いのですが、実際に購入したことがない。
今まで付けたことがないという人がほとんどだったと感じます。
去年のクリスマスのギフトシーズン、年末年始などでたくさんのお客様にVAGUE WATCHを購入していただけたかと思います。
スタッフの僕達も愛用しているVAGUE WATCH。
特に人気だったのはやはりCoussin Early Extensionでしたね。
1920年代のクラシックなデザインのフェイスに1950年代のミッドセンチュリー期にアメリカンウォッチで見られたベルトの組み合わせ。
着け外しが楽で使いやすく上品でありながら、渋い表情もある。
時計も個性が出るアクセサリーの一つだと思いますので、手元の寂しさを感じる方々へ新作のVAGUEWATCHをご紹介させていただきます。
VAGUE WATCH Co.
“DG mirOir”
COL: SILVER / Y・GOLD
¥33,000 TAX IN
デジタルモデル”DG 2000”に加えての新作モデル”DG MirOir”
Miroir(ミロワール)はフランス語で”鏡”を意味しており、その名の通り外装を全て鏡面に仕上げ、本体は前モデルとは全く違った印象に写ります。
本体ケース・ガラスプリント・液晶表示をワントーンに統一したモダンなフェイスデザインと対照的な味わい深い革を使用したベルトを採用し、本体とベルトとの対比が面白いオリジナリティのある時計に。
写真右からイギリス製のクドゥレザーとイタリア製のマルゴーレザーはどちらも油分を多く含み、表面に独特の模様と風合いが感じられます。
クドゥレザーは動物のクーズーという生き物から採られております。
見た目はほぼシカなのにウシ科の哺乳類だそうです。
角がコルクの栓抜きのように大きくねじれているのが特徴で、かなり強そうな見た目。
野生のため、生きていた頃の傷やシワなどが無数にあり、個体差があるような革となっております。
タンナーがあえてそれを生かすようにナチュラルに作るので、一般的なレザーと違い、見たこともないレザーの経年変化は逐一気になりそうです。
イタリア製のマルゴーレザーはざらついたタッチ感でマットな印象。
こちらはヨーロッパの寒い地方で育てられた生後2年以上の雄牛の原皮を使用しており、厚く丈夫な質感が魅力です。
使い込むほどに艶のでる経年変化の振り幅のあるレザー。
元々艶感のあるクロコダイルやリザードのベルトに比べ、落ち着いた印象を与えられますので綺麗めなジャケットやシャツに合わせていただくのも良いかと思います。
デジタルウォッチの持つ機能性に加え、それぞれの持つレザーの表情が組み合わさり、どちらも良いバランスで完成されています。
革ベルトは装着する際に片手だと難しく感じてしまうような煩わしさを感じることがありますが、このミロワールはステンレス製の三つ折れバックルを採用しており、簡単に着脱が可能なアイテムです。
サイズ調整に関しては、使いはじめにご自身の腕周りのサイズに調節してからご着用していただけます。
ベルトの裏には14-19の数字が刻印されておりますので、お客様のサイズに合うようにベルトを切り取ってバックルに取り付け直していただきます。
※ご購入後、店頭でスタッフがサイズ調整を承っておりますのでお申し出ください。
VAGUE WATCH Co.
“Heavy Wave”
COL: PYTHON / BLACK SIZE: 17mm / 14mm
¥41,800 TAX IN
蛇の革を使用したVAGUE WATCH新作のベルト。
蛇の動きやイメージに合わせた波状のデザインが特徴的なアイテムです。
またVAGUE WATCHではお馴染みのクロコダイルベルトとリザードベルトの中間をとったような柄の細かさに加え、均一にされている菱形が見せる上品さも感じられます。
古着屋を漁っていたりするとたまに見かける鱗状のニットやパイソン柄のシューズや小物とか少しテンション上がりますよね。
買いたいものリストには入ってなかったけど、欲しいかも!ってなる感じ。
主張はしすぎてなくて、さりげなくパイソン柄って良い。
時計も人と被らず上品な一癖をプラスできるアイテムなのでどんな装いにも合わせやすいかと。
実際につけてみると腕に巻かれて湾曲するため、波状のディテールは気になりません。
袖からチラ見えするパイソン柄はミステリアスな雰囲気を演出してくれます。
ちなみに蛇好きには知的・多彩・芸術家タイプなんて言われることもありますが、実は繊細な方が多いのだとか。
蛇をペットにされる方もいるくらいなので、手首に相棒感覚でつけるのも良いです。
アウターやニットで隠れて潜んでいるようにも見えたら尚可愛く見えて愛着が湧きそうです。
自分の腕には蛇が巻かれているんだよな、、、と優越感も楽しんでみてください。
時計を付けたことがない方、2個目の時計をお探しの方、一風変わった小物を探している方。
是非、店頭でご試着お待ちしております。
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遠くから見ても、寄って見ても。
こんにちは。
1LDKの柳沼です。
REVERBERATEの2ndデリバリーが届きました。
デザイナーの星さんは、「まず着てみてほしい」とよく言います。
ですので前置きは省いて早速どうぞご覧ください。
“WIDE SLEEVE DENIM JACKET”
COL: INDIGO SIZE: 36 / 38
¥79,200 TAX IN
“DENIM PANTS HAND WOVEN (STANDARD)”
COL: INDIGO SIZE: 1 / 2 / 3
¥63,800 TAX IN
REVERBERATEのデニムといえば、ブランド定番イメージが強い。
昨シーズンセレクトしたグレーデニムを覚えている方がいるとありがたいのですが、定番のベルテッドトラウザー同様にシルエットが数種類あるのが特徴です。
しかし今回は新型。何が違うのか。
24SSの展示会の際、星さんとの仲も深まり沢山お話しをさせていただいたのですが、その中でも一番記憶に残っている言葉があります。
「日本のブランドは、寄ってみた時に良さが分かるものが多い。
対してヨーロッパのブランドは、遠くから見た時の良さを意識しているように感じる。」
抽象的な表現ですが、星さんの仕上げてきた24SSのアイテムを見て「ああ、なるほどな」と感じました。
星さんは、ヨーロッパで服の経験を積み、日本に帰ってきて昨年からまたオランダに移住。
おそらく今のヨーロッパのファッションを直で感じたことで得れたものは大きく、それがしっかりとコレクションに反映されているなと感じられます。
JACKET: SIZE 36
PANTS: SIZE 2
(STAFF SAKUTA 180cm)
このデニムでいえば、シンプルな面持ちの身頃に対して、袖口にかけて広がった袖。
極端な単丈のジャケットに対して、綺麗なストレートのパンツ。
遠くからこのセットアップを着ている人が歩ってきたとしたら、確実に「おしゃれだな」と感じられる。
さらに、
日本人の良さとして、生地・縫製への拘りも怠らない。
この新型でいえば、手織りのデニムです。
時間をかけ、ゆっくりと空気を含みながら織ることで生まれる柔らかさ。
さらに、柔らかさや通気性の良さが特徴のインド綿を使用することで、柔らかさに拍車がかかり、、、
所謂デニムらしい固さがあると、袖の広がりも表現しづらいでしょう。
しかし柔らかいが故に、身体に馴染み、捲ったりしてもまた良い。
見るより、着て見せて楽しめるデニムなんです。
“PULLOVER SHIRT”
COL: BLACK SIZE: 38 / 40
¥47,300 TAX IN
毎シーズン取り上げる前に完売してしまう、実はREVERBERATEの縁の下の力持ちだと思っているのが「シャツ」です。
今シーズンは、しなやかなオックスを使用した「プルオーバー」。
これもまた、「ん?」となる要素が詰まっている。
SIZE: 40 (STAFF YAGINUMA 173cm)
シャツベースですが、なぜかプルオーバー。
一見シンプルだけど、そうじゃないのがREVERBERATE。
襟元には着脱のしやすいようにコンシールファスナーを。
身頃裾両脇にも深めのコンシールファスナーが施されており、こちらは開け方次第でシルエットに変化をつけられます。
オックスの生地もソフトで動きが出るため、ブラックという色も相まって品のある佇まい。
一枚ではもちろんですが、今時期のジャケットの下に着たいインナーとしても重宝されるかと。
“ZIP LONG SLEEVE POLO”
COL: PURPLE-GREEN / ORANGE-YELLOW / WHITE
SIZE: 2 / 3
¥23,100 TAX IN
REVERBERATEを語る上で欠かせないシグネチャーモデルのジップポロ。
展示会に行った際に、星さんの着用率も高くおそらくお気に入りのアイテムです。笑
今シーズンは、びっくりするほどカラー展開が多くかなり頭を悩まされました。(7色もありました)
本当は全てセレクトしたかったところですが、勝手ながら僕なりのおすすめ3色をピックアップ。
パープルベースが特にお気に入りなので、スタイリングもどうぞ。
SIZE 3 (STAFF YAGINUMA 173cm)
これこそまさに、、
今シーズンらしい、ヨーロッパ感が漂います。
配色は勿論のこと、着丈の半分以上(?)長く取られたジップ。
今回は中にシャツをレイヤードしていますが、そういった使い方で新たなスタイリングを生み出してくれそうな期待値の高いアイテムです。
インド綿の鹿の子を用い、薄く肌当たりも良いので夏はショーツに合わせても良いかと。
金額的にエントリーモデルとしておすすめですが、様々な服を通ってきた玄人に向けても、視野を広げる意味で提案したい。
高い服だけが良いわけではないんです。
“LEATHER TROUSERS”
COL: BLACK SIZE: 32
¥176,000 TAX IN
対して、これがREVERBERATEの高い服。
レザーの8部丈トラウザーズです。
羊革の中でも、キメが細かく高価なラムレザーを使用。
スラックスをベースに、美しさを追求したストレートのシルエットを途中で切ったようなアバンギャルドな一着。
極力ステッチを表に出さない細かな拘りも追求されています。
SIZE 32 (STAFF YAGINUMA 173cm)
僕はこれを、フルレングスの上から穿きたく大きめの32をセレクトしました。
スカートやエプロンのような軽さの感じるレイヤードではなく、レザー特有の硬派なレイヤード。
アバンギャルドの中でも特に前衛的。
逆に合わせるトップスのジェンダーレス感が求められるように感じていて、そこがツボ。
1LDKは、比較的シンプルな服が多いです。だからこそ、それだけではスタイリングに飽きを感じる方もいるでしょう。
人それぞれの考え方がありますが、僕はそういう時にこのレザパンのような飛び道具でかましたい。
持っている服を活かす。そのために買い物は続くんですから。
単体でも活かせるのが頼もしいところ。
そろそろ探し続けているウエスタンブーツをゲットして合わせたいところです。
正直昨今のファッションにおいて、この丈はなかなかお目にかかれない。
最初の話に戻りますが、ここにヨーロッパを見てきた星さんの血が確実に流れています。
1stデリバリーで射止めた定番のロングジャケットと合わせて。
改良に改良を重ねて、おそらく星さんのテンション的にこのロングジャケットは24SSで集大成を迎えました。
僕はこのジャケットを軸に今後、よりREVERBERATEを提案していきます。
着やすいエントリーモデルもあれば、アバンギャルドな攻めた服もある。
星さんの人間性が存分に表現されたラインナップ。
まずは是非店頭でお試しください。
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