THEME: Yaginuma
夏のパンツ。
こんにちは。
1LDKの柳沼です。
今週からの梅雨入りでかなりやられています。
大好きな革靴は履けないし、パンツはびしょびしょだし、、、
絶賛メンタルブレイク。
とはいっても、出勤すれば店頭には夏物が沢山あり、常に梅雨明けからの格好を考えています。
今シーズン、僕が個人的にオススメしたかったアイテムも梅雨明けから出番を迎えそうです。
COL: L.INDIGO / INDIGO SIZE: 2 / 3
23ssインラインで製作しているシャンブレーシャツと、同素材のイージーパンツです。
既に発売はしていますが、リアルな時期が近づいてきたので改めてご紹介できればなと。
作った経緯は単純で、「ショーツをあまり穿かないから」
なんで穿かないの?と聞かれると明確な理由はありませんが、そもそも上も長袖を着ることが多いですしなんでか分かりませんがただただ苦手。笑
全然穿けと言われれば穿きます。笑
ただ同じように、理由が何であれショーツが苦手な方は多いはず。
ショーツ大好きスタッフ田村の足を見ているとそれはそれで惚れ惚れしますが、、
製作にあたりシャンブレーを選んだわけですが、そもそもシャンブレーのパンツって少ないなと。ドレスなどで綺麗なスラックスはありますが、今回のようなイージー仕様のパンツはそれほど出回って無いはず。
さらに生地の薄さ。
メンズのパンツは、個人的に重い生地が好みです。理由はシルエットが安定するから。
革靴を好む為、その見た目の重さに比例した生地のパンツが好みなんです。
しかし、、
夏は話が変わってきます。
スタイリングのなかで、どこかが重すぎたり軽すぎるとなんだかチグハグに感じてしまう。
例えば、レーヨンのテロテロセットアップを着ているのに、ビーニーを被り足元はジョーダン。
極端ですがこういったチグハグな雰囲気はぱっと見オシャレとは言えないなと個人的には思っています。
だからこそ、サンダルで素足を見せたり帽子や小物も汗を吸収しない軽い装いに変わってくる季節は、パンツも軽く見せていきたい。
そうなった時に、リネンでもなく、レーヨンでもない、シャツ生地として使われることが多いシャンブレーならどうかな!と思ったわけです。
と言いつつ、さすがにサンダル以外でも合わせたい。
形のベースは定番のウールイージースラックス。
野暮ったくなりすぎないシルエットなら、少し綺麗にローファーなんかで合わせても良いなと。
そう思える”やや綺麗”に仕上がったと思っています。
さらに、夏のベルトは暑い、、、笑
なんでなんでしょうね、あれだけで暑く感じるのは。
安心してください、紐です。
さらにウエストのゴムが、ギャザーのような役割も果たしてタックのような動きも演出。
軽装になる季節こそ動きのあるアイテムは重宝します。
セットアップも良いですが、シンプルに単体として夏の一軍にオススメしたい。
以前展開していたサマーコーデュロイも懐かしいところですが、それと同じくらい穿きたくなるパンツだと僕は思っています。
夏のパンツ。
あったら良いに越したことはありませんが、ついつい通年用で済ませてしまいがち。
一年の1/4しか出番はありませんが、むしろその短さが長持ちする秘訣でもあります。
快適且つカッコよく過ごすためには、夏のフルレングスは必須アイテムです。
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東京都目黒区上目黒 1-8-28 #1-A
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1LDK 柳沼
“らしい”モノ。
こんにちは。
1LDKの柳沼です。
早くも5月下旬。
23ssも始まってみればあっという間で、通常展示会でオーダーしているセレクトブランドの殆どは入荷が終了。
盛夏物はもう少し入荷がありますが、ここらでインポートの大物を改めてご紹介しておきたいなと。
では早速。
ずっしりとした重厚感のなかに、遊び心や余裕も感じるフルジップカーディガン。
所謂ドライバーズニットのJACQUEMUS版です。
素材はアクリル100%。
個人的にSSシーズンで製作されるニットは大好物です。理由としては、通年着られる素材のものが多いから。
特に綿のニットをお持ちの方は「確かに」と思っていただけるかなと。
暑すぎないけど、ニット特有の編地の表情を楽しめる。スタイリングで考えたときも、他のアイテムでカジュアルなモノを合わせやすい。
洋服において、上手くバランスをとってくれる立場なのがニットだと僕は感じています。
配色は、ボディのオリーブをメインにブラウンを差し色に。
JACQUEMUSをイメージすると、ややモード寄りな印象をお持ちの方が多いかもしれません。しかし、大自然で行われるランウェイや、ラフィアをテーマにしたシーズンがあったりと、想像以上に自然的な配色が多いのも特徴。
特にメンズのウェアはその傾向があります。
デザイナー自身も、次に紹介するようなスウェット等をよく着ており、「リラックス感」や「自然」もテーマなんだろうなと僕らは感じています。
実際に着やすいアイテムも多く、特にこのニットは日本のブランドとの掛け合わせもしやすい気がします。
SIZE: S / 173cm
デザインの特徴でいうと、高さを生かした襟に一番目が行きます。
さらにここ最近露出の多い短丈。
僕ならパンツは細めのストレートを合わせたいですね。
フルジップなのもありがたいディテール。これでプルオーバーだと登場頻度は激減していたはず、、、
そろそろフルジップが流行りそうな気もするんですよね。
スウェットブームの流れでプルオーバーやハーフジップが流行りましたが、重ね着をする時などのフルジップは最強。
全開けで羽織りの隙間から覗く感じなんかは堪りません。
時期的には正直そこまで着れない服ですが、長い目で見たら逆に今がゲットするチャンスな気もします。
こちらもJACQUEMUSからスウェットです。
話の流れ的にはニット推しな僕ですが、スウェットにも勿論良さがあります。
JACQUEMUSのスウェットは毎シーズンセレクトしていますが、こちらは今までセレクトしていた定番のものと違いディテール凝り凝り。
どんだけデザインに凝っていても、ラフに着られる、それがスウェットの良さでもあります。
ブランドネームをあしらった刺繍のお祭り。
値段にも納得のクオリティです、、、
さらに、現物を店頭で見ている方はお気づきでしょうが、JACQUEMUSは生地が良い。
これもデザインばかりフォーカスされがちですが、ちゃんと僕らが提案したいモノの良さを備えています。
程よくハリのある生地に同色のパイピング。襟と袖のリブもガッチリとしています。
デザインの遊び心とともに、選ぶ素材は堅実。
これがJACQUEMUSの良さなのかも。
SIZE: M / 166cm
色は落ち着いたイエロー寄りのベージュ。
スウェットは、グレーやブラックを選びがち。
ただそれは、シンプルが故のことでしょう。
これくらい遊び心のあるスウェットでしたら、一味変わった色味が逆に良い塩梅です。
結局のところ、本日はJACQUEMUS縛りです。
こちらは、JACQUEMUSが力を入れているスーツ。
とはいえガチガチのスーツってわけではなく、ちゃーんと遊び心満載。
そして、「リネン」です。
狭めのVゾーンを作っているのは、段返しではない3つボタン。
さらに袖の1つボタンや、取り外しの出来るポケットの飾りリボン。
見れば見るほど、フォーマルからかけ離れたデザイン。
しかし、
シルエット含め遠目からの見え方はかなり上品。リネンの色味でしょうか。
これこそJACQUEMUS”らしい”雰囲気なのかなとも。
単体での使い方も紹介したいところですが、セットアップがかっこよすぎて、、、
パンツは細めのストレート。これは所謂ドレスのスラックスのような形です。
インポートですので、分かりやすくレングスは長め。
大きく裾を詰めても問題のないシルエットですので、身長は気にせず試していただきたい。
SIZE: JK 48 PT 44 / 173cm
今回はセットアップのみですが、そのうちジャケット単体のスタイリングも載せていきたいと思っています。 リボンも外してみたりして。
先日、ジャケット単体で女性のお客様に購入していただきました。
肩パッドが入っていて、サイドベンツ。身幅もある程度ありますので、着崩すスタイリングも案外し易いのかもしれません。
本日は、JACQUEMUS”らしい”ものを紹介できたかなと。
世間は夏に向かっていきますが、こういった服はいつでも惹かれるはず。
夏物の箸休めに是非どうぞ。
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1LDK 柳沼
斜め掛けが好きなんです。
こんにちは。
1LDKの柳沼です。
タイトルの通り、僕は斜め掛けのバッグが大好きです。
なぜ好きなのか、それには様々な理由がありますが、昨今のファッション的にも一番使っている方が多い印象を受けるのが斜め掛けです。
逆に、リュック・バックパックは大の苦手。
なんでだろと改めて考えましたが、おそらく野球部の名残。
最近の甲子園ではリュックスタイルがかなり増えてしまいましたが、やっぱり野球といえばセカンドバッグのイメージがありまして、、同じように帽子も丸帽は嫌い。笑
セカバンに、洗濯バサミで形を付けた帽子、あの土臭い雰囲気が良かったりするんですよね、、、
まあそんな野球からは何年も離れてしまっているわけですが、野球をしていたときと同じくらい、今没頭していることはファッション・服。
高校時代、かっこいいアンダーシャツを探して色々着ていたように、今は良いバッグを沢山探しています。
COL: BLACK / L.GRAY SIZE: ONE SIZE
そして今回特別に製作したのが、僕も日頃から愛用しているニュースバッグの別注。
インラインではここ数シーズン作り続けている人気商品ですが、ある程度行き届いたかなと思いまして、夏仕様に軽やかなモノに変えてみました。
僕が思うニュースバッグの良いところは、
マチの広さ・物の出し入れのし易さ・太いショルダーベルト
この3点。
【インライン】
こちらはハリのあるCORDURAライトオックス生地を使用しているので、重い荷物でも持ち運びやすくガシガシ使える印象だと思います。
しかし今回は、上記の3点を活かしつつもう少しライトに使えるように変更。
というのも、インラインのほうはメインバッグという感じ。硬さがあるので場所は取ります。
しかし、サイズ感やその他の利便性を加味すると、だったらもっと柔らかい素材で使わないときは収納出来るくらいラフにしても面白いじゃないかと思いました。面白いというか、また違った用途が増えてくれるかなと。
生地はナイロンタフタ。
薄く柔らかいですが、耐久性と撥水性も兼ねています。
背負ってみた印象としては、 インラインは「四角」この別注は「丸」。柔らかい分荷物の重さによって角が立たない丸みを帯びたシルエットに。
サイズも最低限の大きさ(インラインのSMALLと同じ)ですので、大人だけじゃなく子供にもおすすめかも?なんてことも想像してしまいます。
それくらい気兼ねなく使える、クシャクシャにしても大丈夫なバッグってわけです。
ただ、普通の柔らかショルダーバッグと違うのは、インライン同様にショルダーベルトの太さとステッチの強度は保っているということ。
そのあたりの細かな仕様はチープにせず、あくまで素材感と見た目だけをラフに崩したイメージです。
ですので、全然普段使いとしても適しています。
アウトドアバッグとしてもいけます。
エコバッグ感覚でもいけます。
バッグというのはその人の生活・性格に合わせて顔を変えるモノだと僕は思っていますので、ぜひとも色々な使い方をして欲しいものです。
半年前にリリースしたNUNCのショルダーバッグ別注に続き、またしてもバッグを作ってしまいました。さらに秋冬も作る予定で進行していまして、、ショルダーばかり、、笑
ですので、とりあえず夏用という枠組みで今回のニュースバッグも試していただけたらなと!
どうぞよろしくお願いします。
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