THEME: Yaginuma
モダンに。
チューリップや風車・美術館、自然と芸術に溢れており温厚なイメージを抱く方が多いであろうアムステルダム。
そこで育った数学者と歴史学者が SINE & COSINE というフットウェアブランドを創り上げています。
こんにちは。
1LDKの柳沼です。
昨日のBLOGに続き、今週末は京都、来週末は中目黒で開催するPOP UP STOREについて書きます。
まず「オランダの木靴」皆さんは想像つきますか?
彼らのファーストデザインはここからスタートしました。
今ではオランダの伝統的なモノとして、装飾品や民族衣装として使用されることが殆どですが、昔は農作業など外での体力仕事に使われており、木で作ることによる通気性の良さや頑丈さが魅力の靴でした。
基本的な形は踵の見えるサボ型。地面から足を守るためにソールは高め。
写真のように、そこに合わせるゴン太のワークパンツ。普通にイケてる。
そこに目をつけたSINE & COSINE。
でもこれって、
自分達が日常的に見ているものだろうし、普通この手のアイディアは他国の人が浮かべるもの。
日本の文化が海外にウケるように。
なのに彼らは、自国の文化を現代流に且つファッショナブルにリバイバルさせてきた。そこに彼らの愛を凄く感じます。
身近なところにちゃんと目がいく、彼らのプロダクトを見ていると今後も良いモノを創造するんだろうなとイメージが湧きやすいです。
こちらは、木靴のような立体的且つスクエアトゥが特徴なブランドを象徴するオーソドックスなモデル。
洗練された雰囲気ですが、バックボーンを読み取りガシガシ履きたいと思わせる無骨さも感じます。
実際に、彼らはパリでも日本でもガッシガシに履いていました。
このようなブーツ型も得意な領域。
彼らは太いパンツにブーツを合わせるスタイリングが好きなようで、そこは僕とも好みが一致。
ここにもどこか木靴を履いていた昔の人のイメージが蘇ります。
ショーツやスカートなど動きの出る服に対して、硬派なレザーシューズを持ってくるのもカッコいい。こちらは少し文化的衣装を連想させているのでは。
今回のポップアップには、24AWの即売可能な商品と、25SS・AWのサンプルを持ってきてくれるそうです。(サンプル品は受注予定)
彼らはもう日本に着いており、来れたことにワクワクしているのと時差ボケでややルーズな空気感ではありますが、しっかりと京都も中目黒も店頭に居てくれます。
サイズは41〜43をメインに、即売可能なモノでも20足以上。
36や39など、少量ではありますが女性でも履けるサイズもご用意しています。
日本初上陸ですので、これほどまでにレアな機会はないかと。
だがしかし、まだどの商品を展開するのか僕も把握しきれていないのが正直なところですので、、、そこは僕も皆さんも店頭に行ってからのお楽しみにしていただけると幸いです。
ということで、
最後はこちら
“日常で出会った、なんだか素敵で価値も定まっていない様なヴィンテージ”
“遠い昔に世界の誰かが一生懸命作った逸品たち”
REVERBERATEデザイナーの星さんとその奥さんにより欧州各地で収集されたモダンヴィンテージ雑貨を販売。
今回のイベントに華を添える形で、こちらも同時開催出来ることとなりました。
実はこの雑貨販売、前回のBLOGで話したこの企画が立案された呑みの席では隠されていた計画。笑
最初は特に雑貨を集めている、なんて情報は無く、、
ではどの様にしてこうなったか。
イベントの計画を立てているとき、
「現地の雑貨を持って来れませんか?」と最初は問いたんです。
さらに「併せて星さんの私物とか、、」かなり傲慢ですがグイグイと。
そしたらまさかですが、タイミング良く星さん夫婦はすでに独自に計画していたプランでありショップがあったという。
じゃあそれうちでどうですか!と。
何事もタイミングだなと思います。
しかも2月はAWも落ち着き寒いから試着も面倒だし、、、雑貨良いじゃん。
そこからはすんなり。
こちらは実際に星さん夫婦が訪れた場所。
居住しているオランダはもちろん、ポルトガルにスペイン、ロンドン、アントワープ、チェコ etc…行くところ行くところの蚤の市などで収集していた雑貨達。
昨年の末頃にはInstagramのアカウントも開設し、今は来たるポップアップで展開する予定の商品がずらりと並んでいます。
洋服と雑貨、それはどこか似ているもので、
スタイリングやレイアウト、収集してしまう特性まで被る部分が多いです。
使うかな、、?とか関係なく。
記憶に残ること、購入体験、どこで買ったか・誰から買ったかが大事だったりします。
deloopの「loop」はそのまま「輪」という意味。
“何か誰かが売って、誰かが買っての繰り返し”
その体験一つ一つに価値が積み重なっていって、どんどん大きくなっていくのかなと。
そういった意味で、星さん夫婦の審美眼により集められたヴィンテージを手に取れる今回の機会はかなり貴重な体験になるはずです。
ぜひ、京都も中目黒も遊びに来て欲しいです。
最後にポップアップの詳細をまとめてお伝えします。
【REVERBERATE / SINE & COSINE / deloop POP UP STORE】
・開催場所・日時
1LDK kyoto
〒604-8185 京都府京都市中京区場之町586−2 新風館1F
2025.02.08(Sat.)〜02.09(Sun.)
Open 11:00〜20:00
1LDK (Nakameguro)
〒153-0051 東京都目黒区上目黒1丁目8−28 マンション鈴鹿1-A
2025.02.15(Sat.)〜02.16(Sun.)
Open 12:00〜19:00
・POP UP 各ブランド・ショップ内容
1. REVERBERATE
・1LDK別注トラウザーズの受注販売
・アーカイブ商品・サンプルの販売
・デザイナー星 健介在店(京都、東京ともに)
2. SINE & COSINE
・24AW商品の販売
・25SS・25AW商品の受注
・デザインチーム3名在店(京都、東京ともに)
3. deloop
・モダンヴィンテージ雑貨の販売
・星夫婦在店(京都・東京ともに)
皆様のご来店心からお待ちしております。
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1LDK 柳沼
REVERBERATEと1LDKのトラウザーズ。
こんにちは。
1LDKの柳沼です。
昨年の秋頃、REVERBERATEデザイナーの星さんが一時帰国し1LDKに遊びに来てくれた時のこと。
流れで呑みに行くこととなり、そこで発案されたのが今回の企画。
「REVERBERATE」
「SINE & COSINE」
「deloop」
3ブランド・ショップによる共同ポップアップストアです。
以前REVERBERATEとは別注をさせていただき、その後また何か出来ないかなと考えていましたが、そのタイミングで出会っていたのが後に紹介するロバート率いるアムステルダムのフットウェアブランド「SINE & COSINE(サインコサイン)」。
星さんとロバートは同じアムステルダムに居住し、よく呑み仕事でもプライベートでも仲の良い関係。昨年6月にパリへ行った際、ロバート達を紹介してくれたのも星さんでした。
なかなか他のブランドに興味を示さない星さんですが、珍しく彼らの作るフットウェアはベタ褒め。
実際に僕も見て履いてその良さに共感し、25SSからは1LDKに並べることを決めました。
そんな彼らの日本初陣に合わせて、せっかくなら盛大にイベントをしようよ!と。
でしたらと、星さんにもREVERBERATEで別注をお願いし、さらに密かに進めていたプロジェクトである雑貨の販売「deloop(デループ)」も共に開催することが出来るようになりました。
星さん・ロバートともに、モノづくりに関しての拘りは実直で妥協を許さない。
ですので今回は、モノ、そしてヒトにフォーカスしたポップアップを作り上げることにしました。
まずはREVERBERATE。
1LDKで取扱をスタートしてからまだ月日は浅いものの、着々と皆さんにその良さが伝わっているなと実感しているブランドです。
そんなREVERBERATEに今回ご用意していただいたのは2つ。
まずは、1LDK限定で生地を選定したトラウザーズの受注販売を行います。
REVERBERATE
“1LDK REV TROUSERS”
COL: BLACK / BEIGE SIZE: 1 / 2 / 3
¥46,200 tax in
今回は星さんが考える僕らのイメージと、併せて提案するSINE & COSINEの靴への親和性を重視し、通年穿ける2本の”太くて上品なトラウザーズ”を一緒に考えてご用意しました。
一本目は「強燃ベネシャン」を使用したブラック。
二本目は「三子糸チノ」を使用したベージュ。
どちらも究極のベーシックをイメージしながらも、普段提案しているUNIVERSAL PRODUCTS.のチノパン・スラックスとは全く異なる雰囲気に。
僕が星さんにリクエストしたのは、
「厚すぎず薄すぎず、軽すぎず重すぎず、硬すぎず柔らかすぎず」
かなりのわがままを言いました。
しかしここはさすがの星さん、滋賀で生地屋さんを営む生地のパートナーにお願いして最高の2つをご用意していただきました。
完璧に僕のわがままをクリアした生地。
星さんの作る洋服に欠かせない上品な艶を持ちつつ、ガシガシ穿けるワークパンツのような丈夫さも兼ねている。寄って見ることを得意とする日本人らしいモノ作りが光る素晴らしい生地です。
特徴として、ブラックのベネシャンの方がトロみが際立ちます。しかし綾の角度が高くシャープな印象も。
対して三子糸チノは、3本の糸を撚っていることで生まれるハッキリとした表面の顔立ちと生地の一体感があります。
そしてこの2つを乗せた「なんでか上品で実は凄く太いトラウザーズ」がこちら。
SIZE 2 (182cm)
元々は、オランダの昔の写真で伝統的な木靴にワークパンツを合わせている一枚があり、そのようなモノを作れないか?と挑戦したのがこのトラウザーズのベース。
どう頑張っても品のあるモノに仕上がってしまう星さんの手書きは、気が付けば「めちゃ太いのになんか品があるトラウザーズ」に仕上がっていました。
実はかなりテーパードをかけているものの、ベースが太く穿くとストレートに綺麗な落ち具合。
裾にグシャグシャっと溜めて穿いてもカッコ良さそう。
センタープレスは取っても良し。
穿き方、穿く人によって様々な表情を見せてくれそうな不思議ベーシックトラウザーズが完成しました。
そして今回特別にもう一つご用意していただいたのが、
REVERBERATEのアーカイブ商品です。
普段なかなか表に顔を出すことがないブランドのアトリエに眠っているアーカイブ。
今後作られることのない、探している方も多い”LONG TAILORED JACKET”などもあり、かなりの物量です。サンプル品もあります。
僕が実際に出向きアイテムをピックアップしてきたので内容はお楽しみに。これらは即売なので、受注だけのウズウズではなくその場で意欲も解放できるようにしました。
そして、25SSのREVERBERATEも先日1st deliveryが到着しています。
今季からは、このポップアップに合わせて京都でも展開。
最高のタイミングを作れたと思います。
今日はREVERBERATEにフォーカスした内容で。
ちなみに星さんは、京都・中目黒共に全日在店。
普段アムスに居てなかなか会えない方です。
日本に来るのはだいたい年に2回。誰にも連絡せずひっそり帰ってくることもあるようですが(前回はそれ)、基本的には展示会のタイミングでしか現れません。
ちょっとでも興味があれば、足を運んでみてください。
服作りに対しての熱量、培ってきた知見、話すだけでも身になる機会に必ずなります。
もちろん、買っていただくのが一番ですが。
明日は、僕が待ちに待ったSINE & COSINEについて。
そして、deloopについても。
まだまだ皆さんには初めましてばかりで困惑させてしまっているかもですが、
辛抱強くBLOGを読んで、あわよくば興味を示していただけたら。
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冬のParis。
こんにちは。
1LDKの柳沼です。
今回の飛行機は窓際シートで、14hのフライトも外の景色を楽しみながら。
初の冬パリにやってきています。
前回の6月に比べ日照時間が半分。
朝は8:30に陽が登り、17:00には暗くなる。
日本よりキーンと冷える気候で、is-nessのダウンを持ってきておいて本当に良かったなと。
そして今回は、
前回一緒に行った吉池と、SO NAKAMEGUROのヤマケンを加えた3人で。
というのも、SOは今回からパリでショールームを構えています。
初の試み。
ParelやGanderでお世話になっているFEELS AGENCYに力を借りて。
もちろんCalもいます。
ちょっと顔が疲れていますね。
彼はショールームの間をぬって、ボン・マルシェまで行きParabootを買っていました。
相変わらず自由で若さがあります。
そして今回個人的に楽しみであったのが、REVERBERATEのパリ展。
Awaykinという狭き門のショールームに初出展。
星さんらしく、こだわりの詰まったオリジナルのでっかい箱の什器も導入しています。
このためだけに制作したようで、さすがの本気度。
来週には日本に戻るので、洋服はそこでじっくり見させていただきたいなと思っています。
LOOKもブランドのInstagramに公開されているので是非見てほしいです。(個人的には過去1)
さて、ここは、、
24AWから取扱をスタートしたMETA CAMPANIA COLLECTIVE。
まだまだ知られていないブランドですが、僕らのお店にはすでに欠かせない存在です。
最高級のファブリック、最高級の上質さを求めていながら普遍的で日常に馴染む洋服が多く、是非一度袖を通してもらいたい。
かなり高価ではありますが、一つの経験、服に対する価値のようなものを感じていただきたいです。
25AWも期待が持てるラインナップでした。
そして最後に、
ssstein初のパリでのランウェイ。
モノトーンを基調としたあくまで日常的なコレクション。
削られすぎている訳ではなく、スタイリングでも遊び心を感じました。
こうやって日本のブランドが世界に飛び立って行くのは同郷としてとても誇りに思います。
毎度パリに来ると思うことですが、現地のセレクトショップには日本ブランドが多く、世界的なファッションにおける日本の立ち位置は頑張っているなと感じます。
それを見た上で日本のお店を見た時に、負けていないなと。
もっともっと眼を肥やして、かっこよくなっていきたいものです。
今回はこの辺りで。
まだまだ日本に帰るまで時間はありますので、しっかり吸収していきたいと思います。
その前に、久々にくらっている頭痛をなんとかせねば。
日本でルルアタック買っておいて本当に良かった、、
では。
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T.T Bible「創造」
こんにちは。
1LDKの柳沼です。
高校時代、僕は野球をしていました。
よくサッカー部ぽいとか言われるんですが、全くもってサッカーはできません。観るのと操るのは好きですが。
所属していた高校の野球部はそこそこ名の知れた強豪で、毎年3年生になるとその代のテーマとして掲げた熟語の刺繍を入れたユニフォームを作っていました。
僕らの代のテーマは「感謝」
練習の一環で寺に行き座禅を組んだり、精神修行のために深夜から山下りをしたり、不眠合宿をしたり、野球部でありながら精神的な修行の方が多かったんじゃないかと思うくらい精神論を大事にするチームでした。
先輩達が代々作ったユニフォームは後輩に託されていき、当時は計30種類くらいはあったはずですが、特に覚えているのが「創造」。
シンプルにデザインがカッコよかったのもありますが、「創造」という言葉に何か感じるものがあった。
「そうぞう」
発音は同じでも、様々な漢字の表現があります。
特によく使われるのが「想像」
これは簡単に言うとイメージすること。
そしてこちらの「創造」は
最初に作り出すこと。
初めて創出する、新たに作り出す。
凄く壮大に聞こえますが、これは人間の性ではないのかと僕は感じています。
生涯で何かを成し遂げたい、少なからずそう思うことはありますがそれが中々簡単なことではない。
だからこそ、「創造」した人は凄いと思う。初まり、きっかけを作るということは、
人の進化には欠かせないですから。
T.T
“Lot.704 Denim Trousers C.1920’s-Discharged Print”
SIZE: 30 / 32 / 34
¥89,100 tax iin
25SSでT.Tが創造したもの、その中で代表的なアイテムを今日は紹介します。
京都祇園店の入り口に敷き詰められている、香川県で発掘された庵治石。
日本庭園の形式の一つに、水を使わず石や砂・地形で水の流れを表現する枯山水というものがあります。そこに用いられるのがこの庵治石。
T.Tは、25SSの展示会・様々なイベントでこの枯山水による表現を行ってきました。
それは昨年6月、パリでのショールームにおいても。
日本の歴史的文化を落とし込む。
彼らがやり続けていることは先代へのリスペクトを感じます。
今回はその庵治石が辿ってきた時間を洋服に閉じ込めるために、石表面の独特な柄を拓本の技術で写し取りT.Tの代名詞的なLot.704に落とし込みました。
ただの柄物では無い、唯一無二。
この創造が出来るから、T.Tというブランドは存在意義があると僕は思っています。
“Lot.102 Sir Guy Shirt Techi Tree Dyed Brown”
SIZE: 15 / 16
¥63,800 tax in
1st deliveryから、もう一つ絶対に紹介したかったシャツ。
「Techi Tree Dyed」
「テーチ木染め」とは、泥染めの下地を染める際に使用される奄美大島の車輪梅(シャリンバイ)の幹の煮汁で染色したもの。
天然染色ならではの赤みが特徴で、今までT.Tがよく使用してきた泥染めとの親和性もある染色技法です。
ベースなっている1950年製のイタリアンカラーシャツは、第二次世界大戦後の好景気にリゾートで着用するシャツとして人気だったもの。
そこに今回はリネンとラミーを用い、清涼感とテーチ木染めによる奥深さの感じる仕上がりになっています。
アメリカの定番リゾートウェアに、日本の島文化を落とし込む。
初めてとか関係なく、文脈として深みのある創造だと僕は思いました。
何も考えずその人の感性で服を着ることも大切ですが、T.Tを着る時はせめてこういった背景を大事にして欲しい。
トレンドや文化だけでは無い視点で洋服と触れ合える。
そのような新体験をぜひT.Tから感じ取ってほしいです。
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尊敬と体験。
こんにちは。
1LDKの柳沼です。
新年、明けましておめでとうございます。
今年も皆様にとって良い一年になるように、僕らは1LDKを通じて精一杯の高揚感をお届けできるよう精進します。
2025年の営業開始は明日1月3日から。
今年も冬のSALEに加え、新たな楽しみを一つご用意しました。
T.Tの25ss 1st deliveryを年始から発売します。
毎度、新たなシーズンの立ち上がりを他ブランドよりいち早く知らせてくれるT.T。
今シーズンも、同ブランドのアイコニックなアイテムから、新たな加工・デザインに挑んだスペシャルなアイテムまで見応えが素晴らしいです。
年明け前、草月会館で行われていた「T.T I-A」の第二弾。
私達も伺わせていただきましたが、改めてT.Tというブランドがどう在りたいのか、どういう想いで洋服を作っているのか、想像出来る良い体験になりました。
今の時代は様々な技術が発展して、瞬時に簡単に物事を伝えることができます。
しかし、古いモノにはそれが通用しない。それなりの伝え方があります。
その一つが今回のような「T.T I-A」であり、普段から僕らが着ているT.Tの洋服だと僕は感じています。
毎シーズンのLOOKもその一つであり、京都祇園の直営店もまさにその真髄。
人が築いてきた芸を直で感じられる、「忘れていた」「知らなかった」を体験すること。
洋服の着方はあくまで自由な域です。
しかし、そこにリスペクトがあるのか。
流行っているから、カッコいいから。確かにそのシンプルな気持ちも大事です。
でも、どうやって作っているのか、何をもとに作っているのか、この人たちはどういう気持ちなのか、何事にもリスペクトを忘れてはいけない。
僕らはその大切さを、T.Tに出会って、T.Tを創り上げる方々に出会ってからより感じています。
彼らの行動には全て意味があり、人としてカッコいい。
だからこそT.Tの洋服を手にとって、少しでも良いので体験を積んでほしいです。
改めて2025年は、その体験を僕らが先頭に立って伝えていきたいです。
それはT.Tに限らず、1LDKとして。
ありがたいことに、年々お店に足を運んでくださる方が増えているなと実感しています。
週末は混雑してゆっくり店内に居づらいときもあるかもしれません。それでも僕たちは
できる限り寄り添う努力はしますので、毎度気持ちを高ぶらせてお店に足を運んでくれますと幸いです。
本年も何卒、よろしくお願いいたします。
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様子がおかしい。
こんにちは。
1LDKの柳沼です。
どうも様子がおかしい、この時計。
僕たち1LDKの手元に欠かせないVAGUE WATCHにしては、どうもおかしい。
冬は手元に目がいかず、そこまで目立たない冬眠シーズンとなるはずの時計なのに。
VAGUE WATCH
COL: SILVER
SIZE: FREE
¥69,300 tax in
11月30日(土)からスタートする『1LDK AOYAMA HOLIDAY MARKET』に合わせて、中目黒でもカスタムモデルを作成しました。
今回は僕の趣向で。
ここ最近、いつか作りたいと思っていた2重巻エクステンションベルト。
通常のエクステンションベルトより2.5倍長く、腕に2重で巻くことができます。
完全にアクセサリーとして。
シグネチャーでありキャッチーな見た目のエクステンションベルトは、初めてVAGUE WATCHを知る方が手に取る確率も高いモデル。
そこをもっと”ポップ”に遊べるだけ遊んでみた、そんな挑戦型モデルです。
ベルトはこれ!と決まっていたものの、時計はベルトだけでは完成しませんので、フェイスをどうしようかと。
同じく次買うならこれだなと思っていた自動巻き時計のVabbleフェイス。
VAGUE WATCHのラインナップでは、確実に見た目のヴィンテージ感が一番強いモデルです。
1931年に、世界初防水自動巻腕時計を製作した某ブランドのバブルバックをイメージして、VAGUE流にデザインされたこのモデルは、やや小ぶりで男女ともに身につけやすい。
(写真真ん中がカスタムモデル仕様)
気取らない昔からある”時計らしさ”が僕の心には刺さっています。
無垢な素材感に合わせてエクステンションベルトも艶消しでオーダー。
2重巻だからといってギラギラさせたいわけではない。
30歳目前の僕としてはこのくらいが気分です。
自動巻き特有の重量をあえて感じさせないユニークなベルト。
リングなど手元のアクセサリーをきっぱり付けなくなった僕のテンションとしては、良い塩梅の時計が完成しました。
頻繁に時計が見えるシーズンでないからこそ、この違和感を楽しみたい。
※こちらの商品は下記日時・取扱店舗にて発売します。
発売日時
2024年11月30日(土)
取扱店舗
1LDK 12:00〜
1LDK AOYAMA 12:00〜
1LDK ONLINE STORE 12:00〜
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シャツ以外も良いよ、ニューターム。
こんにちは。
1LDKの柳沼です。
nuterm、といえばシャツ。
自然とオーダーするアイテムもシャツが多くなりがちです。
しかし、シャツ以外も良いんです。
そう思い今年は思い切って”シャツ以外”をセレクトしています。
COL: Army Green SIZE: S / M(完売)
今季、意識的にセレクトしている”ボンバージャケット”
他ブランドでもあと4、5種類セレクトしており、今季のアウターとしてイチオシしたいカテゴリです。
僕らとしては、ジャケット・セットアップの上にアウターとして羽織りたい。
シンプルに羽織るのも良いですが、ルーツが男臭いアイテムだからこそ綺麗なアイテムとスタイリングして欲しいと勝手ですが思っています。
CREDIT size S (173cm)
JACKET / PANTS (私物)
KNIT: URU “V NECK KNIT” ¥50,600 tax in
SHOES: Post Production “Mil-Boots” ¥112,860 tax in
リバーシブルとなっており、表面はポリエステルで仕上げ身頃と袖で生地を切り替えているデザイン。
裏面はガラッと雰囲気が異なりブランケット素材で。
表裏でニュアンスは似ているカラーリングですので、中のアイテムを変えずともその日の気分で裏返せます。
” HARRY ” Wide Work Trousers”
COL: Charcoal SIZE: 30 / 32
¥39,600 tax in
ウエストにはインタック、膝部分にはダーツを施し自然なニュアンスの動きを表現したトラウザーズ。
ウール見えする素材ですが、実はコットン。
よく見るとヘリンボーンになっており、非常に風合い深い仕上がりです。
size 30 (173cm)
全体の太さも程よく、自転車好きのデザイナーらしい落とし込み。
裾のタタキ幅は5.0cm。
無骨な印象であり、自転車に乗る際ガッツリロールアップもしやすい幅です。
“Single Button Relax Jacket”
COL: Brown Check SIZE: M
¥66,000 tax in
“Single Button Relax Jacket”
COL: Khaki SIZE: M
¥58,300 tax in
同型で素材違いの2種類をご用意しているジャケット。
チェックは、イタリアのmarini&Cecconi (マリーニアンドチェッコーニ)製の生地を使用。カーキは昨年の秋冬でも展開していたフリースを使用しています。
柄・素材は違えどどちらも言える良さはそのリラックス感。
品名にもあるとおり、出来るだけドレス面を崩したジャケットです。
CREDIT
TOPS: UNIVERSAL PRODUCTS. “JUMBERCA ZIP UP HOODIE” ¥30,800 tax in
その他私物
CREDIT
CAP: JACQUEMUS “LA CASQUETTE GADJO” ¥19,800 tax in
KNIT: URU “V NECK KNIT” ¥50,600 tax in
PANTS: JACQUEMUS “LE DE NÎMES LARGE” ¥93,500 tax in
襟元にもボタンが付属するため、襟を立てて着ることも可能。
大きめのパッチポケットはカジュアルな印象へ導いてくれます。
中にフーディをかましたり、デカめのニットを着てみたり、、
スタイリングを楽しみやすい優れものです。
且つ暖かい。^^
シャツ以外も良いよ、ニューターム。
ぜひ店頭で。
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【PORT TANGER】
こんにちは。
1LDKの柳沼です。
明日から早くも11月に突入しますが、
このタイミングで僕たちのお店に新しい仲間が加わります。
「PORT TANGER (ポートタンジェ)」
ジブラルタル海峡に面しており国際色豊かで美しい港町、モロッコのタンジェを舞台にした旅日記から着想を得て、2020年よりスタートしたロンドン発のアイウェアブランド。
手掛けているのは、歴史上写真の概念を大きく覆した有名写真家「マーク・ボスウィック」の娘夫妻「ビラル・フェラ」と「ビビ・ボスウィック」。
ビビも現在写真家として活躍されており、非常にクリエイティブな家系であることは言うまでもありません。
彼らはファッションの写真を中心に関わりを持っており、彼らの作るアイウェアも自ずとファッション要素が構築されたデザインに。
僕たちのお店では国内外様々なブランドを取り扱っていますが、特にスタイリング・身につけた時の融合、この辺りを大切にしていますので、彼らのプロダクトが引き出すエッセンスを楽しみにしていました。
ただまずは、どんなモノなのか?
これが気になるところ。
“TANGERINE”
COL: BLACK ACETATE
¥56,100 tax in
“SAUDADE 2”
COL: BLACK ACETATE / SANDARAC ACETATE
¥59,400 tax in
“KEREWAN”
COL: BLACK ACETATE / BUNAA ACETATE
¥56,100 tax in
今回1LDKでご用意しているのはこちらの3モデル。
定番的に展開しているモデルがメインです。
ロンドンブランドですが全て日本製。
やはりメガネとデニムは日本が良いです。
UVA / UVB もしっかり100%保護。
デザインばかりにフォーカスしちゃいそうなところですが、製品としてのクオリティも伴っています。当たり前かもしれませんが、写真に対してのプロ意識はこういったプロダクトにもしっかり現れているようです。
正直なところ、まだ着用の写真は撮れていません。
今後ゆっくり紹介していきます。
急ぎの方は店頭で見てください。
僕らなりのポート・タンジェを合わせたスタイル、
今後じっくりと考えお披露目していきます。
※こちらの商品は、2024年11月1日(金)から発売します。
中目黒の店頭優先で販売いたします。
通信販売はお電話・InstagramのDMより承ります。
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黒いコート。
1LDK Nakameguro SWEAT STYLING.
こんにちは。
1LDKの柳沼です。
KAPTAIN SUNSHINEのWalker Coat。
同ブランドでは定番として長らく製作しているアイテムです。
洋服における”定番”、ブランドにおける”定番”とは
それだけ愛されている証拠。
なぜ愛されるのかって、着ればよく分かります。
CREDIT size 40 (173cm)
KAPTAIN SUNSHINE “Walker Coat” ¥121,000 tax in
その他全て私物
アウターって色々あるし、沢山欲しくなります。
僕も昨年はコートとダウンを買いました。
その前の年も、また前の前の年もアウターは買っています。
基本的に毎年。欲しくなっちゃうから。
ただ意外にも、シンプル面のこのようなコートは持っていないことに気付いてしまった。
「何にでも合う」なんか薄っぺらく聞こえるこのような言葉って、あまり好きじゃありません。だがしかし、それってただカッコつけているだけなのかもしれない。
CREDIT
COAT: KAPTAIN SUNSHINE “Walker Coat” ¥121,000 tax in
SWEAT: is-ness “ZIP SWEATSHIRT” ¥28,600 tax in
SHIRT: JACQUEMUS “LA CHEMISE SIMON” ¥93,500 tax in
PANTS: UNIVERSAL PRODUCTS. “TWEED CHECK WIDE TROUSERS” ¥36,300 tax in
SHOES: Athletics FTWR “2.0 V2” ¥29,700 tax in
HAT: 私物
トップス・パンツ、全体のスタイリング、まだまだ28歳の僕は色々着たい願望があります。
洋服に対する物欲は、おそらくこの先10年も同じでしょう。ある程度30歳を超えたら考える必要はあると思いますが、今からそれを想像しておく必要はないでしょう。
話が逸れました。
それと最近は「黒い」アイテムの着方を研究しています。
実はこの一年くらい黒を避けていました。
どことなく浮いちゃう気がしていて。でもそれは間違っていました。まだまだ自分が実力不足だっただけ。
黒って素晴らしいです。
浮いていると思っていたのは、逆に黒に合わせていたアイテムの方。黒ほど馴染むものはなかったです。
CREDIT
COAT: KAPTAIN SUNSHINE “Walker Coat” ¥121,000 tax in
SWEAT: REVERBERATE “HALF ZIP HOODY” ¥39,600 tax in
VEST: PWA “TWO-FACE QUILTED VEST” ¥24,200 tax in
PANTS: BLESS “ULTRAWIDEPLEATED” ¥¥119,900 tax in
率先して、黒には色物を合わせたくなっています。
まだまだ中で色物を遊ばせたいタイミングなんだと。その分黒いコートをベースとして。
このコートを羽織った時になんかしっくりこなかったら、それは中のスタイリングに問題がある。
色々気付かされることの多い「何にでも合う」コートなんです。
良い大人になっていく段階で、導いてくれる相方として選んでもらえたら。
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1LDK 柳沼
何を言われようと冬のメインはアウターです。
1LDK Nakameguro SWEAT STYLING.
こんにちは。
1LDKの柳沼です。
寒くなりました。そして僕は先日風邪をひきました。
大丈夫です、熱は出ていません。
季節の変わり目ってやつです。
鼻声で電話口だと誰だかわかりませんが、至ってピンピンしています。
風邪をくらっても、寒くなったことで服への意欲がマシマシ。
毎日頭の中で電卓叩いています。おそらくその熱量で体調はカバーされているはずです。
そんなこんなで秋はどこに行ったのか、冬のような風を感じます。
皆さん今年のアウターは決めましたか?
何と言われようと、冬のメインはアウターです。
僕ら4人も、毎日今年の冬は何着ようか、最近はそのような会話を永遠としています。
まず冬服を選ぶなら、アウターから。
大物を先に決めてしまえば、自ずと今年の方向性は決まってくるはず。
SIZE: 3 (173cm)
UNIVERSAL PRODUCTS.
COL: NAVY SIZE: 1 / 2 / 3
¥63,800 TAX IN
今週末、10月12日(土)から発売するUNIVERSAL PRODUCTS.のウールリバージャケット。
肉厚なウール・ナイロンの2重織り。極力重さが出ないように手まつりで仕上げたカバーオールジャケットです。
無骨なカバーオールを、深みのあるネイビーで綺麗に落とし込んだ所謂UNIVERSALらしい仕上がり。
今冬僕が推したいアウターの一つはこれです。
僕ら中目黒のスタッフは、ダウン派・ブルゾン派・コート派と様々。
しかし展示会の時、このウールリバーへの食いつきは満場一致でした。
その魅力はおそらく振り幅の広さ。
SIZE: 1 (166cm)
CREDIT
COAT: DIGAWEL “SHOP COAT” ¥85,800 tax in
PANTS: REVERBERATE “SWEAT TRACK PANTS” ¥¥29,700 tax in
FRANK LEDERやDIGAWEL、その他癖のあるブランド・スタイリングが好きな渡部なら上のスタイリングの通りインナー使いも◎。
UNIVERSALをはじめ、自らのアフロと喧嘩しないようにシンプルな服をセレクトする田村ならガバっと羽織として。
様々なジャンルのアイテムに手を出し、ミックスするスタイルが好きな作田ならこれをベースに色物を指したいはず。
皆の願いを叶え、けしてスタイリングの邪魔をしない魅力がこのアイテムには詰まっています。
そこで僕ならどう着るか。
その答えは「めちゃくちゃデカく着たい」
写真左からサイズ F → 3 → 2 → 1
UNIVERSAL PRODUCTS. for 1LDK®
COL: NAVY SIZE: FREE SIZE
¥63,800 TAX IN
通常1〜3サイズのところ、「サイズ5」並のフリーサイズを別注しました。
これはもうジャケットではないね、ということで名前もコートに変更しています。
インラインとの変更点は丈の長さと、袖のボタン数。
丈はお尻がすっぽり隠れ、そこに合わせて身幅と袖幅を微量調整。
袖先にボタンを足したのは、様々な体型の方が着やすいように調整しやすいことを意識しました。
SIZE: F (173cm)
CREDIT
TOPS: URU “CREW NECK L/S TEE” ¥22,000 tax in
PANTS: ULTERIOR “FADED SILKY TERRY RW SWEAT PANTS” ¥38,500 tax in(取扱1LDK kyoto)
SOCKS: UNIVERSAL PRODUCTS. “LOOSE LONG SOCKS” ¥2,420 tax in
SHOES: Hender Scheme “mia” ¥42,900 tax in
冬場は沢山重ねたいので、重いアウターの登場頻度は比較的低いのが僕の冬スタイル。
しかし、重ねる分一つのアイテムに対して「薄さと軽さ」を求めます。
それは身体のラインが出ることで洋服を邪魔したくないから。
裏地の無いリバー製法。
保温性と肉厚さを感じながら厚いわけではない。重ね着には持って来いです。
SIZE: 1 (173cm)
CREDIT
HAT: 私物(T.T)
SHIRT: FRANK LEDER “40’s SPECIAL VINTAGE WOOL SHIRT” ¥96,800 tax in
PT: 私物(REVERBERATE)
SHOES: 私物(Post Production)
SIZE: 2 (173cm)
CREDIT
HAT: JACQUEMUS “LA CASQUETTE GADJO” ¥19,800 tax in
TOPS: O – “FREE SWEATSHIRT” ¥28,600 tax in
SHORTS: Maison Margiela “SHORTS” ¥242,000 tax in
SHOES: Athletics FTWR “2.0 V2” ¥29,700 tax in
SIZE: 3 (173cm)
CREDIT
HAT: JACQUEMUS “LA CASQUETTE GADJO” ¥19,800 tax in
SWEAT: DIGAWEL “ZIP UP HOODIE” ¥39,600 tax in
SHIRT: UNIVERSAL PRODUCTS. “ORIGINAL CHECK L/S WORK SHIRTS” ¥26,400 tax in
PANTS: The DUFFER N NEPHEWS CALCHOU / カルシュ( セミフレアパンツ – コーデュロイ ) ¥66,000 tax in
SIZE: F (173cm)
CREDIT
HAT: 私物(YOKO SAKAMOTO)
SWEAT: REVERBERATE “HALF ZIP HOODY” ¥39,600 tax in
PANTS: REVERBERATE “SWEAT TRACK PANTS” ¥29,700 tax in
SHOES: adidas originals “TABACCO” ¥15,400 tax in
WALLET: JACQUEMUS LE PORTE JACQUEMUS” ¥44,000 tax in
中目黒では全てのサイズ+別注をご用意しているので、全部着てみました。
それぞれのサイズに良さがあり、僕はどれでも着られる体格ですがやっぱり別注した「サイズフリー」がしっくりくる。
昨今短めのトップスに盛り上がりを感じるものの、なんだかんだスタイル問わずしっくりくる羽織りは余裕のあるサイズ感。
全てを包み込む大きな器があれば、その中で他のアイテムも沢山遊べます。
選択肢が広がるよね、ってことです。
とはいえ皆さんにはそれぞれ好みがあるはず。
そもそものデザインが大きな器ですので、まずは色んなサイズを着てみて自分に合う万能な一着を見つけて欲しいです。
カバーオール型だから、、、様々な文脈も汲みやすいです。ワークにストリート・ミリタリー。
しかし生地やパーツ、あくまでもいやらしくない馴染みの良いものをチョイスしています。こういった落とし所が、現代の溢れている洋服の中ではなんだかんだ一番着るものかもしれません。
まずはこういったウワモノから、すぐ来たる冬の準備を始めてみてはいかがでしょうか。
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