1LDK AOYAMA

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Levi’s vintage clothing 606 & 505

 

1LDK 2017S/S MEN’S STYLE SAMPLE

1LDK 2017S/S WOMAN’S STYLE SAMPLE

VANS x UNIVERSAL PRODUCTS “AUTHENTIC UNBORN CALF”

 

こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの渡邉です。
以前「デニムは嫌です。」と、紹介したのは古くも新しい唯一無二のデニムパンツと言えるアイテムでした。

本日は昔からあり、今なお継続して存在し続けるデニムブランドの代名詞”LEVI’S”を紹介します。

予めお伝えしますが、今シーズンは定番の501をオーダーしていません。

各年代によって、様々な特徴があり、それらを今の空気に合わせて展開しているのがL.V.Cの501シリーズですが、それ以外のモデルの方が今のスタイリングに合わせ易いのではないかと思ったからです。


L.V.C “1969 606 jeans New black overdye” ¥25,000+TAX-
L.V.C “1967 505 jeans safe as milk” ¥29,000+TAX-


L.V.C “1969 606 jeans New black overdye” ¥25,000+TAX-

まずはLOT:606です。
1968年に登場した606。
当時は不評で、一部の人々には支持されていましたが、生産年数の短さを考えると広くは受け入れられていなかった様です。

ぎゅっと絞られたテーパード、深い股上、ウエスト周りの絞り方が特徴的な一本です。
501や505よりもきついテーパードが効くことで、すっきりとした綺麗なシルエットが実現されています。

今回納品された型はディテールもオレンジタブのBIGE、ウエストのチェーンステッチとオリジナルを忠実に再現しています。


CREDIT
STEPHAN SCHNEIDER “JACKET INTEGRITY” ¥74,000+TAX-
UNIVERSAL PRODUCTS “14G PULL OVER L/S KNIT” ¥20,000+TAX-
VANS × UNIVERSAL PRODUCTS “AUTHENTIC UNBORN CALF” ¥20,000+TAX-
SARAVAH “COTTON BERET” ¥7,000+TAX-

606といえばの細長いバックポケットを採用しています。
アーキュエイトのステッチもBIGE移行期の1960年代後半の時代背景を感じさせます。

ただ何よりも、このパンツの魅力はやっぱりシルエットでしょう。
ジャケットの様に品のあるアイテムのお堅い印象を和らげて、カジュアルな印象を加えてくれるアイテムとしてのデニムパンツ。
品を保ちながらスタイリッシュな合わせを楽しめるシルエットです。

OVERDYEならではのエイジングも期待できます。
ブラックデニムが退色して、グレーになっていく様はいつものデニムと違った経年変化を楽しんで頂けそう。

L.V.C “1967 505 jeans safe as milk” ¥29,000+TAX-

501ZXXとして501XXのZIPPERモデルとしてリリースされた歴史を持つLOT:505。
移行期含め1年前後の誤差はありますが、正式に505として誕生したのは1967年と言われています。
501がファッションシーンに溶け込み、デニムパンツとして大衆に広まった時代に生まれたのが505の前身551ZXX。
501のジッパー搭載、細身のシルエット、防縮加工を施したモデルです。
一般的で広く認知されているのは501ですが 、1960年頃には東海岸の若者達の間で不評だった501へ改良を加えて生み出されたモデルが551 ZXXです。
XX表記撤廃の移行期を経て505となっています。

501のシルエットに不満を持つ人は昔からいて、合わせ易さ等を考慮して生まれたのが505と言えます。
オリジナルに忠実なL.V.C なので、細身ですっきりとしたシルエットがしっかりと再現されています。


CREDIT
UNIVERSAL PRODUCTS “WOOL SOUTIEN COLLAR COAT” ¥52,000+TAX-
COMOLI “SILK BAND COLLAR SHIRT” ¥28,000+TAX-
SARAVAH “COTTON BERET” ¥7,000+TAX-

505らしい縦長のバックポケットも再現されています。
そして、何よりもきれいなシルエットなので、タックインしてもバランスが取れます。

白に近く色落ちしたインディゴの風合いも見事です。
白パン変わりにデニムを穿けそう。
汚れを気にしがちな色もデニムと考えれば、問題ないと思います。
インディゴをブリーチしたかのような色は新鮮で、いつものスタイリングに彩を与えます。

 

深い股上、細すぎないバランスの取れたスリムな606、定番の501をベースに今も昔もファッションシーンに溶け込んでくれる505。
所謂デニムとは一味違った黒と白。

どちらも定番的品番ではありますが、きっといつものLEVI’Sよりも合わせるアイテムを考えるのが楽しくなるはずです。

 

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〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
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April 8, 2017, 5:53 PM

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