THEME: FUKUI
アンライクリーな世界
Playful color with 1LDK AOYAMA
こんにちは。
1LDK AOYAMAの福井です。
様々なブランドやショップのクリエイティブ・ディレクターを務めた中田慎介氏が2023年にスタートブランド、
“Unlikely(アンライクリー)”
アメリカトラディショナルをベースに、ブランドの名通りUnlikely=ありそうにないをカタチにしたプロダクトを展開しています。
早いもので今週末11/16(土)より5th デリバリーが発売されるということで、今回はそのアイテムのご紹介を。
“Unlikely Fair Isle Duck”
COL: Charcoal Gray
SIZE: M / L
¥49,500 TAX IN
第一印象は、なんてカワイイんだ、、、。
アウトドアブランドがフェアアイルセーターを製作したら、、、というテーマのもとデザインされたアンライクリーなフェアアイルセーター。
イギリススコットランドにあるシェットランド諸島のフェア島を発祥とする400年以上も編み続けられている求心柄はどこか抽象的なデザインに対し、
Unlikelyのフェアアイルセーターは、空・雲・森・アヒル・お花という自然風景を求心柄に落とし込んだキャッチーなデザインで、伝統的な雰囲気の中に可愛らしさが垣間見える一着です。
さらにアヒルの足跡のような柄を全体に散りばめ、アクセントとちょっとした遊び心をプラス。
細部まで拘りの詰まったデザインです。
まぁ、とりあえず着てみようか。
【SIZE: M / 175cm】
生地にはメリノ種と英国羊毛種の交配品種であるカムバック種のラムズウールを使用。
そのため、軽くて柔らかい風合いとスポンジのような独特な膨らみが特徴で、着心地がよく保温性にも優れた仕上がりです。
UnlikelyのLOOKではアンニュイな顔のモデルが着用していたフェアアイルセーターですが、メンズが着用しても全く問題なしかなと。
やっぱり洋服は着てみないとわからないです。
だから皆様にも是非着ていただきたい、、、
一枚で着てもいいけれど、比較的コンパクトな作りだからジャケットのインナー使いにも。
さりげなく愛嬌を振りまく日があってもいいと思うんですよね。
“Unlikely Alpine Down Parka”
COL: Black
SIZE: M / L
¥143,000 TAX IN
お次は見るからにボリューム満点であったかそうなダウンジャケット。
登山など高山でのアウトドアシーンで着用されるアルパインダウンジャケットをアンライクリーなバランスで製作した本品。
通常のアルパインダウンよりも着丈の短い仕様にアレンジし、フロントポケットはたっぷりと収納できるようビッグサイズに。
また必要以上に封入したダウンで、重厚感のあるしっかりとした生地感と信頼を寄せられる温かさに仕上がっています。
寒い地域にお住まいの方やこれから旅行に行かれる方、アウトドアが趣味の方には特におすすめしたいですね。
【SIZE: L / 177cm】
こちらはスタッフ小林に着てもらいました。
程よく品のあるGurankのコーデュロイパンツとオーセンティックなコンバースのオールスターを合わせたスタイリング。
ダウンジャケットの外側はアウトドアウェアの代表的な素材であるナイロングログランを使用。
程よく艶と光沢がありクラシックな表情も兼ね備えているため、比較的綺麗めなスタイリングにも落とし込みやすいかと思います。
加えて、防水性と防風性を完備。
まさに鬼に金棒です。
さらに内側にはイタリア”LIMONTA社”の高密度ナイロンタフタを贅沢に使用。
ナチュラルな光沢と滑らかで優しい肌あたりが特徴で、包み込まれるかのような優しい着心地です。
リマインドになりますが、以上2型が明後日11/16(土)から発売のアイテムになります。
様々なプロダクトで溢れている今の世の中において、ありそうでないアイテムを創りだすことの難しさ。
それを可能にするUnlikelyというブランド。
デザイナーである中田さんの長年の知識と経験による強固なベースと、生地使いやデザインなど制作過程において妥協を許さない拘りが、アンライクリーなアイテムの誕生する所以なのかなと思います。
だからこそ、常々Unlikelyのアイテムには心を踊らされます。
ちなみに今回のデリバリーでUnlikely 24AWは完納。
店頭には他にも拘りの詰まった面白いアイテムが若干ございます。
こちらもご紹介したい、、、
是非、皆様もアンライクリーな世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。
心よりご来店お待ちしています。
○お問い合わせ先
1LDK AOYAMA
〒150-0001
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1LDK AOYAMA 福井
URU POP-UP STORE at 1LDK AOYAMA #2
TDR POP-UP STORE at 1LDK AOYAMA
TDR POP-UP STORE at 1LDK AOYAMA #2
URU POP-UP STORE at 1LDK AOYAMA #1
URU POP-UP STORE at 1LDK AOYAMA
Date: 2024.10.12 Sat. – 10.17 Thu.
こんにちは。
1LDK AOYAMAの福井です。
リマインドになりますが、明日10月12(土)〜10月17日(木)にURUのPOP-UPを1LDK AOYAMAにて開催します。
ようやく涼しくなったかと思えば急に寒くなり、何を着ればいいのか分からなくなりそうだった今週。
急遽温めていた洋服をクローゼットから取り出し、これにあれを合わせようなんて考えていたら、思った以上に準備に時間がかかってしまい、あわや遅刻寸前でした。汗汗
ですが、そこは本格的な秋の訪れと冬の気配を感じられたということで、結果オーライに。
店内のアイテムもようやく今の気温にマッチしてきたなあと感じており、そのタイミングでURUのポップアップ。
これ以上ない最高なタイミングです。
今回のブログではスタッフスタイリングよる一部アイテムのご紹介を。
是非、前回のブログと合わせて読んでいただけると幸いです。
それでは早速。
coat: BELTED JACKET
jacket: TRUCKER JACKET
shirts: ALBINI FRENCH FRONT L/S SHIRTS (UNIVERSAL PRODUCTS.)
pants: 5 POCKET PANTS
まずはコーデュロイを使用したセットアップにベルテッドコートを羽織ったスタイリング。
インディゴ染したコーデュロイ生地にユーズド加工を施したジャケットとパンツです。
ジャケットはコンパクトなサイジングに比べ、パンツはワイドなストレートシルエット。
単体使いも無論おすすめですが、セットアップで着用した際のバランスがとてつもなく最高です。
そこにウールカシミヤフリース素材を使用したアウターを。
素材の風合いを生かすためにデザインを極力省いたミニマルな仕上がりで、シルエットはオーバーサイズで余白を持たせた一着。
なんともURUらしいアイテムだなあと。
合わせるアイテムは気にせずに、バサっと羽織ってやってください。
安心してください、似合いますよ!
shirts: OPEN COLLAR L/S SHIRTS
inner: TURTLE NECK L/S TEE
pants: EASY PANTS
お次はブランドオリジナルの柄を全面にあしらったオープンカラーシャツをメインに組んだスタイリング。
そこには乗馬中の人々や動物たちが描かれており、某アメトラブランドを連想させるようなキャッチーな柄となっていますが、生地にはレーヨン・コットンを使用し光沢のある上品な印象に落とし込まれた一枚です。
実はこちらのアイテムは当店でも仕入れていたアイテムで、この柄に一目惚れして買っていかれたお客様もちらほらと…
リラックス感のあるボックスシルエットで、パジャマシャツをモチーフにしたパイピング使いが特徴です。
そのためシャツをジャケット代わりにタートルネックを合わせ、パンツにはカジュアルな印象のイージーパンツをチョイス。
パンツはウールカシミヤフリース素材を使用しており、優しい肌あたりと包まれるような保温性が魅力の仕上がりです。
皆様もやさしさに包まれたなら、きっとこのパンツを気に入っていただけるはずです。
jacket: COVERALL JACKET
shirts: ELIZABETH (MAATEE&SONS)
pants: WIDE PANTS
続きまして個人的イチオシのウールアルパカ素材を使用したカバーオールジャケットを使ったスタイリング。
アルパカの糸をループ状に加工することで生まれる独特な表情と愛嬌のあるチェック柄が特徴ですが、意外と組み合わせ幅も広いアイテムです。
今回はシャツにスラックスと綺麗めなアイテムで合わせましたが、デニムやコーディロイパンツ、スウェットなどカジュアルなアイテムともハマってくれると思います。
jacket: PULLOVER JACKET
shirts: WESTERN SHIRTS
pants: Vintage denim semi flared pants (PHEENY)
最後はやさしさに包まれたならシリーズのプルオーバージャケットに、ヴィンテージ感漂うウエスタンシャツをインナーに組み合わせたスタイリング。
着用はレディーススタッフにお願いしました。
無骨な印象のアイテムを丸みのある柔らかい印象に落とし込んでくれました。
URUのアイテムは全体的にリラックス感のあるシルエットとなっていますが、過去のLOOKでは女性を起用するなど、ジェンダーレスな雰囲気が特徴。
男女問わず気になった方は是非足を運んでいただきたいです!
足早になりましたが、今回のブログはこの辺りで。
まだまだ紹介しきれていないアイテムばかりなので、続きは店頭にてよろしくお願いいたします。
皆様にとって秋冬支度が進む週末となりますように。
心よりご来店お待ちしています。
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1LDK AOYAMA 福井
URU POP-UP STORE at 1LDK AOYAMA #1
TDR POP-UP STORE at 1LDK AOYAMA
TDR POP-UP STORE at 1LDK AOYAMA #2
こんにちは。
1LDK AOYAMAの福井です。
URU POP-UP STORE at 1LDK AOYAMA
Date: 2024.10.12 Sat. – 10.17 Thu.
10月12日(土)~10月17日(木)の6日間で、『URU』のPOP-UPを1LDK AOYAMAにて開催いたします。
過去に何度か別注を組ませていただいたこともあり、URUを取り扱っているお店として1LDKを認知してくだっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回のイベントはURU 24AWのアイテムを期間限定でバリエーション豊富に見ていただける機会となっております。
また1LDKでのURUのPOP-UPは今回が初めてらしく、テンションが上がります!
まずはURUというブランドについて。
「Accelerate Creativity Accelerate Imagination -想像力(頭)と技術力(手)の加速-」
をコンセプトに掲げ、巧みなパタンナー技術力・ノウハウをもとに、想像力で原型を壊しデザイナー自らの線で新しい形に再構築したアイテムを展開しています。
文字だけで説明しようとすると、新鋭的でアバンギャルドなニュアンスのように聞こえてしまいそうですが、ラインナップは上質かつシンプルなアイテムが中心。
その単純化されたものを身に纏うことで生じる「余白」
これもURUのコンセプト内に示されているキーワードです。
つまりは、洋服を着用する上での余白という余裕。
URUのアイテムは上質かつシンプルで余白があり、他ブランド・他アイテムとの組み合わせも難なくこなしてくれます。
そこが僕たち1LDKがURUに絶大な信頼を寄せる理由の一つです。
だからこそ、POP-UPを開催する時期も数多くのブランドの入荷が盛んな 10月に。
僕たち1LDKといえばのUNIVERSAL PRODUCTS.からAOYAMA店の綺麗目なアイテムまで、様々なブランド・アイテムとのスタイリングをご提案できたらなと。
そして今回のPOP-UPを通して、URUの世界感・1LDK AOYAMAという色を感じていただけば幸いです。
次回のブログではスタッフスタイリングについて書こうと思っておりますので、そちらもお楽しみに。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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1LDK AOYAMA 福井
TDR POP-UP STORE at 1LDK AOYAMA #2
TDR POP-UP STORE at 1LDK AOYAMA
TDR POP-UP STORE at 1LDK AOYAMA
Date: 2024. 09. 14 Sat. – 09. 23 Mon.
こんにちは。
1LDK AOYAMAの森です。
さて明日からスタートする、24AWからローンチ、日本初上陸のブランドTDR POP UP STORE
前回のブログでは、TDRとはどんなブランドかを説明させていただきましたが、今回はアイテムにフォーカスしたブログを書いていきたいと思います!
初めて聞く謎深いブランドだと思いますので、まずは前回のブログも是非ご覧ください。
今回TDRのアイテムをご覧頂けるのは、日本では1LDK AOYAMAのみ。
とても特別な機会なので、ラインナップもほぼフルラインナップでお届けします。
型数もかなりあるので見応えたっぷりです。
デザイナーのイアンさんが過去40年間にわたって収集したヴィンテージアイテムをベースに作れたアイテムの数々。
今回はその中から、1LDK AOYAMAスタッフそれぞれがアイテムをピックしてスタイリングを組み、リレー式でご紹介していきます!
STYLING #1 STAFF MORI
まずは私からスタートさせていただきます。
ミリタリー・ワーク・ストリート・クラシック、様々な雰囲気にフィットするアイテムが多いTDR。
足元でクラシカル要素を入れつつ、着崩したスタイリングで組んでみました。
個人的に見た瞬間にこれだ!となった推しニット。
海軍をイメージした船のモチーフと「 エース 」のニュアンスロゴが一枚でも羽織った時にもアクセントになってくれます。
生地は柔らかくモチっとしたメリノウールを使用し、イギリスで丁寧に編まれた逸品。
スウェット調でリブトリムなのもいいんですよね〜。
“WARDEN PANT”
COL: WASHED INDIGO
SIZE: S / M / L
¥59,400 TAX IN
膝のダメージとウォッシュの感じが堪らないデニムパンツは日本綿で作られた一本。
10.6オンスで通年で履きやすい生地感で仕上げられており、ルーズなサイズ感がとてもいいです。
実はTDRは細部にも拘っていて、、、
ウエストに付属したカラビナは日本のアクセサリーブランドの”NORTH WORKS “の物。
アンティークさもしっかりと感じられるカラビナは職人の熟練の技で作られています。
“TREK JACKET”
COL: OLIVE
SIZE: S / M / L
¥71,500 TAX IN
最後にテクニカルな撥水生地で製作されたトラックジャケット。
これからの秋のアウターとして取り入れたい一着。
エルボーパッチなどミリタリーのデザインも取り入れつつ、菱形のエルボーなのが遊び心あって刺さります。
説明したいことは盛りだくさんなのですが、あと3人のSTAFF紹介がありますので、次は福井にパスします!
バトンを受け取りました、第二走者の福井です。
STYLING #2 STAFF FUKUI
“NORAGI JACKET”
COL: ECRU / CAMEL / OLIVE / NAVY
SIZE: S / M / L
¥59,400 TAX IN
“LAND PANT”
COL: NAVY / OLIVE
SIZE: 30 / 32
¥71,500 TAX IN
僕がチョイスしたアイテムは、、
日本古来のワークウェアである野良着から着想を得て製作された”NORAGI JACKET”と、日本にて織り上げられた上質なダブルフェイス生地を採用した”LAND PANT”。
直感で選んだ2ピースでしたが、イギリスのブランドながら日本との親和性を感じられるアイテムとなっていて、気分が高まりました。
TDRのアイテムはワークウェアやミリタリーウェアなどいなたい印象のあるアイテムを、上質な生地使いやデザイナー自身の経験などによって、イギリスらしい伝統的な雰囲気に昇華させた仕上がりであるように感じます。
なのでスタイリングとしては、ヴィンテージ感漂ようデニムシャツにコンバースのローテクなスニカーを、敢えて合わせました。
野暮ったくなりすぎず、程よくクラシックにまとまったかなと。
“DETROIT JACKET”
COL: BLUE / PUTTY
SIZE: S / M / L
¥99,000 TAX IN
あと一つ、このダウンのカラーもとっても素敵です。
生地には軽量な上に暖かいプリマロフトを使用していて、見た目に反して機能性にも長けた一着です。
正直、皆様にとっては今ダウンかよ…となるとは思いますが、今期ナンバーワンの予感ダウンとして今からおすすめさせていただきたいです。
お次は指田にバトンタッチ。
バトンを受け取りました、第三走者の指田です。
STYLING #3 STAFF SASHIDA
私は福井とカラー違いの”NORAGI JACKET”をチョイス。
英国発に加えメンズブランドなので、サイズ感が大きく感じるかな?と思いきや、、、
ヴィンテージのお洋服を着こなすときと同様に楽しんでみよう!と思い立ち、トライ。
袖を捲ればSサイズなら全然OKでした。
158cmとあまり大きな身長ではありませんが、脇周りはすっきりとしたデザインに、腰回りが隠れる着丈なので問題なく着れました。
今回はブラウンやカーキのアースカラーで秋っぽくまとめてみましたが、女性ならスカートやショーツと合わせても楽しいのかも。
来週あたりは気温が落ち着く日もあるらしいので、前開きで羽織りとしてすぐに活躍しそうな予感。
着こなしのパターンが浮かんでくるアイテムってなんだかワクワクしますね。
アンカーを飾る小林へバトンを渡したいと思います。
こんにちは、最終バトンを受け取りましたアンカーの小林です。
STYLING #4 STAFF KOBAYASHI
“COMBAT JACKET”
COL: NAVY
SIZE: S / M L
¥104,500 TAX IN
自分はTDRのLOOKを見た時から気になっていた、このアウターをメインにコーディネートしました。
最近はもっぱらショートアウターが気分なので、今年の冬はこんな感じかなと。
COMBAT JACKETとと言う名前ですが、個人的にはMA-1にフィッシングポケットを足した様なデザイン。
大きめでマットゴールドのジップがワーク感を強調させます。
中綿にはprimaloftを採用している為、裕に真冬も越せるというのも心強いですね。
“ALPACA VEST”
COL: GRAY
SIZE: S / M
¥53,900 TAX IN
インナーには何かとあれば便利なニットベストを挟み、レイヤード感を演出。
ここにもNORTH WORKS謹製のシルバーコンチョが。
ボタンを開け閉めする度にテンションが上がりそうです。
“JOINER PANTS”
COL: TAN
SIZE: 30 / 32
¥46,200 TAX IN
パンツにはダブルニーの様なディテールを取り入れたパンツをチョイス。
これだけワークディテールが盛り込まれた洋服を上下で合わせても、不思議と野暮ったくならず、なんなくまとまるのは流石の一言。
開催日初日はディレクターのイアン氏も駆けつけてくれるので、タイミングが合えば色々聞いてみるのもいいかもしれません。
また、TDRの商品をお買い上げの方には1LDKが中目黒で運営するカフェ、taste and senceオリジナルのレモンスカッシュをサーブします。
※なくなり次第終了となります。
この3連休は未知のブランドを是非とも体感しに1LDK AOYAMAに遊びにきて下さい。
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1LDK AOYAMA STAFF一同
南チロルに思いを馳せて
tres POP-UP STORE at 1LDK AOYAMA
こんにちは。
1LDK AOYAMAの福井です。
今回のテーマからすぐに連想されたであろう、みんな大好きチロルチョコ。
冬になるとコンビニなどで売っているきなこもちの小袋タイプをついつい買ってしまうんですよね〜。
ただシンプルに期間限定ワードに弱いのか、、はたまた季節感を味わえるものに惹かれるのか。
ちなみに、チロルチョコの由来はというと、
「チロル地方のように爽やかなイメージを持ったお菓子にしたい」という思いからその名が誕生したんだとか。
チロル地方は、ヨーロッパ中部にあるオーストリアとイタリアにまたがるアルプス山脈東部の地域。
僕は一度も行ったことはありませんが、山に囲まれ、緑が生い茂り、空気が澄んでいて、水も綺麗な、自然豊かな場所なんだろうなあ。
そして、今回ご紹介するブランドのデザイナーは南チロルで生まれ育ったというルーツを持ち、ますますチロル地方という場所に興味が湧いてきます。
《 RIER 24FW 》
当店では秋冬シーズンのみ取り扱いをしているブランド”RIER”。
しかし、青山店の秋冬の風物詩と言っても過言ではないくらいにファンが多く、僕たちも今回のデリバリーを心待ちにしていました。
話を戻しますが、洋服に関してはRIERのように季節感を味わえるアイテムに惹かれがちかもしれません。
秋になればキリンの秋味ビールを飲みたくなりますし、AWシーズンになればRIERのアイテムを着たくなります。
季節に敏感とポジティブに捉えましょう(笑)
間違いなくその方がテンションが上がりますからね。
“WALKER GILET CITY”
COL: CASTELROCK FLOWERS / BLACK FLOWERS / CASTELROCK
SIZE: S
CASTELROCK FLOWERS / BLACK FLOWERS: ¥145,200 TAX IN
CASTELROCK: ¥126,500 TAX IN
まずは青山スタッフ内でも所持率が高く、AWの青山店の制服になりつつあるウォーカージレ。
生地にはアルプスの厳しい寒さの中で生き抜くために生み出されたローデンウールを採用し、小花柄の刺繍は南チロル地方の民族衣装に用いられる柄を使用。
伝統的生活様式の中に脈々と受け継がれる生地・柄・工芸・技術を駆使し、モダンなパタンワークによってリアルクローズに落とし込まれた一枚です。
また昨シーズンのベストからマイナーチェンジされていて、
・着丈はより短く
・ボタンを比翼仕様に
・小花柄の色使いも落ち着いたトーンに
と、よりコンパクトでミニマルで、モードに昇華された仕上がりに。
性別に捉われず、ジェンダーレスに着用できるブランドの美学を感じます。
“WALKER JACKET CITY”
COL: CASTELROCK FLOWERS / BLACK FLOWERS / CASTELROCK
SIZE: S / M
CASTELROCK FLOWERS / BLACK FLOWERS: ¥243,100 TAX IN
CASTELROCK: ¥165,000 TAX IN
そして今シーズンはウォーカージャケットの方も仕入れました。
ベスト同様に密度の高いフェルト地で肉厚な生地であるため、ジャケットとは言いつつも冬のアウター要員としても活躍してくれそうです。
このジャケットを人で例えるなら、かっこよくて愛嬌もあって、心が澄んでいる人物と言ったところでしょうか。
出会った瞬間に恋に落ちてしまいそうになる一着だと思います。
一目惚れしてしまった方、是非お待ちしています。
“POLAR FLEECE”
COL: CASTELROCK
SIZE: M / L
¥154,000 TAX IN
“KEYHOLDER NECKLACE TRAPEZE CURLS”
COL: BLACK LEATHER
SIZE: FREE
¥69,300 TAX IN
こちらは昨シーズンから継続入荷のプルオーバー型のフリースと、レザーのキーホルダーネックレス。
フリースはヴァージンウールを使用し、肌辺りの良さと保温性の高さに加え、天然素材ならではの表情の豊かさが特徴。
一方、キーホルダーネックレスは職人技によって伝統的な柄を型押しした独特なデザインが魅力です。
どちらも天然素材を用いることで、品のある印象と伝統的な風合いを兼ね備え、経年変化をも楽しめる仕上がりです。
以上、4型が今シーズンのラインナップ。
RIERのアイテムを身に纏うことで、日本にいながら南チロルの文化や自然に触れられた気分になりますし、心が爽やかになるような気がします。
そして皆様にも是非、その高揚感を体感していただきたいです。
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1LDK AOYAMA 福井
最もモードでクラシックで、セクシーなリアルクローズ
2024AW Laundhed on tomorrow !!
tres POP-UP STORE at 1LDK AOYAMA
こんにちは。
1LDK AOYAMAの福井です。
今話題の「地面師たち」
僕も友人に勧められるや否やイッキ見をした今日この頃です。
たまにはホットなトピックからブロブを始めてもいいんじゃないかなって(僕が話したいだけなんですけど)。
まだ見てないよって方々、少々お付き合いください。
緻密に計算された完全犯罪やハラハラドキドキするような駆け引きシーン、豪華な俳優陣が演じる個性豊かなキャラクター、etc…
見ていて痺れましたよね!?!?
中でも豊川悦司演じるハリソン山中の詐欺師という枠を超えた悪役ぶりと、最後まで絶対的で底知れぬ存在だったところに惹きつけられた人も多いはず。
彼が発した有名なセリフ、
「最もフィジカルで、最もプリミティブで、そして最もフェティッシュなやり方でいかせていただきます。」
今年の流行語にもノミネートされそうな勢いですね笑
職業柄、映画やドラマを見る中で登場人物の服装に目が行くことが珍しくはないのですが、、、
今回もまた然りで、綾野剛演じる辻本拓海がかけていたシックな眼鏡も気になりましたし、ハリソン山中のスーツにウエスタンブーツ合わせもいいな〜って思いました。
というわけで、今回は完全な独断と偏見になりますが、ハリソン山中が着てそうな〜クラシックムード漂うアイテムのご紹介を。
< m’s braque 24AW >
“S2B COMFORT LOOSEN JACKET with LINING”
COL: HERRINGBONE
SIZE: 36 / 38
¥105,600 TAX IN
“TUCKED BAGGY PANTS”
COL: HERRINGBONE
SIZE: 34 / 36
¥61,600 TAX IN
まずは同ブランドと言えばのデッドストック生地を使用したセットアップ。
よくよく目を凝らしていただくと分かりますが、ヘリンボーン柄にカラフルなネップを混ぜ込んだ表情豊かな生地感が特徴です。
また型崩れしにくそうな厚みを持たせた生地で、ウール100%を使っていると思いきやウール75%・ポリエステル10%・アクリル10%・ナイロン5%を使用した意匠的な素材使い。
ジャケットは定番展開の”S2B COMFORT JACKET”をややルーズにしたサイジングで、敢えて袖ボタンを配さない仕様と、クラシックな雰囲気は維持しつつもリアルクローズを考えた仕上がりに。
パンツは定番展開のワイドストレート仕様で、インタックを施した腰回りから裾にかけて落ちるシルエットが実に美しい。
無論、単体使いもおすすめ。
ハリソンのような渋い大人をイメージしつつ、愛着を持って着続けたいと思える2ピースですね。
“RANCH COAT”
COL: SAX
SIZE: 38
¥162,800 TAX IN
お次は裏地にボアを採用したランチコート。
ちなみにランチコートはアメリカ西部の大牧場(=ランチ)でカウボーイたちが防寒具に着用する腰丈のコートを意味し、それゆえに程よく野暮ったさが感じられる1着。
生地にはコットン・リネンを使用し、こちらも奥行きある風合いが特徴です。
ただサイジングはややタイトめな作りとなっていて、あくまでもテーラリングを基調とした同ブランドならではの仕上がりに。
またネックを立てれば防寒性にも優れているため、冬場のアウターの主役として活躍してくれそうです。
“DEADSTOCK CRACKED BEADS NECKLACE”
COL: CRACKED BROWN GOLD
¥19,800 TAX IN
最後は70’s~80’sのデッドストックのsynthetic resin(合成樹脂)を使用したネックレス。
以前までのウッド調のネックレスも存在感はありましたが、今回も同様な存在感です。
さらにガラスのような合成樹脂は煌びやかな印象があり、よりエレガントな首周りに。
今の時期はシンプルにTシャツの上からこのネックレスでいいですし、涼しくなればジャケットやカーディガン、スキッパーニットにこのネックレスを提案したいところです。
足早になりましたが、以上4型が最近デリバリーのあった m’s braque 24AW アイテムになります。
話を戻すと、ハリソンがクラシックなスーツを着るようになったから劇中のハリソンになったわけではありませんが、クラシックなスーツを着ているからこそ冷静沈着で無慈悲で完全無欠なハリソンをハリソンたらしめるものにしているんだなと。
「身なりは人を表す」
要するに、その人を形成するにあたって身に纏っている洋服も重要な要素であるということです。
決してハリソンのような性格になりたいわけではありませんが、中身も服装も伴った人間を目指していきたいなって。
皆様も是非、最もモードでクラシックで、セクシーなリアルクローズのm’s braqueを身に纏ってみてはいかがでしょうか。
ご来店を心よりお待ちしています!
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1LDK AOYAMA 福井
Let’s think !
2024AW Laundhed on tomorrow !!
tres POP-UP STORE at 1LDK AOYAMA
こんにちは。
1LDK AOYAMAの福井です。
8月から本格的に24AWシーズンが始まりましたが、早くも物欲ラッシュ警報が発令されました(個人的に)。
これも欲しいし、あれも欲しいなあ状態…
もちろん使えるお金は決まっているから、どう着るか・どう合わすかを考えながら取捨選択していく。
この考える時間こそが心地よい時間であり、そうして買ったアイテムは長く愛用できるに違いないと思っています。
少し前置きが長くなりましたが、皆様と共に考えたいと思えるアイテムが届きましたので、そちらのご紹介を。
【 CLASS 】
“CCEA07UNI A”
COL: WHITE
SIZE: 2
¥88,000 TAX IN
“CCEA02UNI A”
COL: BLACK
SIZE: 2 / 3
¥85,800 TAX IN
まずは漆黒のチェイサーならぬ「純白のボアジャケット」から。
名探偵コナンの映画のタイトル味あって、その呼び方が実にしっくりきています(笑)
その名の通り、全てが真っ白なボアジャケット。
よくよく目を凝らすと、ボタンをとめる部分のボアが飛び出したようにデザインされ、蛇のようなウネウネとした面構えになっています。
というのも、今シーズンのCLASSのキーワードの1つに『本歌取り』というワードが使われています。
本歌取りとは、古歌を素材にとり入れて新しく作歌する技巧のことを指し、今の世の中においては技法に留まらず当たり前のような概念として定着しています。
そんな訳で、80年代後半のLEVI’Sのボアジャケットを本歌取りし、CLASSならではのアレンジを加えた仕上がりなんでしょうか。
さらに、ボアはラテン語の「大蛇(boa)」が語源であり、それゆえに蛇のようなウネウネとした面構えになっているのだろうか。
真実はいつも一つだけれど、考え方は十人十色ですね。
考え出したら止まらない、それがCLASSの魅力です。
お次はフランスの老舗生地メーカー「DORMEUIL社」の”ROYAL 11″と呼ばれる高品質なピュアウールのみを用い、イージー仕様に落とし込んだストライプパンツ。
DORMEUIL社はシャネルやエルメス、ディオールなどの世界的なメゾンブランドにも生地を供給してきた歴史があり、その信頼性は確かなものです。
実際に生地には弾力があり、しっかりとした生地感からは想像できないドレープ・艶感・滑らかな肌当たりも感じていただけます。
そして、本来ならスーツのようなトラウザーに落とし込むところを、イージーパンツで起用するあたりが実にCLASSらしいところ。
裾はインサイドアウトを採用し、ウエスト部分は内側に織り込んだようなデザイン、サイドポケットだけを残したディテール、そのためよりクリーンな印象に昇華された一本です。
良いところ・必要最低限なところだけを残し、それ以外の陳腐化した部分を切り捨てる、ここにおいても『本歌取り』のエッセンスが取り入れられているのでしょうか。
結果として、120%生地の特徴が際立つ仕上がりですね〜。
【JK: SIZE 2・PT: SIZE 2 / 177cm】
【PT: SIZE 2 / 175cm】
冒頭でも言いましたが、お金は有限。
でも考え方は無限だからこそ、ファッションは自由で楽しい。
CLASSというブランド・アイテムに出会って、より一層それを実感します。
というわけで、24AWは考えていきましょう!
そして、時には大胆な選択を。
皆様のご来店を心よりお待ちしています。
○お問い合わせ先
1LDK AOYAMA
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5丁目47-11
青山学院アスタジオ 1F
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1LDK AOYAMA 福井
2024AW Laundhed on tomorrow !!
こんにちは。
1LDK AOYAMAの福井です。
明日8/1(木)より、本格的に2024 Autumn / Winterがスタートいたします!
待っていた方も少なくはないはず。
僕もその1人。
特に急に気温が下がるからとかそういうのではないけれど、新学期のクラス替え前のような高揚感。
そんな節目の時期に合わせて店内も少しずつ秋冬仕様に。
まだまだ見応え満載とまではいきませんが、温めていたブランドを明日から店頭に並べていきます。
・is-ness
・Gurank
・CLASS
・OLDE HOMESTEADER
・UNIVERSAL PRODUCTS.
・PHEENY
・babaco
早くも欲しいアイテムが多すぎて頭を悩ませている僕ですが…
皆様の秋冬シーズンが充実した日々となりますように、お力添えできたらなと。
2024AWもどうぞよろしくお願いいたします!
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1LDK AOYAMA 福井
時計と夏の小物のペアリング
こんにちは。
1LDK AOYAMAの森です。
皆さんはいつも身につけているものはありますか?
私は”時計”です。
時間の中で生きている上で、実用性として欠かせない。
またファッションとしても。
すっかり暑くなり、手元に色々身に付けたい欲が一層増す季節もやってきた。
1LDKでは長くお付き合いさせていただいている時計ブランド”VAGUE WATCH Co. “のアイテムを数多く展開させていただいています。
過去、1LDKのハウスブランドUNIVERSAL PRODUCTS.・MY___と何度か別注も組ませていただいているとても親交の深いブランドです。
1LDKの時計といえば “VAGUE WATCH Co.”と根付いて下さっている方も多いのでは。
VAGUE WATCH Co.の作る時計はアンティーク要素もありながら現代的で、そしてとてもファッション。
またフェイスとベルトを自由に組み合わせていただけるので、自由にカスタム出来るのも楽しく、オリジナリティーのある時計を作ることが出来ます。
1LDKスタッフも自身に合ったカスタムでみんな愛用してる。
私のワードローブの中にもいつもVAGUE WATCH Co.の時計があります。
そこで本日は「時計と夏の小物のペアリング」と題して、1LDK AOYAMAのスタッフ、小林・森・福井の3名でそれぞれのテーマに沿ってブログを書いていこうと思います。
【 時計とジュエリー 】
まずは私、森から。
私はVAGUE WATCH Co.の時計を普段からジュエリーの一貫として身に付けているので、真っ先にこのテーマが浮かびました。
そして中でもよりジュエリー感覚としてお使いいただけるエクステンションベルトをPICK。
エクステンションベルトは、1950年代のミッドセンチュリー期にアメリカンウォッチなどで多く見られたコマの繋ぎ目がバネ式になっているベルトをモチーフに作られています。
自由自在に伸びるベルトはまさにバングル。
“coussion twelve face” + “extension belt” ¥36,300 TAX IN
vebet “double ring” ¥23,100 TAX IN + “round p002” ¥24,200 + “drop ball necklace” ¥25,300 TAX IN
当店で取り扱っているジュエリーブランドのvebetとVAGUE WATCH Co.の融合。
すごい可愛くないですか、、、
身に付けていながらニヤニヤしてしまいました。笑
ゴールドの時計を身に付けましたが、シルバーとゴールドのジュエリーともしっかりと馴染んでくれる。
時計としてはもちろんアクセサリーとしても機能してくれるいい存在感。
“coussion early face” + “extension belt” ¥36,300 TAX IN
vebet “hook chain bracelet” ¥18,700 TAX IN
ブレスレットと重ねるのもおすすめ。
シンプルな装いの時に、腕もとで遊ぶのも楽しいですよ。
“carre face” + “extension belt” ¥37,400 TAX IN
Maison Margiela “silver ring” ¥59,400 TAX IN
普段腕元に何も付けない男性も時計なら取り入れやすいのでは。
軽装な装いにももってこいですが、シャツからチラッと覗かせるのもいいですね。
この夏バングルを探している方は、是非エクステンションベルトをお試しいただきたいです。
お気に入りのフェイスを組み合わせて。新たなジュエリーのスタメンに。
お次は福井です。
【 時計とデニム 】
改めましてこんにちは。
普段からEvery-Oneを愛用しております、福井です。
僕のテーマは「時計とデニム」と題して、VAGUE WATCHの”DIVER’S SON”とUNIVERSAL PRODUCTSの”5P BAGGI DENIM PANTS”の組み合わせを。(小物と言いつつウェア類ですいません、、)
“潜水士の息子”と名付けられた”DIVER’S SON”は、80,90年代のダイバーズウォッチをテーマに、程よく小ぶりサイズに製作されたアイテムです。
モデルカラーは、正統派のBLACK、色鮮やかなYELLOW、蓄光塗料で仕上げているため暗所でも視認性の高いLUMINOUSの3タイプ。
ちなみに、製作背景には女性が腕にできるようなダイバーズウォッチがなかなかないことからデザイン・設計されたらしく、メンズはもちろんのことレディースの着用もおすすめです。
そんなダイバーズサンと、我らがUPより徐々に知名度が高まってきているバギーデニム。
普段から高頻度でデニムを穿いている僕ですが、最近は蒸し暑すぎるがゆえにデニムにTシャツと単調なスタイルが定番に、、、
そのアクセントしてVAGUE WATCHのダイバーズサンを。
diver’s son sb ¥42,900 TAX IN
女性も着用可能なサイズ感ではあると言いつつも、デザインが効いていて目を惹くカラーリング。
時計だけを付けても存在感のある腕周りです。
余談ですが、UPのバギーデニムに24AWから新色のブラウンが追加されます。
そちらもぜひぜひお楽しみに。
そして、大トリは小林です。
【 時計と夏の香水 】
最後は小林から「時計と夏の香水」と題して、vague watchと青山店で展開しているフレグランスブランド、vyraoとのペアリングを提案。
夏の軽装に奥行きを与えてくれるフレグランスと、手元を彩る腕時計の組み合わせの最適解を導けたらと思います。(少し大袈裟かもしれませんが、、)
every-one (gradation) ¥68,200 TAX IN
まず主役となるのはvague watchの中でもシンプルながら高級感もある大人顔なeveryoneのグラデーションカラーをチョイス。
よく見ると文字盤のカラーが左右でグラデーションになっているのが印象的なモデルですが、デザインの由来は文字盤の半分は着用時にシャツのカフスやカットソーのリブなどが半分重なり、露出している半分のみ日焼けしたアンティークウォッチからきています。
そんなエピソードが夏の容赦ない日差しとリンクすると思いチョイスしました。
free 00 ¥29,150 TAX IN
そんな夏の日差しを想起させるeveryoneには、レモンやマンダリンの爽やかなシトラス系の香りにバニラやサンダルウッドの官能的な甘さが微かに感じられるFREE 00を選びました。
日焼けした時計に大人の爽やかで落ち着いた香りがお互いを引き立てあってくれそうです。
そして、仕上げはbuddyopticalのSUNYをかけて夏のリゾート地に出かけてみたいですね。
もう一つのパターンは、ゴールドとシルバーのコントラストが目をひくVABBLE COMBIをチョイス。
自身30代半ばに差し掛かり、ゴールドを以前よりも求めるようになりました。
世のおじさんたちが何故ゴールドを好むのかが少しわかる気がします、、
vabble (combi) ¥62,700 TAX IN
フェイスが2トーンなのは比較的このモデルに限らず、あるのですがそれに合わせてベルトも2トーンというのがポイント。
文字盤のデザインはクラシックになり過ぎないように、数字とローマ数字がMIXされてた遊び心のあるデザインに。
magnetic 70 ¥29,150 TAX IN
そんなダッズ感と良い意味でギラつきのあるVABBLE COMBIには、ベチパーやシダーのウッディーでリラクシングな香りにブラックペッパーのスパイシーな要素を加えた、Magnetic 70を選びました。
アクの強い時計とバランスを取る意味でも、リラックス感のある香りで「枯れてそうで枯れてない大人」を演出。
最近、枯れ線なんて言葉を耳にしますが、見た目は少しぎらついてるけど、近づいてみるとすごく安心感のある人。そんなおじさんになりたいという願望も込めて、このペアにしました。
こちらも最後はbuddyopticalの落ち着いたゴールドのgisでカラーを拾って完成。
このセットで老舗の割烹なんか行ければ、、
とにもかくにも、時計を選ぶ時は様々な小物アイテムとのペアリングを考えるのも楽しいいものです。
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森・福井・小林
僕の沼
こんにちは。
1LDK AOYAMAの福井です。
私事ですが、カレー作りにハマって早一年。
本当にどっぷり沼ったなって心から思います。
食べることは昔から好きだったけれど、作っている時に無心になれるところが楽しくて、気づいたら作る方も好きになっていましたね。
休みの日は昼にカレーを食べに行き、夜にカレーを作る。
こんな休日も珍しくありません。
ありがたいことに、最近は僕のカレー好きが徐々に定着しつつあり、作ったカレーを食べていただける機会も増えてきて嬉しい限りです。
そういえば、
去年の夏に初めて買ったBLESSの延長コード。
あれ以来、ファッションの分野でいうと、カレー作りと同じくらいの熱量でBLESSというブランドに沼っているかもしれません。
ご存知の通り金額は決して安くはなく、むしろ高い方。
でも、BLESSチームが手がける作品(アイテム)には、流行りにとらわれない普遍的な力強さがあり、いつだって心踊らされます。
アイデアを出していくことに多くの時間を費やし、他のブランドとは違った視点のアイテムを創り出すところが好きな理由です。
毎シーズン、デリバリーを心待ちにしているブランドですが、24AWのアイテムが早くも到着しました。
BLESS
“Coverbook Bag”
COL: PRINT
SIZE: FREE
¥37,400 TAX IN
ん?持ち手部分が4つ??
初見は誰だってそうなります。
もともと2つあったトートバッグを繋ぎ合わせて1つにしたようなデザイン。
BLESSといえば、ドッキングは欠かせない要素ですが、
見慣れているようで、やっぱり見慣れない。
さらに、今回はプリントされた絵柄が斬新。
BLESS
“BLESS BOOK vol.3”
¥18,700 TAX IN
モチーフは、BLESSがブランド25周年を記念してリリースしたアートブックの表紙と見返しで、それをそっくりそのままプリントした絵柄です。
過去にもこのようなドッキングされたトートバッグはあったものの、今回は25周年記念の絵柄だけあって特別感があります。
裏面も大胆に。
25周年のイベントに集まった世界中のBLESSチームの面々をプリント。
みなさんいい笑顔すぎて、身に付けるこっちまでもがハッピーな気分になります。
二つ折りにして使うと、まさに本みたいなトートバッグ。
そんな粋な発想力にテンションが上がります。
2つが1つになったトートバッグだから、単純に容量は2倍になるし、
荷物が重くなった時や自転車に乗る時に、肩掛けでは少しきつい…
そんな時はリュックサック仕様にもなる。
デザインや絵柄に目が行きがちですが、使い勝手がいいところもBLESSの魅力の1つです。
そういえば、
過去にスタッフ森がBLESSの魅力をカレーのスパイスに例えているのが面白かったな〜。
今回も説明した通りデザインといい絵柄といい、随所にスパイスが加えられていますよ。
でも、やっぱり今回の作品も無駄がなく洗練された仕上がりなんですよね。
カレーで例えるなら、数十種類のスパイスを加えているのに、棘がなく調和された奥深い味わい。
時間をかけて丁寧に煮込み、でき上がった極上の一皿。
そんな感じでしょうか。
兎にも角にも、
カレー作りが好きになったのも、BLESSを好きになったのもここ一年のことですが、
それらに対する熱量は高いと自負できます。
今しか伝えられないこと、今しか作れないものを皆様にご提供できたらなと思います。
そして、僕も将来は洗練された作品を作れる人間になりたいな。
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