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THEME: Kobayashi

時計と夏の小物のペアリング

サンダルでもない、革靴でもない。

MY___ POP UP “STYLING “

タンクトップ始めました。

Pick Up Styling Collection 

新しい世界が加わりました。

僕の沼 

 

 

こんにちは。
1LDK AOYAMAの森です。

皆さんはいつも身につけているものはありますか?

私は”時計”です。

時間の中で生きている上で、実用性として欠かせない。

またファッションとしても。

すっかり暑くなり、手元に色々身に付けたい欲が一層増す季節もやってきた。

1LDKでは長くお付き合いさせていただいている時計ブランド”VAGUE WATCH Co. “のアイテムを数多く展開させていただいています。

過去、1LDKのハウスブランドUNIVERSAL PRODUCTS.・MY___と何度か別注も組ませていただいているとても親交の深いブランドです。

1LDKの時計といえば “VAGUE WATCH Co.”と根付いて下さっている方も多いのでは。

VAGUE WATCH Co.の作る時計はアンティーク要素もありながら現代的で、そしてとてもファッション。

またフェイスとベルトを自由に組み合わせていただけるので、自由にカスタム出来るのも楽しく、オリジナリティーのある時計を作ることが出来ます。

1LDKスタッフも自身に合ったカスタムでみんな愛用してる。

私のワードローブの中にもいつもVAGUE WATCH Co.の時計があります。

そこで本日は「時計と夏の小物のペアリング」と題して、1LDK AOYAMAのスタッフ、小林・森・福井の3名でそれぞれのテーマに沿ってブログを書いていこうと思います。

【 時計とジュエリー 】

まずは私、森から。

私はVAGUE WATCH Co.の時計を普段からジュエリーの一貫として身に付けているので、真っ先にこのテーマが浮かびました。

そして中でもよりジュエリー感覚としてお使いいただけるエクステンションベルトをPICK。

エクステンションベルトは、1950年代のミッドセンチュリー期にアメリカンウォッチなどで多く見られたコマの繋ぎ目がバネ式になっているベルトをモチーフに作られています。

自由自在に伸びるベルトはまさにバングル。

“coussion twelve face” + “extension belt” ¥36,300 TAX IN

vebet “double ring” ¥23,100 TAX IN + “round p002” ¥24,200 + “drop ball necklace” ¥25,300 TAX IN

当店で取り扱っているジュエリーブランドのvebetとVAGUE WATCH Co.の融合。

すごい可愛くないですか、、、

身に付けていながらニヤニヤしてしまいました。笑

ゴールドの時計を身に付けましたが、シルバーとゴールドのジュエリーともしっかりと馴染んでくれる。

時計としてはもちろんアクセサリーとしても機能してくれるいい存在感。

“coussion early face” + “extension belt” ¥36,300 TAX IN

vebet “hook chain bracelet” ¥18,700 TAX IN

ブレスレットと重ねるのもおすすめ。

シンプルな装いの時に、腕もとで遊ぶのも楽しいですよ。

“carre face” + “extension belt” ¥37,400 TAX IN

Maison Margiela “silver ring” ¥59,400 TAX IN

普段腕元に何も付けない男性も時計なら取り入れやすいのでは。

軽装な装いにももってこいですが、シャツからチラッと覗かせるのもいいですね。

この夏バングルを探している方は、是非エクステンションベルトをお試しいただきたいです。

お気に入りのフェイスを組み合わせて。新たなジュエリーのスタメンに。

お次は福井です。

【 時計とデニム 】

改めましてこんにちは。

普段からEvery-Oneを愛用しております、福井です。

僕のテーマは「時計とデニム」と題して、VAGUE WATCHの”DIVER’S SON”とUNIVERSAL PRODUCTSの”5P BAGGI DENIM PANTS”の組み合わせを。(小物と言いつつウェア類ですいません、、)

“潜水士の息子”と名付けられた”DIVER’S SON”は、80,90年代のダイバーズウォッチをテーマに、程よく小ぶりサイズに製作されたアイテムです。

モデルカラーは、正統派のBLACK、色鮮やかなYELLOW、蓄光塗料で仕上げているため暗所でも視認性の高いLUMINOUSの3タイプ。

ちなみに、製作背景には女性が腕にできるようなダイバーズウォッチがなかなかないことからデザイン・設計されたらしく、メンズはもちろんのことレディースの着用もおすすめです。

そんなダイバーズサンと、我らがUPより徐々に知名度が高まってきているバギーデニム。

普段から高頻度でデニムを穿いている僕ですが、最近は蒸し暑すぎるがゆえにデニムにTシャツと単調なスタイルが定番に、、、

そのアクセントしてVAGUE WATCHのダイバーズサンを。

diver’s son sb ¥42,900 TAX IN

女性も着用可能なサイズ感ではあると言いつつも、デザインが効いていて目を惹くカラーリング。

時計だけを付けても存在感のある腕周りです。

余談ですが、UPのバギーデニムに24AWから新色のブラウンが追加されます。

そちらもぜひぜひお楽しみに。

そして、大トリは小林です。

【 時計と夏の香水 】

最後は小林から「時計と夏の香水」と題して、vague watchと青山店で展開しているフレグランスブランド、vyraoとのペアリングを提案。

夏の軽装に奥行きを与えてくれるフレグランスと、手元を彩る腕時計の組み合わせの最適解を導けたらと思います。(少し大袈裟かもしれませんが、、)

every-one (gradation) ¥68,200 TAX IN

まず主役となるのはvague watchの中でもシンプルながら高級感もある大人顔なeveryoneのグラデーションカラーをチョイス。

よく見ると文字盤のカラーが左右でグラデーションになっているのが印象的なモデルですが、デザインの由来は文字盤の半分は着用時にシャツのカフスやカットソーのリブなどが半分重なり、露出している半分のみ日焼けしたアンティークウォッチからきています。

そんなエピソードが夏の容赦ない日差しとリンクすると思いチョイスしました。

free 00 ¥29,150 TAX IN

そんな夏の日差しを想起させるeveryoneには、レモンやマンダリンの爽やかなシトラス系の香りにバニラやサンダルウッドの官能的な甘さが微かに感じられるFREE 00を選びました。

日焼けした時計に大人の爽やかで落ち着いた香りがお互いを引き立てあってくれそうです。

そして、仕上げはbuddyopticalのSUNYをかけて夏のリゾート地に出かけてみたいですね。

もう一つのパターンは、ゴールドとシルバーのコントラストが目をひくVABBLE COMBIをチョイス。

自身30代半ばに差し掛かり、ゴールドを以前よりも求めるようになりました。

世のおじさんたちが何故ゴールドを好むのかが少しわかる気がします、、

vabble (combi) ¥62,700 TAX IN

フェイスが2トーンなのは比較的このモデルに限らず、あるのですがそれに合わせてベルトも2トーンというのがポイント。

文字盤のデザインはクラシックになり過ぎないように、数字とローマ数字がMIXされてた遊び心のあるデザインに。

magnetic 70 ¥29,150 TAX IN

そんなダッズ感と良い意味でギラつきのあるVABBLE COMBIには、ベチパーやシダーのウッディーでリラクシングな香りにブラックペッパーのスパイシーな要素を加えた、Magnetic 70を選びました。

アクの強い時計とバランスを取る意味でも、リラックス感のある香りで「枯れてそうで枯れてない大人」を演出。

最近、枯れ線なんて言葉を耳にしますが、見た目は少しぎらついてるけど、近づいてみるとすごく安心感のある人。そんなおじさんになりたいという願望も込めて、このペアにしました。

こちらも最後はbuddyopticalの落ち着いたゴールドのgisでカラーを拾って完成。

このセットで老舗の割烹なんか行ければ、、

とにもかくにも、時計を選ぶ時は様々な小物アイテムとのペアリングを考えるのも楽しいいものです。

 

 

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森・福井・小林

July 11, 2024, 7:25 PM

Category: Blog FUKUI Kobayashi Mori

タンクトップ始めました。

私の憧れ 

探し求めていたハズせるTシャツ達。

青山店でもHEREUを。

SALOMONと服

サンダルでもない、革靴でもない。

MY___ POP UP “STYLING “

 

こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。

もう暑い、、、梅雨も空けるどころか入ってもない?のにもう本格的な夏が来たような。

どうやら今年の夏も猛暑&残暑が厳しいみたいです。

そんな長くて暑い夏を乗り切るアイテムとして、去年までは仕入れていなかったタンクトップを今年は仕入れました。

正直、色白でひょろ長体型な自分には似合わない無縁のアイテムだと思っていましたが、去年の夏の暑さにやられて、そんな事は言ってられない、、、食わず嫌いせずに挑戦してみようと思い立ち買い付けとタンクトップが似合う体型作りを密かに決心しました。

タンクトップと一口に言っても、大手肌着メーカーからドメスティック、スポーツブランドまで様々なものがリリースされています。

せっかくウチでやるなら中途半端なものではなく、自信を持ってオススメ出来るもの、ウチの取り扱いブランドと合わせられるモノをセレクトしたい。

そんな思いから求めるのは、確かなクオリティとデイリーに寄り添うシンプルさと耐久性、あくまでインナーとしての価格帯のバランス。

となればアンダーウェアを得意としているOLDE HOMESTEADERのものをセレクトするのは自然の成り行きでした。

OLDE HOMESTEADER

“ATHLETIC SHIRT” -RUSTIC JERSEY-

COL: OFF WHITE

¥7,150 TAX IN

COL: BLACK

¥8,250 TAX IN

素材はRUSTIC JERSEYというスーピマコットンの企画に満たない繊維長のもので、所謂「落ち綿」を使用しています。

自分も早速購入し洗濯機に入れましたが、一度洗濯すると程よい凹凸感が生まれ風合いが豊かになります。また、水を通すことで目が詰まりサイズ感もほんの少し締まります。

これはHOMESTEADER全てのプロダクトに言える事ですが、購入した新品の段階から、着用、洗濯を繰り返す事で自分の体に馴染んで行くのを前提に製作されているという事。

つまり、新品の状態はいわば型のない未完成な状態で、着用を繰り返す事で自分の体に合わせた型になっていく。

リジットのデニムを育てるように、

オーダーメイドの野球グローブをハードワークと共に馴染ませるように、、

感覚的にはそんな感じかなと。

 

シンプルに見えながらも、各所にはやはりこだわりが散りばめられています。

スティッチはインターロックシリーズ同様に表は強度と光沢のあるポリエステル糸を、肌に触れる裏部分はコットン糸に変更するなど抜かりなし。

また、OLDEの専売特許でもある肩部分の継ぎ目をなくすディテールをこのタンクトップにも応用されています。

重要な透ける透けない問題の生地感はギリギリ透けない厚さで、サイズ感はタイト過ぎないやや遊びのあるサイズ感。インナーはもちろん、シャツや軽めのジャケットを羽織った時にもインナー感がでない面構え。Tシャツとのレイヤードでは得難い涼しさと開放感があります。

普段からタンクトップを着る人には「何をいまさら」というツッコミが入りそいうですが、肩から袖がない事でこんなにも涼しく楽なんだと身をもって実感しました、、

ネック部分はやや空き気味ですが、RUSTIC JERSEYならではの風合いとUラウンド具合でいやらしくならない絶妙な空き具合。これより締まっていても、空いていてもダメなドンピシャな所を責めています。

タンクトップを着てきた人も、自分のようなそうでない人も是非一度試してみてください。

 

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1LDK AOYAMA 小林

June 17, 2024, 7:30 PM

Category: Blog Kobayashi

サンダルでもない、革靴でもない。

Jewelryが楽しくなる季節 

夏の主役に 

私の憧れ 

探し求めていたハズせるTシャツ達。

青山店でもHEREUを。

SALOMONと服

こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。

気づけば5月も最終日。本格的な夏がすぐそこまで来ています。

ところで、ここ2,3年で夏の期間の解釈が変わりつつあります。一昔前までは7月〜8月の約2ヶ月とちょっとの間。

しかし、ここ最近は10月前半まで半袖で過ごせてしまう洋服屋泣かせの気候が定着しつつあり、、早く秋冬物着たいなぁ、涼しくならないかなぁなんてボヤいている近未来が予測できます笑

そんな長い夏を楽しむ足元にはどんなものがふさわしいのか?

1LDKの店舗でもレザーシューズを推している青山店としてどんな提案がいいのか?

そんな問いから求められるのは「サンダル以上、革靴未満」のポジション。

ちゃんと革靴のようなエレガントさがありながらも、夏らしく軽やか、サンダルのように素足ではけてソックスでも遊べる自由度の高いやつ。かつ新鮮味のあるもの。

そんなワガママに応えてくれるのがpost productionでした。

ブランド定番のRe-luxのような通年モデルが有名ですが、今期はポスプロが提案する「サンダル以上、革靴未満」のモデルに絞ってオーダーしました。

Face Sandal

COL: BLACK

SIZE: 4(24cm-25cm)/ 5(25cm-26cm)/ 6(26cm-27cm)

¥59,400 TAX IN

 

まずは今期の新型でもあるFace Sandal。

一足先に中目黒の柳沼がブログにて紹介していました。

中目黒はシュリンクレザーのブラックとFur Seal(オットセイ革)のブラウンをチョイスしていましたが、青山はFur Sealのブラックをチョイス。見事にバイイングが分かれました。

オットセイという聞き慣れない独特のシボ感のあるレザーをアッパーに使いながらも、踵部分を省くことで強くなり過ぎない絶妙なバランスに。

足し引きのバランスが素晴らしい。

シンプルになりがちな夏はエキゾチックレザーのようなややエグミのあるアクセントが欲しい方に。

既に定番のRe-luxやMil-dressを所有している方に2足目として。

Tear Pumps

COL: White Tanned Goat / Summer Cognac 

SIZE:  5 / 5H / 6

¥55,000 TAX IN

 

メンズが履くパンプスという斬新かつ挑戦的なモデル。青山店では今期初の取り扱いとなります。

一見、見慣れず難しそうでもありますが履いてみると案外細いパンツにもボリューム感のあるパンツにもハマる一足。

そしてフェミニンになり過ぎないエレガンスを持ち合わせながらも涙型にくり抜かれたアッパー部分は少しの抜け感もでる。ありそうでない、まさにポスプロ特有のシューズ。

昨年から白の革靴がどうしても履きたくて、展示会に訪れたタイミングでTear Pumpsのホワイトを見つけて、真っ先にセレクトしようと決めたモデル。

これを見た瞬間、デニムスタイルの足元として絵が鮮明に浮かびました。

たまに展示会を回ってると、そのアイテムを見た瞬間コーディネートがドンピシャで思い浮かぶみたいな事があるんですが、このTear Pumpsがそうでした。

ブラック、サンドベージュ、ブラウンなど合わせやすいカラーがある中で、おそらく最も一般受けしないカラー。

汚れやすいし、気も遣う。でもその分すごく惹かれるものがある。

もう一方のSummer Cognacは表面にラムスエードを使用している為、ホワイトのゴートレザーに比べ履き心地はより柔らか。

ボロネーゼ製法にライニングのエントレフィーノラムを最大限感じて頂けます。

エムズのバギーパンツのようなワイドでオチ感のあるパンツにも相性◎。エレガントさがより一層際立ちます。

夏に履けるスエード。暑苦しくならずに軽やかさのあるものは限られています。加えて茶金のようなカラーはフェミニンなパンプスに男らしいワーク感が見事にプラスされた組み合わせ。

今期は「サンダル以上、革靴未満」を長い夏の足元に選んでみてはいかがでしょうか。

 

 

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1LDK AOYAMA 小林

May 31, 2024, 7:22 PM

Category: Blog Kobayashi

青山店でもHEREUを。

自分なりの解釈で

ビスポークの世界を身近に 

Jewelryが楽しくなる季節 

夏の主役に 

私の憧れ 

探し求めていたハズせるTシャツ達。

 

 

こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。

最近急にブログ更新頻度が上がっている青山店です。時期によってムラがありますが、程よくお付き合い頂ければ嬉しいです、、

それはさて置き、スニーカー派か革靴派か?と聞かれると断然革靴派な小林です。特にここ最近は。

青山店のレザーシューズブランドだとpost productionとpremio gordoの二大巨塔。どちらも違いはあれど国内の本格派。僕たちのスタイルを足元から支えてくれている半端じゃない信頼感があります。

オールシーズン対応のローファー系ポジションは上記2ブランドががっちり脇を固めているので、ここでご提案させて頂くのは初夏〜真夏にかけて履ける革靴。

所謂グルカサンダル系になってくるんですが、信頼できるバックボーンがありながら、新鮮味があるモノとなると中々いいものに出会えずモヤモヤしていたのですが、去年の夏にようやく出会いました。

 

HEREU

2014年にスペインはバルセロナで設立されたシューズ&バックブランド。

ブランド名の由来は現地で使用されるカタルーニャ語で「相続人」を意味する”heir”からきており、代々受け継がれてきた伝統的な技術、手法を守りながら現代的なアプローチを取り入れ質の高いブロダクトを作成しています。

ブランド概要はざっとこんな感じですが、過去に他店のブログでご紹介しているはずなのでここはサラッと。

グルカサンダルの代表格となるとやはりparabootsのpacific。フランスメイドにも関わらずこのご時世アンダー5万は流石の一言。しかし、名品だけに他社様でも広く展開しておりウチでやる意味があるのか?という疑問と直営店が徒歩5分圏内という立地もありやむなくパス。

また、過去に1LDKでも展開していたジャコメッティのグルカも言わずと知れた名作。エキゾチックレザーをのせたアッパーは魅力的で一時期自分も買おうか悩んでいました。

今回ご提案させていただくのはフランスでもなければ、イタリアでもないスペインのブランド。

HEREUは実は1LDKではレディースで数シーズン前から取り扱いが始まっており、知ってはいたもののレディースブランドというイメージが強かったので完全にノーマークでした。。

しかし、実際に展示会に足を運びコレクションを見て、まずはラインナップの多さに驚きました。

革小物全般を製作しているブランドというだけあって、シューズはもちろんバック類もかなりの種類がありました。

 

PESCA

COL: BLACK / CAMEL

SIZE: 41 / 42 / 43

¥81,400 TAX IN

メンズシューズ類に関してもかなりの種類。マニアックでHEREUならではのモデルもありましたが、まずは定番のモデルをという事でこちらをセレクト。

しっかりと「THE グルカ感」がありながらも、アッパーのカットディテール、素材チョイス、ソールなど今まで見てきたブランドには似ているようで非なる出で立ち。クラフトマンシップとアイデンティティーを感じながらもどこか力の抜けた飾らない雰囲気も併せもった絶妙な塩梅。

それはきっとスペインのバルセロナという地中海の開放的な土地柄と家族経営のファクトリーで今も尚貴重な技術を受け継ぎながら作り続けているからこそ。

プライスもパラブーツとジャコメッティの中間くらい。インポートで工程の大半がハンドメイドでこのプライスはかなりコストパフォーマンスが良いと言っても過言ではありません。

 

コーディネートも幅広く、デニムからショーツまで対応します。

もう少し暖かくなれば素足で。春から初夏あたりはカラーソックスで楽しみましょう。

定番のローファーもいいですが、グルカ特有の露出範囲が広がり、足元に軽さが出るのがなんとも季節感が出ていいですね。

CORAIA

COL: BLACK

SIZE: 37 

¥77,000 TAX IN

 

ここからはレディースを私、森からご紹介いたします。

私自身、今まではsalomonやadidasなどのスニーカーを履くことが圧倒的に多かったのですが、1LDK AOYAMAに異動して早2年。

スタッフ小林をはじめ革靴を主要としたお洋服のセレクト、お店の雰囲気から必然と革靴に触れる機会も増えましたし、私自身スタイルがいい意味で変わったというか革靴を取り入れることでスラックスなど今まで履いてこなかったパンツにも挑戦する様に。

まずは最初に購入したのは当店でも取り扱いのあるpost  productionのローファーだったのですが、マニッシュな雰囲気からより女性らしいものも合わせたいと、どんどん革靴への欲が出てきました。

そんな時に出会ったのがHEREU。
ちょうどレザーサンダルを探していた昨年の夏のこと。

1LDK apartments.で取り扱いをしていて。

実際に店頭で見て、一目惚れ。

女性らしいフェミニンさ、他にはない洗練されたシンプルながらキャッチーなデザインに惹かれてサンダルを購入しました。

そこで実際に履いていくうちにHEREUの虜になり、1LDK AOYAMAでも始めたい!と今期からスタートさせて頂くことに。

記念すべき取り扱い最初のアイテムは、HEREUといえばの定番型のローファーやグルカサンダルではなく新型のミュールサンダル。

こちらも単純にデザインに惹かれたのでが、トゥが出るサンダルって履ける期間が短いことに昨年気づき、今年は長く履けて春夏を楽しめるアイテムというのを重視してセレクト。

スパニッシュカーフレザーを職人が丁寧にクロス状に編み立てたなんともアイコニックなフォルムが本当にツボです。

ワンピースやスカートなど綺麗目なアイテムにはもちろん合います。結婚式や大事なお食事の時にも活躍してくれる。

また今回私がやりたかったのが、デニムとの合わせ。

シンプルでマニッシュなスタイリングに、このミュールを合わせるだけで一気に女性らしさが出るというか、外す感じがとても可愛いです。

またレングスが長いパンツと合わせても程よくボリュームのあるスクエアトゥがいいアクセントになる。

最近はこのギャップあるスタイリングがとても気分。

普段の格好は同じでも足元をスニーカーからレザーに変えるだけで違った印象になるので、この夏是非取り入れて楽しんでいただきたい1足です。

 

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1LDK AOYAMA 小林

May 9, 2024, 7:40 PM

Category: Blog Kobayashi Mori

探し求めていたハズせるTシャツ達。

自分なりの解釈で

ビスポークの世界を身近に 

KANEMASA PHIL. for 1LDK 

Jewelryが楽しくなる季節 

夏の主役に 

私の憧れ 

こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。

長いようであっという間だったGWも終わり、今週からゆったりとした時間が流れている青山店。

そろそろカットソーが気になる時期、今シーズンのカットソーは例年に比べ古着テイストのデザイン物を多くバイイングしました。

1LDKのイメージで言うと、質の良い無地TEEやボーダーTEEが初夏〜真夏は主力商品になりラインナップも多めに展開するのですが、去年のちょうど初夏頃にテーラードJKやシャツJK、シャツのインナーに古着テイストのカットソーを合せたい欲がすごく古着屋を探し回っていたので、24SSはプリント物を多く仕入れようと決めてました。

良い意味で1LDKっぽくない意外性のあるラインナップになったかと思うので、皆さんにも新鮮なご提案ができるのを楽しみにしています。

本日紹介するのはその1つ。

STUDIO WEAREALLANIMALS

インディペンデントEコマース及びデザインレーベル【WEAREALLANIMALS】によりスタートしたファッションレーベル【STUDIO WEAREALLANIMALS(スタジオ・ウィーアーオールアニマルズ)】

コレクションは70~90年代のファッション・音楽・アートなどのカルチャーからインスパイアされているも物が多く、”Retrieval and Transposition”(検索と置き換え)というコンセプトの元、すべての商品を単なる洋服としてではなく”作品”と捉え、様々な過去のカルチャーをリスペクトし、そこに現代的なエッセンスを織り交ぜた商品を提案しているブランドです。

Animals Letter T-Shirts

COL: BLACK / WHITE

SIZE: M / L / XL

¥9,900 TAX IN

ブランドのシグニチャー的なデザイン。フォントとカラフルなレター配色がどことなくレトロな雰囲気とセンスを感じさせる1着。

様々ある中、個人的にも一押しのデザイン。まさにテーラードのハズしとして使いたいやつ。

デザインのインスピレーションとなったのは、言わずと知れたapple社が1986年にアパレルコレクションを発表した際にリリースしたデザイン。

こちらが実際86年にリリースされたapple社のカタログ画像。

後にも先にもアパレルコレクションを発表したのはこの年だけだそうで、ここをピンポイントでディグルのは流石の一言。

ジョブズよろしく、着るだけでちょっぴりクリエイティブな人間になれる気がするのは僕だけではないはず笑

Cat Logo T-Shirts

COL: WHITE

SIZE: M / L 

¥9,900 TAX IN

 

こちらは個人的に刺さったデザイン。ぱっと見で元ネタがわかった方は割と野球好きな人でしょう。

なんとなく見覚えがある人も多いのではと思うのですが、正解はMLB(メジャーリーグの公式ロゴ。アニマルズだけに人のシルエットから猫のシルエットになっています。

今シーズンはドジャースの大谷、山本はもちろん、多くの日本人プレーヤーが活躍しているニュースを見るのが毎日のささやかな楽しみでもあります。

これを着てドジャースタジアムに行けたなら、、

Everyone T-Shirts

COL: WHITE

SIZE: M / L 

¥9,900 TAX IN

 

こちらはブランド名の通り、全員大集合的なデザイン。

イラストはヴィンテージのポストカードが元ネタだそうです。

This is Now T-Shirts

COL: BLACK

SIZE: M / L 

¥9,900 TAX IN

こちらは90年代に活躍したハードコア・パンクバンド”FUGAZI”のバンドTシャツが元ネタになったデザイン。

あまりパンクバンドやミュージックカルチャーは詳しい方ではなく、恥ずかしながらFUGAZIは全く知らなかったのですが、「this is not t-shit」というトンチみたいなメッセージがハマったのと、シンプルにデザインでチョイスしました。

Sports Logo T-Shirts

COL: BLACK

SIZE: M / L 

¥9,900 TAX IN

最後はアメリカのスポーツ放送局ESPNのロゴがモチーフになった一枚。

どうやら今回のコレクションはスポーツ関連のロゴをフィーチャーしているようで、企業ロゴ系に目がない自分はセレクトせざるを得なかったアイテム。

ありがたい事に既に好評でサイズ欠けしていますが、ピンっと来たらポチって見てください。

Tシャツ一枚がメインになるのも、もうすぐそこ。定番の無地やボーダーもいいですが、友人から何それ?と突っ込またり、知っている人からクスッと微笑リアクションをもらったり、コミュニケーションのきっかけになるデザインTを今年はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

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1LDK AOYAMA 小林

May 7, 2024, 5:12 PM

Category: Blog Kobayashi

KANEMASA PHIL. for 1LDK

???なスケルトン

季節を楽しむハット 

春夏の身支度に 

最後の仕上げに

自分なりの解釈で

ビスポークの世界を身近に 

 

こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。

「男性でも嫌味なく着れる大人顔のシアーシャツ」をここ1,2年探していました。

レディースでは春夏の定番的なアイテムで、透け感がありいかにも涼しげなシアーシャツ。

ジェンダーレスなスタイル、アイテムが市民権を得つつある昨今、レディースにラインナップされているシアーシャツをメンズでもリリースされないかな、、と指を加えて眺めていました、、

ですがレディースアイテムをそのまま着てみてもフェミニンに寄り過ぎていたり、刺繍モノで主張があり過ぎたりと中々ピンっとくるものに出会えず二の足を踏んでいましたが、去年の夏KANEMASA PHIL.の展示会に伺ったところ遂に「ちょうど良い」ものに出会いました。

KANEMASA PHIL. for 1LDK

“46G Artisan Jersey shirt”

COL: NAVY

SIZE: S / M / L

¥28,600 TAX IN

 

KANEMASAといえば、お家芸とも言えるスーパーハイゲージニットを使用したストライプやソリッドカラーのシャツが有名ですが、今回は満を辞してリリースされた新型がまさしくシアー感のあるシャツでした。

定番のシャツとは素材もシルエットも異なり、品名の「Artisan」からもわかる通り、素材から縫製、染め工程まで職人技が詰め込まれた1着。

そんなシャツを1LDKのキーカラーでもあるネイビーで別注しました。

シアーと言っても透け過ぎない絶妙なライン。しっかりシアーな雰囲気を感じながらもいつものベーシックなスタイルに落とし込める。そこを狙ってやや濃いめのネイビーを選びました。

まずは素材。ブランドオリジナルの透け感のある46Gスーパーハイゲージニットに塩縮加工を施します。

ちなみにナイロンのような化繊系や布帛のシャツ生地などに要いられるシワ加工なんですが、ニット生地で塩縮加工を施す事はほぼないそうです。というか、おそらく出来るのはKANEMASA PHIL.だけだろうと、、

なぜなら加工に生地が耐えられず、やぶれやほつれなどが出てしまい製品として成立しないそうで、ニット生地でやろうとは誰も思わない工程で試作段階ではかなり苦戦したそうです。

縫製に関してはいつも通りの、巻き伏せ縫い、細かい運針、貝蝶ボタンなどドレスシャツのディテールを採用しています。(いつも通りとは言いつつ、このシワ加工+シアー感のあるシャツに当然の如くドレス要素を入れ込むのは相当マニアックです、、)

続いて染め加工。

シワのある生地を均等に発色良く染めるのは至難の技なのですが、こちらも特殊な染め加工、テクニックを要いる事でそのハードルをクリア。

仕上げも通常ならまとめてタンブラー乾燥で仕上げるところを、一点一点職人が自然乾燥を行う事でシワの風合いが生きたまま仕上がるんだそうです。

そして最後は裾、袖、ポケットの切りっぱなしやヨーク、カフスのギャザーなどこだわりが詰まったまさにアルチザンなシャツ。

ジェンダーレスでニュートラルな生地、ドレスシャツの縫製、アルチザンなディテール、そのどれもがバランス良く調和しており全体で見るとシンプルなシアーシャツにまとまっているわけです。


size: L / 180cm

空気を含んだフワッとした感じやハイゲージニットならではのドレープ感を楽しめるくらいの余白があるサイズ感選びがオススメです。

ちなみに今回はレディースの方々にも試してほしいという事もあり、インラインでは展開していないSサイズも特別に少量作っています。

今週末からGW、シャツ一枚で出かけられる時期もすぐそこ。

夏はショーツにタンクトップの上からバサッと、Tシャツにタスキ掛けスタイルなんかも良さそうです。

来たるシャツが主役の季節、ワードローブに大人顔のシアーシャツを加えて見てはいかがでしょうか。

 

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1LDK AOYAMA 小林

April 24, 2024, 6:33 PM

Category: Blog Kobayashi

ビスポークの世界を身近に

 

???なスケルトン

季節を楽しむハット 

春夏の身支度に 

最後の仕上げに

自分なりの解釈で

 

こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。

去年あたりからクラフトマンシップが感じられる丁寧に仕立てられたスラックスをちゃんと履きたいという原点回帰の流れもあり、今期の青山店は素晴らしいトラウザーやスラックスをたくさん仕入れました。

前回紹介させてもらったHUM VENT × ZINSも好評頂き残すところ僅か。

今回はそれに負けず劣らずの正統派。

Fumiya Hirano  THE TROUSERS

その名の通り、マスターテイラーである平野史也氏によるパンツ専業ブランド。

ドレス界隈ではかなり話題の人、ですがカジュアルがメインの洋服屋では聞き慣れないブランドかもしれません。

元々は泣く子も黙る英国の名門テイラーであるヘンリープールにて修行・経験を積み、その後自身のアトリエをSaville Rowで構えていた経歴を持ち、現在は日本に帰国して西麻布にアトリエ兼店舗を構えています。

ビスポークというと敷居が高く感じ、あまりオープンではなくどちらかと言うと閉ざされた世界。

元々は貴族階級や富裕層相手の商売がメインというバックグラウンもあり、いたし方ないのですが、平野氏のような売れっ子テイラーにビスポークをお願いするのは費用的にもアポイント的にも難しいのが現状。

そんな閉ざされたビスポークの世界に少しでも触れていただけるのが平野氏のいわば既製品ラインにあたるFumiya Hirano  THE TROUSERS。

オーダー形式も形が4種類ほどあり、それに生地スワッチから型に乗せる生地を選びオーダーするという流れ。

悩ましくもあり、楽しい時間でした。なのでオーダー内容は展示会時にほぼ8割型は決まっていました。

その中から今回選んだのは2型。

Burlington

COL: BEIGE / KHAKI

SIZE: 34 / 36 / 38

¥52,800 TAX IN

 

2インプリーツのテーパードシルエットで一番ベーシックなモデル、Burlington。

なんだかんだこの手のシルエットのパンツが流行り廃りもなく一番使えます。

1周回って久しぶりにスッキリ目のパンツを履きたいという方にもオススメ。

ベーシックなモデルだけに載せる生地も通年使えるコットン素材をチョイス。しかしただのコットン素材ではなく英国の代表的な生地メーカーであるBrisbane Moss(ブリスベン・モス)を採用。

英国のスタイルを踏襲するだけでなく、パーツや生地も可能な限りイギリス背景でモノ作りをする辺り平野氏のこだわりが感じられます。

通常のパンツに比べ腰回りの作りが構築的。マーベルトに芯地を入れる事でノーベルトでもフィット感が良くタックインスタイルが映えそうです。

シルエットは裾に向かってキレイなテーパードを描くスタイルを追求。

REGENT

COL: BLACK

SIZE: 34 / 36 / 38

¥52,800 TAX IN

 

もう1型はREGENTというストレートトップ、2インプリーツのモデルをチョイス。ベースは先程のBurlingtonとほぼ同じですがベルトループがなくサイドストラップで調整するスタイル。

生地はこちらもイギリス背景で高級リネンの代名詞であるSPENCE BRYSON(スペンス・ブライソン)のブラックアイリッシュリネンを採用。

今年の夏はブラックリネンのパンツを履きたいと思っていたので、このスワッチを見つけた瞬間、手にとっていました。

あまりブラックのパンツは履かない方ですが夏に履くリネン素材のブラックはモード感が出過ぎずに好きなんです。

かなり目の詰まったリネンなので履きこんだ時のシワや風合い、経年変化がかなり楽しみな1本でもあります。

腰回りはベルトループがないので、よりスッキリとした印象に。

夏はTシャツインにレザーサンダルなんかで合わせたいですね。

より身近に本場英国の空気感を纏った重厚感を感じ、体感して欲しい、そんな思いを込められたのがヒシヒシと伝わってきます。

※裾の仕様は全てフラシ仕様になるので、お好みの丈に調整可能ですので、スタッフにお気軽にご相談下さい。

 

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1LDK AOYAMA 小林

April 19, 2024, 6:41 PM

Category: Kobayashi

最後の仕上げに

BLESSの二面性 

MY × A が生み出す”DHUTA”

???なスケルトン

UPらしさ

季節を楽しむハット 

究極の正統派スラックス 

春夏の身支度に 

 

こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。

自分が「オシャレだな、この人」と思う一つの条件がシルクスカーフを上手く自分のスタイルに取り入れている人。

これは男性女性問わず。決してこれ見よがしにならず、いい塩梅でアクセントとしてコーディネートの中に馴染んでいる。

シンプルなクルーネックニットやスウェット、シャツとの合せ、女性なんかはハンドバックの持ち手に巻いているのをたまに見かけたりします。パリジャンヌなんかは頭に巻いたりと使い方は様々。

やはりシルクスカーフというと代表的なのはHermesの象徴とも言えるカレ。いつかは欲しい憧れの逸品ではあるのですが、使用頻度のわりに値段がなかなかハマらず、、ヴィンテージで探すのもいいかな〜なんて決めきれず二の足を踏んでいました、、

そんなこんなでやっとちょうど良いシルクスカーフブランドに去年出会いました。

A PIECE OF CHIC

フランスはシルクスカーフの産地として有名なリヨンにて2012年に創業のブランド。

ここで大事なのは価格と品質のバランスなんですが、稀少なフランス製を貫き大手メゾンの製作も請け負う実力派。

さらに1930年代〜60年代のヴィンテージテキスタイルからインスパイアされた柄はキザになり過ぎずにノスタルジーも感じさせるチョイス。柄の緻密さも申し分なしといった所。

“10th Anniversary by Catherine Abel”

COL: GRAY / ORANGE

SIZE: 縦66cm × 横66cm 

¥24,200 TAX IN

まずは先シーズンブランドが10周年だったのを記念して製作された、オーストラリア出身のキャサリン・アベルという現代画家とコラボレーションしたモデル。

セレクトしたのは完全に柄を見たときのインスピレーション。なので全然キャサリン・アベルのことは恥ずかしながら知らなかったんですが、やはり現代画家が描いただけあって他のモデルとはいい意味で違い、異彩を放っていました。

こんなアート作品を身につけているだけでテンションも上がりますね。

シャツに忍ばせるのはもちろん良いんですが、最近の気分はスウェットやニット、デニムのセットアップの最後の仕上げで。

本当にさりげないアクセントなので、カジュアルスタイルは結び目の端も中にしまうくらいが今の気分。

パーティーなんかでスーツやセットアップのネクタイ代わりに巻く時は出しても良いかもしれません。そこはTPOと気分で。

“KASHIMIR PAISLEY”

COL: BORDEAUX

SIZE: 縦66cm × 横66cm 

¥24,200 TAX IN

スカーフといえばボルドーのペイズリーは外せないでしょう。という謎の先入観がありセレクト。やっぱりシルクならではの品のある光沢と高貴なカラーとされるボルドーの相性は抜群ですね。

紺ブレやブラックスーツのポケットチーフとして使っても映えそうです。想像が膨らみます、、

 

“MID-CENTURY”

COL: BROWN

SIZE: 縦66cm × 横66cm 

¥24,200 TAX IN

最後はブラウンベースのやや落ち着いたカラーをチョイス。名前のMID-CENTURYっていうのもオシャレでなんかいい。

これは古びたチノに合わせたらかっこいいんなだろうな〜と想像が膨らんでセレクトした柄。

配色が落ち着いているだけに、気兼ねなく巻けそうな一枚です。

 

何はともあれスタイリングの最後の仕上げにいかがでしょう。

最初はややハードルが高く思われがちですが、サラッと忍ばせるだけで、全体のスタイリングが見違えるほど変わり、こなれた雰囲気を演出できる、そんなアイテムです。

 

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1LDK AOYAMA 小林

April 9, 2024, 2:12 PM

Category: Blog Kobayashi

???なスケルトン

温故知新なマウンテンパーカー

BLESSの二面性 

MY × A が生み出す”DHUTA”

 

こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。

「MULTI PERSPECTIVE」

直訳すると、複数の視点、多角的な視点、etc…

現代においても重要視されている考え方で俯瞰で物事をあらゆる角度から見て、分析して、、と自分も早くこの境地に足を踏み入れてたいものです。。

やや話は逸れましたが、この「MULTI PERSPECTIVE」は今季のclassのメインテーマ。

既成概念に囚われず、あらゆる側面から服作りを行い、いつも僕たちを未知の世界、未開の領域にチャレンジする機会をくれるブランド。まさに、classにふさわしいテーマだなと。

まだまだ無限に今季のラインナップから多くの解釈が出来そうですが、さらにディープな世界になってくるので、これ以上は店頭でじっくりお話しできればと。

そんなclassから今季の主役級ジャケットを本日はご紹介します。

 

class

CCES09UNI A

col : KHAKI

SIZE: 2

¥202,400 TAX IN

毎シーズン何らかの形でリリースされるウルトラスエードを使用したウェア類たち。

このclassのウルトラスエードシリーズが好きで毎シーズンオーダーしています。

自分のシンプルな着こなしにいいアクセント、違和感を与えてくれて、時には「何それっ」と突っ込まれたりとコミュニケーションツールにもなりうる洋服。

今回は前回のブログでご紹介したショーツと同生地のジャケットをセレクト。

70年代のブッシュジャケットをベースにclassのアレンジを加えた1着。インパクト大で、一度見たら図らずとも記憶に刻まれるジャケットです。

ウルトラスエードを使用した洋服というだけでも巷にはあまり見られないジャンルですが、さらにマニアックなブッシュジャケットを作成、さらにさらに無地ではなくオーストリッチ柄をプリントしたこだわり様。

聞けばウルトラスエードのプリント技術は日本が世界に誇る技術だそう。この辺りの柄チョイスはサブテーマの一つであるゲシュタルト崩壊にも起因しているのかも、、と思いを馳せつつ。

そしてここで終わらないのがclass。バックスタイルはさらに大胆に。

???となる様なスケルトン素材。

エルボーパッチと背中に切り替えを加えて一気にアバンギャルドな見た目に。

ぶっ飛んる、、どうしたらそんな服が作れるんだ、、と戸惑いにも似たリスペクトもある中でなぜか強く魅かれる自分がいる訳で。

それはclassからの未知への誘い、君ならどう着こなす?と挑戦状を突きつけられている様でもありゾクゾク、ワクワクが止まりません。

このスケルトン素材はポリオレフィンというプラスチック素材の一種で、ゴミ袋やスーパーの買い物袋、洗剤の容器など日常にありふれてるもの。

熱で変形する特性を持っているので、暖かくなってきたら少し伸びたりもする面白い素材。特にエルボー部分なんかは着用を繰り返すたびに形取られていきそうです。


TANAKA “THE JEAN TROUSERS” ¥38,500 TAX IN
post production ¥94,600 TAX IN

コーディネートはclassのジャケットがジャストフィットなだけに、パンツもスッキリ目をチョイスし全体的なバランスを取りました。

アメカジルーツのブッシュジャケットはデニムとは間違いない相性。足元はスニーカーだとややカジュアルすぎるのでビットローファーで華やかさと締まりをプラス。

 


Fumiya Hirano Trouser ¥52,800 TAX IN
buddyoptical “gis” ¥46,200 TAX IN

こちらも形の綺麗なスッキリ目のトラウザーですが、イギリスのサヴィルロウを背景に持つクラシックなトラウザーをチョイス。

モード感、アバンギャルド要素のあるトップスに真逆のクラシックでトラディショナルなパンツを。説明されなければ全くわからないこだわりですが、相反する要素を同居させるのもファッションの楽しみ方の一つ。

足元はスニーカーでカジュアルダウン。これくらいのメリハリが気分です。


BLESS “over jogging jeans” ¥152,900 TAX IN

最後は、いつかはゲットしたい、、と狙っているBLESSのパンツで。シルエットは太めですが不思議としっくりきたコーディネート。

これみよがしのNIKEロゴが効いています、、

バックスタイルが強く印象に残るジャケット、ハンガーラックに掛けておくだけでも絵になる、オブジェとしても機能しそう、コミュニケーションツールとしても機能する、語り出したら止まらない、そんなジャケットです。

 

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1LDK AOYAMA 小林

March 5, 2024, 6:49 PM

Category: Kobayashi

愛らしくて、ちょっといなたい新型

Styling Pick Up #Mori

1LDK AOYAMA HOLIDAY 2023 #2 

vebet POP UP #1 

vebet POP UP #2 

MARROWが生み出す造形美

2023→2024

 

こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。

本日は前回のブログでチラッと告知していた年始の初売りに仕込んでいたアイテムをご紹介します。

ほぼ毎年恒例となりつつあるUPの初売り別注。過去にはパンツやキャップなどをリリースしてきましたが今年はフリースとバッグ。どちらもUPには欠かせないアイテムです。

バッグの方は中目黒の柳沼が紹介してくれているのでそちらのブログもチェックしてみて下さい。

UNIVERSAL PRODUCTS.

L/S FLEECE SHIRT

COL: BLUE / NAVY / BLACK

¥24,200 TAX IN

 

UPのフリースアイテムと言えばPOLARTECを使用したフルジップタイプのものが毎年コレクションでリリースされますが、今回は新作としてスナップボタン式のシャツジャケットタイプをリリース。

フルジップタイプは毎年の定番なだけに既に持ってる人も多いかなと、目先を変えてシャツ型に変更しました。

ベースになったのは某米アウトドアブランドのフリースシャツ。

自分も冬になると軽くて暖かくて、イージーケアなフリースにお世話になるのですが、クローゼットを眺めているとシャツ型のフリースそう言えば持ってないな、、

古着屋でたまに見かけては、なんとなくずっと気になっていた形。

昨今のフリースの主流は都会的で洗練された印象のフルジップのスタンドカラータイプ。それと比べるとレトロでいなたさのある形。でもどこか愛らしさ、温もりが感じられる形。

ジップタイプだと一気に開閉が可能ですが、スナップボタンの一つずつパチっ、パチっと閉める音さえもなんだか愛おしく感じます。ちょっと大袈裟ですが笑

ただUPらしく都会的でクリーンに落とし込める様にスナップボタンの色をボディと同色に、サイズ感はシャツやスウェットの上から羽織れるゆとりのあるサイズ感、かと言って上からアウターを羽織った時にかさばらない程度の絶妙なサイズ感に設定しました。

そしてポケットの隅にさりげなくピスネームを。このぐらいがちょうど良いんです。

カラーは安定のブラックとネイビーに加えてレトロスポーツを彷彿とさせるパープルがかったブルーの3色。

UPらしくブラックとネイビーの2色でも良かったんですが、スナップシャツという形を選んだだけに古着屋にありそうな懐かしいポップな色を入れたくてブルーも追加してもらいました。

個人的にはブルー推しです。

ブラックやネイビー、ダークブラウンのアウターのサシ色なんかにも良さそうです。

スタッフ達と様々なコーディネートを組んで、やっぱりフリースのシャツジャケット型は便利だなと再認識。

スウェット合わせで全体的にスポーティーにまとめても◎

スラックスにタートルネックニットの上からテーラードジャケットを羽織る感覚でフリースシャツをはずしとして羽織るのもアリ。個人的にはこのスタイルが気分です。

はたまた、ベーシックにデニムと合わせるのも間違いないスタイル。


SIZE:3 / 175cm


SIZE:3 / 177cm


SIZE:2 / 170cm

ここでは羽織としてのコーデメインでしたが、もちろんコートやブルゾンなどアウターのミドルレイヤーとしても活躍してくれる事間違いなし。

年始の初詣にはこれをアウターの中に仕込んでいって、春先には軽羽織として、お花見のお供に、といった具合にかなりの期間、シチュエーションに対応してくれそうです。

2024年は便利でちょっといなたさのあるフリースでほっこり初めて見るのもいいんじゃないでしょうか。

 

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December 30, 2023, 6:38 PM

Category: Kobayashi