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“m’s braque” – 1B PEAKED LAPEL JACKET –

 

RECRUIT

 

ヨーロッパ各地を回り、ヴィンテージやデッドストックなど現代では再現できない貴重なもの、意匠的な素材や付属で独自のパターンメイキングを表現すること。

テーラリングをベースにしながら、艶や色気と共に独特の‘抜き’が内在。

日本の職人技術を取り入れたり、新しいステッチを試みるなど、途切れることのない創作への意欲。

表層的なデザインだけでなく、カッティングや流れる曲線を大切に、着心地とデザインを両立。

その圧倒的な背中の美しさ、こだわった‘物造り’を追求し、独自のスタイルを提案するブランドが存在する。

 

“m’s braque”
目指すのはモードとクラシックの間のリアルクロージング。

 

こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。

1つ釦、ピークドラペル、ノーベント。
ディテールだけ追うと、とことんフォーマルな作りなのに。

このジャケットからは非常にカジュアルな雰囲気を感じます。

 

イセ(袖山)を盛り上げたブリティッシュで構築的なショルダーライン。
背中から腰に向かってシェイプされ、裾に吸い付く様なシルエットのラテンなディテール。

芯地入り、肩パッド入りといったしっかりとしたテーラリングが施されているはずなのに。

このジャケットからはイージージャケットさながらのリラックスした表情が汲み取れます。

それもそのはず。
このジャケットの生地に用いられるのは、裏パイルのスウェット。

“m’s braque”
– 1B PEAKED LAPEL JACKET – ¥78,000+TAX-

ラテン的な艶やかさ。
ブリティッシュな構築的で重厚感のある厳格さ。
イタリアンな軽快さ。
アメリカンな合理的で良い意味での大雑把さ。

そして日本人の持つサンプリング能力と、一つの事をとことん突き詰める誠実さが生み出すコレクションの数々。

メンズのドレスに精通し、しっかりとしたテーラリング技術を持ち、ファッションとちょっとした茶目っ気を持ち合わせるこのブランドにしか作れないジャケットだと感じ、オーダーしています。

 

パッと見はフォーマルでクラシカルなネイビーブレザー、風に見えるんですが、やっぱりどこか良い意味でふざけているジャケットです。

スラックス/ドレスシャツと合わせれば「パーティや結婚式の二次会用にジャケットを探してるんだよね。」という様な用途ももちろん十分にこなせます。

Vゾーンの広さを活かして立体感のあるネクタイを合わせても。


CREDIT
“RICHFIELD” – TAPERED SLACKS – ¥27,500+TAX-
“cantate” – B.D COLLAR SHIRT – ¥38,000+TAX-

「そういえばチーフを忘れたなぁ。」
なんていう時も大丈夫。
ポケットの裏地を引っ張り出すとチーフ代わりに。

もちろん普通にチーフポケットとしてもお使い頂けます。

 

と、ただの中途半端なドレス提案だけで終わらないのがこのジャケットの魅力。


CREDIT
“cantate” – B.D COLLAR SHIRT – ¥38,000+TAX-
“cantate” – JAPAN BLUE DENIM – ¥56,000+TAX-

デニムにOXFORD B.Dにネイビーのブレザー。

非常にオーセンティックなコーディネートですが、いかにもアメリカンなブレザーでやってしまうと少しバタ臭さを感じてしまいます。

この国籍不明のジャケットならば、そう言った印象も払拭してくれるでしょう。

スウェット素材の持つカジュアルな雰囲気が上手くOXFORD B.Dやデニムの生地と上手く合います。


CREDIT
“STEPHAN SCHNEIDER” – MEL TOP FIBROUS – ¥32,000+TAX-
“E.TAUTZ” – CORE TERRY TROUSER – ¥46,000+TAX-

コットンニットにワイドトラウザーズにレザーサンダルと言った、リラックスしたコーディネートにも。

スウェット素材の持つリラックスした雰囲気が、1B・ピークドラペル・ノーベントと言ったフォーマルな要素を無かったかの様にしてくれます。


CREDIT
“STEPHAN SCHNEIDER” – TROUSERS LIQUID – ¥46,000+TAX-
“STUDIO NICHOLSON” – CABRILLA SHIRT – ¥39,000+TAX-

ウールリネンのトラウザーズ、開襟シャツと言ったリゾートなスタイリングにも。

肩の力の抜けたコーディネートにも上手く入り込んでしまう懐の深さ。

“わかっている様なわかっていない様な不思議なジャケット”という割となんでもありなアイテム。

はっきり言って今回着用してくれているSTAFF渡邉にはサイズが合っていませんが、それすらも許せてしまえる様な。。。
(もちろん今のムードもあると思いますが。)

 

ネイビーブレザーのオーセンティックな器用さ。
パイルのスウェットのシーズンレスな着まわしやすさ。
そしてその素材の抜け感と、フォーマルなディテールの融合。

何よりジャケットの「着ていて堅苦しさを感じてしまう。」という印象も、このストレッチの効いたスウェットから生み出される着心地の良さを体験したら簡単に払拭できるはず。

オススメです。

 

 

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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 河上

April 12, 2018, 8:31 PM

Category: Kawakami Pick Up