1LDK kyoto

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1LDK kyoto 5th year anniversary vol.4

RV

中世的でエレガント

1LDK kyoto 5th year anniversary vol.1

1LDK kyoto 5th year anniversary vol.2

1LDK kyoto 5th year anniversary vol.3

– WARENFAUS for 1LDK kyoto 5th anniversary –

“Time weaver shoulder”
COL: BROWN
SIZE: ONE SIZE
¥11,000 TAX IN

最後のコラボアイテム。

型から起こしたフルオーダーのショルダーバッグです。

製作を依頼したのは、これもまた私たちが大好きなブランド「WARENFAUS」。

今回の別注に際して、デザイナーさんから突然

「HODAKA YAMAMOTOさんってアーティストご存知ですか?彼の絵が好きで興味があるんです」と。

偶然にも私たちがよーく知っている、焼けてて陽気なホダカくんでした。

彼は油絵を描いていて、独特の感性とそれを表現する色使い・タッチが魅力的で。

スタッフ藤原さんも結婚祝いにと絵を貰っていました。

その式の時にお父さんに借りたデカい背広に子供用かと見間違えるほど短いネクタイをしてきて、さすがにと友人に大剣を伸ばして調節してもらって喜んでいたくらいに、人となりは超ハッピーな感じです。

そんな彼に今回、アートデザインを頼むことになりました。

アートテーマは「伝統と革新」。

お店を構える新風館のコンセプトでもあり、

そんな私たちも旧京都中央電話局があったこの場所を受け継ぎ新たな業態として風を吹かせ、

またWARENFAUSもバッグメーカーとして伝統的な製造背景を持ち、古き良きモノから現代のモノ作りへと落とし込んでいる。

それぞれの重なり合う想いを今回のアートテーマに、

使用するカラーは、私たちにまつわる以下5色でリクエスト。

DARK GREEN: 新風館の中庭
DUSTY ORANGE: 新風館のレンガ壁
DARK BEIGE: 木
REDDISH PURPLE: 京紫
DARK GRAY: “影”

これらをHODAKA YAMAMOTO氏の作風で表現していただきました。

彼は今オーストラリアに居てDMでやりとりしていたのですが、

日本時間の夕方頃にこの写真がポンっと送られてきて、とても高揚したのを思い出します。

1LDK kyotoとWARENFAUSだけのために描いていただいたアート。

これは伝統と革新を文化の象徴として蛇?で表現したのかなとか、よく見たら1LDKと描いているのかなとか。

フンフンとそんな考察しながら聞いてみると、

(以下、HODAKA YAMAMOTO氏より。)

これはアートテーマのもとに、様々な人が行き交う新風館で見られる表情を、色・曲線・バランス・繋がりで表現しています。

人それぞれ見方が変わる部分も大切にしたく、そのための余白を含んで描いているので、

色んな解釈で受け取っていただけたら嬉しいです。

と、めちゃくちゃ素敵な言葉が返ってきました。

皆様にも直接見ていただきたかったのですがご用意ができなかったため、版画をポストカードにしてバッグの中に忍ばせています。

是非そちらでご覧になってみてください。

 

それに載せるバッグはというと、

デザインが活きるようシンプルなものが良くて、一番使いやすい形のショルダータイプに。

店のMax Book Air 13インチがすっぽり入る大きさで、ボディにはブラウンカラーのモールスキンを採用。

使い込むほどに柔らかくなり、アタリやパッカリングも現れ経年変化も楽しめます。

夏前にモールスキンのブラウンカラーという私たちらしさ満載のチョイスですが、これに関しては季節はあまり意識してなくて。

いつどこへでも持って行けて、まるで旅の記憶を刻むかのようにその表情も豊かになる。

そんなことを想像しながら。

そして、フロントには周年に際して製作したZINEがすっぽり入るポケットが2つ。

ショルダーベルトは1stサンプルから変更して、好きな長さに結んで調節可能な仕様にしました。

全体のバランスを見てカジュアルなムードを加えたかったのと、

前述の通り分厚いダウンやコートを着る冬も肩を通して使いたいから。

 

肝心のアートはどう表現するか。

油絵の雰囲気をうまく落とし込めるものでいくつか検討していただき、

刺繍が一番綺麗に入ったので、フロントロゴとしてど真ん中へ。

といった流れです。

最後に、裏地にあたたかみのあるチェック生地を採用。

表地や刺繍の色遣いに対して相性の良いクラシックな色柄を持ってきて。

そんなように、このプロダクトは生まれました。

 

「Time Weaver Shoulder」

 

私たちの5年間の歩みと新風館の歴史、

そしてこれから始まるたくさんの旅の物語を紡いでいく

とってもスペシャルなバッグです。

 

 

これでオリジナルグッズ、コラボアイテムのご案内は以上となります。

皆様に喜んでいただけるよう色々とバッチリ準備しています。

この3日間とは言わず、お会いできた際には直接ご挨拶させてくださいませ。

改めて金曜17時から、皆様のご来店をお待ちしております!!

 

【日程】
2025年6月13日(金)〜6月15日(日)
【営業時間】
6月13日(金) 17:00-21:00
6月14日(土) 11:00-21:00
6月15日(日) 11:00-20:00

※コラボアイテム、オリジナルグッズの発売は6月13日(金)17:00より開始いたします。
※6月15日(日)20:00より1LDK ONLINE STOREにて販売いたします。(オリジナルグッズは在庫がある場合のみ)

 

◯お問い合わせ

1LDK kyoto
〒604-8172
京都府京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2 新風館1F

075-366-5556

 

1LDK kyoto 細見

June 11, 2025, 7:23 PM

Category: Blog HOSOMI

1LDK kyoto 5th year anniversary vol.3

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1LDK kyoto 5th year anniversary vol.1

1LDK kyoto 5th year anniversary vol.2

 

こんにちは。

1LDK kyotoの藤原です。

バトンタッチでvol.3、私なりに改めて。

 

皆さんにとっての節目とはなんでしょう。

思い返せばこれまで幾度となく訪れていて、それは卒業や就職、結婚や出産もそう。

私の思うそれは、何気ない時にふと思い起こし心が暖かくなる、そんな瞬間です。

私たち1LDK kyotoもまた、そんな節目を迎えられたと

この機会に皆様に喜んでいただけるよう、大好きでお店にも欠かせないブランドPHEENYさんとスペシャルなアイテムをご用意しました。

– PHEENY for 1LDK kyoto 5th anniversary –

“WRAPED APRON SKIRT”

COL: BLUE / BROWN / ARCHIVE OMBRE CHECK

SIZE: FREE

¥25,300 TAX IN

いつか別注できたらななんておこがましくも密かにずっと願ってきて、

今回「周年なんです。」なんて話をしていたら事はとんとん拍子に進み。

秋元さんの優しいお人柄とそのセンスに大船に乗った気持ちで、

気付いたら身を委ねていました。

せっかくのお取り組みは今まで作ったことのない物でお願いしたく、PHEENYらしいヘルシーな印象をヒントに、ワンピでもなくパンツでもない、エプロンをチョイス。

ただのエプロンだと面白くない。

暑い時期が長くシンプルになりがちな、そんなところにうまく調和してくれて差し色にもなりうる物。

テーマに添いつつ、PHEENYと言えば!と考えるまでもなく”オンブレチェック”一択でした。

25SSにて展開されていたオンブレチェックのカラーにすごく懐かしさを感じていたところ、初期のカラーに戻し、配分を少し変えたとのことでした。

私たちも常に前進はしているものの、過去のあれが良かったとか、久しぶりに引っ張りだした服がすごく今の気分だったり、何度も立ち帰る瞬間があります。

なんだかそこに今回のオンブレチェックとすごく親近感?、安心感を抱きました。

これだけでも十分スペシャルに感じたのですが、恐縮ながらもう1声。

ごくごく少量にはなってしまいましたが、今回のために過去のオンブレチェック生地の残布を使用していただき”ARCHIVE OMBRECHECK COLOR”もご用意いたしました。

PHEENYが好きな方も初めましての方も、自身の好きな色を見つけていただけると嬉しいです。

簡単な言い方にはなりますが、本当に全色おすすめです。

正直なところ今回の企画は私たち得ではあります。ですがそれを皆様と共感しあいたいのもまた一つ。

単にエプロンだけではなく色んな着方を楽しみたかったので紆余曲折しつつも、今回紐の長さには特に拘りました。

ここからはスタイル紹介を兼ねて、その何通りも楽しんでいただける着方をお伝えできればと思います。

ではさっそく。

まずはシンプルに名前の通りラップスカートとして。

ヒモを通せる穴があり、ぐるぐると巻くだけ。


着用詳細: 155cm / FREE

ちなみに両サイドにはしっかりポケット付きです。

ポケット欲しいなと思っていたら伝えていなかったのにつけてくれていました。

ほんとに細部まで気の利いた仕上がりです。


着用詳細: 173cm / FREE

こちらはロング丈のワンピースをブラウジングするようなイメージで巻き巻き。

紐は通さず、フロントでネジネジです。

この巻き方、タイトスカートとかにも合いますし夏のスタイルはもちろんのこと、冬のニットにも良さそうです。


着用詳細: 163cm / FREE

こちらはワンショルダーパターン。

途中まではスカートの巻き方と同じで最後だけ肩にも巻いちゃう。といったかんじです。

低身長の方であればミニワンピ感覚でも着ていただけるのではないでしょうか。

BLUEの方は紐を脇に通して肩を一周させればキャミワンピのように。

BROWNの方はビスチェ風のワンピースに。

腰で穿くところ、胸位置までしっかりあげて、紐は首に巻いてアクセサリー感覚にしてみたり。

続きまして。

これはワンショルダーのベストをイメージしました。

肩に結び目を持ってきてネジネジ。

前後に出た紐をぐるぐる。。。

こればっかりは店頭で説明させてください!笑

せっかくなのでメンズの別注、ISSUETHINGSのTeeとも合わせてみたところ相性◎

Tシャツだけでは寂しい、なんて時もお任せあれ。と言った具合にかなり万能なアイテムに仕上がりました。

と、こんな感じにざっと紹介させていただきましたが、詳しくはぜひ店頭で話しながらアレンジもお伝えできればと思います。

昨年から取り組み始め、早くもお披露目となり本当に1年はあっという間だなあとこのBLOGを書きつつ、しみじみと感じていたところでした。

今でも5年前の今頃のことを振り返る時があります。

1LDKが京都にできると知った時の感覚や高揚感、とてもうずうずとした気持ちで過ごしていたこと。

オープン当日は結構な大雨だったこと、コロナ禍で入場規制がかかるなか整理券をもらい入館したこと、お店の前には立派なお花がたくさん並んでいて、SNSで見ていた偉大な方が店頭にいらっしゃったこと。

周りを見渡すと洗練された方達が丁寧な接客を行なっていて、痺れるほどかっこいいと感じたこと。

気づけば私もこの業界に足を踏み入れていました。

当時の気持ちが廃ることはなく、きっとこれからも私自身を奮い立たせる大切な大切なONE PIECE。

そしてこの機会に自分にとってもチャレンジとも言えるスペシャルな取り組みをPHEENYさんとできたことは、これから先振り返っても私の大切な節目です。

皆様これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

コラボアイテムは明日もまた。

vol.4にて。

 

【日程】
2025年6月13日(金)〜6月15日(日)
【営業時間】
6月13日(金) 17:00-21:00
6月14日(土) 11:00-21:00
6月15日(日) 11:00-20:00

※コラボアイテム、オリジナルグッズの発売は6月13日(金)17:00より開始いたします。
※6月15日(日)20:00より1LDK ONLINE STOREにて販売いたします。(オリジナルグッズは在庫がある場合のみ)
※営業時間が前後する場合は追ってアナウンスいたします。

 

◯お問い合わせ

1LDK kyoto
〒604-8172
京都府京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2 新風館1F

075-366-5556

June 10, 2025, 8:05 PM

Category: Blog FUJIWARA

1LDK kyoto 5th year anniversary vol.2

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1LDK kyoto 5th year anniversary vol.1

 

中1日空いてしまいましたが、続きましてvol.2。

ここから3つは、私たちの大好きなブランドとの5周年別注アイテムのご案内になります。

 

まずは「ISSUETHINGS」です。

1stシーズンからお取り扱いをさせていただき、京都はここでしか見ることができない洋服。

たくさんのお客様にご覧いただき、着ていただき

お店にも、私たちのクローゼットにも欠かせないもの。

 

これまで最も多くのお取り組みをしてきました。

そして今回の5周年も。

 

この折にふさわしい、私たちだけの特別な一枚ができました。

– ISSUETHINGS for 1LDK kyoto 5th anniversary –

“Ex.TYPE-76 for 1LDK kyoto”
COL: NAVY / BLACK
SIZE: 3 / 4
¥24,200 TAX IN

「来年6月で5周年になるのですが、イシューと何か作りたいです。」

「是非やりましょう。何がいいですかね。」

「夏前ですし、まだやったことないTEEどうでしょうか。」

「いいですね。今回ちょうどそのTYPE76(下画像)で使っているオリジナルボディを作ったので、それどうですか。」

「めちゃくちゃいいです!シルエットも雰囲気も。インラインでオーダーしようと考えていたところでした。」

そんな会話を覚えていて、ここまではとてもスムーズでした。

この⁡TYPE76は、今季25SSでお店にも並んでいるフランス空軍のTシャツをサンプリングしたリンガーTee。

周年のテーマに添いつつ、

じゃあこのボディにお互いのエッセンスをどう加えていくのか。

一つ、ずっと記憶の隅に買えなかった思い出のあるデニムがあって。

半身日焼けしていて、半身”日焼けしていない”。

棚に押し込まれた Tシャツが日に当たる部分だけ色褪せていたことがアイデアの発端らしく、

これも本当にたまたまそう焼けたように自然で、だけれどもそんな日焼けの仕方してる古いデニムはまあ見つからない。

そんなあたかも過去を作るようなまったく新しい物、この感じでいこう。

アイデアの元へ帰るのではなく、あくまでサンプリングのサンプリング。

今季のコレクションテーマにあやかって。

 

という具合に自分の中で大枠は決まり、

で、本題の何を表現したら良いのか。

これがもう何度もお手間を取らせてしまい。。。

アテもなく日焼けで濃淡を出してみたり。

5周年の「5」のクラックを入れるのも安直でありがちだし、

あのデニムで感じていたことと全然違うなと、一歩進んではまた戻るを繰り返し。

「ピンズ使いませんか?」

と、シンプルで力強い一言。

たしかにブランドのアイテムでよく使われていて、ISSUETHINGSらしさもある。

なんならベースとなるTYPE76にも付いている。

まさに灯台下暗しで、

加工も手を加えてどうにかとばかり考えていたけれど

あくまで偶然そうなったように感じられるのは”手が加わってない方”の存在が重要で。

それならと、

特殊な染め加工とレーザー加工でボディを褪色させて“日焼け跡”を作ることで、

まるで何十年も付けっぱなしにしていたピンズを外した時の雰囲気を再現しました。

色はそれらを活かすようにコントラストが出やすいネイビー/ブラックで、

更にその上から様々な年代の様々なピンズをランダムに、周年の数(5)だけ付けています。


着用詳細: 171cm / SIZE3


着用詳細: 180cm / SIZE4

配置も不規則にしていて、それぞれがアソート。

何が付いてくるかはお楽しみで。

検品しながら、

DUNLOPの速そうすぎるデザイン可愛いなとか、今はなきORANGINAのアイコンめっちゃフランスて感じでチャラいなとか

そんなのもありました。

もちろん外して着ても成り立つ建て付けですし、持ってるものに付け替えても良し。


着用詳細: 165cm / SIZE3

リブ付きなのにリンガーぽくない雰囲気も良かったり、

加工でシュリンクして首が詰まってることで、

古着みたいだけどヨレてなくて品のあるようにも見えたり。


PANTS: is-ness “DENIM 5PK BALLOON PT02[INIDIGO ENZYME WASH]”

ややコンパクトな印象なのでIラインを作るか、ボトムにワイドを持ってくるとメリハリがつく。

(インラインとはサイズ感が大きく異なるので実寸でご確認ください。)


PANTS: REVERBERATE “GRID DENIM PANTS -BUGGY-[L.GRAY]”

これ以上足したり引いたりしない加減や、狙ったようで自然な妙。

この感じが求めていたもので、私たちらしいちょうど良いバランス。

お店に並ぶ洋服やクローゼットに、

そして、日常に。

 

簡単に言ってしまえばただそれだけのことにも、

ここならではなアプローチに拘りがあって、

いつどこを辿っても出会えないんじゃないかというところに価値を感じる。

あの時の記憶と感覚を取り戻して飛び越えるような、フレッシュさすら。

 

そんな世界に数十枚しかない、

私たちの新しいヴィンテージです。

 

ブランドも設立5周年ということなので、これからもお店で見続けて欲しいです。

追ってすぐレディースのコラボアイテムVol.3へ。

是非そちらもご覧ください。

 

【日程】
2025年6月13日(金)〜6月15日(日)
【営業時間】
6月13日(金) 17:00-21:00
6月14日(土) 11:00-21:00
6月15日(日) 11:00-20:00

※コラボアイテム、オリジナルグッズの発売は6月13日(金)17:00より開始いたします。
※6月15日(日)20:00より1LDK ONLINE STOREにて販売いたします。(オリジナルグッズは在庫がある場合のみ)
※営業時間が前後する場合は追ってアナウンスいたします。

 

◯お問い合わせ

1LDK kyoto
〒604-8172
京都府京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2 新風館1F

075-366-5556

June 10, 2025, 2:18 PM

Category: Blog HOSOMI

1LDK kyoto 5th year anniversary vol.1

これまでとこれから

わたしのスタンダード

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中性的でエレガント

私たちがここ新風館にお店をオープンしてから来週で5年を迎えます。

たくさんの感謝と5周年を記念して、6月13日(金)よりスペシャルなコラボアイテム・オリジナルグッズを発売いたします。

この記事を皮切りに、後ろに4件続いていきます。

改めてこの5年を振り返って、、、というのは一旦さておきにして

まずは、

私たち1LDK kyotoだけの、特別なオリジナルグッズが出来上がりました!

お店に来てくださる方を想い浮かべながら0から作ったもの。

皆さまに気に入っていただけたら嬉しいです!

着用詳細: 171cm / M

“Hang Tee”
COL: WHITE / BLACK
SIZE: S / M / L / XL
¥7,700 TAX IN

順にご紹介していきますが、

まず、今回の周年グッズ製作にあたりデザインを担当していただいたのは、グラフィックデザイナーの上妻さん・宮城さん。

色々と本当にありがとうございます。

この5周年にはテーマがあって、”それ”が全てに繋がるよう進めてきました。

このグッズにおいては、

自分たちに身近で馴染みがあり、その考えや想いを載せ替えられるものは何かと行き着いたのが

日頃から使っている「ハンガー」。


着用詳細: 173cm / M

皆さまがファッションを楽しむための一助になれたらと願うように、

お店に並ぶ洋服を主役とするなら、ハンガーもまた”引き立て役(脇役)”。

そんな風に重ね合わせながら、そんなことガンガン無視して構わないくらいグッドデザインに仕上がっています。

このハンガーから派生したイラストの素材を作成していただくのに、

・ロゴや情報が主張しすぎないもの
・周年と言えどTHEメモリアルじゃないもの
・キャッチーで居てスタイリッシュ

だけども、自分たちに全く取っ掛かりのないものではなくて「ミーニング」でそれを表現したい。

Teeに関しては特に分かりにくさも大事にしながら、でも目を凝らすと理解できて、

そもそも理解しなくてもただそれだけでデザインとして成り立つ塩梅。

たぶん、それが後にも着たいと思ってもらえるものになるんじゃないかと想像しながら

超ムリなリクエストに120%で返していただきました泣

この手書きの可愛らしいタッチに対して、締まりのあるフォントやそのバランスが抜群で、

デザインしていただいたお二方それぞれの良いとこ取りなこの雰囲気が

お店に並ぶ洋服やお客様のイメージにぴったりで最高だと、

手前味噌ながらそう思っています。

“Hang Cap”
COL: NAVY / BROWN
SIZE: ONE SIZE
¥5,500 TAX IN

 Capには周年をイメージさせる刺繍ロゴを採用しました。

ハンガーを逆さにしてV(ローマ数字”5″)、フックの形もそう言えば「5」に見えるよねといったアイデアです。

これもまた愛嬌がありながら、コーディネートにもしっかり取り入れやすいバランスを大事にしました。

カラーも無意識に繋がってしまうような、お店でよく見かける私たちの好きな色です。

“Hang Scarf”
COL: BLUE
SIZE: ONE SIZE
¥3,300 TAX IN

このscarfはレディーススタッフからの猛プッシュで決まりました。

色んなところに巻いた時にポイントとなるよう総柄が良いなと考えて、Teeのバックデザインをそのまま流用。

何かひとつ色を入れたいと、今からの時期に映えるような鮮やかなBLUEをチョイス。

普段使いにはもちろん、フェスやイベントシーンなんかにも使ってもらえたら嬉しいねって話していました。

“Hang Tote”
SIZE: ONE SIZE

最後はショッパーとしてお馴染みのトートバッグ。

このデザインはハンガーをイラストではなく違う表現でというところから、Teeにも載せている”second fiddle”という文字を可愛らしくハンドライティングで。

“second fiddle”の直訳は「第2バイオリン」。

脚光を浴びる第1バイオリンの主演者(主役)に対して、「助演者(脇役)になる」という意味です。

これはもうピカーンきました。

これもまたそんな意味を込めてはいるけどパッと見で読解しづらく、単純に主張控えめで丸みのあるアルファベットのバランスが可愛い。

なんせ語呂が良いのとバイオリンが入るイディオムってなんかお洒落、そのくらいです。

どうせならトートのデザインも中央からやや脇の方へ寄せちゃって、

あ、肩に掛けた時にもちょうど脇の位置にくるね。って。

そんなこちらは、税抜¥3,000-以上ご購入いただいた方に先着でお渡しいたします。(なくなり次第終了となります)

 

それぞれ違うアプローチで全体としてのパッケージも意識しつつ、

こだわりはあるけれど、リアルに着ていて/持っていてわくわくがあるか。

そこを一番大事に考えながらフィットさせました。

私たちだけのオリジナルグッズ。

これを身につけてHang outしてください;)

また、私たちだけのZINEも作りました。

外装にはイラストの別デザインが入り、内側には新風館のレンガ壁。

中身は、、、。

皆さまへの感謝の気持ちが伝えられたら嬉しいです。

直接お渡しさせてください。

併せて、

13日金曜限定で、WOODMILL BREWERY.KYOTOの八朔をふんだんに使った「はっさくホワイト」ビール(1LDK kyotoオリジナルラベル)をご用意しています。

小麦を使った同ブルワリー1番人気のビールで、丸ごと使用した八朔が爽やかに香ります。

フルーティーで清涼感のある味わいが心地よく、とても飲みやすいです。

14,15日の土日は、私たちの大好きなコーヒースタンドheathのスペシャルコーヒーと特別フレーバードーナツを振る舞います。

ドリンクはアイスコーヒー/アイスラテ/オレンジジュースをご用意。

ドーナツのフレーバーは自分たちのリクエストで、ピーナッツバターピスタチオとレモンポピーシードを作っていただきました。

先にいただきましたがめちゃくちゃ美味しいです。。。

是非皆さまも召し上がってください。

(こちらは11:00~/15:00~の2部でご用意していただく予定です。数に限りがございますのでなくなり次第終了となります。)

 

そんなこんなで、まずVol.1はこれにて。

続きは週明けです。

是非ご覧ください。

 

【日程】
2025年6月13日(金)〜6月15日(日)
【営業時間】
6月13日(金) 17:00-21:00
6月14日(土) 11:00-21:00
6月15日(日) 11:00-20:00

※コラボアイテム、オリジナルグッズの発売は6月13日(金)17:00より開始いたします。
※在庫がある場合のみ、6月15日(日)20:00より1LDK ONLINE STOREにて販売いたします。
※営業時間が前後する場合は追ってアナウンスいたします。

Illustration: @mott_yyy
Graphic design: @mott_yyy @miyagimasachika
Cooperation: @heath_jp @woodmillbrewery.kyoto

 

◯お問い合わせ

1LDK kyoto
〒604-8172
京都府京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2 新風館1F

075-366-5556

June 8, 2025, 7:15 PM

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中性的でエレガント

彩を日々に

これまでとこれから

わたしのスタンダード

Reフレーミング

RV

– MASTER&Co. 1LDK exclusive –

“24mm GOAT BONDING BELT”

COL: BROWN / BLACK

SIZE: 32 / 34

¥20,680 TAX IN

女性らしい華奢なアイテムや色遣いに憧れというか、これ良いなと思うことがしばしばあって、

今回のマスター別注はまさにそれ。

インラインにあるベルト幅15mmのゴートレザーのベルト。

このかまぼこ仕様の丸いフォルムと山羊革のシボ、色目がとても魅力的で、

自分も使いたい。

ただそのままは少し華奢すぎるので、太すぎない程度の24mmまでサイズアップして、

バックルにはベルトに合わせて丸くて短くて薄いものを。

カラーはクリア塗装をした光沢のあるGOLDで、といった具合です。

山羊革本来の風合いを活かした作りで、高級感がありつつ手触りはしなやか。

ゴツゴツした印象もなく、シンプルで居てエレガント。

欲しかった程良いボリューム感・程良い存在感は

おおよそメンズボトムのループ幅に対して収まりもちょうど良く、

腰回りを静かに主張してくれる。

だけれども、THE・メンズというムードではなくて、

“中性的なニュアンスや柔らかさ”がある。

そんな個人的理想的な一本です。

イメージ通りでバッチリ良い雰囲気に仕上がりました。

 

◯お問い合わせ

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〒604-8172
京都府京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2 新風館1F

075-366-5556

May 23, 2025, 8:31 PM

Category: Blog HOSOMI