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洋服の奥に流れる関係

自分色に。

崩して、合わせて。

上品と機能性の融合

Cristaseya Edition#16

着たいをカタチに。

こんにちは。1LDKの歌代です。

今週末から並べる”FRANK LEDER”について少し書きたいと思います。

お洋服の紹介は明日書かせて頂きます。

本日は”FRANK LEDER”自身について。

一個人として洋服を通して感じている事も交えて。

“FRANK LEDER”

ご覧の通り、ダンディなお方です。

つられてワンちゃんも少しダンディに感じます。

オールドイングリッシュのフォントで描かれたポスター。

ブランドロゴもオールドイングリッシュに近いフォント感です。

僕がAOYAMA HOTELにいた頃に撮った写真を。

ペーペーの僕はなかなか雰囲気が出せず、何回も撮り直した記憶が。。。

その他ご紹介している写真は2013年のfreundevonfreundenから。

僕にとって非常に貴重な記事でした。

知ってるよ。という方は懐かしいなくらいで。

ドイツを中心にヨーロッパのカルチャー的シーンを斜めに切り取るメディアさん。

カテゴリも豊富なので、そちらも是非ご覧ください。

実際に洋服を持っている方はご存知かも知れませんが、第一印象は取っ付きにくい印象が。

いなたい生地感。

マットな色味。

流行無視。

あきらかにニッチな雰囲気。

ただ、彼を少し知る事で見方が変わったのも事実。少なくとも僕は。

踏まえると以外と普通です。

普通と言うのは表現したい事が素直に伝わってくるという事です。

デリバリーの度に答え合わせをしているような感覚。勝手に。

生地を美しく?使用し、独特の美学を完成させるために、木製や骨のボタンなどの古い手作りの素材を調達。

生地は非常に重要です。多くの場合、コレクションの出発点。

男が望んでいるのは、良いカット、興味深い生地、興味深いディテール。

勿論、カットや生地が良いという基準は人それぞれ。

ハマるかハマらないか。

それだけです。

男にとって、物語は気になるところです。

あるなら知りたい。

ストーリーを描く。

彼の仕事の基本であり、衣服に余分な要素を注入します。

3年に1度旅行するそうです。本当か?もっと行ってないか?

Auf der Walz.

放浪年という用語は、見習い時期を終えた後の伝統的なジャーニーマンの放浪の時間を表します。

中世後期から工業化が始まるまで、それは名工の試験に入学するための要件の1つでした。 何よりも、旅人は新しい労働慣行、外国の場所、地域、国を知り、人生経験を積む必要があります。 この伝統的な放浪をしている職人は、外国人作家または見知らぬ人と呼ばれています。

あくまで伝統レベルで今ははっきりと存在はしていないと。

彼は一生、放浪年という事なんでしょうか。

父は建築事務所でお仕事を。

地下鉄の駅やその他の公共プロジェクトを。

彼の両親はいつも私を美術館やギャラリーに連れて行き、、、感度高そう。

反動か森の中でキノコを見つけては、釣りに夢中に。

“Tradition”

ドイツの植物やハーブを調合した、オイル、シャンプー、ソープを提案するライン。

彼が本当に興味を持ったのは、この子供時代のロマンチックなビジョンだったでは。

バイエルン州のニュルンベルクで育ち、18歳になるまでそこに。

それから荷物をまとめてロンドンへ。

1970年代のミースファンデルローエスタイルの家で育ちました。

“less is more”少ない事はより豊か。

ユニバーサルスペースを基とした余白のある感じ。

ピンとこないが、工業的なとびっきりオシャレな家。と解釈しております。

今は古典的なベルリンのアルトバウのアパートに。

てか天井、高。。。

てか瓶多いな。。。

科学者か。。。

当時、彼はティーンエイジャーのようにファッションにはあまり興味が無かったと言う。

いつも頭に浮かぶものを作るのが本当に楽しみだと。

ものづくりという大きなカテゴリーの中に洋服が。

近年、さまざまな分野にわたって、本物の感覚を求めて若い世代がメキメキと。

時代は若い世代がつくるという考えの僕は楽しみ。

ファッション以外も然り。

“オーダーメイド”のフェーズは、今日非常に遍在しています。

セントマーチンズで入学当時から、自分の世界で自分のことをやっていた。

ファッションではすべてが行われたので、彼は以前には存在しなかったものを作成しようとしていませんでした。

自分のものづくり。

学校での彼の最初のプロジェクトは衣服のデザインで、革のカーテンを思いついたという。

評価は置いておいて、見てみたい。

掘りに掘りましたがたどり着けず。無念。

ポストカードのように生地が。

壁がスワッチなんでしょうか。

ロンドンに住んでいると、明らかに英国文化のさまざまな社会的規範にさらされます。

イギリスにはクラス文化があります。

それはポール・スミスによってすでにファッションで行われていることであり、この「英国らしさ」の感覚です。

良くも悪くもファッションが記号化されている。

川○保玲さんも記号化について話していた事を思い出します。

 

芽生える「ドイツらしさ」。 そこに大きな可能性を感じフォーカス。

近すぎると興味深い詳細を見過ごし、退屈になったり。

地元に帰省すると新しい感覚を味わう謎のアレですかね。

ほとんどの素材をドイツ。

リネンはベルギー。

また、イギリス、オーストリア、スイスからも。

ホラー映画のような現場になっておりますが、大事な作業場です。

ストロングポイントである染め場でしょうか。

まずは自分でやらないと気が済まない。

ヨーロッパの生地というとざっくりイタリアのイメージが。

通常、イタリアのファブリックハウスは、ファッションすべてのクライアントのために大量に生産しているため、食物連鎖の最終地点。

生地をゲットするまでに少し時間がかかります。

彼はアクセスして話をすることができる小さな工場を選ぶ。

よって生産含め全てドイツで。

これは彼のようなデザイナーにとっては非常に重要なことです。

同じ言語で会話が出来る。

 

ファッションでは、小さな間違いが衣服に忍び込む可能性があり、毎日トラブルシューティングを行う必要があります。

工場まで車で行き、必要に応じて部品を見ることができる。

非常にうまくコミュニケーションできる。

それは完成品をより高価にし、時には2倍または3倍に。

ちなみ過去にパターンアシスタントに日本人が。

名前も公表されております。しかも英語皆無だったとか。

当時のエピソードも面白く、またお話できたらと思います。

明日は土曜日から店頭に並ぶ中からピックアップしてご紹介させて頂きます。

 

 

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1LDK 歌代

March 18, 2021, 8:46 PM

Category: Blog Utashiro