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“Cristaseya”1LDK apartments.でもお取り扱いが始まります。

Crista seya #2

他には無いTANのセットアップ

 

はじめまして。1LDK apartments.柳沼です。

先月、青山から中目黒に移り、1LDK apartments.のBLOGでは今回が初登場となります。

どうぞ宜しくお願いします!!

“niuhans”

AURALEEやCOMOLI、crepusculeと並び、この1LDK apartments.のメンズでは代表的なブランドの一つ、”niuhans”。

ここへ来る前から、実は密かに僕が気になっていたブランドの一つでもあります。

シンプルでありながら、どこかニュアンスらしさがある。

1LDK都内三店舗で見ると、特に似たテンションの無機質な雰囲気のアイテムが多い1LDK apartments.

その中でも、良い意味で各々が色を出している訳ですが、ニュアンスにもニュアンスらしさがしっかりと出てるなと僕は感じています。

今日はこのBLOGで、その”ニュアンスらしさ”を感じて頂ければ・・・

“niuhans”

-HEAVY WEIGHT CANVAS LINEN ATELIER JACKET-

￥45,000+TAX-

早速の紹介となりますが、
先週のデリバリーで到着した、「アトリエジャケット」。

このジャケットのニュアンスらしさは、先ずはその生地感。

生地にはフランスの名門生地メーカー、サフィラン社製リネンキャンパスを使用。

リネンと聞くと、春夏で良く見かける素材であり、速乾性・通気性が良く涼しい印象ですね。しかし、シワが目立ち易く、ガシッとした生地の印象もある為、扱い辛いという側面もあるかと。

という先入観を持って、このアトリエジャケットに触れて頂くと、とても作りの良い事が分かって頂けるかと思います。

なんでもこちら、リネン特有の硬さを全く感じません。

実際に着用したから分かる事でもありますが、袖通し、軽さ、ドレープ、どれをとっても「ウールですか?」と思ってしまう程の完成度。

所々にリネン特有のネップも見られる事で、「らしさ」は失わず。

少し違う言い方をするならば、“色気のある生地”といったところでしょうか。

まさにニュアンスらしいですね。

服が好きになって来ると、こういった生地の話は止まらなくなってきてしまいます・・・

ですので、ここらでディテールの話に。

前身に三つ施されたパッチのポケット。
BOX型のシルエット。
程良い間隔、大きさで配置されたフロントのボタン。

ヨーロッパ物の古着で良く見かけ、最近では沢山のブランドから出ているワークジャケット定番のディテールですね。

大きく他と違いを見出す為の仕様はないものの、先述した生地の雰囲気だけでここまで上品かく無骨な雰囲気を出せるのは、さすがの作りだと感じます。

CREDIT
“EVCON” -NO COLLAR SHIRT- ￥16,000+TAX-
“I” -CROPPED UTILITY PANTS- ￥24,000+TAX-

CREDIT
“AURALEE” -HARD TWIST DENIM 5POCKET PANTS- ￥24,000+TAX-

今回、撮影に当たり、ECRUとBLACKどちらも着てみたわけですが、写真の雰囲気から見て取れるように、春先にこれ一枚羽織って外を歩きたいなと思えました。

淡いベージュ、渋さのブラック。どちらにも良さがあり、そこの選び方はお好みとテンションでどうぞ。どちらにせよ間違いはないかと。

着心地、佇まい、両方を兼ね備えた”ニュアンスらしい”こちらのジャケット。

サラッと羽織り、桜を見に行く、なんてシーンを是非創造してみて下さい。