私が愛用するED ROBERT JUDSON
こんにちは。1LDK annexの三浦です。
今日は私が愛用しているED ROBERT JUDSONについてご紹介しようと思います。
1LDKでは長らく展開している同ブランドですが、上記の画像は入社してからコツコツと集めていた三浦私物です。
バッグ、名刺ケース、定期入れ、お財布、キーホルダー、今は一式ED ROBERT JUDSONのものを使っているくらい大好きなブランドです。
デザイナーの江崎さんが作るレザーのコレクションは、固定概念に縛られない斬新さを持っています。
数々あるコレクションの中で所謂”普通”なものはないのではないかなーと思います。
ギャップというものをとても大事にしていて、相反する素材の組み合わせだったり、あえて逆の工程をやってみたり。
そういった感じでED ROBERT JUDSONのなんか不思議で魅力的なものが完成します。
毎シーズン必ず登場すり新作を見ると、いい意味で本当に変態的なブランドだなーと思いますし、江崎さんの頭の中を一度でいいから覗いてみたい・・・と常々思っています。(笑)
お店でのセレクト内容は毎シーズン少しずつ変えているのですが、これは!というメニューに関してはここ数シーズンは継続して展開を行っており、私が愛用しているお財布も最近リストックされました。
ED ROBERT JUDSON
“BUND” (MINI WALLET)
Color: NAVY / BLACK
Price: ¥24,000-(¥26,400- tax in)
NAVYは新色で、白のステッチをポイントにデザインされています。
こちらのモデルはもはやブランドのアイコン的なアイテムとなっているバインダーを使って製作されたシリーズで、ドイツの”KURAUSE”社のバインダー金具を使用しています。
バインダーは自由に開閉が可能なので、中のケースを取り外し、収納を自在に変えることができます。
ドイツ製のバインダー。
プロダクトデザインがお好きな方なんかは、お!となるポイントではありませんか?
工業製品といえばドイツ。車や家電など、ドイツ製品に憧れのある私もここはたまらないポイントでした。
耐久性は勿論、この高級感あふれる佇まいも最高です。
革はスムースのカウレザーを使用し、手になじみの良い柔らかでマットな素材です。
お財布のサイズはこのバインダーの寸法に合わせて決められていますが、ギリギリお札がちゃんと入るようになっています。
「このパーツを使いたいからデザインはこうする。」ED ROBERT JUDSONにとってどんな素材を使うかはとても重要な事。
勿論、機能性もしっかり備わっているのですが、個人的には使い勝手云々よりもまずはこういった拘りの材料(素材)選びに注目していただきたいです。
二つ折りタイプで、小さめなサイズ感。
ポケットもミニバッグにも難なく収まります。
私はまだまだ現金派の人間で小銭もパンパンにして持ち歩くのですが、コンビニに行く時だけ小銭入れ単品をポケットに忍ばせて出かけたり、カードの方だけをミニバッグに入れていたりとバラバラで使うこともよくあります。
こういった使い方ができるところが個人的にこの財布を使う上で一番気に入っているポイントで、ユーザーそれぞれに委ねられた使い方はED ROBERT JUDSONならではのアプローチかなと感じています。
実は私の私物(上記画像)は昔のリミテッドモデルで、以前にannexで開催したカスタムイベントの時に購入したもの。
※中のクリアのコインケースは今はありません。
今は通常のモデルのみのお取り扱いになりますが、当店のお客様の中にも愛用者が多いモデルなので、またいつがイベントが出来たらなーなんて思っていたり・・・。
約4年ほど使用していたので、艶が増しアジが出てきました。
使い勝手が良く、愛着が湧いているお財布なのでまだまだ使い続けようと思います。
ED ROBERT JUDSON
“HOOKE” (COIL SPRING TRIFOLD WALLET)
Color: NAVY / BLACK
Price: ¥29,000-(¥31,900- tax in)
続きまして、23SSの新作財布のご紹介もしておきます。
ED ROBERT JUDSONと言えば”バネ”を使ったコレクションが印象的ですが、こちらのアイテムはコインケース部分がファスナーの代わりにバネの伸縮で開閉する仕組みです。
三つ折りのウォレットのL字のフレームの短辺にバネを寄せると開口し、フレームを閉じるとバネの戻る力でロックされます。
すっきりとスリムなデザインですが、収納力もしっかり備えています。
このアイテムに関しては動作や所作に美意識を持たせ、収納という機能は勿論ですが、アクセサリーというファッションの側面も備えていると思います。
当店でもやはり洋服オタクだったり、インテリアや建築が好きな方なんかにも支持されていて、どこかアートな要素が魅力だなと思います。
先程のBUNDに比べると金属と革のコントラストが外見からしっかり伝わるブランドらしいデザインで、このモダンなデザインはぱっと見のインパクトも強く、友人同士のちょっとした話のネタにもなってくれるのではないかなとワクワクします。
日常の物事をヒントに思わず触りたくなるような”仕掛け”を用いたアイテムを製作するED ROBERT JUDSONのユーモア溢れるアイディアは当店でも年々ファンを増やしています。
キャッシュレスの時代柄、どんどんコンパクト化の需要が高まっていますが、そういった消費者の要望もしっかりキャッチして作ってくれているので、小さいけれど収納力は抜群。
さらに、各アイテムのそれぞれの強みみたいなところもあるので、小物を選ぶ上で「こういった拘りが自分にはある!ここは譲れない!」などご要望を言っていただければ、お好みのものをご紹介させていただきます。
デザイン重視で選ぶのも楽しいと思いますし、仕事やプライベートのシチュエーション別で使い分けるのもお勧めです。
今日ご紹介したもの以外にも今なら沢山あるので、新生活の初めにお財布を新調してみるのはいかがでしょうか。
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1LDK annex 三浦
March 29, 2023, 7:00 PM
Category: PICK UP