Onのデビューには”The Roger Centre Court”を。
こんにちは。1LDK annexの三浦です。
今日は私が最近愛用しているシューズについて書きます。
今シーズンよりお取り扱いをスタートしたスイスのシューズブランドOn(オン)。
Onは2010年のブランド誕生から13年。近年はランニングシーンだけではなく、ライフスタイルシーンでも存在感を高めています。
お取り扱いを始めてからまだ間もないですが、お店でOnユーザーの方を見かける事も増えました。annexのお客様にも少しずつですが認知されてきているのかなと実感しています。
2019年には世界的テニスプレイヤーのロジャー・フェデラー氏をチームメンバーに迎え大きな話題となったり、また昨年のメゾンブランドLOEWEとのコラボレーションも記憶に新しく、私もかなり衝撃を受けたのを覚えています。
スポーツとしてだけではなくファッションとして取り入れることでよりOnの魅力を感じた去年の展示会シーズン。
annexでも新たなスタイルの提案ができたらと思い、今シーズンからご紹介を始めています。
【スタッフ三浦私物】
On “The Roger Centre Court” ¥19,800-(¥21,780- tax in)
annexの洋服を着てくれている方々に次に履いてほしい靴として選んだのがOnのロジャー・フェデラーモデル。
80’sテニスシューズのようなレトロな雰囲気のシンプル且つクリーンなデザインです。
近年再びトレンドを賑わせ始めている「コートスニーカー」。
テニスシューズやバスケットシューズを履いている洋服オタクたちが沢山いた時代で、今まさにファッションのメインストリームが80年代~90年代のリバイバルですが、その流れに伴い当時のデザインが今また注目されているように感じます。
1LDKでも別注したことのあるReebokの名作”CLUB C”なんかもそれを代表するテニスシューズで、そこからジワジワと1LDKのスタイルに定着してきたのではないかなと思っています。
以前に店長西脇もこのロジャーに関してご紹介していますが、(こちらのリンクからどうぞ。)私がOnを気にし始めたのは完全に西脇の影響。
annexでお取り扱いが決まる前からOnのスニーカーを愛用していて、ロジャー以外の色々なモデルを持っているので彼はかなりOnに詳しいです。
今後はロジャー以外にも新しいモデルを定期的にご紹介していけたらと思っていますが、まずはannexの定番スニーカーとしてロジャーを定着させていきたいと思っています。
CREDIT(スタッフ身長155cm)
MY__ “OPEN COLLAR SHORT SLEEVE SHIRT” ¥22,000-(tax in)
FARAH “Two-tuck Wide Tapered Pants(DENIM)” ¥18,700-(tax in)
YLEVE × KIJIMA TAKAYUKI “LINEN COTTON MESH BUCKET HAT” ¥17,600-(tax in)
私個人的なお話ですが、最近は専ら白のスニーカーしか履きません。
白スニーカーはもはや私の制服的な感覚です。
他のカラーも勿論持ってはいますが、白の圧倒的頻度は私のインスタグラムを見ていただいている方はお気づきでしょうか。
スタイリッシュなブラック、ネイビーで合わせるよりもややいなたい雰囲気のこのバランスがきっと好きなんだと思います。
最近はアイスウォッシュの薄いブルーデニムも気分なので、だいぶダサめなスタイリングですが、この”あえて感”を楽しんでいます。
それくらい大好きな白スニーカー、シルエットやデザイン、履き心地などそれなりに拘りもあります。
すっきりとしたボディとクリーンなホワイトレザー。
靴紐も同色が好みです。
このロジャーは変に主張が無く、スタイルの邪魔をしてこないところがまず気に入っています。
普段はデニムに合わせることが多いですが、これからの季節はショーツ合わせで沢山履きたいと思っています。
ちなみに今回の写真は全て私物で撮影しています。
レザーの感じもいい具合に馴染んできましたのでその感じも一緒に見ていただけたらと思います。
地味に好きなポイントがこちらのゴールドのネーム。
白のレザーにとてもよく映えます。
ほぼ目立たないくらいのさりげない刻印ですが、フェデラー氏の拘りを感じて好きです。
【Cloudvista】
またOnのシューズと言えば、世界的にも評価されているのがやはり履き心地。
「着地ではクッションとして沈み込み、蹴り出しの瞬間には前に進むサポートになる」バネのように働くアウトソールシステムCloudTec®がブランドの代名詞で、穴の空いたちくわのような凸凹の部分がその履き心地の秘密です。
【The Roger Centre Court】
勿論こちらのロジャーにも同じように搭載しているのですが、外見からは分からないようにデザインされているのが他のモデルと異なるところ。
またソールを触ってみると分かるのですが、Speedboard®という樹脂製のプレートがインサートされていて、CloudTec®と連動して”着地の衝撃を前方への推進力に変える”効果をもたらしてくれます。
しっかりと硬めのボードがネジレやブレを抑えてくれるので、見た目からは読み取れないこの不思議な感覚はぜひ味わっていただきたいです。
さらに職業柄、一日立ち仕事になるので、いかに疲れないかが長く愛用できる一つの理由となってきます。
「雲の上の走り」をコンセプトに掲げるOnのシューズは、履き心地に加えて重量も他のブランドとは一線を画しています。
例えば近しいシューズで比較すると、adidasのスタンスミスなんかの3分の2程の重さになるそう。
実際に一日中履いていても以前よりも足に疲れを感じなくなったので、効果は十分に発揮されているのではないかと実感しています。
CREDIT(スタッフ身長155cm)
PHEENY for 1LDK “Basket mesh raglan sleeve” ¥19,800-(tax in)
FARAH “Flare Pants(T/R ホップサック)” ¥18,700-(tax in)
私は所謂スニーカーオタクでは全くないので、あまりスニーカーに詳しい方ではないですが、スニーカー選びこそその人のキャラやセンスがよく現れると思っていて、洋服以上に気を使っていかないといけない部分かなーと思っています。
スニーカーはすごく奥深いですし、歴史のあるジャンルだと思うので、色々なブランドのカルチャーを知るのも楽しいです。
今まで履き慣れていたコンバースやナイキ、ヴァンズなどのオーセンティックなスニーカーに加えて、また新たなスタンダードができたように感じています。
そいうものはきっと世代問わず履き続けられていくと思うので、私たちもゆっくりと時間をかけて皆様に提案していけたらと思います。
今シーズンはレディースサイズも沢山ご用意させていただきましたので、気になった方はぜひ足を通しにいらしてください。
参考までに私のサイズは23でUS6.5を履いています。少し余裕があるくらいです。
(US6:JP23 / US6.5:JP23.5 / US7:JP24 / US7.5:JP24.5)
価格帯も1万円台と比較的手に取りやすい価格設定ですので、お買い足しもしやすいのではないかと思います。
(私は多分すぐ履き潰すので、近々おかわりしたいと思ってます。)
ゴールデンウィーク、また、夏休みに向けて、外へお出かけの機会も増えると思いますので、ぜひ新しいスニーカーでお出かけしましょう。
○お問い合わせ先
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1LDK annex 三浦
May 1, 2023, 6:44 PM
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