maateeの和紙鹿子
こんにちは。1LDK kyotoの小林です。
個人的にも贔屓にしているmaatee&sonsから夏物のデリバリーが少し前にあったので営業再開のタイミングでごご紹介していきます。
実はGWのタイミングでお披露目予定だったのですが、皆さんご存知の通り休業していました。
ですが、GWだとオンタイムで着るのはちょっと早いかなーなんていうのも少しあったり、、なので逆に少しずれ込んで結果オーライ。という事に。
-maatee & sons-
“SKIPPER”
SIZE : 2/3
COL : TROPICAL BROWN/BLACK
¥18,000 (¥19,800 TAX IN)
SIZE3 (身長177cm)
夏の代名詞と言えばポロシャツ。個人的にはニットポロが好きで数年前からちょっとづつ集めてます。ちなみに形はスタンダードな襟元が2もしくは3ボタンタイプ。
ですが今回セレクトしたのは、スキッパータイプ。しかも生地はニットではなく鹿子。それもジャリっと感のある和紙鹿子。
今までポロシャツに限らずスキッパータイプの物には見向きもしませんでした。笑
選択肢に入ってこなかったというか、スキッパーというだけで買い物リストから外していたというか、、
これを約半年前に見たときは、なぜかスキッパーだからとかニット生地じゃないからとかそんな思考に至る前にスッと自分の中の買い物リストに入ってきました。
まずは同ブランドがモノ作りにお置いて、かなりのウェイトを締める生地について。
素材はコットン50%、和紙50%。
鹿子というだけあって凹凸感があり、肌に触れる凸の部分は和紙で、触れない凹の部分はコットンが来るように規格されています。これによりジャリ感をダイレクトに感じていただけます。
実際着てみると、普通の鹿子では感じられないサラッと感にまず驚かされ、長時間着ていても肌にまとわり付く感じは一切なく常にドライな感じを保ってくれます。
ちなみに、こちらのブラウンは襟とボディが若干違うクリレック仕様。デザイナーさんの意向でわざと外したのかと思いきや、たまたまずれてしまったんだとか。but結果オーライ。いいアクセントに。
サイドスリットはやや深めで動きやすさと生地のドレープが出やすい様に。
シルエットは身幅を広めにとったボックス型、袖は肘にかかるくらいの5部袖で全体的にリラックス感がありながらもどこか大人の余裕を感じさせる雰囲気。
撮影は新風館近くのカフェ、GOOD DAY VELOさんに協力して頂きました。
カフェとレンタサイクルが合体した珍しい店内も魅力なので新風館に来られた際は是非よってみて下さい。
ブラックはコットンの黒と和紙の黒の掛け合わせにより、どこか生成りがかったライトなブラックに。ブラウンに比べ、より落ち着いた雰囲気に。
ならばとコーディネートもグレースラックスに黒のプレーンツゥで大人シンプルにまとめました。これがニットポロだとコンサバ感が若干出てしまいそうですが、和紙鹿子のスキッパーだといい具合にラフ感が出て決まりすぎない感じが粋だなと。
CREDIT
HERILL ” TROPICAL WASHER EASY PANTS” ¥46,200 TAX IN
全くと言っていいほどノーマークだったスキッパー。市場的にも決して主役ではなく、脇役ですが、これに限ってはいつものコーディネートに少しの変化を与えてくれるいぶし銀のベテラン俳優の様な立ち位置かと。
しかし、来期の展開ななく今期が最後だそうです、、
“C/N SWEATER” (DRY TOUCH SILK)
SIZE : 2
COL : FRENCH BLUE
¥39,000 (¥42,900 TAX IN)
1,2年前くらいから気になり出しているカシミアやシルクと言った高級素材。なんせ高級素材とだけあって値段はコットンやウールに比べ一段階上がります。なので、シーズンに買えても1,2着が限度。セレクトする側としてもバリエーション、数量共にかなり厳選する事に、、
そんな状況の中、今回は生地感というより、この何とも言えない上品な光沢感を放つフレンチブルーに一目惚れ。
ネイビーのジャケットやブルゾンのインナーとしてはもちろん、今からの時期だとショーツなんかに合わせても良さそう。加えてこの5,6月の初夏の日差しに映えそうです。
生地は手横機で撚りを目一杯かけたシャリ感のあるドライタッチなシルク。ちなみに手横機とは一切電力を使わず、職人の技術と感性を頼りに編み進めていく編機で通常のマシーンに比べかなりの手間を要します。
シャリ感はありますがシルク特有のオチ感はしっかり残り、光沢感はツルツルというより透け感のある心地いい透け具合。
SIZE2 (身長177m)
ゆったり目なシルエットに対して、きつめの袖、裾リブのテンション。butシルクなので締め付け感は一切なし。
長めの袖リブはvintageのスウェットを連想させます。
着た感じはというと、シルクならではの肌触りの良さと風が吹き抜ける爽快感があり一度着ると脱ぎたくないほどの心地良さ。
シルクのサマーニット。ちょっと贅沢ですが袖を通した時の高揚感は保証します。
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