1LDK kyoto

SHOP INFO

大寒索裘(たいかんさくきゅう)する前に。

MAATEE & SONS for 1LDK #1

MAATEE & SONS for 1LDK #2

感慨無量のPHEENY 21AW

ISSUE THINGS for 1LDK kyoto #1

ISSUE THINGS for 1LDK kyoto #2

歳を重ねるにつれて、いい物を身に纏いたい。

“COMES AND GOES”

 

こんにちは。

1LDK kyotoの藤原です。

21AWシーズンも折り返し地点と言ったところでしょうか。

皆様アウターやインナー等の重衣類はもう手に入れられましたか?

私は自身に対してまだまだ追い込みかけても良いのでは?と思っています。(今年はまだアウター買っていないんです、、、。)

店内の商品、どれもこれも可愛いのが多すぎて絞れていなくて、、。

こうしている間にも続々とレディース・メンズ共に目をつけていた物が旅立って行ってます。嬉しい気持ちと惜しい気持ちが半々です。笑

そんなこんなで、とりあえずインナーから揃えていこうかなと思っていた矢先の入荷。

笑みをこぼしてしまいました。

MY___

“VOLUME STRIPED SHIRT”

COL: RED / NAVY

SIZE: 0 / 1

¥22,000 (¥24,200 TAX IN)

THOMAS MAISONの生地を使用し、ハリ感と光沢感を活かしつつ、綺麗めすぎずカジュアルに使っていただける仕上がりのこの1枚。

サイドにやや深めのスリットが入っているので、オーバーサイズのシルエットに丸みが出て、普通に着ていても肩を抜いた様な着こなしに見えて可愛いのです。

前だけインとかしても◎

メンズライクとレディースシルエットの融合といったところでしょうか。


CREDIT
MY___ “HARD MELTON PANTS” ¥28,600 (TAX IN)
The Skirt Chronicles “The Skirt Chronicles CAP” ¥8,800 (TAX IN)


CREDIT
MY___ “INSIDE BOA COAT” ¥46,200 (TAX IN)

ネイビーでまとめて見たり。

先程からチラチラと写っているパンツとアウター。

こちらも気になりますよね?全貌見たいですよね?

お見せしましょう。笑

まずはパンツから。

“HARD MELTON PANTS”

COL: GREEN / BLACK

SIZE: 0 / 1

¥26,000 (¥28,600 TAX IN)

この写真、颯爽と歩いている姿が下半身から想像できて「THE 出来る女性」と言う感じありますよね。笑

割と好きな一枚です。

余談はさておき。

ウールスムース生地を使用したこちらのパンツ。

見た目にもハードなハリコシ感があり、暖かな仕上がりです。

実際に履いていてもかなり暖かく、暑がりの私にはまだ暑いくらいでした。

上質な生地感が際立つ様にディティールはシンプルに◎

私の偏見かもしれないのですが、

メンズにはこういうお洒落な暖かいパンツって多いイメージで、レディースにはあまりない印象でした。

裏起毛や裏ボアは見かけることがあってもシルエットが崩れたりと、、、。

女性特有の冷えから来る悩みをこのパンツが解消してくれる気がしています。


CREDIT
PHEENY “HYBRID HONEY COMB HIGHNECK P/O” ¥24,200 (TAX IN)

オンタイムで着れるスタイリング提案としていかがでしょうか?

続きまして。

“INSIDE BOA COAT”

COL: NAVY / ECRU

SIZE: 0 / 1

¥42,000 (¥46,200 TAX IN)

表地に上質なカルゼ生地を使用しており、肌触りが良く、やや光沢感があります。裏地にはモヘア混のボア素材を使用しているのでかなり暖かな仕上がりです。

首元はスタンドにも出来る仕様。

フロントもドットボタンを採用しているところも個人的には華奢見えして押しポイントです。

裏は全面ボアなので本当に暖かくて、袖をまくった時に見えるメランジェのボアも可愛いのです。

お尻がすっぽり隠れるミドル丈のコートは完全に今の私の気分でした。

この、長すぎず短すぎずの塩梅が絶妙なものを探していたのでドストライクをつかれた気持ちです。

最後にレディーススタッフ2人でシャツ、パンツ、コートを全身色違いで着てみたので参考までに。

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京都府京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2 新風館1F

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1LDK kyoto 藤原

November 3, 2021, 6:33 PM

Category: Blog FUJIWARA

“COMES AND GOES”

着て、触れて、見てモチベーションを上げる

MAATEE & SONS for 1LDK #1

MAATEE & SONS for 1LDK #2

感慨無量のPHEENY 21AW

ISSUE THINGS for 1LDK kyoto #1

ISSUE THINGS for 1LDK kyoto #2

歳を重ねるにつれて、いい物を身に纏いたい。

 

こんにちは。

1LDK kyotoの細見です。

 

毎シーズン納品が早く、季節の変化を追いながら少しずつ店頭に出してはいたもののなかなかご紹介できなかったCOMESANDGOES。

ちょこちょこ進めていたのでこの辺りで全部纏めて。

“SEEP SUEDE HAT”

COL: LIGHT BROWN

SIZE: 1

¥18,000 (¥19,800 TAX IN) 

“SUIT FABRIC CAP” (上)

COL: GRAY

SIZE: FREE

¥13,000 (¥14,300 TAX IN) 

 

“WATER PROOF MELTON WOOL CAP” (下)

COL: BLACK

SIZE: FREE

¥13,500 (¥14,850 TAX IN)

 

シーズン毎に生地を替え、定番としてリリースされ続けるこの2型。

スタンダードなバケットハットと6パネルキャップ。

今シーズンも迷わずセレクトしています。


CREDIT
KNIT: UNIVERSAL PRODUCTS “BABY CASHMERE CREW NECK KNIT[BEIGE]” ¥¥40,000(44,000 TAX IN)

秋冬らしい表情のあるシープスエードの革を使用したバケットハットは、ブリムの長さ約7.5cmと気持ち長め。

深めの被りですがアンニュイな印象になりすぎない柔らかいトーンでのチョイス。


CREDIT
COAT: mfpen “HOLLIS COAT[GREY HERRINGBONE WOOl]” ¥74,000(¥81,400 TAX IN)

6パネルはスーツに使われるウール100%の生地(上)と、ウォータープルーフ加工を施したウールメルトン生地(下)。

ブラックのメルトンの方はアジャスター部分がレザーの切り替えになっており、この辺りも生地やボリューム感に合わせた抜かりない作り。

「普通に良い物を、丁寧に作る」

ブランドコンセプトは細部に表れます。

“CASHMERE×SEEP SUEDE CAP”

COL: BLACK×LIGHT BROWN

SIZE: 1

¥18,000 (¥19,800 TAX IN)

それらとこの1型を合わせた合計3タイプが6パネルキャップのラインナップになります。

生地は頭部分がカシミヤ100%でツバ部分はシープスエード。

アジャスターは牛革ベルトに別注塗装したツヤなしブラックのバックルと小判ハトメ。

繰り返すことになりますが、これがこのブランドの真骨頂だと思います。

細かな拘りをこさえながらも、あくまで質とリアルを。

お店として1LDKとして、これまでもこれからも末長く愛用したい。

今季のそんなアイテムです。

ちなみにサイズはFREEとsize1も殆ど変わらず、頭周り約58cmとなります。

“WASHABLE WOOL KNIT CAP”

COL: PINK / OLIVE

SIZE: FREE

¥9,500 (¥10,450 TAX IN)

“FLANNNEL WOOL EAR CAP”

COL: BLACK

SIZE: 1

¥16,500 (¥18,150 TAX IN)

 

頭からスタイリングを決めたくなるこういったアイテムも入れています。

ニットキャップは手洗い可能なウォッシャブルウール、耳付きキャップはsuper100’sのストレッチフラノウール。

生地は尚のこと、それぞれ被り方も柔軟に。

肩の力を抜いて気軽にファッションを楽しみたい。

二律背反のようで、そんな気分すらも行ったり来たりできてしまう。

“COMES AND GOES”だけに。

 

是非お洋服と一緒に見てみてください。

 

 

 

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1LDK kyoto 細見

October 28, 2021, 7:27 PM

Category: Blog HOSOMI

歳を重ねるにつれて、いい物を身に纏いたい。

着て、触れて、見てモチベーションを上げる

MAATEE & SONS for 1LDK #1

MAATEE & SONS for 1LDK #2

感慨無量のPHEENY 21AW

ISSUE THINGS for 1LDK kyoto #1

ISSUE THINGS for 1LDK kyoto #2

 

こんにちは。

1LDK kyotoの宮内です。

早いものでもう10月もあと数日。

1年が早過ぎて気持ちが追いつけず今年も終わってしまいそうです。

数週間前まではニットやスウェットでちょうどよかったのがそんな時期も通り過ぎ、今ではアウターが必須。

秋が短すぎたせいか、今年はまだアウターを買えていないのは私だけでしょうか。。

今日は個人的に狙っていて、オススメしたいMY ___のアウターをご紹介したいと思います。

“OVER SIZED TRENCH COAT”

COL: KHAKI / CAMEL

SIZE: 0 / 1

¥51,000 (¥56,100 TAX IN)

最高級綿で知られている『スーピマコットン』を使用。

そもそもスーピマコットンって?と思う方もいるはずなので。

シルクのような光沢や色の美しさ、上質な風合いが特徴的。

最高級コットンは世界三大産地で分けられているんだとか。

スーピマコットン=アメリカ

ギザコットン=エジプト

新疆(しんきょう)綿=中国西北部

ザッと説明しましたが、このカーキが一番分かりやすく玉虫色で光の加減によって、色が変わり、ツヤが出ていて上品な印象に感じました。

アームはゆったりめなトップスに合わせても困る事ない広めの設定。

タイトなトップスを合わせる事もあると思うので、そんな時には3段階で調節が可能。
袖口を絞ってもすっきり着て頂けます。

ちなみに合わせているレザーパンツは去年、MYからリリースされていたもの。

今年も入荷する予定で、レディースサイズの0,1にメンズ2のサイズも加わり再リリースします。

座ってもシワになりにくく、裏地が微起毛されているので真冬も暖かくかなり重宝しました。

男性の皆様に是非とも今年は履いていただきたいです。

去年あっという間に完売してしまったので買い逃した方にも。

詳しい入荷日などはまた京都のInstagramでご案内させていただきますね。


CREDIT
The Skirt Chronicles “CAP” ¥8,000 (¥8,800 TAX IN)
UNIVERSAL PRODUCTS. “BABY CASHMERE CREW NECK KNIT” ¥40,000 (¥44,000 TAX IN)

生地にハリがあるので少し雰囲気を変えたい時や、寒い日には襟を立ててカッコよく着るのもおすすめです。

襟元もピンッとハリがあり、大人な雰囲気を楽しめます。

裾にはボタンで調節可能なスリットも付いています。
長めのワンピースやスカートと合わせた時は、裾の部分を見せて女性らしさをプラスしてみてもいいですよね。

元々着丈が長めに設定されているので、小柄な方は長さが心配な方もいらっしゃると思いますが、スリットを開けたらそんな問題も解決してしまいます。


CREDIT
STUDIO NICHOLSON “7GG CREW NECK ESSENTIAL”  ¥35,000 (¥38.500 TAX IN)
MY “CENTER SEAM SWEAT PANTS” ¥17,000 (¥18,700 TAX IN)

スタイリングで常に合わせていたベストも主役級に使える万能なアイテムなので一緒にご紹介したいと思います。

“WOOL PADDED VEST”

COL: CAMEL CHECK

SIZE: 0 / 1

¥23,000 (¥25,300 TAX IN)

軽量で暖かいシェットランドウールをブレンドしたツイード生地のベスト。

ちなみに前回ISSUE THINGSのスタイリングにも忍ばせていました。

リバーシブルって結局、裏面使わない事って多く無いですか?

いや、これは間違いなくどっちも使います。

シンプルなスタイリングの時は、チェック柄を。

カジュアルな時には、キルティングを表に着ても幅広くスタイリングを楽しめるかなと。

CREDIT
The Skirt Chronicles “CAP” ¥8,000 (¥8,800 TAX IN)

雨の日にも左右されず、今すぐに着たくなるそんなトレンチコート。

私の今の一押しはこの一択です。

是非、お試し下さい。

 

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1LDK kyoto 宮内

October 26, 2021, 7:00 PM

Category: Blog MIYAUCHI

ISSUE THINGS for 1LDK kyoto #2

DAIWA PIER39 for 1LDK

着て、触れて、見てモチベーションを上げる

MAATEE & SONS for 1LDK #1

MAATEE & SONS for 1LDK #2

感慨無量のPHEENY 21AW

ISSUE THINGS for 1LDK kyoto #1

 

こんにちは。

1LDK kyotoの細見です。

 

2週連続リリースとなる1LDK kyoto別注。

今回のブランドは

「ISSUE THINGS」

展開は

「TYPE01」「TYPE02」「TYPE03」

-ISSUE THINGS for 1LDK-

TYPE01

COL: OLIVE

SIZE: FREE

¥62,000(¥68,200 TAX  IN)

TYPE02

COL: OLIVE

SIZE: FREE

¥82,000(¥90,200 TAX  IN)

TYPE03

COL: OLIVE

SIZE: FREE

¥65,000(¥71,500 TAX  IN)

 

今シーズンでの京都からの別注は早くもこれで最後。

先に発売したMAATEE&SONSは想像以上のご好評を頂くことができました。

本当に有難うございます。

 

2つ目にして最後となるこのアイテム。

経緯は #1 でご説明しているので今回も同様にスタイリングがメイン。

まず順にTYPE01から。


CREDIT
INNER: UNIVERSAL PRODUCTS “CARDED MERINO WOOL MOCK NECK KNIT[BLACK]” ¥24,200 (TAX IN)
PANTS: UNIVERSAL PRODUCTS “NO TUCK WIDE CORDUROY TROUSERS[BLACK]” ¥30,800 (TAX IN)
着用スタッフ 171cm


CREDIT
INNER: OUD “BASKET PATTERN SWEATER[WHITE]” ¥25,300 (TAX IN)
PANTS: YLEVE “WOOL SERGE 2TUCK TR[BROWN]” ¥42,900 (TAX IN)
着用スタッフ 169cm

ミリタリーのM-65フィールドジャケットをベースデザインとしたTYPE01は、毎シーズン中心となってリリースされるシグネチャー的モデル。

変わらずワンサイズ,ユニセックスでの展開。

#1であったように、インラインは21SSに引き続きポリレーヨンとなるのに対して、今回の別注はポリ,ウール,ウレタンの混紡生地。

またこの限りなくオリーブに近いカーキブラウンへと変更したことでクリーン且つ表情が出やすいものとなり。

ちょうど上(M’s)が日陰,下(L’s)が日向で撮影しているのですが、見える光沢の鈍さや鋭さ,陰影,奥行きとがより顕著になっているかと思います。


CREDIT
INNER: STUDIO NICHOLSON “LAZAR[INDIGO]” ¥59,400 (TAX IN)
PANTS: CANTATE “M-48 Field Pants[BEIGE]” ¥41,800 (TAX IN)
着用スタッフ 177cm


CREDIT
INNER: MY “CASHMERE BLEND TURTLE NECK TOP[ORANGE]” ¥13,200 (TAX IN)
VEST: MY “
WOOL PADDED VEST[CAMEL CHECK]” ¥25,300 (TAX IN)
PANTS: EVCON “5POCKET WIDE DENIM PANTS[INDIGO]” ¥17,600 (TAX IN)
着用スタッフ 169cm

次にミリタリーのM-65パーカをベースデザインとするTYPE02は、TYPE01と同じく毎シーズン展開されるコレクション唯一のコートタイプ。

特別これは分かりやすく別注ではインラインのキルトデザインをなくし、よりソリッドな仕上がりにしています。

今シーズンはインラインはセレクトせず別注だけでお願いしているのでそれぞれ比べたりすることができないのですが、甲乙付ける以前に素敵に仕上げてもらったこのコレクションの魅力を見つける方が僕たちにとっては重要で。

そんな時間も含めて他取り扱いショップのリリースより約1ヶ月近く遅らせ、満を持しての明日発売。

時間をかけ過ぎたようで、季節的には今ちょうどかななんてまた都合よく思っています。


CREDIT
INNER: E.TAUTZ “CREW NECK JUMPER[ECRU]” ¥35,200 (TAX IN)
PANTS:  mfpen”BIGGER JEANS[BLACK]” ¥29,700 (TAX IN)
着用スタッフ 177cm


CREDIT
INNER: PHEENY “WOOL ENSEMBLE L/S[LIME]” ¥24,200 (TAX IN)
PANTS:  PHEENY “POLARTEC FREECE SALOPETTE SKIRT[BLACK]” ¥38,500 (TAX IN)
着用スタッフ173cm

最後のTYPE03は、ミリタリーのフードブルゾンをベースデザインとする今期の新型。

胸元に配した大きなフロントポケットを特徴とし、裾にはドローコード,フードはスナップボタンによって取り外しが可能。

裾が絞れることで全体を丸いシルエットに調節でき、気持ち程度のサイジングの微調整も効くので女性への間口も多少広いかと思います。

こう見ると華奢な肩の落ち感や腰回りから裾にかけて広がっていくスカートとのバランスはとても女性らしいもので、やっぱりサイズだけでなく最もユニセックスそれぞれで楽しめる余裕があるんだなと今更に。

ちなみに所々で挟んでいたインサイドアウトの着方。

しっかり品質表示が表に出てきてしまうので、あくまで裏面を見せる提案として。

タグをどうにかして着ても良いと思います。

当たり前ですが裏返して着た時の配色も他にないもの。

 

と、こんな感じで明日を迎えようとしています。

 

何時も心躍るその実験的なコレクション。

吟味した素材に”京都の色”を体現して。

この秋冬にまた1つ特別なものができました。

 

明日からどうぞよろしくお願い致します。

 

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1LDK kyoto 細見

October 22, 2021, 9:34 PM

Category: Blog HOSOMI

ISSUE THINGS for 1LDK kyoto #1

DAIWA PIER39 for 1LDK

着て、触れて、見てモチベーションを上げる

MAATEE & SONS for 1LDK #1

MAATEE & SONS for 1LDK #2

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こんにちは。

1LDK kyotoの小林です。

 

毎シーズン、実験的なスタイルとファッションへの独特なアプローチで僕らを楽しませてくれるissue。

まだブランドが始動してから3,4シーズン目にも関わらず、コアなファンが着実に増えているのをひしひしと感じます。

上の写真は今期のissue thingsのLOOK。これがお初という方も何となくのイメージを感じて頂ければと。

そのissueより今週末、別注シリーズをリリースする運びとなったのですが完成までの経緯を簡単に。

遡る事約半年前の2月頃、同ブランドの展示会へ訪れた時のこと。ちょうどその頃、個人的にオリーブやグリーン系統のカラーが気になっていたという事もありコレクションを見る前からなんとなく色別注をお願いしようかな、、と頭の片隅にそんな思いがありました。

実際に足を踏み入れると、そこはブランドの展示会場と言うよりかはギャラリーに近い空間。ハンガーラックに服が並んでいるという光景ではなく、広い空間を持て余すようにissueの新作が美術館さながらに展示されているといった感じ。

そして今期のテーマは加工。カラーはLOOKのような濃いブラウンのみで3種類の生地からチョイスするというコレクション。

その3種類から適度にツヤと光沢があるレーヨンポリの生地に目をつけ、

デザイナーの渡辺さんにそれとなく、色別注は可能なのかという趣旨を確認した所、今回はブラウンに拘りたいという返答。

その時は「そうですよね、、」と一旦京都に持ち帰り再考。それでもやっぱり諦めきれずに電話で依頼した所、限りなくオリーブに近いブラウンならやってみましょうという返答を頂き、なんとか実現への第一歩へ。

その際、オリーブだと場合によってはミリタリーに寄りすぎる可能性があったので、なるべく1LDKらしいクリーンな雰囲気に寄せて欲しいという漠然としたイメージも伝えていました。

ごちゃごちゃと経緯みたいなものを書かせてもらいましたが、今回の別注ポイントをまとめると、

・ブラウンから限りなくオリーブに近いブラウンに色変更。

・全体的にクリーンな雰囲気を出すためにポリレーヨンの生地からポリ、ウール、ウレタンの混紡生地に変更。

その生地をTYPE01、02、03に載せ換えてもらったのが今回の企画です。

 

-ISSUE THINGS for 1LDK-

TYPE01

COL: OLIVE

SIZE: FREE

¥62,000(¥68,200 TAX  IN)

 

TYPE01はブランド定番であるM-65をモチーフにしたような形。自分自身も去年のモデルでコットン生地のTYPE01を所有していますが、生地が変わり加工が加わるとかなり印象が異なります。

前回は加工による変化を対比しているコレクションなのですが、今回はその流れを組みながらも生地によって加工を施した時の変化を対比させているというアプローチ。

表地のポリエステル/ウールの生地と裏地のコットン。縮率の違う生地を縫い合わせ洗いを掛け、さらにタンブラにーかける事でパッカリングが起こります。

形はミリタリーですが、パッカリングと縮みで陰影のある表情が何とも言えない1着に仕上がっています。

 

TYPE02

COL: OLIVE

SIZE: FREE

¥82,000(¥90,200 TAX  IN)

 

お次は新型となるTYPE02。毎回02はコート型になるのですが今回も例に漏れずスタンドカラーのタイプ。

実は今回、このTYPE02だけ生地だけでなくデザインも変更しています。インラインではLOOKにあったような全体にキルティングが施されていたコートでしたが、よりソリッドにシンプルにしてもらいたくキルティングなしで作ってもらいました。

あとは単純に展示会でこのTYPE02を着た時に自分とSTAFF細見のどちらともあまり似合わなかったというのもあります、、笑

 

キルティングをなくした事でサイド部分のパッカリングがより強調されています。

TYPE03

COL: OLIVE

SIZE: FREE

¥65,000(¥71,500 TAX  IN)

 

そして最後は個人的に推しのTYPE03。ミリタリーのフードブルゾンをベースに作成されたモデル。

フロントには特徴的なリベット付きのパッチポケットなんかもありそうでない仕様。展示会で着た時に一番ビビっときたモデルです。

サイズはもちろんどんな体型でもカバーするフリーサイズなので、ジャケットやブルゾンの上からカバっと一番最後に羽織るイメージが良さそうです。

明日はこれまたコーディネート編をお届けする予定なので、そちらもご覧頂ければ幸いです。

 

 

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1LDK kyoto 小林

 

October 21, 2021, 8:59 PM

Category: KOBAYASHI