THEME: Yaginuma
i’m here : 26FW Launch Event
こんにちは。
1LDKの柳沼です。
世の中に溢れる様々なモノ、生活に欠かせない衣食住。
作るための工程、素材は違えど、「何かを形にすること」に変わりはありません。
i’m here : のデザイナー島瀬氏は、洋服を作る傍ら、食にも興味を持たれています。
洋服と同じように、自らの知見と感性で、創作する料理。
今年の4月に1LDKでPOP UPを行なった際、何かの流れで料理の話になりました。
島瀬氏は以前、イタリアンで2年、インド料理店で4年働いた経験があり、そこで料理の面白さに気付いたようで、、
突拍子もない組み合わせが出来たり、デザインの自由度が高く洋服にも通ずる部分があり、のめり込んできたようです。
最近では、良いものが出来たら仕様書(レシピ)を取り記録しているとか。
普段、人に作る場面は少ないため、失敗しても良い状況で様々チャレンジしてきたことで、新しい発見をしてきたようです。
以前に一度、人前で料理を振る舞った経験もあるようで、その話を聞いた時にぜひうちでもやりましょう!と僕の方からアプローチをしました。
島瀬氏「喜んで! 何作りましょう?!」と嬉しそうだった表情は忘れません。笑
では”茹で上がり”とかけて!と勢いで今回の企画は進行し、
あっという間に迎えた26FW i’m here : のローンチと共に、、
“干渉する食材”
島瀬氏らしいネーミングです。
本来は「茹で上がり」とかけてパスタの提供予定でしたが、色々と話しているうちに予定変更、、、
今回ご用意するのは島瀬氏の自信作、
“生姜焼き”
しかも鶏です。豚じゃない。
ワンプレートの盛り盛りメニューです。

MENU
– Image ( in the my brain : ) –
Main : 鶏もも肉の生姜焼き( mixture taste : )
Staple food : もち麦のクミンオイル和え
Side dish : キャベツ / ヤングコーン /ミョウガのアチャール
Coloring : うずらの卵黄 / 糸唐辛子 /りんごスライス / ザラメ / 古い羊のチーズ
¥2,200 tax in
洋服の方はというと、
1st delivery の到着とタイミングが重なりましたので、しっかり15型、ラックにすると3本分ずらっとご用意します。
洋服のデザイナーが作る料理と共に、洋服もご覧いただける他にない特別な機会です。




料理と共に、Taste AND sanse の通常メニューでご用意しているドリンクも提供いたします。※フード・ドリンク共にキャッシュオン。
洋服も8/10から販売します。その後ポップアップ期間中(〜8/16 日曜日)まで1LDKでご用意します。
i’m here デザイナー島瀬氏、パタンナー島村氏は、8/10(月)19:00-23:00のみ店頭に在店します。
是非ともこの機会(食)に、 i’m here : の洋服に触れてみてください。
○お問い合わせ先
SHOP instagram
1LDK
1LDK Nakameguro /1LDK apartments. / 1LDK AOYAMA / 1LDK kyoto/ 1LDK annex
SO NAKAMEGURO
HOUSE BRAND instagram
UNIVERSAL PRODUCTS./EVCON/MY_/1LDK Stand
HOUSE BRAND LOOK BOOK
UNIVERSAL PRODUCTS./EVCON/MY_
1LDK 柳沼
August 9, 2026, 11:16 AM
Category: 1LDK Nakameguro Blog Pick Up Yaginuma
曖昧の続き。
曖昧。 の続き。
こんにちは。
1LDKの柳沼です。
曖昧であること、その中間の立ち位置を見つけて大事にすること
「MIDTHINGS」とはそういうブランド。


SIZE 2 (173cm)
赤ちゃんのヨダレ掛け。
子供心を思い出させてくれる、そんなサーマル。
軍用のアンダーウェアであるはずのアイテムだけど、なぜかホッコリ。
ヨダレ掛けのようなデザインがそうさせているのか、相反する軍と赤ちゃん。
その中間とは、日常かもしれない。本来の人間に近い立ち位置であり、肌に近い距離感だから。


フライトジャケットに用いられる、軍用の高強度ツイル生地を用いたWORKINGのキャップとスタイリングを組んでみてもいいかもしれない。
赤ちゃんステッチの見え方ではっきりと違いが生まれるGRAYとIVORY。
メリとハリの中間着。逆に一枚で着たい珍しいサーマルです。


SIZE 2 (173cm)
“BORDER INSIDE REVERSIBLE HOODIE”
どうやらこれはリバーシブル。
どちらの面を表にするか、裏にするか、決めずに走った結果リバーシブル。
偶然が招いた中間というか。
“だから”曖昧でなんか良いなって僕は感じたのかも。


比較的コンパクトなシェイプに、伸縮性のある生地。
フードやサムホールは、それと馴染み控えめな落とし所。
イエローベースのオレンジにグレージュっぽい絶妙な配色。
1LDKの木の床にも、こういった奥に黄色みを感じるカーキみたいな場所がある。
陽のあたりや経年変化で現れるような木の色みたいな。
意外と自然にありふれた色だった、このフーディ。

とても薄い。取り敢えず、布を一枚纏った感覚。
それがインナーとしても重宝する予感の理由。

SIZE 2 (163cm)
“THE THIRD SWEATSHIRT VINTAGE”
COL: CAMEL / RED / NAVY(SOLD OUT)
三角ガゼット、太めのリブ、立体的な袖。
古くから存在するスウェットの構造をストレートにリスペクトしつつ、
MIDTHINGSのメッセージ性も込められた「サード・スウェット」。
無地のスウェットに、何人かが手をかけ、プリント・刺繍・そして色の衰退。
3人目の手によって完成することを意味としたアイテムです。

早くもネイビーは完売。
個人的にはキャメル推し。
「0.5」という、直球な中間の表現も良い。
一見ユニークなスウェットだけど、ブランドの根幹を表したド直球なスウェットです。

SIZE 2 (163cm)
僕はセレクトショップ、新品の人間だけど、たまに古着屋には行くようにしています。
そこには新品にはない、服の重みを感じることがあり、時を止めて時間を噛み締められる、ある意味自分と向き合うような感覚になることも。
ただ、時折見つける、ぱっと見ヘンテコなディテールやデザイン。
恐らくMIDTHINGSの近藤さんも、古着が好きだからこそそんな曖昧なバランスをよく見てきたんだと思わせるようなプルオーバー。


ボタン・紐・ギャザー。
「ドロッ」と身体に馴染むけど、どこか余白を残し良い意味で人が出過ぎないこのジャケット。
コットン・ウールの千鳥柄。なんかそれも良い。ちょっといなたい。
古着屋で、もしこれに出会ったら買ってしまう。
それを新しいもので、改めて表現する、作り込むって結構難しい。
ジワジワくる、そんなプルオーバー。




まだまだ僕は、MIDTHINGSに対して曖昧な感覚を抱いている。
それは、一言で表現しづらいからなのか、奥が深いからなのか、はたまた僕の知見が足りないのか。
曖昧なものを深く知ろうとすることはとても楽しい。
曖昧でも良く見えるわけだから、深く知れたらもっと美しく映ると思う。
もっともっと、MIDTHINGSは皆さんと一緒に掘っていきたいです。
1st deliveryはこのラインナップ。
店頭でぜひご覧ください。
○お問い合わせ先
SHOP instagram
1LDK
1LDK Nakameguro /1LDK apartments. / 1LDK AOYAMA / 1LDK kyoto/ 1LDK annex
SO NAKAMEGURO
HOUSE BRAND instagram
UNIVERSAL PRODUCTS./EVCON/MY_/1LDK Stand
HOUSE BRAND LOOK BOOK
UNIVERSAL PRODUCTS./EVCON/MY_
1LDK 柳沼
August 2, 2026, 11:15 AM
Category: 1LDK Nakameguro Blog Pick Up Shiraishi Yaginuma
英国的アプローチ。
こんにちは。
1LDKの白石です。
今日からAWシーズンのスタートです。

さて、これまでに何度BLOGにて紹介させていただいたでしょうか。
「REVERBERATE」
中目黒のチームに加わり早一年が立とうとしておりますが、それと連動するように未だ2シーズン分のアイテムしか見てきていません。
ただそれらの限られたアイテムだけでも、”らしさ”を感じることができています。
サヴィル・ロウを始めとするテーラー文化の馴染みが深い英国。その地で縫い子として経験を経たからこその、パターンメイキング。
一見、クラシックでベーシックに見えるアイテム。ただ袖を通すとモダンに昇華するデザインと、ここにおいて活きてくるパターンの妙。
そんなブランドから、26AWコレクションが店舗に到着しているのでご紹介です。

ボーダーを用いて、首が緩く設定されたカットソーといえばバスクシャツ。
ただそれを再現すると、フレンチ的なアプローチかつワークウェア。
REVERBERATEはそれらの文脈を拾いつつ、綺麗に作ります。
ジャケットのインナーに組み込んだ際に美しく見えるネックの広さ。
リブを付けない事で、”あえて”機能性を失わせて削ぎ落とされた印象に。
生地にシルケット加工を施し、ツヤ感を出して粗野なイメージは皆無です。

COL: BEIGE × LAVENDER / LITE BLUE × GREEN
毎シーズンブランドの顔として、ただシーズンで異なった表情のシャツを見せてくれる。
なんと言っても、この柄が英国的。UKカルチャーと称される中で、主なトピックは音楽とファッション。
サイケデリック→パンク→オルタナティブなど、ハードやロックなイメージが60〜90年代まで形を変えながら続いていました。(オルタナティブはそれら流行への反骨心で、若干イメージは違うかもですが。)
それらを象徴とするような大胆な配色と柄の選定。
長々と話しすぎましたが、洋服の内側にある部分にフォーカスをしたかったのです。

これはシャツを模したスカートです。
レイヤードが楽しいスカート。ベースがシャツであり、フランネル素材だからこそ良い意味で女性らしさが削られている気がします。
またここでも、英国的。
フランネル生地の発祥地であるイギリス。
男女の区別が薄れ始めて、モダンに捉えられるようなアイテムにも、こんな裏付けがあればREVERBERATEが作る・選ぶ意味を感じさせてくれる。

こちらも定番的にリリースされるデニム。
ヴィンテージモノへの価値や、それらを再現したモノが良しとされる風潮のデニム。
ただ、このジャケットにヴィンテージの血は流れていません。あえてサンプルやモチーフを持たず、曲線的なパターンを多用しています。
元来、ワークウェアだからこそ直線的なものが生産しやすく無駄を省けるのです。
だからこそ、アメカジが苦手だと感じるあなたに着てほしいです。

テーラードが代名詞のブランドだからこそ、ジャケットのためのベストを。
深めのアームホールや、キュッとシェイプされた見頃がジャケットに沿うシルエット。
所謂オーバーベストとか、アウターの上から着るベストもあるにはあります。
けれどレイヤードを楽しむ用途の、ライトな一枚のジャケットに合わせて美しくなるようなベストって他には無い気がします。
ジャケットが着たくなりますよ。

買い悩んでいたら、”良いモノ”は無くなっていきます。
このブランドだから良いとか、拘っているから良いとかは思いませんが、
自らのルーツが明確にあり、それを形にする技術。
真似事とか継続が良しではなくて、新鮮でその時に届けたいものへの追求。
夏の終わりへの楽しみに、良い洋服を今、ぜひ。
○お問い合わせ先
SHOP instagram
1LDK
1LDK Nakameguro /1LDK apartments. / 1LDK AOYAMA / 1LDK kyoto/ 1LDK annex
SO NAKAMEGURO
HOUSE BRAND instagram
UNIVERSAL PRODUCTS./EVCON/MY_/1LDK Stand
HOUSE BRAND LOOK BOOK
UNIVERSAL PRODUCTS./EVCON/MY_
1LDK 白石
August 1, 2026, 11:37 AM
Category: 1LDK Nakameguro Blog Shiraishi Yaginuma
曖昧。
ご無沙汰です。
1LDKの柳沼です。
ちょっと時間が空けば「ご無沙汰です」と言う日本人の慣例、
“ご無沙汰”の漢字も頭の中では曖昧なのに(というか”無”くらいしか浮かばない)、
日常では何度も使ってしまっている。
ご(御)
相手に対する敬意を表す接頭語です。
無(ぶ・む)
「〜がない」という意味です。
沙汰(さた)
元々は「水の中で砂を選り分ける(淘汰する)」という意味から派生し、「便り」「連絡」「知らせ」という意味を持ちます。(例:沙汰がない、音沙汰なし)
つまり、漢字をそのまま解釈すると「お便り(連絡)が無い状態」となり、それに敬意の「ご」がついた言葉になります。
最近は本当に便利なもので、AIに聞けばこのようにすぐ答えが返ってくる。
でもAIにも様々あるわけで、僕はチャッピーよりジェミニが好き。Googleに対する信頼感なのかな。
ちゃんと本質を見極められていない自分、なんとなくデカい企業だし毎日使っているしっていう感覚で。(あ、でもCMで名前を覚えた、あれは好き)
そう、でも知るきっかけはある、触るタイミングはある、話す時がある。
生活の中で、何かの偶然が繰り返されている。
そして出会う。
けど、毎回その出会いの本質を見極めていてはキリがない。背景を深く知ろうと思うと、寝ている暇は無くなりもう100年、いや200年は必要。だからAIのような便利なものを人間は生みだした。
とか書いていると、毎回本質を見極めなかったわけではない、違う部分で感覚で、便利になろうという衝動に駆られ、皆今を生きてきたのだろう。
この話自体、恐らく読者は読みづらい。
自分でも、頭の中の神経をピリピリと言わせながら書いている。
表現力、言語力、文章力。 培ってきたものを曝け出してしまっている感覚。
あとで自分でも、ジェミニに要約してもらうことにしよう。
、、、
1LDKに入社して、BLOGも400本くらい書いた。
今はなき1LDK AOYAMA HOTELからはじまり、1LDK apartments.、1LDK。
先輩方のBLOGを見ながら、僕にとってのBLOGを表現してきた。
だけどずっと、冒頭の話は苦手。たまに本当に上手な人がいる。前も後輩でそんな子がいた。ライターの方が向いてるんじゃないかって思っちゃうくらい。
僕とは違う頭の中の線路が組まれているんだろう。
でも恐らく、彼は話すより書く方が得意。
だから面と向かって聞いても、まともな回答は返ってこないだろう。
今でもたまに会って話すけど、本当に何を言っているのか分からないことがある。笑
人間、得意不得意って結構ちゃんと区別されている。
特に他人から見ると、さらにくっきりと。
彼が得意だったBLOGは、全体の構成力が飛び抜けていた。
伝えたいこと、表現方法、それが明確だった。写真の撮り方一つをとっても、
ある種、作品を作っているような。
だから、BLOGとして売りにはいかない。
別に、着る人に寄り添う、とかの感覚ではない。
もっと、趣を大切に、洋服のアートであったり歴史であったり深い観点で。
単純に、洋服をリスペクトしているなっていう内容だった。
逆に僕は、その点フラットな考えを持っているなと、つくづく思う。
彼の作る作品のようなBLOGも分かるけど、買ってくれる人に寄り添うために、丁寧に説明されたBLOGも好きだ。
どちらも簡単ではない。蓄積されたセンスと、ギュッと詰め込む知識量がいる。
とても真摯で、グッとくるものがある。
ただ、それらは柳沼の得意ではない。
僕は、もっと人間味のあるBLOGを書きたいと思って、いつも書いている。
これ仕事だけど、BLOGを書いているときはあんまり仕事の感覚がない。
ある種、ジャーナリングをしているような感覚で。
洋服に対する自分の考えと、今自分の中でトレンドなことだったりを整理できる時間。
それを公に出しているだけというか。
結構昔から目立ちたがりな性格だから、このスタイルが合っているのかもしれない。
恥ずかしがって隠したり、そういうのは好きじゃない。好きくない。
そして今も、そんなBLOGを書いていると思う。
このBLOGを書いている今日から僕は夏休み。
給料日明けの土曜の朝、朝起きてすぐ、大好きな朝マックのグリドルをウーバーイーツで注文し、PCを開いた。
まだ朝すぎて、頭も浅すぎて、目の焦点はPCの中で動く文字にしか合っていない。
でもぼーっとしているわけではない、この曖昧な感覚。
頭にはずっしり重みが出てきて、むしろ気持ち良かったりする。
全てを捉えられていない、焦点は曖昧なのに。

明日、この続きの話をします。
本来書きたかった、MIDTHINGSのBLOGを。
デザイナーの近藤さんをイメージして「曖昧」を考えていたら、
商品説明に辿り着くまで文字量がいき過ぎたので。笑
ではまた。
1LDK 柳沼
August 1, 2026, 11:35 AM
Category: 1LDK Nakameguro Blog Yaginuma
再構築というものづくり。
UNIVERSAL PRODUCTS. for 1LDK “CHECK BUGGY SHORTS”


こんにちは。1LDKの松永です。
突然ですが、皆さんは「100年後も残る服」と聞いて、どんな姿を想像しますか。
トレンドが目まぐるしく変化する今の時代。
考古学的なアプローチで展開しているブランドが、“ T.T ”
デザイナーである故・髙橋大雅氏の
「過去の遺物を蘇らせることで、未来の考古物を発掘する」という思想。
彼が遺したコレクションは、1900年代初頭のヴィンテージウェアのディテールや、
当時の織機、天然染料などを徹底的に研究し、現代の衣服として再構築されています。
レプリカではなく、現代の日常に馴染む、極めて純度の高いプロダクト。
シンプルに見えて、裏を返したり、光に透かした時に現れる
圧倒的な「リアル」に僕は毎回ワクワクしています。
本日は、店頭にてリアルを感じれるAWアイテムをご紹介いたします。



SIZE:14 (173cm)
1950年代のオープンカラーシャツをベースに再構築された一着。
細番手の糸をあえて緩く織り上げ、じっくり揉み込んで仕上げたタイプライター生地。
ハリを抑えた柔らかい立体的な表情が羽織った時のドレープを生む。
50年代のクラシックな空気感を残したまま、美しいタックインスタイルも可能なシルエットに。
軽やかなシルエットが見せる2つの表情は、何度着ても惚れ込んでしまいます。

SIZE:40 (183cm)

最大の特徴は、「親子バインダーネック」。
太さの異なる2本のバインダーを重ねて縫う、ミリ単位の職人技。
立体感とタフさがあり、ガシガシ着込んでも絶対にへこたれない安心感。
気が付いた時には手に取っているほどの安定感のあるアイテムです。
先駆者の経験があってこそ生まれたシンプル。
レジェンド的存在の一枚に。


1900年代初頭の新聞配達員が使用していたバッグから着想を得た、ブランドのシグネチャーモデル。
シャトル織機で限界まで高密度に織り上げた超極厚のセルビッチキャンバスを使用。
リベット補強や粗野なステッチなど、使い込んでアタリを出していく過程を楽しめる。
柔道の帯のように成長を共に感じられる。
そんなアイテムです。



軍隊、警察が着用していた道具からなる“GARRISON BELT”。
安定したホールド感はハードに使用されてきた背景を感じさせます。
植物タンニン鞣し(なめし) の肉厚なカウハイドは使い込むほどにしなやかに馴染み、
美しい飴色へと変化。
職人の手仕事によるバックルの歪みやさりげない刻印など、
細部に詰まったこだわりが着用するたびにモチベーションを上げてくれる。
1日の「始まり」でもあり、スタイリングの「締め」でもある。
締め…ベルトだけに…笑


SIZE:32 (183cm)
1930年代の米軍ミリタリーユニフォームをベースにした、
ハイウエスト仕様のストレートパンツ。
1910年代イタリア軍のシャンブレー素材を参考に、4色の糸を混ぜて織り上げた
オリジナルの撚杢ギャバジンを採用。
独特のかすれた表情と、奥行きのある色味がシーズンレスに活躍するタフな一本にしています。

僕が T.T に魅了されたのは、京都の店舗を訪れた時の衝撃があったから。
特に、視覚からなる空間の感覚は今でも忘れられません。
ここで共有してしまうとネタバレになってしまうので… 。
あの空間で感じる感覚の裏には細かな工夫の連続が。
天然染料ならではの奥行きのある色彩、あるいは職人の技術が詰まった生地の細かな凹凸や風合い。
京都の店舗同様、どうしても字と写真だけではお伝えしきれない感覚があります。
質感や色味に直接触れて、袖を通して、その圧倒的なものづくりを体感してみてほしいです。
皆様のご来店を、スタッフ一同心よりお待ちしております。
○お問い合わせ先
SHOP instagram
1LDK
1LDK Nakameguro /1LDK apartments. / 1LDK AOYAMA / 1LDK kyoto/ 1LDK annex
SO NAKAMEGURO
HOUSE BRAND instagram
UNIVERSAL PRODUCTS./EVCON/MY_/1LDK Stand
HOUSE BRAND LOOK BOOK
UNIVERSAL PRODUCTS./EVCON/MY_
1LDK 松永
July 25, 2026, 5:38 PM
Category: 1LDK Nakameguro Blog Matsunaga Yaginuma
COMES KIOSKSHOP in 1LDK
SINE&COSINE Spring/Summer Styling
「一番好きなブランド何?」
「◯◯かな」
「なんで?」
「〇〇だから、〇〇なところとか好きなんだよね」
洋服屋にいると、こんな会話はよく生まれる。
好きなブランドを例に挙げましたが、
好きなジャンル、好きなテイスト、好きなアーティスト、好きな音楽、好きな街、好きな人、好きな年代、好きな色、様々な好き。
その理由とは何なのか。
なぜ好きなのか。
なぜ出会ったのか。
きっかけとは。
掘り出したらキリがありませんが、深掘りすることには意味があると思っています。
自分がなぜ、いつから好きなのか、知っておいて損はないし、それが軸なんだなって再確認できる。再確認しなくても勝手に染み付いているのだろうけど、それが不明確な人だって中にはいるからたまに問いたくなる。
僕は洋服屋として、その「好き」のきっかけを作り続けたいと思っています。
一つの趣味においても、人間関係においても、恋愛においても、何かを好きになることは素晴らしい経験だし一生残るもの。
洋服屋ができることは、洋服とお店を通して皆さんの生活に彩りと幸せを届けること。
その一つとして、「好き」を見つけてもらえたらなって思っています。

COMES KIOSKSHOP in 1LDK
2026.06.06(Sat.)〜06.14(Sun.)
今回は、帽子ブランド「COMESANDGOES」がオンラインセレクトショップとして展開しているCOMES KIOSKSHOPを1LDKに持ち込みました。
1LDKとCOMESANDGOESは永いお付き合い。
沢山、別注もさせていただいていたり、本当にお世話になっていて、皆さんもご周知のことかと。
デザイナーさんは結構おもしろい趣向をお持ちで、帽子以外に集めている雑貨など、アトリエには興味深い品が多いです。そのため、それを発売するショップとして展開しているのが「COMES KIOSKSHOP」。
COMESの商品を見ていると、最近は毎シーズン展開しているグラフィックであったりロゴであったり、これはどういう意図?意味?みたいなのがある。
その奥深くを、ぜひ皆さんにも見てもらいたい。ただ口で説明するだけでは面白みがないため、そういった集めている品々と共に帽子を見てもらえる機会を1LDKでも作りたいと思いました。

また、ゲリラでデザイナーさんが在店します。
会えるでしょうか。会えないでしょうか。
誰にも分かりません。
皆さまのご来店を心からお待ちしております。




○お問い合わせ先
SHOP instagram
1LDK
1LDK Nakameguro /1LDK apartments. / 1LDK AOYAMA / 1LDK kyoto/ 1LDK annex
SO NAKAMEGURO
HOUSE BRAND instagram
UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY_/1LDK Stand
HOUSE BRAND LOOK BOOK
UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY_
1LDK 柳沼
June 5, 2026, 9:41 PM
Category: 1LDK Nakameguro Blog Pick Up Yaginuma
SINE&COSINE Spring/Summer Styling

こんにちは。
中目黒の白石です。
「あっちー。」 家を出てすぐさまこの言葉が出てしまう最近。
梅雨も間近になってきた6月。
台風目前の本日。
本格的な夏はそろそろ。
狭間の時期に欲しいものはグッズだと感じるこの頃。
本日はシューズのご紹介です。
この数シーズン中目黒の定番となっているSINE & COSINE。
オランダはアムステルダムを拠点としたシューズブランドは、数学者と歴史学者の3名からなる稀有なブランド。オランダの歴史的な道具である”靴”を再構築したデザインは唯一無二。
このBLOGでの説明はこれくらいでいいかなと。何度もご紹介していることもあり、今回はよりリアルなスタイルをクローズアップしてお届けしたいです。
各々スタイリングを組んでみました。

大定番HANNNESシリーズは今季もしっかりご用意があります。中でも、中目黒に来てくださっている方にはそろそろ根付いてきたのではないでしょうか。このミュールタイプ。
今季はラムレザータイプと、スウェードレザーでご用意。
まずはしっとりとした革質で、シボ感のあるラムレザー。

CREDIT
SHIRT: UNIVERSAL PRODUCTS.”OPEN COLLAR SHIRTS”
TOPS: BLESS”HOLIDAYJAIPUROBSERVATORY”
PANTS: UNIVERSAL PRODUCTS.”2TUCK WIDE CHINO TROUSERS”
良くも悪くも軽くなりがちな春夏のスタイリング。
無骨な印象も受けるラムレザーはスタイリングを締めてくれる。
あくまで涼しく、あくまでカッコよく。


”HANNES / MULE VIBRAM TWEETY”
スウェードタイプのミュール。
ダークグレーの色味が馴染みつつも、存在感を放ちます。

CREDIT
JACKET: FRANK LEDER “NATURAL DYED HERRINGBONE LINEN JACKET”
PANTS: META CAMPANIA COLLECTIVE”TRACE PLEATED MOHAIR DRAWSTRING TROUSERS”
トーンを抑えて。トップスのボリュームを抑えて。
最近何かのメディアだかなんだかで見ました。
「スタイリングは顔がポイントになるよう組んでいくといい。」
シューズがポイントでも、主役でも良いはず!このシューズを見て改めて思いました。

HANNESシリーズ最終章。
所謂、外羽根式のダービーシューズ。
カーフレザー、レザーソールが相まってドレッシーな印象。

CREDIT
SHIRTS: UNIVERSAL PRODUCTS.”HOODIE SHIRTS”
SHORTS: is-ness”Technical Ventilation Shorts”
とはいえ、オランダの木靴がモチーフです。
カジュアルに外したいなぁと思い、フーディやらショーツと合わせて。
上記のミュールに比べクリーンで、スタイリングに纏まりを作ってくれる。
今回は崩しましたが、セットアップに合わせても間違いなくカッコ良い。

”THERESIA / DERBY LEATHER SOLE”
かなり風変わりなこちら。
アッパーが空いたメリージェーンシューズのようなデザイン。
どこかフェミニンな空気を感じつつ、無骨なホースレザーを用いることで、メンズが使える絶妙な塩梅。

CREDIT
JACKET: KAPTAIN SUNSHINE”Safari Shirt Jacket”
ミリタリーなジャケットと合わせて、THE MENS なスタイル。
けれどソックスはカラフルに遊んで、こちらもバランス感の妙。
一癖を感じるデザインですが、スタイリングの幅が何通りも広がる想像は容易いです。
革靴数足目にオススメしたい。

今回はスタイリングを交えたご紹介でした。
革靴って季節物ではないから年中履くことができる。
本格的に夏になればTシャツが欲しくなるはず。
通り過ぎて涼しくなれば、アウターが欲しくなるんだから。
今迷っていたシューズをぜひ。
台風明けにお待ちしています。
○お問い合わせ先
SHOP instagram
1LDK
1LDK Nakameguro /1LDK apartments. / 1LDK AOYAMA / 1LDK kyoto/ 1LDK annex
SO NAKAMEGURO
HOUSE BRAND instagram
UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY_/1LDK Stand
HOUSE BRAND LOOK BOOK
UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY_
1LDK 白石
REVERBERATEと拾った思い出。
こんにちは。
1LDKの柳沼です。
今週末はMASTER&Co.の別注ベルト発売に、月曜日からはGOTTLOBの新作ローンチ。
色々と準備しているものがありますが、実は待ちに待っていたバッグがあったので、
このタイミングで放出します。

REVERBERATE -ARTISAN LIMITED-
“STREET POSTER BAG”
COL: ASSORT
SIZE: Record size (12inch)
¥88,000 tax in
SS26からスタートしたREVERBERATEのリミテッドコレクション。
先日ご紹介したウエストコートと同じで全て一点物のコレクションです。
いきなりですが、一旦、商品の話からは逸れます。
”
2年前の夏
僕が初めてパリへ出張へ行った時のこと
同じタイミングでパリに来ていたのはREVERBERATEのデザイナー星さん
どうやら、次のシーズンからパリでの展示会を検討しており、ショールームや貸しスペースを見て回っていたようです
リサーチというのは、とても時間と労力のかかるもの
街を見て、人を見て、様々な視点で物事を捉える
パリの夏は日照時間が長く、星さんが穿いていたレザーパンツには少し暑かったようにも僕は見えていました
とある日のこと、現地で一緒にご飯を食べようと連絡がありました
たまたま行くイベントも重なっていたので、そこまで1時間くらいだったでしょうか
一緒に来ていた吉池と3人で、初めての街を散策しながら長い道のりを歩きました
1時間も歩くと様々な発見があるもので
疲れていながらも楽しい時間だったことを覚えています
そこで、圧倒的に記憶に残ったことが
「一緒にポスターを拾ったこと」
とあるブランドのイベントでもあったのでしょうか
黄色と水色、2種類のポスターが道端にばら撒かれていたのです
星さんがまず「うわっ!!」と
セメントの汚れなのか、地面の汚れなのか、なんだか分かりませんが白っぽく汚れていたことも気にせず真っ先に拾い
「これいけてますねえ」と一言
本当にこの一言だったかは定かではありませんが
とにかく楽しそうだったし、僕らも真似て1枚ずつゲット
イベント会場に向かうまで、ポスターの汚れを街の木々や落ちていたハンカチで拭いながら
会場に着く頃にはこれまた落とし物の麻紐でポスターらしく巻き上げ
綺麗な筒状に
会場ではお酒を振る舞っていて僕らも一杯
飲んでいるとまた見つけてしまったのが
ポスターケースとして丁度いいサイズの、恐らくフランスパンを入れる紙袋
「完璧」
この一言に尽きる
落とし物が一生の思い出になった瞬間でした
僕らにとってはそれが何のポスターであろうとどうでも良かったんだと思います
普通に生活していては出会えない
ただのゴミと言ってしまえばそれまでのものを
自分たちでまた磨き上げ、今では家にしっかり飾っている
歩きながら汚れを払っているときはかなり変な人に見られていたと思います
でも別にそれでも良い
言ってしまえば、異国でゴミ拾いしていただけですし
”

そのポスターを拾った経験がこの商品を作るきっかけとなったのかは分かりません。
でも実際にこのポスターたちも、
ただのゴミになっていた可能性だってある。
むしろその可能性の方が高いと思います。



めちゃイケてるではないか。
形にされたサイズ感は一般的な12inchのレコードサイズ。
非常に使い勝手が良いです。


恐らく使っていく中で、
お気に入りのポスターを見つけることでしょう。
でもはっきりと全ての文字が確認できるのは少ないので、グーグルジェミニでも
これはどのポスターなのか、判別が難しいことでしょう。
買った後も、ゆっくり時間をかけて楽しめるってことです。
モダンな無地のものは、余白でしょうか。
ここはファッションの好みで選んでください。

ただのバッグといえばそうだけど、
そうじゃないといえばそうじゃない。
最近アナログなものにビビッときてしまう僕だからってのもありますが
これはお世辞抜きで本当に良いプロジェクトです。
ぜひ店頭でご覧ください。
○お問い合わせ先
SHOP instagram
1LDK
1LDK Nakameguro /1LDK apartments. / 1LDK AOYAMA / 1LDK kyoto/ 1LDK annex
SO NAKAMEGURO
HOUSE BRAND instagram
UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY_/1LDK Stand
HOUSE BRAND LOOK BOOK
UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY_
1LDK 柳沼
May 29, 2026, 5:09 PM
Category: 1LDK Nakameguro Blog Pick Up Yaginuma
小さなロマンとチェリオの話。

こんにちは。
1LDKの柳沼です。
日に日に、忙しい日々が続くと、
次第に離れていくお洒落することへの思考。
PCへ向き合う時間、レンズを覗き込む時間、街中を観察する時間。
自分が何を着ていて、
どんな風に見られているのか、
なんてことはさっぱり忘れ没頭する時間。
正直誰にでもあると思いますし、僕も最近そういった日常が増えています。
だけどファッションのプロとして好きなことを仕事にする以上努力は怠らない。
日々身に纏うものは気を配って選んでおきたいし、邪魔をしない程度に、丁度良い自己満もしておきたい。
特に、頑丈で長く使うことを求める革製品には、突出した迫力ではなく「馴染みやすさ」を重宝します。

“30mm TRIPLE LOOPS BELT for 1LDK”
そう思った時に、欠かせないのがベルト。
コロナ禍で流行した「イージーパンツ」の波も今となっては飽きがきて、昨今探している方も多いなと感じていたベルト。
僕も同じように、ベルトはなんか気付かぬうちに手に取っていることが多いです。
夏場は暑いから、、ということもあります。
ゴムの方が楽だよね、、ということもあります。
見えないから別に、、そりゃそうです。
でもなぜか分からないけど、新品の靴下を初めて下ろした時のような感覚で、自分自身では密かに心踊らされるのがベルトだったりします。

初めて物心ついた時、ベルトを通して背筋が伸びるあの感覚って一体なんなんでしょう。
サラリーマンが朝身支度を行い、最後にネクタイをギュッと締めて気合を入れる感覚と同じなのでしょうか。
僕は全ての身支度を終え、家の鍵を閉めた瞬間、スイッチが入ります。少し特殊かもしれませんが、、なので、オートロックは苦手です。クラシックな手で閉める所作が好きです。
そういう感覚があるからなのか、MASTER&Co.のトリプルループベルトを初めて付けた時、金具にスッと入らない、3つ潜らなければいけない所作に少し興奮を覚えました。
決して通りづらいわけではありませんが、「カチャカチャッ」ってなるのがツボでした。

そして、色物の革への憧れがありました。
真っ赤や緑の革靴、なんかロマンあって良いじゃないですか。
だけど、控えめに言って「憧れ」です。
なので、まずはベルトで良いかもなって。むしろベルトが良いのかもなって。
このBUTTEROの革を用いたBLUEは、本当に良い発色です。
パーツに選んだシルバー×ゴールド×シルバーとのバランスも、手前味噌ですがなかなかの仕上がりです。
最近はそれこそ黒い服を着ることが多いのですが、これなら何も考えずに付けられます。
あとなんか、綺麗な色って癒されます。
変ですよね。色って不思議です。

明るい色ばかりを揃えては、冒頭の「馴染みやすさ」からかけ離れるのかなと。
僕なりの配慮も込めて暗めのブラウンも作りました。
この色は「CHOCO」って言ったりもします。
小さい頃から、”意外にも”チョコをもらうことは少なかったので、チョコは自分で買うことばかりです。夏も近いことですし、最近は毎週仕事終わりに近所のスーパーに出向いては、森永乳業のチェリオアイス(6本入り)を気に入って買っています。
でもそのチェリオ、3分の1くらいしか中のチョコが入っていなくて、ちょっと不満足だったりもします。おかげさまで中のチョコを少しずつかじりながら、童話の森に落ちているリスが食べたりんごみたいになりながら食べています。ほぼリスです。
このベルトはしっかりCHOCOです。
なんならサドルプルアップレザーというもので、革を曲げたり引っ張ったりすることでオイルが移動し、部分的に色が薄く(あるいは濃く)変化する「プルアップ」という現象が楽しめます。
そんなチョコ、あるのでしょうか。いやないです。失敬失敬。
ちなみに、L-BROWNもこの革です。

長々とぼやいてしまいましたが、
これはベルトです。
各々の満足感があると思います。
ただちょっと真新しい感覚、それがデザインなのか色なのかはなんでも良くて、
皆さんの普段のスタイリングに変化を加えられたら嬉しいなって思っています。
発売は5月30日(土)から。
○お問い合わせ先
SHOP instagram
1LDK
1LDK Nakameguro /1LDK apartments. / 1LDK AOYAMA / 1LDK kyoto/ 1LDK annex
SO NAKAMEGURO
HOUSE BRAND instagram
UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY_/1LDK Stand
HOUSE BRAND LOOK BOOK
UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY_
1LDK 柳沼
「時間」

こんにちは。
1LDKの柳沼です。
僕は何かと1からしてみたくなる性です。
ものが壊れたら、まずは自分で直してみる。
自転車にハマった時は、カスタムしてみたくなる。
料理はレシピを見つつ、自分でアレンジを加えたくなる。
たまにやりすぎて、自分でやらなきゃ良かったなって思うこともありますが、それはそれで良い勉強・良い時間だと思い、何かと自分で挑戦してみる人生を送っています。
半年くらい前からは、洋服のリメイクに夢中です。
きっかけは、着ていない服がたくさんあるなと思い、なら形を変えてみようかなって。
思い立ったら即行動で、まずは穿いていなかったスラックス→スカートにリメイクしました。
これが想像以上に上手く出来て、また新たなアイテムとして着用頻度が増えたことはなんだか嬉しかった。
それからというもの、同じく着ていなかった服をリメイクしたり、はたまた新品でももう少し自分好みにしたいものをリメイクしたり、後輩や友人に頼まれてやってみたり、、
自分の手で、手作業で再構築する服には、今までよりも愛着が湧くとともに、着ている時間はなんだかいつもと違った充実感を感じます。
最近は、流石に手縫いの限界を感じてきたけど、、、

しかし、このタイミングで入荷した「手作りの洋服」に魅せられ、まだまだ手縫いを極めていきたいなって思わされています。


REVERBERATE (Limited Collection)
“ARTISAN LIMITED WAISTCOAT”
SIZE: 2
¥195,800 tax in
REVERBERATEのデザイナー星さんは、ブランドを始めた当初全てハンドメイドのコレクションを展開していました。昔、縫い子をしていたこともあり、自らの手で縫うことに人一倍拘りを持っている方です。
そしてこの度、ハンドメイドを再スタート。
アムステルダムのアトリエにて、星さん自身によって生み出される洋服です。
今回のLimited Collectionは、1LDKでご用意しているウエストコートの他にジャケットやシャツも展開していました。
中でも個人的にグッときたのはウエストコートだったこともあり、この一点のみオーダーした経緯となります。
個人的にグッときた理由は、
ジャケットやスラックスに比べて、「ウエストコート」というアイテム自体馴染みが薄いから。
ん? っとなった方、まだ続きます。
馴染みが薄いというのは、決して悪い意味ではなく、良く言えば個性的である、他とは違うよねっということ。
完成されている服ではあるものの、本来はジャケット・シャツ・スラックスと合わせて初めて輝くというか、なかなかそれ単体ではものを見ない、見られることの少ないアイテム。
でも、これだけ時間をかけて、星さんのセンスが宿ったウエストコートなら、、
ウエストコートの立ち位置自体に変化を加えられるなって思ったんです。


CREDIT
KNIT: HERILL “Linen SS Border” ¥48,400 tax in
フロントはファスナーで仕上げて、身幅は絞らずゆとりのある作り。
脇下も程よく深い、アウターの上からも羽織られそうなデザインです。
そして、要所要所から見て取れる手縫の痕跡。
様々な色の糸を用いて、ハッキリとそこには時間を感じる温かみが存在します。


STAFF YAGINUMA(173cm) SIZE:2
SSシーズンらしく、生地はLIBECOのリネン。
欧州らしい生地のドゥるんとした質感が良いですよね。
恐らく手縫いもしやすかったであろう柔らかさを感じます。
ステッチの始末は基本的に糸を余しており、工場に何も言わず依頼していたら切られているところを敢えて残す。不均一な長さ、日によって生地に吸い付き見られる角度の違い。
こういったところは分かりやすく手縫いらしい良さ。
僕のリメイクでもこの手法は使わせてもらっています。
一人で一着の洋服を仕上げる。
パターン作成から裁断、 縫製、ハンドステッチ、最終のハンドウォッシュに至るまで。
Instagramにも書きましたが、現代において最も嫌われることだと思います。
これだけ時間をかけること。
AIも発達して、より一層人間の手によって生み出せるものには限りが出てくるんだろうなって、最近つくづく思います。
もちろんそれで助けられるし、さらに良くなることも多いのだけど、
人間が「0→1」で生み出せるものは大切に残していきたいですし、それでしか現せない美しさがあると思います。
さらにいうならば、ここまでの工程を本当に一人でしている星さんには尊敬でしかありません。他にもREVERBERATEの洋服は沢山作っている中で、一体どのように時間を作っているのか。
ただでさえ手抜きをしない性格なのは承知の上で、やはり理解が追いつきません。
とりあえず今度お会いした時は、骨の髄まで生活を紐解いてみることにします。
たまたま自分も洋服の業界にいるので、まだ他業界に比べればアナログな生き物。
そして30歳を目の前にしてから、手縫いにハマる。
まだまだ人生はここからといった感じです。
さて、いま僕ができることは、目の前にある星さんの洋服を皆さんに伝えること。
手作りですので、決して簡単に手に入る値段ではありませんが、見にくるだけでも価値はあると思いますので、まずは店頭までいらしてみてください。
でも、本当に良いなと思った方は買ってください。
そこに価値を感じられた方に出会ったら、星さんにしっかり報告しますので。
僕が星さんの立場なら、はちゃめちゃに嬉しい気持ちになると思います。
ですので、この商品は店頭のみで発売します。
通信販売も受け付けません。
その点はご理解ください。
アナログな洋服ですので、アナログなやり方で。

皆様のご来店を心からお待ちしております。
○お問い合わせ先
SHOP instagram
1LDK
1LDK Nakameguro /1LDK apartments. / 1LDK AOYAMA / 1LDK kyoto/ 1LDK annex
SO NAKAMEGURO
BRAND instagram
UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY_/1LDK Stand
HOUSE BRAND LOOK BOOK
UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY_
1LDK 柳沼