Riprapの大人の為の、オイルドコート。
最近、個人的にバブアーに関わる機会があり、久しぶりにオイルド熱が再燃しています。
オイルを含んだ生地を採用する事による撥水性の良さ、なんてのは正直そこまで興味がないのですが、生地のしっとりとした質感の雰囲気、そして使い込む事によって生まれる経年変化は、洋服が持つ楽しさのひとつだと思います。
そんな事もあって、このアイテムを今季仕込んでいて本当に良かったなと思う訳です。
Riprap “BAL DUFFLE COAT” ¥80,000+TAX-
オイルドと言えばの英国ミラレーン社の生地を採用。
その中でも、特にオイル含有量の多いものを使う事により、生地の強度と防水性を高めた一着です。
まず触れたいのは、形に関して。
名前を見て頂ければお分かりになるかと思いますが、ダッフルコートをバルカラーで製作しています。
ダッフルと言えば、フード付きが一般的。
それによって多少のカジュアルな印象が付きまといがちですが、襟付きにする事によって、上品さを足しています。
加えて、ウール地からオイルドコットンにする事によって、僕らが連想するダッフルの印象を一新した仕上がり。
襟や裏地の一部はコーデュロイを使用しており、クラシックな要素も忘れずに。
襟付きにする事により、インナーの選択肢が増えます。
シャツ、ニット等はもちろん、パーカー等でも問題ありません。
裏地には、肌触りが良く保温力に富んだウールを採用。
表地が外の冷気を弾いてくれ、裏地でしっかりと保温してくれます。
また、裏にはリップストップナイロンのマガジンポケットを配しており、収納力も抜群です。
(ウールとナイロンのアンバランスな掛け合いが、ユニークです。)
シックなBLACKに対して、KHAKIは男らしさ満点です。
トグルやコーデュロイの色合いとの相性も良いですね。
良く見て頂くと、フロントのポケットはフラップ付き。
加えて、マチ付きです。
風の侵入をしっかりと抑えてくれ、かつ手の収まりも良い仕様。
細部の作り込みも抜かりなく。
本日は、冷たい雨模様。
来週は冷え込みも増しそうです。
現在、お店に並んでいるアウターの中では、少し毛色も異なるかと思いますが、しっかりとギミックが効いた一着はなんだかんだ使用頻度も増えるので、おすすめ。
長い年月を共にして、経年の変化をお楽しみ頂ければ幸いです。
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