1LDK kyoto 新風館ツアー vol.1
こんにちは。
1LDK PRの西川です。
先日1LDK kyotoのお店がついにオープンいたしました。
オープン当日は雨だったのですが、コロナ対策のため入場規制でご不便をおかけしながらもたくさんのお客様にお越し頂きました。ありがとうございました!
1LDKが入っている新風館は、約20の店舗、そして日本初進出となるエースホテルが入った複合施設。中身も魅力的ですが、建物が素晴らしいのでツアー形式で施設をご紹介します。
まずは新風館の外観。
最寄駅は、京都市営地下鉄「烏丸御池」駅です。南改札口に直結しているのでアクセスが簡単。
元々は大正時代に建てられた京都中央電話局で、レンガ作りの外壁が美しいのです。当時の歴史的街並みは保存しつつ、建築デザインは新国立競技場を手掛けた隈研吾氏が監修。
こちらはエースホテルのエントランスサイドからとったアングル。新築部分になります。ピカピカの一年生、フレッシュな無垢材が、時間が経つと共に風合いが増していくんでしょうね〜。伝統的な木組みが京都の街並みにすんなり溶け込んでいます。
エースホテルも覗いてみましょう。
こちらはレセプションホール。受付が独立していてフレンドリーな感じが素敵です。
お土産コーナーも充実していました。デザインもおしゃれ。
気になる建物に行ったら必ずトイレをチェックするんですが笑、エースホテルさんのもすかさず視察!内装に抜かりなかったです。入口は暖簾で和のテイストで仕切られていたのに対し、中は緑のタイル貼で洋な雰囲気。
ロビー部分は、天井が高くて開放的。宿泊者だけでなく、地元の方がお茶や仕事など自由に使えるようにようにしているそう。地元の地域を巻き込んでいる感じが良いですよね。
奥にはStumptown coffee roastersというコーヒーショップがあります。ここもニューヨーク発祥。なんとコーヒー屋さんの入り口隣には、フォトブースが。証明写真を撮るあの機械。プリクラ代わりに記念にノリで撮っちゃいそうですよね。
二階ロビー部分。よく見るといろんなテイストの家具が上手く調和しています。まさに”East meets West”。インテリア一個一個見るだけで楽しいので見応えたっぷり。インテリアはデザイン集団のコミューンが監修しています。
エレベーターホール。いろんな壁が楽しくてじっくり見ちゃいます。
エースホテルは、様々なクリエイターと一緒に空間を作り上げているのが特徴。お部屋にはミナペルホネンのテキスタイルを使っていたり、レコードプレイヤーが設置されていたり、ただ宿泊するだけでなく、カルチャーを存分に味わえる場所なのです。
階段下にはアートギャラリーが。
どこを切り取ってもデザインされていることを肌身で感じられます。取り入れ方もこれ見よがしではなく、あくまでさりげなく。ちょうど良い距離感でポンっと置かれている感じ。そのフレンドリーさがなんだか心地よい。新しい何かとの”出逢い”を宿泊者に”体験”として提供しているのが素晴らしいと思いました。
エースホテルの紹介が長くなってしましました。。今回はここまで。
Vol.2へ続く。。