寒さに負けず。

希少なストール

ライナーを使用した新提案。 

普段の装いにプラスワン

生活に一点物の彩りを。

好きなものを好きな組み合わせで

冬を彩るコート

 

こんにちは。

1LDK apartments.の柳沼です。

さて、タイトルにもある通り、個人的な話ですがやっとアウターの落とし所が決まりました。

過去のBLOGも2投稿くらいでしょうか、アウターについて語り、結局まだ買えていないという報告が重なりに重なり、、、

色々と吟味していると本当に決まらないものです。笑

そして、選んだのは使い回しの効くライトアウター。

本題に突入です。

“IKIJI”

-WOOL BEAVER SHIRT JACKET-

COL: GRAY / NAVY    SIZE: 2 / 3

￥54,000(￥54,900 TAX IN)

結局このブランドでした。

毎シーズン何かしら購入している隅田区のファクトリー”IKIJI”。

ファクトリーブランドらしい丁寧で熟練されたモノづくりと、ちょっと意表をついたデザインが虜で、好きなブランドの一つです。

今回、通常のデリバリーとは別に追って納品していただいたこともあり、展示会で見た時から約一年近く過ぎ久しぶりに見たアイテムは新鮮さながら。

こんな感じだったっけ？というのが正直な感想で、良い意味で今見るとツボなアイテムです。

もともと、20AWで展開していた同じ生地のカーゴパンツを所有していましたので、この生地の良さは僕からのお墨付き。

メルトンまではいかない、でも程よい肉厚さと軽さ、保温性も十分。アウターとして、中間着としてもいけるこの生地、そしてデザインが購入の決め手となりました。

購入を決めてから3パターンの出勤スタイルを撮り溜めましたので、そちらと共にご紹介出来ればなと思います。

「day 1」

CREDIT
SHIRT: USED
PANTS: UNIVERSAL PRODUCTS.
SHOES: paraboot
GLASSES: UNIVERSAL PRODUCTS.

全て私服でのスタイリングですので、そちらは予めご了承いただければなと。

まず初日は、最近自転車に乗りはじめてから忘れかけていたクラシックスタイルで。

前はよくやっていた、タックインにワイドパンツ、ラペルジャケット。

久しぶりにしてみると、これはこれで気分も上がります。

一般的なラペルジャケットとは違い開襟シャツのような前立てですので、カバーオールのような雰囲気すら感じることも。

結構ここが大事なポイントで、ラペルだとジャケット感が強くなり、逆に上まで留められるとドリズラー感が強くなる、、、その間を取ることから万能な使いやすさが生まれていると僕は思っています。

また、胸ポケットもステッチを表に出さずミニマムに。このあたりは珍しいディテールです。

敢えて捲くって着用した袖口は、裏地のグリーンが良く映えます。

キュプラの上質な裏地を使用していますので、袖通しの良さも抜群。

そして何より袖口の広さがこのあとの着回しにも繋がってきます。

 

「day 2」

CREDIT
KNIT CAP: KIJIMA TAKAYUKI
KNIT: POP TRADING COMPANY
CUT AND SEWN: EVCON
PANTS: UNIVERSAL PRODUCTS.
SHOES: VANS

最近気に入って着ているPOPのカーディガン。結構大きめな作りですが、余裕でインナーとして着込めました。それは、先述した袖口の広さから可能なもの。

全くごわつかない袖周り、これってかなり重要なことです。

特に冬場は重ね着が必須。そして、僕のように大きめの服ばかりを選ぶ方々からするとここのノンストレスは本当にありがたい。

ボタンを閉めず、開けて羽織ることで良い具合にインナーがチラリ。

ここのバランスは、中間着としても着たいジャケットの場合意外と重要なところかと。

僕の場合、カーディガンをよく着ますので、中に着込みたいからこそ特に重要。
良いバランスです。

 

ビーニーにスニーカー、このまま自転車に乗れるスタイルにも難なくハマってくれる。

改めて万能なアイテムだと、再確認できたday 2です。

「day 3」

CREDIT
KNIT: EVCON
PANTS: EVCON
SHOES: post production

取り敢えず3日間は着ようと思っていましたので、これが最終日day 3。

最後は一番やりたかった合わせ、スウェットパンツ。

本来であれば、スウェット上下にジャケットスタイルをする予定でしたが、朝の時間に追われ安定のニットで着地。

ただ、やりたかったスウェパンにローファーの合わせは出来たのでそこは満足です。

チャコールグレーというカラーが、今まで羽織りもので通って来なかったところですのでその点不安はありましたが、むしろ無垢で合わせやすいなと。色物を指すも良し、モノトーンで素材の違いを楽しむのも良し、幅の広さが伺えます。

更に言うならば、同じウール重ねでも、編地の違いにより丁度良いコントラストに。

中間色を好む僕目線ですと、もっともっと様々な色物をインナーに合わせてみたいものです。

 

そして、、、

-WOOL BEAVER 2TUCK SLACKS-

COL: GRAY / NAVY   SIZE: 2 / 3

￥38,000 (￥41,800 TAX IN)

-WOOL BEAVER STAIN COLLOR COAT-

COL: GRAY / NAVY (完売)   SIZE: 2

￥98,000 (￥109,800 TAX IN)

20AWで展開していた同じ生地のパンツを所有していると述べましたが、なんと今回は2タックスラックスに加えコートまで。

このあたりは、店頭でご覧いただければと思います。

IKIJIのウールビーバー。

個人的激推しです。

僕はこれで冬を楽しみます。

 

○お問い合わせ先

1LDK apartments.