育てる素材。

透け感。

着てみれば分かるはず。

雨でも穿けるスカート

Pick Up Styling

MORE SALE 開催！！

こんにちは。1LDK apartments.の中根です。

夏ですね。嫌気がさします。（夏が好きな方ごめんなさい）

SALE期間も残りわずかとなり、新しいシーズンの新作の入荷が始まっています。

気温と反比例したアイテムたち。来たる秋冬に向けて着実に揃ってきています。

まだ想像つかないし秋物は良いかな、、なんて思うお客様が多いかと思います。が、欲しい頃には完売してるなんてこともザラにあるわけで。

今回は文章で物欲をアシストできたらと思います。

今週末に発売するsteinの第2弾。

1stはデニムでしたが、今回はジャケットを。

stein

“OVERSIZED HARRINGTON ZIP JACKET”

COL: MILITARY KHAKI / BLACK

SIZE: S

￥68,000 (￥74,800 TAX IN)

写真と商品名とで『？』と思ったお客様もいらっしゃるかと思います。

僕も展示会で同じでした。

ハリントンジャケットってもっとシンプルだった気がする、、と。

実際にまじまじと目の当たりにして実際に袖を通した瞬間にオーダーすることを即決しました。

素材はウールとコットンの少しハリがありシャリッとした質感。

絶妙な色味はブランドオリジナル生地で表現。

で、

元々ハリントンジャケットはイギリスの不良たち（モッズやスキンズ）の制服的な立ち位置でバサッと羽織ってマーチンやチェルシーブーツでスタイリングを組んでいる当時の写真が多いんです。

ですがこちらの面構え。

同ブランドらしい編集力が光る逸品。

まずは特徴的な胸元のこちら。

本来は付属することがなかなか無いディティールなのですがどこか既視感。

トレンチコートなどによく用いられることが多い、『ガンパッチ』という仕様。

本来の用途は銃の衝撃吸収らしいんですが、クラシックなスタイルの名残りという事で。あると無いとでは雰囲気も大きく異なります。

で、更によく見るとラグランスリーブ。こちらもトレンチによく見るやつ。

不良の制服と紳士の制服のいいとこ取り。

袖口にも一工夫。

オーバーサイズならではの袖の大きさなのですが、ここにプリーツが入ることでシルエットを絶妙に変えてます。

スタイリングではスラックスに革靴ですが、古着のデニムにブーツなんかでもカッコよく着こなせるかと思います。

『少し隙のある部分と冷たい削ぎ落とされた印象の双方のエッセンスが出るように』

デザイナー浅川さんの説明。

まさしくその通りだと強く共感しました。

暑くて何もやる気が出ない日々。かっこいい洋服の先物買いでもして冷房の効いた部屋でファッションショーでも始めましょう。

23日（土）12:00〜発売です。

お待ちしております。

あ、 今週末はギリMORE SALEもやってますので併せて是非。