茶目っ気と色気のテーラリング
ムードを纏う -STUDIO NICHOLSON 21SS-
4/3(sat)~ -Reebok×1LDK- “Club C85”
こんにちは。
1LDK kyotoの細見です。
E.tautzより2nd deliveryが届いていますので今回はそのご紹介です。
さっそく。
-E.TAUTZ-
“LINEMAN SHIRT”
COL: SAX STRIPE
SIZE: XS/S
¥42,000(¥46,200 TAX IN)
着用スタッフ169cm
この型は前回ご紹介したLINEMAN SHIRTの生地変え・柄替え。
SAXベースに太めのピッチの白ストライプが映える一枚はパリッとしたコットンタイプライターを使用しています。
いかにもな程に春らしい。
重ねることなく外側一枚で着て欲しいです。
今回はL’sスタッフに着て貰っています。
淡いデニム×白TEEにスリップオン。
色を拾いにいった訳ではないですが、このくらい気の抜けたスタイルに力のある1枚を羽織るくらいのバランスが良くて僕たちらしい。
勿論男性に充てても。
“CORE COLLARLESS LINEMAN SHIRT”
COL: NAVY
SIZE: XS
¥34,000(¥37,400 TAX IN)
同じくこちらも前回のブロード生地の白の色違い。
個人的にこの1枚はとてもオススメです。
艶のある柔らかいブロードに乗るネイビーの品。
首周り肩周りの収まりの良さから離れていくゆったりとしたシルエット。
クラシックとカジュアルが4:6くらいに、圧倒的主観で感じています。
上まで留めても、2,3個釦を外して崩しても。
インナー使いにも収まりがよく、アウターにも調和し易い。
またまた真っ黒じゃなくてべっ甲の様な色味のシェルボタンがこのバランスのキーピースでもあるような、、と恐らく砕けば砕くほどいやらしさを覚えそうなので、
信じて袖を通して貰って、それでこれ良いなと感じていただければ嬉しいです。
年齢に幅も感じない広くご提案したい1着です。
CREDIT: mfpen”SCENE TROUSERS(D.GRAY)”¥29,000(¥31,900 TAX IN)
“RALPH JACKET”
COL: LILAC
SIZE: XS/S
¥58,000(¥63,800 TAX IN)
これまた色気のあるリネンジャケットも今回のデリバリーで届いています。
E.TAUTZでは定番展開のラルフジャケット。
格式高い英国伝統のスポーツ・ハンティングで使用されたジャケットをモデルとし、今シーズンはイタリアの厳選されたリネン(100%)を使用。
LILACというカラー自体も日本では馴染みがないかと思いますが、「透き通るような優しい紫色」だそうです。
水色の糸を織り混ぜて、玉虫みたく光のあたり方で表情が変わるような仕上がりです。
ちなみに以前に一度書いたような記憶があるのですが、海外(特にヨーロッパ)は色の定義が日本より幅が広く、ひとくちに紫色といっても数色存在します。
このライラックは、ラベンダーの濃くてシャープなイメージより、よりパステルに近い淡くて可憐な色、そんな感覚。
これに関しては元あるデザインに生地と色を採用している訳ですが、もしかしたら巡り合わせかもしれませんがこういったチョイスはモノづくりの歴史が語るんだなと偉そうに勝手に説いています。
ベースのハンティングジャケットとはもう別物ですが、前立ては比翼で腰にはベルトを付属。
ウエストを絞って、男性らしいシェイプラインを。
着用感はLINEMAN SHIRTとさほど変わらず、そのままジャケットにすり替わったような感覚です。
ボタンは奇を衒うことなく同色。
これもアクセントの一つでもあり、細部まで抜かりない拘りだという風に解釈しています。
今回もブランドとしての色、店としての色に着目して選んでいます。
これもまた袖を通すだけで染まるほど力のある洋服ですが、よりそれぞれに寄り添ったリアルなご提案ができればと。
新生活も始まりバタバタする時期かもしれませんが、この時期の新風館は街の喧騒を忘れるくらいに気持ちの良い空間が流れていますので、ご都合のつくタイミングでそれとこれもゆっくり見にいらして下さい。
◯お問い合わせ
1LDK kyoto
〒604-8172
京都府京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2 新風館1F
SHOP instagram
1LDK/1LDK kyoto/1LDK annex/SO NAKAMEGURO
BRAND instagram
UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY_/I official/1LDK Stand
21SS LOOK BOOK
UNIVERSAL PRODUCTS/I official
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK kyoto 細見