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ISSUETHINGS for 1LDK kyoto

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陽気な気分で。

Bellows Jacket 1week style ideas

E.tautzのシャツ

STUDIO NICHOLSON -POP UP & 23SS PREVIEW –

こんにちは。

1LDK kyotoの小林です。

と言いたい所ですが、今は1LDK AOYAMAの店頭に立たせてもらっています。

半年前の3月辺りに仕込んだ時は京都店にいるはずだったのですが、、と前置きはこの辺で本題へ、、

タイトルやビジュアルから既にお察しかもしれませんが、2シーズン目となったISSUETHINGSとの別注取り組み。

構想は1年以上前からなんとなくあって、デザイナーさんに相談しつつ22AWシーズンでのリリースと相成りました。

個人的にモールスキンが好きで春秋の何か羽織りたい季節になれば毎年古着のフレンチカバーオールをシャツやカットソーの上から好んで着ているのですが、昨今の古着市場ではゴールデンサイズのモールスキン生地は枯渇状態&値段高騰。

そしてカラーはパープルがかったフレンチブルーかブラックが代表的。

そこをISSUETHINGSならではの生成りカラーに変更しヴィンテージではまず見られないナチュラルホワイトのモールスキンが着たい、、という所が出発点。

いわゆる生地別注なんですが、ここが一番悩みました、、

イメージとしてはモールスキンならではの鈍いツヤ感でクリーンさもありながらヴィンテージらしさもある、生地ムラとアタリを両立した生地。

これを伝えた所、「ウチのアトリエで打ち合わせしましょう」という流れになり、アトリエにお邪魔して膨大な生地サンプルの中からあれでもない、これでもないとじっくり選びました、、

「言うは易く行うは難し」とは良く言ったもので、実際クリーンな要素とヴィンテージの要素を併せ持った生地が見つからず、、

最終的に選んだのは無染色のスーピマコットンをそのままモールスキン地に織り上げて、バイオウォッシュを施した生地。

スーピマコットン特有の光沢感がありながらも、ウォッシュによりアタリやムラ感、糸節、シワ感が見られる生地。これなら理想のイメージに近い!という事で着地。

形は軍モノにあるフィッシュテールコートをモチーフにしたTYPE3。

今回はこの形に厳選したモールスキンを乗せ替えてもらいました。

生地違いを所有していますがやっぱりこの形がISSUEらしいオーバーサイズとモダンな雰囲気がいい具合にMIXされてていいなぁと再確認。

-ISSUETHINGS for 1LDK kyoto-

“TYPE3”

COL: NATURAL WHITE

SIZE: ONE SIZE

¥54,000 (¥59,400 TAX IN)

 

仕上がりも予想以上に良い面構えであがってきました。

数シーズン前のインラインであった帆布生地のモノよりも若干薄く生地に落ち感があるのでアームを少しコンパクトに修正してもらいました。

着心地もモールスキン特有のゴワ付きは感じずレイヤードしやすい生地感になっています。

ジャケットやローゲージのニットとの合わせも気兼ねなく出来そうです。

また追ってコーディネート編をお届け予定なので具体的なイメージはそちらをご覧頂ければ幸いです。

 

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075-366-5556

 

1LDK kyoto 小林

 

September 20, 2022, 6:42 PM

Category: Blog KOBAYASHI