こんにちは。1LDKの依田です。

蒸し蒸しと暑い日が続いていますね。

少し走っただけでも汗ダラダラですが、やっぱり雨よりも晴れてる方が気分も良いものです。

明日はまた天気が梅雨入り？で崩れるみたいですが、夏本番ももうすぐそこまで来ています。

（水分補給は忘れずに。）

ワザとらしい不自然な冒頭はさておき、本日は長く付き合える革靴をご紹介したいと思います。

では早速。

Hender Schemeが持つ生産背景、手工業で生産されているこちらのシリーズは、今作で第19作目。

誰しもが心待ちにしていたあの有名キックスのオマージュverが遂にリリースされました。

Hender Scheme “mip-19” ￥56,000+TAX-

全行程を職人の手作業で作られている同ブランドの代名詞的な名品、manual industrial products。

何度も驚かされてしまうこちらのmipは、全て革で作られているというところ。

そして全工程、職人さんの手作業で作られております。

忠実に各ディテールを再現されており、履くのが勿体無いくらいですね。

また今作では、アッパーにはベジタブルタンニン鞣しのカーフを使用しており、このカーフならではの独特なタッチ感に目の細かさがとてもマッチしています。

全素材が革なので、どうも固そうで履きづらいイメージがあるかと思いますが、こちらの素材はとても柔らかくしなやか。

この素材に関しては、植物タンニン鞣しの革で、スニーカーを履き込んで革の味を出していくという新しい楽しみ方を提案しています。

実際も履き慣れたかのような履き心地がはじめから実感できました。

そしてこちらも。

Hender Scheme “mip-17” ￥46,000+TAX-

mip-17のニューカラーにブラックが登場しました。

シンプルな面持ちのこちらのスリッポンはmip-19に続き、モデルの中でもとても履きやすいのが魅力。

履き口からのサクッと足の通すだけなので、はじめのレザーの固さはなんのその、履き慣れてしまえばこっちのものです。

またクッション性に優れたインソールもスニーカーに遜色ない履き心地を実現しています。

あくまで革靴なのですが、履けば履くほど見た目も履いた時の感覚もスニーカーに近づいていく面白い1足なので、mip-19と一緒にチェックして頂きたいです。

今回ご紹介しましたhender schemeの逸品、どちらとも余計な装飾が無く、それぞれ履かれる人やオケージョン等によって経年変化具合も違ってくるのも、これまた愛用していく上での醍醐味かと思います。

履いてから半年、一年、二年後と濃く深みを増していく色味の変化や質感、そして徐々に馴染んでいく感覚を是非お楽しみ下さい。

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皆様のご来店を、心よりお待ちしております。

1LDK STAFF 依田

June 5, 2018, 2:04 PM

Category: Blog

Hender Schemeの名作”mip”