サンダルに求めるところ。
こんにちは。
1LDK apartments.の柳沼です。
「サンダルに求めるところ」とは、各々違った意見があると思います。
今日出勤していたスタッフに聞いたところ、
STAFF中根は、「楽さ(着脱がしやすいとかそういうことらしいです)」
STAFF森は、「履き心地(疲れないのが大事だと)」
他にも考えられるのは、形や色、洗えるか等、他にも沢山あるかと思います。
僕はというと、スタイリング重視の部分が結構強いです。
例えば、
長袖シャツを着たいけど、夏らしさが欲しい = ビーサンかな。
ダボダボの格好で敢えていなたさを出したいな = 味のあるレザーサンダル。
みたいな感じで使い分けていることが多いです。
ただ、共通して言える拘りが一つだけあります。
それが、「足元を軽く見せる事」
“Hender Scheme”
-device weave-
COL:BLACK×NATURAL/BLACK×BLACK
SIZE:1(22.5cm~23cm)/2(23.5cm~24cm)/5(26.5cm~27cm)/6(27.5cm~28cm)
¥24,000 (¥26,400 TAX IN)
暑苦しい。
そう思われたくないのが、夏場に自然と考えてしまう心理としてあるかと思います。
だからこそ、夏は肌を見せる面積が自然と増え、足元に至ってもサンダルを履く機会が増えていることでしょう。
勿論、単純に暑いからというのもありますが。
それとは別にサンダルというのは、革靴やスニーカーに比べ「ラフ」な印象を与えるアイテムとして挙げられることでしょう。
敢えての気だるさや、OFF感。
それが好きだから履く、という僕と同じ考えの方も多いのではないでしょうか?
CREDIT
adsum”JM BD”¥20,000(¥22,000 TAX IN)
adsum”CORE LOGO TEE”¥8,000(¥8,800 TAX IN)
AURALEE”WASHED FINX LIGHT BIG CHINO SHORTS“¥33,000(¥36,300 TAX IN)
その敢えての気だるさやチープ感を醸し出すには、ハイテクな雰囲気ではなく、出来るだけ素足に近い感覚が良いと僕は思っています。
4年前から愛用しているJutta NeumannのALICEも、薄いレザーソールが特徴でほぼ素足で歩いている感覚。(普通はビルケンソールが貼られていますが、僕のは直レザーなのでめちゃ痛いです笑)
そんな雰囲気が好きだからか、このエンダーのサンダルもどことなく良い意味でのチープ感を感じ、良いじゃんって思うポイントも多いんですよね。
フットベッドに記されたお馴染みのブランドロゴ。
やはり足を乗せる部分までレザーだと、履いていった後の馴染み方が楽しみですね。特にナチュラルの方は沢山履いて早く飴色に変えていきたいところ。ロゴが潰れて、擦れて読めなくなる。それすら愛おしいと思えることでしょう。
裏張りはしっかりとビブラム・ソールで。
経験上、薄いラバーソールですがあるかないかでは大きな違いです。薄くてもラバーソールというのはやはり足への負担が減り滑り防止にもなります。
そしてビブラムの良いところといえば交換しやすいところ。そこまで踏まえて、いい塩梅の仕様ではないでしょうか。
つま先と、足首と、かかと。
三点仕様のアジャスターポイント。
冒頭に出てきた「履き心地」、それにプラスして「歩きやすさ」。
そのためには足へのホールド感が大切な要素です。サンダルは、着脱をしやすいのが良いという場合もありますが、それ以上に、歩いている時間と履いている時間が多いもの。
その時間の履き心地を求める事は当たり前のことであり、足にくっついているかのような感覚、それが長く履く上で無視出来ないポイントだと思います。
ビーサンのペタペタ感もあれはあれで好きですが、、、笑
CREDIT
niuhans”striped linen shirt one piece”¥29,000(¥31,900 TAX IN)
MARY AL TERNA”GAP”¥18,000(¥19,800 TAX IN)
レザーサンダルに、麻のシャツワンピ。
シンプルに好きな合わせです。これくらい簡素に、ラフでありながら上品に、なんだか上手く伝えられませんが、女性には是非こういった合わせをしてもらいたい。そう思いました。
レザー部分のナチュラルカラーがあることで、足元をより軽く見せられる。スタイリング的に言うならばそんなメリットを感じますね。
全体的にベージュ系で纏め、ストライプ柄も相まって涼しげな雰囲気に。
CREDIT
I”OFFICER S/S SHIRT”¥22,000(¥24,200 TAX IN)
altared”WOOL TRACK PANTS”¥18,000(¥19,800 TAX IN)
敢えての靴下もありなのかと思い、ちょうど今日履いていたパイルソックスに合わせてみて。
黒の方は、遠くからみると他のカジュアルなサンダルと変わりないため、今どきシティー感のある合わせも良いと思います。トラックパンツなんかを合わせても◎
これでかかとのストラップが無いと、靴下を履いた場合サンダルが飛んでいきそうになりますが、そこは三点ホールドですので心配ご無用。
ちょうど靴下合わせをしやすいサンダルがないかなーと思っていたところでしたので、改めてどういうのが良いのか考えさせらえる時間にもなりました。
結構この合わせ、好きです。
いつになく、サラサラとした緩い内容のBLOGとなりましたが、それもサンダルのせいなのでは、と。
まだまだ、梅雨も開けていませんし、サンダル探しの終わりは見えないことでしょう。
勿論、僕も探している段階です。
まだ今年の夏は足元のレパートリーを増やせていないので。
サンダルを履いている時の、あの緩い空気感はやっぱり堪らない。
大好きなジョン・フルシアンテのソロ・アルバムを聴きながら、僕も夏を楽しみたいと思います。
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