一癖ある羽織モノ。

冬のガウンを身に纏って。

足元で変わる、世界観。

寒さに負けず。

希少なストール

 

こんにちは。

1LDK apartments.の柳沼です。

アウター選び、、、今もなお難航中、、、

ちょうど今日、よく来てくださる仲の良いお客様がいらっしゃり、同じ様に急に寒くなったからアウターを探しだした、ということがありまして。

皆さん考えていることは一緒ですね。

 

早くから動き出していた方は目星を付けて狙い撃ち、なんてことが多いかと。

しかし、なかなか決めきれない方は、決まらないうちにこれも良い、あれも良いと選択肢が増えていきドツボにはまっていきます、、、(僕も)

その悩みのタネの一つとして、「期間的にはいつまで着られるのか」という事も考えるかと。

その悩みを解消するのに手っ取り早いのなら、「ライナー」ですね。

“AURALEE”

-LIGHT WOOL MAX GABAEDINE HOODED LINER COAT-

COL: DARK NAVY   SIZE: 4

￥110,000 (￥121,000 TAX IN)

AURALEEから、フーデッドライナー付きのコート。

クラシックな印象のあるロングコートに、ライナー。一見違和感も感じる組み合わせですが、着方の幅は想像を超えてきます。

その前に、同ブランドらしい上質なファブリックについて少し触れると、

まず表地は、上質なスーパー140’sウールを使用し、限界まで高密度に織り上げ、これ以上ない上品なウールギャバジンにしています。

さらに、仕上げとしてウールの縮絨性を活かしてハリコシを最も強く出す加工と、超撥水加工を施し、シワになりにくく、独特なハリ・コシと落ち感、程よい光沢が特徴となっています。

さすがは生地屋を母体とするブランド。

当初からの得意分野を存分に発揮したコートと言って良いでしょう。

コートの前立ては比翼、そこに襟高のあるジップのライナーが付属した前身の見え方は独特。あまり見ない仕様ですので、結構攻めたデザインですね。

この点は、何か挑戦的なテンションを感じることも出来ます。

CREDIT
COMOLI”C/W 裏毛 スウェットパンツ”￥39,600 (TAX IN)

全体的に、縦長。横へのボリュームは極力抑えたデザインですので、凛とした雰囲気に。

冬場の防寒性も抜群なこの着方は、これからの時期一番しっくり来ることでしょう。

そして、ライナーをひっくり返し、単体での着用も。

こちらはポリエステルの中綿を仕込み、程よい肉感のキルティング。

そこまでボリュームはないため、コート以外にもブルゾン等、持っている他のアウターと合わせての着用も可能です。

色的には、「ワイン」という表現が一番マッチするかと。

所謂ライナーで想像すると、カーキやブラックがメイン。そのあたりとはまた違ったテンションでのカラーリングが独特です。

何かと合わせやすい万能な羽織り・インナーとしてどうでしょう。

CREDIT
walenode”Tibetan yak Stretch sweater”￥30,800 (TAX IN)
mfpen”Bigger Jeans”￥29,700 (TAX IN)

単体で使用するシーズンを意識し、ニットにデニムでシンプルに。

ライナーの色が独特ですので、合わせるアイテムは落ち着いた色味が良いことでしょう。

ちょっとコンビニに行くだけ、その程度ならこちらで十分です。

最後は、コート単体で。

「良い塩梅」

「ちょっとした抜け感」

そのくらいのテンションが好きな僕が着るならこのコート単体が一番多そうです。

シンプルに上質なコート。

だけど硬すぎず、風になびく感じなんかは堪らないですね。

チンストも忘れずに完備。

襟を立てられるか、否か、結構大事なポイント。

抑えるところは、しっかりと抑えている印象です。

CREDIT
UNIVERSAL PRODUCTS”NO TUCK WIDE CHINO TROUSERS”￥24,200 (TAX IN)
I”MBT Lake Suede”￥24,200 (TAX IN)

単体での着用を合わせて3パターン、如何でしたでしょうか。

サイズに関しては、4のみをオーダー。

許容範囲としては身長170cm~170cm後半といったところでしょう。

この時期に買うアウターなら、春まで見越して着られるものを。そういった思考にはガッチリハマってくれる一着です。

 

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