ちょうどいい。

MY___の作るセットアップ

復刻、またしても復刻です。

「フレアデニム」

人気のあのバッグが入荷しました。

 

こんにちは。

1LDK apartments.の柳沼です。

突然ですが、皆さんは「リネン」と聞いてどんな雰囲気を想像しますか？

リネンシャツ、リネンパンツ、、、etc

夏向けな、薄い生地を想像する方が殆どだと思います。

その良さは、涼しげな触り心地や、軽く肌離れの良いドライな質感。

そして、天然繊維特有の質感。

 

渋い格好がしたい時や、いなたくナチュラルな雰囲気でいきたいときに、こぞって活躍するイメージがリネンかと思います。

そして今回、その良さはそのままに、見たことの無いような生地が、、、

“IKIJI”

-LINEN HOODED COAT-

COL: CHARCOAL   SIZE: 3 (L)

￥68,000 (￥74,800 TAX IN)

日本が誇るファクトリーブランド”IKIJI”が作ったのは、リネンのフーデッドコート。

そして、注目すべきその生地は、軍用などで用いられるかなり丈夫なリネン。それを高密度に織りハリとコシに富んだ仕上がりとなっています。

写真だけでどれだけ伝わるか不安な点もありましたが、STAFF小西に指示を出し連写も用いてドレープを表現。

実はこちらの生地、昨年もブルゾンで用いられていました。

それがかっこよく、、、今回フーデッドコートがあると知った途端、オーダーすることは頭の中で決定済み、、、笑

ホワイトとライトブルーも色展開としてありましたが、僕がオーダーしたのはチャコール。理由としては、やっぱり使い勝手の良さ。

値段も値段ですし、春夏のアウターとなると皆さんそこまで財布の紐を緩めてもらえない。でもこれの良さは何としても伝えたい。そうして出番の多いであろうチャコールを選んだ、という意図があります。

そして一括りにチャコールとはいえ、こちらの本来の色表記は「墨黒」。InstagramやTwitterでは、伝わりやすくチャコールと謳っていますが、ここではブランドに敬意を払い墨黒だという事を伝えておきます。

まさしく墨黒。実物を見ると感じますが、あの懐かしい小学生の頃よく使っていた墨汁を、真っ白なキャンバスにぶちまけたような、、、習字で大事な最後の「ハライ」そのあたりのかすれ感なんかも感じ取れます。

話を戻し、ディテールの説明に。

先ず感動したのが、フラップポケットだけではなくハンドポケットもあるという事。

秋冬のアウターでは、手を温める意図でよく用いられますが、春夏モノは結構無いことも多く、、、

ポケットの中で、スマホやタバコ、手が忙しく散らかる、、、なんて心配もありません。

かなり広い身幅に、アームホール。

それを好みに合わせて着て下さいと言わんばかりに、裾には紐、袖口にはボタンでシルエット調整が可能。

とことん生地に拘った一品かと思いきや、ディテール、着ることまでをリアルに考えて作られた逸品だという事がお分かりかと。

こういうところが、このブランドが好きな理由の一つでもあります。

軍用の生地を使用していることから、タフなイメージをと肘当ても備えています。

同色で目立たないところではありますが、やたらと拘っています。

そして横からの丸さもGood。

大きなフードに頭を包ませれば、一気に不審でいなたい雰囲気に。

あくまでも良い意味での表現です。雰囲気って大事ですから。

裾広がり好きな僕としては、ボタンを上2つだけかけ、下のボタンはフリーダンス。

リネンのトロみ、風に「ドゥルンッ」となびく感じも最高です。

 

まだ寒いのに、何をここまでリネンを語る！と怒られそうなシチュエーションも想像できますが、はい、すみません。度々ですが数が少ないものでして。

自己満も含めて早めの執筆。

兎に角良さが伝わればなと、そして買いたいと思っていただければなと。

お問い合わせ諸々、大歓迎です。お待ちしております。

○お問い合わせ先

1LDK apartments.