MENS S/S SHIRT PICK UP !!
YOKE 2025 Summer Capsule Collection
こんにちは。
1LDK apartments.の三上です。
いよいよ関東も梅雨入り。
洋服にとっては天敵の時期ですね。
みなさんはもう湿気対策しましたか?
僕の部屋はコンクリ打ちっぱなしなんですけど、夏は涼しくて冬は暖かくてすごく快適。
と思いきや、実はとても湿気が溜まりやすくてちゃんと除湿しないと、特にレザーのアイテムなんかはすぐにカビが、、、
しかも雨だと革靴が履けないので、普段スタイリングで高確率で革靴を使う僕にとっては本当に困った時期なんです(笑)
梅雨ってなんだかやる気出ないですよね。
だからこそ少し肩の力が抜けたアイテムを着ることが多くなる。
ということで、今回は梅雨でも快適かつ、ファッションを楽しむことのできるショートスリーブシャツをいくつかピックアップしたのでご紹介させてください。
それでは順番にご紹介していきます。
(SIZE: 3 / 180cm)
YOKE
“LANDSCAPE PRINTED TENCELL POPLIN OPEN COLLAR SHIRT“
COL: BEIGE / BLUE
SIZE: 2 / 3
¥39,600 TAX IN
詳しい商品説明については以前のYOKE 2025 Summer Capsule Collectionのブログでご紹介しているので、是非見てみてください。
夏の定番のシャツ素材といえば、レーヨンやキュプラ。
ところがこのシャツはテンセル100%。
どちらも再生繊維に分類されるわけなんですが、レーヨンやキュプラとどのように違うのでしょうか。
どちらもシルクのような光沢や、抜群の肌触り、吸湿吸水性の良さが特徴ですが、僕が思うに大きな違いは洗濯の可否です。
他の再生繊維と比べて水分を受けたときに縮みにくく、このシャツの場合では手洗いが可能。
もちろん水にすごく強いわけではないので、”手洗い”という部分で多少の一手間は必要ですが、汗をかく時期に着るシャツとして、自宅で洗えるというアドバンテージはかなりのものかと。
デザインも総柄でありながらすごくパンチが効いてるわけでもなく、このニュアンスな雰囲気がスタイリングに溶け込んでくれて、柄物が苦手な方でも取り入れやすいのではないでしょうか。
さらにシャツでは珍しい開閉式のスリットで、パンツポケットへアクセスしやすいのも嬉しいポイントです。
僕はシャツを着てパンツのポケットに手を入れた時に、シャツのシルエットが崩れるのが結構気になるんですけどこれなら問題なさそうですね。
お次はこちら。
(SIZE: M / 182cm)
YOKO SAKAMOTO
“OPEN COLLAR SHIRT”
COL: SKY BLUE / MINT GREEN
SIZE: S / M / L
¥33,000 TAX IN
ブランド定番のオープンカラーシャツ。
生地は綿の平織物に世界一こだわっているとされる遠州地方の歴史ある機屋で、旧式のシャトル織機を使って製織されたタイプライターが使用されています。
タイプライターでも、他の機屋では真似できない超高密度に織っていて、パリパリという布ズレ音やドライタッチな質感が特徴です。
ドレスシャツのような上品なパターンメイキングでありながら、ドロップショルダーや爽やかなカラー展開、タイプライターのドライな雰囲気が合わさって、どこかリラックスしていて清涼感のある雰囲気になっています。
さてここで、いつかのブログでもご紹介しましたが、タイプライターについて簡単におさらい。
タイプライターは基本的な3つの綿平織物の中でも一番密度の高い生地。
ドライな質感が夏らしさを感じさせる素材ですが、特筆すべき特徴は高密度で織ることで生まれるハリ感です。
薄手ながらしっかりと形が出るので、このシャツのようなボディラインを拾わない、リラックスしたシャツにはぴったりの素材というわけです。
少し脱線してしまいましたが、話を戻しまして次へ。
(SIZE: S / 180cm)
STUDIO NICHOLSON
“SHORT SLEEVE CAMP COLLAR SHIRT”
COL: SOFT CHECK
SIZE: S / M
¥69,300 TAX IN
みんな大好きボックスシルエットです。
着丈もやや短丈気味なので、下に合わせるパンツの形を選ばないシャツです。
あとここ結構気にされてる方多いかと思うんですけど、肘が隠れる袖丈の長さも嬉しいですよね(笑)
この袖丈の長さがあれば一枚はもちろん、下にロンTをレイヤーするのもいいかと思います。
柄はよくあるタータンチェックかと思いきや、よく見てみると少しボヤけたような薄いチェックになっていて、清涼感のある表情になっています。
タータンチェックと聞くと秋冬のイメージが強いですが、これなら夏でも重たい印象にならなそうです。
生地にはイタリア製のオーガニックコットンに、洗い加工を施しナチュラルな風合いに。
シャリ感がありドライな風合いでありながら、カシミヤのようなサラッとした柔らかさも併せ持った素材となっています。
お次はこちら。
(SIZE: 4 / 168cm)
NEITHERS
“Pioneer S/S Multi Pocket Shirt”
COL: Light Grey / Sky Blue
SIZE: 4
¥29,700 TAX IN
ミリタリー・ワーク・ビンテージ・アウトドア・クラシックウェアをベースにファッションから少し離れた様々な観点や視点から衣類を解釈するNEITHERS。
上の文にあるように同ブランドでは、各分野のエキスパートや様々な職業からインスパイアされ、実用的で面白いエレメントを取り入れたウェアを展開しています。
今回のシャツでは、ウェス・アンダーソンの映画『ライフ・アクアティック』でビル・マーレイが演じたキャラクターにインスパイアされています。
なんともデザイナーズらしいデザインソースですよね。
ビンテージユニフォームのユーティリティ機能は最大化し、全面に4つのポケットが配されています。
背面は背中のタックに加えてダーツを施すことで、ワイドフィットでありながらしっかりと身体にフィットするように調整されています。
夏は生地の薄さや着心地はもちろんですが、尚且つ収納力に優れていて軽装で出かけらるというところにも快適性を感じます。
それではラスト行きましょう。
(SIZE: 48 / 182cm)
THE RERACS
“BAND COLLAR POLO SHIRT”
COL: GUNMETAL GRAY / BLACK / WHITE
SIZE: 46 / 48
¥22,000 TAX IN
1LDK apartments.でもお馴染みのTHE RERACSから今回はポロシャツをご紹介。
快適、機能的といえばやはりこのブランドは外せないですね(笑)
まずはシルエットとディテールについて。
大きな特徴はバンドカラーであることと、芯地を入れ込んだワイドカフス仕様の袖口。
通常のバンドカラーよりもやや高めの設定にすることで、上品な印象に。
更に袖口はショートスリーブでは珍しいカフス仕様にすることで、印象のあるフロントに仕上げています。
シルエットはもちろん、重力に逆らわず直下する同ブランドらしいワイドシルエットです。
生地は最高品質のコンパクト糸を3本撚糸した100/3鹿の子編みを採用し、表面の美しさと高い耐久性を与える加工を施したブランドオリジナルテキスタイル。
吸湿吸水性と速乾性に加え、しっかりとしたハリを持たせることで型崩れしにくく、何度もの洗濯に耐えうる高い耐久性に富んだ生地となっています。
ワイドシルエット、ワイドカフス、生地のハリ感が合わさることで、肌との接触面積が少なく、夏でも快適に着用していただけます。
僕個人的にもTHE RERACSは大好きなブランドで、着心地はもちろんですが、洗濯可能なアイテムは洗濯して外に干すと30分もあれば乾いているので、ラグジュアリーブランドのような上品さがありながら機能的で扱いやすいところがすごく嬉しいポイントです。
少し長くなりましたが、今回は梅雨から夏にかけておすすめのショートスリーブシャツ5型をご紹介させていただきました。
オシャレはしたい。だけど蒸し暑いとどうしても楽な格好になってしまう。
そんな時に迷わず手に取れるシャツだと思います。
今回ご紹介したもの以外にも皆さんにおすすめしたいアイテムがたくさんありますので、ぜひ暑い夏を乗り切るお手伝いをさせてください。
ご来店をスタッフ一同お待ちしております。
○お問い合わせ先
1LDK apartments.
東京都目黒区上目黒 1-7-13
B-TOWN EAST 1F
03-5728-7140
SHOP instagram
1LDK/1LDK kyoto/1LDK annex/SO NAKAMEGURO
BRAND instagram
UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY_/I official/1LDK Stand
1LDK apartments. 三上