THEME: Matsunaga
i’m here : 26AW Launch Event -Item Pick Up-
こんにちは。1LDKの白石です。
さて、本日は店頭にてイベントを開催している「i’m here : 26AW Launch Event」からスタッフが推しアイテムをピックアップするBLOGです。
イベント開催中のみ手に取ることのできるアイテムも多数ですので、今週末のお買い物の参考にご覧ください。

松永です。
僕がピックしたのは一見すると、「袴(はかま)」のような圧倒的なボリューム。
このパンツを初めて目にした時、僕の頭に浮かんだのはそんな印象でした。


“” BOX ” DENIM PANTS : “
COL: BLACK
SIZE: M
¥49,500 TAX IN
一般的なパンツにあるはずのサイドのステッチがありません。
一枚のパーツから贅沢に構築された、極めてミニマルな仕立て。
足を通した瞬間、どこかで見に覚えのある空間が。
そう、冒頭でもありました「袴」です。
個人的に、穿いている時のあの独特の空間が心地よく、好きな感覚の一つでして…。
しかし、外から見た視覚では袴とは真逆の整ったシルエットとなっております。


生地は13.5ozのガシッとしたハリのあるリジットデニムを採用。
最初は少し硬さがありますが、穿き込むほどに自分の生活の跡やシルエットの変化を感じられる。
ブランドが大切にしている「時間」を感じることができるパンツ。
ぜひ、この不思議な感覚も含め店頭で体感してみてください。

こんにちは。田村です。
早速まいりますが、私がチョイスしたアイテムはこちらです。

“” TWIST ” SLEEVE SHIRT : “
COL: Ivory / Black / Light Blue
SIZE: M
¥39,600 TAX IN
いやー、シャツ。好きですね。
どのブランドでも、毎シーズンリリースされているシャツを一度着れば、そのブランドのらしさを感じることができるアイテムだし、端的にいうと「ちゃんと」もする。
そんな正直で実直且つ、硬派なところはもちろん、僕のスタイル的にもクルーネックやVネックなどの首に遊びがあるものよりも、襟があった方が収まりが良くて好きなんです。
そして今回のイベントでも1st Deliveryということで、しっかりシャツがラインナップされており、ハンガーにかかっている時から、所謂「普通のシャツ」とは一線を画していました。
袖を通してみると、圧巻。
パタンナーの島村氏の技のオンパレードでした。
時代が時代なら、技のデパート舞の海状態です。

「袖を捻りたい」そんな、発想から物作りは始まって、アイテムになるまで約1年。
今シーズンに満を持して登場です。
素材は、コットンをベースに、ポリエステルとヘンプを混紡したダンガリー素材を使用しています。



袖を捻るために生まれたカッティングを、あえて引き算せずに残し、袖のTWIST / 3Dカッティングにおける作業の痕跡を、そのままデザインとして落とし込んでいます。
そもそもベースとなる湾曲したパターンの線、ダーツ、タックなど、さまざまなパターン技法を凝縮して仕立てているので、通常のシャツとは異なる立体的な袖の形が生まれました。

袖を捻った結果、袖カフスの打ち合わせが少しずれているのも特徴のひとつです。
完成された整いすぎたシャツではなく、構造を追い込んだ先に残った違和感を表現する。
僕はそんなi’m here:らしさ全開のアイテムに惹かれました。
それでは最後に、白石にバトンタッチです。

最後となりましたが、白石です。
私はトータルでスタイリングを組んでみました。早速ですがi’m hereに限らず、”このブランドならでは”の項目はいくつかあると思っています。
ミリタリー、着物や制服などから参照かつ、新しい洋服としてデザインを施す創造性。
田村が紹介しているツイストをはじめとする、パターンニングの技もそう。
そしてSNSを拝見すると、様々なコラージュを用いた魅せ方。トータルでI’m here。
そんなことを考えつつ、普段やらない編集をちょこっと。

前後で素材を切り替えたミリタリー型のブルゾン。
ヴィンテージのツラがありつつ、90年代の古着を薄らと感じる切り替え。
けれど、サイズバランス、加工感でモダンなブルゾンに。

“”CUT OFF ” SHIRT :”
COL:BLACK
SIZE: M
¥37,400 TAX IN
シャツの”二重”になる部分をカットしたアイテム。
襟・ポケット・袖。
個人的にツボなアイテムでした。
洋服に対するアプローチとか、目の付け所が見えてくるディテール。

“”SLIT ” PANTS :”
COL:BLACK
SIZE: M
¥46,200 TAX IN
脇線・股下・裾全てがカットオフされたパンツ。
フロントは剥き出しのジップ。
丸みのあるシルエットもスタイリングの収まりが良い。
シャツもパンツも、POPUP限定でのアイテムなので店頭で見ていただきたい、、、。

今週末までのイベントに合わせて、スタッフ各々が各々の形で紹介いたしました。
ただ、店頭にはまだまだバリエーションも多くございます。
あなたの「時間」にピッタリなアイテムがあるはず。
ぜひ店頭でお待ちしております。
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1LDK 田村 白石 松永
チグハグな魅力。
皆さんこんにちは。1LDKの田村です。
僕は日本人だなとつくづく感じることがありまして。
それは、あまじょっぱいものに異常に惹かれるところです。
餅はひとまず絶対砂糖醤油でいただきますし、ハッピーターンは粉の一粒まで逃しません。
テリヤキが日本の味としてあることに誇りを感じますし、鶏の甘辛煮なんて、米がいくらあっても足りません。
甘いとしょっぱいなんて一見相反するものなのに、こうも合う。
チグハグに見えて、ちゃんと掛け合わさっている。いやはや奥深い。
そして本日は一見すると無骨なイメージのあるものの、ちゃんと可愛げもある。
そんなチグハグな魅力を持ったアイテムをご紹介します。

“LEATHER JACKET”
COL: BROWN / BLACK
SIZE: 1 / 2 / 3
¥73,700 TAX IN
先程、「無骨なイメージのある」と言いましたが、私達のUNIVERSAL PRODUCTS.から毎シーズンリリースされるレザージャケットは、レザージャケットの持つ、無骨な雰囲気を備えつつ、ちゃんと誰にでも挑戦できるアイテムに仕上げられています。
26SSシーズンでデザインを一新したレザージャケットに少し手を入れ(後ほど下記にてご紹介しています。)、25AWシーズンで使用した、柔らかい肉厚の牛革のナッパレザーを採用しているドリズラータイプのレザージャケットです。




今回も漏れなく、取り外し可能なチンストラップを付けており、チンストラップはフロントジップ裏の内側に収納できる画期的なディテールを搭載。

左右どちらも内ポケット付きで、BROWNは裏地も最高なカラーリングです。

やや襟が大きめなところもUNIVERSAL PRODUCTS.らしい可愛らしさを感じることができるディテールのひとつ。


嬉しいダブルジップに、今シーズンはデザインと立体感を両立する為のフロントの切り返しも。


全体的なボックスシルエットはそのままに、今シーズンも締めるところは締める、そんなメリハリエッセンスの裾、袖リブ。

ここまで短丈なのに、ちゃんとアームや身幅に余裕があるとレイヤードで体温の調整もできますし、スタイリングの幅が広がります。

そして、26SSシーズンで展開のあったブラウンより、もう一段階重ための、甲乙つけ難しな、秋冬カラーのブラウンも登場しました。
STAFF MATUNAGA
JACKET: UNIVERSAL PRODUCTS. / LEATHER JACKET(BLACK) / SIZE 3
PANTS: HERILL / NAVYdenim Utility pants / SIZE 2
良いところを残して、今必要なものを加える。
こうやって現代の様々なファッションアイテムは、日々の洋服として時代ごとに昇華されて今があります。
先日の白石のBLOGのような「ちょうど良い」みたいなものも、このアイテムからも感じてもらえる人も多いと思います。
UNIVERSAL PRODUCTS.は、いつだってニュートラルですし、生み出すアイテムが現代のライフスタイルにちょうど良くフィットできるようなものばかり。
今日ご紹介したこのアイテムも無骨な雰囲気を感じつつも、どこか可愛らしい。
そんなチグハグな良さも持っているからこそ、長いシーズン形を変えて愛されているということです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
さて、固定概念や苦手意識は一旦置いておいて、まずトライしてみましょう。
そのお手伝いができたら嬉しいです。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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1LDK 田村
August 6, 2026, 2:46 PM
Category: 1LDK Nakameguro Blog Matsunaga Pick Up tamura
一足先のペイズリー。
こんにちは。1LDKの松永です。
店頭のセールの空気も少しずつ落ち着きを見せ始め、8月に入っていよいよ本格的にAWがスタートしました。
外に出ればまだまだキンキンに冷えたドリンクを流し込みたくなるような日が続いていますが、
洋服好きとしては頭の片隅でそろそろ「次の季節」を見据えて準備を始めたいタイミングでもありますよね。
そんな、少し気が早いけれど物欲が刺激される ちょうど今からの季節感にも馴染んでくれそうな、綺麗なシャツをご紹介いたします。


まず、何と言っても最初に目を惹かれるのが、この独特な表情を持つペイズリー柄です。
クラシックなメンズウェアの定番であるペイズリー柄をベースにスプレーを重ねたコラージュアートのような佇まいに仕上げています。
全体に落とし込まれた、まるで「熟したワインのような深い赤」。
かすれたペイズリー柄が重なることで、古着のような粗野なカッコよさ、
クリーンなストリート感も兼ね揃えています。
主張の強い総柄なのに、袖を通すと不思議と僕たちの日常着にスッと溶け込んでくれる。
その男らしさと上品さのバランスが絶妙なんです。

そして、この柄の魅力を最大限に引き出しているのが、贅沢に使用された100%のレーヨン生地。
微かな上品な光沢を纏ったこの生地は柔らかく、自重で「とろっ」としなやかに下に落ちるドレープ感が
最大の特徴です。
風を受けるたび、歩くたびに生地がサラサラと揺れる様は非常に品良く、
大人の色気とリラックス感を演出してくれます。

CREDIT
PANTS: UNIVERSAL PRODUCTS. “5POCKET FLARE DENIM PANTS”
この落ち感を「洋服」として完成させているのが、緻密なパターンの存在です。
贅沢に生地を使い、職人が精密に裁断・縫製することで、
フロント全体が一枚の絵のように美しく見える仕上がりです。
デザインの主張を、パターンの技術で上品に着地させています。


裏面の美しさと着心地にも、抜かりありません。
アームホールや身頃の脇線などの主要な縫製部には、
布の端を巻き込んで縫う「折り伏せ縫い」が施されています。
肌に当たる縫い代が極限まで平らで美しく処理されているため、
レーヨン特有のとろみのある肌触りが、内側からも一切損なわれません。
見えない部分の丁寧な仕立てがあるからこそ、表の完璧な柄合わせがより一層引き立っています。

首元は、第一ボタンを開けた時にも襟が潰れず、
綺麗に外側へロールする立体的なキャンプカラー(開襟)仕様。

「再構築」。
それは、一見派手に見える「ペイズリー」という古典的なデザインを、
現代的なグラフィック処理、レーヨンの落ち感、配置、そして仕立てによって僕たちの日常着へと落とし込む部分だったのではないでしょうか。

カレンダー上は待望の26AW。
でも、現実の季節感はまだまだ夏真っ盛り。
レーヨンシャツなら、実は今から即戦力なんじゃないかと。
100%レーヨンのひんやりとした肌触りは、今時期のTシャツの上に羽織るアウター代わりとして最高に涼しいし、色は深みがある。
コーディネートの視覚的な季節感だけをぐっと秋に進めてくれる。
…とは言いつつ、外はまだまだ厳しい暑さが続いています。
店内を涼しくして、皆さまのご来店をお待ちしております。
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1LDK 松永
August 5, 2026, 5:33 PM
Category: 1LDK Nakameguro Blog Matsunaga
僕のポケットのスタメン。
“UNIVERSAL PRODUCTS. for 1LDK “CHECK BUGGY SHORTS”
こんにちは。1LDKの松永です。
キャッシュレス化がすっかり定着した昨今。
街を歩く人を見ても、バッグがどんどん小さくなっていたり、時には手ぶらだったり。
皆様のバッグの中身や、ポケットのスマート化も進んでいるのではないでしょうか。
「せっかくなら、ミニマルで利便性に長けたものを」
「でも、大人が持つなら、革ならではの品や愛着が湧く佇まいも譲れない」
そんな現代を生きる僕たちの日常に、適応してくれるアイテムが届いております。


日本のアクセサリーブランド “ED ROBERT JUDSON(エドロバートジャドソン)”。
ブランド定番のコンパクトサイズのウォレット。
一見すると、1本のファスナーがぐるりと繋がったような、
エッジの効いたユニークなデザイン。
しかし、よく目を凝らしてみると…。

シルバーとゴールド、2色のファスナートップがそれぞれL字に施されております。
それぞれを開閉すると、2つのポケットが完全に独立している特殊な構造になっています。

コンパクトなサイズ感ながら、収納力は想像以上。
カード、小銭、お札、そして鍵まで。
1つの中に綺麗に仕分けることができます。
ファスナーのカラーで判別がつくため、デザインの美しさがそのまま高い機能性へと直結しています。


片方には、ドットボタンで着脱できるキーチェーンが付属。
家や自転車の鍵をスマートに収納し、必要のない時は外してポケットを広く使うことも可能です。
今回は、素材と表情が異なる2型をご用意しました。


馬の皮の裏からわずか2ミリ程度の緻密な繊維部分、コードバン層から削り出した革。
きめ細やかな繊維構造が生み出す美しい光沢と、縦に詰まった繊維による高い耐久性が特徴です。
ドレスシューズやビジネスシューズの素材として用いられるイメージがあるcordovanを使用。
はじめは、どこかマットで落ち着いた表情ですが、使い込むほどに馴染み、内側から美しい光沢がじわじわと増していくのが最大の魅力です。
非常に強靭でタフな素材であるため、コンパクトなサイズ感ながらも圧倒的な存在感があり、芯のある大人な佇まいに仕上がっています。
デザインのミニマルさと、革そのものが持つ普遍的な美しさが綺麗に調和した、まさに育てたいアイテムです。




COL: Croco grain Black / Croco grain Brown
そして、上質な牛革に精緻なエキゾチックレザーのエンボス加工を施した、croco grain。
こちらはBLACKとBROWNの2色を展開しています。
ソリッドな黒に立体的なテクスチャーが加わり、ミニマルな中にもどこか奥深さが際立つBLACK。
一方で、まろやかで温かみがあり、ゴールドジップとも綺麗に馴染んでくれるクラシックなBROWN。
それぞれ使い込むことで、油分を吸い、さらに深い艶と味わいへと変化していきます。

僕自身、普段出かける時は「手ぶらスタイル」が基本です。
だからこそ、鍵と財布が一つにまとまってくれるだけで、
ポケットの収まりや安心感が全く違います。
スマートな装いを楽しみたい今の季節。
毎日手にする小物を新調してみるのも良いのかなと。
ちなみに、新しい財布をおろすのに良いとされる直近の吉日は、
7月31日(金)と、8月3日(月)みたいですよ。
そんなきっかけに乗っかってみるのも悪くないのかなと思います。
ぜひ、店頭にて実際にお試しください。
スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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1LDK 松永
July 28, 2026, 7:04 PM
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再構築というものづくり。
UNIVERSAL PRODUCTS. for 1LDK “CHECK BUGGY SHORTS”


こんにちは。1LDKの松永です。
突然ですが、皆さんは「100年後も残る服」と聞いて、どんな姿を想像しますか。
トレンドが目まぐるしく変化する今の時代。
考古学的なアプローチで展開しているブランドが、“ T.T ”
デザイナーである故・髙橋大雅氏の
「過去の遺物を蘇らせることで、未来の考古物を発掘する」という思想。
彼が遺したコレクションは、1900年代初頭のヴィンテージウェアのディテールや、
当時の織機、天然染料などを徹底的に研究し、現代の衣服として再構築されています。
レプリカではなく、現代の日常に馴染む、極めて純度の高いプロダクト。
シンプルに見えて、裏を返したり、光に透かした時に現れる
圧倒的な「リアル」に僕は毎回ワクワクしています。
本日は、店頭にてリアルを感じれるAWアイテムをご紹介いたします。



SIZE:14 (173cm)
1950年代のオープンカラーシャツをベースに再構築された一着。
細番手の糸をあえて緩く織り上げ、じっくり揉み込んで仕上げたタイプライター生地。
ハリを抑えた柔らかい立体的な表情が羽織った時のドレープを生む。
50年代のクラシックな空気感を残したまま、美しいタックインスタイルも可能なシルエットに。
軽やかなシルエットが見せる2つの表情は、何度着ても惚れ込んでしまいます。

SIZE:40 (183cm)

最大の特徴は、「親子バインダーネック」。
太さの異なる2本のバインダーを重ねて縫う、ミリ単位の職人技。
立体感とタフさがあり、ガシガシ着込んでも絶対にへこたれない安心感。
気が付いた時には手に取っているほどの安定感のあるアイテムです。
先駆者の経験があってこそ生まれたシンプル。
レジェンド的存在の一枚に。


1900年代初頭の新聞配達員が使用していたバッグから着想を得た、ブランドのシグネチャーモデル。
シャトル織機で限界まで高密度に織り上げた超極厚のセルビッチキャンバスを使用。
リベット補強や粗野なステッチなど、使い込んでアタリを出していく過程を楽しめる。
柔道の帯のように成長を共に感じられる。
そんなアイテムです。



軍隊、警察が着用していた道具からなる“GARRISON BELT”。
安定したホールド感はハードに使用されてきた背景を感じさせます。
植物タンニン鞣し(なめし) の肉厚なカウハイドは使い込むほどにしなやかに馴染み、
美しい飴色へと変化。
職人の手仕事によるバックルの歪みやさりげない刻印など、
細部に詰まったこだわりが着用するたびにモチベーションを上げてくれる。
1日の「始まり」でもあり、スタイリングの「締め」でもある。
締め…ベルトだけに…笑


SIZE:32 (183cm)
1930年代の米軍ミリタリーユニフォームをベースにした、
ハイウエスト仕様のストレートパンツ。
1910年代イタリア軍のシャンブレー素材を参考に、4色の糸を混ぜて織り上げた
オリジナルの撚杢ギャバジンを採用。
独特のかすれた表情と、奥行きのある色味がシーズンレスに活躍するタフな一本にしています。

僕が T.T に魅了されたのは、京都の店舗を訪れた時の衝撃があったから。
特に、視覚からなる空間の感覚は今でも忘れられません。
ここで共有してしまうとネタバレになってしまうので… 。
あの空間で感じる感覚の裏には細かな工夫の連続が。
天然染料ならではの奥行きのある色彩、あるいは職人の技術が詰まった生地の細かな凹凸や風合い。
京都の店舗同様、どうしても字と写真だけではお伝えしきれない感覚があります。
質感や色味に直接触れて、袖を通して、その圧倒的なものづくりを体感してみてほしいです。
皆様のご来店を、スタッフ一同心よりお待ちしております。
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1LDK 松永
July 25, 2026, 5:38 PM
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ゆとりある日常着。
UNIVERSAL PRODUCTS. for 1LDK “CHECK BUGGY SHORTS”
こんにちは。1LDKの松永です。
とうとう、夏が来てしまったという気持ちで毎朝起きる今日この頃。
皆さんはこの暑さにどう適応していますか。
口癖のように「暑〜っ」と言いつつも、僕はまだ長袖を着ています…
そんな、ここ最近シャツしか着ていない僕の物欲を刺激してやまないブランドの
AWデリバリーが届きました。
1LDKでシャツ、といえば真っ先に名前が挙がるブランド。



〈 Marvine Pontiak Shirt Makers 〉
変則的なシルエットが特徴的なプルオーバーシャツ。
ブランドをご存知の方にはお馴染みですが、
Marvineのシャツはゆとりのあるシルエット。
野暮ったくならずに「大人のリラックス感」として成立させるパターン技術は
今季も健在です。

ONE SIZE: 183cm
商品名にもある「Twist(ねじれ)」
一見するとゆったりとしたプルオーバーですが、
袖を通して動いた瞬間にハッとさせられます。
身頃にユニークな“ねじれ”を加えることで、
空気を含んだときにアシンメトリーで立体的なドレープが生まれる設計です。


綺麗なドレープを生み出す生地に選んだのは、
綿100%のブルーストライプと、綿67% / シルク33%のチェック。
すでに製品洗いとタンブラー乾燥が施されているため最初から肌馴染みが良く、
洗い晒しで着られる「究極の日常着」に仕上がっています。

そして、やはり惹かれるのはシャツメーカーとしての職人技、縫製技術の高さです。
ドレスシャツさながらの非常に細かい運針でカチッと仕立てられており、
ゆとりあるシルエットや「ねじれ」というカジュアルな遊び心があってもなお、品のある佇まいに着地します。

特に注目なのが、この徹底された「柄合わせ」の美しさ。
シームや胸ポケットのフラップに至るまで、ストライプの線がピタッと完璧に繋がっています。
ドレスシャツ基準の仕立てがあってこそのディティール。
ハンガーに掛かっている状態よりも、人が着て、動いた時に一番かっこよく見える。
毎日着たくなる気分を上げてくれる。
そんなシャツ。
まさに職人技が詰まった一枚です。

〈 Marvine Pontiak Shirt Makers 〉
「Monpe Pants」。
名前の通り、日本の伝統的な作業着である“もんぺ”をベースにした一本です。
ルーツを少し紐解くと、もともとは東北などの農村で防寒や動きやすさを求めて穿かれていた作業着。
戦時中には、その圧倒的な足捌きの良さから「防空着」として全国の女性に着用が推奨されたという背景を持っています。
和裁の知恵である「直線裁ち」で作られており、ヒップまわりにゆとりを持たせ、
股下に「襠(まち)」を入れることで、しゃがむ・走るといった動きでも突っ張らない。
日本が誇る機能服です。

ONE SIZE: 183cm
そんな原始的な作業着を、Marvine流にどう現代の街着へと落とし込んだのか。
無駄な野暮ったさを削ぎ落とした「美しいワイドストレートへの再構築」です。
オリジナルのもんぺにある極端な裾の絞りや独特のボリューム感を絶妙に調整。
ヒップ周りやワタリのラクさは残しながら、
「ストンッ」と綺麗に落ちる現代的なトラウザーズへと昇華させています。


生地は、先程のシャツと共地でコットンシルク。
ウエストはドローコードのイージー仕様。
ブランド独特のゆったりとしたシルエットと“モンペ”のゆとりあるシルエット。
パンツに生かすには最適だなと納得しました。

抜かりない大人のリラックス感。
季節を気にせず軽やかで楽な装いをしたい。
そんな現代の季節感。
こだわりの一着でオールシーズン気分を上げていきましょう。
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1LDK 松永
July 18, 2026, 12:20 PM
Category: 1LDK Nakameguro Blog Matsunaga
ワクワクが届きました。
皆さんは収集癖はありますか?
気に入ったらあれこれ集めたくなったり、似通ったモノが部屋に散乱していったり。
私というと、かなり集めたがりでミニマリストとは程遠いです。
マキシマリストというものに近しいかも、と思うほど。

こんにちは。
中目黒の白石です。
個人的に偏愛するブランド、アイテムが届きましたのでご紹介。
先述しましたが、古着のキャップや毎朝毎晩口にするコーヒーグッズ、その他諸々集めてしまう性。
始まりはおよそ5年前、当ブランドといえばのワンニャンバッグ。ワンを皮切りにサイズ・デザイン違いでいくつか手に入れています。
収集癖をくすぐってくるBLESSのBAG。




”PACKAGING SYSTEM MATERIALMIX L”
毎シーズンリリースされるこちら。
選ばれた生地に、コレクションナンバーやタイトルがプリントされたデザイン。
その生地は毎シーズンアソート。ましてや各店舗・ショップで異なるという完全ランダムな、お楽しみスタイル。
1LDK 中目黒では、ウール地のBLACK・BROWN、サラッとしたシャツ地にドットライクなBLUE、ホワイトテール鹿(北米大陸に生息する鹿)がプリントされた生地の4種。
“らしい”良い生地が入ってきました。


まずは無地でサラッと使いやすいBLACK。
割と綺麗なスタイリングとか、いつものアイテムに組み込むくらいで良さそう。
「そのバッグのプリント良いね。」
くらいのちょっとしたアクセントに。


こちらも無地のBROWN。
あと1ヶ月もすればシンプルな夏服に飽きてくるでしょう。
そこで、この秋冬といえばのBROWN。
これから半袖が主役になりそうですが、もうAWが始まりますよ。
バッグからシーズンの移り変わりを楽しみましょう。


シャツ地のBLUE。
なんと呼べば良いのだろうか、この柄のことを。
一見、ビジネスシャツとかにありそうな柄。
ドットではない粒々。
はっきりさせなくたって良いはず。BLESSだけは。

お待ちかね鹿柄。
まず、他のブランドではお目にかかれない鹿。
BLESSだから惹かれる。BLESSだから選びたくなります。
こんな発見があるから、いつだってワクワクと待ち侘びてしまいます。
だんだんスタイリングへの説明が薄れてしまいました。
それでも良いですよね?
BLESSだから。
本当にその言葉でまとめられてしまう稀有なブランド。
アート、作品。そう言った類のモノづくりをするブランド。

”N°08 CORK CAP CORK DARK BROWN”
散々、BAGが良いだの語ってきましたが、それだけではないのも事実。
こちらは「コルクを模した素材のキャップ」。
でした、以前は。
今シーズンは、本当にコルクを使っています。
探究心。でまとめられないモノづくり。

コルクにダメージ加工を施したような表情。

おまけにポスターカード付き。

コレクションを見て、狙いのアイテムを決める。
ルックを見て、オーダーするかを決める。
自らのワードローブに合わせた、買い物計画。
ではなくて、
届くまでのお楽しみはワクワクとかトキメキを感じられる。
さあ、届いたばかりです。
「早い者勝ち」で味わえるこの気持ちも懐かしいですね。
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1LDK 白石
July 9, 2026, 4:54 PM
Category: 1LDK Nakameguro Blog Matsunaga Shiraishi
ままならない夏へ。

こんにちは。
中目黒の白石です。
さて最近といえば、日焼け止めを今年こそはと、1,2週間ほど前から塗り始めました。
幼稚園から高校までサッカーをしてきたこともあり、紫外線やら暑さやら、私達の天敵となるそれらへの耐性は付いているつもりです。
ただ真っ黒焦げでは洋服が似合わない…。と、日焼け止めに至ったわけです。
さあさあ、今年は梅雨が長く涼しいからと、夏への準備が進んでいない皆様へ、そろそろ本格的な夏がやってきますよ。
今日は、夏に向けたご提案です。



前回のBLOGでもお話ししましたが、半袖を敬遠してきた私。
ですが、そうも言ってられないくらいの暑さ。
猛烈な暑さ。
そう、猛暑猛暑。
今季は半袖も手に入れましたが、それすら飛び越えて、この袖無しも手に入れました。


ノースリーブ”Tシャツ”ですので、タンクトップとは異なります。
いわゆる1枚着。
肩はしっかりと隠れる長さに設定され、かつ脇も覆われるような絶妙なパターン。

細バインダーネック仕様。
首元が伸びにくく、ガシガシ使えて嬉しい。
そして、滑らかシルクライクなGIZAコットンを使用した生地に合わせてなのか、
細いネックで、上品な印象。


163cm / SIZE 2
女性のファッションにおいては、ノースリーブは夏の鉄板とも言えますよね。
ヘルシーに見えるし、涼しいのはもちろんだし。
メンズもそろそろどうでしょう。


183cm / SIZE 3
やはりこの袖の絶妙な長さがベベスト。
今まで着てきたTシャツが短くなっただけ。
それだけのことです。
快適になるし、いつもと気分を変えることができます。

長袖とか、半袖ではままならない夏に向けて。
耐えられない猛暑に向けて。
今年は、ノースリーブを取り入れてみませんか。
ぜひ、店頭でお待ちしております。
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1LDK 白石
July 1, 2026, 5:46 PM
Category: 1LDK Nakameguro Blog Matsunaga Shiraishi
気づく快適さ。
こんにちは。1LDKの松永です。
実は直近、がっつり体調を崩していました…。
寝込んでいた間、家で過ごしながらしみじみと思ったんです。
身に付ける服の「快適さ」って、本当に大事だなと。
体が弱っている時ほど、蒸れたり、動きづらかったりする服は本当にストレスになる。
身に沁みて実感しました。
そして、これからの日本の夏。
間違いなく、容赦のない暑さがやってきます。
今シーズン、僕の服選びの基準は完全に、快適さ最優先になりそうです。
そんな僕が、まさに今求めていた快適さを凝縮したようなアイテムがこちら。

実は僕、このフルレングスを愛用しています。
だからこそ、この生地の圧倒的な涼しさと、上品な落ち感の素晴らしさは分っているつもりです。
ただ、恥ずかしながら僕はこれまで、
夏でも基本フルレングス派で、
ショーツという選択肢をずっと避けていました。
この生地の快適さを知っているからこそ、
「ショーツなら、もしかして… 」と。
結果、なんでもっと早く穿かなかったんだろうと後悔しています。

夏にウールショーツ?
フルレングスを穿いた時も思いましたが、やっぱりこの生地のクオリティには驚きます。
細番手のウールを3本まとめて 1本にした、三子撚り(みこより)の糸。
そこにさらに強い撚り(強撚)をかけて織り上げられたサマーウールです。
汗をかいても肌に張り付く感じがない。
むしろ、風がスーッと通り抜ける。
リネン素材のような抜群の通気性。

さらに、シワになりにくいウール100%。
立ち座りを繰り返しても、綺麗な落ち感がキープされます。
フルレングスでもその実力は体感しましたがやっぱり良いです。
「子供っぽさ」が出ないのはここ。
シルエットバランスが本当に綺麗なんです。
ワタリを広めにとったワイドシルエット。
そこに、絶妙な膝下レングス。
ワンタックが入っていて、上品に落ち着いたシルエットに。
見た目は「仕立ての良いワイドスラックス」をそのままカットしたような、
上品な佇まい。
ちゃんと上品に見えるという安心感は、初心者の僕にとって本当に心強い要素です。

ウエスト裏にはスピンドルが入ったイージー仕様。
そして、ウォッシャブル仕様なので自宅で洗濯が可能なのも嬉しいポイント。
夏場にガシガシ穿いて、家でサッと洗える。
このイージーケアがあるからこそ、夏の定番に。


163cm / SIZE: 2 / GRAY
CREDIT
TOPS: UNIVERSAL PRODUCTS. ” TRAINING JACKET “
ウール特有の上品な質感のショーツに、あえて極薄手のシャカっとしたナイロンジャケットを羽織るスタイリング。
この綺麗めなスラックス顔にテック感を混ぜる感じがカチッとしすぎず、シティっぽく。
しっかりとしたボリューム感と膝下のレングス。
綺麗な落ち感のおかげで、ショーツの「子供っぽさ」が消えてくれます。
実際にこのバランスで足を通してみたら、あれだけあったショーツへの苦手意識が完全に吹き飛びました。
カラーはGREIGE、GRAY、BLACKの3色展開。
どの色も落ち着いたトーンで、色々なトップスにすんなりと馴染んでくれます。

体調を崩して改めて気づいた、服における「快適さ」の重要性。
快適さを求めつつ、大人の上品さも諦めないショーツ。
僕と同じように「ショーツはちょっと…」と避けてきた方にこそ、
ぜひこの快適さとシルエットを体感していただきたいです。
最後になりますが、季節の変わり目は本当に体調を崩しやすいので、
皆様もどうかお気をつけてお過ごしください。
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
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1LDK 松永
June 27, 2026, 4:25 PM
Category: 1LDK Nakameguro Matsunaga Shiraishi
色鮮やかな夏。
こんにちは。1LDKの松永です。
最近は、もっぱら鮮やかな色に目が行ってしまいます。
紫陽花を筆頭に夏の到来を感じる「カラー」が表情を見せていますね。
今シーズンから新しくスタートし、店頭でもすでに反響をいただいているPORTANCE。
今回は、以前も何度かご紹介させていただいておりますが
夏ならではの「カラー」「生地感」を踏まえ改めてご紹介させていただければと。

「Built to move and stay」を掲げるPORTANCEの洋服は、とにかく日常の街に馴染むタフな素材感と、動きやすさを備えた美しいパターンメイキングが魅力。
そして何より、伝統的な技法を取り入れた独自の生地の風合い。
絶妙に鮮やかなカラーリングが、これからの季節の物足りなさを新鮮に満たしてくれます。
本日はそんなPORTANCEから、今まさにリアルタイムで着たいおすすめのアイテムをスタイリングと共にご紹介します。


まずご紹介するのは、身幅を広く取ったリラックス感のあるワイドシルエットが特徴的なボタンダウンシャツ。
ボタンダウン仕様なので、カジュアルにサラッと羽織るだけでも綺麗にまとまってくれます。


生地には、近江晒(おうみざらし)という伝統的な技法を用いた、高密度な素材を使用。
古くから浴衣や高級寝具などに用いられ、職人の手で何度も揉み込むことで、独特の柔らかさと自然なシワ感を生み出す。
古着のようなあえて少し色落ちさせたピグメントバイオ加工を施し、
最初から肌に馴染む
あの「クタッ。」としたタフな風合いでクリーンな表情を両立しています。
自宅でガシガシ洗濯して洗いざらしのまま着られる。
最近シャツばかり着ている僕は堪らなく嬉しいこだわり。
腕を動かしたときに背中が突っ張らない抜群の動きやすさを実現しつつ、
横から見たときにも立体感のある美しいドレープが生まれる設計になっています。
まさにこだわり抜いた日常着。

続いてご紹介するスラックスは、前回のブログでも少し穿き心地の良さに触れた
こちらのアイテム。
前回お伝えしきれなかった「生地感」「カラーリング」に思いっきりフォーカスしたいと思います。

触れてまず驚くのが、オリジナルのヘンプミックスデニムを使用した質感。
ヘンプ混ならではの独特な表面のムラ感。
シャリっとした清涼感のある肌触りは、デニム特有の蒸れやすさを完全に克服した、
真夏にこそ穿きたくなる快適さ。
梅雨など温度や湿度の変化が激しい夏だからこそ、嬉しいディテールかと。
バイオウォッシュ加工による、最初から何年も穿き込んだような柔らかな表情が、
タフでヴィンテージライクな空気感を底上げしています。

BROWNは、レンガっぽさのあるフェードした絶妙な色合い、
IVORYは、肌馴染みの良い柔らかい色。
ワークパンツ的な泥臭さもありながら、上品なスラックスの型に落とし込むことでモダンな表情に。
ワークなのに「肌馴染み」「着心地」が良い一着。
これからの季節、素材感やカラーリングの綺麗なアイテムがあると
毎日の洋服選びが、楽しい1日の始まりになると思います。
中目黒にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
スタッフ一同、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
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1LDK 松永
June 23, 2026, 6:49 PM
Category: 1LDK Nakameguro Matsunaga