CristaSeya+SALVATORE PICCOLO
Story mfg. 19SS arrived at 1LDK NAKAMEGURO
こんにちは。1LDKの網谷です。
最高のシャツってなんなのでしょうか。。
このシャツたちがデリバリーされ実際に試着してみました。その後このブログを書いている最中でもそうですが、この疑問は割とシリアスに、でも楽しく悩んでいる、、分かりにくい表現になってしまいましたが本当にそんな感じです。
現在所有しているシャツは計23枚になっていて、どれもこれも最高だと個人的に思っているのは確かで、ベースの色味や生地は一緒でも襟の形やポケットデザインの違いなどで集めた結果なのですが。。数が多い少ないは関係なく、単純に”どこにも属さないモノ”に出会ってしまった感覚を与えてくれたのがこのシャツです。
CristaSeya × SALVATORE PICCOLO
HANDMADE MAO SHIRT WITH FRINGED COLLAR ¥78,000+TAX-
本日ご紹介するのは、写真の赤いラックの左サイドを固めていたシャツを3枚。CristaSeya+SALVATORE PICCOLO のタッグです。
形は前日にSTAFF四枝がご紹介したあの形。このシルエットの時点で既に十分とも言えますが、ここにピッコロの良さが加わると全く別のシャツに感じてしまいます。美しい生地に乗せられたストライプの柄に対して施される襟へのフリンジ加工、重心のかかるセットインパートにはハンドステッチによる仕上げ。贅沢ですよね。。
フリンジというよりはピリングに近いような繊細なニュアンス。この様なデザインで良いと思ったものは今までに1回もないですし店頭に於いて扱う機会も少ないですが、これは首へのストレスを極力無くす為のもの。明らかに別件になりますね。。ハンドステッチに関してですが、この所謂’甘さ’という部分は着用時のみ効果を発揮するデザイン。フリンジもハンドステッチも着心地に全てを捧げる上での最高のアプローチです。
「タイムレス」という言葉が今では微妙な立ち位置で使われることが多くなって来た気がするのは、「ベーシック」という言葉が以前よりも幅広くまたその本質的な意味を持たなくなって来た背景があると思っています。SNSというフィルターを通じて、何か知りたいことや見たいもの簡単に探すことの出来る今現在では、本物に実際に出会う機会がとても減っているのも事実。
でもこのシャツに袖を通して頂ければそんな疑問も全てクリアにしてくれる、説明書きの要らない圧倒的な説得力に驚いて頂けるはずです。
このブログも勿論SNSを通じてお客様に読んで頂いているのですが、
このシャツの纏った、
”時代を超える普遍的で且つとても身近な空気”
というのは写真や言葉では全く伝わらないのです。
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