evan kinori Vol.2
こんにちは。1LDKの歌代です。
今日は先日に引き続き、evan kinoriをご紹介。
まだご覧になっていない方は是非、目を通して頂けたらと思います。
ボリューム的に分けて書かせて頂いておりますが、「何をピックしたのだろう。」
はたまた初めてこのブランドを知った方等は「へぇ〜」というテンションでご覧下さい。
“evan kinori”
COL.NATURAL
SIZE.M
¥65,000+TAX-
やや大きめなフロントポケットを施したライトなジャケット。
インナーにフーディーを持ってきましたが、Tシャツでも十分に雰囲気が出る仕上がりなのでシャツとして扱えるなと。
シャツジャケという言葉をよく口にしてしまいますが、単純にその手の物って差し込みやすく着るシーズンも多く、自然と頼ってしまいます。
絶妙な生地厚でハリとコシを備え持つヘンプ。
同ブランドの醍醐味でもあるこの生地感は安定感抜群です。
少し跳ね返ってくるような弾力も感じられ、インポートらしさに頭を抱えます。
ヘンプの特有のドライなタッチもしっかりと感じられ、まさに男らしい。
特にカフス等は施されておらず、捲り上げたくなる使用。
全体を通して言える事でもありますが荒々しく羽織りたくなります。
ハードに着込み、クタ感が表れた時がまさに。
この生地だからこその楽しみ方という所もあるので、変化するにつれて愛着が増していくような。
CREDIT
“O-.”IOS COMFORT-¥30,000+TAX-
COL.OLIVE
SIZE.M
¥65,000+TAX-
続いて生地違いもご用意しております。
「ワックスコットン」
届いた時のあのほんのり香るワックスはある意味たまりません。そもそもサンフランシスコの香りも混ざっていると思うと興奮しますね(笑)
洋服が海を渡ってくるという夢のような事はとても豊かな事だなと。ふと思ったりして、、、。
見えない部分ではありますが、着てテンションが上がる理由の1つになっているなと改めて感じます。
加工もあり、少しシャリ感があり、しっとりとした肌触り。
船の帆から始まり、造船所や港湾で働く労働者たちに、厳しい気候環境から身を守るように作られ、現代まで引き継がれております。かなり省略しておりますが、ルーツ的な事を知ってしまうと尚惹かれてしまう。
まさに沼。
ただ、しっかりと根付いている所も納得。
油分を含んでいるので水を弾くという優れもの。
ライトな雰囲気でこのスペックは男心がくすぐられます。
ケア面で少し避けていた方もいらっしゃるかと。
普段袖を通している物とはひと味違うので、正直ノーケアは厳しいかと。
是非、1つの登竜門でもあるワックスコットンをこのタイミングで。
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS”-NO TUCK WIDE DENIM PANTS-¥24,000+TAX-
COL.BLACK
SIZE.S/M
¥78,000+TAX-
こちらは先ほどの物とは少し違い、ブルゾンタイプ。
重量も今日ご紹介している中でも1番です。
炭黒のような真っ黒ではないカラーリング。
若干の肉感とネップのようなザラつきが特徴的なリネン。
もうすでにクタ感が現れており、ノスタルジー的。
ややコンパクトなサイジングに仕上げ、ダブルジップを採用。
長めのシャツ等、レイヤードでも遊べる幅の効き具合。
サイドポケット設けられており、ブルゾンらしい仕上がり。
シンプルな面構えにこの仕様は素直に嬉しいです。
インナーにシャツを持ってきましたが、十分にゆとりが確保されております。
過度に開きすぎてない所も個人的には惹かれております。
丁度、シャツの台襟が見える程に。
このようなクリーンな1面もあり、いなたいという一言では表しきれないこのブランドの強さを改めて感じます。
程よい肩の落ち具合からハリを保持しストンとボックスカットとスッキリしております。
大げさに取っていない身幅は絶妙なバランスを保ち、パンツを選びません。
CREDIT
“KAPTAIN SUNSHINE”-RIVIERA TROUSERS-¥32,000+TAX-
COL.BLACK
SIZE.M/L
¥25,000+TAX-
最後にこちらをご紹介。
前半部分インナーとして着用しておりました。
Lady White CO.との共同制作のアイテム。
オーガニックコットン× ヘンプ生地を採用しており、独特なドライな質感。
かなり目の詰まった仕上がりなので、伸び縮みはほとんど無いでしょう。
ムラのある染めにドロップショルダーかつゆったりとしたシルエット
着丈はそこまで長くない印象です。
袖丈は着丈と合わせてみると少し長くしっかりと溜まりが。
肩はしっかりと落とし、ルーズフィットながらクリーンな雰囲気も保たれ、拘りを感じられるデイリーウェア。
洗いがかかったようなビンテージライクな落とし込み。
既にパッカリングが現れており、こういうの待っていたという方も多いのではないでしょうか。
カンガルーポケットはロック縫製で叩かれており、非常にタフな仕上がりです。
ザッとご紹介致しましたが、ブランドとして生地選びが特徴的と感じます。
全体的なサイジングの雰囲気は統一されており、程良くルーズフィット。加えてどんな生地で落とし込まれているか。
比重的にはどんなアイテムであるかということよりも生地感を感覚的に先行していると思ってしまう程です。それくらい唯一無二の生地選びをして、カジュアルな装いにしっかりと落とし込んでいます。
evan kinoriの世界観に触れてみてはいかがでしょうか。
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