“The good kind of weird”
8月に入り、楽しみにしていた25AW商品が続々と入荷する中で
アムステルダムから届いたこのボックスは明らかに異質でした。
こんにちは。
1LDKの柳沼です。
きました、SINE & COSINE。
2月にPop-upを開催したのがつい昨日のようですが
25AWのnewコレクションが到着しています。
“HANNES / LOAFER VIBRAM TUSCANY”
COL: BLACK
SIZE: 40 / 41 / 42
¥99,000 tax in
シグネチャーモデルのローファー。
今季もビブラムソールのブラックをオーダーしています。
SINE & COSINEといえばこれ。
木靴を模したスクエア気味のトゥに、革靴とは思えないソフトな履き心地。
普段スニーカーしか履いていなかったstaff田村も、この靴から革靴の良さを日々感じていて、最近はよく履いているのを見ます。
彼らが作るシューズのスタイルには、ショーツやワイドパンツが抜群に合う。
広くいえば今のトレンドにもフィットするような。
特にこの絶妙なボリューム感。汎用性抜群。
“現代フットボールで例えるなら
リヴァプールに移籍しスーパーな活躍が期待されている現代版エジル
チームに一人は欲しい
「フロリアン・ヴィルツ」”
“HANNES / MULE VIBRAM TWEETY”
COL: SUEDE DARK GREY
SIZE: 40 / 41 / 42
¥101,200 tax in
僕も履いているこのミュールも、ブランドを代表するモデル。
今シーズンは新色のダークグレーをご用意しました。
分厚いインソールでふかふかな履き心地。
正直ミュールはパカパカして歩きづらい印象があると思いますが、
これはアッパーの甲部分が低めでしっかりホールドしてくれます。
ただあくまでもミュールなので、そこまで歩くことに関しては求めないでください。
日常生活は問題ないですが。
スポーツブランドのミュールのようなアクティブさは無く、
ビルケンのような薄ソール特有のラフさは無い。
ちょっと異質で、まさに木靴のような。
しっかり存在感はある、でも馴染むのも上手く周りとの関係性も良い。
“現代フットボールで例えるなら
ピッチにいるだけで存在感が際立つフィジカルモンスター
レ・ブルーのポストプレイヤー
「マルクス・テュラム」”
“THERESIA / DERBY LEATHER SOLE”
COL: HORSE OYSTER BLACK
SIZE: 40 / 41 / 42
¥121,000 tax in
こういう逸材を待っていた。
今季の新作で個人的に目を惹かれたのがこの「テレージア」。
日本人が聞きなれないテレージアはドイツ語圏で見かける女性の名前。
確かにジェンダーレスな雰囲気を纏っており欧風。
アッパーに使用しているのは繊維が緻密なホースレザー。
どこか硬派だけど遊び心がある。「余裕」とでも言いますか。
素肌との相性も良さそうな、芸術的ルックス。
スルスルっとスタイリングに馴染んでくれそう。
“現代フットボールで例えるなら
若くして最も注目されている芸術的な腰パンレフティー
バルサの新10番を担う
「ラミン・ヤマル」”
“PACO / BOOT CUBAN HEEL LEATHER SOLE”
COL: BUFFALO BLACK
SIZE: 41 / 42 / 43
¥133,100 tax in
SINE & COSINEからこのルックスが出るとは思ってもいなかった
シャープで男らしいスタイルが特徴の「パコブーツ」。
アッパーの素材はバッファロー。格段に強度が高いレザーです。
ヒールハイトも高く、簡単に周りを見下せる。
王様気分を味わえる靴とでも言いましょうか。
我が物顔で堂々としたい、そんな漢にお勧めしたいブーツです。
“フットボールで例えるなら
まず名前の王様感がカッコ良すぎる、
特徴がなさすぎるほどに全てが完璧なイングランドの至宝
「ジュード・ベリンガム」”
そして、
ここまでフットボールで例えてきたのには意味があります。
そう、このシューズがあったから。
“JOHAN / SNEAKER VIBRAM ZEGAMA”
COL: MIRROR CALF / BRUSHED SUEDE SILVER
SIZE: 41 / 42 / 43
¥92,400 tax in
オランダのレジェンド「ヨハン・クライフ」の名を冠したJOHAN。
まるでフットボールシューズのようなデザイン。
50年経った今でも彼のプレーはモダンだと言われるクライフに敬意を払い名付けられたJOHANは本来3色展開ありました。
ブラック・ブラウン・そしてこのシルバー。
僕がセレクトしたのは「シルバー」一択。
もちろん他の色もカッコいい。
だけどとにかくシルバーに目が行った。
蓋を開けてみれば今回のコレクション、歴史学者トーマスの恩恵を非常に受けているなと僕は勝手に想像しています。
もちろん今までも過去にフォーカスしたアイテムを作っていますが、
このシルバーの現代的ルックス、それこそ過去を知った上で今提案したい物なのかと。
SINE & COSINE は全てのモデルから、クラシックでありながらモダンな一面も必ず見えてくる。
それが20代の彼らが想像している頭の中を表現しているようで、毎回楽しませられるんです。
過去を知った上で未来を想像する。理にかなっているから魅力的。
当たり前のことを自由に表現している彼らのコレクション、
是非店頭まで見にきてみてください。
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