曖昧の続き。
曖昧。 の続き。
こんにちは。
1LDKの柳沼です。
曖昧であること、その中間の立ち位置を見つけて大事にすること
「MIDTHINGS」とはそういうブランド。


SIZE 2 (173cm)
赤ちゃんのヨダレ掛け。
子供心を思い出させてくれる、そんなサーマル。
軍用のアンダーウェアであるはずのアイテムだけど、なぜかホッコリ。
ヨダレ掛けのようなデザインがそうさせているのか、相反する軍と赤ちゃん。
その中間とは、日常かもしれない。本来の人間に近い立ち位置であり、肌に近い距離感だから。


フライトジャケットに用いられる、軍用の高強度ツイル生地を用いたWORKINGのキャップとスタイリングを組んでみてもいいかもしれない。
赤ちゃんステッチの見え方ではっきりと違いが生まれるGRAYとIVORY。
メリとハリの中間着。逆に一枚で着たい珍しいサーマルです。


SIZE 2 (173cm)
“BORDER INSIDE REVERSIBLE HOODIE”
どうやらこれはリバーシブル。
どちらの面を表にするか、裏にするか、決めずに走った結果リバーシブル。
偶然が招いた中間というか。
“だから”曖昧でなんか良いなって僕は感じたのかも。


比較的コンパクトなシェイプに、伸縮性のある生地。
フードやサムホールは、それと馴染み控えめな落とし所。
イエローベースのオレンジにグレージュっぽい絶妙な配色。
1LDKの木の床にも、こういった奥に黄色みを感じるカーキみたいな場所がある。
陽のあたりや経年変化で現れるような木の色みたいな。
意外と自然にありふれた色だった、このフーディ。

とても薄い。取り敢えず、布を一枚纏った感覚。
それがインナーとしても重宝する予感の理由。

SIZE 2 (163cm)
“THE THIRD SWEATSHIRT VINTAGE”
COL: CAMEL / RED / NAVY(SOLD OUT)
三角ガゼット、太めのリブ、立体的な袖。
古くから存在するスウェットの構造をストレートにリスペクトしつつ、
MIDTHINGSのメッセージ性も込められた「サード・スウェット」。
無地のスウェットに、何人かが手をかけ、プリント・刺繍・そして色の衰退。
3人目の手によって完成することを意味としたアイテムです。

早くもネイビーは完売。
個人的にはキャメル推し。
「0.5」という、直球な中間の表現も良い。
一見ユニークなスウェットだけど、ブランドの根幹を表したド直球なスウェットです。

SIZE 2 (163cm)
僕はセレクトショップ、新品の人間だけど、たまに古着屋には行くようにしています。
そこには新品にはない、服の重みを感じることがあり、時を止めて時間を噛み締められる、ある意味自分と向き合うような感覚になることも。
ただ、時折見つける、ぱっと見ヘンテコなディテールやデザイン。
恐らくMIDTHINGSの近藤さんも、古着が好きだからこそそんな曖昧なバランスをよく見てきたんだと思わせるようなプルオーバー。


ボタン・紐・ギャザー。
「ドロッ」と身体に馴染むけど、どこか余白を残し良い意味で人が出過ぎないこのジャケット。
コットン・ウールの千鳥柄。なんかそれも良い。ちょっといなたい。
古着屋で、もしこれに出会ったら買ってしまう。
それを新しいもので、改めて表現する、作り込むって結構難しい。
ジワジワくる、そんなプルオーバー。




まだまだ僕は、MIDTHINGSに対して曖昧な感覚を抱いている。
それは、一言で表現しづらいからなのか、奥が深いからなのか、はたまた僕の知見が足りないのか。
曖昧なものを深く知ろうとすることはとても楽しい。
曖昧でも良く見えるわけだから、深く知れたらもっと美しく映ると思う。
もっともっと、MIDTHINGSは皆さんと一緒に掘っていきたいです。
1st deliveryはこのラインナップ。
店頭でぜひご覧ください。
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1LDK 柳沼
August 2, 2026, 11:15 AM
Category: 1LDK Nakameguro Blog Pick Up Shiraishi Yaginuma