seya. Season #05 PLACE DE LA REPUBLIQUE

I -WINTER OFFICER SHIRT

PHEENY 2nd delivery

EVCON -EASY SET UP-

AURALEE -19AW LADYS–

KNOWHOW -ALL LINE UP–

両極なアイテムから感じる統一感–

 

こんにちは。1LDK apartments.の緒方です。

突然ですが、僕はデニムがあまり好きではない人間でした。

もちろん購入して多少穿く事はあっても、
長続きしなかった事が多かったように感じます。

デニム特有の土臭い感じに馴染めずに、今年の4月で30歳を迎えました。

そのタイミングであるブランドのデニムパンツを購入しました。
値段は、少し高かったですが、シルエットや生地感が凄く良いデニムです。

その一本が僕のデニム観を変えてくれたのは、文脈からもお察しが付くかと思います。

それまで敬遠していたデニムですが、そこからはデニム特有のファッションの楽しさに興味が出始め、
本当によく愛用しています。

ですので、本日はデニムのお話を。

COMOLIより良いデニムが届きましたので、ご紹介させて頂きます。

COMOLI “DENIM JACKET” ¥38,000+TAX-

これ、本当に良いです。
展示会で見て着た時より、凄く気になっていてようやく入荷しました。

デニムパンツを敬遠している位な僕なので、当然のごとくGジャンも敬遠していました。
(購入した事自体なく、僕が仕入れを担当し始めて以降、仕入れるのも初かもしれません。)

なので、極端な話、僕が始めて良いと思えたGジャンです。

LEVI’Sの「1st」に着想を得た、モデル。
前身頃に配されたポケットが愛らしいです。

生地には、パンツ等で継続して使用しているものを採用。
昔のデニムのような風合いのある凹凸感が特徴的な生地。

触れて頂くとわかりやすいのですが、カラッとしたデニムらしい重厚感のある見た目ですが、
オンスは意外にも薄め。

原料には良質な糸を使用しており、水を通すとだんだんと柔らかみが足されます。
デニム特有の経年変化が楽しみな一着です。

COMOLI “DENIM BELTED PANTS” ¥30,000+TAX-

ジャケット同様の生地を採用した定番のパンツ。

ゆったりとしつつ適度で綺麗なテーパードがかかったシルエット。
良質な生地。そして、ベルトのディテールも良し。

この3点に魅了されて、何度も仕入れていますが、19AWでも仕入れました。

ただ、今季これを入れたポイントは、
新色のWHITEに特に惹かれたから。(INDIGOは、ジャケットとの関連性から。)

今季のCOMOLIは、白を基調としたラインナップが豊富です。
後に入ってくるスポーティーな白のセットアップも凄く良かったです。

秋冬特有の白い洋服の面白さって特別かと思いますが、
白デニムって秋冬よりは春夏を連想させるのも確か。

そんな気持ちがあったので、小森さんに何故秋冬展で白デニムを作ったのかを問いてみると、

展示会自体は秋冬のコレクションだけど、この白デニムが納品されるくらいのタイミングはまだ暑さの残る夏場。
だから、実際に着られる時期に当て込んで作ったとの事でした。

日本特有の四季の気候に当て込んだモノ作り。
僕自身が白デニムが気になっていたという事もありますが、そういったCOMOLIのモノ作りの真髄を感じたので、このアイテムをピックしたのかもしれません。

皆様にご紹介する為と言うよりは、単純に僕が着たかったので、着てみます。

INDIGOは、是非セットアップで着て頂きたいです。

ジャケットにしてもパンツにしても、
サイズ感はゆったりと作り込んでいます。

ただ、だらしなくはありません。

ここが、結構重要なポイント。

COMOLIの服は、全体的にゆったりとではあるのですが、カジュアル過ぎません。

白デニムは、対極な重たい色でも良いですし、色彩のあるもので合わせても。

ただ、三好さんや郡さんを始め、1LDKの本社チームはオールホワイトなスタイルが、
今来ているので、もっと攻めたい方には白一色での合わせもおすすめです。

 

 

ここまで”デニム”に関しては、語ってきましたが、
商品自体の説明は薄めです。

洋服全般そうだなと思うのですが、まずは是非着て頂きたいです。

僕はデニムがあまり好きではない人間でした。

ただ、今は違います。

そんな僕が今一番気になっているデニムは、間違いなくCOMOLIのデニムです。

 

 

※COMOLIの商品は、1LDK apartments.にて8/31(土)より発売開始致します。

 

 

○ お問い合わせ先