上質なシャツで、秋冬のスタートダッシュを。
こんにちは。
1LDK apartments.の柳沼です。
昨日のBLOGで、京都点のSTAFF細見も触れていましたが、UEFAチャンピオンズリーグが決勝まで終えました。
僕も、海外サッカーが好きで欠かさず観ていた為、シーズンが終わってしまうのは少し寂しさすら感じます、、、
しかし、気をぬくのも束の間、すぐに次のシーズンが開幕します。今年はコロナの影響があり、前シーズンが長引いた為休息が短くなりましたので、リーグ・アンでは既に開幕していたり。
同じように洋服も、自粛期間での出遅れを取り戻す為に、秋冬では良いスタートを切りたいところ。
既にフルコースで入荷しているブランドもあり、遅れをとっては欲しい物が無くなるばかりです。
“AURALEE”
-SUPER LIGHT WOOL SHIRTS-
COLOR: LIGHT BEIGE / BLACK SIZE: 3 / 4
¥33,000+TAX-
AURALEEも同様に、入荷がクイックでして気温が下がるのを待ってはくれません。
なかでも今回は、立ち上がりから終わり頃まで長いスパンで着用できる一着、「ウールシャツ」のご紹介。
生地には、上質なスーパー120sウールを用い、超極細番手の梳毛に紡績したものを織り上げた贅沢な仕上がり。
素材からのイメージ通り、落ち感、光沢が綺麗に表現される、ウールシャツならではの面構えです。
カラーは二色で先ずはブラックから。
ウールは、色の入りが良いのが素材の特徴。
ブラックは特に、上品な光沢感としっかりと「黒」だなと思える深く濃い色味に。
梳毛を使用することで、生地から生まれるドレープも一際上品な印象を受けます。
CREDIT
“COMOLI”-コットンサテン ドローストリングパンツ-¥42,000+TAX-
最近は、黒で統一したスタイリングにハマってまして、そんな時にも活躍してくれるかと。
ウールシャツとコットンのシャツでは、全く違った印象に魅せることができますし、このシャツの上から黒のカバーオールなんてのもアリかと。
素材感、テンションの掛け合わせを上手く表現することで、オールブラックで合わせても飽きのこないスタイリングになると思います。
兎に角このウールが生み出す「黒」の上品さは、一気に大人らしく品のある印象を与えてくれる優れものです。
続いてはライトベージュ。
20SSでも似たような色味のシャツがありましたが、サイズ感、生地が生み出すシルエットから全くの別物。
ベージュはブラックとは反対に、温かみのある落ち着いた雰囲気となっており、スタイリングに落とし込んだ場合も同様の使い方に。
CREDIT
“AURALEE”-BLUEFACE WOOL WIDE SLACKS-¥33,000+TAX-
今回は同じAURALEEのスラックスとの合わせ。ブラウンにベージュの暖色系、秋冬ならではのカラーパレット。
やや土臭い合わせも、このシャツのベージュはライトなトーンの為、重苦しくならないテンションに。
アームも太く、カフスを外すと緩めに捲れるのも、小慣れた雰囲気の演出ができるブランドらしいルーズさがあります。
最後に細かなディテールに触れますと、一際目を惹かれたのがヨークの裏地に使われた「キュプラ」。
ジャケットなど、裏地の滑りを良くする為によく用いられますが、シャツとなると話は別。なかなか他では見られない贅沢ぶりです。
勿論、着ていただけると分かりますが、肩周りのストレスの無さは裏地の無いシャツに比べ格段の着心地。
秋冬となると、重ね着も枚数を重ねそれが着心地に直結してくるもの。
こういった細かな配慮も、ワードローブに残っていく上で大事なポイントなのかもしれません。
他にも、絶妙な衿の開き方や小さめなボタンのバランス、程よくラウンドした裾に至るまで、ベーシックに着られる事が保証された安心の仕上がりです。
春夏でもシャツ、秋冬でもシャツ。
常にワードローブに置いておきたい立ち位置なのが「シャツ」の強み。
一枚着として、はたまたジャケットのインナーとして、主役から脇役まで徹する一枚として、秋冬の買い始めには丁度良い一着なのではないでしょうか。
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