僕らの「カムズ」
こんにちは。
1LDK apartments.の柳沼です。
「帽子」
数ヶ月前から、気付けば毎日のように被っている今では僕のアイコン的存在。
一度ハマってしまうとスタリング問わず合わせたくなり、あまり被らなかった時に比べ、また一つ世界観が広がったようにも感じます。
最近は専らキャップオンリーですが、21SSではハンチングにも手を出す予定です。
あと他にも気に入るのがあれば見つけ次第今年はどんどん集めて行こうかなと、、
そんな僕の話は何に繋がるのかと言いますと、タイトルでお気付きの方もいらっしゃると思いますが今日は帽子の紹介だからです。
毎度の事言っていますが、気になる帽子を見つけてBLOGを読み終えて頂けるととても幸いです。
“COMESANDGOES”
-typeriter jet cap-
COLOR:BLACK SIZE:F
¥11,000+TAX-
帽子紹介第一弾は、安定の”COMESANDGOES”から。
僕らの間では、「カムズ」と略させて言っている事が多いですが、それだけ1LDKといえばの帽子ブランド。
何度か別注を企画したこともあり、とてもお世話になっているブランド。
最近だと、年始に発売した”UNIVERSAL PRODUCTS×COMESANDGOES”のコーデュロイキャップが懐かしいところ。話はそれますが、そんな事を思い出すともう一ヶ月かと時間の早さに驚いています、、笑
コーデュロイはジャストタイミングで、じゃあその先は?というタイミングで春夏のコレクション。勿論コーデュロイも細畝で秋冬感が強くないものですのでまだまだ被れますが、やはり春夏、というより夏を見据えて用意しておくのは必須な準備でしょう。
特にこちらは、温かい季節の印象が強いタイプライターを使用したジェットキャップ。
分かりやすく言うのなら、ウールのニットより、シャツやTシャツ一枚の方がしっくりくる。といったニュアンスでどうでしょう。
カムズのタイプライターは、コットン62%/ナイロン38%の混率により、超高密度に織り上げた薄く丈夫な生地。ナイロンを使用することで、もとからの特徴である自然なシワ感をよりシャリッとカジュアルな印象にもっていっています。
やはり、暑いときでも被りたいのなら、この手の薄地なキャップは必須。
去年の夏、綿100のキャップを被り続け、色褪せ、染め直しを繰り返した僕が身を持って体験した反省点を活かすなら、タイプライターは持って来いの生地です。
お馴染みの裏地、ヘリンボーンの汗止めテープ等、このあたりは安心のディテール。
個人的に、この面でありながら後部のアジャスターベルトをカウレザーで仕上げるあたりがとてもツボです。
カジュアルな素材に対し上品なレザー。
言葉だけならアンバランスなものを、上手く融合させ馴染ませるのがとても上手いなと、さすがのモノ作りを感じるポイントです。
スタイリングにはめ込んでも、それはそのまま生かされます。
セットアップの外しにキャップ。わりと王道な合わせかもしれませんが、より引き立て役としてプラスαになるのはカムズのバランス感だからでしょう。
ジェットキャップ特有の、浅く横のボリュームを出せる形もまた、こちらはタイプライター特有の柔らかい生地によりナチュラルな印象に。
カラーに関しても合わせを選ばず使えるブラックなのが、これまた憎いくらい優秀なストロングポイントです。
-typeriter balloon hat(あご紐付き)-
COLOR:OLIVE/BLACK SIZE:M
¥13,000+TAX-
タイプライターの流れで、お次はこちらのバルーンハット。
丸みを帯びたトップの形状が特徴的で、男女問わずにお使いやすいデザイン。
カラーは先程のジェットキャップと同じブラックに加え、オリーブもあります。
今回はあご紐付きをセレクトしており、少しながらアウトドア?感が垣間見えるアイテムです。
タイプライターの風合いと言い、あご紐のディテールと言い少しメンズ寄りにも思えるハットですが、クシャッとなりすぎず形がしっかりと現れるものですので女性にもおすすめ。
あご紐には牛革のぶたばなを取り付けアジャスト可能。デザイン的にはちょっとしたアクセントですが、牛革のぶたばなというのがミソで、滑りづらくかなりしっかりと止まってくれます。これは被らず首にかける時なんかに良さを知ることでしょう。
CREDIT
MexiPa”Yarndyed Mexican MaxiParker”¥30,000+TAX-
このタイプライターは通年使えるとはいえ、やはり主役のシーンは夏場かと思います。
まだまだコロナの収まりは見えない為、恐らく今年も夏のイベントは自粛ムード。
太陽の下で活動する機会が減ることでしょうが、それでも日差しを避けるアイテムは必須ですよね。
というより、シンプルにファッションへ落とし込んだ時にも必須なのかもしれませんね。
-comes kiosk 2020 cap-
COLOR:CAMEL/BLACK SIZE:F
¥15,000+TAX-
最後のアイテムは、実は年明け前にもSTAFF続米から紹介していた通称「キオスクキャップ」。
先ずはこちらのBLOGで詳細を見て頂き、、
先日、お店の在庫を見直していた時に、アーカイブの商品を見る機会がありました。
その中に、「1996」と刺繍の入ったビーニーがあり、僕の生まれ年だったので思わず唆られる気持ちに、、と同時に、1996年て何があったんだろう?という思考になりました。
同じように、四桁の数字を見るとその年の事を思い出す。皆さんも恐らく同じような経験があるかと思います。
それはこのキオスクキャップにも言えることで、「2020」と手縫いで入れられた刺繍を見る度、去年のコロナ渦を思い出すことでしょう。
辛い経験で思い出したくない、という方もいらっしゃると思いますが、現実として受け止める、大変な時だったと記憶しておくことは必要なのかもしれません。プラスに捉えていくためにも、、
話は戻しますが、キャップとしての形、デザインはさすがの仕上がり。
6パネルの定番の形に、表地はカジュアルな印象のコットンツイル。
アジャスターベルトははじめに紹介したタイプライターキャップと同様にカウレザーを使用。
刺繍が入っているものの、カジュアル過ぎず写真のようにジャケットなどのハズしとしても使いやすいです。
CREDIT
AURALEE”WASHABLE WOOL TROPICAL JACKET “¥64,000+TAX-
mfpen”GENEROUS SHIRT for 1LDK“¥26,000+TAX-
EVCON”5POCKET TUCK WIDE DENIM PANTS BIO WASH”¥18,000+TAX-
カムズのキャップを被ると、なぜかジャケットに合わせたくなります。
冒頭のSTAFF歌代も僕も、何故かジャケット被りで、、、笑
それだけ、キャップのカジュアル寄りな概念を覆す上品なモノなんだと、改めて感じて欲しいです。
ざっと3型、紹介させて頂きました。
実は他にも沢山ありますが、そちらは是非オンラインストアから御覧ください。
年があけると、何か一つでも新調したいもの。
先ずは帽子からというのも、手軽で良いのかもしれません。
(来週、再来週あたりには、もう一つスペシャルなアイテムも、、、)
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1LDK apartments. 柳沼