THEME: Blog
イメージを新たに。
【お知らせ】1LDK ONLINE STOREリニューアルオープン
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。
2連休をいただき、久しぶりの出勤。
休みの間は、山口の実家から衣類を送ってもらい冬支度を固めていました。
届いたパッキンには古着からサラ着、ブランドも様々で、どんなテンションでコレを買ったんだろう、、となかなかアクの強いアイテムが多かったり。
その中でもコレは即戦力!とピックしたのが、とあるブランドのオイルドジャケット。
最近ではKAPTAIN SUNSHINE×Barbourの別注アイテムが記憶に新しいところで、特有の質感と男らしさの垣間見えるシルエットが人気を集めていますね。
そこに便乗して早速着てみようと思い立ったわけですが、これがどうも古臭くて今の気分にそぐわないなと、、。
やはり着るならこれくらいサッと羽織れるものを。
“UNIVERSAL PRODUCTS.”
¥46,000+TAX-
UNIVERSAL.的なアプローチが光るマウンテンパーカーです。
早速惹かれたポイントをいくつか。
TEMPLEMOYLE MILLS(テンプルモイルミルズ)。
ワックスコットンの名門ブランド。創業230年の老舗です。
張り切って紹介していますが、実は知ったのはここ数年で。
というのも、3,4年前からBarbour社のメインサプライヤーに定着し、広く名を聞くようになりました。皆さんが着ているそのオイルドジャケットも、テンプルモイルズ社のファブリックだったりするかもしれません。
良さとしては、ワックスコットンに対して持っているマイナスイメージを軽減していること。
特有のベタっと感を少なく、個人的にこれくらいなら気にせず使えそうだな。と、ハードルを下げた着用感。勿論サラサラなんてことはなく、しっかりとオイリーな質感なので、モノとしての良さはそのままに。
あとは、時折気になる少しキツい匂い。こちらも抑えて、殆ど気になることのない日常使いにも嬉しい仕上げです。心配することなく、お気に入りのシャツやニットの上からバサッと羽織ってください。
なぜそうなるのか。
技術的な進歩+製品テストの徹底
技術的なところについては、かなり裏の話になるので省いて、テストにテストを重ねたファブリックは、最高基準を常にキープしています。品質検査も10以上の工程を通るらしく、丁寧な作り込みを感じるシルエットです。
因みに、素材から縫製まで一貫したイギリスメイド。Barbourと同じ生産工場です。
とくれば、気になるのはそのシルエットで、、
ディテールは、定番として展開していたサンブレラのアノラックをベースにしています。
元々、ミドルアウターとして使える少し軽い仕上げに、カジュアルなマウンテンパーカー型。
着やすさの面で定評のあったモデルは、ワックスコットンを採用しても変わらずそのまま、普段着のイメージで気軽に手に取れるように感じます。
見た目的にもウェイトを感じないように、ズッシリ感を抑えて。
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS.” – INSULATION SHIRT – ¥29,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS.” – NO TUCK WIDE DENIM PANTS – ¥24,000+TAX-
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS.” – NO TUCK WIDE CHINO TROUSERS – ¥24,000+TAX-
ヨコ幅が広く着丈スッキリな、今時期のレイヤードにも頼もしいサイズバランス。
少し気を遣って白パンに革靴。カジュアルにいくならベージュチノにパラブーツ。
馴染みのあるシルエットながら、そのワックスコットンの持つ艶っぽさと本格性は、日々のスタイルを一段上に。
いつもは、シンプルでデイリーな提案として同ブランドを紹介していますが、このアイテムに限っては、ベーシック過ぎない本格派な面が大変魅力的です。
良い意味でギャップを感じてもらえる、今時期に主役のアウターに仕上げています。
今週末から更に寒くなるようなので、本格派を求める人にはこちらを。
○お問い合わせ先
1LDK AOYAMA HOTEL
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皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL 杉村
らしくない。
【お知らせ】1LDK ONLINE STOREリニューアルオープン
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの木下です。
HED MAYNERに始まり、インポート類がどさっと入荷です。
世界情勢も揺れ動き、様々な場面で影響が出てしまった今シーズンですが、結果オーライです。
洋服を作り続けてくれることが、僕達にとっては一番の救い。
そんな今シーズンも、シンプルながら存在感のあるラインナップ。
前回の春夏は型数が多く、僕ら自身も決めきれず悩まされてしまいましたが、今回はしっかりと型数を絞り、僕達が全力でオススメしたいものを。
“lownn”
-Quilted shirt coat-
CHECK→¥82,000+TAX-
BLACK→¥76,000+TAX-
定番的なシャツジャケットは、今シーズン形を変えてのリリースです。
パンツやコートもカラー展開を一新。いつものシックで落ち着いた雰囲気に加えて、一味違ったムードを纏ったコレクションです。
オーダーしたのはシャツジャケット、コート、シャツのその組下のパンツをそれぞれ一型ずつ。カットソー類はありませんが、十分世界観を感じて頂けるはずです。
キルティングを裏地に施したこのシャツジャケットは、真冬にコートを着ない方に向けたアウターアプローチ。
重厚なウールメルトンを表面に使用していることだけでも保温性は完備されているにもかかわらず、裏面にも。古着のllbeanとかで見るようなボリューム感を持ち、ルメールの生産ラインを通ることで高級感のある面持ちに。
ブラックは定番色、そこにブランドらしい”可愛らしくならない”チェックを採用。
チャコールに対して、暗いカラーのみを使用し、統一感を出しています。
シルエットも丸みがあってスタイリングに取り入れ易く、厚手のパーカーも勿論着込んで頂けます。
この丸みは、lownnのシャツジャケット、シャツに用いられるディテールで、個人的に注目している所なのですが、、
この肩のシームの入れ方に注目です。
ヨーク部分から袖後ろのシームにかけて、曲線を描くように繋げていることでそのシルエットが生み出されていると思っています。
2枚目の背中のプリーツ上部分といったら分かり易いでしょうか。
そのまま肩が綺麗に落ち、体に沿うようなシルエット。
ブランドから出されているテーパードパンツに合わせることを前提に、非常に好バランスなのです。
CREDIT
“cantate” -Fluffy pull over parka- ¥38,000+TAX-
話の流れでパンツは勿論lownnのワイドパンツに合わせています。
シャツパターンのまま大きくしてアウター化したこのアイテムは、意外に日本のブランドでも見付かりません。しかもこのファブリックで。
素材の重厚さも海外ならではなのも数シーズン前から言わずもがなでしょうか。
こちらはブラック。
スリットが分かり易く入っており、アウター感が薄いのも魅力かもしれません。
厚着をしている、そんな印象を第三者に与えず、保温性は完備。ライトな雰囲気が出てくれるところも気に入っています。
ポケットがスラッシュで施されたのも密かに嬉しいポイントです。
冬場に厚着をしたくない、そう見えたくない、そんな方には最適ではないでしょうか。
“lownn”
-Wide pants-
¥44,000+TAX-
二人とも合わせていたのはこのパンツです。
lownnの雰囲気が一気に分かる代表的存在ではないでしょうか。
折り返し幅が大きめのアウトタックに極度なテーパード。こちらも厚めなウール素材で、正に冬大活躍のパンツです。
ワイドといってもそこまで太くはありませんが、タック幅が大きいことで少し視覚的に細くなります。センタークリースも入っているので、横から見ると太く、前はすっきり。
パリのストリートの風情を感じさせながらも、非常にクリーンな仕上がりです。
ブラックはセットアップでいかがでしょうか。
“lownn”
-Minimal shirt-
¥46,000+TAX-
春夏シーズンにも登場していたミニマルシャツ。
比翼にしたフロントがモードな雰囲気を醸し出し、どこかワークシャツのような無骨さも感じさせられる仕上がりが特徴的です。
キルティングシャツジャケット同様のディテールが大まかなところにはなりますが、素材は薄いウール。こちらもインナーに着込む余裕は確保しているので、アウターではない軽めのライトアウターと認識してください。
今時期即戦力な気がしていますが、、むしろ春、秋にも大活躍するはず。
CREDIT
“DIGAWEL” -TURTLE NECK KNIT- ¥28,000+TAX-
“E.TAUTZ” -CORE FIELD TROUSERS- ¥36,000+TAX-
ニットの上からさらっと羽織って。
STAFF吉池のようにタートルネックを入れると、より季節感が出ていいかもしれません。
暑すぎず、寒すぎない微妙な気温の日には、ニットの上にこれを羽織って外に繰り出しましょう。
そこからどんどん気温が下がっていくにつれてアウターを着て、インナーをさりげなく見せれば完成です。
意外とこの時期からシャツの出番がなくなり、出てきてもニットの下とかになって見せ場がないので、外側で活躍してくれるシャツをお探しの方に。
“lownn”
-Straight coat-
¥103,000+TAX-
シャツジャケットと同じファブリックを使用したロングコート。
コクーンでもない、名前の通りストレートに落ちるシルエットが特徴的です。
シンプルなだけに注目するポイントがないように感じてしまいがちですが、このシルエットも意外に稀。コンサバになってしまいがちなシルエットなので、そこを生地の肉厚さや素材の良さでカバー。むしろそこを上回って、高級感と存在感がぱっと見で浮かんでしまう程です。
“VITALE BARBERIS CANONICO(ヴィターレ・バルベリス・カノニコ)”
イタリアのスーツ等にも使われている高級ファブリックです。
上品にも関わらずしつこくないような、飽きがこない仕上がりが特徴的で、様々なコレクションがありますが、今回使用されているのはウールフランネル素材。
このツラ構えには想像もできない価格帯が、今後着ていく上でもより愛着が湧くポイントかもしれません。
いい意味でデイリーに、長く使って頂けるはず。
チャコールにブラック、さりげなくバーガンディが入ることで暗くなりすぎず、気のきいた見た目。合わせる他のアイテムを考える上でも、合わない色が見つかりません。
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS.” -CREW NECK KNIT- ¥22,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS.” -NO TUCK WIDE CHINO TROUSERS- ¥22,000+TAX-
“UNUSED” -CORDUROY CAP- ¥9,000+TAX-
ストレートなので、やや着崩し気味で合わせてもらうとまとまりを感じ易いかもしれません。
インナーは明るめに。暗めにするとかっこよくなり過ぎてしまうので、パンツで締めて頂くのがベターかと。
また、重いとはいえストレスを感じる所まではいきません。しかもドレープ感も豊かなので、動きのあるコートに仕上がっています。
こちらはON/OFF問わず。
様々なシーンで使ってみてください。
そして最後に。
“lownn”
-Signature cap-
¥13,0000+TAX-
キルティングシャツ、パンツ同様の素材を使用したウールのキャップ。
こちらもお馴染みですね。
僕も個人的に所有していますが、本当に使い易いに尽きます。
シンプルで後ろにブランドロゴがあるのみ、そして主張も少ない色味なので、ついつい登場回数が増えてしまいそう。
今回特筆するべき点で言えば、バックルがシルバーだということ。
気に入った色味をどうぞ。
lownnの洋服は、パリのストリートの風景を感じさせるかのような雰囲気が特徴。
かといってデザイン性が強すぎるわけでもなくて、勿論いい意味ですが、ある意味”らしくない”なんて思う節もあります。
言い方を変えると、ここまで国の雰囲気を出している洋服なのに、僕らのワードローブに溶け込み易いということ。
それでいて、ここまで存在感を出せる洋服を、僕は知りません。
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1LDK AOYAMA HOTEL 木下
November 17, 2020, 9:18 PM
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最強のダウン。
【お知らせ】1LDK ONLINE STOREリニューアルオープン
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。
寒くなったことで、自然とアウターの紹介が増えています。
その中でも、ダウンに絞ればコレが最強だろう、、と毎年着るたびに考えているのがこちら。
“TEATORA”
– Souvenir Hunter S/L EVA –
¥100,000+TAX-
まず見た目がタイプで、横が広く着丈はスッキリと仕上げたモダンなシルエット。ふっくらとしたボリューム感。
前を閉める時のフワッとしたフードの立ち具合もタイプ。
首上までを覆い、都会のビル風もなんのその。
品質劣化に耐性のあるオリジナルのダブボタンも、着用時の安定感を助けるポイントです。
そういった細かい気配りもあり、まさに一生モノのダウンとしてワードローブに置いておけるマスターピース。
裾のストラップを絞ってみても良いですね。
ブラウジングした丸いシルエットに変化し、秋冬のレイヤードも工夫できます。
CREDIT
“ANCOR” – ANDREA SHIRTS – ¥18,000+TAX-
“whowhat” – WIDE CARGO PANTS – ¥34,000+TAX-
このアウター自体がかなりの暖かさなので、11月のインナーはこれくらいで丁度良いと思いますよ。
この嵩高性なら、中に着込んでも表に形が浮いて出ることはまずないので、かなり寒がりな人はインナーを調整してください。
極限まで度目を詰めたナイロン生地には凹凸がなく、シャカっとしたダウンを想像していると、その質感の差にビックリします。インナーにシャツ合わせを提案したいのは、その生地感の綺麗な一面があるから。
カラーはDEEP NAVY。自分の持つ都会的なイメージは、この色とシルエット、質感です。
暖かいのは前提として、機能面で際立っているのは”圧倒的な軽さ”と”充実の収納数”。
軽さに関しては着てもらうほかないので省略しますが、誇張なしで着ているのを忘れるほど。軽さのヒミツについては、やはりTEATORA公式サイトへご案内します。
その軽さとは裏腹に、hands freeシリーズのポケット数には驚かされます。
クリアカードに載っているラインナップを全て持ち運び可能にするのが、内側に施されたウォレットポケット、スーベニアポケット。
日常的にこんなには持たないよ、、という人は、身近なもので雑誌やスマホの充電器など、必要なものに置き換えてイメージしてください。
年末には手ぶらの実家帰省も楽々OK。いろんな面でたっぷり余裕のあるアウターです。
“TEATORA史上、最軽量”
も納得の作り込みながら、そこを差し置いても惹かれるポイントがこの見た目。
見た目を入口にしても、着心地を入口にしても、どちらから入っても更に惹き込まれるのが、このダウンの最強たる所以かと思います。
こんなアウターがあったらなー、が詰まった隙のないダウンジャケットです。
どんどん寒くなるので、冬支度を万全にする意味でもこちらをどうぞ。
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1LDK AOYAMA HOTEL 杉村
HED MAYNER 20AW・下
【お知らせ】1LDK ONLINE STOREリニューアルオープン
1LDK presents 20AW SAMPLE SALE.
先程振りです。
1LDK AOYAMA HOTELの木下です。
続きが気になって見に来てくださった方も、前述のブログにてまずは今期のラインナップのご紹介をさせて頂きました。
思ったより写真が多くなってしまいいつもの3倍程だったので、、一気に見るのも疲れるかもしれないということで急遽2部作にしました(笑)
そんな大層なものではないのですが、ここ1つお付き合い頂ければと思います。
“HED MAYNER”
-OPEN BACK SHIRT-
COL:GREEN COTTON/ECRU LINEN / SIZE:S.M
¥70,000+TAX-
まずは毎シーズン展開しているこちらから。
このシャツは前回との違いが大きく分けて2つあります。
1つは勿論生地の違い。前回は春夏だったこともありますが、薄めのタイプライターを使用したサックスブルーとブラウンのヴィスコース、ホワイトのオーガニックコットンの3型でした。
今回はよりハリのあるコットンを使用した所謂セージグリーン。抹茶のような、それでいて起毛感のあるピーチスキンのような豊かさを取り入れた、着ていく毎にいい味が出てくれること間違いなしな表情。
加えて細かく編み立てられたリネン素材。この時期にリネン!?と素材感のみでは時期外れなイメージをしてしまいますが、これがまた重厚。柔らかいジュートのような雰囲気をしており、そこからより厚手になったものを想像してみてください。
そしてもう1つはサイズ。
前回、むしろ今まではXS/Sでのご用意でしたが、思い切ってS/Mで。
これは今時期に軽いアウターとして着用して頂きたかったから。
元々オーバーサイズながらも、落ち感のある素材から来るシルエットは、パーカーやニットをレイヤードしてもすっきりとした見た目になります。
全貌は後ほどスタイリングで。
“HED MAYNER”
-PLEATED DENIM-
COL:BLUE/WHITE / SIZE:S.M
¥58,000+TAX-
変則的な同ブランドらしい曲線を描くシルエットのパンツです。
ポケットのすぐ側から施された鋭いタックに加え、強く掛かったテーパードと相まってニッカポッカのようなシルエットを生み出します。
元々柔らかいコットン素材を使用し、ユーズドのような雰囲気を持つこのパンツは実は再構築。
リー○イスのデッドストックやヴィンテージの生地を使い、既に穿き込んだかのように仕上げています。綺麗な構築的シルエットからはどこか違和感を感じる重厚なリベット、リー○イスのステッチを敢えて踏襲した俗称アーキュエットステッチ等、さりげなくも惹かれるポイントが多数。
腰位置、サイズによって大きくフォルムを変える同ブランドの定番デニムです。
今回はホワイトもご用意しているので、お好みで選んでみてください。
“HED MAYNER”
-PUFFY SHIRT-
COL:PIN STRIPE/BEIGE
¥105,000+TAX-
これは個人的目玉商品。
もはや布団かとも思わされてしまう程のシャツジャケット。ランウェイの写真がかっこよすぎて頭を離れません。
中綿、ダウンというよりは硬め。本当に布団です。
シャツパターンで、それを全体的に過度なオーバーサイズで仕上げた他ではまず見られないフォルム。肉厚な触り心地で、インナーは半袖でも東京の冬なら越せそうな気がしませんか。
これはもう着用で見て頂いた方がいいかもしれないのでそれも後程。
“HED MAYNER”
-8PLEATS PANTS-
COL:CEDAR BROWN / SIZE:S.M
¥78,000+TAX-
今回のパンツのキー素材として、
ヘビーウール、ヘリンボーンが目に止まります。
非常に重厚で厚手な素材感によって、シルエットが非常に綺麗に生み出されています。その為春夏の同パンツと比べても全くの別物に。
名前の通り左右で6つ、後ろ身頃に1つずつの系8つのプリーツを施したパンツです。
クロップドのコクーンシルエットで、まずこの素材のものも見たことがありません。優秀な保温性があるにも関わらず滑らかな肌触り、さらには裏地もしっかりと施していることで不快感もゼロに。
写真を貼っていますが、裏地の作り込みが非常に美しいです。プリーツ部分に至るまで表と一緒に織り込み、抜かりない仕上がりがまた引き込まれるポイントになりました。
“HED MAYNER”
“CARGO PANTS”
COL:NAVY HEAVY WOOL / BEIGE HERRINGBONE / SIZE:S/M
NAVY:¥78,000+TAX-
BEIGE:¥75,000+TAX-
最後に新型のカーゴ。
“変則的カーゴパンツ”という言葉が非常に似合う面をしています。
カーゴといってもミリタリー感も生地感で抑えているので、男臭くなり過ぎないデザインに。
イスラエルのアーミーのモチーフではあるものの、ブランドとして掲げているコンセプト通りのモダンな仕上がり方。
そのジャンルレスな雰囲気が一番好きなところです。。
デザインとしては、特徴的なニープリーツ、裾のジョガー仕立て。穿いてみるとダボ感のある溜まり方をするので、そこが他のパンツとも大きな違いです。
綺麗にシルエットを出すのか、溜めて男臭く穿くのか。
素材感があることで大きく雰囲気はかわりませんが、その小さい隙間に当てはまる正に”探していた、けれど見つからない”ようなパンツ。
痒いところに手が届くよう、とはこのことかもしれません。
ここからはスタイリングで。
今シーズンはベージュ系に重きを置いて、ワントーンに差し色、といったようなスタイリングをして欲しいと思っています。
勿論押し付けではないので自由ですが、色のコントラストが非常に素敵なので、パンツはUPのノータックのベージュを合わせたりしながら、さりげなく見えるグリーン。
他のアイテムで代用しつつも、願わくば、冬だからこそ黒を避けていきたいものです。
シャツはアウターとして着るイメージでパーカーを。上のボリューム感を中和してくれるパンツは、先程の8PLEATSのものです。
鋭い曲線を描き、クロップドで止まるバランス感は、最後にまとめるのに非常に便利な仕上がり。
スタイリングがめんどくさい日も、時間がない日も、スウェットかニットにこのパンツを合わせればバッチリでしょう。
保温性も申し分ないので、脱ヒー○テックも、、?
着用サイズM(175cm)
このシャツアウターに関しては本当に気になっていた方も多いと思います。
ランウェイの外国人とのスペックの差がありすぎなのでそれはどうしようもありませんが、全く問題なさそうで安心しています。
ボリューム感で言ったら今まで見てきたダウン系のアウターの中では堂々の第1位。女性が着ようもんならそれはもう、、。
というぼやきはさておき着用感としては見た目以上に楽でした。ただこれだけの量が詰まっているので最低限覚悟は必要ではあるものの、パーカー、シャツのレイヤードも難なくクリア。
ニットにこれ、タートルネックにこれを着てボタンを留めて、という様々な引き出しをどんどん開けていっていくことで長く愛用して頂けると思います。
僕は少し横ノリに寄せて崩しつつ。
合わせるパンツはある程度太さのあるものが良さそうな気がしましたが、インナー、足元に関しては特に不安は持たなくて大丈夫です。
昨日、一昨日と続いてアウターの最低条件のようなブログを書いていましたが、これはまた別。デザインで気になったら一度試着、もしくは勢いで行っていいと思う次第です。。
こちらはレイヤードをメインにスタイリングしてみました。
比較的ロングなシャツは、シャツコートのような雰囲気で使って頂けるので、さらにインナーにタートルネックを重ねる等、本当に広い振れ幅です。
ここまでロングなシャツも中々見られず、あるにはあるけれど、何かジャンルが変わってしまうかのようなものが多いので、この合わせ易さは必見かと。
シーズンもそこまで問わないので、レイヤードフリークスに試して欲しい1着です。
合わせているパンツはやや腰穿きで。
ローの靴に合わせるなら溜めて、はたまたロールアップも気分でやってみてください。
とはいえこの色合わせ、偶然ですが良いですね(笑)
まだ着ていないアイテムもあるので、良ければTwitterも覗いてみてください。
寒くなってきましたが、このようにレイヤードでスタイリングすることで暖を高めるのも良さそうです。
それぞれの楽しみ方で取り入れてみてください。
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HED MAYNER 20AW・上
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-HED MAYNER-
そのクリエイションの原点は、「伝統」「霊性」「力強さ」「脆さ」「高潔さ」。
特徴でもある、独特なオーバーサイズシルエットは、イスラエルで学んだ伝統的なユダヤのテーラーリングを基にしてできています。
イスラエルでよく目にした軍人のアーミーテイストと、パリで学んだモダンでラグジュアリーなテイストをミックスすることで、独創的なデザインに。
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの木下です。
入荷して少し日が経ってしまいましたがやっとのご紹介です。
まだかまだかと入荷を待ち侘びているのも毎シーズンのことですが、熱も冷めず、休みにも関わらずラインナップを見にわざわざ青山まで出勤しました(笑)
既にLOOKを見てある程度のイメージが出来ていることかと思いますが、そこでもはや購入を決めていた程の圧巻のアイテム達。
それではまずラインアップから。
“HED MAYNER”
-PUFFY SHIRT-
COL:PIN STRIPE/BEIGE
¥105,000+TAX-
“HED MAYNER”
-OPEN BACK SHIRT-
COL:GREEN COTTON/ECRU LINEN / SIZE:S.M
¥70,000+TAX-
“HED MAYNER”
-PLEATED DENIM-
COL:BLUE/WHITE / SIZE:S.M
¥58,000+TAX-
“HED MAYNER”
-8PLEATS PANTS-
COL:CEDAR BROWN / SIZE:S.M
¥78,000+TAX-
“HED MAYNER”
“CARGO PANTS”
COL:NAVY HEAVY WOOL / BEIGE HERRINGBONE / SIZE:S/M
NAVY:¥78,000+TAX-
BEIGE:¥75,000+TAX-
ルックで一気に引き込まれたシャツアウターのPUFFY SHIRT、定番のOPEN BACK SHIRT。
さらには新型となるパンツと定番のデニムパンツをオーダー致しました。
毎シーズン生地を、時には形を変えてリリースされる各モデルですが、この表情豊かな生地にいつも魅了されてしまいます。。
生地はイタリア、生産はリトアニア。
どこのジャンルに属すのか一瞬考えてしまう変則的なデザイン。そもそも物だけ、LOOKのみの判断もし辛く、アイテムへの様々な懸念が浮かんでしまう同ブランドですが、合わせを色々考える時間も非常に楽しかったりします。
日本の体型に合っているというと疑問が浮かんできますが、また体制が変わった僕らなりのスタイリングでご提案できればと思います。
正直このブログにて一気にご紹介しようと思っていましたが、既に長くなってしまったので二部作にします(笑)
それではお次のブログにて。
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別注とインラインと。
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こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。
ここ何日かのブログではウェアの紹介が続いていたので、少し切り替えて小物をピックしました。
年末に向けての帰省や、GO TOトラベルを利用しての遠出など、この辺のタイミングで持っておくと便利だよね。と丁度良くオススメできるアイテムです。しかも別注、インラインの2パターンで、
“I”
¥27,000+TAX-
¥21,000+TAX-
“I”
¥26,000+TAX-
¥20,000+TAX-
それぞれ大小2型の展開で、生地違いの2パターン。
別注はネオプレーン素材、インラインにはバリスティックナイロンを使い、質感の違いで比べてもらうイメージですが、、これは悩みそうですね。
まずはその大まかな素材感の違いについて。
ネオプレーン素材、今でこそ洋服に関わるものですが、元々の起こりとしては車のタイヤやウェットスーツに使う強化素材です。
その頑丈な特性に対して、ふっくらとした柔軟性と伸縮性を持ち合わせ、”いかにも”な雰囲気を感じさせない、ファッション性の高い素材と言えます。
実際に触ってみてもしっとりとした手触りで、洋服との調和もイメージしやすく、パッと手が伸びるシルエットに。
ナイロンの中でも非常に高強度なのがバリスティックナイロン。使用例のイメージサンプルとしてよく使われるのが防弾チョッキで、日常使いには十分すぎるスペックを備えています。
こちらは見ての通り、ゴツゴツと無骨な雰囲気が印象的。
上から防水、撥水加工を施しているので、生活上のちょっとした水濡れは勿論、雨風もパスできる頼もしいタフな仕様です。
と、日常使い用のスペックとしてはどちらも申し分ないので、やはり見た目からグッとくる方を選んでみてください。
内側は共通の作りで、こちらも気配りが行き届いています。
裏地にはターポリンを張ることで、防汚性をグンとアップ。
バッグの内側って掃除が面倒で大変ですが、これならサッと一拭きでお手入れ簡単です。
CREDIT
“I” – STORM COAT – ¥68,000+TAX-
“I” – STORM PANTS – ¥30,000+TAX-
CREDIT
“I” – WIND BREAKER – ¥36,000+TAX-
“I” – WIND PANTS – ¥26,000+TAX-
こんな感じで、それぞれデイリーユースなシルエットです。
ロングコートにショルダーの斜め掛けというのが今の気分。しかし、やはりアクティブなブルゾンだと相性が◎ですね。
ウェアを同ブランドで固めたのは、ちょっとパッケージでお見せしたくて、、普段の服装にも難なく馴染む2アイテムなので、そこはサイズと仕様、生地感の部分で比べてみてください
時世もあり気軽に外出、、とはいかない色々と難しいタイミングですが、ずっと使えるこのバッグなら、今すぐの購入も提案しやすいです。
遠出から近場、晴れた日の外出から雨の日まで、パ―トナーにこちらをどうぞ。
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やっぱりアウターに対して譲れないのは。
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こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。昨日のブログから引っ張ってきて
アウターに対して譲れないもの。
誰しもあると思います。
シルエット、生地、価格、、、
個人的に欲しいのは何にでも合うバランスの良いシルエットです。
変わりダネアウターが多い青山で、広く提案したい土台の1着となっているのがこちら。
コート派の人はお待たせしました。
“UNIVERSAL PRODUCTS.”
– WOOL STAIN COLLAR COAT –
¥68,000+TAX-
ブランド定番作だけに安心感を覚えるこちらは、まさに万能なステンカラーコート。
ディテールから見ていくので全容は後ほどお伝えします。
チンストラップを活用してスタンドネックに。
襟を寝かせる時には、首裏のボタンに引っ掛けておくとデザインとして目立つことはないので安心です。
ラグランスリーブのリラックスしたフィット、フラットに見せてくれるフロントの比翼仕立ても、合わせを選ばない万能性で頼もしい限り。
更に細かい部分では、襟裏に付属するハンガーに吊るす用のループ、糸のすり抜けを防ぐ力ボタンなどなど。
着用面で非常に心強い作りにしています。秋冬シーズンにほとんど毎日着ることを考えると、こういった気の利いた部分があるのとないのとでは大違いです。
生地には、その柔らかさからコート類に重宝されるタスマニアウールを採用しました。
素材の持つ細くしなやかな特性を、敢えて2重織りでしっかりとした厚みのある仕上げに。
度目の詰まった贅沢な着心地を感じてもらえると思います。勿論風もシャットアウト。
膨らみのある生地感は、見ての通りしっかりと保温性も高いので、もう1段階冷え込んでも気にせず着用できるでしょう。
今の時点で、
・インナーを選ばないデザイン、サイズ感。
・日常的に役立つ細かい作り。
・適度なボリュームとその保温性。
これだけ揃っているので、もう満足しています。
あとは、スタイリングを見てイメージしてもらえれば間違いないですよね。
CREDIT
“HED MAYNER” – OPEN BACK BUTTONED SHIRT – ¥70,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS.” – NO TUCK WIDE CHINO TROUSERS – ¥22,000+TAX-
まずはスタンダードにシャツ+チノ。
ハズすことのない合わせながら、それをキレイに覆いこむNAVYカラーの懐の深さは流石です。
その安心感を頼りにして色のあるインナーを差し込んでみたところ、ピッタリなアクセントに。何に合わせてもOK。
CREDIT
“cantate” – Fluffy Parka – ¥39,000+TAX-
“STUDIO NICHOLSON” – PYAD – ¥45,000+TAX-
こちらはパーカー+デニムでカジュアルスタイルに。
毎日羽織っていると、たまにはこういった合わせをしたくなると思ってそのサンプルです。
元型がユーティリティーなシルエットなので、少しくらいバランスを変えてもスッと纏め上げてくれます。これはやり過ぎかな、、と感じる合わせも、上からコートを被せてしまえば案外成立しそうな。懐の深さに追加で、まとめ役も担ってくれますよ。
CREDIT
“E.TAUTZ” – CREWNECK JUMPER – ¥28,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS.” – YAAH ECO T/C SWEAT PANTS – ¥17,000+TAX-
最後は、ニット+スウェットパンツでリラクシングに。
コレだけソフトな装いにも馴染みます。これでアウターに求める、何にでも合うの部分は確認できましたよね。
3スタイリングを組みましたが、特にコレといった正解に当たる合わせはないので、いつものお出かけスタイルのままバサッと羽織ってください。
この面なので、お仕事用の羽織りにもフィットしそうです。
“何にでも合う”。
そこの部分を突き詰めてみると、それに応じたシルエット、生地、価格帯も自然と満足いくものが付いてきます。
どうしても譲れない!というポイントがある人にも、寄り添ってくれるコートです。
万能性を求める派の自分からは、このステンカラーコートをオススメします。
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1LDK AOYAMA HOTEL 杉村
アウターに対して譲れないのは。
【お知らせ】1LDK ONLINE STOREリニューアルオープン
1LDK presents 20AW SAMPLE SALE.
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの木下です。
秋冬分のアウターもおおよその入荷が済みました。そんな中自分の中にて開催されるアウター論争。
求めるポイントは様々なので、各店スタッフにも聞いて、個人的に調査を行いました。(簡易的ですが、、)
・中目メンズチーム
上田(コート)→特になし
白川(コート)→シルエット重視、ストンと落ちる綺麗なもの
柳沼(ブルゾン)→袖、襟のゆとりがあり、インナーを選ばないもの
・中目レディースチーム
落合(ブルゾン)→着脱の楽なもの
西山(ブルゾン)→ごわつかない、インナーを選ばないもの
対する青山チームは、
杉村(コート)→何にでも合う
木下羅生(コート)→シルエット重視
小林(コート)→デザイン性重視
と、このようにコート派だらけですが、様々な意見が飛び交っていました。
僕に関しては、杉村同様何にでも合わせられるもの。
最悪部屋着に合わせても、、のように、ヘビーに使うものだからこそ合わせを考えてはいられない訳です。
それではみんなの譲れないポイントを聞いたところで、本日のアウター紹介です。
“UNIVERSAL PRODUCTS”
-DOWN BLOUSON-
¥58,000+TAX-
アウターとなれば何着も持っているのならまだしも、ヘビロテするものだからこそある意味調子の良いものを。
近場に出かける、コンビニに行く、おしゃれをして室内施設に行って脱ぐケース等、着ているアウター主体のシチュエーションが沢山存在してくるので他の合わせも譲れない。
反対にインナーを着込みたくないからこそシルエットが良く一枚で決まるものを。
はたまた部屋着で外に繰り出すなら全てを覆い隠すものを。
今まで思ってきた事、他のスタッフが思っているポイントを抑えたダウンが、UPから到着しております。
調子が良い、と言ってしまうと安く聞こえてしまいますが、そこはここからのご紹介を見て安心して頂ければと思います。
素材にはイタリアのリモンタ社のポリエステルカルゼを使用。
光沢が出てしまう事の多いダウンですが、マットに仕上げ、存在感をいい意味で抑えた仕上がりが特徴です。
気になる中身はホワイトダックダウン。軽量ながら、保温性にも申し分無し。
そしてここにキルティング、、とはいかず、このモデルには敢えてそれがありません。
キルティングを無くす事でよりクリーンに、アウトドア感も薄れ、タウンユースに。ついつい着てしまう、まずはアウターに必要不可欠なポイントはクリア、むしろそれ以上です。
加えて写真でのディテール。
首元、裾にスピンドルを配し、寒ければ絞って密度を高める事で暖を強くすることができます。裾は絞ることでシルエットにも変化が出るので、ワイドパンツに合わせる時は調整してみるとバランスが良くなってくれるはず。
シルエットの振れ幅、好みは別れる可能性もありますが、こう考えるとシルエットも当然のクリアです。
絞って、前を開けて、裾の絞りをなくしてダブルジップを活用するようなアレンジも多彩。
ここに軽さから来る脱ぎ着のし易さも加わり、STAFF落合のポイントもクリアです。
いつもサイズ大き目を選んでしまう僕も、これは2を着用しています。とはいえ度が過ぎないルーズシルエットで、ニットを着ても全くごわつかず、良シルエット。
初めの着用で着ているのはサイズ3なので、どちらを選んでも全く問題がありません。僕の好みで言うと3ですが、どちらともパーカーなどのレイヤードも可能なので、本当にお好みで。
インナーを選ばない中のゆとり。STAFF柳沼・西山のポイントもクリアですね。
CREDIT
“STUDIO NICHOLSON” -SORTE- ¥39,000+TAX-
あとは合わせ易さなのですが、ここに関してはもう説明不要でしょう。
カラーはブラックのみの展開なので、色で悩むことはありません。正に一番使うブラック、どこの要素、ジャンルにも属さず、シチュエーションを選ばないダウン。
そして僕も杉村も譲れないポイントを分かり易く。
先程のスタイリングはオールブラックで、この写真は部屋着を模して、私物のパンツを合わせてみました。
加えて、白パンや軍パン、勿論スラックスも。
無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインは、何にでも溶け込んでくれるはず。
言い方を変えると、靴やインナー、パンツや小物類を変えることであらゆるジャンルにもシフトしてくれるのではないでしょうか。
それでは最後に統括を。
本日出勤のスタッフのみしか聞くことが出来ておりませんが、
・中目メンズチーム
上田(コート)→特になし
白川(コート)→シルエット重視、ストンと落ちる綺麗なもの ok
柳沼(ブルゾン)→袖、襟のゆとりがあり、インナーを選ばないもの ok
・中目レディースチーム
落合(ブルゾン)→着脱の楽なもの ok
西山(ブルゾン)→ごわつかない、インナーを選ばないもの ok
対する青山チームは、
杉村(コート)→何にでも合う ok
木下羅生(コート)→シルエット重視 ok
小林(コート)→デザイン性重視 ok
このような感じです。
“特に無し”と答えた中目黒のSTAFF上田に関しては答えようがないのでスルーしておきます。。
長く使いたいダウン。一着持っていればなダウンも、これさえあれば。
激推しです。
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1LDK AOYAMA HOTEL 木下
November 9, 2020, 8:30 PM
Category: Blog
両A面のジャケット。
【お知らせ】1LDK ONLINE STOREリニューアルオープン
1LDK presents 20AW SAMPLE SALE.
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。
このアイテムを書く時のタイトルはコレに決めています。
両A面のジャケット。
洋服に対して用いる表現かはわかりませんが、ようは裏表のどちらもメイン級、ということです。
“is-ness”
WHITE × KHAKI / BEIGE × COYOTE
¥59,000+TAX-
こんな風に、両面余すとこなく楽しめるのがis-nessのリバーシブルジャケットです。
何とも贅沢なその2面は、それぞれダッフルとダウンをモチーフに作られています。
優しい雰囲気の優等生なダッフル。ミリタリーライクなダウン。
リバーシブルのアイテムと言えど、大きく異なる2つの雰囲気を併せ持つアイテムはそうそう出会わないはず。
ラペルを寝かせて着用すれば、チラっと見える裏色まで完璧です。
店頭で良く耳にする言葉を借りると、まさに1粒で2度おいしい。
季節柄アウターにお悩みの声をよく耳にすることがあるので、アレもコレも諦めたくない!という人にも、着てもらうことで解決に向かうでしょう。
中綿にはシンサレートを入れてふんわりと。見た目より随分と軽いです。
たっぷりと空気を含んだ高機能素材は、断熱・保温性が高く冬場まで使うことを考えても問題ありません。
見た目と仕様のインパクトに注目しがちですが、着用感も考えられています。
インナーのシルエットを変えずとも、このジャケットをひっくり返せばそれだけでスタイリングは早変わりするので、着る服に困ったらアウターでスタイルチェンジできます。
他にも、収納式のフード付きで、スタンドネックの高さも頼もしいばかり。
裾には、ダッフル面のトグル部分と同素材のドローコードを付けています。何とも可愛らしいマッチングです。
そして、裏表どちらにも使える袖のストラップ。
さき程言ったように、見た目だけでなく細かいところにまで気を配っていることを実感します。
この実用的なポイントがあってこそのリバーシブル仕様。変わりダネなアイテムにも関わらずリアルな着用イメージが湧くのは、きっとそこのおかげでしょう。
最後は、お互い好きなカラーの好きな面で。
僕は、鉄板で秋冬の気分に刺さりそうなBEIGEのダッフル。
STAFF松本は、ミリタリー面を前に、首回りからWHITEをチラリ。
こんな楽しみ方ができるのも、ブランドのジャケットだからこそだと思います。
皆さんにとってのA面を見つけて、楽しみを共有しましょう。
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1LDK AOYAMA HOTEL 杉村
トリプルコラボのスニーカー。
【お知らせ】1LDK ONLINE STOREリニューアルオープン
1LDK presents 20AW SAMPLE SALE.
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。
昨日お知らせした、1LDK ONLINE STOREのリニューアル。
明日の13:00からパワーアップして再オープンします。
税込¥10,000-以上お買い上げ頂いた人には、ノベルティとしてウエットティッシュも同梱されるので、季節の変わり目に風邪対策として役立ててください。
そしてもう1つ、こちらもリニューアルに合わせてスペシャルなアイテムをご用意しています。
“I”
– MBT QUEBEC SUEDE –
¥25,000+TAX-
“I” × “MBT” × “PATRICK”
ドリプルコラボのスニーカーです。
真ん中のブランドはあまり聞き馴染みが無いな、、ということで、まずはそこの紹介から。
MBTは”アンチ・シューズ”をコンセプトに掲げたシューズブランド。生理学に基づくアイデアを落とし込んだアイテムは現在世界20か国以上で展開され、ネクストブレイクの予感も、、。
“マサイ ベアフット テクノロジー”の頭文字を取ってMBT。マサイ族の素足からインスピレーションを得てデザインされた肉厚なソールは丸みを帯びたシルエットで、ブランドの代名詞的なルックスになっています。
流れ的に訳せばダッドシューズにも分類されそうな、近年のシーンにも取り入れたいテンションです。
自然な姿勢と筋肉活動を誘発して、重力に抗いながら着用バランスを維持。
履いてみると不思議な感覚です。底部が丸く沿っているので地面との接地面がコンパクト、無意識の内に背筋が伸びているようなイメージ。
また歩き出しが非常にスムーズで、気付いたら次の一歩踏み出しています。歩くのが楽しくなるスニーカーですね。
一般的なシューズは、足の動きを制御して快適性の向上を図っているので、MBTのプロダクトは全く逆の提案になります。
どちらが良い、と言うことも無いですが、それぞれ対局の履き心地に魅力があるので、一度試してみることをオススメします。
気に入っているシルエットの魅力に移りたいので、説明はこの辺りで。テクノロジー、さらに詳しく知りたい人は公式サイトへ。
高さのあるソールに対して、アッパーにはPATRICKのQUEBECのデザインを持ってきました。
以前、UNIVERSAL PRODUCTS.とのコラボモデルにも登場した、所縁のあるオーセンティックなモデルです。
ハイテクな見た目のソールユニットに対して、ローテクな平紐のスウェードアッパー。
意外性のある組み合わせながら、そこを上手くデザインとして落とし込んでいるのが”I”です。
ステッチは同系色、サイドラインはホールで施し、デザインは極力少なくしています。
スウェードは撥水性を有するもので実用面も抜かり無し。
先進的なデザインを得意とするブランドらしく、抑えるところは抑えて。
他をシンプルにしている分、ソールのシルエットを活かして履いてもらいたいですね。
CREDIT
“I” – STORM COAT – ¥68,000+TAX-
“cantate” – Fluffy Sweat Pants – ¥28,000+TAX-
こんな具合に、スウェットをリブに溜めて。
いつも通りのアウターを羽織って足元にポイントを持ってくるなら、これくらいシルエットを出して合わせるのがオススメです。
CREDIT
“STUDIO NICHOLSON” – CONDE – ¥75,000+TAX-
“STUDIO NICHOLSON” – SORTE – ¥39,000+TAX-
トレンドな装いで足元だけをハズす、敢えてのスタイリングも気分です。
パッケージとして組むならベタ靴やローファーを合わせますが、そこはさじ加減でこういったギャップを作れるアイテムを持っておくと、また違った視点から楽しむことが出来ますよ。
鉄板スタイルは間違い無い、でもたまにはアウトローも良いよね。
その選択肢があることで、グッと装いの完成度は上がるはず。
いつもの組み合わせにワクワクを感じなくなっている人には、このスニーカーを選ぶ理由が詰まっていますよ。
※店頭、オンライン共に明日11/6(金) 13:00〜の発売となります。
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