THEME: ISHINO
(続)過去を巻き戻す
こんにちは。
1LDK AOYAMAの石野です。
花粉がやばいです。もうほんとに。勘弁してください。
頭がぼーっとしますが、そんなことも言ってられない。気を取り直して本日もブログを。
改めて、先日のブログは読んでいただけたでしょうか。
26SSからローンチを開始し、合わせてAOYAMAのニューフェイスとして加わる
【AMOSKEAG(アモスケイグ)】
自分のスマホで色々何を書こうか深ぼっていたら、”あ”と入力しただけで予測の変換に出てくるように。しっかり生活の一部に浸透してきました。
私たちとしても丁寧にじっくりみなさんに浸透させていきたいブランドなので、ぜひともよろしくお願いいたします。

昨年9月、ありがたいご縁で展示会にご招待いただき、アイテムに触れた時、森さんと同時にニヤけて目を合わせたのが記憶に新しいです。
前回のブログに概要は書いているので、サッとになりますが、
元々リーバイス社の駆け出しの頃に生地を供給していたメーカーで、その名前を復刻させたというプロジェクト。
プロジェクトという表現をしたのは、あくまで復刻したのは名前のみで当時の生地に対する解釈などをしっかり踏襲し、現代に置き換えたブランドだからです。
ここがめちゃめちゃ大事なので、何となく頭の片隅に置いておいてもらえると幸いです。
それではアイテムを見ていきましょう。

COL: INDIGO
SIZE: 1 / 2
¥77,000 TAX IN

COL: INDIGO
SIZE: 1 / 2
¥58,300 TAX IN




当店ではINDIGOカラーのみのオーダーとなります。
デニムカバーオールとワークパンツのセットアップ。名前からして土っぽい匂いがプンプンしますが、どこか静かで綺麗な佇まい。
素材はコットン100%の生機(キバタ)デニムにブリーチやオーバーダイといった加工をかけています。
キバタデニムってなんぞやというところなのですが、簡単に説明すると織ったそのまんまの生地ということ。19世紀当時はまだ、技術も当然今より発達していなかった時代。
“サンフォライズド”と呼ばれる、縮率を調整する加工や”スキュー”と呼ばれる、ねじれを防止する加工をかけるのが当たり前になった現代ですが、当時はもちろんなく、悪い言い方をしてしまえば、不完全な生地なんです。
それを踏襲したのがキバタデニム。ロマンしかないでしょこんなん。
加えて、縫製の部分でもう一個仕掛けが。

加工をかけている割にステッチが綺麗なまんま生き残っているんですね。
キバタの生地段階で加工を施してから最後に縫製を入れている分、綺麗なんです。これが名前の割に綺麗な佇まいたる所以。
名だたるメゾンブランドがよく使うみたいですが、いいですよねコレ。

ゴワツキのある生地感。触ると「なるほど!」って感じになりますが、先述したこのチグハグさが物欲のツボをくすぐるんですよね。

COL: WHITE / BLACK
SIZE: 1 / 2
¥44,000 TAX IN



コットン100%という組成を疑ってしまうかの生地の光沢とツヤ、そして膨らみ。
モールスキンという秋冬のワークテイストを連想させ、これまた土っぽいですが、先ほどのデニムに続き、綺麗な佇まい。
細番手の糸を使ってここまでの軽快さを演出しつつ、洗いをかけて膨らみを出しているとのこと。ちなみに洗いはかけているものの、縫製は最後に入れるので、綺麗。

黒だと、よりわかりやすく、この色合いのチグハグさがまたいい。
シルエットは所謂ボックス型でリラックス感があり、ネックの位置も高いので、色っぽくなりすぎないのがいいアクセントです。

COL: BLACK
SIZE: 1 / 2
¥88,000 TAX IN
COL: BLACK
SIZE: 1 / 2
¥77,000 TAX IN


続いてこちらのセットアップを。
自分たちのお店作りにおいて欠かすことのできないセットアップのアイテムですが、コレこそ生地にこだわり抜いたアイテムなのではと思っています。
色はブラック表記ですが、限りなく炭っぽい色味になっています。
不思議と感じる光沢は緯糸に使われているシルクリネン糸由来のもの。ハンガーにかけた状態で振るとブルンブルン鳴りますし、TEEシャツなどの上に合わせて、地肌の上に乗ると冷んやりします。



ラペルの幅やポケットのディテールなどは少しカチッとしたクラシック寄り、生地で少し遊びがある分、いい塩梅。
パンツも細いストレートタイプ。昨今の流行りに左右されない、この感じを求めていた方も多いんじゃないかなと思ってます。
ウエストにはアジャスターもついているので、大体の方であればベルトレスで問題なく調整いただけるかなと。

COL: BLACK
SIZE: 1 / 2
¥121,000 TAX IN
デリバリーの最後を飾るのは大物春アウター。
コットン/リネンのキャンバス地が主な生地の構成。経糸と緯糸でそれぞれ違った加工を施して生地に起こすことで、奥行きのあるブラックに。
柔軟性、組成や見た目以上に生地がしっかりしているので、軽すぎるコートにあるあるなシルエットの崩れやすさもない。


寄って見てみるとフロントは比翼仕立てになっていて、至ってシンプルな見た目とキャンバス地らしい凹凸感。
相変わらず綺麗なステッチの残り方は、、、もう説明不要ですかね。

裏地もかなり面白く、陽が差すと玉虫っぽい光沢を出します。
コートは脱いで持つシーンもこれから多くなるとは思うので、着ていない状態での面構えももちろん大事。
シルエットはゆとりのあるオーバーサイズなので、大柄な方まで守備範囲は高めです。
インナーにはシャツはもちろん、ロンTEEや薄手のニットなど、スタイリングの総仕上げとしてご検討いただければと思います。
以上が1stデリバリーの内容です。
書いている間に動きが出てきており、カラーによってはサイズ欠けなんかも出てきているので、ブランドを知りたいってだけの方でも、どなたでも、一度手に触れて見てほしいなと思っています。
今週もたくさんのご来店をお待ちしております。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました☺︎
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1LDK AOYAMA 石野
過去を巻き戻す
こんにちは。
1LDK AOYAMAの石野です。
本日は土曜日、週末。朝から沢山のご来店ありがとうございます。
おかげさまで店頭も慌ただしく、ブログを書いている余裕なんか本当はないのですが、チームメイトに無理を聞いて頂き、急ぎ筆を取っています。
だって、この溢れるワクワクをいち早く皆様に共有したいから。



【AMOSKEAG】
この26SSシーズンからローンチとなり、新たに当店のニューフェイスとして加わるブランドです。ちょうど今朝入荷がありました。
時代は19世紀まで遡ります。
当時世界最大の織物工場として、リーバイス社の黎明期を支えたとある幻とも言える生地メーカーがありました。世界情勢に揉まれる中で、衰退し経営破綻してしまったため、多くのヴィンテージデニムがこの世に存在している中でも、この生地メーカーの個体は出会えたら宝物級、博物館寄贈レベルです。
サンフォライズドと呼ばれる、縮率を調整する加工も
スキューと呼ばれる、ねじれを防止する加工も
まだ存在しなかった時代。
織ったままのキバタと呼ばれる生地を素材の核とし、あえて整っていない不完全な生地をストロングポイントとして現代の衣服に昇華していく。
ただのレーベルとして復刻するのではなく、過去へ時間を巻き戻し、時代革新によって淘汰されてしまった古き良き技術を未来へ繋いでいく。
そんなブランドです。
デザイナーは非公表。そんな匿名性があるのもきっと、作り手の名前に引っ張られてブランドが成長していくのを望むのではなく、まずは手に触れて温度感を知って頂きたいから。
アイテムについては後日またゆっくりとお話させて頂きます。
それでは良い週末をお過ごしください。

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました☺︎
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1LDK AOYAMA 石野
偉人たちの共通項

こんにちは。
1LDK AOYAMAの石野です。
突然ですが皆さん、オリンピック見てますか?
今回の開催地ミラノとは時差が7-8時間ほどなので、リアタイするとなると早朝に早起きすることが必須条件となってくるわけで、頑張って毎朝目覚ましをかけています。
もちろん競技によってはゴールデンタイムで見れるものもあるのですが、冬季のオリンピックの個人的目玉は”フィギュアスケート”。
先日の”りくりゅうペア”マジで泣けましたよね?
心動かされる経験をした時に、とことん調べたくなる性分なのですが、日本中が感動したであろうフリースケーティングの演技に使われた曲が「グラディエーター」という映画の曲でした。
一度奴隷の身分に落ちた主人公が、当時のローマ帝国の社会権力構造に疑問を抱き、自らの力で這い上がり、将軍にまで返り咲くという話。
“りくりゅうペア”はお互いケガにも悩まされた経験から、常識や困難に打ち勝つという目的でこの曲を選んだそうです。
この記事を読んで、本人たちにとっては不本意な結果となったショートスケーティングからの大逆転にも重なり、書いてるだけで涙がじんわりしてきました。
今日ご紹介するのは、Unlikelyの4thデリバリーのアイテムたちなのですが、自分はこの「グラディエーター」という映画の主人公がどうしてもデザイナーの中田さんに重なってしまう。
あまのじゃくというか、斜に構えるというか、モノ作りに当たって常に常識を疑う姿勢を持つからこそ生まれる目から鱗のアイテムの数々。
ちなみに今回のコレクションはボブディランの生き様からも着想を得ていると、展示会で中田さんにお会いした際、お伺いしました。
カントリーミュージックを現代的に置き換え名を馳せた偉人。なんだか共通項がたくさんですね。
ちょっと導入が長くなりましたが、今回も計4型ご紹介していきます。
左:170cm/M着用
右:180cm/L着用
“Unlikely Reversible Harrington Jacket”
COL: IVORY / CHARCOAL
SIZE: M / L
¥79,200 TAX IN





展示会に伺った際、テンションが上がりに上がったこちらのアイテム。
森さんはちゃっかり自分のサイズもオーダーに入れていました。(笑)
その名の通り、60年代のリバーシブルのハリントンジャケットをイメージし、伸び切ったリブや当時のレトロなカラーパターンがいい味を出しています。
でも生地はしっかりモディファイ。
超高密度に織った、生活防水性能と透湿性能があるベンタイルという生地を使っています。言うなれば、シルクとナイロンのいいとこ取りみたいな生地です。裏地はシャツ生地でくしゃっと柔らかい手触り。


注目すべきはポケットで、表はフラップ付き、裏は両玉縁と呼ばれるフォーマルスーツによくみられるようなポケットを採用しています。
おそらく、シャツ生地サイドは名前の通りシャツのようにシンプルに着こなせるような配慮かなと、勝手に解釈してみましたが、抜かりないですね…。

山なりの切り返しが入った表面バックサイド。細かいけどかわいい。

165cm/上下ともにM着用
“Unlikely Navy Utility Jacket”
COL: Indigo
SIZE: S / M / L
¥57,200 TAX IN
“Unlikely Navy Utility Pants”
COL: Indigo
SIZE: S / M / L
¥49,500 TAX IN




中田さん肝入りのUS NAVYシリーズ。まずはJKTから。
探しても探しても当然出てこないような、フロントワンポケットの個体から着想を得たこちら。雰囲気がすごいのなんの。
丈感はいつものUnlikelyらしい短丈で、身長にコンプレックスがあるメンズもレディースにもおすすめできる一着。素晴らしいエイジングの色落ちは中田さんの奥様がはき古したデニムからサンプリングしているそう。
このトーンの色落ちに白ステッチ、いさぎ良い黒のホーンボタン、配色がなんといっても絶妙、ちなみに10オンスの軽快春デニムなので、今着たら絶対に欲しくなります。



続いてパンツ。
ディテールは去ることながら、サイズバランスへのこだわりが深いです。ウエストはいつもの如く大きめながらも、ベルトでギュッとした時のヒップ周りや股上/股下のバランスが極上です。
昨シーズン当店でもオーダーしていたタイムトラベルジーンズより、ややストレート目なので、テーパードタイプが苦手な方もぜひ足を通していただきたいです。
こちらは単体ずつでの販売ですが、おそらくセットで着用いただくのがベストです。
なので、ご来店された方には無理のない範囲でセットで自分も提案すると心に決めました。
ちなみにこちらに限り、当店ではSからオーダーをしています。中田さんの奥様デニムインスパイアときて、レディースに提案しないわけにはいきません。よろしくどうぞ。

180cm/L着用
“Unlikely Reversible Tee”
COL: Navy/Sax
SIZE: M / L
¥20,900 TAX IN



ラストはTシャツです。
最初のLOOKと見比べて???となった方も多いはず。
2 pack teeではございません。なんとリバーシブルです。
常識を疑うと冒頭でも書きましたが、この服のためにある言葉なような気がします。
表はノーマルなTEEシャツ、袖を折ったら袖リンガー。裏は首元リンガー。
リンガーリンガー言ってますが、自分がリンガーTEEがめちゃめちゃ好きなので、これはかなり刺さりましたね。
二重の生地構成ながらも細番手の強撚天竺なので軽やかで肌離れも良い。
これは個人にお任せしますが、今日は表、明日は裏なんて着方をしても良いんじゃないかなと思っています。ちなみに袖を折れば計4wayなので、納得の価格です。
一番活躍する真夏には確実に残っていないと思うので、先物マインドの方はぜひお手に取っていただければと思います。
と、長々書いてしましましたが、以上4型が今回のデリバリーアイテム。
気になる発売日は明日の2月21日(土)12時〜となります!
日中は気温も落ち着いてきたので、2月の小春日和がてら沢山のご来店をお待ちしておりますね。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました☺︎
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1LDK AOYAMA 石野
靴が映す人品

〈 premio gordo Order exhibition at 1LDK AOYAMA 〉
【開催日時】
2026年1月31日(土)〜2月8日(日)
[土日・祝日] 12:00〜19:00
[平日] 13:00〜19:00
こんにちは。
1LDK AOYAMAの石野です。
イタリアの有名な諺に「靴が人品を映す」というものがあるそうです。
正確にいうと、”履いている”靴なのですが、”作る”という表現も間違っていないと確信が持てたのは、戸松さんに出会ったことがきっかけでした。
戸松さんはpremio gordoという革靴のブランドデザイナーを担っていらっしゃる方で、初めてお会いしたのは昨年のオーダー会。
紡ぐ言葉や一つ一つの所作、謙虚すぎる姿勢、様々な部分において、同じ人間として尊敬と感銘すら受けたのを覚えています。
元々店頭にてpremio gordoの革靴は展開されていたのですが、他とは違う物静かで柔らかなその存在感に、戸松さんとの共通項を何処か感じざるを得ませんでした。
そもそもpremio gordoという名前は、スペイン語でギャンブルにおける「大当たり」という意味を持つそうで、自身の人生における理不尽なやり場のない経験を基に、いつでも立ち返れるように皮肉をこめて綴ったものから来ています。
決して安価なものではないです。
ですがここまでのバックボーンや静かな情熱が乗った戸松さんの化身とも言える素敵なアイテムの数々、僕たちが全力で、いや、むしろ前のめりになって提案しないわけがありません。
というわけで今年も開催いたします、オーダー会。
京都店の細見さんが書いてくださったブログも素敵なので、こちらも併せてご覧いただけますと幸いです。





今回オーダーが可能なモデルは全4型。
スタッフが個人的に所持しているモデルに関しては、実際の着感も交えながら一つ一つご紹介をしていきます。

“Sans”
METHOD:MCKAY
COL:
BLACK SUEDE(NEW) ¥107,800 TAX IN
D.BROWN / BLACK / BLACK/WHITE ¥104,500 TAX IN
SIZE: 24.5cm〜28cm
納期: 8月末
やはりこのモデルから紹介でしょうということで。
既に顔馴染みにもなった、ブランドの代名詞的な存在とも言える“Sans”
元々ウィメンズ木型での展開から始まったpremio gordoですが、その木型から派生して作成されたのがこの“Sans”というモデル。
素材はイタリアの名門タンナーでもあるINCAS社のカーフレザーを使用しています。
最大の特徴はその端正でシェイプの効いたつま先と、アッパーのモカ部分。
「落としモカ」と呼ばれる技法で作られており、簡単にいうと縫い代を外に出さないため、スッキリ見える。

そしてもう一つはモカ部分の面積。
この後も沢山出てくるとは思いますが、戸松さんが革靴を製作されるにあたって大事にしている軸はおそらく「空間美」。
ローファーを作るにあたりモカの部分は大きくデザインを左右するきっと生命線のようなもので、“Sans”の中でも特にこのコンビカラーにこのディテールが効いてくる。
上からボトムが乗っかると、ギリ見えるか見えないかくらいの部分で色を切り返しているので、トータルで見た時の合わせやすさが段違いなんですね。
ちなみにこちらのコンビカラーは店頭/オンラインにて在庫のご用意も極僅かにございますので、併せてご覧いただけます。

戸松さんの気遣いは細部にも宿ります。
ヌバックレザーを使用しているので、足裏の遊びが軽減される。
本当に些細なことかもしれませんが、試着後のフィット感に圧倒されるはずです。
カラーは、奥行きのあるブラック/赤みのあるブラウンと合わせた既存の3色展開に加え、

冒頭でもご紹介したブラックスエードもニューフェイスとして加わります。
毛足の長い、最高級のカーフスエードに白のステッチワークのコントラストが非常に美しい一足。
秋口の納品になりますので、タイミングもバッチリかと。

“Mies”
METHOD: GOODYEAR WELTED
COL:
BLACK SUEDE ¥143,000 TAX IN
BLACK ¥140,800 TAX IN
SIZE: 24cm〜27.5cm
納期: 8月末
続いてこちらのニューフェイス。ミースと呼びます。
「less is more (少ないことはより豊かなこと)」という考えを提唱したドイツの建築家の名前から取られています。要するに空間美。新顔でも軸はブレませんね。
待ってましたと言わんばかりのストレートチップがついに登場。


素材はカーフレザーを使用しており、ボロボロになったスエード靴に惹かれてスエードデザインから作成されたそうです。
やや小ぶりなトゥキャップと敢えて穴飾りを控えめにし、革自体の自然美を大切にし、余白を残したデザイン。
来月に人生で最も大事なイベントを控えている自分ですが、昨年の展示会で見た瞬間に心の中で大ガッツポーズをかましました。
戸松さんに無理を言い、なんとか間に合わせていただけそうで、早く足を入れたくてウズウズしています。
勝負所の一足としてもファッションとしても、ぜひご検討ください。

“Amanusa”
METHOD: MCKAY
COL: BGS(NEW) / D.BROWN / BLACK
SIZE: 24.5cm〜28cm
¥145,200 TAX IN
納期: 8月末
続いてはシングルモンクの“Amanusa”をご紹介。
革靴に付き物なうんちく話が重なりますが、これの特筆すべき点はモカ部分に使われている「ライトアングル」という技法。


革の片面から入れた針をもう片面に貫通させず掬い縫いするやり方で、ほんの少しの細かな野暮ったさを消すような作業ですが、全体で見た際の見栄えの印象が大きく変わる。
特にこのニューフェイスのベージュスエードなんかはより技術が光る一足だと思います。
戸松さん的にもこの類稀なる技術は「披露するために」ではなく、「使っていただくもの」とおっしゃっており、3人称へ対する目線の捉え方に本当に心が洗われます。

単に「可愛いから」って提案するのもアリなんだなと、何もわからなかった販売員0歳児だった昔の自分に立ち返りました。

“Fala”
METHOD: BOLOGNESE
COL:
BLACK / D.BROWN ¥103,400 TAX IN
WHITE ¥85,800 TAX IN
SIZE: 22cm〜27.5cm (UNISEX)
納期: 4月末
ラストはこちらを。
ボロネーゼ製法という袋縫いのような温かみのある技術を用いた一足。
ちなみにこちらは使う素材の希少性が高く、供給が不安定なこともあり、オーダー会のみでお買い求めいただけます。
ちなみに一番左に鎮座しているブラウンのものが約半年とちょっと履き続けた私物です。


ペッカリーという豚さんに似た希少な動物の革を使った柔らかい素材ですが、しなやかさと丈夫さを持ち合わせているので、エイジングの良さがすこぶる出ます。
このペッカリーは元々ブラウンのみでしたが、今回からブラックも同様の革になりますので、お好きな色をお選びください。


こちらの白の素材は桟革。全体の白いクリーンな印象はそのままに、日本の伝統さも相まって渋さも際立つ、いいとこどりな一足。
冒頭の写真でもスタッフ森がスカートに合わせていましたが、レディーライクな感じでもしっくりくる。
ちなみに今回のオーダー可能モデルのサイズ感は目立って甲高な方以外は、基本足長ベースで問題ないかと思います。
ただこの“Fala”に関しては実寸よりハーフか1cmほどサイズを上げても、全体が軽い分、歩行時にヒールがしっかりと付いて来るので、問題ないとのこと。
自分も足長よりハーフアップでオーダーしました。ご参考までに。
大変長くなってしまいましたが、こちらが今回のオーダー会のラインナップとなります。
サイズ選びのご相談、もしくはご遠方の方の受注などもInstagram DM ( @1ldk_aoyama ) もしくはお電話にて承りますので、ご不明点ございましたらお気軽にお問い合わせください。
一人でも多くの方に足を通していただけることを僕たちも心待ちにしています。
週末からどうぞよろしくお願いいたします。
最後に注意事項をほんの少し。
【お支払い】
オーダー時に全額前払い、もしくは代金の半額(50%)を前払いいただき、お渡し時に残りの代金をお支払いいただきます。
※オーダー後のキャンセルはできかねます。
【決済方法】
クレジット / 電子マネー / QRコード決済 / 現金
【納期】
Falaは4月末、Mies / Amanusa / Sansは8月末になります。
モデル・受注数により納期が前後する可能性がございます。予めご了承ください。
以上となります。
ここまで読んでくださった方ありがとうございました☺︎
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1LDK AOYAMA 石野
男の勝負服
こんにちは。
1LDK AOYAMAの石野です。
皆様、遅ればせながら新年明けましておめでとうございます。
今年はどんな一年になるのか、身の回りの色々な変化を楽しみながら毎日を過ごしていければと思います。
皆さまもどうぞよろしくお願いいたします。
本日のタイトルは『男の勝負服』
各々が人生を左右するような大切なシーンで着るお洋服は、デザインは異なっても年代毎に確かに存在はしていて、
ドレスウェアだったり、パーティーウェアなんて言葉を聞くと、そのビジュアルからは現代を生きる自分たちにとって想像が出来なくても、色んな想像を膨らませてしまうのが面白かったりします。
本日ご紹介するのはそんな観点から見てもらえると面白い2型をご紹介。

【 Unlikely 】
“Unlikely Gabardine Sports Jacket”
COL: Light Brown / Black
SIZE: M / L
¥79,200 TAX IN
COL: Brown / Black
SIZE: S / M / L
¥55,000 TAX IN

165cm/Mサイズ着用


まずはジャケットから。
1950年代を軸に流行したギャバジンという高密度の綾織の生地を使ったこちら。
ファッション的な要素も強く、ワークウェアとしても活躍していた中で、使われる素材によって、オンオフを使い分けていたという話も有名です。
今回Unlikelyチームが採用したのはヴィスコースレーヨンという素材。
シルクのような美しい光沢が特徴で、これがまたすごい。

手を動かすとブルンブルン音がしつつ、光沢を振りまきます。恐らくですが、夜の暗闇の中で街頭に照らされるともっと目立つのではないかなと思っています。
日中は普段着で土臭く雰囲気を出しつつ、夜はドレスウェアとして美しく人目をひくような、ちょっといやらしいのもポイント。
サイズ感としてはラフに着るというところをブランドが目指しているので、ゆとりのある身幅に加えて裾のシャーリングもあえてゆるっとさせています。

裏地にはキュプラの素材を使っているので、脱ぐ仕草までもが綺麗な所作を演出してくれるはずです。

175cm/Lサイズ着用
ちなみに黒のご用意もありますので、お好きな方をお選びくだされば。
こちらも間違いないかと。

165cm/Sサイズ着用



お次はパンツを。
こちらも1950年代のアーカイブから採用したカウボーイパンツ、それもドレス仕様のものだそう。
見た目は昨年AWでも展開したスケーターズパンツに近いですが、こちらはコットン100%、その上で履いてみると細かいシルエットやそのディテールの違いに気付かされるはず。
当時の土臭さが残るネクタイの剣先のような形をしたベルトループとカウボーイパンツらしい特徴的なカーブのかかったフロントポケットに対して、
ワーク色が強過ぎないスッキリとさせたシルエットと細かくて美しい縫製、そしてバックポケットのパールボタン。
こんなに土臭い見た目をさせておきながらも相反するギャップこそが、ドレス仕様のワークパンツ、まさに矛と盾。

175cm/Lサイズ着用
こちらもしっかり黒の展開もあります。今回はイメージしやすく同色で合わせましたが、あえて色を変えて組んでもきっとハマります。
今回はざっと2型でしたがいかがでしたでしょうか。
いつの時代にも存在していた場面に応じた勝負服、今ほどお洋服を作る技術も発展していなかったからこそ、一見似たようなデザインでも生地やディテールを変えることで、着用する場面も変わる。
そんなUnlikelyらしい着眼点や切り口が光る2品番。
まだ肌寒い時期が続きますが、一度手にとっていただければ幸いです。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました☺︎
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1LDK AOYAMA 石野
「Is this vintage?」
こんにちは。
1LDK AOYAMAの石野です。
メリークリスマス!
これを読んでくださっている頃、きっと皆さんは思い思いの素敵なクリスマスを過ごされていることだろうと思います。
そして息つく暇なくあっという間に過ぎ去るメリクリムードと共に実感する、年の瀬。
個人的にはライフステージにおけるイベントがちょこちょこありましたが、何はともあれご来店くださった皆さんのおかげもあり、充実した一年を過ごせました。
今年も色んなブログを書いてきましたが、ごく僅かでもどなたかの目にとまる瞬間があったのであれば、本望です。いつもありがとうございます。
同時に今回は個人的年内ラストブログ。
有終の美を飾るのは、週末リリースのUnlikely26SS 1st deliveryアイテム。
早いものですが、気合い入れていきます。
「Is this vintage?」

「It’s new one」(ピンズ参照)
展示会にお伺いした際の一幕、Unlikelyでは毎シーズンアイテムによっておもしろ文言が込められたピンズが付属します。
パリで展示会を行った際に展示されているアイテムがあまりにも雰囲気がありすぎて、来訪されるバイヤーさんたちとこのやりとりを何度もしたそう。
狙って企画に携わっているUnlikely製作チームとしては、嬉しいに越したことはないはずで、この文言をそのまま使ったとのこと。
以降見るアイテムの雰囲気は相変わらず凄すぎて、心の中で大ガッツポーズをしたのを鮮明に覚えています。
今回当店でオーダーした計3型、どどんと紹介していきます。

< Unlikely >
“Unlikely Zero Leather Trucker JKT”
COL: BLACK
SIZE: M / L
¥176,000 TAX IN



待望のレザーがついにリリース。
いつか出るだろうと思ってはいましたが、ようやく満を持しての登場です。
形自体は、某ストリートブランドのヴィンテージレザージャケットから着想を得て作ったそうで、短丈/幅広型のデニムジャケットのような感じ。

165cm / size:M着用


素材は類稀な吸い付くような手触りを特徴とする、上質なイタリア産ラムレザー。
先日kaptain sunshineのレザージャケットをご紹介しましたが、手に吸い付くあの感じとかなり似ています。
100年を超える歴史ある老舗タンナーで鞣して染色しているので、発色の上品さが遠目でも伺えます。
Unlikelyにしてはシンプルな見た目と思った方もいるかなと思いますが、デザインは極限まで削ぎ落とし、レザーのウィークポイントである重さを打ち消しているのもポイント。
商品名にzeroが入っているのもなんだか頷けますね。サンド伊達さん理論。
ちなみにコットンポリの裏地が貼ってあるので、腕通しもスイスイ。
これはレザーが苦手な方も一度手に取ってみて頂きたい1着。

175cm / size:M着用
“Unlikely Balmacaan Coat”
COL: BEIGE
SIZE: M
¥121,000 TAX IN


続いて、バルマカーンコート。
Unlikelyでコートというと秋冬のツイード生地のものが個人的には思い浮かびますが、これも雰囲気たっぷりでめちゃくちゃ良いです。
形としては所謂なオーバーコートですが、太めのアームホールの割に丈が長すぎないのがポイント。パンツでよくやる手法ですが、これが日本人の体型にまあフィットする。Mのみのオーダーですが、165cm-180cmくらいまでの方で十分Mサイズで着用できるかなと思います。
次に素材。
今回使われたのはギザコットンという要するにめちゃいい綿です。
あとはこれもすごく柔らかい。
写真ではわかりにくいかもですが、ちょっと玉虫色っぽい発色をしてます。
仕掛けは経糸と緯糸の色を絶妙に変えることで実現させてます。

続いて特筆すべきは裏地のチェック。
90年代のカリフォルニア古着を連想させるようないわばオジチェックですが、コートの裏地に持ってくると1周回って可愛い。
シャツに使われるようなタイプライターというハリコシの強い生地を使っているので、アウター裏地としては勿体無いくらい良いです。
レザーと同じくこちらも即戦力アイテムなので、是非チェックしてくださいね。

“Unlikely Team Cap”
COL: ORANGE
SIZE: F
¥15,400 TAX IN



最後は自分も愛用している定番のチームキャップ。
これは本当にヘッドギアブランド顔負けのクオリティです。キャップラバーの自分からすると文句の付けところがないです本当に。
形、素材感、耐久性、細かいディテール。特に汗止めの部分がメッシュでできているのが本当にありがたい。おでこの汗なんていつナンボでもかきますもん。
あとは冒頭でも紹介したピンズ。今回のデリバリーではこのキャップにのみつきます。
前回は2色縦に在庫をご用意しましたが、瞬殺でしたので欲しい方はなる早がおすすめ。

欲しいですがひとまずグッと堪えます。残ったら遠慮なく買います。よしなに。
というわけでちょっと早めの26SSデリバリーのブログでした。
ここで都内店舗の年末年始の営業時間について改めておさらい。
年内最終営業日:12/28(日) 12:00-19:00
年始営業開始日:1/3(土) 12:00-19:00
お間違えのなきようにお願いいたします!
年内の買い納めはぜひ26SSから始めましょう。沢山のご来店お待ちしております。
2025年もありがとうございました、よいお年をお迎えください☺︎
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1LDK AOYAMA 石野
🎁サンタが店にやってくる vol.1🎁
vebet for 1LDK 〜あなたにとっての”べべっと”〜
メリークリスマス!
1LDK AOYAMAの石野です。
ちょっと気が早かったですかね…。
でも大丈夫、連日の忘年会で顔面蒼白なあなたも、唱えれば幸福度がアガる魔法の言葉。
言うてももうあと1週間なので気分を高めていきましょう。
今回は、『サンタが店にやってくる』と題しまして、チームAOYAMAが2グループに分かれ、一人一人サンタになりきり、プレゼントを送り合ったら?というシチュエーションでアイテムをご紹介していきます。

いきなりなのですが、みなさんはプレゼント交換ってしたことありますか?
クリスマスの定番イベントとして名高いこちらのイベントですが、実は自分は幼少期のトラウマな理由があってこれまで参加したことがありません。
日本の国民的アニメでもある『ちびまる子ちゃん』というアニメの中でめちゃめちゃ時間と思いをかけて選んだプレゼントが、交換したことによってドラキュラのグロテスクな貯金箱に変わる、という話があって。
そんなトラウマのせいで、避けてきた幼少期。今思えば面白いし、したいなって思うのですが、あれは若き人たちの特権。時間は巻き戻せない。
ちなみに今日のチームメイトの指田も『ちびまる子ちゃん』好きなので、ちょっと話を逸らした個人的思い出エピソードでした。
え、今日は?って安心してください。ちゃんと似合うだろうなってものをセレクトしてます。ちょっぴりエゴ入りなんですけど。(笑)
それでは第一回目はチームちびまる子ちゃんより、まずは石野から。

〈 MEIAS🎁 〉
COL: NAVY MIX
SIZE: M
¥41,800 TAX IN
〈 MARROW🎁 〉
COL: CAMEL / IVORY / BLACK
SIZE: F
¥13,200 TAX IN
まず自分がセレクトしたのはメンズで展開しているMEIASというブランドのニット。
普段は着ないオーバーサイズを贈り物だからこそ挑戦して欲しくて、チョイス☺︎
多色な糸使いと数種の編み方を混ぜ込んでいるから表情もあるし、雰囲気間違いなし。


ちなみに指田がメンズアイテムを着ているのはめちゃめちゃレアで。
好き嫌いとかではなく、少しメンズでは大きいサイジングのものが店内では多いんですね。でもこのニットは案外いけちゃう。
素直にかわいいですよね。レイヤードしてもらっても一枚でも存在感ありますし、なんせ温かい。我ながらこれはナイス👍

続いてセレクトしたのは3色展開の本革製コインケース。
徳利の形をしていてかわいいんですねこれがまた。お財布系のアイテムってプレゼントであげる難易度が高いと思う反面、これならあげやすい。
きっと、収納量云々の実用性よりも見た目のキャッチーさが大事なのがホリデーギフト。
ドラキュラの貯金箱なんて絶対にやめてくださいね。


先程触れた実用性ですが、ちなみにこの子はちゃんと優れています。
コインポケットの他に正面にカードポケットも付属してます。キャッシュレスの令和を生きるあなたにはこれで十分でしょう。
続いて、指田です。(野口さん推し。)
クリスマスにあげたいもの、を考える時って真っ先に小物が浮かびませんか?
時期的に肌寒いし、心も体もぬくぬくしたな〜。なんて思うと自然と手が伸びてきますよね。
そこで、石野との会話も思い出しつつ、”これあげたいな”アイテムをピックアップ。

〈 Joshua Ellis🎁 〉
COL: RED BROWN
SIZE: 190cm×50cm
¥68,200 TAX IN
COL: RED × BLUE
SIZE: 180cm×30cm
¥29,700 TAX IN
“PLAID CHECK “
COL: GREEN
SIZE: 180cm×30cm
¥52,800 TAX IN
まずは王道のマフラーをチョイス。
彼は去年、自身で手に入れたものの購入してわずか3日で無くしてしまったんです。
あの時の肩を落とし大きくため息を漏らしていた姿がいまだに忘れられない。
それだけ気に入っていたアイテムを自分でもう一度買い直すのもなかなか勇気がいると思うので、”今度はきっと大丈夫!”の思いも込めて。



英国老舗的スタイルブランドが誇る、上質なカシミアをふんだんに使用した大判ストール。190×50の大きさなら、巻いても良し、敢えて垂らしてIラインを作ってスッキリ見せるのも良し◎
素材特有の滑らかな肌触りと、ふっくらと空気を含んだ生地を余すことなく活かして、しっかり防寒。これで寒さも怖くない。
「これ貰えたら、嬉しいなぁ〜。」なんて話しながら撮影していたので、思わず笑みも溢れている。
あげた相手が喜ぶ姿を見ると、不思議と自分の心もポカポカです。

〈 Salomon🎁 〉
COL: RED BROWN
SIZE: 26 / 27 / 28 cm
¥37,400 TAX IN
あともう一つ、喜ぶ顔が浮かんだアイテムがこちらのSalomon。
ちょうど夏頃からハイキングや箱根駅伝のコースを走るのにハマっていると聞いたので、それならこれじゃんってなりました。
シューズってサイズを確認する必要があるのでプレゼントに差し上げるのためらっちゃいますよね。
私は事前にプレゼントを考える派なので、シューズが候補に上がったタイミングで「シューズを選ぶ時のマイルールある?」と話を振って相手のサイズを聞くのが常套手段になっています。この時期だと勘付かれちゃうかもですが、この際潔く聞くのも相手のために真剣に悩んでる思いが伝わっていいはずです(笑)


話はそれましたが、ブランド独自のグリップ力に加えエンボス加工のアッパーがしっかり足を守ってくれます。
普段のお出かけから、冬のアクティビティまでこの一足さえあれば安心です。
駆け足ですが、以上がチームちびまる子ちゃんからのおすすギフトアイテム。
サンタはあなたのもとにやって来るのか、否か。
まずはお店へ遊びに来ないと始まらない。
トナカイに乗って遊びにいらしてください。
お待ちしております!!
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1LDK AOYAMA 石野・指田
最強のマイ綿(メン)-秋冬番外編-
こんにちは。
1LDK AOYAMAの石野です。
長らくご無沙汰になってしまいました。
タイトルを見て「おっ!」と思ってくださった方、ありがとうございます。
逆に「?」の方、ご安心ください。冒頭にハイライトでまとめておりますので、お時間がある際にでも覗いてみてください。
さて、そうです。
本日はOLDE HOMESTEADERの秋冬デリバリーについてブログにまとめていきます。
まずはタイトルの説明を簡単に。
自分はOLDE HOMESTEADERとして作る、福原さんのアイテムをこよなく愛用しています。
今年のSSから納品があったアイテムはほぼ片っ端から買い(カラーもフルコンプリートしてます)、今ではスタイリングを組む際に週5位では何かしらのアイテムが入っているほど。
以上のことから、非常に親密で信頼できる大切な人を指す言葉「マイメン」ととてつもない手間の込められた綿100%の組成をかけて、ブログのタイトルにしているというわけです。

そんなOLDE HOMESTEADERが秋冬に仕掛けるマイ綿とは何か。
ここまで網羅できれば、きっとオールシーズンのスタイリングの基礎は大丈夫なはず。
それではぼちぼち紹介していきましょうか。

〈 Olde Homesteader 〉
– EXTRA COTTON FLEECE –
COL: HEATHER NAVY / TOP CHARCOAL / OATMEAL
SIZE: 44 / 46
¥27,500 TAX IN (HEATHER NAVY)
¥22,000 TAX IN (TOP CHARCOAL / OATMEAL)

はい、もう最高の見た目ですね。普通で暖かそうという第一印象のあなたも正解です。
ただ、もちろん普通ではないです。普通なんですけど、普通じゃない。
何言ってるのか分からなくなってきたので、詳しいディテールから。
デザインの基盤になっているのは、福原さんが私物で所持しているヴィンテージのUS madeのスウェットだとか。
見た目からも感じ取れるふかふかな雰囲気は、国内では既にわずかしかない旧式の編み機によるもの。
糸に負荷をかけずに空気を含ませながらゆっくりと編んでいくことで、唯一無二のふっくらとした弾力を実現させます。
現在ではこの編み機の10倍のスピードで行えるため、もちろん生産効率は最悪。
でもこれこそが、福原さんが惜しまない手間の価値というわけです。

首元はボートネックほどのネック幅。リブはついていない分、しっかりと補強がなされているので、着込んでもヨレていかないのがミソです。
ここで一つ注意点。
よく試着を希望されるお客様に「頭が入らないのですが、サイズ合わないですか?」とお伺いされる場面がありますが、
もちろん問題ないです。
確かにかなりきつめに設定はされているのですが、これはベースレイヤーの服を得意としているOlde Homesteaderならではの、着る方に沿った形に変えていくためのポイント。
革靴の修行期に似ていますが、要するにオーダーメイドスウェットと思ってもらえれば幸いです。
本当に入らない方は、着用前に一度水通しをしていただき、少しずつ負荷をかけるように首元を広げながら着ていただくことを推奨させていただいています。
試着はできなくとも、店頭ではサイズ感も一人一人にあったものを提案させていただきますので、ご安心を。


最後に特筆すべきはこの裾と袖のリブ。
これが本当に良い。しっかりとキツめに設定されているリブだからこそ、約10cm幅の丈の調節が自由自在。もちろんダレてくる心配もない。
トレンドに左右されがちなアウター丈の長さですが、これがあれば無問題です。

165cm/SIZE:44

175cm/SIZE:46

175cm/SIZE:46
ざっとではありますが、通販でご検討中の方に向けてサイズ感を知っていただくために着画も載せておきますのでご参考までに。
続いて。

〈 Olde Homesteader 〉
– EXTRA COTTON FLEECE –
COL: OATMEAL / TOP CHARCOAL
SIZE: 44 / 46
¥25,300 TAX IN



こちらは同素材のフーディータイプ。
実はAOYAMAでは今季から初めてセレクトをさせていただいています。
昨今では長い間、フーディーというよりかはクルーネックのタイプがトレンドになっていたからか、改めて提案をしたかったというのが本音です。
Olde Homesteaderの作るプロダクトなので、クオリティへの懸念は全くなく、納品後にみてみるとそれはそれは素晴らしいものでした。
ディテールは先ほどのクルーネックとほとんど同じですが、前身頃に独立型のポケットが2つ。
ちなみにポケットの裏地も裏毛になっているので、手を突っ込んでも暖かいです。

そして特筆すべきはこちら。フードがツノを生やしたかのようにカクカクに立ちます。
先ほどお伝えした編み方だからこその見た目。首元の生地が交差する部分も、フーディーならではのロープも、どこを切り取っても美しいです。

165cm/SIZE: 44

175cm/SIZE: 46
と、着画はこのようなカンジ。テーラーメイドのジャケットのインナーとして使ってもカジュアルに崩れすぎない塩梅もいいですよね。
最強のマイ綿(メン)
-秋冬番外編-
駆け足でしたが、振り返れば2025年に年が変わりOlde Homesteaderの作るプロダクトに触れてみてお洋服に対する、いやいろんなことに対する考え方が変わったような気がします。
ジャンルで見た時に、周りから見て小さなものでも、魂と手間を吹き込む。
自分にはまだ程遠い領域ですが、いつか自分にとっての何かが誰かにとってのマイメンみたいな存在になれたら嬉しいなと思いますね。
それでは来シーズンにまたお会いしましょう!
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました☺︎
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1LDK AOYAMA 石野
三つ星ジャケット
ミシュランの星の定義 (MICHELIN GUIDE2025 より引用)
⭐︎: 近くに訪れたら行く価値のある優れた料理。
⭐︎⭐︎: 遠回りしてでも訪れる価値のある素晴らしい料理。
⭐︎⭐︎⭐︎: そのために旅行する価値のある卓越した料理。

こんにちは。
1LDK AOYAMAの石野です。
本日からいよいよ12月に入りましたね!
めくるカレンダーも最後の1枚になり、ようやく年の瀬を実感してきた方も多いのではないでしょうか。
自分はというと、冬物が本格的に活躍し出す季節を前に、ついにダウン系のアウターを引っ張り出してメンテナンスをしていたのですが。
約1年ぶりに着るアウターで楽しみなのがポケットの中身。
去年はこんなことしてたっけ!とか催し物の半券を見ては思い出に浸れる。
今年ももちろん色々出てきたのですが、中でも印象的だったのは
映画『グランメゾン・パリ』の半券。
詳細を書くと長くなるので流石に省きますが、めちゃくちゃ面白いので、気になる方はドラマ版がNETFLIXより配信されていますので、そちらからしっかりご覧ください。
この話で題材となるのがミシュランの三つ星店なのですが、そこが今回のブログ冒頭の星の定義につながっていくわけです。
思い出に浸りつつ、ふと考えたのが、AOYAMAのお洋服でいうところの三つ星。
迷いながらも絞り出したのが、こちらのジャケットだったというわけです。

【 KAPTAIN SUNSHINE 】
COL: BROWN SUEDE
SIZE: 4
¥242,000 TAX IN



MODEL:スタッフ福井 / 175cm
『イタリア産シープスキンのスウェードレザージャケット〜カーコート風〜』
なんちゃって。
どうでしょう。最強のビジュアルとは思いませんか?
ブラウンのスウェードレザー、そんでもってカーコートと聞くと、もう少しいなたく、漢臭い感じがイメージとして先行するかなと思いますが、良い意味で予想を裏切る、いや、遥かに超えてくるジャケットです。
チョけた料理名にも記載したように、イタリア製のシープスキンレザーを生地には採用しています。
シープはレザーの部類の中でも柔らかく仕上がることは周知の事実かと思いますが、このジャケットに使われているものは柔らかいを超越して、モッチモチ。
新体験の感覚と言えると思います。



形はカーコートがベースになっています。
今期はハウスブランドのUNIVERSAL PRODUCTS.からもレザーのカーコートが出ていたと思うので、そちらを見てくださっていた方は形のおさらいはバッチリかと思います。
まだ車に屋根が付いていなかった古き良き昔、風からの寒さを凌ぐために作られたもので、その丈感やフロントとバックの横に走るラインのデザインが特徴的。
主張し過ぎないラペル幅、こだわりの詰まった水牛ボタン、レザーのグローブがすっぽり収まるポケット。
中でも感動したのはこちら。

ライニングをシルクを覆っています。
美としか言いようのない艶やかな光沢感はもちろん、保温/放湿に優れたその類まれなシルクのファブリックがもたらす特性が憎らしい。
ジッパー付きの胸ポケットもどこか厳かで良い。
⭐︎⭐︎⭐︎: そのために旅行する価値のある卓越した料理。
然り
⭐︎⭐︎⭐︎: 着るために旅行する価値のある卓越した洋服。
料理も洋服もいわば嗜好品の1種類だと思っています。でも。
連日の疲労で足取りが重いなって思う方が
嫌な現実の連続に家にいたいなって思う方が
とにかく今を頑張って生き抜いている方が
ジャケットを着たいから、見せびらかしたいからって理由で旅をするきっかけになったら
そんなお洋服があったら素敵だなって思いませんか?

たくさんの方に届く事を願って筆を置きます。皆様の選択肢の一つとして何卒。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました☺︎
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国鉄パンツ
こんにちは。
1LDK AOYAMAの石野です。
本日ご紹介するのは、とあるブランドのパンツ。
個人的に最近の登場率が高く、ブログを書くか迷っていましたが、インスタのキャプションだけでは足りない…と適当な理由をつけてほぼ自己満で筆を取り始めています。
でもそれくらいご紹介したいパンツ。
と言っても本日はサラッといきますので、ご安心ください。

COL: BLACK
SIZE: 34 / 36
¥49,500 TAX IN


パンツ1型でブログを書く、となるとやはり思い浮かぶのはGurank。
古着に明るい方なら、一度は聞いたことがあるのでしょうか。
お恥ずかしながら自分は展示会でデザイナーの佐々木さんに伺うまでは知り得なかったデザイン。
1940年-50年ほどにフランス国有鉄道(現在のSNCF)と呼ばれる会社の職員に支給されていた古着の中でも銘品中の銘品があるそうでして。
その個体をデザインのソースにしているとのこと。
まだサスペンダーでパンツを履くことが今より浸透していた当時だからこそ、シンチバック上部のV字に開いた隙間が新鮮で面白い仕様に。
第二次世界大戦下に普及された服は、国力としてのコスト削減が先行してしまうことでデザインや素材的にも乏しいものが多く、それは古着を見ても明らか。
ただ、この国鉄パンツは違う。
当時製作されたものもしっかりとした固いダック地のもの、ディテールに妥協がないものが多く、フランス国内でどれだけ鉄道というものに重きを置いていたかが伝わってくる歴史を感じる1本でもあるそうです。
ただ、現代で履くというテーマの名の下にはシルエットや生地共に難しいため、パンツ作りマスターの佐々木さんがGurankらしいエッセンスを加えて、改めて表現したものになります。



生地はコットン×ヘンプの掛け合わせ。
写真だと伝わりにくいですが、生地の白いアタリやフシが所々に。
仕掛けとしては硫化染めを施す前に生地に蝋を塗ることにあります。だからこそ柔らかく履きやすい風合いに変貌を遂げつつ、雰囲気も損なわない仕上がりに。


シルエットは緩やかなテーパード型、股上も深めなので、ウエスト位置を調整して貰えばスニーカーから革靴まで、しっかりと守備範囲の広い1本です。
玄人感満載の名前とディテールですが、とりあえずかっこいいパンツが欲しい、みたいな漠然としているニーズにもきっと応えてくれるので、ビビッときた方はぜひ店頭に足を運んでみてはいかがでしょうか。
今週も沢山のご来店お待ちしております。
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