通称「クマニット」です。
こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。
気づけば8月も最終日。明日から9月という事で洋服の気分はすでに秋なのですが、今年は残暑が厳しいらしく店頭のエアコンをガンガンに冷やして秋服を楽しんでいこうと思っています。
ということで、本日は楽しみにしていたスペシャルなニット受注会のお知らせを。
最近の個人的なニット事情ですが、ここ2年くらいはトレンド的にもカシミヤやシルクといった高級素材を贅沢に使用したニットやソリッドなハイゲージニットを好んで着てきました。
もちろん今年もそのスタンスは変わらないんですが、その反動もありトレンドと真逆をいきたくなる時が結構あります。笑
トレンドが高級素材を使用したシンプルで洗練されたニットだとしたら、ざっくり編みのローゲージでどこか温かみがあって、ちょっといなたいやつ。
機械編みやソリッドなハイゲージにはない手作業ならではの、趣き、雰囲気、温かみを感じられるモノ。
そんな思いを頭の片隅に23AWの展示会を回っていました。
そこでHUM VENTの展示会に訪れて時にピンとくるやつに出会いました。
洗練された大人の洋服を提案している同ブランド、ラインナップなだけに余計に目に止まったのかもしれません。
HUM VENT EXCLUSIVE ITEM 受注会
COL: NAVY
SIZE: FREE
¥96,800 TAX IN
※今回はまだ実際に着れる時期までもう少しあるので受注形式での開催となります。
ハリのあるロービング糸(引き揃えて甘く撚っている糸)を使用し、熟年の職人が1点1点丁寧にゆっくりと手編みしたハンドニット。
そしてセンターには大胆にもシロクマ柄。それもどこか間抜けで愛らしさのある立ち姿。この柄がいい抜け感を演出しています。
自分も含め、STAFFはシンプルにクマニットと呼んでます。
シロクマというのも海をテーマにしている同ブランドだからこそのデザイン。北極や極寒地で、冬の凍った海にいるシロクマを想像して頂けるとわかりやすいかなと。
キャラものニットでいうと、個人的に思い浮かぶのがラルフローレンでおなじみのpoloベアー。かわいいクマがラルフの服を着こなしているあの感じ。ピンと来ない方はググってみてください。おそらく何回か目にしたこともあるだろう柄です。
そんなちょっとダサいほっこりするニットを大人も楽しみたい!というのが今回の提案。
素材はボディ部分がウール100%で、柄部分は素材を変えて、ウール、モヘア、カシミヤの混紡糸にする事で柄部分をより浮き立たたせています。
ウール100%ですが、チクチク感は一切ないのでインナーもそこまで選びません。
身長180cm
身長162cm
着ている人を見るとなんだか温かい気持ちになりますね。ほっこりします。
サイズはフリーなので男女問わずにザックリ着るスタイル。
1点、1点が職人による手編みなので、値段は多少張りますが、カップルで、夫婦でシェアするもの多いにアリ。会計も折半するのが良さそうです。笑
身長170cm
身長177cm
STAFFも実際に着用してみました。
ローゲージニットならではのゴロツキやすい肩線を軽減する為に「メリヤス接ぎ」という手編みならではの技法を用いているところもポイント。肩の落ち具合が絶妙で、古着のローゲージニットにありがちな肩幅が変に広くなることもありません。
コーディネートは、ニットのサイズ感に合わせてボトムスもややゆとりのあるものでバランスをとってもらうのが良さそうです。
冬になればコートやベストを羽織ってシロクマを覗かせるのも粋なんじゃないかと。
9/2(土)19:30〜デザイナーの櫛部さんをお招きして、別注ニットと23AWのインラインをご紹介するインスタライブも行いますので是非ご覧いただければと思います。
オーダー詳細
[お支払い]
オーダー時に内金として3万円、または全額をお支払いいただきます。
※オンライン受注の場合は全額前払いとなります。
[決済方法]
クレジット / PayPay / 現金
※内金の場合は現金のみになります。
[納期]
2023年10月上旬頃になります。
※ご注文後のキャンセルはお受けできませんのでご了承下さい。
※オーダー数が上限に達した場合は受付を締め切らせて頂く場合がございます
○お問い合わせ先
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〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5丁目47-11
青山学院アスタジオ 1F
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皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA 小林
秋の始まりを告げるRIER vol.2
こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。
今回は前回のブログでお伝えしていた通り、書き切れなかったRIERのコーディネート編をざっとご紹介していきます。
やはりまずはウォーカージレから。
TANAKA “THE SKATE JEAN TROUSER” ¥36,300 TAX IN
UNIVERSAL PRODUCTS. “L/S CHECK SHIRT” ¥24,200 TAX IN
URU “HIGH NECL L/S TEE” ¥15,400 TAX IN
TANAKA “THE JEAN TROUSERS” ¥37,400 TAX IN
KAPTAIN SUNSHINE “Super Soft Merino Tenjiku Highneck L/S Tee” ¥24,000 TAX IN
HUM VENT “SOLIS CAVARY TROUSERS” ¥52,800 TAX IN
全体的にデニム合わせが多いですね。
ウール系のパンツも良さそうですが、穿ける時期はまだ先なのでもう少しリアルなデニムで、という所でしょうか。
ただ思っていた以上に、デニム合わせがしっくりきます。ヨーロッパの民族的な要素のあるジレとアメリカ、ワーカーの象徴であるデニム。
やはり異なる背景のアイテムを合わせるのは楽しいですね。
通常のジレとは違い細長いシルエットが特徴なので、細めのスラックスだと綺麗になりすぎるのでワイドなトラウザーか、カジュアルに振り切れるデニムがオススメです。
トップスの合わせはモックネックやタートルネックが良さそうです。
第一ボタンを止めると、意外とネックは高い位置で閉まるので首回りにアクセントを付けるとレイヤード感が出ます。
秋が深まってくるとニットの上からや、コートのインナー、オーバーベストなんかにも力を発揮してくれそうです。
KANEMASA PHIL. “pencil stripe dress jersey shirt” ¥27,500 TAX IN
お次はプルオーバーフリース。
昨日のブログでも書きましたが、スタッフも同じ思いだったのかインナーはシャツ合わせ。
シャツの裾は出してレイヤードを強調するのも◎、はたまたインして襟元からチラッと覗かせるのも良さそうですね。
新色のネイビーはもう少し落ち着いた印象です。
シャツじゃなければ、リイガーTやボーダーTなんかで色をさりげなく拾ってあげるのも良さそうですね。
形としては身幅広め、裾リブのテンションが強めなので丸っこいシルエットが可愛らしくもあります。
なのでボトムスはやや綺麗めのパンツだとメリハリが取れてバランス良く纏まりそうです。
STUDIO NICHOLSON “14oz twill denim” ¥64,900 TAX IN
そして1番の難題であるウォーカートップ。
色々試した結果、LOOKの通りシンプルに着るのが一番だなと、、
上からジャケットやライトアウターなどを羽織れない訳ではないですが、割と型周りがしっかりしているのでオーバーサイズのコートやベストならレイヤード出来そうです。
ただ、メンズ既成服ではなかなか見られないジャンルだけに、トップス一枚勝負の方がこの個体が活かされるんじゃないかと。周りからの「何コレっ」視線、ツッコミが期待出来そうです。
KAPTAIN SUNSHINE “Denim Tracker 2P Jacket” ¥41,800 TAX IN
ラストはキュプラ100%のパンツ。
RIERのスタイルでもある全体的に細長いシルエットを体現するようなパンツ。
ズドンと裾に向かって落ちるシルエットですが、キュプラ特有のドレープがそのズドン感を見事に中和してくれています。
また、不思議と足が長く見えてスタイルも良く見せてくれるパンツ。
個人的にはデニムジャケットやカバーオールなどラギットな素材のものと合わせて素材同士のギャップを楽しみたい気分です。
今季は着こなしにチロリアンの要素をプラスしてみてはいかがでしょうか。
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1LDK AOYAMA 小林
秋の始まりを告げるRIER vol.1
こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。
秋冬デリバリーの中でも個人的に楽しみにしていたブランド、RIERのデリバリーが早くもあったのでこのタイミングでご紹介したいと思います。
まずは今シーズンのLOOKから数枚をピックアップ。
LOOK自体はシンプルながら、ブランドのアイデンティティーでもあるアルプス地方の暮らし、文化、美学、民族衣装を現代のファッションに落とし込んだ、らしさがしっかり伝わって来ます。
それにモデルにメンズ、レディース両方を起用しているのもジェンダーレスの流れを上手く汲み取った見せ方だなと。
街でリアを着ている女性、RIER女子を見つけるとかなりテンション上がってしまいそうです。(実際にまだ出会った事はありませんが、、)
RIER
-23AW COLLECTION-
今回セレクトしたのはベスト、プルオーバーフリース、パジャマパンツ、キーホルダーの4型。
23AWと記載していますが、RIERは1年に1回のみコレクションを発表するというスタンスで、SS、AWの年2回のコレクションというアパレル業界の通例から逸脱したブランド。
そういう大量生産、消費のサイクルから距離をとった姿勢も彼ららしく好感が持てます。
まずはラインナップからどうぞ。
SIZE: M / L
COL: GRAY
¥115,500 TAX IN
COL: FLOWER BLACK / FLOWER WHITE
¥144,760 TAX IN
まずは1番の目玉と言っていいウォーカージレ。
去年もセレクトしていた品番で、今季は新たにWHITE FLOWERもセレクト。
このブランドを象徴すると言っても過言ではない小花柄はデザイナーであるアンドレアスの故郷、南チロル地方ではポピュラーな柄で、男性の族衣装に使用されるそう。
そんな伝統的なパターンを、ローデンウールに乗せるとなるとかなりエスニック感が出てしまいそうですが、そこは名だたるメゾンブランドで修行を積んできた経験からか見事にリアルクローズに落とし込まれています。
自分は去年買い逃したので、今年こそはと息巻いています。が、ブラックかホワイトかいまだに決めかねています、、どうしよう、、
COL: RED / MUSTARD / NAVY
SIZE: M / L
¥132,440 TAX IN
こちらも去年から継続のプルオーバー型のフリース。
好評だったレッド、マスタードに加えて安定感抜群のネイビーを新たにセレクトしました。
素材はポリエステルでなはく天然素材であるヴァージンウールを使用したパイルフリースを採用している為、スポーティーな印象にならずにどこか牧歌的でオーセンティックな雰囲気。それでいてメゾンのような洗練さも併せ持った1着。
意外とフリースプルオーバーで、品よくテック系に寄りすぎないモノを探すと中々ないのがこの辺り。
無地、ストライプシャツとのレイヤードがおすすめです。
COL: BLACK
SIZE: M/ L
¥135,520 TAX IN
COL: GRAY
SIZE: M / L
¥87,780 TAX IN
パンツはこの1型のみピック。
LOOKで一際目を引いたパンツ。LOOKではもう少し暗めの色を想像していましたが、実際モノを見てみるとかなりライトグレーよりのカラー。
素材ははキュプラ100%。仕立ての良いジャケットの裏地に使われる代表的な素材です。
インポートブランドならではの丈が結構長いので、割とクッションをためて穿く前提ですが、外人規格なので丈詰めがおすすめかもです。
続いて、WARKER TOP。
こちらも初めてセレクトしたアイテム。
RIERでは定番のウールフェルトを使用したプルオーバー。裏地にはキュプラが貼られている為、着やすさは抜群です。アクセントとして切りっぱなしの裾を覗かせるあたりセンスを感じます。
構築的な型周り、スタンドカラーと、プルオーバーと既存もメンズ服には中々似たようなジャンルがないアイテム。コーディーネート次第では化けそうな予感ムンムンです。
SIZE: FREE
¥67,760 TAX IN
最後はレザーキーホルダー。
この独特の形、型押しパターンにやられました。
値段は正直張りますが、クロシェット好きの自分としてはセレクトせざるを得ないアイテムでした。
メゾンや様々なブランドから出しているクロシェットとは一線を画す雰囲気で差別化できる事間違いなしです。
是非ジャケットのVゾーンに、ニットの上からコーディネートの最後の仕上げに。
最高のアクセントになってくれるはずです。
着用も載せようと思っていましたが、かなり長くなりそうなのでコーディネート編はまた明日あげようと思います、、
それでは次回も楽しみにして頂ければと。
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1LDK AOYAMA 小林
CLASS到来
ERP. (Edition of Rosaria Product.)
こんにちは。
1LDK AOYAMAの福井です。
というよりも、はじめましてですかね、、
ご挨拶が遅くなってしまいましたが、4月頃から青山店の店頭に立たせていただいております。
今後ともよろしくお願いします。
その前はと言いますと、1LDKの京都店で働かせていただいておりました。
1LDKの魅力の1つは、店舗によってセレクトするブランド・アイテムが違うところ。
もちろん、UPやMY、EVCONなど取り扱いが被るブランドはあるものの、お店の雰囲気によってセレクトするブランド・アイテムが違うところが各店舗に足を運んでいただける面白さかなと思います。
僕が青山に来た時もまさに同じ気持ちでした。
ただ、4月はデリバリーが終盤に差し掛かっていたので、すでに売れてしまったアイテムも多くあって、初めて出会うブランドの良さに気付けないこともしばしば。
そういった意味で、23AWシーズンは1st deliveryから新たなブランドとアイテムに出会うことができるので、胸がワクワクしています。
“CLASS”
このブランドも青山店でしか取り扱いがないブランドの1つ。
そんなCLASSより、1st deliveryが到着。ブランドお馴染みでもあるウルトラスエードを使用したイージーパンツです。
昨シーズンのパンチング加工を施したウルトラスエードイージーパンツの唯一無二なデザイン。
それを僕の友人が買った羨ましさ。
今シーズンは絶対に買ってやろうと密かに心待ちにしていたアイテムです。
CLASS
COL: BLACK
SIZE: 2
¥88,000 TAX IN
CLASS
COL: BEIGE×BROWN
SIZE: 2 / 3
¥106,700 TAX IN
今回もかなりのインパクトの強さに目を奪われますね。
そもそもウルトラスエードとは、東レが開発した最先端のスエード調人工皮革のことで、天然皮革スエードを超える特性を持った画期的な素材になります。
具体的には、ソフトな肌触り・優れた耐久性・適度な通気性と透湿性・洗濯可能な高いメンテナンス性などがあり、その他に特性はあるものの、述べたことだけでも十分すぎるスペックですね。
そして、今シーズンはそのウルトラスエードに表情豊かなブラックとレオパード柄をプリントした仕様です。
まずはブラックから。
写真で分かっていただけますでしょうか。
単色ではないこのブラック。
目を凝らしていただくと、光沢がある部分とそうではない部分に分かれいるのが分かります。同じブラックでも光沢がある部分は光が当たることで白っぽくなり、そうでない部分は影のように暗くなります。
率直にいいムラ感。奥行のある風合いに仕上がっています。
もしかすると、肉眼では分類すことができないほど多彩なブラックが使われているのだろうか、、と考えさせられる。
というのも、CLASSというブランドは毎シーズンキーワードを挙げて洋服を作られています。そして、今回のキーワードの1つに「unclassifiable(分類できない)」が含まれていたので、そういった解釈に至ってしまいました。合っているかどうかは分からないですが、ブランドの意図を自分なりに解釈し、考えを膨らませるのも楽しみの一つかなと。
次にレオパード柄。
こちらは、一目見ただけで分かる存在感。
ウルトラスエードにプリント加工を施す技術は世界の中で日本がトップクラスらしく、派手な見た目とは裏腹に日本のモノづくりに対する丁寧さがうかがえます。
シルエットはサイド部分の縫い合わせがないサイドシームレス仕様で、直線的で美しい仕上がりです。
その他のディテールはというと、ウエストの紐はバスパンに見られるような繋がった仕様になっており、裾にはニットテープを施しています。
個人的にコーディネートはブラックとレオパード柄共に革靴で合わせましたが、ニットテープがいい意味で少しチープな印象を与えてくれるので、SALOMONなどテック系のシューズと合わせてみても面白そうだなと。ウエストの紐は正直なところ未だ慣れませんが、これもまた今のパンツには見られない仕様でブランドの拘りが感じられます。
最後にお盆休み真っ只中ですが、、、秋冬に向けたコーディネートを。
SIZE:3 / 175cm
STUDIO NICHOLSON “ENGLISH LAMBSWOOL CREWNECK KNIT” ¥57,200 TAX IN
KANEMASA PHIL. “Pencil Stripe Dress Jersey Shirt” ¥27,500 TAX IN
個人的に今年はモノトーンなアイテムで合わせたい気分でもあるので、同系色のNICHOLSONのクルーネックニットを取り入れた組み合わせに。
何度も言いますが、やっぱりムラ感がコーディネートに深みを与えてくれるので、モノトーンでまとめても単調すぎない良さがあります。
ウルトラスエードと革靴の合わせも強固すぎない印象でしっくりきますね。
SIZE:3 / 175cm
A.PRESSE “Denim Coverall Jacket” ¥52,800 TAX IN
UNIVERSAL PRODUCTS. “T.M. L/S REGULAR SHIRT” ¥26,400 TAX IN
レオパード柄には敢えてA.PRESSEのデニムカバーオールジャケットをチョイス。
ヴィンテージを忠実に再現したアイテムと新鋭的なアイテムによるコラボレーション。お互いの良さを打ち消し合わず、さらに引き立たせ合うような程良いバランスに。
一見相反するアイテム同士を組み合わせるミクスチャーにこそファッションの楽しさと面白さを実感する人も少なくはないと思います。
それを可能にしてくれる自由な発想と信頼できるモノづくりがCLASSの魅力かなと。
夏真っ盛りですが、早くも秋冬が待ち遠しく楽しみで仕方ありません。
CLASSのウルトラスエードパンツが秋冬のコーディネートを彩る軸となってくれそうです。
是非店頭にてお試し下さい。
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premio gordo order event
ERP. (Edition of Rosaria Product.)Order Event
こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。
サマーセールも一段落し店内ではチラホラAWの新作が入荷し始めていますが、季節は夏真っ只中、、
鮮度のある秋冬物を買うにも着れる時期は何日先になるのやら、、
という訳でこの何を買おうかわからないSSとAWの端境期でレザーシューズのオーダーイベントを開催します。
去年の11月に初めてオーダー会を開催し、23SSで本格展開と徐々に青山店でもファンを増やしつつあるpremio gordo。
premio gordo order event
2023.8.5(sat)〜 8.7(mon)
【オーダー内容】
[取扱モデル・オーダー可能サイズ]
MENS
•Ramon (24cm 〜 27.5cm )
COL: BLACK / CAMEL × WHITE / DARK BROWN / DARK BROWN SUEDE
¥121,000 TAX IN
•Sans (24.5cm 〜 28cm )
COL: BLACK / BROWN
¥96,800 TAX IN
今回は土日月の3日間で開催。
土曜日の13-15時はデザイナーの戸松さんも在店してくれるので、細かなフィッティングやアドバイス、各モデルの魅力などを聞けるチャンスです。
是非お誘い合わせの上、御来店頂けますと幸いです。
そして今回のオーダー会からSansのブラウンが待望の復活。
以前のオーダー会でSansの茶色はないんですか?と多く問い合わせを頂いていたので何よりです。
本国のタンナーの関係で一時期お休みしていましたが、今回ブラックでも使用しているイタリアのインカス社のサステナブルに特化したカーフレザーを代用品として採用。
これまた素晴らしいレザーできめ細かくエレガントな印象が特徴で、以前使用していたレザーと一切引きをとらないレザーです。
もちろん不動のブラックも。
そしてブランドのシグニチャーでもあるRamonは変わらず4色展開。
と言っても4色とも単にカラーが違うだけでなく、全て素材が違うのもまた魅力。
前回のオーダーはSansをオーダーしたので、今回はRamonの2トーンモデルをオーダーしようかなと狙っています、、
そして今回は実際に自分が半年間履いたSansと新品のSansを簡単に比較してみようと思います。
まずこちらが新品のSans。
相変わらずうっとりするほどのフォルムの綺麗さ、エレガント、女性デザイナーならではの感性が詰まった全体像です。
やはりポイントとしては通常のメンズローファーとは異なる婦人用の先芯を使用している点。
さらに、ローファーを強く印象付ける、アッパー部分のモカ縫い。通常はつまみモカと言う凹凸感が出るのが特徴ですが、落としモカという凹凸が少ない縫い方にしており、スティッチも通常より細番手のものを使っています。
これによりメンズ靴ながら華奢でどこか儚げ、それでいて芯はしっかりしているという剛と柔の両方の要素が感じられる表情に。
この文言を書いていて、どこか新海監督の映画のヒロインのような靴だなと、、
そしてこちらが、自分が約半年間愛用してるもの。
まずはき始めて感じるのが、驚くほどの軽さとはき馴染み、返りのよさ。
下ろし立ての革靴とは思えないほどの、長年共にして来たような着用感。
個人的にも革靴はALDENに始まりparabootsやTrickersと言った名だたる海外ブランドのシューズを試して来ましたがそのどれにも当てはまらない新感覚でした。
革靴特有の重厚感、着用した時のあの背筋がスッと伸びる感じ。それをしっかり感じながらもある種の開放感が得られる感覚。
是非、良いローファーを一つは持っておきたいと思ってる人、何足も革靴を持っているレザーシューズフリークの方にも試して頂きたい逸品です。
この週末は是非premio gordoの魅力を感じに青山店にお越し下さい。
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August 4, 2023, 9:31 PM
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