maison margiela 20SS
こんにちは。1LDKの歌代です。
今日は個人的には初めて書くブランドになります。
“maison margiela”
ご存知の方は多いかと。
では早速。
-SHIRT JACKET-
COL.NAVY/BEIGE
SIZE.46
¥89,000+TAX-
しなやかなウールを採用したシャツ感覚で着れるジャケット。
艶感もあり、上質な空気感を纏っています。
フーディーと合わせてもしっかり馴染む落とし込み。
本体の仕様はミドル丈に裏地無しの一枚仕立て。
着こなし方にルールはなく、どう取り入れてもMaison Margielaのバランス感覚の良さを堪能できると思います。
オープンカラー、両胸にフラップポケット、腰にはパッチポケットとそのルーツには男性的なワークウェアの気配を感じます。
タフな扱い方をされるウェアをMargiela独自の視点で品良く、ソフトに仕上げるのはお手の物。
遊び心という捉え方もできますが、ブランド的にこの空気感がベーシックと捉えています。
コレクションウェアを見るとクリエイションの域はご存知かと思います。
そのレベルでカジュアルな物に落とし込む幅の効かせは唯一無二ではないでしょうか。
フォルムは極めてベーシック。
それが故、虜になってしまう。
ブランド内ではシャツ品番に位置付けられていますが、春から秋のアウターとして間違い無く羽織る事が出来ます。
この面でいていざ袖を通すと無駄の無い1着。
時にはミドルアウターとしてコートのインナーに組むイメージまで掻き立てられます。
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS”-YAAH ECO HOODIE-¥15,000+TAX-
“is-ness”-NWE WIDE EZ PANTS-¥25,000+TAX-
続いて生地違い。
こちらはコットンリネンを採用。
リネンを混ぜる事によりコットンには無いハリ感が生まれています。
先程のウールと比べるとこちらはがガシっとした仕上がり。
男らしいと言えばそれまでですが、ワークウェアという言葉だけでは物足りない。
色気というかエレガンスというか。
僕には袖が少々長く、2型とも捲り上げて着ています。
感覚的にはまさにシャツジャケ。
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS”-NO TUCK WIDE CHINO TROUSERS-¥22,000+TAX-
ベーシックな装いに合わせて上げる事がベストなのかなと感じております。
-COTTON SHIRT-
COL.SAX/PINK
SIZE.39/40
¥38,000+TAX-
シャリ感のあるコットンシャツ。
ライトな生地感なので、清涼感のある仕上がりとなっております。
運針数も申し分無く、ハイブランドのシャツだなと改めて感じます。
一見カジュアルなシャツと思いましたが、ウエスト部分にややシェイプがかかっていたり、ポケットは内側に設けたりと綺麗めな1面も。
肩はしっかりと落とし、僕らの馴染みのある肩の着用感です。
襟はレギュラーカラー。
こう見るとやや普遍的なバランス感覚を用いながらもトータル的にはスタンダードの着地。
僕らが提案したいセレクトの中に入っている理由の1つかなと。
CREDIT
“KAPTAIN SUNSHINE”-Wide Chino Trousers-¥29,000+TAX-
-STRIPE STRAIGHT FITTING SHIRT-
COL.BROWN
SIZE.39
¥68,000+TAX-
第一印象はパジャマシャツ。
それくらいルーズフィットなサイズ感。
肩は勿論、袖もしっかりと溜まりができる程です。
このやや太めに設定されたブロックストライプがルーズな雰囲気を加速させます。
ただ大きいシャツじゃ済まされないのがこのブランド。
このサイズ感に一般的につけられている襟とは違い、襟羽からほんのりカーブ。
綺麗めなシャツによってはもう少しカーブのかかり具合は様々。
接着芯も少し硬いテンションの物を使いフワっと浮き上がります。
一般的に襟が浮いている事はタブーとされていますが、マルジェラ的解釈で明らかに狙っています。
CREDIT
“evan kinori”-ELASTIC PANT-¥55,000+TAX-
映画『We Margiela マルジェラと私たち』でも感じる事が出来る、カルチャーに対するパンクな価値観。
匿名的なマルタン・マルジェラ顔写真は数枚しかリークされておらず。もちろん『We Margiela』にも登場しておりません。
もはやマルジェラというカルチャーが存在していると感じます。
-COTTON KNIT CREW NECK-
COL.NAVY
SIZE.M
¥78,000+TAX-
最後はニットをご紹介致します。
ダークトーンながらも鮮やかなネイビーを放つカラーリング。
スリッドが入り、前後で丈の長さが変わっており、シンプルながらも変化のある1着。
1枚で着た時の物足りなさを解消しレイヤードも幅広く選べるデザイン。
メインには触り心地の良い、柔らかいコットンを使用し、切り替わっているリブにはコットンナイロンが使われています。
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS”-SUMMER WOOL EASY ANKLE PANTS-¥24,000+TAX-
個人的に惹かれた所が切り返し部分が全てしっかりと編まれているという所。
肩や脇の縫い代も極限まで小さくした始末となっております。
僕らの馴染みのある所謂この手の生地感の物はカットソー。
リブというパーツを縫い付けロックミシンで始末という物が主流です。
ニットという名前の理由が納得です。
ぱっと見では判断が難しい所ではありますが、必ず理由があり妥協を許さない上質への拘りも肌で感じます。
袖を通さないと分からない情報も多々ありますが、現在難しい状況ではあります。
電話のメールでのお問い合わせは可能となっておりますので、お気軽に頂けたらと思います。
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