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premio gordo order event

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cantateのニットベストを別注しました。

MY___のストライプシャツ。

ニコルソンの分厚いニット。

芸術の秋。

今年はやっぱり赤の気分。 

こんにちは。

1LDK AOYAMAの小林です。

昨年末くらいから自分の中で革靴の気分がふつふつと高まっています。

それまではスニーカーやワラビーのようなモカシン靴といったカジュアルで楽なものばかり好んで履いていたのですが、その反動とクラシック回帰の流れも手伝ってもう少しカチッとしたスタイルが気分だなと。

元々は革靴派だったので10年前くらいはparabootsやaldenなどの王道レザーシューズブランドを履いていました。

もちろんどちらも間違いなくいい靴で、いまだに現役で自分の足下を支えているのですが、どこか新鮮さに欠けるというか、、今の気分にピタッとマッチしないというか、、

求める条件としては、

クオリティー、価格面はもちろん、どこか色気を感じさせる華奢なデザイン。

いいブランドはないものかと探していましたがやっと出会えました。

– premio gordo – 

手入れをしながら長く愛用できる革靴を女性へも普及させたいという気持ちから、2015年デザイナー戸松朋子氏によって立ち上げられたブランド。

「履く人、またその空間までもを美しくさせる靴」をコンセプトに掲げる<premio gordo / プレミオゴルド>。

戸松氏は「着用感」というと使い古されたようなネガティブなイメージを持たれがちですが、デザイン次第では人の気配や自然の優しさを感じるものになり得ると考え、愛用しているうちに入る履き皺も、どのような皺が入るのかタンナー(革の鞣し業者)や革問屋を訪ね実際に確かめながら、愛着を持てる革選びを行っています。またその皺に馴染むよう底材は敢えてムラ塗りを施したりと1足の靴のなかで矛盾が生じないよう意識した靴づくりを行っています。

23SSシーズンの展示会にお邪魔させてもらった際に、どれも良いモデル、レザー使いでどれを仕入れるか、かなり迷いました、、

悩み抜いた挙句にオーダーではある程度絞りましたが、フルラインナップを見てもらいたいと言う思いを捨て切れずに、デザイナーの戸松さんに無理を言ってオーダー会を開催する運びとなりました。

それでは早速ラインナップを。

オーダー可能なモデルはメンズ2型、レディース3型になります。

MENS

・Ramon

こちらが、ブランドのシグニチャーモデルであり1stモデル。

所謂Vチップと言われる形になるのですが、特筆すべきはやはり、アッパーからヒール部分にかけての優美なライン。女性デザイナーならではの感覚で形成されたラインは海外の老舗シューズメーカーには出せない雰囲気。

そしてもう一つの特徴が、ウィングチップに見られるメダリオンと言われる親子穴。

通常は大きい穴、小さい穴、大きい穴、、、と交互になるのですが、

premio gordoでは大きい穴、小さい穴×2と配列を変える事で従来のウィングチップとは異なる雰囲気に。

ここにもデザイナーのこだわりが感じられます。

ソール部分には革靴の背骨と言われる丸みのあるシャンクを入れる事でより曲線的なシルエットに。

カラーバリエーションは4色。(ブラックはイタリアンカーフ)

CAMEL × WHITE

こちらはキャメルの部分がホースレザー、ホワイトの部分が姫路のタンナーにてなめした牛革を使用しています。

DARK BROWN

こちらは経年変化が楽しみなアメリカのホーウィン社のクロムエクセル(ホースレザー)

会期中はデザイナーの3年ほど履き込んだものもあるので、ぜひ参考にして頂ければと思います。

DARK BROWN SUEDE

最後はクードゥーと言う牛科の皮を使ったスエード。

クラシックでエレガントな香りがします、、

WHITE

こちらはレディースのみのカラーでドイツのワインハイマー社のカーフレザーを使用。

ちなみにデザインのベースは同じなんですが、レディースのモデル名はBarragan。

 

そしてメンズのもう1型がローファー型のSans。(レディースはDanaというモデル名)

自分は展示会で一足先にこちらを個人オーダーしました。

意外と黒のローファーを持っていなかったのでこのタイミングでと思いVチップと悩みましたがローファーに。

マッケイ製法というだけあって履心地、軽さ、返りの良さには驚かされました。

少し無骨なデニムに合わせてもよし、綺麗なスラックスと合わせてももちろんOK。

今からこれにどのパンツ、スタイルをするのを考えるのが楽しみで仕方ありません笑

ボリュームが出ないようにトゥ部分のビーフロールはモカ落としという製法を採用。

ラインイングはヌバックレザーにする事で足が抜けずらくなっています。

 

そして最後はレディースのみのモデルのCiro。

こちらは、フランスのアノネイ社のカーフを使用。

やや重厚な見た目に反して、足馴染みの良さと履いたときの軽さが特徴です。

最終日の14時〜16時にはデザイナーも店頭にて直接接客してくれるので、ぜひお立ち寄り頂ければと思います。

 

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1LDK AOYAMA  小林

 

November 1, 2022, 7:12 PM

Category: Kobayashi