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身体に寄り添うデニム

NOCHINO OPTICAL for 1LDK

テンション上げてこ

夏でもニット

夏の究極のお供

パジャマで外出。

こんにちは。

1LDK apartments.の佐々木です。

皆さんには、通年使うアイテムってありますか?

私にとってそれは間違いなくデニム。

春夏秋冬、どの季節でも必ず穿く。

だからこそ、持っているアイテムとの相性やバランス、

慎重に、自分に合うものを選んで購入しています。

私の中ではなくてはならない存在。

そんな一本がまた増えたので、本日はそちらをご紹介。

 

“Tu es mon Tresor”

ブランド名はフランス語で、「あなたは私の宝物」という意味。

デザイナーである佐原愛美氏が、宝物のような特別な服を作りたいと名付けました。

デニムコレクションは、ヴィンテージデニムの美学を反映しながら、モダンなシルエットで構成。

「女性のためのセーフプレイスを作りたい」という想いから、多様な体型にフィットしながら、着る人それぞれの個性に寄り添うアイテムを提案する。

 

当店では23SSよりお取り扱いが始まり、今季で3シーズン目。

毎シーズン定番に加え、素晴らしいアイテムばかり。

今季はブランド初となるデニムジャケットやデニムシャツも登場しました。

その中で、今回はデニム2型、ブランドさんについて少しお話しできたらと。

 


(26/167cm/7year)

 

“The Topaz Jean”

COL : 1year / 3year / 7year / WHITE

SIZE : 25 / 26 / 27 (WHITEのみ)

¥41,800 TAX IN

 

このデニムは一目惚れして私も即購入。

ハイライズ、ワイドレッグのバギージーンズ。

腰回りはレギュラー、ヒップ、太もも、足首はリラックスフィットと、

気になる部分をしっかり隠してくれて、

自分の身体を美しく思えるシルエットに仕上がっています。

 

バッグベルトでウエストの調節が可能。

実際にここを自分のウエストに合わせるだけで、よりシルエットが自分の体に添い、綺麗に見えます。

日本製のオーガニックコットン100%生地を使い、ヒゲを入れず、スリのみを入れたクリーンなデニムの表情は、一本一本、職人の手で作られています。

 

私が一番最初にトレゾアのデニムに触って驚いたのは、生地の柔らかさ。

ファブリックの表面に起毛加工を施すことで、肌触りはベロアのように柔らかく仕上がっています。

とてもしっとりとした触り心地ですが、

生地のボリュームを感じさせない軽い履き心地も魅力。

この生地感も、女性らしいなと思うポイントの一つです。

 

ポケットと、裾のダメージ加工が個人的な推しポイント。

すごく丁寧に加工が加えられているのがわかります。

こういった随所に職人の技が見えるアイテム、穿き込むほどに愛着が湧きます。

デニムには全て宝石の名前がつけられています。

そして、その宝石名にちなんだ色の糸をデニムの随所に使用しています。

毎回新型が出ると、何色だろうと真っ先に糸の色を確認してしまいます。(笑)

 

このデニムは「Topaz (トパーズ) Jean」。

ボタンホールとステッチに淡い黄色の糸。

控えめですが、知っているだけで気分の高まる、ブランドオリジナルの仕掛けとなっています。

 

自身の腰回りのシルエットにはずっと自信がなく、

悩みの一つでもあります。

でもそんな悩みがまるで吹き飛ぶかのように、解決してくれるのがこのデニム。

穿いた途端、自分の身体がすごく綺麗に見えた。

ぜひ一度、穿いてみてほしい一本です。

 

(0/167cm/Black)

 

“The Chalcedony Jean”

COL :  Black / Solid 1wash

SIZE : 0 / 1 / 2

¥38,500 TAX IN

 

こちらはワイドレッグにストレートシルエット。

生地が非常に軽く柔らかで、コットン100%とは思えないほどでした。

ストンと落ちるシルエットが、とても美しい一本です。

 

ウエストには紐が通っていて、股上も十分にあるので

少し腰に落としても、高い位置で絞っても崩れることなく着用可能です。

履き心地は非常にリラックスですが、タックが施されていることによって

腰回りがすっきりと見えます。

こちらも表面には起毛加工が施されており、優しい肌触り。

生地自体、本当に軽量なので春夏にぴったりの素材かと思います。

 

 

丈感も、どのデニムをとっても本当にいい。

私くらいの身長になると、パンツだと特に丈は気にするポイント。

しかしこのデニムは、私の身長でも十分なくらいの丈感なので

大きくゆったりと穿いていただければと思います。

 

もちろんステッチと、ストリングホールにはカルセドニーにちなんで薄いパープルの糸を使用。

知れば知るほど大切にしたいデニムです。

 

 

私がトレゾアを好きな理由は、いい意味でデニムブランドらしくないというところ。

 

1年前、取り扱いが始まった時からずっと

敬意を込めた意味で、違和感を感じていました。

 

デニムって、私の中ではカジュアルなイメージのもの。
トレゾアのデニムは、そのイメージが当てはまらなかったのです。

「女性らしいシルエットの品のあるパンツ」、それが第一印象で、私が今まで出会ったことのないデニムだなと感じたことを、今でも覚えています。

 

インスタグラムを見てもそう。

デザインに印象を与えている空間や風景の写真、

ブランドの世界観がまるでアートのように広がっていて、見たことのないデニムブランドだなと思いました。

実際に、2010年にブランドを設立してから4年前にデニムブランドとしてリブランディングをされています。

先日デザイナーの佐原さんと、別のブランドさんの対談インタビューを拝見しました。

そこには様々な想いが綴られていました。

 

「年齢を重ねることによって、ライフスタイルはもちろん、自分の内面と洋服の親和性のようなものやフェミニンのとらえ方などが、少しずつ変わっていった」

「どんなスタイルでも、トレゾアのデニムをはくだけで素敵になったらいいなと思いながら作っている」

などとという言葉がありました。

 

自身も年齢を重ねる中で、好きなものが変わったというよりも

服への考え方が変わっていってることを実感しています。

そんな中で、永く寄り添いながら着たいアイテムって一体なんだろう。

私にとって、そのなかの一つがトレゾアのデニムでした。

 

モダンで普遍的なシルエットに、女性視点で作るからこそ生まれる女性らしさ。

身体も考えも、様々なことが変わっていく中でも

きっとずっと自分の体に寄り添ってくれる一本。

自分も服も、歳を重ねるごとに深みが増していくように。

この一本を私も宝物のように、大切に穿いていこうと思います。

 

一年前のブログで西山も先述しておりましたが、

トレゾアのデニムは、ぜひ穿いてみてほしい。

だからこそ今回もオンライン掲載はいたしません。

遠方の方々、大変申し訳ございません。

お立ち寄りの際は、ぜひ一度試着をしてみてください。

きっと、大切にずっと寄り添ってくれる一本に出会えるはずです。

ぜひ店頭で、お待ちしております。

 

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1LDK apartments. 佐々木

 

June 13, 2024, 8:58 PM

Category: SASAKI