LOG: 2023
made in Peru
こんにちは。1LDK annexの三浦です。
23AWからannexに新たに仲間入りしたブランドをご紹介します。
最近は国内ブランドだけでなく、海外ブランドとのお取り組みも積極的に行なっています。
海外から洋服を仕入れるとなるとイギリスやフランス、イタリアなどのヨーロッパのブランドが多いのですが、今日ご紹介するのは、なんと南米ペルーからやってきたアイテムたちです。
THIBAULT VAN DER STRAETE(ティボー ヴァン ダル ストラット)
私もまだ少しカミカミですが。笑
まずは是非名前から覚えてください。
ブランド名はデザイナーの名前です。出身はフランス。
軽くブランドの背景をお話ししますと、デザイナーのティボー ヴァン ダル ストラット氏がペルーに旅に出た事から始まります。
そこで出会ったペルーの伝統的なアルパカ製品に心奪われ、パリからペルーのリマに移住。
現地で文化的なシンボルであるアンデス地方のヴィンテージのアルパカ製のポンチョを収集、解体し、それをラグやソファー、オットマンを初めとする家具へと美しくモダンに蘇らせる活動を行なっていました。
現在はアパレル製品も数置く展開されており、日本でも広く愛用されています。
今日ご紹介したいのは、そんなペルーで生産された”アルパカニット”に関してです。
今やアルパカニットは特に珍しいものでもないですが、私がこのブランドのアイテムに惹かれた理由は、現地生産で行われている”確かな品質”です。
made in Peru
THIBAULT VAN DER STRAETEのウェアはオーガニックアルパカを使用して作られており、原料も全て現地のものを使用しています。
実際にモノを見ても分かるように、柔らかくシルクのような感触があり、自然な光沢が本当に綺麗です。
ウールと比べて耐久性に優れたアルパカ繊維は、保温性もウールの約7倍だと言われています。
アルパカが生息しているアンデスの高地は標高4000mを超える場所で、日中と夜間の寒暖差が大きく、その過酷な環境に適応する為にアルパカの毛自身が空気を含める構造になっているそうです。
近年は化学繊維の技術がも進んではいますが、こういった自然の産物には敵わないなとつくづく思います。
「アンデスの宝石」とも称されるくらいのペルーのアルパカ繊維は、今では世界各国に輸出されていて確保するのもなかなか難しくなっているようで、さらに希少価値も高くなっています。
また、長きに渡りアルパカ生産者の労働環境が悪いという現状があるらしく、原毛もブローカーに買い叩かれていましたが、伝統文化保護の為、この環境を改善するプロジェクトも多く発足されているようです。
THIBAULT VAN DER STRAETEもまた、マテリアルの生産や流通の透明性を大事にし、地元の生産者さんと共にペルーの伝統的文化保護にも積極的に取り組んでいるそうで、そういった取り組みにも共感しました。
先ほどもお伝えしましたが、カシミヤよりも暖かくウールよりも耐久性が高いとされているアルパカ。
唯一の弱点をあえて挙げるとすると毛のコシの強さです。
着ていてチクチク感を感じたことがある方ももしかするといるかもしれません。
こちらのニットはALPACA 70%,WOOL 30%で製作されています。
あえてアルパカ100にはしていません。
上記の弱点としていた部分をほんの少しウールを配合することで解消させています。
そのおかげかさらにしっとりと柔らかな風合いになっていて着心地もとても良いです。
これらの製品はペルーのマリにある小さな工場で、手作業を多用し生産されています。
昔ながらの製法で丁寧に丁寧に作られているのが目に浮かびますね。
デザインもいい意味で素朴でシンプル。
伝統的なペルーのニットは、どの国でも、どの世代の方でも長く愛用していただけるようにと今も変わらず作られています。
定番のベスト、クルーネック、カーディガンは基本的な構造は変えず、細部のみ改良を加え、スタンダードなアイテムをマイナーアップデート。
クラシックでありながらもモダンな佇まいで、非常に汎用性が高いです。
annexのお客様も10代から60代と本当に様々な世代の方に愛していただいていますので、そんな皆様にこの新しいブランドも長く愛用していただけたらと思っています。
今シーズンのコレクションの特徴としてはアルパカらしい柔らかなナチュラルカラーに加え、ピンクとロイヤルブルーが登場しています。
私はカラー物が大好きなので、まずこのニットを見た時に仕入れたい!と思いました。
比較的強めのビビットカラーですが、アルパカ特有の柔らかな風合いにより嫌味なく仕上がっていますので、カジュアルに着やすいと思います。
【CREW NECK】
(155cm / PINK / SizeS)
(167cm / ROYAL BLUE / SizeS)
THIBAULT VAN DER STRAETE
“CREW NECK PULL OVER(WOMENS)”
COL: PINK / ROYAL BLUE / TOP NATURAL
SIZE: S
PRI: ¥29,150- TAX IN
今回ご用意したのはクルーネックとカーディガンの2型。
クルーネックはメンズ、レディースでシルエットが違っていて、レディースサイズの方がやや着丈が短めです。
やはりお勧めはピンクとブルー。
ニットが主役級なのでパンツはシンプルに着たいですね。
ネイビー合わせお勧めです。
(168cm / TOP GREIGE / SizeM)
(178cm / BLACK / SizeL)
THIBAULT VAN DER STRAETE
“CREW NECK PULL OVER(MENS)”
COL: ROYAL BLUE / TOP GREIGE / BLACK
SIZE: M / L
PRI: ¥31,900- TAX IN
メンズサイズのカラーは西脇がセレクト。
レディースには無いTOP GREIGEがお勧めカラーです。
7ゲージ編みで上品なニュアンスのある質感で、やや中性的な印象もあるニュートラルな雰囲気が魅力です。
現地のナチュラルな素材感とフランス人デザイナーの感性がミックスして洗練された雰囲気を纏っているように感じます。
袖口と裾はリブが無く、クルンと丸く上がってくる感じも愛らしいです。
沢山着てクタクタになる感じも楽しみですね。
【CARDIGAN】
(167cm / TOP GREIGE / SizeS)
(168cm / ROYAL BLUE / SizeL)
THIBAULT VAN DER STRAETE
“V NECK CARDIGAN”
COL: ROYAL BLUE / TOP GREIGE / BLACK
SIZE: M / L
PRI: ¥37,950- TAX IN
クルーネックに加えカーディガンもご用意していて、こちらはユニセックスです。
きっと皆様も着慣れているクラッシックなデザインで、前身頃のパッチポケットがポイントに。
店長西脇にもブルーを着てもらいましたが、いつもネイビーの印象が強い彼にはとても新鮮な印象です。
合わせるパンツは勿論ネイビー。
このぐらいのバランスですと男性の方でも色物にチャレンジしやすいのではないでしょうか。
また、このニットに関してはある意味余計なことをせず思い切りシンプルに着ていただくことで、モノ本来の良さが伝わるかなと思っています。
さらりと白Tに重ねて着るくらいが私たちらしいかなと。
色々と各ブランドから沢山ニットが入ってきていますが、今シーズン注目いただきたかったブランドに関してまずはご紹介してみました。
冒頭でもお話しした通り、THIBAULT VAN DER STRAETEのニットは幅広い方にマッチしてくれるブランドだと思いますので、ぜひ一度袖を通してみてください。
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
052-211-9546
info@1ldk-annex.jp
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 三浦
October 29, 2023, 7:00 PM
Category: PICK UP
DAIWA女子。
こんにちは。1LDK annexの鴈野です。
秋冬のデリバリーも終盤に差し掛かってきました。
同時に本格的に冬のアウターを探される方も増えてきたなあと日々感じています。
日本の冬は年々寒さを増してますよね、、
ここ最近は名古屋ってこんなに雪降るっけ?てくらい多い積雪だった気がします。
そんな去年。
これというダウンのような防寒性の高いアウターに出会えなかったので、なんとか寒すぎる冬を乗り切った記憶が。
今年こそは、真冬でも安心して過ごせる機能性の高いアウターが欲しい!
だからといってファッション性も忘れたくない。
そんな皆様に新作のダウンのご紹介です。
DAIWA PIER39
“W’s TECH LOGGER MOUNTAIN DOWN PARKA (WOMENS)”
COL: MILITARY OLIVE / BLACK
SIZE: F
¥93,500- TAX IN
DAIWA PIER39
“W’s TECH LOGGER MOUNTAIN DOWN VEST (WOMENS)”
COL: MILITARY OLIVE / BLACK
SIZE: F
¥69,300- TAX IN
最近はDAIWA PIER39を着ている女の子も増えてきたように感じます。
私もその1人で、デザイン性の高さと機能性の高さに魅了されています。
そんなブランドから、今期はレトロなデザインを落とし込んだマウンテンパーカーとダウンベストが新作で登場しました。
ロガージャケットのデザインワークをアウトドアデザインに落とし込んだアイテムで、90’sのアウトドアジャケットを彷彿とさせるカラーコンビネーションになっています。
ロガージャケットとは本来ドイツでの山や森林などで作業をする人に支給されていたジャケットのことです。
DAIWAといえば釣り。
ご存知の方も多いと思います。
ですが今回のモチーフはドイツの木こりさんがきていたワークジャケット。
他にも今期のDAIWAはスキーウェアがモチーフになっていたり、
山の要素を感じられるアイテムが多くありました。
それら真逆の立地のウェアのそれぞれの良い要素が散りばめられた新しいデザインが今期のDAIWAの良さかなと感じてます。
もちろんブランドらしさのある様々なポケットワークがあったり、いわゆるテック系と言われるような機能性の高い素材が使われていたりと今までのDAIWAの良さも共存しています。
まずはダウンベストのご紹介。
このツートンカラーが90年代的なポイントです。
私はこの頃まだ赤子だったのであまり分かりませんが、、
どこか懐かしさを感じます。
ツートンカラーは単なるデザインではなく、バックパック等を背負った時に当たる肩・腰まわり、さらにクライミング等の動きに対応して耐久性の必要な肘から袖口までを補強した布を活かして使っているそう。
今回のこのダウンも肩と袖を別生地にて補強してます。
機能性とデザイン性を併せ持った仕様になったのがこの90年代からだそうでこの時代のアウトドアアイテムを見ると確かにカラフルなツートンカラーのデザインが多かったです。
この懐かしさのあるデザインに、ブランドらしい最新のハイブリットな生地を使っているのが今の気分にグサグサ刺さります、、
決してアウトドアに寄りすぎない、街で着たい、デザイン性の高い高機能製品。
気分ドンピシャです。
大好きなデニムに合わせても間違いないです。
私は今着たいバランスで。
ブランドの醍醐味である沢山のギミック、もちろん今回もあります。
前も後ろも中も。沢山のポケットワークが施されています。
こちらも釣具を入れる想定で作られているポケットなので容量は不安要素なしです。
アーム部分も広めに取られているので中に着るアイテムの幅も広いです。
ベストは合わせるアイテムで雰囲気がかなり変わるので楽しいです。
最近はもう朝晩かなり気温が下がてきてるので活躍してくれるはず。
続いてパーカーダウン。
こちらも性能、ギミック共にベストと同じ最強具合です。
自分の話になってしまうんですが、ボリュームのあるダウンを着るとどうしてもベイマックス感が否めない、、
そこがネックでなかなかダウンを決めきれず、でもちゃんと暖かいものがいい。
そんな悩みを解決してくれるシルエットです。
クラシカルなロガージャケットのデザインが、ダウンといえばの膨らみを丁度良く好きなシルエットにしてくれています。
機能性は申し分ないです。
それでいて街で着たくなるファッション性の高さが魅力です。
両脇のベンチレーションジッパーを全開することで可動域を広げることが出来るようになっています。
気候やシュチュエーションによってシルエットがアレンジ可能に。
冬場でも暖房の付いている室内は暑かったりしますよね。
そんな時にも活躍してくれるギミックです。
表面のたくさんのポケットに目が行きがちですが、内側にもしっかりと。
釣りの時を想定しているので袖口も調整可能なデザインになっています。
手元のもたつきも冬の冷たい風の入りも、問題なし。
そして1番のポイント。
肩、袖部分には防風性、透湿性、耐水性の三拍子が揃ったWINDSTOPPER Fabrics by GORE-TEX LABSを使用しています。
GORE-TEX。
これほど安心感のある響きはありません。笑
やっぱり、いいですよね。
年々寒さが増している名古屋の冬を乗り切りたい。
あわよくば冬の北海道にもいきたい。
(去年真冬に行きましたが最高でした、、また行きたい、、)
また、急な天候変化にも対応できる撥水加工も施されていますのでこれまた大きな安心要素。
ギミックが多すぎて情報量多めですが、その分魅力も多めです。
メンズでもBLACKのカラーは同じシリーズでご用意ありますので一緒にチェックお願いします。
DAIWA PIER39
“TECH LOGGER MOUNTAIN DOWN PARKA (MENS)”
“TECH LOGGER MOUNTAIN DOWN VEST (MENS)”
話だすと止まらなくなってしまうくらい魅力だらけの今季のDAIWA PIER39。
レディースも力を入れているので是非。
DAIWA女子デビュー。しましょう。
店頭でお待ちしてます。
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
052-211-9546
info@1ldk-annex.jp
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 鴈野
October 29, 2023, 5:47 PM
Category: PICK UP
引き継いでいきたいフリースの話。
こんにちは。1LDK annexの金澤です。
今日はROTOL別注フリースをたくさんの方に気に入っていただき嬉しかったです。ありがとうございました!
改めて僕らのこれからの服装はというと、「スウェット、ニット、フリース」この3つが主力アイテムになってきます。
今回の別注フリースは”僕らがいま着たいと思うフリース”というわがままを実現していただいたものでしたが、個人的にも今シーズンは例年に増してフリース熱が高まっているので、今日は僕から皆様にご提案したいフリースについて書いていこうと思います。
< refomed >
“H-M-D FLEECE JACKET”
Color: BEIGE / SAX
Size: 1 / 2
¥35,200-TAX IN
心待ちにしていたフリースがリフォメッドから到着しました。
いつも僕のブログをご覧いただいている方はご存知かと思いますが、リフォメッドは洋服に一つ一つストーリー性を持たせたモノ作りが特徴です。
そんな今回のフリースはというと、、、前回書いたシャツに続く続編。
勝手に名付けますが、思い出のアイテムシリーズver 2です。
前回のシャツは破けてしまった部分を”リペア”したようなデザインが特徴でしたが、
今回のフリースは”洋服そのもの”に特徴を持たせています。
、、、、? ですよね。
ご覧の通り今回はこの”生地”がポイント。
「お下がりで貰ったかのようなフリースジャケット」
これをテーマに作られているのがこのアイテムになります。
これが本当にふわふわで。
特殊な加工によって着尽くしたかの様な風合いで、ポリエステルにレーヨンを混ぜ込んだ糸を使用しているのでとろっとした落ち感もある、古着屋でもセレクトでも出会えない新感覚の生地だと思います。
そしてこんなところにもポイントが。
着てしまったら見えない”裏”の顔ですが、ブランドタグもポケット裏も、着て洗ってを繰り返して大事に着続けてきたんだろうな~と感じられる加工具合(モノによって個体差はあります)。
普通に着たり、生活する上で必要のない部分。と言われてしまえばそれまでなのですが、顔もわからないネットの二次流通より親しい先輩からだったり、身内からお下がりをもらうのってなんだか嬉しくないですか?
店長西脇からは靴を、元店長鈴木からはシャツをお下がりでいただきましたが、やっぱり自分で買ったものとは違う思い入れがそのアイテムにはできます。
なのでこのフリースも、そんな存在のアイテムになってくれたら嬉しいです。
毎度ブログを書いていて思いますが、やっぱりデザイナー安藤さんの着眼点は(いい意味で)変です。笑
だからこそ、安藤さんの中の正解かどうかは一旦置かせていただいて、このお題に対して自分だったら、、という謎解きをする感じで毎回たのしんでいます。
この感覚が他のブランドにはない癖であり、特徴で、どんどんと惹かれていってしまう理由な気がしています。
< CREDIT >
inner: DAIWA PIER39 “TECH FLEX JERSEY CREW(MENS)”
pants: refomed “KATSURAGI DENIM KNICKERBOCKERS”
それでは早速。僕はこっち派です。
いつものすっきりとしたボックスシルエットよりもやや着丈を伸ばしたバランス感です。
僕もそうでしたがリフォメッドのトライアルアイテムであろう定番のニッカボッカに合わせてみましたが、これが相性抜群◎ (このパンツをお持ちの方は試してみてほしいです。)
オーバー過ぎないバランスの良いシルエットのジャケットなので、存在感のあるパンツで合わせても難なくまとまってくれます。
その全体のバランス感を整えてくれているのがこのリブです。
単純に見え方的に、優しく柔らかい雰囲気の生地を支えてくれるブラックのリブ。
野暮になり過ぎないようバランスを陰ながら調整してくれてます。
それに袖リブはキュッときつくしまってくれているので、シルエットにメリハリが付くのはもちろん、インナーを選ばず着ることができるリフォメッド特有のたっぷり袖のチャームポイントもしっかり支えてくれます。
そしてそして、冷え性の僕にはありがたいこの裏地。
裏地であり表地の、両面起毛フリース素材なんです。
生地自体はそこまで分厚いものではないのですが、起毛させている分肌への接触面積が多いので暖かく、そして軽い。
何より持ち運び、脱ぎ着をする際にありがたい気遣いではないでしょうか。
夕方の少し肌寒くなってくる時間帯に撮影をしてきましたが、薄めのカットソー一枚に羽織るだけで寒さをしのげる保温性でした。
体温調節の難しいこのタイミングにもってこいな気がします。
商品名でも”ジャケット”と言っているので、こんな風にラフにジップ全開で羽織るのもアリですね。
< CREDIT >
inner: UNUSED “Switching crewneck sweatshirt”
pants: scye basic “Selvedge Denim Wide Leg Jeans”
このフリースジャケットは女性にも着てみていただきたかったのでサイズ1からの2サイズでセレクトしています。
ということで、レディーススタッフ鴈野にはサイズ1を着てみてもらいました。
デニムにスウェットのいつも通りのannexスタイルにフリースをプラス。
インナーにスウェットを持ってきてもかさばることなくレイヤードできそうですね。
これならもっと寒くなる時期でも安心してきていただけると思います。
ちなみに後ろ姿はこんな感じ。
後ろ側のみリブが配置されているので、こう見るとトラックジャケットっぽい見え方をしています。
個人的にトラックジャケットは、アイテムの背景上どうしてもスポーティーな雰囲気になり過ぎてスタイリングに馴染ませるのが苦手なアイテムでしたが、
リフォメッドのこれはこの素材ならではの「フリースのいなたさ×やり過ぎていないスポーティーさ」の掛け合わせが心地よく、スタイリングを考えるのが楽しくなります。
それでは、ここからは11月後半?くらいからのレイヤード編をお届けします。
< CREDIT >
jacket: refomed “OLD MAN DENIM JACKET(USED)”
初めに僕はサックス派とお話しましたが、僕がこっちのベージュを着るならこんなレイヤードを楽しみたいです。
大前提ブルー系、ネイビー系がやっぱり好きなので全体的にはその配色を散りばめましたが、インナーに使ってあげると馴染みがいい色だと思うので、お手持ちのアウター系と重ねてみるのもオススメです。
それに、デニムジャケットは着られる時期が短いとおっしゃる方が多い印象なのですが、リフォメッドのこれは例外でした。
以前のブログでもレイヤードのご提案はさせていただきましたが、このフリースとの合わせも最高です。
このフリースならフリースのインナーにスウェット、ニットを着込むことができるので、冬にアウターとしてのデニムジャケットの選択肢、ここでプッシュさせてください!
< CREDIT >
vest: DAIWA PIER 39 “W’s TECH LOGGER MOUNTAIN DOWN VEST (WOMENS)”
それでは最後に、スタッフ鴈野にサックスのサイズ1を着てもらいました。
今期annexとしてもオススメしていきたいスタイリングの一つ、ダウンベストとのレイヤードスタイル。
名古屋は夏は異常なほどに暑く、冬になるとかなり冷え込む極端な気温が続きます。
ですが、僕もそうですがどこかに行くとなると電車や車での 移動がメイン。
そうなると、中に着込むことができるこのフリースはダウンベストがベストアンサーかもしれません。
もちろんロングコートのインナーにネック部分をちらつかせて、、、なんてスタイリングも浮かんできましたが、せっかくならこのカラーリングを見せつけて闊歩したい。
馴染む色ベージュを取るか、はたまた外しで使うサックスを取るか。
皆様はどっち派でしょうか?
防寒性とフォッション性、どちらも欲張っちゃっていいんです。
身も心も温かくしてくれる、リフォメッドのフリース。
さて、次は誰に譲りますか??
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1LDK annex 金澤
October 28, 2023, 8:37 PM
Category: PICK UP
『Remind for NAVY 09』
こんにちは。1LDK annexの西脇です。
10月は怒涛の入荷ラッシュとなり、連日盛りだくさんな内容でインスタグラムを中心に入荷情報を発信してきました。店頭に来ていただいたお客様には揃って「情報多いですよ〜!笑」とたくさんの方に言われながらも、皆様ちゃんと見ていただいて愛を感じています。僕らも頑張って写真を撮っているのが報われます。笑
インスタグラムほど稼働はできていませんが、annexブログでも各スタッフがおすすめしたいアイテムをそれぞれの目線で具体的にご紹介していますのでこちらも引き続き読んでいただけると嬉しいです。
さて、10月ラストを飾る特別なアイテムをいよいよ寒さを感じるようになってきたので解禁します。
今月第8弾を発売したばかりですが、もう一つこちらの企画から皆様に提案させてください。
秋になるとまずスウェット一枚スタイルから始まるannexのスタイルですが、最近の朝晩くらいの気温になるとスウェットだけでは寒いので、いよいよ次に出番になるのがフリースです。
日中はまだ暖かいので一日着るのは暑いかもしれませんが、軽量で持ち運びが簡単で脱ぎ着しやすいフリースを僕らはこの時期くらいから重宝します。
11月になったら本格的に出番を迎えることになりそうですが、第9弾ではちょっと早めの準備な感じの今くらいに今年私達が着たいフリースを皆様に提案します。
すっかりannexではお馴染みのパートナーとなっているROTOLのデザイナー大日野さんにお願いして作っていただきました。
毎年一緒に別注を作っていただいているので、ここまでの信頼と実績で考えると安心感しかありません。きっと皆様も同じ気持ちではないでしょうか。いつも本当にありがとうございます。
今回完成したフリースは僕が好きなROTOLで定番的にリリースされている背中のジップデザインをベースにしてもらい、フリースといえばアレ!な1着をサンプリング。自分が着たいフリースの形はなんだろうと考えるとやっぱり行き着くのは、アレのフリースに…なる訳です。
そこで所謂なフリースを素直にベースにしながら、私達らしいエッセンスとROTOLらしいギミックを加えて作っていただきました。
まず大きな特徴としては背中のジップ。開けた時はROTOLらしく、閉めた時は1LDKらしいかなと思っていて、それぞれ異なった両者の雰囲気で楽しんでいただけます。また開閉するとシルエットを変化させるだけでなく、内素材にメッシュを配したことでベンチレーションとしての用途も備えているので、室内に入って暖房が効き過ぎる所ではジップを開けていただくと熱を外に放出できます。
首元にはROTOLオリジナルのドットボタンを採用し、袖口、裾はゴムなので着た時に収まりが良く、赤のパイピングがアクセントになります。胸元のポケットはスマートフォンサイズになっています。
そしてサンプリングもとのアレを着ていてみんな一度は欲しいと思ったであろう、ポケットが両脇に付いています。(伝わる方には伝わるかと…)
私達が毎日でも着られるくらいの日常的に欲しいポイントを詰め込んでいただき、ファッション的な視点でもやり過ぎないくらいに着こなしを変化させられるわがままなフリースが完成しました。ついつい着てしまうフリースを目指していたので、皆様にとってもそういう存在になったら嬉しいです。
ROTOLチームに格好良く撮影していただきました。フリースの魅力がよりしっかりと伝わるかと思います。
私個人のフリースを着る時のこだわりなのですが、プルオーバーのフリースは白TEEの上にさらっと一枚で着ることが格好良いと思っています。なのでシルエットは一枚で着た時のバランスの良さにこだわり、身幅と腕回りはゆったりとしつつ、少し短めの着丈のバランスに設定してもらいました。
今回2サイズ展開なのですが、特に2サイズはいつものROTOLのサイズ感より短めなので、そのこだわりのバランスをしっかりと感じていただけるサイジングになっており細かくお願いさせてもらっています。私が168cmで小柄なので、女性にもオススメのサイズ感となっています。
今日のannexのインスタグラムに私達のスタッフ着用写真を掲載していますので、スタイリングとサイズ感もチェックしていただけたら嬉しいです。
第9弾でも主観たっぷりの内容となりましたが、とてもウチらしい良いフリースができたと思うのでたくさんの方に見にいただけたら嬉しいです。
今年の秋、冬もフリースとネイビースタイルを一緒に楽しみましょう!
10月最後の週末もたくさんの方のご来店をお待ちしています!
〈 ROTOL for 1LDK annex 〉
“VENTILATIION SNAP FLEECE TOP”
Color: NAVY
Size: 2 / 3
¥36,300-TAX IN
※IZUMIYA ONLINE STOREでは同日20:00より在庫状況次第販売いたします。
※こちらの商品は名古屋のみの販売となりますので、都内、京都での販売はございません。
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1LDK annex 西脇
October 26, 2023, 4:02 PM
Category: PICK UP
デニムを着る。
こんにちは。1LDKannexの鴈野です。
annexに入ってもうすぐで3ヶ月。
最近の入荷ラッシュも相まって最近すごく感じる事が。
デニム!店内もスタッフの私服もデニム!
です。笑
毎週のように様々なブランドから届くデニムの数々。
入る前までは正直あまり穿いていませんでした。なんとなく苦手意識があったのと似合うデニムに中々出会えずで、、
ですが入ってからはその意識はいつの間にか吹っ飛びました。
この2ヶ月で既に2本購入済み。笑
すっかりデニムの虜です。
以前から来て頂いてる方はきっともうこのデニム沼に浸かっている方も多いと思います。
そんな方でも実は意外と持ってない方もいるのではないでしょうか。
そう、今回はデニムジャケットのお話です。
MY___
“CROPPED DENIM JACKET 1LDK Exclusive”
COL : BLUE
SIZE : 0 / 1
¥39,600 TAX IN
1LDKのエクスクルーシブアイテムとして作られた特別な一枚です。
特徴はこの極端なシルエット。
着丈を短く、身幅と袖はゆとりのある設計に。
このバランスが最近のスタイルにぴったりはまりました。
私個人の話ですが、デニムジャケットを買ったことがなくて。
なんかしっくりこなかったんですよね。
サイズを下げるとぴったり過ぎて落ち着かないし、
逆にあげると女性らしさが物足りなく感じるし、、、
そんなわがままな私の理想に限りなく近いデニムジャケットが今回のこのアイテムでした。
そしてフロントがボタンではなくジップなのもポイント。
よくあるやつ、ではない。
MY__らしさも足された愛らしさ。
ブランドの良さがが全面に出ているアイテムになっているのではないでしょうか。
手持ちのアイテムに良い意味で馴染んでくれて、
でも少しひねった。
そういうものにここ最近はとても惹かれます。
ご存知の方もいるかと思いますが、MY__は1LDKのハウスブランドです。
セレクトショップの現場スタッフが今着たいシルエットやバランス感。
それを反映して作られたアイテムたちなので、まさに理想通り。
こんなものが欲しかった。
早速好評いただいておりまして、BLACKは完売。
店頭、オンライン共にBLUEのみご用意しております。
ちなみにannexスタッフの今の気分はBLUEが優勢、仕入れもBLUEを多めに入れています。
暗めカラーのアイテムがどうしても増えがちな秋冬。
ライトアウターとしてもインナーとしてもデニムジャケットを主役に着たい。
そしてやっぱりデニムといえばのこのブルーが好き。
それゆえの今回のBLUE推しです。
丈が短くなっているので、メンズらしさのあるアイテムもレディース感を残しながら良いバランスになってくれます。
最近はこのバランスが気分です。
メリハリ。
短丈なことで体のシルエットにメリハリがつくのでスタイルよく見えるのがありがたい。
少しでも足が長く見えてくれたら最高ですよね。笑
そして都内のスタッフのスタイリングも素敵だったのでここで。
13ozの柔らかいデニム生地には、ムラのある糸を使用することで、履き心地・見た目ともにヴィンテージデニムのような風合いを再現しています。
古着も好きな私には大好物ですこの感じ。笑
この絶妙なブルーが今までデニムジャケットを着てこなかった私にも、スッと普段の感じに入ってきてくれる。
もう少し気温が下がってきたらこの上からベストやコートなどを羽織っても。
アウターをインナーとして着る。
今期は店頭でも各ブランドのベストが充実しています。
こんな風にレイヤードするのも今の季節の楽しみ方の一つ。
いつもの大好きな組み合わせのデニムにスウェットを今期は上と下、逆転してみませんか?
今回は大好きなデニムを”着る”視点で。
1LDKエクスクルーシブデニムジャケットをご紹介しました。
こんなデニムジャケットが欲しかった。
店頭でお待ちしてます。
○お問い合わせ先
1LDK annex
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愛知県名古屋市東区泉1-12-33
052-211-9546
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1LDK annex 鴈野
October 23, 2023, 6:09 PM
Category: PICK UP
リフォメッドの思い出のシャツ。
こんにちは。1LDK annexの金澤です。
ここ最近の名古屋は急に秋らしさを感じる肌寒い気温が続いていて、ここまで早めに買い揃えてきた洋服たちがようやく日の目を浴びはじめています。
このちょうどいい気温がずっと続いてくれればいいんですけどね、、、きっと毎年のことながらあっという間に凍える冬がやってくるので、今から長い時期活躍してくれそうなアイテムを今日はご紹介していこうと思います。
< refomed >
“GRANNY REPAIR WRIST PATCH WIDE SHIRT”
Color: WINE
Size: 1 / 2
¥36,300-TAX IN
“GRANNY REPAIR WRIST PATCH WIDE CHECK SHIRT”
Color: GREEN × BLACK
Size: 1 / 2
¥41,800- TAX IN
またもやリフォメッドが面白い洋服を作ってくれていましたので、一つずつ紐解きながらお伝えさせてください。
まずはリフォメッドといえばのポイントから。
一つ一つの洋服に対してストーリー性の詰まったモノ作りをされているのがブランドの大きな特徴だと思いますが、この洋服も面白い切り口からのアプローチでした、、、
所々に刺繍が施されていて、リペアされたようなデザインが目を惹きます。
デザイナーの安藤さんが、「幼い頃破けてしまった作業着などを祖母に手縫いで直してもらった。」というなんとも微笑ましいほっこりエピソードを元に表現して生まれたのが今回のこのシャツです。
僕も小さい頃から野球をやっていたので、スライディングでパンツの膝が破けては何度も直してもらっていたな〜と思い出しました。
みなさんも思い返すと何かしら近しい経験はあるのではないでしょうか?
大人になった今、洋服にしろ家具にしろガタがきたらすぐに代替品を見つけて買ってしまいがちですが、リペアしたいと思うものっておそらくこれから先も長く大切に付き合っていきたいと思うアイテムですよね。
これは僕の憶測に過ぎませんが、消費のサイクルが目まぐるしく早い今の時代だからこその、デザイナー安藤さんからのメッセージなように感じました。
このシャツに関しては既にリペアされた状態からのスタートですが、愛着を持って長く着たい一着になってくれるはず。
一枚目はロンティーをインナーに、二枚目はスウェットを着てみました。
リフォメッドをお好きな方はもうご存知かと思いますが、身幅やアームにはゆとりは持たせつつ着丈はコンパクトな、ならではのボックスシルエット。
このシルエットによってインナーを着込むことも簡単にできるので、今時期はシャツとして、もっと寒くなってきたらジャケットとして、ユーティリティーに活躍してくれます。
着丈がすっきりしている分ある程度肉感のあるインナーをレイヤードをしても裾まわりがもたつく事なくボトムスとのバランスを整えてくれるのが本当に優秀です。
< CREDIT >
inner: HERILL “Goldencash Pullover”
pants: is-ness “RELAX WIDE SWEAT PANT”
凍えるような冬にはこんなスタイリングで使いたいイメージです。
スウェパン、ニットのラフな装いに最後の味付けとしてこのシャツを羽織ってみるのはいかがでしょう。
ウールのシャツは個人的にも好きなアイテムなのでよく着ていますが、アウターにもできるとなるとスタイリングの幅がグッと広がりますね。
視覚的な温かみもプラスされるのはもちろん、保温性の面でも長けているので冬を越して春先まで行けちゃいます。
春はウォッシュデニムにスニーカーくらいでお花見のお供として連れて行ってあげてください。
< CREDIT >
inner: Y “NON MULESING WOOL KN PO”
pants: refomed “RIGHT HANDED DENIM PANTS(USED)”
coat: FRANK LEDER “BLACK WOOL COAT”
続いて、コートのインナーに差し色として着てみました。
オープンカラーシャツっぽく一番上のボタンだけ開けて、首の詰まったインナーをレイヤードするのもおすすめです。
色物のアイテムだからこそ、アウターからチラッと覗いてるくらいでも十分存在感がありますね。
色気はありつつカッコ良くなり過ぎないWINE
大ぶりのヴァッファローチェックが目を惹くGREEN
ここまで何気なく2色のご紹介を進めてきましたが、、この服の面白いポイントは生地にも隠されています。
実は色によって異なる生地を使用して出来上がったのがこの2つのアイテムになります。
WINEは太番手のウール糸を使用した平織素材なのに対して、GREENは秋冬といえばのウールネル素材を使用しています。
WINEの方は、平織素材という固く丈夫で透け感も出ない編み方をした生地に加工を加えることでふんわりと起毛感はありつつも、しっかりとコシのあるタフな素材感です。
ウールならではの発色の良さ、色味の深さを感じていただけるのがこちらのストロングポイント。
それに対して、GREENの方は起毛感がありとろみのある柔らかな生地感で、コットンネルでは野暮になりがちなカラーリングもウールを使用することで上品かつ重厚感のある仕上がりです。
単純にこっちの色の方がウールの割合が多い(GREENは90%, WINEは70%)ので、質感の変化は当たり前ですが、同じ形で作られたシャツでここまで見え方、組みたいスタイリングのイメージが変わってくるのは面白いと思います。
今シーズンannexとして他のブランドさんからもウールのシャツはセレクトしましたが、いい意味でリフォメッドが一番ウールのシャツに対しての解釈は自由度が高かったと思います。
というのも、ここまでお話してきたようにリフォメッドの場合シャツとして作っていながら、ジャケットのようにも着れてしまうので、着られる時期がとにかく長い。
それに色物/柄物でありながら、落ち着いたトーンで作られているので重ねても、インナーに忍ばせても馴染みがいいんですよね。
度々思うことですが、今はこう着たい!というスタイリングも年齢を重ねていけば着たいと思うスタイリングが変わっていくのは当たり前の事だと思います。
そんな変化のタイミングが訪れた時に、これはあの時に着ていたからもういいや。で手放すのではなく、その都度今の自分だったらでアップデートしていけたらかっこいいな〜と思うんです。
なので最近はこの”アップデート”という言葉がすごく好きになってきました。
物のせいにして切り捨て、新しいものを次へ次へと買っていく。
それもいいとは思いますし人それぞれですが、大量消費のサイクルが出来上がってしまっている今だからこそのリフォメッドからの提案の一つがこのシャツで、僕はその考え方、アプローチがとても好きでした。
同じようで見え方が全く異なるこの2枚をどうアレンジするか。
これからスタイリングを組むのがもっと楽しくなると思いますし、最近の気分的にタンスの肥やしになっていた洋服達も生き返ってくれるアイテムだと思います。
まずは今年の、今の気分で選んでみてください!
積み木を積み重ねていくように年々アップデートを繰り返して一つの洋服を長く楽しんでみるのもいいのではないでしょうか?
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1LDK annex
〒461-0001
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皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 金澤
October 21, 2023, 7:00 PM
Category: PICK UP
スウェットとパール。
こんにちは。1LDK annexの三浦です。
朝晩の冷え込みで裏起毛のスウェットも思う存分着られるようになって嬉しい毎日です。
今日はそんなスウェットについて書きます。が、ちょっと違った角度でご紹介しようと思っています。
スウェットのご紹介というよりは”スウェットの着方”のお話。
Y
“ORGANIC COTTON BLEND HEAVY WEIGHT FLEECE CREW NECK”
COL: WHITE / NAVY
SIZE: 1 / 4
PRI: ¥19,800-TAX IN
一番最近購入したスウェットがこちらのYのものです。
いくつか種類がありますが、私は一番スタンダードなクルーネックにしました。
Yのスウェットはオーガニックコットンをミックスした程よく厚みのある裏毛素材です。
裏毛というところが今の時期とっても役に立っていて、日中は少し暑い時があるので本当にちょうど良いです。
基本的にユニセックスで提案しているブランドなので、サイズ1でもゆったりとしたバランスで、男性も着られるくらいの設計になっています。
WHITEとNAVYの2色、そしてサイズ1と4の2サイズのみで展開しているY。
振り切った提案にも刺さりましたし、選び方次第で様々な着こなしが楽しめるのも魅力です。
個人的にYLEVEのお洋服も大好きなので新しく立ち上がったこのYも見逃せませんでした。
YLEVEに比べてアイテムラインナップもカジュアルな上、価格帯もスウェットで1万円台、ニットで2万円台と手に取りやすいのも魅力です。
YLEVEらしい洗練された雰囲気とラフに着られるイージー感が私は凄く好きです。
まだYLEVEの洋服を着たことのない方はまずこちらから試していただくのも良いのではないでしょうか。
詳しい商品詳細に関しては以前に金澤がご紹介しておりますので、一度読んでラインナップをチェックしてみてください。
“ORGANIC COTTON BLEND HEAVY WEIGHT FLEECE TURTLE NECK”
COL: WHITE / NAVY
SIZE: 1 / 4
PRI: ¥19,800-TAX IN
“ORGANIC COTTON BLEND HEAVY WEIGHT FLEECE HALF ZIP”
COL: WHITE / NAVY
SIZE: 1 / 4
PRI: ¥24,200-TAX IN
家でも外でも仕事の日も休日もとにかくスウェット率は高めですが、決して気を抜いているわけではなく、日々大好きなスウェットをどう可愛く着てやろうかと常に向き合い続けています。
そのシーズンによって気分やこだわりは色々変わるのですが、今シーズン密かに気分になっているのが”パール使い”です。
CREDIT(スタッフ身長155cm)
Y “ORGANIC COTTON BLEND HEAVY WEIGHT FLEECE CREW NECK” ¥19,800- TAX IN(NAVY/サイズ1)
こんな感じでいつものデニム、スウェットスタイルに軽く足すのにハマっています。
YLEVE
“MIX PEARL NECKLACE 42cm”
¥31,900- TAX IN
スウェット同様、YLEVEから新たにパールネックレスをセレクトしました。
ちなみにこちらも私のリアルバイです。
意外なところがキタなと思っていただいた方、ありがとうございます。
パール、初めて仕入れてみました。
個人的に買うのもかなり久々です。
若い世代の間ではビーズのネックレスなんかも流行っていたり、最近ネットで色んな人のスナップを漁っていたりルックを見たりしていて、ネックレスがずっと気になっておりました。(年甲斐もなくネックレスじゃら付けしたくなっている私・・・笑)
そして展示会の際にこちらのパールに出会い、久々に熱が高まりました。
YLEVEは21年からアクセサリーラインも展開しています。
annexでは今回が初となりますが、一発目にはまず私三浦が厳選したこちらの品番を一型だけご用意させていただきました。
大小ランダムなパールの間をコードで一つ一つ手作業で結ばれたショートネックレス。
それぞれの形も異なる歪な淡水パールを使用しています。
長さは42cm。ちょうど丸首のスウェットの上に軽くかかるくらいのバランスを選んでいます。
また、パールを連ねるコードも選ぶことができるのですが、こちらはあえてBLACKにして主張するようにしています。
細かい粒のものから大ぶりものまで何型か選べる中で、私が基準にしたのは”スウェットに合わせて可愛いデザイン”です。
そもそもパールをつけるとしたら、シャツやブラウス、ワンピースなどのフォーマルなスタイリングがスタンダードだと思いますが、私が今回やりたかったのがカジュアルにサラっと合わせる感じ。
前提としてYLEVEが提案する洋服もシンプルでクオリティーに拘ったベーシックウェアです。
その中でミリタリーやワークの要素であったり、メンズの仕立てのジャケットやトラウザースなどを女性らしいバランスで再構築しているところがYLEVEの魅力かなと思っていますが、これは私が考える1LDKのレディーススタイルの考え方と近しいところを感じています。
ジュエリー専業ではなくアパレルブランドが提案しているからこそのこのバランス感にとても惹かれました。
ちゃんとカジュアルにも馴染んでくれます。
スウェットとパール、一見アンバランスなアイテムではありますが、このミックス感が楽しいですし、ちょっとした違和感がファッションの面白さです。
CREDIT(スタッフ身長155cm)
COOME “OVERSIZED JACKET” ¥63,800- TAX IN(PURPLE/サイズOS)
以前ご紹介したことのあるPasoのチャームネックレスを最近は毎日付けていて、こんな感じで重ね付けもお勧めです。
大袈裟になるのは好きじゃありませんが、これくらいが気分かなと。
こんな感じで自分なりに去年とは少しだけ変化をつけながらスウェット生活を楽しんでいます。
軸になるアイテムだからこそ飽きが来ることもあると思いますので、たまにこういう遊びを加えてみるのもお勧めです。
annexのお客様もスウェットユーザーがかなり多いので、ぜひ試していただきたいです。
CREDIT(スタッフ身長155cm)
HERILL “Goldencash Pullover” ¥79,200- TAX IN
YLEVEはレディースから始まり、Y、ジュエリー、そして最近はメンズコレクションからもセレクトし始めました。
最近は男性のファンの方も増えていて嬉しいです。
YLEVEだけでも十分トータルコーディネートができてしまいますが、やはり他のブランドとの合わせが楽しいところだと思いますので、今後も私たちなりのMIXスタイルを色々と提案していきます。
今回はスウェットとパールというアイテムを中心にYLEVEというブランドについて改めてご紹介させていただきました。
今期の納品も終盤ということで、ラインナップ豊富にご覧いただけますので是非お店でチェックしてみてください。
YLEVE “MIX PEARL NECKLACE 42cm” ¥31,900- TAX IN
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1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
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1LDK annex 三浦
October 16, 2023, 6:00 PM
Category: PICK UP
適応力。
こんにちは。1LDKannexの鴈野です。
ここ最近で急に気温が下がって秋らしい気候が続いてますね。
大好きな季節がやってきました。
各ブランドから続々とアウター類が届いてきて物欲が加速するばかりです。笑
今回は皆さんお馴染みの安心感のあるあのブランドから、一押しアウターが届いたのでご紹介します。
<MY___>
“OVER SIZED TRENCH COAT”
COL: KHAKI / BLACK
SIZE: 0
¥53,000 (¥58,300 TAX IN)
その名の通り、オーバーサイズのトレンチコート。
シンプルな見た目の中に沢山の工夫が凝らしてある
魅力的なコートです。
その中でも私が特に気に入っているポイントを2点、フォーカスしていきたいなと。
まずは”汎用性”
中に着るもので長いシーズン着ていただけるのが大きな魅力の一つです。
<CREDIT>
PHEENY “Nylon rip padding vest”
一つの例として、中にプルオーバーとベストを着てみました。
アームに余裕があるお陰でもこもこすることなく綺麗な形で落ちてくれてます。
この組み合わせ、本当に暖かかったです。今の時期だと暑いくらい。笑
これなら名古屋の冬は格好良く快適に過ごせると思います。
今からはロンTに、もう少ししたらスウェットやニットに、真冬は中にベストやフリース、写真のようにブルゾンを着ていただければ3シーズン着ていただけます。
こういう汎用性の高いアウターの需要は最近どんどん高まってきています。
やっぱりお気に入りのものは長く着たいし着れたら嬉しいですよね。
チンストラップでスタンドカラーにできる仕組みもあるので、これもまた防寒性を高めてくれるポイントです。
他の細かいディテールの話をすると、バックに大きなスリットが入っていたり。
袖口はボタンで調整できたり、こだわりと機能が散りばめられています。
名前はトレンチコートなんですが、ウエストのベルトがないデザインにすることで、洗練されたデザインになっています。
トレンチの良さと普段のスタイルへの合わせやすさが兼ね備えられている優秀さ。
スリットの開きも3つのボタンでシルエットを変えることが可能です。
<CREDIT>
Y “ORGANIC COTTON BLEND HEAVY WEIGHT FLEECE CREW NECK”
COMESANDGOES “EAR KNIT”
<CREDIT>
MAISON EUREKA for 1LDK “VINTAGE REWORK SWEAT”
FARAH “Flare Pants【デニム】(WOMENS)”
同じサイズを着ているんですが、実は私とスタッフ三浦で身長差が10㎝以上あります。
異なった身長や体型でも着ていただけるように細かいところまでこだわりが隠されています。
袖がラグランスリーブになっていることで肩がしっかりと落ちるようになっていて、オーバーシルエットとの相性が抜群になっているのもポイント。
私たちの大好きなスウェットもコートの形に影響することなくきていただけます。
やっと涼しくなってきて、スウェットを着ることのできる季節がきました。
有無も言わずにスウェットを手に取る毎日ですがもう少し気温が下がってきたらここにコートをばさっと羽織りたいです。
オーバーサイズで形も綺麗なコートって案外出会えてなかったなと。
そして二つ目のポイント。
コットン×ポリエステルの生地に撥水加工を施してあるんです。
これ私的にとても嬉しいポイントで。
防水といえば、レインウェアやゴアテックス生地のアイテムなどが思い浮かびますが、コートが好きな私は諦めていた部分でもありました。
それがこれまでに述べたように魅力的なシルエットの上に撥水加工までされてる。
こんなコートを求めていました。
雨の日にも安心して着ていただける仕様になっているのは本当に嬉しい。
なんか最近弱い雨が長く続く日が多いなーと思って調べてみたら、
秋はこういう雨が多くて、”秋雨”という名前もついているらしいです。
どうりで、、、!
降ったり止んだりでミストみたいな雨が降る時もあったり、、これくらいならと傘をささないタイミングもしばしば、、
そんなめんどくさがりな私にも、秋の雨にも、安心な一着です。
(元美容師目線で言うと、雨に髪の毛が当たるのは良くないです。笑
皆さんご存知の髪の大事な組織”キューティクル”が剥がれやすくなってしまいます。
気をつけたい気持ちはとってもあります、、)
撥水加工されてる服に雫が落ちて飛び跳ねてるみたいな図、可愛くて楽しくて好きです。笑
お伝えしたい魅力はたくさんあるのですが、今回は大きく二つに分けてご紹介させていただきました。
着ていただく季節や気候で沢山の機能や表情を見せてくれるコート。
皆様もいろんなシーズンにいろんな場所でこのコートを楽しんで頂けたら幸いです。
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1LDK annex 鴈野
October 14, 2023, 7:00 PM
Category: PICK UP
HERILL
こんにちは。1LDK annexの西脇です。
先週はYOKEの別注ベスト、バッグをリリースさせていただきましたが、本当に多くのお客様にお越しいただき、オンラインストアでも全国からたくさんの方にご注文をいただけました。
予想を遥かに超えたリアクションをいただけたので、嬉しい気持ちと共に皆さんに喜んでいただけてデザイナーの寺田さんと一緒に安心しています。
改めて皆様ありがとうございました。
ありがたいことに再販の声もたくさんいただきましたが、この企画ではその時、この場所でしか手に入らないことにこだわり、セレクトショップならではのお買い物を楽しんでいただきたいと思っていますので、申し訳ございませんが再販は予定しておりません。
今後も「Remind for NAVY」をはじめ、様々なブランドさんと共に皆さんに喜んでいただけることを企画し、一発勝負でいきますのでご期待ください。
そして今週末もスペシャルなイベントで皆様をお迎えします。
今週末10月14、15日の2日間限定でannexで初となるHERILLのイベントを開催します。
シーズンを重ねるごとにannexのお客様もHERILLのアイテムを持っている方が増えてきて、ブランド認知も年々広がり、どこかのタイミングでデザイナーの大島さんをお迎えして直接しっかりとHERILLについて、カシミヤについてお話、相談できる機会を作りたいと思い私の方からお願いさせていただきました。
ファンの方ならご存じかもしれませんが、HERILLのブランドさん自体あまりイベントをやられないのでかなり特別な機会になっています。
このイベントでは今シーズン当店で仕入れているHERILLのアイテム、既に完売していた一部アイテムをこのタイミングに合わせてご用意していたので色々なお話を聞きながらお買い上げいただけます。
またカシミヤをはじめ、お手入れの悩み、虫食いで穴が空いてしまった等の相談、お修理も承ります。
デザイナー大島さんは10月14日土曜日のみ在店予定ですので土曜日にご来店いただくのをおすすめします。(時間帯によっては不在の場合もございますので、予めご了承ください。)
カシミヤを中心に、高単価な洋服が多く、選ぶ時に慎重になる方も多いと思います。ただしっかりとお話を聞いて、正しく知っていただけるとそこまで気にせずデイリーに着られるのもHERILLの魅力ですので、気になっていたけど手にしたことがなかった方は是非この機会に来ていただきたいです。
そして既にファンの方にとってはよりブランド、洋服の魅力を感じていただけると思いますのでたくさんお話しましょう!
実際にデザイナーの大島さんの私物を見させていただき撮影させていただきました。
「凄い仕上がっていますね!」と僕が言ったところ、「これはまだまだですよ。」というお返事を…。
僕らannexメンバーにとってもゴールデンキャッシュのカシミヤニットは定番になり、よく着ていますが、まだまだカシミヤを着倒せてないことを実感させられました…。
みなさんもぜひ私物を持って参加してください。盛り上がると思います!
常に色々な洋服をセレクトし、ご紹介させてもらっていますが、改めて一つ一つのブランドさんと向き合える機会を店頭で開催していきたいと思っています。
では今週末もたくさんの方のご来店をお待ちしています!
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
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1LDK annex 西脇
October 12, 2023, 5:46 PM
Category: PICK UP
YOKE for 1LDK annex 2023
こんにちは。1LDK annexの西脇です。
連日インスタグラムではお伝えしていますが、Remind for NAVY企画第8弾を今週末10月7日(土)より販売します。
昨年第2弾でもMA-1でご協力いただきましたが今年もYOKEにご協力いただきまして、私達が皆さんに提案したいアイテムを作っていただきました。
今回の別注アイテムの詳細をお伝えする前に改めてYOKEのブランドについてお話させてください。
今年3月今シーズンのYOKE23AWのランウェイに招待していただき、レディースバイヤー三浦と2人で行ってきました。
前々からデザイナー寺田さんには今後もっとYOKEを世界で戦えるようにしていきたいというお話は伺っていましたが、その色々な気持ちと覚悟をランウェイを通して感じていただきたいのでぜひショーに来てくださいとお話をいただきました。
僕自身この規模のランウェイに出席させていただいたことが初めてで、所謂皆さんもイメージがあるような華やかなファッション業界の世界観。
写真はほんの一部ですが、今期annexでセレクトしている洋服達。
日頃からYOKEを支え、応援する約700人ほどの関係者が見守る中のショー。僕らも改めてYOKEのブランドがこんなにも多くの方がいて成り立っていることを実感しました。そして何より寺田さんの洋服と情熱を感じられる空間は本当に素晴らしい時間でした。しかも大変ありがたいことに最前列でショーを見させていただき一番前で特別なタイミングに立ち会わせていただきました。
このコレクション発表を最後に国内でのショーでの発表は一区切りにし、今後は世界の舞台に進んでいくYOKE。
今シーズンからアメリカ、ヨーロッパのお店でも展開され、今まで聞いていた目標を実現させていく姿にこちらも胸が打たれました。
普段お取り扱いさせてもらっているブランドが大きくなっていき、まだまだ挑戦されていく姿を見ていると、僕らもより一層良いショップであれるよう目指していきたい気持ちが一層高まりました。
そして今回の別注ですがそんなとんでもなくお忙しい時にも関わらず引き受けていただきました。
この場をお借りして寺田さん、YOKEチームの皆様改めて本当にありがとうございました。
今年も制作から撮影までYOKEチームと一緒にやらせていただき、皆様に自信を持っておすすめできる特別な商品が完成したと思います。
YOKE for 1LDK annex
“QUILTING PADDED VEST”
Color: NAVY
Size: 2 / 3
¥44,000-TAX IN
YOKE for 1LDK annex
“QUILTING SHOULDER BAG”
Color: NAVY
¥30,800-TAX IN
ネイビー企画第8弾ではベストとバッグを提案します。
今シーズンのYOKEのインラインで展開のあったオリジナルのキルティング素材に着目し、生地と色を僕らで選ばせていただいて作っていただきました。
個人的にキルティングのアイテムは前から欲しかったのですが、どうしてもデザインが決まってしまい他に何かないのかな…と漠然と探していたところ理想的なデザインに出会えました。
ベストはダイヤキルティングですが、通常の物と違いダブルでステッチが入っているのが特徴で、バッグに関してはひょうたん、スクエア、ダイヤの3つが重なった見たことないYOKEらしいアプローチ。しかも表と裏で異なった雰囲気のリバーシブル仕様なんです。
僕らが求める一見普通な雰囲気でありながら他にない特徴を持った温度感にやられたわけです。
通常キルティング素材のアイテムですとライナージャケットが多かったり、アウトドアブランドだとどうしても目的が違うのでジャストなサイズ感のベストしかなかったりするので、もうちょっとファッション寄りでありながら日常的に使いやすいベストをブラックに近い深いネイビーで仕上げていただきました。
Tシャツからスウェット、ニット、そしてジャケットまでアイテムを選ばず重ねられることができます。とても軽量で着心地が良く、中綿も入っています。いつものスタイルにちょっとアクセントを入れて着たいイメージなので主張も強くなく、スタイルに馴染みやすいと思います。コート等アウターのインナー使いでも重宝していただけます。
そして秋冬の装いに合わせやすいトートバッグが欲しかった、というだいぶ個人的なリクエストが強かったというのが本音のバッグ。トートだったら基本的になんでも気軽に使える物を選びますが、気軽さがある故に気に入ったデザインや生地、素材を見つけるのが難しかったりします。そんなわがままを叶えていただきました。
1泊2日くらいのお出掛けであれば入る容量と、ショルダーストラップが付くので荷物が重くなれば斜めがけで持っていただけます。またバッグの両サイドにはスピンドルが付いているので、入れる物が少ない時はしっかりと絞ってあげると収まりがよく見た目も愛嬌が出ます。
あとは表と裏でカジュアルな顔とちょっとクールな顔を持った二面性を上手くスタイルに応じて使い分けていただきたいです。
どちらのアイテムもYOKEらしい雰囲気は残しつつも、僕ら1LDKらしい日常感を持たせられたと思うので、別注ならではの空気感を楽しんでいただけたら嬉しいです。そしてその世界観をしっかりとお伝えしたかったので前回のブログとインスタグラムで上げてきたモデルさんの写真は僕の方でスタイリングさせていただきました。
僕の私物と、普段ウチで仕入れているYOKEのアイテムと定番商品、そしてこれまでネイビー企画で作ってきたアイテムで構成しました。なので改めて細かく見てもらうと「いつもよく見るあれだ!」っていうアイテムが多いと思います。
男女、年齢問わないお店なので、いつも来ていただいている全てのお客様に向けて選んでもらえる物っていうのも今回の別注で大事にしています。これまでにあまり提案できていなかったアイテムをご用意できたかと思います。そしてYOKEファンの方、初めましてのお客様でもannexの魅力とここでしか買えないアイテム、スタイルを楽しんでいただける内容になっていると思いますのでぜひ見にきてください。
発売日10月7日(土)は終日YOKEのデザイナー寺田さんにannexの店頭に一緒に立っていただきます。
またannexで展開がなかったメニューもこの3連休の為に寺田さんに準備していただきましたので、YOKEの今シーズンのラインナップをたっぷり並べたポップアップも合わせて開催します。
寺田さんからどうして、どうやってこのアイテムが..なんてお話から、こうやって着ていただくと良いですよという提案まで直接聞いていただける貴重な機会になると思います。
今週末はいつもよりannexの店内をYOKEをじっくり見られる空間にして皆様をお迎えさせていただきます。
たくさんの方にお会いできること楽しみにしています。
※別注商品は名古屋1LDK annexでの販売となります。都内店舗、京都での販売はございませんのでお間違いのないようお願い致します。
※別注商品は店頭優先で販売させていただきますので在庫状況次第10月8日(日)20:00よりIZUMIYA ONLINE STOREで販売致します。尚店頭で完売した場合は販売を行いませんので予めご了承ください。
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
052-211-9546
info@1ldk-annex.jp
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 西脇
October 5, 2023, 5:00 PM
Category: PICK UP