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アウターと小物の組み合わせ。
【お知らせ】1LDK ONLINE STOREリニューアルオープン
AOYAMA HOTEL STYLING SAMPLE at December
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。
昨日に引き続き、いやそれ以上な気もします。
かなり寒いです。タイピングする手もかじかんでしまいそうなくらい寒いです。
そんな訳でアウターが欠かせない季節を迎えました。
12月ともなれば、さすがに羽織りものはゲットしていると思いますが、、まだだよという人は、また次回のブログでオススメすることとして、
アウターを羽織るようになってから、是非とも合わせて使ってほしいバッグ類があります。
その日常使いに十分すぎるスペック。
対してそこを前面に出すのではなく、実用性を重視したものから、パッと見で惹かれるユニークなものまで、広く揃えるのがbagjackです。
今回は、そのどちらも感じてもらえる2型をピックしました。
– messengerbag (Pogo) –
¥36,200+TAX-
まずは、実用面で鉄板のメッセンジャーバッグ。
定番だけに青山ではお馴染みのシルエットで、歴代店長陣も冬場の長いアウターにバッと背負っていたのを覚えています。
そのイメージが強く、なぜか秋冬の合わせが魅力的に映ります。
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS.” – WOOL STAIN COLLAR COAT – ¥68,000+TAX-
こんな風に、ロングのコートに合わせてみると、また雰囲気も変わって見えますよね。タウンユースな雰囲気に様変わり。
メッセンジャーバッグ=自転車のイメージも、洋服の多様性に合わせ次第に薄れ、街中を歩く時に手軽に持てるものが増えました。
その最たる例がこのバッグだと思っています。
ゴテゴテと感じることのない、少しマットなクロス地。パーツ数も必要なもののみを選んで少なく。
長く変わらずこのシルエットであったように、いつの時代にもフィットする大きさ・収納・使用感。余すことなく快適に使える点で、洋服への馴染みも良いと言えます。
その中でも、小物と服装とのマッチングを考えるなら、今のようにコートと合わせてギャップのあるバランスがグッド。
こちらもお馴染みの、日常使いに心強い仕様の数々。
クイックベルトでフィッティングがスムーズ。内側に貼ったターポリンにより、汚れや水分もサッと一拭き。
ケアの部分を心配する必要もなさそうです。まさに鉄板のバッグ。
– 2way shoulder bag (Nipo) –
¥38,000+TAX-
ショルダーバッグ・ウエストバッグとしても使えるこちら。
アウターとの合わせで考えると、ショルダーバッグとしての方が見栄えするので、こちらメインで。
外面にメインの収納を備える、見た目にインパクトのあるアイテムです。
CREDIT
“I” – WIND BREAKER – ¥36,000+TAX-
“STUDIO NICHOLSON ” – SORTE – ¥39,000+TAX-
羽織りのフロントからチラリと。プラスワンとして寂しさを埋めてくれる、器用な奴です。
リモンタナイロンのサラッとした艶が、嫌味に感じさせない差し込みやすいバランス。
オリーブやカーキ系の少し野暮ったいカラーには、対極的に映えるので特に好相性です。
厚みを持たせない仕上げなので、嵩張ったり邪魔になったりせず、現実的な使用方法としてもオススメしています。
アウターを買い揃えている人は、プラスの小物としてどうぞ。
着用はサイドストラップで、カチッと簡単。
ストラップの継ぎ目には可動域を広げるパーツを用いているので、変に肩が凝ったりはしなくて済みそうです。
収納は、500mlのペットボトルと手帳サイズのスマートポケット、前面にマチポケットが付いた計3つ。
普段の外出には十分足りるので、メイン使いのバッグとして考えてみてください。
– NXL 25mm leather belt –
¥23,100+TAX-
– NXL cobra 40mm –
¥16,800+TAX-
忘れてはならない定番ベルト、通称コブラベルトも勿論あります。
異素材のギャップデザインでアイコン的なバックル、今回は25mm・40mmの2サイズで揃えました。
着用している25mmレザーのタイプが、ナイロンとの切り替えになっています。面白い見え方になるので、アクセントにどうぞ。質感の変わりようも楽しめそうです。
ギフトアイテム、、にピッタリかは分かりませんが、自分で納得できる本格派のバッグなら他人にあげても満足してもらえることでしょう。
その際には、是非アウターとの組み合わせを考えてみてください。
寒い季節にパフォーマンスを発揮するのが、このバッグです。
○お問い合わせ先
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〒107-0062
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皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL 杉村
AOYAMA HOTEL STYLING SAMPLE at December.
【お知らせ】1LDK ONLINE STOREリニューアルオープン
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの木下です。
今日から気温が一気に下がり、僕の御用達のYahoo!天気では9度→8度という表示。
昨日の夜、いつものように明日は何を着ようか、、と頭を悩ませながら見ていて、久々の二桁台無しの予報に驚愕しました笑
朝から展示会に行って店頭に戻って、そこから追い討ちをかけるかのようにしっかり雨。
さらに気分が下がって辛すぎたので、ここは気分を上げるべく、
今日は店内でスタイリング祭りをしよう!ということになりました。
グッと気温が下がった今、僕を含め、暖かい重アウター、それに次ぐレイヤード用のインナーを買っていなかった方は焦りを感じているはず。
今日のブログが参考になれば嬉しいです。
“stein”
-PADDED DEFORMABLE VEST-
¥46,000+TAX-
“stein”
-EX WIDE FLEECE TROUSERS-
¥33,000+TAX-
パッと見薄手ながらも、昨日のSTAFF杉村のブログのように生地にフォーカスを当てています。
言うなれば室内向けのスタイリング。
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” -WOOL TURTLE NECK L/S- ¥14,000+TAX-
インナーはカットソーながら、ウールの質感がダイレクトに感じられて、一枚でも十分暖かく、ベストは中綿。室内であれば申し分のない状態、かつ物足りなくなってしまわないスタイリングです。
パンツはフリース。ただフリースのパンツとなるとこういったシルエットのものも少なく、軍モノだと細いので、快適かつファッショナブルに着用頂けます。むしろこれだけでも存在感は強いので、ベストが無くても様になります。
“COMOLI”
“VISCOSE WOOL OPEN COLLAR SHIRT”
¥48,000+TAX-
“I”
-STORM PANTS-
¥30,000+TAX-
やはりタートルネックは欠かさないということで。。
実際今日からはマフラーを解禁してもいいくらいですが、マフラー無し、と考えた時には真っ先にタートルネックです。
一気に季節感を演出できる上に、インナーの見える面積が増えることで小技感も増す。
彼が今ハマっているシャツ×タートルネックの組み合わせです。
CREDIT
“BROWN by 2-tacs” -ALPACA MOC- ¥24,000+TAX-
合わせるパンツは意外にもナイロン。
素材の緩急を生み、全体的にギャップを感じられるスタイリングです。加えて、足元は革靴という締め方も良いですね。
秋冬は春夏に比べて素材も多いので、色、シルエット以外にも素材で遊ぶのも良さそう。
“CLASS”
-BAUDRILLARD-
¥132,000+TAX-
“whowhat”
-WIDE CORDUROY PANTS-
¥33,000+TAX-
打ち合わせ無しに、ファーストスタイリングがまさかのタートル被り。
僕も毎日のように着ていますが、同じくSTAFF白川も毎日着ています。
雰囲気として落ち着いている印象を与えることも出来ますし、何かとメリットしかありません。
苦手な方は首の締め付け等から来るストレスとよく耳にしますが、僕も初めはそうでした。べたですがカシミアのものを手に入れてからずっと着てしまっています。それくらいに優秀。
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” -CASHMERE TURTLE NECK KNIT- ¥38,000+TAX-
ジャケットはウルトラスウェード、パンツは太畝のコーデュロイ。
素材にパンチがあるものを好む彼なりの一押しだそうですが、同系色で合わせつつもインナーでバランスを取っている感性が素敵です。
クラシカルな印象を纏いつつも、遊びを加えて自分なりに落とし込んでいます。
この段階でSTAFF杉村はタートルを持っていないので、次の購入候補に追加していました。
一度手にしたら病みつきになるはずです。
と、ここまでは室内向け。
ここから先は重めにスタイリングしていきます。
“STUDIO NICHOLSON”
-CONDE-
¥75,000+TAX-
“HED MAYNER”
-CARGO PANTS-
¥75,000+TAX-
軽装備に見えますが、実は結構着込んでいます。
個人的に重めのアウターはあまり着用しないタチで、持っているコートも非常に薄いもの。
そういうつもりで購入していたわけではありませんが、レイヤードが好きなので、ガンガン着込んで保温をするのがいつもの秋冬です。
パーカーにニット、その上からジャケットで。
同系色を選んでシルエットにも緩急をつけて普段との差別化を図ってみました。
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” -YAAH ECO T/C HOODIE- ¥15,000+TAX-
“WALENODE” -TIBETIAN YAK FISHERMAN SWEATER- ¥34,000+TAX-
上のレイヤードでどうしても重くなってしまったのでパンツの裾がすっきりしたものを。
HED MAYNERのカーゴパンツは変化のあるシルエットで裾に絞りがついているので、合わせ方によって調整が出来る気の利いた仕上がりです。
ベタ靴であればこのように、、ですが、フィールドパンツのように裾を折り返して溜めるのも良いかもしれません。
“DIGAWEL”
-J.PRESS ORIGINALS/C86 PARKA-
¥86,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS”
-CANTON 5POCKET WIDE TAPERED DENIM PANTS XX-
¥32,000+TAX-
THEクラシカルスタイリングですね。
一着でも見た目に大きな影響を与えてくれるロングのマウンテンパーカーを、デニム、ニット、シャツで王道に落とし込んでいます。
分かりやすく王道とはいえ、大きめのシャツや、ワイドなデニムというチョイスがうまく効いています。
適度にゆるく、着崩したトータルバランスです。
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” -OX B.D SHIRT / MADE BY J.PRESS- ¥18,000+TAX-
“CANTATE” -CREW NECK SWEATER- ¥85,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” -POCKET METRO HAT- ¥12,000+TAX-
最近どうやらブームが来ているらしく、専らこういったスタイリングばかり。
ラルフローレンが好きなだけありますね。
彼なりのこのコートのいいポイントは、サイジング、機能性。タフな仕上がりにも関わらず、このカジュアルなバランスがいいと言っていました。オリジナルのJ.PRESSにはない、ラフさ、そこがポイントです。
“HED MAYNER”
-PUFFY SHIRT-
¥105,000+TAX-
+
“MANTAS EZCARAY”
-SCARF LISO-
¥15,800+TAX-(今度ご紹介します。)
“E.TAUTZ”
-CORE FIELD TROUSERS-
¥38,000+TAX-
まずは配色がいい。パッと目を惹くストールに、色の馴染みやすいオーバーサイズのシャツアウター。
さりげなくインナーでも色合わせをしつつ、他は特段強くない色味で合わせているので派手過ぎないトータルバランスです。
とはいえやはりこの写真映えには驚きましたが、ルーツがしっかりしているブランドだけに、ここまで崩していてもだらしなくないのも魅力の一つ。ぜひ挑戦してみて頂きたいです。
CREDIT
“DIGAWEL” -KNIT&SEWN TURTLE NECK KNIT- ¥28,000+TAX-
こうやって中で見ると、いつも外で見ているスタイリングも違った印象を受けるので、室内のスタイリングも悪くないですね。
正直暗いので写真が難しいというのもありますが、フラッシュを焚いた状態で見た洋服、暗い状態で見た洋服の印象もそれぞれ変わります。
いつも見れない雰囲気を見て感じて頂けたら幸いです。
余談ながら青山ホテルの内装も面白くて、ドアを開けたり閉めたりすることでロケーションも変わって楽しい撮影でした(笑)
非日常というコンセプトの元ですが、洋服選びもいつも選ばないものを選んでみてもいいかもしれません。
また違う世界が見えてくるはず。
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1LDK下記店舗では、「地域共通クーポン」の取り扱いがスタートいたしました。
紙クーポンも、電子クーポンも両方対象です。
また、PayPayでのお支払いもご利用いただけるようになりました。
キャッシュレス決済の他に、現金、各種クレジットカードもお使いいただけます。
お出かけの際は、ぜひお近くの1LDK各店舗にお立ち寄り下さい。
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季節の楽しみ。
【お知らせ】1LDK ONLINE STOREリニューアルオープン
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。
早いもので、あっという間に12月。今年も残すところあと僅か、、
すっかり寒くなったので、外出時には重めのアウターが欠かせません。
しかし、もう少しで新しい年を迎え、更に月日が過ぎればもう春。冬場のアウターしかり、今しかできない限定的な装いには、やはり惹かれますよね。
限定的・季節的と聞くと、洋服に一番表れるのは”生地”でしょう。
その時々のスタイルを楽しむのは、服の醍醐味でその人なりの表現とも言えます。
そんな表現に是非使ってほしいのがこちらのパンツです。
“DIGAWEL”
– SIDE ADJUST PANTS –
¥28,000+TAX-
“stein”
– EXTORA WIDE FLEECE TROUSERS –
¥33,000+TAX-
それぞれ生地感の異なる2本。
どちらも今のタイミングでゲットしておくと、今しかできないスタイリングを楽しめますよ。
DIGAWELのイージーパンツは、ナイロン混のウール地。
やや起毛したウォーミーな表情で、やはり季節的に取り入れたい要素を持っています。
それも、フワフワした起毛ではなく、化繊特有の硬さをプラスした微起毛の仕上げ。表情は感じられるもののオーバーではない、組み合わせやすく取り入れやすいバランスなのです。
ここが気に入っているポイントで、素材の印象が前に出てくるパンツも持っていますが、やっぱり実際に穿いているのはコッチかもな、という風に気負いせず、尚且つ雰囲気も出せるのが、1番の魅力に感じます。
サイドのアジャスターが大活躍。
カチッとはめて、あとは絞るだけ。非常に楽な上に、フィット感も自然で落ちそうな感覚もないので、一度試してもらうことをオススメします。
CREDIT
“COMOLI” – 製品染 ジャケット – ¥46,000+TAX-
“ANCOR” – TAMBOUR KNITWEAR – ¥24,000+TAX-
“COMESANDGOES” – WOOL TWILL CAP – ¥11,500+TAX-
生地に注目してスタイリングを組んでみました。
パンツのウールに対して、シャツ・ニットのソフトなウール、その上にカシっとした生地のジャケット。
どうでしょうか、これだけイメージの違う生地が集まっているのに、散らばって見えないですよね。
こんな風に、上をレイヤードで賑やかにして、下のパンツでスタリングを纏め上げる。
秋冬の纏め役として、異素材の合わせもマルっと収めてくれます。
デニムやチノ、シーズンレスなパンツをメインに穿いている人にオススメしたくて、ガラッと雰囲気を変えることなく、少しの季節感を加えて使える点が非常に便利。
steinのワイドパンツは、ポリレーヨンのフリース生地。
イメージにある通り温かみのある質感で、実際に穿いてみても保温性バッチリです。
表面を少し押さえて、モコモコ感はそこまで感じない仕上げ。しかし、第一印象から分かりやすく秋冬のイメージが湧くので、やはりシルエットの強い1本です。
一点投入で随分とシーズンムードが増すので、飛び級でスタイングを変えたい人にはコチラを。対して、スラックスのようなスッとしたシルエットから、ハードルを感じさせない実用的なバランス。
バックポケットの間に敢えて隙間を作り、生地を余らせることでヒップを高く、横から見るとスッと落ちるパターンになっています。
一般的にあるフリースパンツの感覚を、一度取っ払って考えてみる方がモノとして伝わるかと思います。
CREDIT
“HED MAYNER” – OPEN BACK SHIRT – ¥70,000+TAX-
“cantate” – LINEN STRIPE SHIRT – ¥42,000+TAX-
先ほどと同じく、生地を重ねて。
ニット+リネン+フリースの欲張りなスタイリングですが、全身で見ているとキチンと季節感が伝わる組み合わせです。
やはりパンツのイメージがスタイルを引っ張っています。
そして、フリース素材にブラウンカラーの鉄板の合わせときたら、色味で拾ってみるのもアリです。
同系色で揃えて、カラーマッチングを楽しみましょう。勿論コレも、今からの時期だけの期間限定な合わせです。
シーズン毎に、その時しか着れないアイテムを取り入れる。
チャレンジする、というよりは、服装の楽しみを広げる感覚です。
生地にフォーカスして、一段上のシーズンを過ごしましょう。
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1LDK AOYAMA HOTEL 杉村
M-47改 #2
【お知らせ】1LDK ONLINE STOREリニューアルオープン
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。
“cantate”
¥38,000+TAX-
昨日投稿した、cantateのM-47 改。
この”改”の部分が本当に良くて、元々の軍用としての作りを残す所は残して、今の気分にもフィットするように細部を更新。
古着・サラ着、まさにどこを探しても見つからないこのモデルをM-48と呼ぶ訳です。
個人的にミリタリーアイテム大好き!という熱量ではないものの、上がって来たサンプルを見て即購入を決めました。
昨日のブログから引用で、、
“製作にあたってお願いしたのは”太さ”、そして1LDKらしく”綺麗”に着られる様に、という二点なのですが、それ以外にも洋服好きを唸らせる松島さんの細工が多数。”
僕には、特にこの2点がジャストフィットしました。
ジャケットを好み、比較的落ち着いた服装が多い僕と、ミリタリーを始め、ディテールのあるアイテムを好むSTAFF木下。
そんな2人が、どちらも迷いなく即決していることで証明になると思いますが、広い層にまさに今のタイミングで穿いてもらいたいモデルです。
昨日から早速穿いており、テンションが上がっているので細かく話したいのですが、昨日の内容と殆ど同じ思いなのでここではやめておきます。
変な話し、このパンツのみならず、他のベスト・シャツとフルスタイリングで一緒に購入するくらいの勢いです。
良いパンツを手にすると、それに負けないくらい愛用して、合わせて使えるアイテムが欲しくなる。自然な流れだと思います。
そんな訳でパンツの相棒を見つけるべく、そして、このM-48の魅力を余すとこなく見てもらいたいので、スタイルサンプルを多く組んでみました。
それでは、、
身長168cm / サイズ28
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS.” – MADE BY J.PRESS 3B BLAZER – ¥59,000+TAX-
“FRANK LEDER” – BROWN MIX WOOL VEST – ¥39,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS.” – MADE BY J.PRESS OX BD SHIRT – ¥18,000+TAX-
まずは、スタンダードを目指したスタイルから。
紺ブレ、ベスト、OXシャツに合わせた王道スタイル。
パンツの生地の光沢が強く、従来の野暮ったさを感じさせない分、ジャケットなど羽織りものを使いサラッと組んでみたくなります。
ディテールは残し、ここまで綺麗に穿ける軍パンは他に出会ったことがありません。
個人的に裾は折り返して穿こうと思っているので、ロール数をキモにしています。
最初の2ロール→4ロールにアップ。
合わせるシューズは、SANDERSのミリタリーシューズに決めていました。
履き口に高さのある靴を持ってきて、パンツの丈はスッキリと。足元のバランスで色々とシルエットを工夫できるのが、このモデルの強み。
身長175cm / サイズ32
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS.” – CANTON DENIM COVERALL XX – ¥46,000+TAX-
“STUDIO NICHOLSON” – for 1LDK exclusive crew neck knit – ¥29,000+TAX-
足元にフォーカスを当てると、こんな風に絞ってみるのも1つ。
ボリュームのあるスニーカーに被せて、ゆったりと溜めを作って。適度にパキっとした生地がクッションして、ラフさを演出してくれます。
従来のドスンとした重みを生地の軽さで取り払っているので、サイズアップも提案しやすくなっています。
裾を絞って溜めて穿きたいという人には、サイズもアテンドしますよ。明日はデザイナーの松島氏も在店しているので、気になることはスッと解消してもらい、気持ちよく穿いてください。
下をリラクシングにすれば、上も合わせてデニムでカジュアルに。やはりブルー系×カーキの配色は間違いなさそうです。
男臭くなり過ぎないことも試し済みなので、パターンの1つに考えてみてください。
身長175cm / サイズ30
CREDIT
“HED MAYNER” – OPEN BACK BUTTONED SHIRT – ¥70,000+TAX-
“EVCON” – CORDUROY ANORAK – ¥34,000+TAX-
反対に丈をすっきり見せたい人には、ジャストで選んで絞りを無くし少しハイウエスト。
元々の形にしっかりと太さがあるので、マイサイズで選んでも勿論ゆったりと穿けます。
コートを羽織る時などにアウターとの相性を考えると、ヨコは適度にワイドでタテはすっきり。足のラインが綺麗に見える合わせには、このバランスが一番活かしやすいかと思います。
どうでしょう、シャツ+アノラック+コートのレイヤードに対しても、重みで負けていません。もっと重いブルゾン・ダウンを羽織っても問題無さそうです。
身長175cm / サイズ30
CREDIT
“cantate” – FLANNEL VENETIAN BELLOWS JACKET – ¥120,000+TAX-
こちらは、もう間違いの無いcantate合わせに。
生地の色艶が美しいベローズジャケットに、こちらも艶っぽさのある別注パンツを合わせて、リンク感の強いスタイルです。
ブランドを好んでいる人は勿論この合わせにも辿り付くでしょうが、冒頭に言った、良いパンツには良い洋服を合わせたくなる、の部分が分かりやすく出ているチョイスだと思います。
店頭でパンツを試す機会があれば、その勢いでこのジャケットも羽織ってみてください。完成度の高さは折り紙付きです。
身長158cm / サイズ28
身長169cm / サイズ28
ロールしての着用を推している自分としては、身長に関係無く女性にも試してもらいたいです。
2~4回ほど折り返して、足元に重心を落としておいて、上にはジャストのニット。もしくはそのタックイン。
かなりカワイイと思います。
ウエスト幅を狭めることで、タックインしても美しく見えるようになり、センタークリースが入ることで縦方向への持ち出しが強く、足のラインも綺麗に見せてくれます。
かなり理に適った作りなので、チェックしておいて損はさせません。
身長176cm / サイズ30
身長171cm / サイズ28
京都メンバーもスタイリングに参加してくれました。
次のシーズンからcantateの取り扱いを始める京都店、その1歩目としては最適なパンツではないでしょうか。
ブランドとしての巧みなアレンジを穿いて実感でき、その過程と背景も感じ取れる1本。
今までに、関西圏からのお問い合わせも多数あったので、周辺にお住いの人はこの機会に京都新風館へ足を運んでみては。
京都のブログ もチェックしてみてください。
ブランドのファン、店舗を贔屓にしてくれている人々、今回の別注に惹かれて。
入口はどこからでも構わないので、とにかく多くの人に届いてほしいパンツが出来上がりました。cantateに手が出せなかったという方の入り口にもなれば幸いと考えます。
古着には古着の良さがある。
古着を買う理由も沢山ありますが、このパンツを穿いて古着にしていくという考え方はいかがでしょうか。
デザイナーの松島さんも古着の良さを150%注ぎ込んで作ったとおっしゃっていました。
穿くことで気持ちが高鳴るような未来のヴィンテージパンツにしてください。
それでは、明日からお待ちしています。
※こちらの商品は、11/28(土)より、下記取扱店舗にて発売致します。
・1LDK AOYAMA HOTEL (03-5778-3552) 12:00~
・1LDK KYOTO (075-366-5556) 11:00~
・1LDK ONLINE STORE 11:00~
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M-47 改
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“French Army M-47 Field Pants”
フランス軍の、1947年に製造されたフィールドパンツ。
60年まで使用されており、47〜50年代を前期、60年代までを後期と呼んでいます。
数ある軍モノのパンツの中でも、群を抜いた縫製技術で仕上げられ、フランスに縫製技術の高さを世界に知らしめました。
マルジェラのラインウェイにて、裏返しに着用したモデルを歩かせたのも有名な話。量産目的で作られているにも関わらず、非常に凝った裏の仕立てや丈夫さは驚かされるものがあります。
このパンツを今回青山ホテルで、、、
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの木下です。
世の中の古着事情も単純なもので、球数が減れば値段も高騰、増えれば市場価格も下がるのがセオリーです。
最初にご紹介したM-47に関しても現状球数は減少傾向にあるので、以前と同じ価格帯で手に入れるのも難しく、加えてマイサイズが手に入り辛い状態。
そうなると限定感も付いて回り、人気も上がってしまう。
昨今の洋服事情に於いても、限定感が強く、生産数が元々少ないばっかりか、抽選という考え方も普通になって来ました。
欲しい洋服が簡単に手に入らない、何とももどかしい限りです。
転売ヤーなんてものも現れ、買って売って、大量消費されていく世の中で、サスティナブルの様な環境に良い活動も注目されて来ています。
話が逸れてきているかもしれませんが、要はそれだったら新しいものを作ればいい。本質的に残っていくものを作ればいい。
現代の技術、思考を使って生まれ変わらせ、今後手放したくないものを作りたい、そんなアプローチを基に今回生まれたのが、、
“cantate”
-M-48 Field Pants-
¥38,000+TAX-
ヴィンテージのものをまた新たに蘇らせる。
作るのは勿論僕達ではありませんが、現代に生まれた僕らの特権とも言えるでしょう。
今回はそのM-47をcantateの松島さんにお願いして、忠実に再現して頂きました。青山ホテルのための特別別注です。
しかもこの価値が上がっているタイミングで。
忠実に再現といっても、そこにプラスして新たなディテールも加えています。
名称も”M-48″、いわば新たなフィールドパンツ。
以前展示会に訪れた際に、松島さんと何か別注をやりたい、というお話になり、結果的に僕が好きなミリタリーをベースに製作することに。
先程ご紹介したM-47を基盤として。
圧倒的信頼のあるブランドであるからこそ、現代に蘇るこのパンツはとんでもないものになるはず、と心を躍らせていました。
製作にあたってお願いしたのは”太さ”、そして1LDKらしく”綺麗”に着られる様に、という二点なのですが、それ以外にも洋服好きを唸らせる松島さんの細工が多数。
色々お話をして詰めていくことで完成に至りましたが、プラスしたディテールは松島さんが考案してくれています。さすがとしか言いようがありませんが、、
にも関わらず元々はM-47に関してはそこまで詳しくなかったとのこと。
何度も繰り返し電話でやりとりする中で、いつの間にか元々調べて知っていた僕よりも知識は上に、(とはいえ当たり前ですが笑)
そこから色々擦り合わせることでどんどん形になっていき、
最終こうなるよ!とサンプルが上がった時に思ったのは、
失礼ながらもとてつもなく”変態”なパンツが出来上がってしまった、、という感情でした。
ボタンは馴染みのある水牛ボタン、ボタンフライは月桂樹ボタン。
素材にはコットンツイルを使用し、光沢のある上品な面持ちに。
従来のものになるとずっしりとした重み、それらの生む無骨な印象がどうしても強くなってしまうので、今まで手を出してこなかった方も多いはず。
生地感をよりライトにすることで穿き易く、現代のスタイルにも馴染み易くしました。センターに残したクリースも同様です。
実際軍の式典等でも着用されていたものなので、そこを残すことで穿いた時の見た目に良い影響を残してくれています。
勿論年中通して着用可能なので、いい意味であまり気を使わずにガンガン着用して頂きたいです。
無骨な印象の正体である生地に加え、このウエストの幅もその正体。
本来であればこのループ幅二本分はあるので、そこを通常の状態にしてタックインしてもより美しく見える様に工夫をしました。
そしてここからが真骨頂。
軍パンといえば、使用目的を考えると一本一本誤差があってはなりません。
それなのにここまで拘られているのが本当にすごいポイント、それでは詳しく触れていきます。
フロントのポケット裏を見ると現れるサークル状の当て布。
これは”力布”と呼ばれ、ポケットの補強目的によるものです。
ヘビーに使うものだからこそ破れてしまっては元も子もありません。これは現代においても言えることで、長く使って頂ける理由の一つにもなってくれています。
○フロント
○バック
続いてポケットに関して。
写真を見て頂くと分かる様に、フロントは袋縫い、バックはロックミシンで仕上げられる様な切りっぱなしのデザインに。
正直何も知らずに見たら謎でしかないデザインかもしれません。要は、
・袋縫いは手間がかかるもの。
・切りっぱなしは作業効率が良いもの。
従来のものは、量産であるからこそ業務効率も非常に重要視されるポイントです。その為、ポケットは前後ともに切りっぱなしになっていました。
ここは忠実ながら忠実ではない、現代的思考と過去のディテールを混在させて作られています。
この差別化されたデザインは実際自分にしか見えずに表立っているものではないものの、より拘り抜いてくれた松島さん。
ここらが、非常に変態的なディテールだと思いました(笑)
それでは明日またスタイリングを交えてご紹介させて頂きます。
“M-48 Field Pants for 1LDK from cantate”
M-47は、フランス軍の、1947年に製造されたフィールドパンツ。
60年まで使用されており、47〜50年代を前期、60年代までを後期と呼んでいます。
今回製作したのは、47年の初期型から50年代前期の変遷期がモチーフ。
今の技術にも劣らない1947年代に製作されたミリタリーパンツに、現代の技術を使う事でアップデートした新型モデルです。
従来の、新たなディテールを混在させて仕上げたこのパンツを、デザイナーの松島氏は”M-48″と呼びます。
※こちらの商品は、11/28(土)より、下記取扱店舗にて発売致します。
・1LDK AOYAMA HOTEL (03-5778-3552) 12:00~
・1LDK KYOTO (075-366-5556) 11:00~
・1LDK ONLINE STORE 11:00~
○お問い合わせ先
1LDK AOYAMA HOTEL
〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
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1LDK AOYAMA HOTEL 木下
インナーを大切に。
【お知らせ】1LDK ONLINE STOREリニューアルオープン
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。
雨が降ったこともあり、今日はグッと冷え込みましたね。
この流れでアウターを、、と行きたい所ですが、最近のブログでは羽織モノの紹介が続いていたので、少し変えてスタッフのオススメしたいインナーをピックしました。
個人的に今年のアウターを決めたので、中に着るモノに目が向いて仕方がありません。
同じく、お気に入りのアウターをゲットした人はそれに合うインナーを。去年のコートやダウンを継続で使う人は、新鮮味を出す意味で。
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS.” – WOOL STAIN COLLAR COAT – ¥68,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS.” – MADE BY J.PRESS OX BD SHIRT – ¥18,000+TAX-
最近買ったコートに近い、UNIVERSALのステンカラーを羽織ってスタート。
シンプルで真面目なシルエットが、長く変わることなく魅力的な1着です。それだけに持っている人も多いであろうアイテム。
何に合わせてもOK、と言ってしまいたい使い回しの良さながら、僕なりの正解はこう。
コートを脱ぐと、まずはジャケットが覗きます。
インナー提案なので、正直ここは着ている必要はないのですが、リアルに欲しいモノだけに、トータルコーディネートに力が入った結果こうなりました。
フロントボタンを1つ留め、コートの中にチラッと見えるくらいでもジャケットの着用効果はあるので、ポイントに期待して。
“walenode”
– NATURAL WOOL BD VEST –
¥22,000+TAX-
さらにもう1枚脱ぐと、ようやく本命のインナーが出てきます。
ニットの専業ブランド”walenode”には、やはり他とは違うポイントが感じられ、そこに惹き付けられました。
フワッとした生地感に対して、ストレッチ性を持たせる実用性。
装いに表情をプラスすることは勿論、締め付けのない着用感は、ストレスなくゴワツキもなく着膨れもない。ナチュラルウールの発色性と、生地自体の柔らかさも十分に感じられます。
シルエットは浅めのネックで、襟モノとのレイヤードは言うまでもなくピッタリです。
まさに、今時期に1枚挟みたいベスト、と言う訳です。
悩むとしたら色くらいで、ブルーグレー、ピンクベージュに見える両色は、どちらも間に噛ませてうるさくなり過ぎず、溶け込むようなニュアンスカラー。個人的にはグレー感覚で使うだけで少し差をつけることができる、ブルーグレーがタイプです。
折角なので、こちらもお気に入りのシャツを。
意外と持っていなかった白のOXシャツ。最近何かのバナーで白シャツのレイヤードを見かけて(確かRalph Lauren)熱量そのままに取り入れたいなと考えています。
清潔感と少しのカチッと感をプラスする、縁の下の力持ち的な役目を担ってくれますよ。
最初に戻って、、
“正装系カジュアルスタイル”として組んでみました。
来たるイベントシーズンに向けて、良い感じの食事処もOKで、栄えるスポットに出向くのにも邪魔にならない。少し格好付けるくらいで、なかなかバランスの良い合わせだと思っています。
ステンカラーコートを選びましたが、フロントの開きがあるアイテムやラペルのあるジャケットタイプの羽織りなどなど、他にも組み合わせのイメージはあるので、頭の中にマネキンを浮かべて組み合わせてみてください。
僕なりの正解はコレです。そしてもう1点。
“FRANK LEDER”
– BROWN WOOL DRAWSTRING BLOUSON –
¥48,000+TAX-
一転、こちらはアクセントになる、ドローコード付きのブルゾン。
レイヤードに溶け込んで、、というよりは、主役級に目立つアイテムです。
インナーにブルゾン?となりますが、、
フロントを絞って上からコートを羽織れば、こんな風に内側からユニークなスタイリングを作れます。
素材感やカラーリングで、各々の色を出すのにも限界があるので、デザインを加えてシルエット自体を変えてしまうのも1つのやり方です。
また、身幅や腕周りは比較的絞っているので、インナー使いも理に適っている訳です。一度ブルゾンということを忘れて差し込んでみてください。
先程のベストや、季節的なニット類とも異なり、ドライタッチな畝のあるウールを使っているので、ドローコードのデザイン+生地の面でもギャップが生まれる、いわばインナー的にはハズシ役な位置付け。ヴィンテージの包みボタンも、表情を引き立てるチョイスです。
これだけ面の立ったアイテムなので、スタイリングを組んでいる内に、インナーには勿体ないかも。なんて考えがよぎったので、ブルゾンということを忘れるのは無理そうです。
再来週からもう一層寒くなるので、それまではミドルアウターとして活用して、それからインナーにシフトしても良いかもしれませんね。
かなり贅沢に使えるので秋冬、更には春まで出番が途切れないと思います。
こちらはアウターとの相性うんぬんよりは、イメージできるかどうかなので、やはり頭の中でセルフスタイリングを組んでみてください。
アウターの内側に着るモノって結構大切です。
外が良くても中がシッカリしていないと、折角のオシャレも薄くなってしまいます。
中身のあるスタイルを目指して、ワンアップに役立ててもらえると嬉しいです。
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1LDK AOYAMA HOTEL 杉村
November 25, 2020, 10:04 PM
Category: Blog
ベローズジャケットとは。
【お知らせ】1LDK ONLINE STOREリニューアルオープン
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの木下です。
先程インスタグラムにアップされた、cantateのFLANNEL VENETIAN BELLOWS JACKET。
中々僕らとしても聞き慣れない、”ベネシャン”という素材を使用した同ブランドの新型ジャケットです。
ベネシャンを簡単に説明するとドレープが豊か、光沢が非常に美しい、となります。
日光の差し込む外で撮影したのでコントラストが濃く、映え方がえげつなかったのを見て驚きました。とはいえあれは見た目重視の写真ではあったので、こちらではより細かく、分かり易く説明出来ればと。
沢山のスタイリングを交えて本日はご紹介していきます。
“cantate”
-FLANNEL VENETIAN BELLOWS JACKET-
¥120,000+TAX-
先程言ったように、本当に美しい生地感です。それが生み出すこの表情は、今までに見たことのない感覚を覚えました。
とはいえそんなことより、まず、”ベネシャン”とは何なのか?
ベネシャン素材、とは言っていますが、素材自体はタスマニアポロワース(ウール)を使用したものです。
これは特殊な織り方をした生地の総称。
朱子織、綾織の変化組織、そう聞くと難しくて頭を悩ませてしまいますが、言い換えるとサテンとツイルの変化組織のこと。
朱子織は、縦糸、横糸の浮きが殆ど無いことで、どちらかの糸のみが表に出ているように見えるもの。それによって表面はフラットに、生地の特性を利用してより強い光沢を持ちます。綾織は、斜めに見えるあれ。
出来上がったものは厚手な生地感にはなってしまいますが、密度が濃いことで丈夫に、けれど動きのある素晴らしいものになる訳です。
この織り方にタスマニアポロワースを採用し、上質な仕上がりに。
そして拍車をかけるかの様に、カラーリングにも細工を。
細工とは少し大袈裟かもしれませんが、ネイビー/キャメルというのはこれらの素材の特性を最大限に生かしてくれるカラーだと松島さんは言っています。しかもブランド初となる染めで色味を表現。
加えて、素材の特性も光沢に富んでいるのが特徴。
豪華過ぎです。
ディテールに関してですが、ものとしては所謂カバーオールに属します。
ワークテイストながらも、素材と相まって上品な見え方になる、簡単には出会えないジャケットではないでしょうか。
ボックスに近いシルエットで、過度ではないものの、必要最低限のルーズさは残しています。
名前の由来ともなるベローズポケット。
以前のアイテムでご紹介したことがあるかと思いますが、ポケットの両脇と底面にアコーディオンプリーツというひだを施したパッチポケット。単縦な様に見えて、これがまた時間と手間のかかる仕様。
普通のマチとは異なった、すっきりと収まりのいいマチが特徴かと。男性であれば、手ぶらでも十分な収納量です。
さらにもう一つの特徴として、この袖のカフに注目してください。
シャツの様に仕上げないことで、ボタンを外しても開きは現れないように出来ており、
ボタンは一つ、ボタンホールを二つにした構造に。
コートによくある様な絞りのディテールで、プリーツが入り、シャツ袖と比べると格段に薄くて美しいのではないでしょうか。
触れるポイントが多く、長時間語り尽くしたくなる様なロマンが詰まったジャケットですが、個人的に最も注目したのは、デザインと素材のギャップでした。
これも先程言っていますが、このジャケットのワークテイストに対して、素材の上品さ。
ある意味組み合わせとしては見ないものではあるので、いい意味での違和感を見ました。
スタイリングにおいても、どう合わせようか、、と悩む楽しい時間すら提供してくれます。
どちらに振ろうと成立してくれるので、様々な合わせ方をしてみて頂きたいです。
CREDIT
“cantate” -CORDUROY TWO TUCK TROUSERS- ¥45,000+TAX-
まずはインナーにタートルネックニット。パンツは太パン。
ここからのスタイリングは比較的王道な合わせで、特段難しいことはしない様にしています。
そうすることでよりジャケットが引き立ち、他のアイテムとの相乗効果を生んでくれるからです。
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” -OX B.D SHIRT / MADE BY J.PRESS- ¥18,000+TAX-
シャツ、そこにニットをレイヤードして。
ショートのコートの様に使って頂けて、ある意味コートを着ない方にいいかもしれないと思っています。
CREDIT
“DIGAWEL” -KNIT&SEWN POLO NECK- ¥28,000+TAX-
“COMESANDGOES” -WOOL HAT- ¥15,000+TAX-
“cantate” -???????????????- ¥?????+TAX-
一個目同様にニットですが、パンツで無骨な雰囲気に。
強い色ではないものの、光沢等が相まって、しっかりとカラーとしてスタイリングに溶け込んでくれるのも嬉しいポイントです。幼くはならず、自然な見え方です。
CREDIT
“cantate” -Fluffy Pull Over Parka- ¥38,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” -YAAH ECO T/C SWEAT PANTS- ¥17,000+TAX-
こんなリラクシングなスタイルにも。
着方として、絶対にこう!というものは存在しません。
ただ言えることとしては、スウェットやシャツ、ニットを合わせてパンツがデニムという手持ちでできてしまうスタイリングにより特化しているということ。
ワンツーコーデを一気に格上げするギアの様な存在かもしれませんね。
全てを押さえた上で、この先本当に長く付き合っていくアウターになると思います。
追記ですが、明日スペシャルなアイテムをお披露目出来ると思いますので、お楽しみに。
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1LDK AOYAMA HOTEL 木下
差別化。
【お知らせ】1LDK ONLINE STOREリニューアルオープン
“Holzweiler”
世界中のジェンダーの為に。
Ready to wear for all genders.
インスタグラムにてこのキャプションのみがプロフィールに記されており、フィード一覧を見ると、メンズ、レディース問わず様々な着こなしが掲載されています。
ジェンダーレス、とまでは行かないかもしれませんが、同アイテムを男女、異なるサイズでの着用が多数。
大判なストールで世界から注目されたのも事実ですが、洋服も見逃せません。
国柄としても気温は凍えるほどに寒いので、厚手のアウター、マフラーは必携。秋冬コレクションは、防寒に重点を置いているのは勿論のこと、そこに色彩豊かでモードな雰囲気をプラスすることでファッション感を全面的に感じられるアイテムに。
新たなブランドを青山でスタートするにあたって、秋冬の綿系アウターが少ない、マフラーの新たなブランドも見つかり辛いというのが選ぶポイントとして挙げていましたが、両者を満たす気鋭ブランドをお取り扱いできることに。
昨日軽くご紹介しましたが、キャッチーなロゴからも分かるように、やはり日本人のファッションに落とし込み易いラインナップです。
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの木下です。
昨日に引き続きご紹介していきます。
ラインナップ、ディテール紹介は済んだので、詳しいところをスタイリングを交えてご紹介します。
“Holzweiler”
-DOVRE DOWN JK-
¥63,000+TAX-
スポーティー、モード、機能性から来るテック要素。
様々な雰囲気を兼ね備えたエコダウン使用のジャケットです。
中間色のようでマットなカラーリングが何とも海外らしく、日本のブランドではまずお目にかかれないような雰囲気を纏っています。
キルティング、着脱式のフード、フラップのポケットがあるにも関わらず、表面にはジップやボタンが一つも見えないストイックなデザイン。
何にでも溶け込んでくれるかのようなダウンジャケットです。
カラーは3色展開。
サイズはM/Lでのご用意になります。
こういったデザインになるとシルエットが最後の関門。
縦長であったり、ボリューム感が出すぎてしまうのは避けたいところですが、、
STAFF杉村(168cm) Size:M着用
STAFF木下(175cm) Size:L着用
STAFF吉池(175cm) Size:M着用
この中の詰まり方、デザインであることで勿論ボリューム感はあります。ただ、それを逆手に取るかのようなバランスが特徴的です。
丈は一見分からないくらい短く、身頃に入っているキルティングに対して袖のキルティングはありません。よくある、”ダウンを着ない”という方の悩みを解消してくれるはず、と思っています。
また、表面のマットな雰囲気もスポーツ感が出すぎないので、細かいとはいえ、様々なポイントで他のダウンとの差別化が図られている印象を受けました。
余談ですが個人的に気に入ったポイントを一つ。
フードの取り外し易さ、です。
これがまた結構億劫になってしまいがちなのですが、フードを引っ張るだけで取れてしまうファスナーの軽快さに驚きました。といっても普段の着用面では全く問題ないので、オプションのようなものと捉えてください。
CREDIT
“E.TAUTZ” -CORE FIELD JEAN- ¥39,000+TAX-
“COMESANDGOES” -WOOL TWILL CAP- ¥15,000+TAX-
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” -LOW GAUGE CREW NECK KNIT- ¥22,000+TAX-
“HED MAYNER” -CARGO PANTS HERRINGBONE- ¥75,000+TAX-
“COMESANDGOES” -WOOL HAT- ¥15,000+TAX-
CREDIT
“STUDIO NICHOLSON” -SORTE- ¥39,000+TAX-
全締め、開け、フードを外しての三者三様で。
首回りを覆うフードは密着度も高く、保温性は抜群なのに加え、アウトドアブランドさながらのクロス仕様。風の侵入は全くないと思って頂いて大丈夫かと。
そして前を開けたスタイリングも良さそうです。イエローもそこまで強めの色味ではないので、比較的取り入れ易く、色に挑戦してみたかったという方は思い切ってみてください。正直アウターはどこまで派手になってもいいと思っています(笑)
最後はフードを取り外してのスタイリング。ネックは高く、外しても◎
フロントの大きめなベルクロも少しワークな雰囲気が感じられて、付け方でアクセントを加えてみるとまたそれぞれ新しい発見があるのではないでしょうか。
ちなみにですが、
この使い方もアリかもしれませんね。
“Holzweiler”
-SESAME HALF ZIP-
¥32,000+TAX-
今回ご用意したのは真冬用アイテムを二型。
こちらはハーフジップのプルオーバーフリースです。
バイカラーながらも同系色を上手く入れることで統一感を出したデザインに、裾にはポケットを。
これもどこかいい意味で違和感を感じるアイテムです。
おそらく正体はこれ。
このブランドの雰囲気からは想像できなかった、ポケットの素材感。薄いダック地のような、男臭いエッセンス。
スピンドルは多彩な色使いで、鮮やかな配色を表現、アウトドアの雰囲気も少なからず垣間見えます。
ここまでいったらむしろ書体すらも気になりますが、どこか量産された洋服のような敢えてのチープなロゴ。(勿論いい意味です)
どこか懐かしいというのか、馴染みがあるような気がして愛着が湧きます。
STAFF吉池(175cm) Size:L着用
CREDIT
“MASTER&CO” -FARMERS PANTS- ¥22,800+TAX-
“BROWN by 2-tacs” -TARTAN CAP- ¥13,000+TAX-
STAFF木下羅生(168cm) Size:M着用
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” -STRIPE OX BD SHIRT / MADE BY J.PRESS- ¥19,000+TAX-
“I” -STORM PANTS- ¥30,000+TAX-
これはもうレイヤリングが楽しくなる他ないアイテム。
色が分かれていることでコートのインナーにしてもまたいつものフリースとは見え方が全然異なることでしょう。
アウトの場合は大きめを、インをメインにする場合は小さい方のサイズを選んでみるといいかもしれません。
-Aster Check-
Size: 45cm × 310cm
¥27,000+TAX-
-Aster Check Story-
Size: 26cm × 210cm
¥20,000+TAX-
冬本番も間近です。
そろそろ本格的に準備が必要ですよ。
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新ブランド”Holzweiler”
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こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。
今シーズンから取り扱いを始めるブランド”Holzweiler” (ホルツワイラー)。
Holzweilerは、2012年ノルウェー発のファッションブランド。北欧独特の色彩感覚に包まれたシルク・ラムウール・カシミアのストールで注目の的に。
ブランドの当初より、サステナビリティとCSRの双方の観点においてポジティブに取り組んでいる勢力的な行いも、ブランドのシルエットに色濃く反映されています。
オフィシャルサイトを一目見ただけでも、温かみのある色使いとその情景が感じ取れますよ。
スタートはマフラー等の巻物をメインに扱っていましたが、今ではアパレルウェアもラインナップに加え、世界2ooか国を超えるショップで展開される気鋭ブランド。
そんな興味が尽きないブランドから3型をピックしました。
– Drove Down Jacket –
¥63,000+TAX-
シェルには45%のリサイクルポリエステルを用い、その内側には100%のリサイクルナイロンを使用した、まさにブランドを象徴するダウンジャケットです。
また、生地表面には撥水のラミネート加工を施すことで、大敵である水分もある程度避けることができます。
ダックダウンとフェザーを8:2で合わせることで、押し返しが強くしっかりとした着用感ながら、フワッとエアリーな質感。
更にマイナス15℃まで有効に使える温度定格を持つので、とにかく暖かいです。しかし、過度に熱を感じるというよりは、軽い仕上げから適度に暖かい感覚なので、街中で着るにも何ら問題はありません。
– Sesame Half Zip –
¥32,000+TAX-
切り替えが楽しいジップフリース。
こちらは、シルエットにフォーカスしているようで、ハイキングに着想を得たサイドポケットが目を惹きます。
シーズン毎に季節的な要素を盛り込んでおり、今作は秋冬の紅葉した山々を歩くイメージから来ているそうです。
馴染みのあるシルエットながら、ワンポイント加えてユニークに。
ファブリック以外にも気を遣う、着る人のことを考えたプロダクトが見て取れます。
– Aster Check Story –
size: 26cm × 210cm
¥20,000+TAX-
– Aster Check –
size: 45cm × 310cm
¥27,000+TAX-
最後にストールを2型。
ブランドの核となるアイテムだけに柄・サイズ違いで揃えました。
アルパカを含むフワフワなタッチが、寒い季節に頼もしいアイテム。
クラシカルなチェック柄にストレスレスな肌触りとくれば、ギフトにもピッタリ。
モノに絞り駆け足な紹介になりましたが、明日のブログではスタイリングを交えてしっかりイメージを膨らませてもらいます。
生産背景を映し出す時代的なアプローチ、その地方特有のカラーパターン。
新ブランド、引き続き要チェックです。
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