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どうせなら春だし、、

 

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ピケシリーズ=春

シャツのスタイリング。

ネイビーと白

ついに”あれ”が納品です。

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの木下です。

花粉の訪れとともに感じる春の気配、、雨の日の翌日なので花粉も凄まじく。しかも快晴と来ているので特に物凄いなと、ひとまずくしゃみが止まりません。

と、そこで、服まで色のトーンが暗くなってしまうとどんどん気分も下がっていくし、、とふと朝感じたので、少しでも気分を上げるべく、そのカテゴリに絞ったパンツをご紹介したいと思います!

かといって色ばかりでもチカチカするので、そこから一歩下がって。

春らしく気分を上げてくれるカラーのパンツ、明るい色かつデザイン性に富んだパンツ。

言わば主張を強められるパンツを。

“E.TAUTZ”

-CORE PLEATED CHINO-

¥31,000+TAX-

普段休日に極稀に取り入れている赤のパンツ。E.TAUTZの出す赤の色味は、控えめで本当に取り入れ易いです。

休日も〜ということもあり店頭でもやはり目に付き、提案したいパンツの一つです。

以前一度ご紹介したもののカラー物には触れていなかったので、、

このように僕の好みをたっぷり盛り込んでレイアウトされているわけですが、単体で見ると強い印象のあるパンツもすんなり溶け込んでくれるように思います。

季節感出ていいなあ!とスタッフ間で話しながらも、何だかんだ出てくる意見ナンバーワンは、

難しいでしょ?

という一言。

思っているよりそんなことない、と思うのですが、まずどう合わせるの?ともよく耳にします。

僕個人としては、レッド、オレンジは暖色系なので、ベージュやグレー、ブラウンと合わせるとしっくりとくることが殆どです。


CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” -COTTON PIQUE CREW NECK KNIT- ¥16,000+TAX-
“LOWNN” -L/S POPELINE SHIRT- ¥25,000+TAX-

突飛な色を他に使わなれば何の問題もありません。

綺麗なシャツで合わせようとも、革靴ではなく、スニーカーを選ぶことでよりカジュアルに落とし込めます。

ビシッと合わせたい!なんて方はシャツをインして革靴を持ってくるのも良さそう。

ブラウン系のパンツの感覚で取り入れることが出来る控えめなレッドではないかと思っています。

 

続いて、、

“CLASS”

-GLOBAL TOOLS-

¥47,000+TAX-

引き続き推し続けているオフシロのパンツ。

こちらも一度購入しているSTAFF杉村から、実際に着用している側からのご紹介がありましたが、僕はそもそもこのパンツのミリタリー要素に惹かれていて、、

細かいディテールの写真を連投しましたが、これは60-70年代のパラシュート部隊のレスキューパンツがモチーフ。

実際だとがっしりとしたナイロン素材でしょうか。

以前中目黒に行った時に会ったSO NAKAMEGUROの古着好きSTAFF安生もこのパンツについて、あの米軍のパンツで〇〇の古着屋で見たことある、あれのあれだよね!と、軍物談義で盛り上がりました。

そもそもこのゴチャっとしたデザインに目が無いというのもありますが、知れば知る程気になる存在。

ウエストには元々サスペンダーを付属させている物の為、ベルトループもそこを活かしたものに落とし込んでいます。

 

そしてここで難点。

ウエストのサイドポケットがありません。


CREDIT
“EVCON” -LOW GAUGE CREW NECK L/S KNIT- ¥18,000+TAX-

と、このようにいつもであればポケットに手を入れてスタイリング撮影をしているはずなのに手のやり場に困ってしまいました。。

ただそれも忠実な部分。

太腿から裾にかけて多く、収納力の高いポケット。

レスキュー隊ならではの、しゃがんだ体制で作業をすることが多い所から来ています。実用性、と言われるとそこは、、と少し言葉に詰まりそうにもなりますが、実際関係なくそういった背景に惹かれてしまう性分の方も多いはず。

僕は被っている帽子を入れて、逆にそこのボリューム感を出してシルエットに少し変化を付けられる点も魅力ではないかなと思います。

あと気になる真っ二つに割れるかのようなジップワーク。

これも簡単に脱ぎ捨てられるよう(使い捨て的な)イメージ。

ちなみにですが、スノーパンツのようにオーバーパンツとしてパンツオンパンツで防寒として使うのもありかもしれません。

実用性の高さと飛び道具的な役割も果たすCLASSのパンツ。この完成度に、そして限られた生産量。欲しくなります。。

今の自分のクローゼットに当てはまらないジャンルのパンツに挑戦していってほしいと思う春です。穿かないかな、、と思いつつ、意外にハマったりするかもしれません。

 

 

話は変わりますが、打ち合わせ無しに、三月に入って心機一転、スタッフ全員のヘアースタイルがさっぱりしていました。

STAFF杉村は、さっぱりはしていなようですが、、

 

それでは三月も宜しくお願い致します。

 

 

○ お問い合わせ先

March 3, 2020, 7:44 PM

Category: Blog Kinoshita

新ブランド。

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ピケシリーズ=春

シャツのスタイリング。

ネイビーと白

ついに”あれ”が納品です。

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。

新〇〇、〇〇初、ニュー〇〇、

新しいもの、初めての事って無条件にワクワクしますよね。その流れから今日は

1LDKで取り扱いを始める新ブランドを。

要チェックかと思います。

“Post Production”

周りのショップ、口コミで徐々に知名度を上げている、東京発のレザーシューズブランドです。

僕自身、革靴を探していた事もあって、STAFF木下からいいヤツ入ってくるから!とリークを受けて知りました。

気になって色々漁っていた所、オーダー生産等にも力を入れているらしく、なるほど道理であまり見かけないはずだと納得して細かい部分に目を落として行きました。

“Post Production”

– Re-lux –

¥68,000+TAX-

ローファーは3足くらいしか持っていませんが、パッと見た時に何だか面白い型に感じていました。

丸みのあるつま先から、少し横幅と高さのある甲部分に流れる流線的なフォルム。

そこに対して、飾りを取り払い気取る事なく使えそうなモカタイプのシルエット。

木型開発からスタートしたこの自然体を思わせるバランスから、ブランドの原点として存在しているモデルです。

そしてシンプル故に素材の良さも際立ちます。

赤ちゃんの肌のように細かなキメが美しく、上品な艶が魅力の仔牛革。

実際に足を入れると非常に柔らかく感じますが、男性の荷重にも耐え得る十分に厚みのある素材を厳選しているので、ちょっとの事では型崩れも無さそうな雰囲気が感じ取れました。

また履き口が広めに取られているので、引っ掛かりが無くスッとフィットします。この設計バランスは履いて実感してもらうのが良さそうですね。

足馴染みの良さに加えてブランドのスタンダードな1足という事もあり、店頭に並んでいるラインナップにも相性良く使えそうな予感、、。


CREDIT
“cantate” -DENIM FLARE TROUSERS for 1LDK AOYAMA HOTEL- ¥34,000+TAX-

デニムに合わせたい。と意見が固まっていたのでまずはフレアのものから。

この少しだけ被せてクッションさせる加減と、甲部分のみがギリギリ見えるバランスは、正に考えていたそのものでした。

更に加えると、一般的な紳士靴よりヒールを僅かに高く設計しているので、こういった履き方にしてもローファーの存在感を損なわずに自然と馴染んでスタイルアップしている感覚があります。

実際の着用感としては一般的なローファーと変わりは無いので、この高さのみを気にする事無く取り入れて頂けます。


CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – NO TUCK DENIM WIDE PANTS –¥24,000+TAX-

もう1パターンも、前から決めていたデニムとの合わせで。

スッキリした丈感のパンツと合わせてもこの通りバッチリです。

スニーカー感覚、というと語弊があるかもしれませんが、縦横に少しずつボリュームがあるのでスニーカー派の人も試す価値アリかと思います。

今回は気分的にまずデニムを持ってくるイメージでしたが、一例としてシャツ+チノで上を完成させておいて、最後の1ピースにこのローファーをはめ込むパターンで良いと思います。それだけで楽にスッと外出出来るどころか、普段の服装なのに違って見えてどこか背筋の伸びるような感覚すらあります。

「玄関に一足あれば、どんな忙しい朝も締まった足元を演出してくれる。」

そんな1足をイメージして作られたのがこのモデルで、今までご紹介してきた端正な表情や快適な着用感などを振り返ってみると合点がいきます。

そしてこのフレーズにこのアイテムの魅力が詰まっているとも思っています。

生活を助けて、日常を彩ってくれる。

そう言うと大げさに感じるかもしれませんが、実際に履いてみて、生活の一部として持っていたらと考えると随分としっくりきます。

 

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March 2, 2020, 8:59 PM

Category: Blog NOGUCHI Pick Up Sugimura

ついに”あれ”が納品です。

 

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天気の良い3連休。

待望の一手。

シャツのスタイリング。

ネイビーと白

COMOLIの作るミリタリー。

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの木下です。

また僕です。三日間連続での登場ですがどうかお付き合いください(笑)

花粉がひどいので店頭以外ではマスクを欠かすことが出来ません。

勿論僕は誰にも負けないと思っていますが、店頭でもお客様と花粉の話で盛り上がったりして、どっちの方が重症かという不毛な争いを繰り広げております。コロナコロナと騒がれてもいますが、皆様もお気をつけください。

 

さて、本日はstein別注のアイテムの発売日。

天候にも恵まれ、早い段階で沢山の方のご来店がありました。馴染みのあるお客様も来て下さり、感謝で一杯、、店頭も盛り上がっていて、僕らもアドレナリンを放出していた気がします。

昨日のBLOGでも少しだけ触れているものの、納品が間に合わずご紹介できなかった”あれ”。

オープンには間に合わなかったものの、13時くらいに納品があってすぐさま店頭に出しました。

忙しいにも関わらず、各スタッフの頭の中は、おそらく色とサイズをどうするかという考えが少し浮かんでいたことでしょう。これは明日も盛り上がりそうです。

 

さて、それでは待望のあれ、、とは?

 

フラットですっきりとした腰回り。

ズドンと極太のシルエット。

“UNIVERSAL PRODUCTS”

-NO TUCK DENIM WIDE PANTS-

¥24,000+TAX-

生地を変えてもやはりしっくりと来るシルエット。安心感しかありません。

特にスタッフの中でも僕だけは欠かさずこのシルエットばかり愛用しているからか、まるで我が子のように納品を楽しみにしておりました。

展示会の時に満場一致で、沢山オーダーしよう、steinの別注に合わせて発売しよう、と考えていた程。

ワンウォッシュのコシがある質感で、アクティブに動いても気にならない、むしろ履きつぶしてやろうと思わされる表情。

同じシリーズのチノパンに関しても、初めは綺麗なチノパン、と言っていましたが、今ではもはやディッキーズのような扱いをしています。タフだからか沢山穿いて洗ってを繰り返し、徐々に退色していく様も、何だかんだ良いです。

今回はガッシリしたやや厚みのあるデニムなので、あたりも出やすく、チノよりも味として捉え易いのではないでしょうか。


CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” -YAAH ECO T/C CREW NECK SWEAT- ¥13,000+TAX-
“COMESANDGOES” -SHORT BRIM CAP- ¥11,000+TAX-


CREDIT
“EVCON” -LOW GAUGE CREW NECK KNIT- ¥18,000+TAX-

打ち合わせ無しで手に取ったのはクルーネック。

シャツも勿論ありですが、着るならこの太さを活かしてメリハリをつけた色味でスタイリングしたいよね、なんて話していました。

僕は昨日ホワイトを推しすぎたので、インディゴを、、。

 

日差しも暖かくて、でもちょっと肌寒い。気分は春なのに、という葛藤があるので、そろそろ分かり易く軽装をしたいという気持ちが現れているようです。

その上からライトアウターを着ることを前提に、スウェット、コットンニットというシンプルなアイテムでパンツの存在感を引きたてて頂きたいと思っています。

春物アイテムも出揃ってきたので店頭の雰囲気も変わってきています。

配置も少しずつ変更して、見方が変わることで、こういった合わせもあるな、、なんて発見も、僕ら自身あったりすることもしばしば。

白パンかー、と頭を抱えていたSTAFF杉村も、隣にあったネイビーのスウェットとの合わせがしっくり来たらしく、結局即決していました。

どうやら榊原も色で悩み中の様子。。

 

今回、僕達はメリハリをつけたスタイリングをしましたが、ここは全体を同じ色で統一するのも一つの手段です。

 

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February 29, 2020, 9:02 PM

Category: Blog Kinoshita Sugimura

COMOLIの作るミリタリー。

 

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天気の良い3連休。

待望の一手。

シャツのスタイリング。

ネイビーと白

 

こんにちは。

この度、初めてブログを書かせて頂きます。

1LDK AOYAMA HOTELの野口です。

大阪から上京してきたばかりで、まだまだ足りない部分も多いながら頑張りますのでよろしくお願い致します。

 

さて、丁度今の時期、SSの洋服が毎日のように沢山入荷してきます。

入社したての私は、その届いたアイテムを見るのが嬉しくて溜まりません。。
1LDKで取り扱いのあるブランドは、今までも頻繁に購入して来たのですが、今はショップスタッフとして、いち早くチェック出来る環境に、感動すら覚えます。

そして今日も!
個人的に1番と言っていいでしょう。

楽しみにしていたブランドのアイテムが入荷致しましたので、そちらを興奮気味にご紹介させて頂きます。

 

“COMOLI”

– コットンツイル6ポケットパンツ –

¥48,000+TAX-

 

このパンツを見た瞬間、フランス軍の名作パンツのディテールに、COMOLIの上品な素材使いとシルエットが拘れているのかと、瞬時に察知する事が出来ました。

それ程の完成度です。

生地には上質なコットンツイル素材を使用。

ドライ感がありながら、適度なしなやかさもある。まるで着古したかのような風合いを感じます。

タックの入った奥行きのあるシルエットから、テーパードにストンと落ちるシルエット。

トップスをインしたスタイリングにも使い易く、ワークパンツながら、どこか上品さが感じられるCOMOLIらしい大人な雰囲気のパンツ。

そんな格好良いワークパンツを是非!

と思いきや、さすがのCOMOLI。

このパンツには更なるギミックがありました。

このシルエット。

ボタンを留めると自然に綺麗な折り目が付いてくれました。計算されていると感じさせられてしまう絶妙なシルエットバランス。

大人の上品で綺麗なワークパンツから、男心くすぐるインパクトのあるパンツに。

本日は私物の革靴と合わせましたが、スニーカーは勿論の事、アメカジテイストのブーツ等とも相性は良さそうです。

夏場のシンプルな服装にも、サンダルにこのパンツというのも凄く良い雰囲気を出せそうな気がしてなりません。


CREDIT
“E.TAUTZ” -HARRINGTONE JACKET- ¥100,000+TAX-
“E.TAUTZ” -LINEMAN SHIRT- ¥38,000+TAX-

初めてのBLOG、しかも楽しみにしていたCOMOLIのパンツ。

これは自分の理想のスタイリングを、、とそんな勢いと使命感と共に、私の中でも愛着のあるE.TAUTZと合わせました。

トップスとのカラーリングに強弱を付けて、メリハリのあるスタイルに。


CREDIT
“whowhat” -DOUBLE & DOUBLE WIDE JACKET- ¥54,000+TAX-
“stein” -WIDE SLEEVE L/S KNIT- ¥31,000+TAX-

打って変わってSTAFF 榊原は、トップスをホワイトベースにした、よりクリーンなスタイルを。

コットンツイルの独特なミリタリー要素が強いKHAKIカラーと、今風のホワイトのオーバーサイズのジャケットとのコントラストが良い雰囲気を醸し出しています。

土臭くも、クリーンにも合わせて頂けるCOMOLIの軍パン。

 

この手のパンツをお探しの方には、もうこれでしょ!と自信を持ってオススメできる1品。

軍物好きが集まっている青山スタッフもどうやらかなり惹かれている様子です。

 

○ お問い合わせ先

February 29, 2020, 10:39 AM

Category: Blog NOGUCHI

ネイビーと白。

 

1LDK recruit (営業職・販売職)

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ピケシリーズ=春

天気の良い3連休。

待望の一手。

シャツのスタイリング。

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの木下です。

初めに言っておくと本日のBLOGは長くなります。文字が面倒だ!という方は、写真も多めにいくので、ここから一気に下へスクロールすることを強くお勧めします。。

 

半年前のsteinの展示会にて。

少し前にインラインで発売されていたホワイトのジャケットのマイナス品番にすごく惹かれました。

トワルの段階のいわゆる未完成な状態を表現した品番。

生地感もオーガニックコットンでざらつきのある質感。。

このままでも勿論素晴らしいのですが、このデザインのダークネイビーがあれば、、なんて妄想しつつ、、

そもそも同ブランドにおいてブラックはよく目にするもののネイビーは少ない?と思っています。暗くてクールな雰囲気、でもどこか柔らかい雰囲気があり、、

1LDKといえばネイビー、とも言うように、僕の中でもいつの間にかマストカラーになっていて、今ではクローゼットもネイビーだらけ。

そこから、デザイナーの浅川さんに無理を言って、色をお伝えしてドンピシャな生地を探してもらうことに。生地の云々に関しての作り手としての目線は皆無に近いので、一度浅川さんに委ねるつもりでお願いしました。

元々は色を変える、ということのみでしたが、生地を探して頂くうちに、これの方が良くないですか!?とむしろこっちの方が絶対というものが見つかったと連絡を受け、実際に見に行ったところ、もうそこから満場一致で制作スタート。

ブラックに近い青みのないネイビー。光の加減ではもはやブラックにも見えかねない絶妙なカラーです。

stein

“EX SLEEVE SYSTEM JACKET for 1LDK AOYAMA HOTEL”

¥58,000+TAX-

強いデザイン性を落ち着いた色味でより大人な雰囲気に、よく見たら凄い凝ってる、と近づいて触る程にトリッキーなディテールを採用したジャケットが出来上がりました。

マイナス品番同様に裏地は施さずに一枚で仕立て、少し厚みのあるシャツ程度のコットンツイルを採用。

スウィングトップ?ドリズラー?フライトジャケット?

と何にカテゴライズすればいいのかと、シルエットを変えるごとにいい意味でどんどんわからなくなっていきます。。

 

捲ると出てくるスリーブストラップ : そこから絞って丁度いい袖丈に。

裾に施されたベルクロ : 絞るとフライトジャケットのように丸みの帯びたシルエットになります。

背面の無数のボタン : 一種のデザインではあるものの、開けることでセンタースリットになります。

フロントの比翼ボタン、ベルクロ : 調整し易く、ちらっと見えた時の真新しいデザインがアクセントになります。

 

実際に見た方が早そうですね。

 

 

前開けバージョン

全閉めバージョン

ネックを立てて裾を絞ったバージョン

とざっくりこのように様々なスタイリングに合わせたシルエットをして頂ける訳です。

裏地のないコットンのジャケット。何だかんだ少し肌寒い風が吹いているここ最近ですが、日中が日が照っていて暖かいとはいえ結局必要とされるのがこういった作りのものではないかなと。個人的には最も所有しているタイプなので、着込み易さ、ボリューム感それぞれが満点と言えるアイテムです。

そもそも、”絞る”とか、そういう一味加えられるようなものが好きで、、

昔ベイブレードとかミニ四駆とか、、ビーダマンとか(笑)色々部品を買ってはカスタムして、ごちゃっとした感じになっていったことがあると思います。

少し話が逸れかけましたが、言うなればカスタマイズするかのような、男心をどうしてもくすぐられるポイントが、このジャケットには詰まっていました。

ただこれも部位によって色が違えばまた使い道も変わってくるかな、と。

インラインにはない光沢。

ジップはボディと色を統一せずにシルバーを。

実際に完成して納品されるまで実物を見ていなかったのですが、予想通り、むしろ予想を超えてきました。。

意外に渋い?と思うような面。それもおそらくこの光沢とジップ、アイテムのパターンからくるのだと思いますが、

英国系のスウィングトップ(BROOKSとか)のようなクラシカルな雰囲気さえ感じています。だからこそ僕よりも年上の方、大人の方もガンガン着て欲しいと思う訳です。

サイジングがこれでジャストならクラシック過ぎますが、やるのであればデニムにシャツ、革靴とくれば完成です。

ただ僕としては、、

いつからか覚えていませんが、夏は白のリネン、冬は白のコーデュロイ、そして今年はUPの白パンを買い逃し、新たに別の白デニムを購入する程に白パンがマイリストに追加されていました。

中目黒の社販王、STAFF上田すらも買い逃してしまった白パンツ。白がアツいです、、と昨日悔しげに言っておりました。うちの商品にもチラッとこういうドラマがたまにあります(笑)

 

これも遡ること去年の話で、20ssの展示会なので9月頃?でしょうか。ラインナップに並んでいた、あの僕らの制服ノータックシリーズにデニムが加わり、さらにはカラーにホワイトもありました。

これはと思い、沢山オーダーしました。

実際は今日には入荷して一緒にスタイリングを組むつもりでしたが、違うパンツで代用しています。。申し訳ございません。

とはいえ、明日店頭にはしっかりと両方並んでいるので共感して頂ける方は是非。

クリーンな雰囲気のネイビー×ホワイト。

突飛な合わせではないものの、主張も強く、合わせ易い。

シルエットは、ワイドショート丈のジャケットにワイドパンツ。スラックスだとモードっぽくなるので、合間を取ってこの合わせを推奨したいです。

 

そんな今日もネイビーのシャツに白デニム。昨日もネイビーのスウェットに白パンツでした。

馬鹿の一つ覚えかのように毎日のようにアイテムを変えてはトライしていますが、気分的に春の気持ちになりたいけどまだ寒い今にぴったりな配色だと思っています。

 

それでは、週末元気にお待ちしております!

 

※stein “EX SLEEVE SYSTEM JACKET for 1LDK AOYAMA HOTEL”は、明日2/29(土)12:00〜1LDK AOYAMA HOTEL/1LDK ONLINE STOREにて発売開始致します。

 

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February 28, 2020, 8:01 PM

Category: Blog Kinoshita Pick Up

キャプテン始め。

 

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シャツのスタイリング。

FRANKと〇〇

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの木下です。

 

中目黒にて出勤していた時に初めて書いたBLOG。各々初めは好きなブランドや思い入れのあるブランドを書かせて頂く傾向にある1LDKですが、僕は前の店でも扱っており、個人的にも結構買っていたのが、このKAPTAIN SUNSHINE。

ブリティッシュな雰囲気もあり、ワークの雰囲気もあり、特にミリタリーのものから、僕は入り口として惹かれたような気がしています。

古着の良さを踏襲しているモダンなデザインは、どこか原点回帰のような気にさえしてくれます。デザイン性があっても、ここから大人になっても廃れることのない、長く付き合っていく洋服。

1LDK屈指と言ってもいい程に愛用しているSTAFF郡が虜になるのも無理はありません。

そして今回ご紹介するのは、キャプテン始めといえば、、勿論これ!

袖の後ろにのみプリントが施されたロンTEE。

INDEPENDENT等の影響から横ノリな雰囲気がどうしてもついてしまうアイテムカテゴリ。

ただこの後ろにプリントされていることで前からは全く見えないさりげなさを生み出します。

今となっては主流かもしれませんが、それどこの?となるような真新しいデザイン。ありそうでない、そういったアイテムを作り出すのが非常に上手いと感じさせられるブランドです。

持っているサルベージパーカーもコットンで裏地無しの薄さであるにも関わらず、高密度なコットンであるが故に撥水。一見削ぎ落としているように感じますが、拘り抜かれた一品でした。

“KAPTAIN SUNSHINE”

-WEST COAST L/S TEE-

¥11,000+TAX-

そういえば当然のごとくご紹介していますが、青山での本格的な取り扱いは今季から。

少しづつですが、僕も、そして他のスタッフも好きな要素であるラフさやカジュアルな雰囲気を出していければと思っています。

 

ちらっと見えているカラー。実は新色が追加です。

ダークネイビーにホワイト、アメリカ綿のボディに掠れたused感のあるプリントもまた男心をくすぐります。


CREDIT
“SCYE” -SAN JOAQUIN DENIM LOOSE FIT STRAGHT- ¥23,000+TAX-
“COMESANDGOES” -ROLL KNIT- ¥8,700+TAX-

これはもうデニムで決まりだとSTAFF杉村。

反対にダークネイビーはチノパンで決まりですよね?(笑)

シンプルなスタイリングに小物でも無く、色でも無く、別のもので味付けをすると考えた時に即戦力となってくれるのは間違いなくこのアイテム。

違った角度から真新しさを感じられるスタイリングを組む為に選んでみてください。

そして、、

先のロンTEEとはまた打って変わってフレンチワーク調なアイテムとスタイリング。

ワーク、ミリタリーというアメカジの代名詞的なところは根底に抑えつつ、その中でも様々なジャンルに別れているかのように感じる同ブランドの洋服達。スタイリングにおいても、様々で色々なジャンルに落とし込んで頂ければと思います。

“KAPTAIN SUNSHINE”

-WIDE CHINO TROUSERS-

¥29,000+TAX-

コットンリネンのチノトラウザー。タックのないすっきりとしたデザインでクリースを施した上品な一本。

比較的土臭さが抜きん出てくるアイテムなのですが、よく見ると数色の糸が混紡されている表面の表情。コットンリネンに加えて、実はシルクも。

独特のざらっとした質感ながら、通気性が強すぎるわけでも無く、ドレープ感が強いわけでもない。シルエットがしっかりと強調される混率で、テーパードの効いたジャケットに合わせて頂きたい一本。

ウエストはアジャスターがついていますが、ベルトでタックインするスタイルがどうもしっくりと来てしまいます。

簡易的な言葉ながらも、これシルエット綺麗だよね、と本日出勤のスタッフで話していましたが、リネンが入っていると雰囲気的にも一気に風合いが変わるので取り入れ辛くなるという言葉も時々耳にします。

ただこのパンツは、三つの素材のうちどれかが突出して分かり易く見て取れるということはなく、全てが良い具合に中和されている雰囲気。玉虫のような光で変わる色味も見逃せません。


CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” -PIQUE WORK JACKET- ¥32,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” -COTTON KNIT CARDIGAN- ¥22,000+TAX-
“cantate” -STRIPE SHIRT- ¥42,000+TAX-

これはもうジャケットで、、

たまたまユニバーサルでフレンチワーク調のジャケットが展開されていたので、個人的にはドンピシャの合わせを。

これであれば古着と合わせるのも非常に良さそうです!!

いつもであればある程度悩むBLOGでのスタイリング。これは頭の中で一瞬で組み立てることができました。。

そして実は杉村のスタイリングも然りでした。

 

今まで自分の身近に寄り添ってきているアイテム。シャツやデニムのような日常的なアイテムだからこそ深く考えないで良い、でも持っているどこにも当てはまらないデザイン、素材。

両者ジャンルは違えど、この先長く付き合っていくことになりそうです。

 

まだまだ入荷しているので、また後日ご紹介します!

 

○ お問い合わせ先

February 27, 2020, 8:32 PM

Category: Blog Kinoshita Sugimura

FRANKと〇〇。

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天気の良い3連休。

待望の一手。

シャツのスタイリング。

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの榊原です。

 

生憎の天候が続いている今日この頃。

こういった日は服を選ぶこと自体億劫になりがちですが、そうもいかないので、目をこすりながら服を引っ張っている次第です。

何かとウイルスには気を付けないといけないので、色々除菌しながら、服にも多少気を遣いながら身支度をするようになっていました、いつの間にやら、、。

さて本題へ移りますが、FRANK LEDERと〇〇、と題して本日出勤の3人で思いおもいにスタイリングしてもらいました。

天候は曇っていても、新しい洋服はやっぱりリフレッシュします。

早速僕から。

今期目玉といっても過言ではない、ベッドシーツを使用したシリーズより、カバーオールをチョイス。特にヴィンテージのベッドシーツ自体、世界中でも希少なものとされ、シーツ一枚に対して完成する洋服の数も限られていることも事実。シーツ本来の生成りの色味から少し高級感を感じられる、バルト海のような深みのあるブルーにハンドで染め上げています。

そこで「フランクだなー」なんて世界観を突きつけられるのですが、かといってフランクのみで合わせることもまた必然ではないとも思っています。

CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – HEAVY WEIGHT MOCK NECK L/S TEE – ¥13,000+TAX-

シャツのようで、カバーオールでもある。

そんなジャンルの限定はともかく、羽織として非常に使い勝手の良さを感じるアイテムです。洗いをかけることで少し起毛を促した、どちらというと柔らかさのある手触り。1960年代のベッドシーツ、と言われてもイメージは浮かびづらいのが本音ですが、とにかく感覚と直感に従う他言いようのない味わい深い表情を持つベッドシーツ。ハリは適度にありながら、シワすらも愛着を持てる仕上がりです。

こちらはホワイトで引き立たせたい!と率直に思ったので、UPのモックネックと合わせて。

“FRANK LEDER”

– BALTIC BLUE DYED VINTAGE BEDSHEET COVERALL –

¥58,000+TAX-

 

そして、新人の野口スタイル。

そう来たかー、と思わず納得してしまう格好で撮影をお願いして来ました。

こちらのカーディガンは、僕も個人的に気になっているのですが、やっぱり「FRANKのカーディガン」は生地自体の雰囲気が圧倒的にズバ抜けていると思います。ヴィンテージの釦に総リネンのサラッとした軽さのあるファブリック。風通しも良く、ある意味着ているかも分からないほどの着用感です。敢えてのアームの細さは変わらず、肘周りをもたつかせずに小慣れ感を演出してくれるでしょう。

と、渋さとクリーンな色味のEVCONのタックデニムの掛け合わせ。

単純にいいなーと思ってしまいました。

フロントの両面には、ガセットポケットを配したデザイン。

共生地のあて布といった部分で、さりげなく無骨に魅せている点がこのアイテムのポイントかと。カーディガンというカテゴリーだけでも欲しいのですが、それがフランクとなれば間違いないです。

逆に白Tにこれ一枚とかで出掛けるのもアリだなーなんて考えてしまいました。

CREDIT
“ECVON” – 5POCKET TUCK WIDE DENIM PANTS – ¥18,000+TAX-

“FRANK LEDER”

– GRAY LINEN CARDIGAN –

¥48,000+TAX-

 

続いて、STAFF 杉村のセットアップスタイル。

珍しいです、、。

従来のフランクのアイテムであれば、168cmの杉村が着用できるものも中々見つからず、、これじゃん!と第一に手に取った極太のパンツに、バンドカラーシャツでセットアップを完成させて来ました。

と、そこのマッチ度は言わずもがな100%なのですが、ちょっとした羽織ないかなーなんて考えると、いつも着用しているUPのカーディガンで120%になった模様。

互いにゆるさがありつつも大人なテイストなので、これくらいラフに着てしまって大丈夫だと思います。むしろ推したいスタイルそのものです、、。

シャツはややウエストを引き締め、サイドのスリットは深めに。

パンツはウエストゴムとストリングを絞ることで、ギャザーがたっぷりと生まれてインしてもうまく馴染んでくれる様子。極太のシルエットにレングスは短め、生地が風に靡かれるほどの薄い生地感で、清涼感もプラス。

両アイテム、168cmでSサイズを着用。トリプルウォッシュ済みですので、これ以上の縮み、サイズ感の変化に対して心配することなく、試着した時の感想のまま着倒して欲しいセットアップです。

CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – COTTON KNIT CARDIGAN – ¥22,000+TAX-

“FRANK LEDER”

– THIN COTTON STAND COLLAR SHIRT –

¥43,000+TAX-

– THIN COTTON WIDE TROUSERS –

¥43,000+TAX-

 

そして、オマケでもう一つ。

オマケという欄でご紹介するにはおこがましいのですが、それもそのはずオーバーオールは非常にテンションが上がります。好きな人はとことん好きなオーバーオール。

僕自身、展示会の時にどうしても!と思い着用させてもらいましたが、やっぱりサイズ感がドンピシャでこちらの虜に。

三つ穴によるレングスのアジャスト。パンツにドッキングさせたデザインは、カンガルーポケットでも、サイドポケットのどれにも当てはまらない、何にせよ手がお腹中心に集まり、かなり安心感のあるポケットになっています。少し着用するのに手間が必要ですが、そんな鬱憤も晴れるかの如く購買欲に一変するはずです。

CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – T.M. ZIP FRONT L/S BLOUSON – ¥27,000+TAX
“UNIVERSAL PRODUCTS” – YAAH ECO T/C CREW NECK SWEAT – ¥13,000+TAX-

UPとYAAHによる、絶妙にインナーとして使えるスウェットに、UP新作のシャツブルゾン、正確にはシャツ地のブルゾンを被せてみました。いわゆるネイビー好きには堪らない組み合わせです、、。

“FRANK LEDER”

– COTTON OVERALLS –

¥88,000+TAX-

 

まだまだ紹介しきれていないものも含めて、店頭では入荷ラッシュが続いており、裏ではパッキンの量がとんでもない日も珍しくありません。

そろそろ目を付けていたものも含めて購入リストも絞れてくる頃合いですので、このタイミングで青山までお越し頂けますと嬉しい限りです。

 

 

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February 26, 2020, 9:06 PM

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シャツのスタイリング。

 

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ピケシリーズ=春

購入を決めていたモノ。

天気の良い3連休。

待望の一手。

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。

スタッフ間で、こいつはコレだよなーと各々で服装のイメージがあったりします。

青山だと、、細かいところは省きますがシャツやパーカー好きが多いですね。ざっくりと好きなところが似ている感じで賑やかにやっています。その反面で

あいつはこっちの方が似合うだろー、なんて意見も時折あったり。

今日はそのイメージを出し合ってスタイリングしてみました。

まずは僕から。

レギュラー、ユーズド問わず今季は既に4着のシャツをゲットし、最近でこそシャツを着るようになりましたが、今まではメインに選んできたことはなかったと思います。

少しずつシャツというカテゴリに馴染みが出始め、このシルエットはこう着たい、みたいに何通りかストックが出来上がってきました。

その少しずつシャツに傾いてきたタイミングで本日のスタイリング提案。

クラシックなスタイルが合っているはずと、こんな具合に組んでもらいました。


CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – PIQUE WORK JACKET – ¥32,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” – ORIGINAL FATIGUE PANTS” ¥19,000+TAX-
“Nine Tailor” – BELLS CAP – ¥9,000+TAX-

まずタックインを殆どしないのでそこから入り、それに合わせるパンツは私物で穿いていたUPのファティーグパンツ。

パンツに合わせてジャケットもワーク調のものを羽織り、いつもはキャップですがハンチングを被って完成。

あまり選ばない合わせですが、妙にしっくりくるのは提案者の腕でしょうか、、。

普段使っているシャツも着方が変わればいつものカジュアルからクラシックに様変わり。

“Scye”

– FINX COTTON OXFORD BOXY REGULAR SHIRT –

¥18,000+TAX-

メインに組んでもらったのはこちらのシャツでした。というよりも、組み合わせていくと自然にこのシャツに辿り着いていた感じです。

オックスフォードシャツ=スタンダードで正しいシャツ。なんて勝手に思っています。

と言うのも1LDKで働き始めて間もない頃、1発目に購入したのがUPのオックスフォードシャツでした。店頭で使えるシャツをあまり持っていなかった僕に、STAFF網谷がコレは持っといた方が良いよ!と熱くレコメンドしてくれたのを覚えています。(シャツは持ってくるの忘れました、、明日店頭で着てます。)

着始めはパリッと張っていたので背筋がシャンと伸びる気持ちで着ていましたが、1年半着込んだそれは別物のようにテロっと、体の一部の様に良い意味で適当に使える1枚にシルエットを変えています。

この生地ならではの変化の過程を体感出来るのが大きいポイントで、Scyeのシャツにも着る前から大きな期待を寄せています。そして胸元にアイコンの刺繍がくるとなれば、着始めから既に愛着が湧くことでしょう。要はずーっと使えるシャツということ。

今ではこちらが僕自身レコメンドしたいシャツです。是非店頭でお試しください。

 

続いてはSTAFF木下。

後で発覚したことですが、こちらも同じUPのオックスフォードシャツを持っており、、ヘンな所でリンクしていたりシンパシーを感じる部分があるので、敢えて少し違った雰囲気にしたいとふと思いました。

一例になりますが、STAFF木下は、NICHOLSONやE.TAUTZ等のタイムリーなアイテムをちょっとハズして着ているイメージ、ガッチリとブランドで合わせていることは少ないので、今回はそこを意識して組んでみました。


CREDIT
“STUDIO NICHOLSON” – CONDE – ¥79,000+TAX-
“EVCON” – 5POCKET WIDE DENIM PANTS -¥18,000+TAX-

上をNICHOLSON × NICHOLSONで重ねてみました。

その分下には、安心して着用できるEVCONのデニムとポテッとしたスニーカーで。

前合わせにオープンカラーを持ってくることで少し着崩して、リラックスシルエットにしてみました。

新鮮に見えるかな、、と心配していたところ、予想が的中し普通に馴染んでくれました。コレはコレであまりイメージの無いジャケットスタイルになったので良しとします。

“STUDIO NICHOLSON”

– LONG SLEEVE CAMP COLLAR SHITRT –

¥42,000+TAX-

春夏が近づくと、自然とSNSにも上がってくるブランド定番型のキャンプカラーシャツ。

シームレスなシルエットにツルっとした生地感が合わさって、春夏のクリーンな1枚として活躍間違い無しのシャツです。

清涼感と色気の両方を期待できるキャンプカラーシャツ。ジャケットなんかに合わせると襟がヨレたり不安がありますが、パリッと硬さのある生地で形成しているので、そこの心配も少なくて済みます。

そして、1枚でもパフォーマンスを発揮するのがこのシャツの良い所。というのもボックスでリラックスできるシルエット、袖口はカフスを設けずにストンと落ちるデザイン。

オーバーサイズと一括りに出来ない絶妙なサイズ感が1つポイントなのですが、ニコルソンといえばそのイメージはどうしても付き物。ただこの着用感はルーズ過ぎる印象ではなく、むしろ大人っぽい、それに尽きると思います。

早く1枚で着用したい、、なんて先走ってしまう所を抑えて、、

シャツ1枚にはまだ少し寒いので、インナーとして活用してみてください。

 

後付けっぽくなりますが、天気が悪く気分だけでも春夏を味わいたかったので2人ともシャツをピックしてみました。

このスタイリング提案企画には発見があるので、アイテムやキャプションを変えて今後もどこかでやっていく予定です。

是非次回をお楽しみに!

 

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February 25, 2020, 9:18 PM

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待望の一手。

 

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ピケシリーズ=春

僕も欲しいです。

購入を決めていたモノ。

天気の良い3連休。

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの榊原です。

お客様からの、

「まだ入ってないですかー」

などのお声が多くかかっている待望のブランドが到着しております。ここ最近のウイルス事情や工場の生産背景から、大変苦労をかけてようやく店頭まで漕ぎ着けたラインナップ。

本当にお待たせしました、、。

“whowhat”

– DOUBLE & DOUBLE WIDE JACKET –

Col : BLACK, IVORY

¥54,000+TAX-

“whowhat”

– DOUBLE & DOUBLE TUCK PANTS –

Col : BLACK, IVORY

¥38,000+TAX-

過去に展開していたワイドジャケットの仕様を変更して完成されたジャケット。

ジャケットという畏まったイメージとは対照的なサイズバランスが、このブランドの代名詞とも言えるのではないでしょうか。というより、あくまで僕はそう感じざるを得ません。

身幅の着用感はそのままキープ。襟をダブル仕様に、フロントもダブルボタンに変更し、前開きはかなり深めのVゾーンを形成。カーディガン?に近いシルエットなので、インナーに何を着ようかなぁなんて毎度考え込みそうですが、そこは敢えてニットやカットソーなどシンプルにするとよりジャケットの存在感、雰囲気を膨らませてくれます。

CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – PIQUE CREW NECK KNIT – ¥16,000+TAX-

セットで、なんてシチュエーション/贅沢もたまにはあるかと思いますが、逆にセパレートにしてもオッケーです。しっかりと個々の持ち味を引き出せそうな予感なので、自身のワードローブと掛け合わせたいものもいくつか思い浮かんできました。

どちらかというと普通のスラックスのように見えるこちらのタックパンツ。ジャケットは一癖も二癖もあるシルエットですが、スラックス単体でも使い勝手の良さを感じます。

2タック入りのウエストと腿周りの膨らみに対し、緩やかなテーパードが効いた、これぞスラックス!と言わんばかりのシルエット。

百聞は一見に如かずという事で、この生地がまた絶妙なので是非穿いて歩いてみて欲しいです、、。

レーヨンのようなとろみ。

ウールのような光沢感。

合繊のような冷感。

それら全てを兼ね備えた二重織りのコットン。

whowhatのプロダクト自体、これがコットン?と思わせるように生地の選択の幅が広く、意表をつかれる事もしばしば。それ故に着心地は軽く、ソフトな手触り、扱いのしやすい素材からブランドの世界観にスッと入っていけます。

ジャケットは比較的どんなインナーの上に被せても、、なんて懸念を一瞬で吹き飛ばしてくれる割り切ったオーバーなサイズ感がとてもしっくりきます。

CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – YAAH ECO T/C SWEAT HOODIE – ¥15,000+TAX-

基本的にはサイズフリーのような着用感。

正確にはMサイズのみオーダーしており、体型の異なるSTAFF 杉村がサラッと着こなしていますが、それくらい着る人によって見え方の異なるセットアップ。嫌味のないアイボリーは、最近僕らだけ?の中でも流行中のワントーンで。

余計な装飾は加えず、パターンの織りなすシルエットは、袖を通した時にはっきりと納得するステージに上がるはずです。

 

と、見覚えのあるバッグを担いでいる杉村から派生してこちらもご紹介を。

“whowhat”

– WRAP BAG –

Col : BLACK, KHAKI

Size M : ¥24,000+TAX-

Size S : ¥21,000+TAX-

どちらかというと、コレコレ!と言いたい方もいるかと思います。

というのも、早くもこうして撮影している段階で「これ気になってるんです〜」なんてお言葉を掛けて頂き、ここを外して、ここをクルッとすれば、と説明しているうちに、、。

安心して下さい、まだ在庫はございます。

今回はどこが変わっているのかなぁ、と昨季のWRAP BAGを思い出しながらあれこれ探っていると、2点ほど違いがありました。

まずは生地。以前の投稿をご覧頂けると分かりやすいのですが、洗いを掛けたような、さらに手馴染みの良いナイロンボディにアップグレード。もちろん今回も撥水作用は継続で、生地自体の厚みも加わり、さらに強度が増していると僕は踏んでいます。

そして2つ目。UPの3P SOCKSをメッシュポケットへ入れていますが、このポケットは外側→内側へ移動。反対にアウトポケットは共生地のポケットに設計変更。

より洗練されミニマルに、おそらくiPad相当の重みでも耐えられます。

PC入れたいんです!なんて要望もありましたが、流石に持ち手のレザーが大変な事になる恐れがあるので、オススメはしません。

あくまで、ノート、文庫本、ファブリック、ちょっとした着替え等々、必要最低限のモノを入れる為の日常使い用でお楽しみ下さい。

サイズ感の容量は、以下の通りかと、、。

サイズ M → デイパック相当。

サイズ S → サコッシュ相当。

使い方の手ほどきをよく聞かれますが、押さえておくべき点は正直な所、3wayの使い道だけです。あとは店頭でサポートさせて下さい。

 

○ お問い合わせ先

February 24, 2020, 6:56 PM

Category: Blog Pick Up Sakakibara Sugimura

天気の良い3連休。

 

コートを着る人もそうでない人も。

これからの機能服。

便利な仕様と日常的に使えるバランス。

シンプルさと緻密な構成

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。

今日は良い天気だなーとフラフラ出勤し、朝掃除しているとSTAFF木下が一言。

3連休にこんだけ晴れてたらコートでしょ、とかなりの急角度でブログ内容を決定しました。

三連休で気温も丁度良い、春らしいスタイリングを組んで外に出たいよね、と。

気分を変えるべく、早速スプリングコートを着て出勤しているSTAFFも多数なので、他の皆んなも満場一致だった様子。晴れ間を逃さずササッと撮影に。

あんまりコートを着ない僕としては、、な具合でしたが、コレは本当に着たい!と前から思っている1着があるのでここぞとばかりに羽織って出ました。

 

STAFF 木下

“UNIVERSAL PRODUCTS” – NYLON STAIN COLLAR COAT – ¥46,000+TAX-


CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – YAAH ECO T/C SWEAT HOODIE – ¥15,000+TAX-
“STUDIO NICHOLSON” – PYAD – ¥45,000+TAX-

まさに春といった日差しの似合うクリアなスタイリング。

コートはネイビー/ホワイトから白をチョイスし、そこに入荷したばかりのパキッとしたセルビッチデニムを。

最近はシャツやジャケットスタイルでビシッと決めているのを見かけますが、やはり王道でラフなパーカー合わせもしっくりきますね。なんだか久しぶりにこの合わせを見た気がするので、ちょっと懐かしみながらもやっぱり良いと原点回帰的な気持ちになりました。

最近スパイキーなヘアスタイルにしていたので、いつものストリートな雰囲気もまた自然とスタイルアップしているように思います。個人的にはこっちが好きです。

 

STAFF 杉村

“TEATORA” – Time Adapter P –  ¥78,000+TAX-


CREDIT
“stein” – COMBINED NECK KNIT L/S – ¥31,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” – NO TUCK TAPERED PIQUE TROUSERS – ¥22,000+TAX-

僕の1着はこちら、TEATORAの新作タイムアダプターコートです。

着丈を調整した膝上のミドルレンジ、クリエイターのような雰囲気でスマートに使える点が魅力的に感じました。

このシルエットなら、ワイド気味のパンツをランニングシューズに溜めてタウンユースなバランスも考えましたが、より簡単に使えるタックインで合わせてみました。

購入を悩んでいる最中ですが、この働く場面を連想させる洗練されたシルエットが自分に似合わなくて、、。欲しいのに似合わない、かなりもどかしい気持ちですが、今回はインナーを普段の感じにしているのでちょっとは馴染んでいるはず。

あとはパーカーの合わせを試して再検討します。このコートは欲しいです。

 

STAFF 野口

“Scye” – N/P GARMENT DYED ADJUSTABLE COAT – ¥58,000+TAX-


CREDIT
“E.TAUTZ” – DB COLLARLESS SHIRT – ¥40,000+TAX-
“E.TAUTZ” – CORE FIELD TROUSERS – ¥39,000+TAX-
“COMESANDGOES” – ROLL KNIT – ¥8,700+TAX-

フレッシュなSTAFF野口は、逆に少し大人っぽいブルゾンを選び存分にギャップを出してきました。

ブルゾン、、?と思った方。こちらは2wayの仕様でコートにチェンジ出来るマルチウェアです。ブルゾンのシルエットがお気に入りだったらしく今回はこちらのみなので、気になる場合は前回の投稿をご覧ください。

兎にも角にも、白パンにピンクのカットソーをタックインして中を春カラーに、その上からブルゾンを羽織ってチラ見せする技巧派スタイルです。更にインナーには愛着のあるというE.TAUTZで纏めて統一感とさりげないアピールにも抜かりありません。

 

STAFF 歌代

“STUDIO NICHOLSON” – RUBATO – ¥110,000+TAX-


CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – CHAMBRAY L/S SHIRT – ¥19,000+TAX-

最後は中目からヘルプで参加してくれたSTAFF歌代のスタイリングでシメます。

頭のボリュームが随分と増した彼は、そことリンクさせてかフワッとボリュームのあるこちらをチョイス。

元々HOTELに在籍していたこともありニコルソンの色合わせを心得ているので、BLUE+ECRUでルック調のアンニュイスタイルです。

ベーシックな装いが多い印象ですが、こういったスタイリングを組ませてもバッチリ決めてくるあたりさすがですね。

ちなみに今回選んだアイテムは前に1度紹介しているので、気になるものがあったらトップのリンクより飛んでみてください。2回目なので少し砕けて、服以外のことも絡めながらパーソナルなところで提案してみました。

自分に合う服って洋服タンスの中だけでなく、それぞれの生活圏内の事柄が作用してくると思います。髪型もその1つだったり、、

少し脇道に逸れそうなので話を戻します。

ひょんなことから始まったコートの4スタイリング。

明日もピーカンで気持ち良く3連休を締めくくることが出来そうです。気温も安定せず買い物が難しいのももう終わり、ここからは各々の春スタイルで決めてそれに合わせた新作をゲットしに来てみてはいかがでしょうか。

 

○ お問い合わせ先

 

February 23, 2020, 9:30 PM

Category: Blog Kinoshita NOGUCHI Pick Up Sugimura UTASHIRO