探し求めていたバッグ

こんにちは。
1LDK AOYAMAの石野です。
皆さんは普段どんなバッグを使っていますか?
機能性に特化したもの、ちょっと背伸びしたブランドもの、大切な人からもらったもの、などなどバッグには使い手の趣味嗜好が表立って出るものだと思います。
自分はというもの、特にこだわりはない分色々と試してはコロコロと変えてきました。
ただ昨今、自分も大人の階段を登り始めると同時にこだわりがなかったせいか、急に同じものをずっと使うようになってきて、目が行くようになったのがレザーバッグ。
どうせ使い続けるなら、永く使い続けられるレザーのバッグがいいなと思ったんです。
話は遡ること昨年12月。
自宅から程ない距離にあるショップで見かけたのが始まりでした。
どこか厳かで雰囲気のある革製品たち、その時は買わずに退店しましたがやはり諦めきれず知り合いの店員さんに連絡したのを覚えています。
実際に使っていく中でその魅力に気づき、当店でも扱いたいという思っていた矢先、ひょんなご縁からinstagramでデザイナーさんと繋がることができ、森さんに急いで報告。
デザイナーのマンパワー問題もありお取り扱いは現状難しいとのことでしたが、ブランド側のご厚意もあり、なんとか今日の日を迎えられることができました。
要するに、そこまでしても皆さんにご紹介したかったブランドなんです。

名前は「tenon(テノン)」と言います。
ブランドネームの語源は 『人の手の温かみの感じられるものづくり』 『手温』 からきています。
大阪府の和泉市という場所で福江さんという男性が一人で製作を行なっているブランド。
福江さんは当日展示会に伺った森さんと自分よりもまだ若く、それでいてとても職人気質で謙虚、物腰も柔らかく、手前味噌ですが本当に素敵なデザイナーさんでした。
前置きが長くなってしまいそうなので、当店のラインナップをご紹介しますね。


“flap shoulder bag”
COL: khaki / black
SIZE: one size
¥37,400 TAX IN

tenonのプロダクトの大きな特徴はその見た目にあります。
使っている材質は牛革ですが、特筆すべきはあえて傷や汚れのついた部位を使っていることにあります。
謎の白い斑点やテープ跡のような部分、展示会で伺った中には注射の痕なんてのもありました。牛さんがこれまで生きてきた証というか、そういう躍動感をダイレクトに感じられる、きっと唯一無二でしょう。
加工に関してはふんだんに洗いとオイルの染み込ませをしており、それにこのあえて整っていない部分の革、これらが福江さんの手によって混ざり合い、できあがります。
通常であれば製品には使われない部分、あえてそこを使うからこそのプライスバリューも大きな魅力なのではないでしょうか。




実際に持ってみました。
めちゃくちゃ良くないですか?サイズ感はまさに小ぶりでポシェットのような感じ。お財布、鍵、ハンカチ、350ml程度であれば水も横にすれば入ります。
AOYAMAのメンズセレクトだとほとんどハマりそうなテイスト。
少し結んであげてミニマルに肩がけなんてのもイイ。女性にもおすすめですね。

“tool bag”
COL: black
SIZE: one size
¥64,900 TAX IN



これはおそらく自分が買うやつです。
いわゆるトートバッグよりも少しだけ小ぶりなタイプ。小ぶりといってもPCはすっぽり入りますし、普段皆さんがバッグに入れようとするものは大体なんでもいけます。
それといつもトートバッグを使う時自分はいつも紐を縛るんですね。肩に担ぎたいタイプなんで。
これはすでに持ち手が短いので、痒いとこに手が届くやつでした。

最後にtenonの商品は全てオンライン販売ができません。
ブランド側の規則、というのもそうですが、傷がすでにあるものが多いので1点1点目で確かめてから購入していただくためです。
あとは1年の保証が付きます。詳細は購入時に説明しますが、お買い上げいただく際、お客様のお名前を頂戴し記入するシステムです。こういうところも凝っていて好きです。
バッグにこだわりを持たない自分が、ずっと探し求めていたバッグ。皆さんにようやくお披露目できるのが楽しみで仕方ありません。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました☺︎
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