HUF “DYLAN SLIP ON”
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。
昨シーズンの夏、僕がメインに使っていたのは、F.LLI.Giacomettiのレザーサンダル・フランス産のレザーエスパドリーユとHUFのDYLAN SLIP ON。
一昨年までは足元は夏でも重くしたかったので、頑張って革靴を履いていました。
ですが去年の夏はそれすらも億劫で。。。
気軽に履けて快適で、ただ雰囲気は軽くなりすぎない様なシューズメインに切り替わりました。
F.LLI.Giacomettiのサンダル/HUF DYLAN SLIP ONはとても履きやすくてお客さんに紹介したい、と感じた為、今シーズン1LDK AOYAMA HOTELにて仕入れを行っています。
世にお届けする程面白おかしい人生を歩んでいる自信が無いのでほぼ閲覧専用になっていますが、僕もInstagramをやっています。
“JESUS”というシニカルなキャラクターをシュータン部分に施し、インソールにはロンドンの地図。
トープとブラックの渋いコンビネーションカラーに映えるコバルトブルーにガムソール。
2004年に真面目にふざけたとてもかっこいいDUNK SBをリリースした時から、SLAM CITY SKATESというロンドンのスケートショップは僕の心を鷲掴みにしました。
このDYLAN SLIPONというシューズを見つけたのも一昨年のSLAM CITY SKATESのInstagramの投稿から。
スニーカーは二十歳を過ぎてから買った事が無かったのですが、無性に欲しくなってSLAM CITY SKATESのホームページに飛んで購入を試みたくらい、視覚的に衝撃だった一足。
割とすぐにサイズ欠けを起こしており落胆したのですが、少し冷静になって国内の取り扱い店を探したら普通に国内で買えました。(直輸入は面倒なのでサイズ欠けてて良かったです。)
僕がその時に買ったのは、モミ革のオールレザーのタイプ。
DYLAN RIEDERがHUFで初めてこの形をリリースしたモデルだったかと思います。
今シーズン用意したのは、ピッグスキンスウェードとキャンバスの切り替えが洗練された雰囲気を醸し出すBLACKと、
白のオールピッグスキンスウェードと黒ソールのコントラストが悪い表情を生み出すWHITE。
このシグネチャーモデルの生みの親であるDYLAN RIEDERは昨年28歳の若さで世を去りました。
構想自体はプールしている可能性はありますが、DYLANが実際に製作に携わっていたのは今回のモデルが最後なのかもしれません。
ローテクスニーカーも現行の物は丸っこくボテっとした印象の物が多いですが、
HUFのDYLAN SLIP ONは鼻先が長く、シェイプも効いたスリムな一足。
履き口も狭いのでスニーカーながら非常にすっきりとした印象を与えます。
ブラックのアッパー、黒ソールなので革靴感覚で履けます。
CREDIT
TONSURE S/S BOWLING SHIRT ¥30,000+TAX-
I “TROUSERS” ¥24,000+TAX-
CREDIT
nine tailor Godard Hat ¥15,000+TAX-
I “PLAID OPEN COLLAR SHIRT”¥22,000+TAX-
I “TROUSERS” ¥24,000+TAX-
ホワイトのこの悪い感じもいいですよね。
久しぶりにボーリングシャツとかを着たい気分になります。
ブランド問わず、フラットな目線で物としてオススメしたい一足。
BLACKは先ほどオンラインストアにて完売してしまいました。。。(ありがとうございます。)
WHITEは27〜28cmまでございます。
結構幅が狭いので普段より1サイズ上げて履いた方がいいかもしれません。
サイズが合う方は是非。
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