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RIKA “BASIL TOP” &”JAMES PANTS”

 

 

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RIKA by ULRIKA LUNDGREN

アムステルダムを拠点にしている”RIKA”は、単に洋服のレーベルと言う以上に、ライフスタイルを表現しているブランドである。
デザイナーのULRIKA LUNDGRENは、VOGUEやELLEでスタイリストとして活躍した後、自身のブランンドをスタート。
ウェアをはじめ、バッグやアクセサリーなど総合的に展開し、スタイリッシュでロックテイストを持ち合わせているのが特徴。多面的な要素を持つ”RIKA”の世界は、デザイナーでもある彼女の美学や嗅覚、哲学の副産物の集まりであるとも言える。
また、デザイナーのウルリカは、年2回発行されている女性のインスピレーションを刺激するアートなコレクター雑誌「RIKA MAGAZINE」の発行人でもあり、こちらも世界中から高く評価されている。

 

こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの高島です。

昨日のブログに引き続き、本日もRIKAより魅力的なアイテムをご紹介致します。

私もスタッフ関口と同様、初めて見たときからRIKAの魅力に引き込まれてしまったので、魅力を少しでもお伝えできればと思います。

RIKA “BASIL TOP” ¥32,000+TAX-

鮮やかな赤のストライプが目を引くシャツ。

よく見ると素材の端をかがらず、袖や裾全てが切りっぱなしのように仕立てられています。

またバックの中央とネック部分でピッチがボーダーに切り替わるさりげない仕様。

長めに取られたカフスや背中のボタンも印象的。

鮮やかな色に細かな拘りのディテールをのせたRIKAのアイデンティティを感じる一枚です。

CREDIT
MY “FAKE SUEDE WRAP SKIRT” ¥26,000+TAX-
ANNE THOMAS “FATIMA” ¥30,000+TAX-

赤ストライプというとコンサバのようなイメージもありますが、タイトに設計されたネックやテーラーリングを基調としたパターン、カフスといったディティールでメンズライクなので、ベージュなど優しい色味のスカートと合わせても甘くならず、大人な印象です。

今くらいの気温だと一枚で主役としてアウターのインナーに。

また、コットンとリネンの混紡の素材なので、春先まで出番がありそうです。

CREDIT
MY “V NECK LOOSE KNIT” ¥30,000+TAX-
salvy; “SLUB VELOUR 2TUCK WIDE PANTS” ¥23,000+TAX
MY “LEATHER BAG” ¥22,000+TAX-

個人的におすすめなのが、ニットとのレイヤード。

レギュラーカラーシャツだとかっちりし過ぎてしまうニットとシャツのレイヤードも、
ボトルネックシャツだとカジュアルさが残り、リラックスした雰囲気がデイリーに使いやすいスタイリングが楽しめます。

切りっぱなしの裾が程良いアクセントに。

RIKA “JAMES PANTS” ¥42,000+TAX-

こちらも鮮やかなカラーが印象的なパンツ。
ベルベット特有の光沢が高級感を漂よわせ、一言では表現できないカラーを生み出しています。

ワイドパンツが台頭している今は新鮮に感じるフレアシルエットも魅力の一つ。

ベルベットに細身のフレアシルエットは70’sを彷彿とさせますが、RIKAらしく現代的に昇華させています。

CREDIT
CINOH “LAYERED SHIRT” ¥32,000+TAX-
COLENIMO “VINTAGE MOHAIR WOOL WRAP COAT” ¥88,000+TAX-
MAISON EUREKA “SQUARE TOE SHORT BOOTS” ¥58,000+TAX-

光のあたり具合によってオレンジやイエローのような、異なるカラーが楽しめます。

鮮やかなカラーパンツは、アウターで暗くなりがちな秋冬のスタイリングを華やかに仕上げてくれます。

フレアシルエットはロングコートやブーツと好相性です。
いつもの細身のパンツをフレアのカラーパンツに変えるだけで、全く違った雰囲気を楽しんでいただけるはず。

CREDIT
CINOH “TURTLE NECK KNIT” ¥43,000+TAX-
UNUSED “BELT” ¥12,000+TAX-
MAISON EUREKA “SQUARE TOE SHORT BOOTS” ¥58,000+TAX-
MY “LEATHER BAG” ¥22,000+TAX-

細身のパンツといえば、やはりビッグシルエットのニットと合わせたくなります。

カジュアルに転びがちなので、足元はヒール/ベルトのウエストマークで全体を引き締めてあげると◎

シンプルな合わせでも垢抜けた印象になるのは、このカラーでこの素材だからこそ。

一見取り入れにくそうなカラーとシルエットも使い方はそこまで大きく変わりません。

普段の装いをアップデートさせてくれる一本だと思います。

 

 

洋服というよりはライフスタイルを提案しているブランドとして、普段使いのしやすさを感じるRIKAのウェア。

単純なデイリーウェアの中にエッジの効いたディテールが映えます。

その独特の世界観を是非店頭でご覧ください。

 

 

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October 27, 2017, 9:37 PM

Category: Pick Up